JPS59102947A - メタクリル樹脂組成物 - Google Patents
メタクリル樹脂組成物Info
- Publication number
- JPS59102947A JPS59102947A JP21187082A JP21187082A JPS59102947A JP S59102947 A JPS59102947 A JP S59102947A JP 21187082 A JP21187082 A JP 21187082A JP 21187082 A JP21187082 A JP 21187082A JP S59102947 A JPS59102947 A JP S59102947A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- methacrylic resin
- molecular weight
- resin
- methacrylic
- impact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本光明はメタクリル樹脂組成物に関する。メタク’J
ルIVメチルを主成分とするメタクリル樹1]1fはI
J l!II性ならびに耐候性に極めて優れた特性をイ
Jしているはかりてなく、機械的性質、熱的性TJ1成
形IJII王性などにもバランスのとれた性質を有して
おり、これらの特徴を生かしてシート材料あるいは戒形
相料としてイj板、11((明機器部品、電気機器部品
、自動軍部品、雑貨など多方向に使用されている。しか
し市場においては耐衝撃性を向上させたメタクリル]旬
脂の要求は強い。このような背景より現在λ〜3品柚の
耐m91性メタクリル柚脂が上型されている。しかし、
これらのものは耐&撃性向上の観点よりゴム含量を増し
ているために樹脂の流動性が恕い。
ルIVメチルを主成分とするメタクリル樹1]1fはI
J l!II性ならびに耐候性に極めて優れた特性をイ
Jしているはかりてなく、機械的性質、熱的性TJ1成
形IJII王性などにもバランスのとれた性質を有して
おり、これらの特徴を生かしてシート材料あるいは戒形
相料としてイj板、11((明機器部品、電気機器部品
、自動軍部品、雑貨など多方向に使用されている。しか
し市場においては耐衝撃性を向上させたメタクリル]旬
脂の要求は強い。このような背景より現在λ〜3品柚の
耐m91性メタクリル柚脂が上型されている。しかし、
これらのものは耐&撃性向上の観点よりゴム含量を増し
ているために樹脂の流動性が恕い。
一方向動車の框組化、コスト低減の傾向から市場で&i
部品の薄肉が求められ、したがって使用する樹脂の流動
性の向上が強く望まれている。
部品の薄肉が求められ、したがって使用する樹脂の流動
性の向上が強く望まれている。
樹脂の流動性を向上させる方法としては、例えばマトリ
ックス樹脂の分子量を小さくする方法があるが、この方
法では同時に耐使f撃性も劣るため好ましくない。この
ような背景から本発明者らは耐匈撃性でかつ流動性にす
ぐれたメタクリル他側を開発すべく鋭意検討した結果、
架橋アクリル酸エステル系重合体をゴム成分とした耐絢
撃性メタクリル樹脂と特定の分子量分布谷・有するメタ
クリル糸他側と2特定配合することにより、上記の欠点
が1眸消できることを見出し本発明K」20つに。
ックス樹脂の分子量を小さくする方法があるが、この方
法では同時に耐使f撃性も劣るため好ましくない。この
ような背景から本発明者らは耐匈撃性でかつ流動性にす
ぐれたメタクリル他側を開発すべく鋭意検討した結果、
架橋アクリル酸エステル系重合体をゴム成分とした耐絢
撃性メタクリル樹脂と特定の分子量分布谷・有するメタ
クリル糸他側と2特定配合することにより、上記の欠点
が1眸消できることを見出し本発明K」20つに。
すなわち、本発明の要旨とするところは)架橋アクリル
1哀エステル糸車合体をゴム成分としe 削殉寧性メタ
クリル楡脂とメタクリル酸メチル単位を70重社%以上
含有し重量平均分子量(MwJと数平均分子mt(Mn
)の比(Mw/MH)がニー〜Sθの範囲の分子量分布
2有するメタクリル系仙111jとがら成る組成物であ
って1かつ該組成物中にl−5θ21(if%の架橋ア
クリル酸エステル系重合体を含イjせしめてなるメタク
リル(翻脂組成物にある。
1哀エステル糸車合体をゴム成分としe 削殉寧性メタ
クリル楡脂とメタクリル酸メチル単位を70重社%以上
含有し重量平均分子量(MwJと数平均分子mt(Mn
)の比(Mw/MH)がニー〜Sθの範囲の分子量分布
2有するメタクリル系仙111jとがら成る組成物であ
って1かつ該組成物中にl−5θ21(if%の架橋ア
クリル酸エステル系重合体を含イjせしめてなるメタク
リル(翻脂組成物にある。
本発明の組成物を構成する架橋アクリル酸エステル系f
C合体をゴム成分とする耐衝撃性メタクリル樹脂(以下
、耐衝撃性樹脂と呼ぶ)は、樹脂組成物のmiJ 側部
性を改良させる成分であって、かつ耐rN剤性も改良す
る成分である。この耐衝7゛目g k+■脂は本発明の
目的を阻害しないものであれは将に限定されず、種々の
層構造をもつ架橋アクリル酸エステル系重合体をゴム成
分とする耐衝撃性のメタクリル樹脂が使用できる。
C合体をゴム成分とする耐衝撃性メタクリル樹脂(以下
、耐衝撃性樹脂と呼ぶ)は、樹脂組成物のmiJ 側部
性を改良させる成分であって、かつ耐rN剤性も改良す
る成分である。この耐衝7゛目g k+■脂は本発明の
目的を阻害しないものであれは将に限定されず、種々の
層構造をもつ架橋アクリル酸エステル系重合体をゴム成
分とする耐衝撃性のメタクリル樹脂が使用できる。
例えは、アルキル基の炭素数が7〜gのアクリル酸アル
キルエステルの少なくとも/種70〜9θ也斌%とスチ
レン単独またはスチレンとその誘導体の混合物9.9−
299重M%ならびにこれと共重合可能で7分子中に2
個以上の二重結合を有する例えばアリル(メタ)アクリ
レート、トリアリルシアヌレート、ケイ皮酸アリル等の
多官能単量体O/〜10爪紙%を用いて得られた架橋ア
クリル酸エステル重合体ラテックス、もしくは、メタク
リル酸メチル単位をgO重触熱以上含む硬質架橋極脂を
粒子内部に含有し、アルキル基の炭素数がlNgのアク
リル酸アルキルエステルの少なくとも/ a[とスチレ
ン単独またはスチレンとその=S体の混合物90〜qt
q車鼠%ならびにこれと共重合可能で1分子中にコ個以
上の二重結合を有する例えばアリル(メタ)アクリレー
ト、トリアリルシアヌレート、ケイ皮酸アリル等の多官
能単量体O/〜10ホ魁%よりなる単量体混合物の架橋
アクリル酸エステル糸共爪合体が外層を構成する多ML
m 造アクリル糸弾性体ラテックスの存在下に、メタ
クリル散メチルg □−70071L量%、アルキルの
炭素数7〜gのアクリル酸アルキルエステル れと共重合可能な他のビニル単量体θ〜10重量%以下
よりなる単量体または単量体混合物を乳化11(合する
ことにより得られる。
キルエステルの少なくとも/種70〜9θ也斌%とスチ
レン単独またはスチレンとその誘導体の混合物9.9−
299重M%ならびにこれと共重合可能で7分子中に2
個以上の二重結合を有する例えばアリル(メタ)アクリ
レート、トリアリルシアヌレート、ケイ皮酸アリル等の
多官能単量体O/〜10爪紙%を用いて得られた架橋ア
クリル酸エステル重合体ラテックス、もしくは、メタク
リル酸メチル単位をgO重触熱以上含む硬質架橋極脂を
粒子内部に含有し、アルキル基の炭素数がlNgのアク
リル酸アルキルエステルの少なくとも/ a[とスチレ
ン単独またはスチレンとその=S体の混合物90〜qt
q車鼠%ならびにこれと共重合可能で1分子中にコ個以
上の二重結合を有する例えばアリル(メタ)アクリレー
ト、トリアリルシアヌレート、ケイ皮酸アリル等の多官
能単量体O/〜10ホ魁%よりなる単量体混合物の架橋
アクリル酸エステル糸共爪合体が外層を構成する多ML
m 造アクリル糸弾性体ラテックスの存在下に、メタ
クリル散メチルg □−70071L量%、アルキルの
炭素数7〜gのアクリル酸アルキルエステル れと共重合可能な他のビニル単量体θ〜10重量%以下
よりなる単量体または単量体混合物を乳化11(合する
ことにより得られる。
また本発明の組成物を構成するメタクリル酸メチル単位
を’)0:tlHtt%以上含有し、重量平均分子量(
M w )と数平均分子量(MN)の比(Mw/MN
)が、L.2〜50の範囲の分子量分布を有するメタク
リル糸樹脂(以下、メタクリル嶺脂と呼ぶンは、西明性
、耐候性等メタクリル樹脂の特性を保持するものであり
、特に耐&撃性の発現性及び流動性を向上させる成分で
ある0しかしメタクリル樹脂の分子R1を大きくすると
耐衝撃性は犬となるがb;ε動性を低下させる。また分
子h1を小さくすると流動性は向上するが耐鉛撃性は低
下する。そこで本発明者らが鋭意検討した結果、耐衝撃
性と流動性との両方を満足する分子量範囲として兜垣平
均分子鳳(Mw)/数平均分子ia(Mu)の比(MW
/MN)がユコ〜5. 0なる範囲であることを・見い
出した。またメタクリル樹脂においては、メタクリル酸
メチル単位を70重量%以上含有することが必要である
0メタクリル樹脂中メタクリル酸メチル単位が70mM
%未満であるとメタクリル樹脂としての特性が低下する
、したがってメタクリル樹脂中のメタクリル酸メチル単
位の含有磁としては、好ましくは80〜995重量%で
ある。メタクリル樹脂を得るための共重合成分としては
不飽和ビニル単量体であり、例えはアクリル11文メチ
ル、アクリル酸エチル、アクリル師ブチル、アクリル酸
コーエチルヘキシル等のアクリルばエステル;スチレン
、α−メチルスチレン、アクリロニトリル等があげられ
る。
を’)0:tlHtt%以上含有し、重量平均分子量(
M w )と数平均分子量(MN)の比(Mw/MN
)が、L.2〜50の範囲の分子量分布を有するメタク
リル糸樹脂(以下、メタクリル嶺脂と呼ぶンは、西明性
、耐候性等メタクリル樹脂の特性を保持するものであり
、特に耐&撃性の発現性及び流動性を向上させる成分で
ある0しかしメタクリル樹脂の分子R1を大きくすると
耐衝撃性は犬となるがb;ε動性を低下させる。また分
子h1を小さくすると流動性は向上するが耐鉛撃性は低
下する。そこで本発明者らが鋭意検討した結果、耐衝撃
性と流動性との両方を満足する分子量範囲として兜垣平
均分子鳳(Mw)/数平均分子ia(Mu)の比(MW
/MN)がユコ〜5. 0なる範囲であることを・見い
出した。またメタクリル樹脂においては、メタクリル酸
メチル単位を70重量%以上含有することが必要である
0メタクリル樹脂中メタクリル酸メチル単位が70mM
%未満であるとメタクリル樹脂としての特性が低下する
、したがってメタクリル樹脂中のメタクリル酸メチル単
位の含有磁としては、好ましくは80〜995重量%で
ある。メタクリル樹脂を得るための共重合成分としては
不飽和ビニル単量体であり、例えはアクリル11文メチ
ル、アクリル酸エチル、アクリル師ブチル、アクリル酸
コーエチルヘキシル等のアクリルばエステル;スチレン
、α−メチルスチレン、アクリロニトリル等があげられ
る。
メタクリル樹脂における(Mw)/(八・IN)がユコ
未満であると流動性と耐衝撃性のバランスがとれず、ま
た(Mw)/ (MN)がよθを越えると成形品にブッ
(フィッユアイ)が発生しやすくなる。
未満であると流動性と耐衝撃性のバランスがとれず、ま
た(Mw)/ (MN)がよθを越えると成形品にブッ
(フィッユアイ)が発生しやすくなる。
メタクリル樹脂を製造する方法としては、特に限定され
ず公知のM NJ m<合法により、上記の単量体を用
いて車台途中で恵合県内のメルカプタン等の連鎖移動剤
伶加する方法、重合初期より連れイ移!++す定シγt
の異なるコ柚以上の連鎖移動剤を使用する方法、あるい
は極限粘度〔η〕の異なる2柿以」ニアクリル糸イI′
1.j脂をブレンドする等があげらオする。
ず公知のM NJ m<合法により、上記の単量体を用
いて車台途中で恵合県内のメルカプタン等の連鎖移動剤
伶加する方法、重合初期より連れイ移!++す定シγt
の異なるコ柚以上の連鎖移動剤を使用する方法、あるい
は極限粘度〔η〕の異なる2柿以」ニアクリル糸イI′
1.j脂をブレンドする等があげらオする。
本発明の組成物を構成する耐衝撃性樹脂とメタクリル樹
)]「1との配合割合は、耐衝撃性樹脂中の架橋アクリ
ル酸エステル糸車合体のゴム含有鼠により一概に決めら
れないが、一般的には、耐伽字性樹脂10〜gθ旭量%
、メタクリル樹脂コθ〜9θ11(敏%の範囲である。
)]「1との配合割合は、耐衝撃性樹脂中の架橋アクリ
ル酸エステル糸車合体のゴム含有鼠により一概に決めら
れないが、一般的には、耐伽字性樹脂10〜gθ旭量%
、メタクリル樹脂コθ〜9θ11(敏%の範囲である。
また樹脂組成物中の架橋アクリル酸エステル系重合体ゴ
ムWは、/〜SO車it%、好ましくは、S〜33ホ量
%である。イ☆J 1li1′fl、It成物中、架橋
アクリル酸エステル糸重合体ゴム含鼠が/ ML量%未
満ては耐衝撃性が十分でなく、またSθ爪献%を越える
と流動性が低下したり、曇価が増加したりする0 以上が本発明を構成している必須成分とその配合比であ
るが、本発明の樹脂組成物を具体的に得るには前記した
耐衝撃性樹脂とメタクリル樹脂を本発明の範囲内に朴量
した後、ヘンシェルミキサーあるいは■型プレンダーで
混合した後、押出機を用い賦形して得ることもできるし
、耐衝撃性樹脂を秤胤後、メタクリル酸メチルを主成分
とする単量体混合物に溶解後公知の懸濁束合を行ない、
重合途中にメルカプタンを追加し重合を完結させて得る
こともできる。
ムWは、/〜SO車it%、好ましくは、S〜33ホ量
%である。イ☆J 1li1′fl、It成物中、架橋
アクリル酸エステル糸重合体ゴム含鼠が/ ML量%未
満ては耐衝撃性が十分でなく、またSθ爪献%を越える
と流動性が低下したり、曇価が増加したりする0 以上が本発明を構成している必須成分とその配合比であ
るが、本発明の樹脂組成物を具体的に得るには前記した
耐衝撃性樹脂とメタクリル樹脂を本発明の範囲内に朴量
した後、ヘンシェルミキサーあるいは■型プレンダーで
混合した後、押出機を用い賦形して得ることもできるし
、耐衝撃性樹脂を秤胤後、メタクリル酸メチルを主成分
とする単量体混合物に溶解後公知の懸濁束合を行ない、
重合途中にメルカプタンを追加し重合を完結させて得る
こともできる。
本発明の組成物においては、必要に応じて染顔料、紫外
線吸収剤、酸化防止?i!1%離型剤等を添加すること
もできる。
線吸収剤、酸化防止?i!1%離型剤等を添加すること
もできる。
以下、実施例により本発明の内容を更に詳しく説明する
。なお本実施例における樹脂の物性評価は次のような方
法を用いて行なった。
。なお本実施例における樹脂の物性評価は次のような方
法を用いて行なった。
(〕) メタクリル樹脂の重爪平均分子it (Mw
) /数平均分子量(MN )の測定 測定装at : g+津製作所製(品番島津LC−3A
)カラムとしてHOG−コ0.!0 2本を使用し、東
洋ソーダ(株〕製の標準ポリスチレンを用いて検鼠線を
作り、a3爪世襲/容槓%のメタクリル樹脂について得
られた溶出曲線を等分割し、分割点における曲線の高さ
を測定してIKkt平均分子鼠(Mw)および数平均分
子−鼠CM、rq)を求めた。なお、溶剤としてテトラ
ヒドロフランを使用した。
) /数平均分子量(MN )の測定 測定装at : g+津製作所製(品番島津LC−3A
)カラムとしてHOG−コ0.!0 2本を使用し、東
洋ソーダ(株〕製の標準ポリスチレンを用いて検鼠線を
作り、a3爪世襲/容槓%のメタクリル樹脂について得
られた溶出曲線を等分割し、分割点における曲線の高さ
を測定してIKkt平均分子鼠(Mw)および数平均分
子−鼠CM、rq)を求めた。なお、溶剤としてテトラ
ヒドロフランを使用した。
(2) 耐雨】翳性
アイゾツト −ASTM DコS6ダインスタツト
ー D I N !;3tI!;3(3)曇価−AS
TMD10θ3 (ダl FE乞 −AS’l’MD/コ3g(勺
耐溶剤性(カンチレバー法〕 長さt o Crn、 1112m1厚さ:1絹の試片
の一端を支持し、他方へ2000ps1を加え、支点上
1fi(へイソプロピルアルコールを含浸させたガーゼ
をRJ−き、破断するまでの時間を測定する。
ー D I N !;3tI!;3(3)曇価−AS
TMD10θ3 (ダl FE乞 −AS’l’MD/コ3g(勺
耐溶剤性(カンチレバー法〕 長さt o Crn、 1112m1厚さ:1絹の試片
の一端を支持し、他方へ2000ps1を加え、支点上
1fi(へイソプロピルアルコールを含浸させたガーゼ
をRJ−き、破断するまでの時間を測定する。
実施例/
slセパラブルフラスコに3.000 gの純水を入れ
、これに乳化剤としてザルコシネートLN(日光ケミカ
ル(株)製) 3’09 、助触媒系としてエチレンジ
アミンテトラアセチ−トコナトリウム塩o、 OA g
およびFe50.−7H,Oをθ0IS7、還元剤ロン
ガリット(三菱ガス化学工業(株)製)6りを溶解後、
窒素匝挟を行い、75Cに昇温し7jo一方菫素1a換
をし、触媒としてt−ジプチルバイドロバーオキサイド
3g溶解したn−ブチルアクリレートg009、スチレ
ンユ00gおよびアリルメタクリレートl左りの単は体
混合物を3時間かけて711下車合さセ、一時間保持し
た0次いで窒累概換したt−ブチルハイドロパーオキサ
イド19とn−オクチルメルカプタン/りを溶解したメ
タクリル酸メチルii”qs9およびメチルアクリレー
ト、t9の単量体混合物を1時間かけて滴下した後1時
間保持してラテックスを得た。このラテックスtOθθ
りを凝固剤としてH2SO,,20ノを使いgOCで凝
固し、洗浄、脱水、乾燥して粉状の重合体(耐雨撃性樹
脂)ン得た。
、これに乳化剤としてザルコシネートLN(日光ケミカ
ル(株)製) 3’09 、助触媒系としてエチレンジ
アミンテトラアセチ−トコナトリウム塩o、 OA g
およびFe50.−7H,Oをθ0IS7、還元剤ロン
ガリット(三菱ガス化学工業(株)製)6りを溶解後、
窒素匝挟を行い、75Cに昇温し7jo一方菫素1a換
をし、触媒としてt−ジプチルバイドロバーオキサイド
3g溶解したn−ブチルアクリレートg009、スチレ
ンユ00gおよびアリルメタクリレートl左りの単は体
混合物を3時間かけて711下車合さセ、一時間保持し
た0次いで窒累概換したt−ブチルハイドロパーオキサ
イド19とn−オクチルメルカプタン/りを溶解したメ
タクリル酸メチルii”qs9およびメチルアクリレー
ト、t9の単量体混合物を1時間かけて滴下した後1時
間保持してラテックスを得た。このラテックスtOθθ
りを凝固剤としてH2SO,,20ノを使いgOCで凝
固し、洗浄、脱水、乾燥して粉状の重合体(耐雨撃性樹
脂)ン得た。
一方、メタクリル酸メチル9S09および、アクリル師
メチルaθりの単風体混合物にアゾビスイソブナ四ニト
リル1g、およびn−オクチルメルカプタンユθりを溶
解した後1分散剤(メタクリル酸メチルとスルホアルキ
ルメタクリル削ソーダとの共車台体)θlりおよびNa
g80、tgを溶解した水isθogに入れ、撹拌下S
θCでポ合し、昇温開始後25分でn−オクチルメルカ
プタン5139入れて重合させ、ピーク後95Cで1時
同保持した。得られたポリマーを洗浄、j捏水、乾燥し
て(MW)/(MN) =ユSおよび〔η〕(極限粘度
) 13/クーθOjダのビーズ状ポリマー(メタクリ
ル樹脂)を得た。
メチルaθりの単風体混合物にアゾビスイソブナ四ニト
リル1g、およびn−オクチルメルカプタンユθりを溶
解した後1分散剤(メタクリル酸メチルとスルホアルキ
ルメタクリル削ソーダとの共車台体)θlりおよびNa
g80、tgを溶解した水isθogに入れ、撹拌下S
θCでポ合し、昇温開始後25分でn−オクチルメルカ
プタン5139入れて重合させ、ピーク後95Cで1時
同保持した。得られたポリマーを洗浄、j捏水、乾燥し
て(MW)/(MN) =ユSおよび〔η〕(極限粘度
) 13/クーθOjダのビーズ状ポリマー(メタクリ
ル樹脂)を得た。
次にこのポリマー7θOりと前記の耐衝撃性樹脂300
9とをヘンシェルミキサーでブレンド後・2!;3Cで
賦形し、ベレット化した。このベレットを用いて種々の
物性を測定した。得ら口た結果を表1に示す。
9とをヘンシェルミキサーでブレンド後・2!;3Cで
賦形し、ベレット化した。このベレットを用いて種々の
物性を測定した。得ら口た結果を表1に示す。
比較例/
実施例1で得られた耐衝撃性位1脂Jθθりとn−オク
チルメルカプタンユ5gをモノマーに最初溶解させて重
合させる他は実施例1と同様な方法で製造した(MW)
/ (MNJ = l 9および〔η〕(極限粘度)l
/g−o、oslIのビーズポリマー(メタクリル樹脂
〕り009とをヘンシェルミキサーでブレンドし、2に
’ICで賦形しベレット化した。このベレットについて
も実施例1と同様に物性を測定した。得られた結果を表
1に示す。
チルメルカプタンユ5gをモノマーに最初溶解させて重
合させる他は実施例1と同様な方法で製造した(MW)
/ (MNJ = l 9および〔η〕(極限粘度)l
/g−o、oslIのビーズポリマー(メタクリル樹脂
〕り009とをヘンシェルミキサーでブレンドし、2に
’ICで賦形しベレット化した。このベレットについて
も実施例1と同様に物性を測定した。得られた結果を表
1に示す。
表 l
実施例コ
実施例/でイけられた耐初撃性3oogと、n−オクチ
ルメルカプタンの)gTi:tt、sgに変更する以外
は実施例1と同様な方法をくり返して得た(MW)/(
MN) −1qで〔η〕(極限粘度〕l/9=o、oq
oのビーズ状のメタクリル樹&? CI)aooriお
よびn−オクチルメルカプタンの鼠をkSgに縫更する
以外は実施例1と同様な方法をくり返して得た(Mw)
/(Mn) −19で〔η〕(極限粘度)l/g=0.
0.30のビーズ状メタクリル!Li(コ〕、yoog
とをブレンドした樹脂((Mw )/ (Mn ) =
よ7、〔η〕(極限粘度)l/9=o、ora’Jとを
ブレンド賦形してベレット化した。このベレットについ
て実施例1と同様物性を測定した。得られた結果を表−
に示す。
ルメルカプタンの)gTi:tt、sgに変更する以外
は実施例1と同様な方法をくり返して得た(MW)/(
MN) −1qで〔η〕(極限粘度〕l/9=o、oq
oのビーズ状のメタクリル樹&? CI)aooriお
よびn−オクチルメルカプタンの鼠をkSgに縫更する
以外は実施例1と同様な方法をくり返して得た(Mw)
/(Mn) −19で〔η〕(極限粘度)l/g=0.
0.30のビーズ状メタクリル!Li(コ〕、yoog
とをブレンドした樹脂((Mw )/ (Mn ) =
よ7、〔η〕(極限粘度)l/9=o、ora’Jとを
ブレンド賦形してベレット化した。このベレットについ
て実施例1と同様物性を測定した。得られた結果を表−
に示す。
比較例コ〜3
実施例1で得られた耐衝撃性樹脂aoogと実施例コの
メタクリル樹脂[/)りOOgとをブレンド賦形した樹
脂(比較例コ)及び実施例1の耐衝撃性極脂と実施例コ
のメタクリル樹脂(,2〕りOOgとをブレンド賦形し
た樹脂についても実施例コと同様物性を評価した。得ら
れた。結・・東を表コに示す。
メタクリル樹脂[/)りOOgとをブレンド賦形した樹
脂(比較例コ)及び実施例1の耐衝撃性極脂と実施例コ
のメタクリル樹脂(,2〕りOOgとをブレンド賦形し
た樹脂についても実施例コと同様物性を評価した。得ら
れた。結・・東を表コに示す。
表 −
手続補正書:(自発〕
1、事件の表示
TuMQljlJ s q−x / / g ? o号
2・ 発明の名称 メタクリル樹脂組成物 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 東京都中央区京橋二丁目3番19号 (603)三菱レイヨン株式会社 取締役社長 金 澤 脩 三 4、代 理 人 東京都中央区京橋二丁目3番19号 目発補正 (1)、明細書第7負第8行〜io行記載の「・・・、
あるいは極限粘度〔η〕の14なるλ柚以上アクリル糸
柚脂をブレンドする等があげられる。」を1・・・・、
分解湿度のi!4なる2a!以上の開始剤を使用する方
法、あるいは極限粘度〔η〕の!j4なる。2柚以上の
アクリル糸佃脂をブレンドする方法等があげられる。」
に補正する。
2・ 発明の名称 メタクリル樹脂組成物 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 東京都中央区京橋二丁目3番19号 (603)三菱レイヨン株式会社 取締役社長 金 澤 脩 三 4、代 理 人 東京都中央区京橋二丁目3番19号 目発補正 (1)、明細書第7負第8行〜io行記載の「・・・、
あるいは極限粘度〔η〕の14なるλ柚以上アクリル糸
柚脂をブレンドする等があげられる。」を1・・・・、
分解湿度のi!4なる2a!以上の開始剤を使用する方
法、あるいは極限粘度〔η〕の!j4なる。2柚以上の
アクリル糸佃脂をブレンドする方法等があげられる。」
に補正する。
(匈 明細み第9jjL第3行〜ダ行記載の「・・・・
カラムとしてH2C−コ0.!;0 2本2使用し、・
・・・」を1−・出方ラムとしてG M H−42本を
使用し・・・・・」に補止する。
カラムとしてH2C−コ0.!;0 2本2使用し、・
・・・」を1−・出方ラムとしてG M H−42本を
使用し・・・・・」に補止する。
(3) 明細四組73真下から7行目記4!c z
r実施例/でイけられた耐衝撃性300gと、・・・・
」を1実施例/で得られた耐衝撃性靭脂300ノと、・
・・・J VCt+ii正する。
r実施例/でイけられた耐衝撃性300gと、・・・・
」を1実施例/で得られた耐衝撃性靭脂300ノと、・
・・・J VCt+ii正する。
Claims (1)
- / 架橋アクリル酸エステル糸ホ合体分ゴム成分とした
耐衝撃性メタクリル樹脂とメタクリルC致メチル単位を
70重旭%以上倉石し重敞平均分子u?t(Mw)と数
平均分子M(MN)の比(Mw/MN)がニー〜SOの
範囲の分子量分布を有するメタクリル糸植脂とから成る
組成物であって1かつ該組成物中に7〜50重量%の架
橋アクリル曖エステル糸車合体を含有せしめてなるメタ
クリル樹脂組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21187082A JPS59102947A (ja) | 1982-12-02 | 1982-12-02 | メタクリル樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21187082A JPS59102947A (ja) | 1982-12-02 | 1982-12-02 | メタクリル樹脂組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59102947A true JPS59102947A (ja) | 1984-06-14 |
JPH0129218B2 JPH0129218B2 (ja) | 1989-06-08 |
Family
ID=16612975
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21187082A Granted JPS59102947A (ja) | 1982-12-02 | 1982-12-02 | メタクリル樹脂組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59102947A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1065244A1 (en) * | 1999-01-13 | 2001-01-03 | Kaneka Corporation | Modifier for methacrylic resin |
WO2000078863A3 (de) * | 1999-06-17 | 2001-07-19 | Roehm Gmbh | Schlagzähmodifizierte polymethacrylat-formmasse mit verbesserter fliessfähigkeit |
CN105209501A (zh) * | 2013-05-16 | 2015-12-30 | 株式会社可乐丽 | 薄膜 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54112987A (en) * | 1978-02-22 | 1979-09-04 | Asahi Chem Ind Co Ltd | Solvent-resistant acrylic resin |
JPS5527576A (en) * | 1978-06-23 | 1980-02-27 | Griswold Controls | Counter flow preventing device |
-
1982
- 1982-12-02 JP JP21187082A patent/JPS59102947A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54112987A (en) * | 1978-02-22 | 1979-09-04 | Asahi Chem Ind Co Ltd | Solvent-resistant acrylic resin |
JPS5527576A (en) * | 1978-06-23 | 1980-02-27 | Griswold Controls | Counter flow preventing device |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1065244A1 (en) * | 1999-01-13 | 2001-01-03 | Kaneka Corporation | Modifier for methacrylic resin |
EP1065244A4 (en) * | 1999-01-13 | 2002-06-05 | Kaneka Corp | MODIFIER FOR METHACRYLIC RESIN |
US6525135B1 (en) | 1999-01-13 | 2003-02-25 | Kaneka Corporation | Modifier for methacrylic resin |
WO2000078863A3 (de) * | 1999-06-17 | 2001-07-19 | Roehm Gmbh | Schlagzähmodifizierte polymethacrylat-formmasse mit verbesserter fliessfähigkeit |
CN105209501A (zh) * | 2013-05-16 | 2015-12-30 | 株式会社可乐丽 | 薄膜 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0129218B2 (ja) | 1989-06-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA2220411C (en) | Impact modified (meth)acrylic polymers | |
US7605193B2 (en) | PMMA moulding compounds with improved impact resistance | |
CA2322251C (en) | Multiphase structured polymer particles, method of manufacturing same, and uses thereof | |
JPS61163958A (ja) | 耐衝撃性改質ポリエステル配合物 | |
AU6687700A (en) | Modified impact resistant polymethacrylate moulding material with improved flowability | |
JPS59102947A (ja) | メタクリル樹脂組成物 | |
WO2005103144A1 (ja) | 熱可塑性エラストマー組成物 | |
EP0143991B1 (en) | Impact-resistant methacrylic resin composition | |
JPWO2004031295A1 (ja) | 透明・耐衝撃性熱可塑性樹脂組成物 | |
DE19617876A1 (de) | Polymerisierbares Dentalmaterial | |
WO1997036959A1 (fr) | Composition de resine de chlorure de vinyle | |
JP2002020566A (ja) | 透明、耐衝撃性熱可塑性樹脂組成物 | |
JPH11502540A (ja) | 改善された着色性を有する重合体配合物 | |
JP2796595B2 (ja) | 多層構造重合体および樹脂組成物 | |
JP2012136644A (ja) | ゴム強化熱可塑性樹脂組成物 | |
JPS58222139A (ja) | 熱可塑性樹脂組成物 | |
JPS6030698B2 (ja) | アクリル樹脂組成物 | |
JP2004256744A (ja) | 耐衝撃性補強材及びその製造方法、並びに耐衝撃性補強ポリスチレン | |
JPS5845446B2 (ja) | ネツカソセイジユシノセイゾウホウホウ | |
JPH04185663A (ja) | 高衝撃高剛性aas系樹脂組成物 | |
JPH02153962A (ja) | 熱可塑性アクリル樹脂組成物 | |
JP4768150B2 (ja) | 電子部品包装用成形体 | |
JPH04320441A (ja) | 熱可塑性樹脂組成物 | |
JPS6011970B2 (ja) | 多層構造アクリル樹脂の製造方法 | |
JP2002047386A (ja) | 透明性、耐衝撃性アクリル系樹脂組成物 |