JPS59103313A - 電磁石鉄心におけるくま取りコイルの固定方法 - Google Patents

電磁石鉄心におけるくま取りコイルの固定方法

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JPS59103313A
JPS59103313A JP21350782A JP21350782A JPS59103313A JP S59103313 A JPS59103313 A JP S59103313A JP 21350782 A JP21350782 A JP 21350782A JP 21350782 A JP21350782 A JP 21350782A JP S59103313 A JPS59103313 A JP S59103313A
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JP
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coil
slots
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fixing
core
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JP21350782A
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JPS6355851B2 (ja
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Shizutaka Nishisako
西迫 静隆
Hiroyuki Okado
岡戸 弘行
Shigeharu Otsuka
大塚 重治
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F7/00Magnets
    • H01F7/06Electromagnets; Actuators including electromagnets
    • H01F7/08Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
    • H01F7/10Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures specially adapted for alternating current
    • H01F7/12Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures specially adapted for alternating current having anti-chattering arrangements
    • H01F7/1205Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures specially adapted for alternating current having anti-chattering arrangements having short-circuited conductors

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  • Electromagnetism (AREA)
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  • Power Engineering (AREA)
  • Electromagnets (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電磁石鉄心におけるくま取りコイルの固定方法
、特に電動機等の電路を開閉制御する電磁接触器に設け
られ、電路接点の開閉駆動を行う電磁石鉄心におけるく
ま取りコイルの固定方法に関するものである。
電磁接触器には固定鉄心と可動鉄心が設けられておシ、
そのうち固定鉄心には操作コイルが装着されておシ、一
方可動鉄心にはクロスバ−が固定されている。そして該
クロスバ−にFi電路を開閉する接点が形成されている
。従つで操作コイルに励磁電流を供給または遮断するこ
とにより固定鉄心の磁化または消磁が行われ可動鉄心の
固定鉄心への接離に伴って接点が接離され電路の開閉制
御が行われる。
この種の装置における電磁石鉄心、すなわち固定鉄心に
は可動鉄心の固定鉄心への当接状態における鉄心吸引力
の低下を防止するため、通常固定鉄心の接極面にくま取
シコイルが装着され可動鉄心の固定鉄心への吸着保持状
態が安定して維持される。
すなわちこの固定鉄心の吸引時において、両鉄心間の間
隔が大きい時には操作コイルのインダクタンスが小さく
、従って操作コイルには大きなラッシュ電流が流れ、そ
の吸引力は大きなものとなる。そして、可動鉄心の吸引
が完了して上記間隙が閉じられると、操作コイルのイン
ダクタンスが大きくなシ、操作コイルに流れる電流が小
さくなる。この時、くま取りコイルにょるくま取シ部磁
束と非くま取シ部磁束との間に位相差が生じ、従って電
磁石の吸引力が零とならず、可動鉄心の吸着保持状態が
維持される。
このように可動鉄心にくま取シコイルを設けることによ
シ可動鉄心の固定鉄心への吸着保持状態を効果的に維持
することができるが、この固定鉄心へのくま取シコイル
の固定方法は両鉄心の衝突接離振動等により抜は落ちる
ことなく固定する必要があり、この固定方法が極めて難
しくその改良が望まれている。
従来技術 第1図には電磁石鉄心、すなわち固定鉄心にくま取シコ
イルが固定された従来装置が示され、固定鉄心10の接
極面12に2条の保持溝14が設けられておシ、この保
持溝14に方形型の環状のくま取シコイル16が挿入固
定されている。
このくま取シコイル16の挿入固定方法は第2図〜第9
図に示され、第2図、第4図、第6図、第8図に示すよ
うに接極面12にはくま取りコイルの幅Wよりも大きい
溝幅Wを有し、くま取りコイルの厚さtよシも深さ■が
深い保持溝14が形成されており、この保持溝14にく
ま取シコイルを挿入し保持溝14の外壁18をたたいて
内側罠    ゛変形することによシ、くま取シコイル
を保持溝14の内壁20と外壁I8とによって第3図、
第5図、第7図、第9図に示すように圧接固定を行って
いた。
しかしながらこの種の固定方法においては、固定鉄心と
可動鉄心とが接離振動を行うことによって前記変形状態
の外壁18が疲労し、これによシくま取りコイルの圧接
力が弱まシくま取ジコイルが保持溝から抜は出たシ、傾
いたりしてくま取りコイルが可動鉄心の衝撃を受けて損
傷する等の弊害が発生した。
このような弊害を防止するために、従来くま取りコイル
16を外壁18によって圧接変形した状態で更にこの保
持溝内に接着剤を注入する等の方法が行われていた。し
かしながらこのように接着剤を注入する等の作業は極め
て面倒であシ、また注入した接着剤を乾燥する等の煩雑
な作業を強いられるという問題があった。
発明の目的 本発明は前述した従来の課題に鑑みなされたものであシ
、その目的は接着剤等の煩雑な注入工程を要することな
く、保持溝にくま取シコイルを確実に圧入固定すること
ができる電磁石鉄心におけるくま取りコイルの固定方法
を提供することにある。
発明の構成 上記目的を達成するために本発明は、電磁石鉄心の接極
面に設けた2条の保持溝に環状のくま取シコイルを挿入
固定するくま取りコイルの固定方法において、前記2条
の保持溝の先端内側間隔はくま取勺コイルの内側寸法よ
シもわずかに大きく形成し、保持溝の基端内側間隔はく
ま取りコイルの内側寸法よりもわずかに小さく形成して
前記2条の溝断面を逆ハの字形状に設け、また保持溝の
幅をくま取りコイルの幅よりもわずかに小さく形成し、
くま取シコイルを保持溝に圧入して固定することを特徴
とする。
実施例 (第1実施例) 第1θ図〜第12図には本発明に係る電磁石鉄心におけ
るくま取9コイルの固定方法を示す第1実施例の構成が
示され、従来方法を適用した構成図と同一部材には同一
符号を付しその説明を省略する。
本発明において特徴的なことはくま取りコイルを保持固
定する保持溝の形状を特有な形状に栴成し、くま取シコ
イルを確実に圧入固定することができるように構成した
ことである。
木用【実施例において、保持溝14は第10図に示すよ
うにその先端内側間隔Lt  (本it実施例において
は6・4 m )がくま取りコイルの内側寸法l(本第
1実施例においては6.3m)よりも僅かに太きく形成
し、保持溝14の基端内側間隔L2(本第1実施例にお
いて?;i 6 、Omrt )はくま取りコイル16
の内側寸法lよシも僅かに小さく形成して前記2条の溝
断面を逆ハの字形状に設け、また保持溝140幅Wをく
ま取シコイルの幅Wよシも僅かに小さくかつ保持溝14
の深さHe<ま取りコイルの厚さtの寸法よりも深く形
成したことである。そして保持溝14の先端内壁端部及
び外壁端部はくま取りコイルが圧入し易いように面取シ
あるいは丸味が形成されている。
従って本第1実施例によれば、第11図に示すようにく
ま取シコイル16を押し型22により押圧することによ
り、くま取シコイル16の内側面が保持溝14の内壁側
面に当接し、そしてこの時前述したようにくま取りコイ
ル16の内側寸法!よりも保持溝の先端内側間隔L1の
方が大きい結果、くま取りコイル16は外方に開拡して
保持溝14内に圧入される。そしてくま取りコイル16
の下端面が保持溝14の底面に当接した状態においては
、更にこのくま取シコイルI6に押し型22から押圧力
が作用し、この結果くま取りコイルI6が変形してくま
取シコイル16が保持溝14の壁面にくい込み、この結
果第12図に示すようにくま取りコイル16は保持溝1
4の壁部と間隙部を有することなく圧入固定されること
となる。
そして2条の保持溝14の溝断面は逆ノ・の字形状に設
けられているため、保持溝底面位置での外壁18の厚み
が大きくなる結果、固定鉄心と可動鉄心との接離振動に
よってもこの外壁が疲労して外方に開きくま取りコイル
16の保持固定力か弱められるという弊害を防止できる
(第2実施例) 第13図には本発明に係る電磁石鉄心におけるく1取り
コイルの固定方法の第2実施例が示され、本第1実施例
構成図及び従来構成図と同一部材には同一符号を付しそ
の説明を省略する。
本第2実施例が第1実施例と異なる点は、くま取シコイ
ル16を保持溝14内に圧入固定した後に更に保持溝1
4の外壁18を内側に変形してくま取りコイル16を圧
接固定したことである。
従って本第2実施例によればくま取りコイル16の保持
溝14内の圧入固定により確実にくま取りコイル16の
固定が達成されている状態の上に更に外壁18を内側に
変形することによりくま取りコイル16を保持溝140
両壁18.20によって圧接固定することが可能であシ
、また前述したように外壁18が内側に変形する結果保
持溝I4の先端の幅がくま取シコイル16の幅Wよシも
狭くなシ、この結果くま取りコイル16の保持溝14か
らの抜は出し等を確実に防止することが可能である。
発明の詳細 な説明したように本発明によれば、くま取りコイルを電
磁石鉄心の接極面に設けた保持溝に確実に圧入固定する
ことが可能である。
またこの両者の固定に接着剤等を用いることを要しない
ため、くま取りコイルの取υ付けを極めて容易化でき、
これによシミ磁石鉄心の組立作業の能率化及び製造コス
トの低減化を図ることが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は電磁石鉄心にくま取シコイルを固定した状態を
示す外観図、第2図〜第9図はくま取りコイルの電磁石
鉄心への従来の固定方法を示す概略宿成図、第2図〜第
9図は本発明に係る電磁石鉄心におけるくま取シコイル
の固定方法を示す構成図、第13図は本発明に係る電磁
石鉄心におけるくま取りコイルの他の固定方法を示す構
成図である。 各図中同一部材には同一符号を付し、10は固定鉄心、
12は接極面、14は保持溝、16はくま取りコイル、
Wはくま取シコイルの幅、Wは保持溝の幅、lはくま取
シコイルの内側寸法、IJlは保持溝の先端内側間隔、
L、は保持溝の基端内側間隔である。 代理人  弁理士 葛 野 信 − (ほか−名) 第1図 りn 第2図   第3図 第4図   第5図 b 第6図   第7図 第8図   第9図 第10図 第11図 第13図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電磁石鉄心の接極面に設けた2条の保持溝に環状
    のくま取シコイルを挿入固定するくま取りコイルの固定
    方法において、前記2条の保持溝の先端内側間隔はくま
    取りコイルの内側寸法よシもわずかに大きく形成し、保
    持溝の基端内側間隔はくま取シコイルの内側寸法よシも
    わずかに小さく形成して前記2条の溝断面を逆ノ・の字
    形状に設け、また保持溝の幅をくま取りコイルの幅より
    もわずかに小さく形成し、くま取シコイルを保持溝に圧
    入して固定することを特徴とする電磁石鉄心におけるく
    ま取シコイルの固定方法。 (2、特許請求の範囲(1)記載の方法において、くま
    取りコイルを保持溝に圧入して固定した後更に保持溝の
    外壁を内側に変形してくま取シコイルを保持溝の両壁に
    圧着すると共に保持溝の先端幅をせばめることを特徴と
    する電磁石鉄心におけるくま取りコイルの固定方法。
JP21350782A 1982-12-06 1982-12-06 電磁石鉄心におけるくま取りコイルの固定方法 Granted JPS59103313A (ja)

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JPS6355851B2 JPS6355851B2 (ja) 1988-11-04

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0565186A2 (en) * 1992-04-10 1993-10-13 Balay, S.A. Induction heating device
WO2009010057A1 (en) * 2007-07-14 2009-01-22 Danfoss A/S A valve part comprising a shading ring

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