JPS5910199A - ステツピングモ−タの制動制御方法 - Google Patents

ステツピングモ−タの制動制御方法

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Publication number
JPS5910199A
JPS5910199A JP11719182A JP11719182A JPS5910199A JP S5910199 A JPS5910199 A JP S5910199A JP 11719182 A JP11719182 A JP 11719182A JP 11719182 A JP11719182 A JP 11719182A JP S5910199 A JPS5910199 A JP S5910199A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stepping motor
phase
coil
amplifier
movable plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11719182A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Kobayashi
弘 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP11719182A priority Critical patent/JPS5910199A/ja
Publication of JPS5910199A publication Critical patent/JPS5910199A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P8/00Arrangements for controlling dynamo-electric motors rotating step by step
    • H02P8/32Reducing overshoot or oscillation, e.g. damping

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Stepping Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、磁気ディスク装置等のヘッドを移動するため
に用いるステッピングモータの制動制御方法に関し1、
オイルダンパを使用しないで安定な制動特性が得られる
ステッピングモータの制動制御の方法を提供するもので
ある。
一般的な磁気ディスク装置において、データの読み書き
用のヘッドはアクセス台車に固定され、その台車を移動
して所望のトラックをアクセスする。このトラックアク
セスを行うのに、ステッピングモータを用いて行うオー
プン制御アクセス機構の方式と、サーボパターンを読み
出してそれに合せて位置決めをするクローズド制御アク
セス方式のものと2つの方法がある。本発明は、前者の
ステッピングモータを用いてトラックアクセスする磁気
ディスク装置等に用いる制動制御方法に関する〇 ステッピングモータを用いてヘッドの位置決めを行うと
き、アクセス用の台車はきわめて滑らかに動く事が望ま
しい。すなわち、可動部分が摺動抵抗を持つ場合目的の
位置に達する前に摺動抵抗(主に摩擦)により停止して
しまう。その位置決め誤差を一般にオフトラックと言つ
ている。データトラックの両縁を消去しない高トラツク
密度の磁気ディスクの場合、このオフトラックはきわめ
て少ない事が望ましい。従って、トラックアクセス機構
の設計に当りては摺動抵抗はきわめて小さくする必要が
ある。
一方、摺動抵抗を小さくすると、ステップ動作終了後の
安定する迄の時間が長くなる。すなわち、ステップ動作
した後のステッピングモータの回転子に辱見られた運動
エネルギーが抜き取られる所がなく、長時間にわたって
振子の運動を繰り返すOここに制動が必要となる0 この制御を実現するだめに従来はオイルダンパ(を用い
ている0すなわち、ステッピングモータの軸に羽根車を
付け、この羽根車を油槽中に入れる。
油槽は相対的に運動自由にしておく0これで目的は達成
し得るが、オイルダンパは流体を構成要素とするためシ
ール及び粘度の管理がむずかしい欠点がある。
本発明は、オイルダンパを必要としないステッピングモ
ータの制動制御方法に関する0ステツピングモータの回
転軸の回転方向及び速度を感知し。
駆動回路で回転方向と逆方向に力を加える事で制動を実
現するものであるO 以下に1本発明の一実施例について説明する0第1図は
速度検出部の構造を示している。第1図において、11
dステツピングモータ、2はステッピングモータ10回
転軸、3はステッピングモータ1へ電流を供給するため
のリード線である04は上記回転軸2が貫通する孔5が
形成された取付板であり、この取付板4は上記ステッピ
ングモータ1の一端面にねじ止めされる06は上記取付
板4の上面の外周部側に固定された断面2字状のヨーク
であり、このヨーク6の中央部のポールピース7の外周
部にはコイル8が固定されている。9は上記回転軸2に
回動可能に支持される可動板であり、この可動板9には
上記回転軸2が摩擦係合する孔10.および可動板9と
回転軸2とのはめ合いをゆるくするためのすり割り11
が形成されている012は可動板9の一端部の上面に固
定された鉄板であり、この鉄板12の下面には2本のマ
グネッ)13.14が平行に固定されている。
なお鉄板12に固定されたマグネッ)13.14の極性
は逆である。16は上記鉄板12に形成された長孔であ
り、この長孔16に挿入されたビン16の一端は前記ポ
ールピース7にねじ止めされる。このビン16は可動板
9の回動範囲を制限するだめのものである0 次に、第1図に示す速度検出部の動作について説明する
一般にステッピングモータ1を回転したとき。
回転子は目的の相まで回転し、その後第3図aのごとく
オーバシュートとアンダシュートを繰す返してやがて安
定点に停止する0本実施例においては、回転軸2に摩擦
係合された可動板9は振幅制限用のビン16の効果で第
3図すのBのごとく一定範凹内で動く。すなわち、ステ
ッピングモータ1が目的の相に向って回転する時は、そ
の動きが大きいので可動板9(d振幅制限用のビン16
に押し当ってそれ以上動かない0ゆるい嵌め合いで滑っ
ている。第3図aに21で示しだ領域である0回転子が
目的の相に達した後、オーツ(シ2)するが頂点を過き
゛ると回転子の回転方向が逆転し、可動板9は振幅制限
用のビン16を離れて回転子と一体となって動くo第3
図aの22で示した領域である。オーバシュートとアン
ダシュートの振幅よりも振幅制限用のビン16の制限幅
(長孔16の寸法)のほうが大きいので次のアンダシュ
ートで振幅制限用のビン16の反対の面に当る事はない
。従って、1回目のオーバシュート以後、安定するまで
可動部はステッピングモータ1の回転子と一体となって
動く。
なお第2図は、コイル、ヨーク及びマグネットの部分を
示している0取付板4は可動板9の下にあり、マグネッ
ト13.14の動きに従い、すなわちその速度及び方向
に従ってコイル8に電圧を誘起する。ポールピース7に
対向して互に極性の異る2つのマグネット13.14を
配置することにより、コイル8からは可動板9の微小な
動きからも大きな電圧を取り出し得る0 制動の基本は、各時刻において、その時の運動の方向と
逆の方向に運動の速度に比例した力を加える事である。
一般的な運動の微分方程式の速度比例係敷で示される。
実施例では前述のごとくコイル8からステップ動作終了
後の回転子の速度と方向を電圧として取り出し得る。こ
のコイル8からの出力を逆相になるように駆動増幅器に
戻してやればよい。
第4図は上記実施例の電気回路を示しており。
コイル8から回転子の回転方向及び速度を電圧として取
り出す。これを増幅器31で必要な大きさまで増幅し、
ステッピングモータ1の一相の励磁増幅器33に差動入
力する。同時に反転増幅器32にも入力し、その出力を
もう一方の相励磁増幅器34に差動入力する。相制御部
36から各相励磁増幅器33.34へ、さらにステッピ
ングモータ1の各相励磁コイルへの接続については従来
通りである。途中に挿入されたスイッチ36.37は、
ステップ動作時は開放にして、ステップ動作終了後安定
相へ移る時、たとえば安定相が図のごときの時上側へ倒
し、また安定相が図の90度回転した位置のとき下側へ
倒す。回転子の安定相により極性を切換でやる必要があ
る0 次に第4図の動作について説明をする。今1時計方向の
ステップ動作を終り、第3図の26の点まで時間が経過
したとする。回転子はオーバシュートしその後反時計方
向に回転を始めたところである。コイル8からは負の電
圧が発生し、増幅器31、反転増幅器32、励磁増幅器
33.34を経て、ステッピングモータ1の各相を励磁
する。
相38については本来S極に励磁されているが。
これに速度検出用のコイル8からの励磁分Nが加わり結
果として励磁されない状態となる。相39については1
本来S極励磁のところにさらに速度分のS極励磁が加わ
り1強く励磁される。同様に、相4oについては減磁、
相41については増励磁され、結果として運動の方向と
逆の時計回りの方向の力が回転子に追加して加えられる
さらに時間が経過し、第3図のアンダシュートの点27
を経過し簀び時計方向の回転をしている時点28では、
コイル8の出力は正となり、相3B及び40は増励磁さ
れ、相39及び41は減磁され、結果として、反時計方
向の力が回転子に追加して加わる。このようにしてステ
ップ動作後の振子振動時に常に運動の方向と逆の方向に
力が加えられるため振子振動をなくす事ができる0ここ
で速度成分を電圧として取り出し励磁に74−ドパツク
する事は、運動の微分方程式に速度比例項を追加する事
であり、フィードバック量を可変する事はその一次定数
(速度比例項定数)′f:可変する事である。従って増
幅器31の利得を可変する事により制動の係斂を適正な
値とする事ができる0 第6図に実施例における安定状態へ入ってゆく状況を示
す0横軸は時間であり縦軸には位置を示した。フィード
バックの無い時減衰振動をしているがA、適当なフィー
ドバック量を選ぶ事により振動をなくす事ができるB0
フィードバンク量を多くし過き゛ると動きが遅くなるG
O 上記のごとく1本発明によれば、ステッピングモータの
安定した制動を行うことができるとともに、電気的に制
動を行うため、オイルダン)Zに比較して取扱い易い利
点を有するものである0
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における速度検出部の分解斜
視図、第2図は同要部の側面図、第3図a、bはそれぞ
れ同実施例の回転子および可動板の運動を示す図、第4
図は同実施例の電気回路図。 第6図は同実施例の動作説明図である。 1・・・・・・ステッピングモータ、2・・・・・・回
転軸、3・・・・・・リード線、4・・・・・・取付板
、6・・・・・・孔、6・・・・・・ヨーク+7・・・
・・・ポールピース+8・・・・・・コイル+9・・・
・・・可動板、10・・・・・・孔、11・・・・・・
すり割り。 12・・・・鉄板、13,14・・・・・・マグネット
、16・・・・・・長孔、16・・・・・・ピン。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名鶴1
図 16 第2rI!J 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ステッピングモータと、このステッピングモータの回転
    軸に摩擦係合された可動板と、この可動板に固定された
    マグネットと、上記可動板の回動範囲を規制する規制手
    段と、上記マグネットに対向配置されたコイルとを有し
    、上記可動板の回動に伴って上記コイルに生じる電圧を
    上記ステノヒ。 ングモータに入力し上記ステッピングモータを制動する
    ことを特徴とするステッピングモータの制動制御方法。
JP11719182A 1982-07-06 1982-07-06 ステツピングモ−タの制動制御方法 Pending JPS5910199A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11719182A JPS5910199A (ja) 1982-07-06 1982-07-06 ステツピングモ−タの制動制御方法

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11719182A JPS5910199A (ja) 1982-07-06 1982-07-06 ステツピングモ−タの制動制御方法

Publications (1)

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JPS5910199A true JPS5910199A (ja) 1984-01-19

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ID=14705652

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11719182A Pending JPS5910199A (ja) 1982-07-06 1982-07-06 ステツピングモ−タの制動制御方法

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JP (1) JPS5910199A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62160097A (ja) * 1986-01-06 1987-07-16 Toshiro Higuchi ステツプモ−タ
JPS63129492A (ja) * 1986-11-19 1988-06-01 Toshiba Mach Co Ltd メモリカ−ドおよびメモリカ−ド異常検出装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62160097A (ja) * 1986-01-06 1987-07-16 Toshiro Higuchi ステツプモ−タ
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