JPS59103389A - 超伝導素子及びその製法 - Google Patents

超伝導素子及びその製法

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JPS59103389A
JPS59103389A JP57212957A JP21295782A JPS59103389A JP S59103389 A JPS59103389 A JP S59103389A JP 57212957 A JP57212957 A JP 57212957A JP 21295782 A JP21295782 A JP 21295782A JP S59103389 A JPS59103389 A JP S59103389A
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semiconductor
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superconductor
superconducting element
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、半導体層と、その半導体層にオーミックに連
結された第1及び第2の超伝導体電極と、上記半導体層
の上記第1及び第2の超伝導体電極間の領域上に配され
た第3の超伝導体電極を有する超伝導素子、及びその製
法に関する。
上述した超伝導素子として、従来、第1図を伴なって次
に述べる構成を有するものが提案されている。
半絶縁性半導体基板1に、低キヤリア濃度を有するバッ
ファ層としての半導体層2と、例えばn形の活性層とし
ての半導体層3とが、それらの順にエピタキシャル成長
法によって形成されている。
然して、半導体層3上に超伝導体電極4及び5がA−ミ
ックに連結されている。
また、半導体層3の超伝導体電極4及び5間の領域に、
超伝導体電極6が、半導体層3との間でショットキ接合
7を形成するように、配列されている。
以上が、従来提案されている超伝導素子の構成である。
このような構成によれば、超伝導体電極4及び5間に負
荷を介して電源を接続することにより、負荷に、超伝導
体電極4及び5、及び半導体層3の超伝導体電極4及び
5間の領域を通って、超伝導電流を流すことができる。
また、超伝導体電極4及び5の一方と超伝導体電極6と
の間に制御電圧を印加させれば、半導体層3内に、ショ
ットキ接合7から、制御電圧の値に応じた拡がりで、空
乏層8が拡がる。
従って、上述した半導体層3の超伝導体電極4及び5間
の領域を通って負荷に流れる超伝導電流を、半導体層3
の超伝導体電極4及び5間の領域で制御することができ
る。
よって、第1図に示す従来の超伝導素子の構成によれば
、金属ショットキゲート形三端子FETとしての機能を
得ることができる。
しかしながら、第1図に示す従来の超伝導素子の構成に
よる場合、利得が高々3程度しかとれず、従って高い利
得を得ることができない、という欠点を有していた。
また、第1図に示す従来の超伝導素子の構成による場合
、超伝導体電極4及び5間に接続する電源として100
mVという高い電圧のものを用意する必要がある、とい
う欠点を有していた。
さらに、第1図に示す従来の超伝導素子の構成による場
合、超伝導体電極4及び5の一方と超伝導体電極6との
間に印加する制御電圧が100mV以上の高い電圧を有
している必要がある、などの欠点を有していた。
よって、本発明は、上述した欠点のな(1、新規な、上
述した超伝導素子、及びその製法を1是案ぜんとするも
のであり、以下詳述するところから明らかとなるであろ
う。
第2図は、本発明による超伝導素子の第1の実施例を示
し、次に述べる構成を有する。
第1図に示す従来の超伝導素子の半導体基板1に対応し
ている、例えばQa Asでなる半絶縁性半導体基板1
1上に、第1図に示ず従来の超伝導素子の半導体層2に
対応して0る、(氏キャリア濃度を有する(所謂ノンド
ープの)ノ\ツファ層としての半導体層12が形成され
て0る。
また、半導体層12上に、n形の高キャ1ノア濃度を有
する例えばA LX G a+−*、、、A s  (
Oj< x≦1)でなる半導体層13と、低キヤリア濃
度を有する(所謂ノンドープの)例え$fGaASでな
る半導体層14と、n形の高キャ1ノア濃度を有する例
えばAI、Ga、−xAsでなる半導体装置5とが、そ
れらの順に、それ自体は公知のエビタキシレル成長法に
よって積層して形成され、然して、半導体層13.14
及び15による積層構成の半導体積層体16が形成され
ている。
この場合、半導体層13及び15は、半導体層14に比
し高いエネルギバンドギャップを有し、従って、半導体
層13及び14間、及び14及び15間にヘテロ接合2
5及び26が形成されている。
また、半導体積層体16の厚さは、超伝導電子対の減衰
距離と同程度またはそれ以下に選ばれている。
さらに、半導体積層体16に、半導体層13及び14を
横切って半導体層15に達づる除去部18及び19が形
成され、そしてそれら除去部18及び19内に、超伝導
体電極20及び21が、半導体層13.14及び15に
オーミックに連結して配されている。
なおさらに、半導体積層体16の超伝導体電極20及び
21間の領域に、超伝導体電極22が、半導体積層体1
6の半導体層15との間でショットキ接合23を形成す
るように、配されている。
以上が、本発明による超伝導素子の一例構成である。
このような構成によれば、その半導体積層体16が、第
1図に示す従来の超伝導素子の半導体層3に対応してい
るので、超伝導体電極20及び21間に負荷を介して電
源を接続することにより、負荷に、超伝導体電極4及び
5、及び半導体積層体16の超伝導体電極20及び21
間の領域を通って、超伝導電流を流すことができる。
また、超伝導体電極32が、第1図に示す従来の超伝導
素子の超伝導体電極6に対応しているので、超伝導体電
極20及び21の一1方と超伝導体電極゛22との間に
制御電圧を印加させれば、単導体積層体16内に、ショ
ットキ接合23から、制御電圧の値に応じた拡がりで、
空乏層24が拡がる。
従って、上述した半導体積層体16の超伝導体電極20
及び21間の領域を通って負荷に流れる超伝導電流を、
半導体積層体16間の領域で制御することができる。
よって、第2図に示す本発明による超伝導素子の構成に
よれば、第1図に示す従来の超伝導素子の場合と同様に
、金属ショットキ形三端子FETとしての機能を得るこ
とができる。
しかしながら、第2図に示す本発明による超伝導素子の
構成によれば、第1図に示す従来の超伝導素子の半導体
m3に対応しているものが、高キャリア濃度を有する半
導体層13と、低キャリア′m度を有する半導体層14
と、高キャリア濃度を有する半導体層15とが積層され
ている構成を有する半導体積層体16である。従って、
半導体超格子格造を有している。
このため、上述したように半導体積層体16を通って電
流が流れるとき、半導体積層体16の半導体層14に、
半導体層13及び14からキャリア電子が供給され、そ
してそのキャリア電子が移動するという機構を伴なって
、上述した電流が流れる。そしてこの場合、半導体層1
4に、半導体層13及び14から十分な(6)のキャリ
ア電子が供給される。
一方、半導体層14は、低キ11リア濃度を有するので
、その半導体層14にお(プるキャリアの移動度が大で
ある。
従って、第2図に示す本発明による超伝導素子の構成に
よれば、第1図に示す従来の超伝導素子に比し高い利得
が得られる、という特徴を有する。
また、第2図に示す本発明による超伝導素子゛によれば
、超伝導体電極20及び21間に接続する電源が、第1
図に示ず従来の超伝導素子に比し十分低い電圧のものと
することができる、という特徴を有する。
ざら、に、第2図に示ず本発明による超伝導素子によれ
ば、制御I雷電圧第1図に示す従来の超伝導素子に比し
十分低くてづむ、という特徴を有する。
また、第2図に示す本発明による超伝導素子にJこれば
、半導体積層体16の半導体層13及び15が、半導体
層14に比し高いエネルギバンドギャップを有している
ので、超伝導体電極20及び21の、半導体積層体16
とのオーミックの連結が、一般に、半導体層14におい
て、半導体層13及び15におけるよりも、良好になさ
れている。
このため、上述したJ:うに半導体積層体16を通って
電流が流れるとき、その電流が主として半導体積層体1
6の半導体層14を通って流れる。
従って、第2図に示す本発明による超伝導素子よれば、
上述した本発明の特徴がさらに発揮される。
次に、第3図を伴なって本発明による超伝導素子の他の
例を述べにう。
第3図において、第2図との対応部分には同一符号をイ
」して示ず。
第3図に示す本発明による超伝導素子においては、第2
図に示す本発明による超伝導素子の構成において、次の
事項を除いて、第2図に示す本発明による超伝導素子と
同様の構成を有する。
半導体積層体16の半導体層13の、除去部18及び1
9に臨む表面に、それぞれ半導体層13の材料の酸化l
!31及び32が形成され、また半導体積層体16の半
導体層15の除去部18及び19に臨む表面に、それぞ
れ半導体層15の材料の酸化膜33及び34が形成され
ている。
以上が本発明による超伝導素子の他の例の構成である。
このような、第3図に示す本発明による超伝導素子の構
成によれば、それが上述した事項を除いて、第2図に示
す本発明による超伝導素子と同様であるので、第2図に
示す本発明による超伝導素子の場合と同様の優れた特徴
が得られる。
しかしながら、第3図に示す本発明による超伝導素子の
構成によれば、超伝導体電極20及び21が、半導体積
層体16の半導体層14のみにオーミックに連結されて
いるので、前述したように、半導体積層体16を通って
電流が流れるとき、その電流が半導体層14のみを通っ
て、効果的に流れる。
従って、第3図に示す本発明による超伝導素子によれば
、第2図に示す本発明による超伝導素子の、上述した特
徴が、さらに発揮される、という特徴を有する。
次に、第4図を伴なって本発明による超伝導素子のさら
に他の例を述べよう。
第4図において、第3図との対応部分には同一符号を付
して示ず。
第4図に示す本発明による超伝導素子においては、次の
事項を除いて、第3図に示ず本発明による超伝導素子ど
同様の構成を右する。
除去部18及び19が半導体積層体16の半導体層14
において、半導体層13及び15に比し内側にくい込ん
でいる。
以上が本発明による超伝導素子のさらに他の例の構成で
ある。
このような、第4図に示ず本発明による超伝導素子の構
成によれば、それが上述した事項を除いて、第3図に示
す本発明による超伝導素子と同様であるので、第3図に
示づ本発明による超伝導素子の場合と同様の優れた特徴
が得られる。
次に、第5図を伴なって本発明にJ:る超伝導素子の他
の例を述べよう。
第5図において、第2図との対応部分には同一符号を付
して示す。
第5図に示ず本発明による超伝導素子にiJ3いては、
第2図に示す本発明による超伝導素子の構成において、
半導体fi層体16の半導体層13が省略させているこ
とを除いては、第2図に示す本発明による超伝導素子の
構成と同様である。
以上が本発明による超伝導素子の他の構成である。
このような、第5図に示す本発明による超伝導素子の構
成によれば、それが上)ホした事項を除いて、第2図に
示す本発明による超伝導素子と同様であるので、第2図
に示す本発明による超伝導素子の場合と同様の優れた特
徴が得られる。
次に第6図を伴なって、本発明による超伝導素子の他の
例を述べよう。
第6図において、第2図との対応部分には、同一符号を
付して示す。
第6図に示す本発明による超伝導素子においては、第2
図に示す本発明による超伝導素子の構成において、除去
部18及び19が、半導体層12に達するまで延長して
いることを除いては、第2図に示す本発明による超伝導
素子の構成と同様である。
以上が本発明による超伝導素子の他の構成である。
このような、第6図に示す本発明にjこる超伝導素子の
構成によれば、それが上述した事項を除いて、第2図に
示す本発明による超伝導素子と同様であるので、第2図
に示す本発明による超伝導素子の場合と同様の優れた特
徴が得られる。
次に、m7図を伴なって、第3図に示す本発明による超
伝導素子の製法の実施例を述べよう。
第7図において、第3図との対応部分には同一符号を付
して示す。
第3図で上述したと同様のGaASでなる半絶縁性半導
体基板11上を予め用意する(第7図A)。
しかして、その半導体基板11上に、第3図で上述した
と同様の低キヤリア濃度を有する(所謂ノンドープの)
バッファ層としての半導体層12を形成する(第7図B
)。
次に、半導体m12上に、第3図で上述したと同様の、
n形の高キャリア濃度を有し且つ高いエネルギバンドギ
ャップを有づる半導体層13と、低キヤリア濃度を有し
且つ高いエネルギバンドギャップを有する(所謂ノンド
ープの)半導体層14と、n形の高キャリア濃度を有す
る半導体層15とを、それらの順に、それ自体は公知の
エピタキシャル成長法によってv4層して形成し、然し
て、半導体層13.14及び15によるV4層構成の半
導体積層体16を形成する(第7図C)。
次に、半導体積層体16に、半導体層13及び14を横
切って半導体M15に達する除去部18及び1つを、そ
れ自体は公知のエツチング法で形成する(第7図D)。
次に、熱酸化処理によって、半導体積層体16の半導体
層13及び15の、除去部18及び19に臨む表面に、
酸化膜31及び32、及び33及び34を形成する(第
7図E)。
次に、上述した除去部18及び19内に、超伝導体電極
20及び21を、半導体層13.14及び15にオーミ
ックに連結して配し、また、半導体積層体16の半導体
層15上に、超伝導体電極22をショットキ接合26を
形成するように形成する。
このようにして、第3図に示す本発明による超伝導素子
を製造する。
以上が、本発明による第3図に示す本発明による、超伝
導素子の製法の実施例である。
このような、本発明による、第3図に示す本発明による
超伝導素子の製法の実施例によれば、上述したところか
ら明らかなように、第3図に示す本発明による超伝導素
子を容易に製造することができる、という大なる特徴を
有する。
次に、第8図を伴なって、第6図に示す本発明による超
伝導素子の製法の実施例を述べよう。
第8図において、第6図との対応部分には同一符号を付
して示す。
第6図に示されていると同様のQa Asでなる半絶縁
性半導体基板11上を予め用意する(第8図へ)。
しかして、その半導体基板11上に、第6図に示されて
いると同様の低キヤリア濃度を有する(所謂ノンドープ
の)バッフ7層としての半導体層12を形成する(第8
図B)。
次に、半導体層12上に、爾後超伝導体電極20及び2
1となる導体層40を形成する(第8図C)。
次に、その導体層40に対するエツチング処理により、
超伝導体電極20及び21を形成する(第8図D)。
次に、半導体層12上に、超伝導体電極20及び21間
において、第6図に示されていると同様の、n形の高キ
ャリア濃度を有し且つ高いエネルギバンドギャップを有
する半導体層13と、低キヤリア濃度を有し且つ高いエ
ネルギバンドギャップを有づる(所謂ノンドープの)半
導体層14と、n形の高キャリア濃度を有する半導体層
15とを、それらの順に、それ自体は公知のエピタキシ
ャル成長法によって積層して形成し、然して、半導体層
13.14及び15による積層構成の半導体積層体16
を形成する(第8図E)。
次に、半導体積層体16の半導体層15上に、するよう
に形成する。
このようにして、第6図に示す本発明による超伝導素子
を製造する。
以上が、本発明による第6図に示す本発明による、超伝
導素子の製法の実施例である。
このような、本発明による、第6図に示す本発明による
超伝導素子の製法の実施例によれば、上述したところか
ら明らかなように、第3図に示J“本発明による超伝導
素子を容易に製造することができる、という人なる特徴
を有する。
なお、上述においては、本発明の僅かな実施例を示した
に留まり、例えば、半導体層11を省略することもでき
、また、第5図に示す本発明による超伝導素子の構成に
おいて、その半導体積層体16の半導体層15の除去部
18及び19に臨む表面に酸化膜を形成することもでき
、また、第6図に示す本発明による超伝導素子の構成に
おいて、その半導体積層体16の半導体層13及び15
の除去部18及び19に臨む表面に酸化膜を形成するこ
ともできる。
また、超伝導体電極22を、半導体積層体16の半導体
層15上に、絶縁膜を介して配し、所謂絶縁ゲート形に
構成することもできる。
その他、本発明の精神を脱することなしに、種々の変型
、変更をなし得るであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の超伝導素子を示す路線的断面図である
。 第2図、第3図、第4図、第5図及び第6図は、それぞ
れ本発明による超伝導素子の実施例を示す路線的断面図
である。 第7図及び第8図は、それぞれ第3図に示す本発明によ
る超伝導素子及び第6図に示す本発明による超伝導素子
の製法の実施例を示す、順次の工程おける路線的断面図
である。 11・・・・・・・・・・・・・・・半絶縁性半導体基
板12.13,14.15 ・・・・・・・・・・・・・・・半導体層16・・・・
・・・・・・・・・・・半導体積層体452 18.19川川除去部 20.21’、22 ・・・・・・・・・m−超伝導体電極 26・・・・・・川・・・・・・ショットキ接合31〜
34・・・・・・酸化膜 出願人  日本電信電話公社 第1 図 11 第2図 第4「イ 第6図 6 第7図 第7図 第8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、半導体層と、該半導体層にオーミックに連結された
    第1及び第2の超伝導体電極と、上記半導体層の上記第
    1及び第2の超伝導体電極間の領域上に配された第3の
    超伝導体電極とを有する超伝導体素子において、 上記半導体層が、低いキャリア濃度を有する第1の半導
    体層と、該第1の半導体層に比し高いキャリア濃度を有
    し且つ上記第1の半導体層に比し高いエネルギバンドギ
    ャップを有する第2の半導体層とがそれら間にヘテロ接
    合を形成するように積層されている構成を有する半導体
    積層体でなることを特徴とする超伝導素子。 2、半導体層と、該半導体層にオーミックに連結された
    第1及び第2の超伝導体電極と、上記半導体層の上記第
    1及び第2の超伝導体電極間の領域上に配された第3の
    超伝導体電極とを有する超伝導体素子において、 上記半導体層が、低いキャリア濃度を有する第1の半導
    体層と、該第1の半導体層に比し高いキャリア濃度を有
    し且つ上記第1の半導体層に比し高いエネルギバンドギ
    ャップを有する第2の半導体層とがそれら間にヘテロ接
    合を形成するように積層されている構成を有する半導体
    積層体でなり、 上記第1及び第2の電極が、上記半導体積層体の第1の
    半導体層のみにオーミックに連結されていることを特徴
    とする超伝導素子。 3、半導体基板上に、低キヤリア濃度を有する第1の半
    導体層と、該第1の半導体層に比し高いキャリア濃度を
    有し且つ上記第1の半導体層に比し広いエネルギバンド
    ギャップを有する第2の半導体層とがそれら間にヘテロ
    接合を形成するように積層されている構成を有する半導
    体積層体を形成する工程と、 上記半導体積層体に、上記第2の半導体層を横切って上
    記第1の半導体層に達する第1及び第2の除去部を形成
    する工程と、 上記第2の半導体層の第1及び第2の除去部に臨む第1
    及び第2の表面に、第1及び第2の酸化膜を形成する工
    程と、 上記第1及び第2の除去部内に、上記第1の半導体層に
    オーミックに連結している第1及び第2の超伝導体電極
    を形成する工程とを含むことを特徴とする超伝導素子の
    製法。
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