JPS59101644A - 感光性組成物 - Google Patents

感光性組成物

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JPS59101644A
JPS59101644A JP57211006A JP21100682A JPS59101644A JP S59101644 A JPS59101644 A JP S59101644A JP 57211006 A JP57211006 A JP 57211006A JP 21100682 A JP21100682 A JP 21100682A JP S59101644 A JPS59101644 A JP S59101644A
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JP
Japan
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polymer
copolymer
acid
group
compound
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Application number
JP57211006A
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English (en)
Inventor
Junji Namizono
南薗 純二
Toshiyuki Sekiya
関屋 俊之
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS59101644A publication Critical patent/JPS59101644A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/004Photosensitive materials
    • G03F7/016Diazonium salts or compounds
    • G03F7/021Macromolecular diazonium compounds; Macromolecular additives, e.g. binders
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F12/00Homopolymers and copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by an aromatic carbocyclic ring
    • C08F12/02Monomers containing only one unsaturated aliphatic radical
    • C08F12/04Monomers containing only one unsaturated aliphatic radical containing one ring
    • C08F12/14Monomers containing only one unsaturated aliphatic radical containing one ring substituted by hetero atoms or groups containing heteroatoms
    • C08F12/26Nitrogen

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  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、新規の感光性ジアゾニウム塩を有する高分子
化合物に関する。さらに詳しくは、平版印刷版等の印刷
版およびプリント配線基板などの製造に用いる感光性ジ
アゾニウム塩を有する高分子化合物に関する。
従来エク感光性顎η材料にホルムアルデヒドとp−ジア
ゾジフェニルアミンとの縮付物(ジアゾ樹脂]を用いる
ことが知られている。Cの工うな多官能性ジアゾ樹脂の
製造に、米国特許第一2672弘りを号、同3ozoz
o、2−@、同3.3/140j号、同JIAJ43J
号、同34AO6ljり号お工び同327707弘号の
1ull書に記載されている。さらに保存安定性を改善
するために、水溶性ジアゾ樹脂とたとえば酸性芳香族化
合物などのカップリング剤とを反応させて、水不溶性か
つ、親油性の樹脂にして使用する方法か、特公昭t7−
/147号、米国特許第3,300,302号BA細壱
に記載されている。
しかしながら、この種のジアゾ樹脂は、ジアゾニウム基
の対イオンとしてハロゲン化水素酸、リン酸等の無機イ
オンを用いた場−8−は勿論、ベンゼンスルホン酸、ト
ルエンスルホン酸等の酸[’8族化合物を用いても、グ
リニールエーテル、アルコール、ケトン等の有機溶媒へ
の溶解性が十分ではない。
また、このようなジアゾ樹脂においては、一般に分子量
(重合度)を大きくすることにより、感度を高めること
が可能である。しかしながら、縮合反応において分子量
を制御することに、付成上容易ではないばかりか、分子
量を増大させることにニジ、上述した有@浴媒への溶解
性力5著るしく低下し、解像力の低下をももたらす場合
がある。
さらにp−ジアゾジフェニルアミンとホルムアルデヒド
との縮曾物は、≠λO〜soonmの可視領域にも吸収
を有し、この波長の光を吸収して分解するので、白灯下
での取9扱いが非常に困難であシ、これは、製造上およ
び使用上の重要な欠点となる。
このp−ジアゾジフェニルアミンエり得られるジアノ樹
脂とは別に、特開昭jグーzoi、zi号には、主鎖に
ポリエステル基を有するジアゾ化合物に関する記載があ
るが、その製造方法は、極めて特殊なもので汎用性が無
い。さらに父、主鎖のエステル基が開裂しやすいために
、物質の保存中および、支持体に塗布した後の保存中に
感度の低下をもたらし、製品の付加価値を著るしく低下
させるものである。
本発明者は、既知のジアゾ樹脂が有する上記欠点を克服
するため詳細にかつ広範囲にわたって研死を行なった。
その結果、感度か高く、白灯かぶシ防止の点で特長のあ
る、冶規のジアゾニウム塩含有高分子化付物を見い出し
た。
すなわち、本発明の目的に、以下の通夛である。
第1の目的は、適当な支持体上に領を作シうる感度の高
い白灯かぶりの小さい感光性組成物を提供することでる
る。
第一の目的は、より感度の高い、平版印刷版を提供する
ことである。
第3の目的は、耐摩耗性が高く、耐刷性の高い平版印刷
版用感光性組成物を提供することである。
これらの目的は、下記一般式(I)で示される繰り返し
単位を有する重合体又は共重合体を用いることにLシ達
成されることを見い出した。
(I) −f CH2−CH+ 上記一般式!1)において、Yは二価の置換基を表わす
。好ましくは+A )、+B i C+−、で表わされ
る二価の置換基を表わす。ここでAXCは、同一であっ
ても異なっても工(、−0+、 −s +。
一へ−(几は、水素原子、アルキル基、置換アルキル基
等の置換基を表わす。]を表わす。Bはアルキレン基、
置換アルキレン基、(置換基としてハ、水酸基、アルコ
キシ基が好ましい。]アラルキレン基または置換アラル
キレン基(ベンゼン環への置換基としては、ニトロ基、
ハロゲン原子、アルコキシ基、アルキル基が好捷しい。
)を表わす。A Xm、 nは、各々、0又H/fあル
ー1)S、l。
nが同り寺にQにはなシえない。
好ましくは、活性ハロゲンと、フェノール性水酸基とか
ら誘導されるエーテル結付を含むものである。
Zl、Z2は各々−価の置換基を表わすが、より好まし
くは炭素数l−乙のアルコキシ基、炭素数ノル乙のアル
キル基などである。
ps  Qは各々O又は1〜tの整数を表わし、これら
か−以上の場合には、各々の置換基が同じでも異なって
もよい。
Xeはアニオンを表わす。工p好ましくは特公昭≠7−
//1,7号、同tター4tj322号、同弘ター≠1
001号および米国特許第321り≠弘7号明細書に記
載のハロゲン化水素酸類、リン酸類、脂肪族又は芳香族
ホスホン酸類、フッ化ホウ素酸、ヘキサフロロリンなど
のハロゲン化ルイス酸類、過塩素酸などの過ハロゲン酸
類お工びメタンスルホン酸、トルエンスルホン酸、メシ
チレンスルホン酸、スルホサリチル酸、ナフタレン−7
−スルホン酸、l−ナフトール−λ−スルホン酸、−一
オキシーグーメトキシベンゾフェノン−!−スルホン酸
などの脂肪族又は芳香族スルホン酸類である。
一般式(I)において、よシ好ましいものf’[Bが置
換アラルキレン基をあられし、Cが一〇−をあられし、
l = 0.  @= n = /のLうな場合である
。またYにフェニル基とNH基の)々う位で結付してい
るのが好ましい。
共重合に用いる七ツマ−の例としてに、アクリル酸、メ
タクリル酸、およびそれらのアルキルエステル(例えば
メチルメタアクリレート、エチルアクリレート、ヒトミ
キシエチルアクリレート、プロピルアクリレート、シク
ロヘキシルアクリレート、λ−エチルへキシルアクリレ
ート、デシルアクリレート、β−シアンエチルアクリレ
ート、β−クロロエチルアクリレート、λ−エトキシエ
チルアクリレート、スルホプロピルメタクリレ−)7に
ト)、ビニールエステル類(例え1llE酸ヒール、プ
ロピオン酸ビニル、酪酸ビニルなど)、ビニルエーテル
M(例えばメチルビニルエーテル、ブチルビニルエーテ
ル、オレイルビニルエーテルなど)、ビニルケトン類(
例えばメチルビニルケトン、エチルビニルケトンナト)
、スチレン類(例えばスチレン、メチルスチレン、ジメ
チルスチレン、2,4A、1r−)!Jメチルスチレン
、エチルスチレン、ラウリルスチレン、クロロスチレン
、メトキシスチレン、シアノスチレン、クロロメチルス
チレン、ビニル安息香酸、スチレンスルホン酸、α−メ
チルスチレンなど)、ビニルへテロ壌化合物(例えばビ
ニルピリジン、ビニルピロリドン、ビニルイミダゾール
など)、アクリロニトリル、塩化ビニル、ビニリデンク
ロライド、エチレン、プロピレン、ブタジェン、ジイソ
ブチレン、インプレン、クロロプレンなどが挙げられる
。本発明に、以上の共重合性モノマーに限定するもので
はなく、上記一般式(I)の構造単位を有するならばい
かなる共重合体でもよい。
又、共重曾比および分子量は、ジアゾニウム塩含有高分
子化合物の感度、解像力、有機溶媒その他への溶解性を
満足する範囲内で任意に選択できる。共重曾比に関して
、本発明の目的から、ジアゾニウム塩単位を≠θモル係
以上含有するものが%に′tITfましい。分子量に関
しては、重曾度が数個のものから数百側のものが好まし
い。ニジ具体的には重−8−夏がλ〜200.特に好ま
しくは2〜200のものである。しかしながら本発明は
、上述した範囲に限定するものでll″lIなく、一般
式(1)の構造単位を有するものならばいかなる分子量
、いかなる共重合体でもよいことは、言うまでもない。
次に一般式(I)で表わされるジアゾニウム塩含有高分
子化合物のうち、代表的な化曾物を示すが、本発明はこ
れに限定するものではない。
化合物例 −+CH2−CH+ 1 H2 0 x;y=“10 : 20 xHy=70:30 x:y=IO:20 本発明の一般式(I)で示される新規ジアゾニウム化合
物は、以下の操作にLり甘酸できる。例えば一般式(I
I) (II) で示されるクロロメチルスチレン(m、p一体温合)の
誘導体のような活性ハロゲン基および重合性基を有する
化合物と、下記一般式(III)で示されるジフェニル
アミン誘導体(ここで、zl、Z2.9% qは、一般
式(I)における意味と同じである。Dは、−N02、
−No、−N2叛9−NHCOCH3、−H等のジアゾ
ニウム基もしくは、還元、ジアゾ化等にニジジアゾニウ
ム基へと誘導可能な置換基を表わす。ンを、例えばQr
ganicFunctional Group Pre
parations  (S、R。
5andier、 W、Karo著、 Academi
c Press)第1巻10λ負、に記載の方法で反応
させることにより、下記一般式(IVI で表わされる重合性モノマーを曾成する。この重合性七
ツマ−を、ラジカル1会又は、カチオン重会等の開始剤
によシ重合せしめ、ジアゾポリマー又は、ジアゾ前駆体
ポリマーを得る。ジアゾ前駆体ポリマーからジアゾポリ
マーへは常法に従って変換できる。特に−級アミン基を
有するポリマーのジアゾ化は、例えばQrganic 
FunctionalGroup Preparati
ons  (S、R,5andler、W、Kar。
著、Academi c、Pres sJ第1 $ 4
! 04/−’74 、 Bi ochem。
J、第77巻、lコ負(lり60 )  (L、H,K
entら著)等を参考にすることができる。
ここで、一般式(III)で示される化合物は、例えば
p−アミノフェノールと2−クロロ−!−二トロベンゼ
ンスルホン酸を縞付した後脱スルホン酸を行なう方法(
F、Ul 1man n c)Be r 、第り2巻、
10コ負、 F、L、BachらJ、Med、Chem
、第1O巻、to−負(lり67)などノや、t−アセ
チルアミノ−参′−メトキシジフェニルアミンに三臭化
ホウ素等を作用させてフェノール性水酸基に誘導する方
法(J、F、McQnjeら、Org−8ynth、v
a i2n 、R,J、Mo1yneuxら、Chem
、Commun 、iり7μ、3/I頁などを参考とす
ることができる。ンを利用することによって合成しうる
また、一般式(II)の重合体又は共重合体と、一般式
<III)で示される化合物を反応させる方法(高分子
反応〕によっても合成は可能であり、ここでに特定の貧
成法に限定するものではない。
以下に代表的な化合物の合成例を示す。
合成例1.(原料の合成) 三つロフラスコに攪拌装置、冷却管、温度計を付け、μ
mオキシ−参′−アセチルアミノジフェニルアミン21
1,2f(0,1モルノ、クロロメチルスチレン(rI
L−1p一体混合)ij、λV(O,1モル)、炭酸カ
リウムt、タグ(0,0jモル)、N、N−ジメチルホ
ルムアミド1OO−およびヨウ化ナトリウムλVを加え
、700Cにて3時間加熱攪拌を行なった。反応終了後
、系内の液を約lノの水中に注いだ。析出した生成物を
エタノールにて再結晶し、下記重付性モノマーを得た。
収量は 、2j−,3f (7/%)であった。上記化付物の構
造確認は、元素分析(N% ; found 7.7タ
チ。
calcd 7.12%ン、NMRスペクトル←COC
H3δλ、Oppm; CH2=CH−δj 、−2J
pp7?1.j、gppmお工びA 、 I pp?F
LH−C)12−0−δ j 、Oppm1n  (C
D3)280入赤外吸収スペクトル等により行なった。
合成例2 (化付物例(1)の合成) 攪拌装置、冷却管、窒素導入管付きの三つロフラスコに
、合成例1で合成した重合性モノマー17、りv1エタ
ノールタコtおよび四塩化炭素1spyを入れ、内温を
乙!0Cに加熱攪拌した。
しばらく窒素雰囲気下で攪拌を行ない、重置開始剤AI
BN(アゾビスイソブチロニトリル)1゜36fをエタ
ノール≠6tntに溶解した溶液を加え、g時間重付を
行なった。その後内容物を−21の水の中に注ぎ、重合
@/7fを得た。
この重付物の分子量を、蒸気圧浸透圧法(VPO法、K
nauer)KjD測定(in  (CH3J280、
T=yo 0C)L*結果、重合度弘、J(Mn=i、
r  xio  )のポリマーであることが判明した。
次に上記ポリマーl≠、3fを、攪拌装置、冷却管付き
の三つロフラスコに入れ、濃塩酸−〇me。
蒸留水4AO−およびエタノール’l0m1を加え、7
J0CK′″CA時間攪拌を行なった。その後内容物を
アセトンll中に注ぎ粉末状のポリマーIJ。
ttを得た。このポリマーがp−位にアミノ基を有し、
アセチルアミノ基が消失していることに、NMRスペク
トル、赤外吸収スペクトル(−NHCOCHaに基づ<
1610cm”、lIt!cyn   および1210
口  の吸収の消失)およびアミノ基の滴定(ポリマー
o、iy中に2゜zsXto   eqの7ミノ基を検
出した。)K工り確認した。
次に上記ポリマー/ J 、I f、濃塩酸Jjtd。
蒸留水IAOmlを、攪拌装置および滴下ロート付きの
三つロフラスコに入几、系内の温度?I−o O(:ま
で冷却した。微しく攪拌を行ないながら、亜硝酸ナトリ
ウム!、!λグを蒸留水グO−に溶解した溶液を、系内
の温度が3°C以上にならない工うに徐イに滴下した。
滴下終了後さら[/時間3c′C以下に保ち、攪拌を続
けた。その後室温にもどし、一部の不浴解分を枦去し、
ろi’t、あらかじめ、−一オキシー弘−メトキシ〜ベ
ンツフェノン−!−スルホン酸/I 、 J−f全蒸留
水4LOO−に溶解させておい7’C浴液中に滴下した
。こうして析出させたジアゾポリマーkF取し、乾燥し
た。
収量は、−2o3y″′c8つだ。元素分析によると、
S含量≠、りjチ、N含量6,3コ俤であった。
本発明の感光性ジアゾポリマーは、例えば平版印刷版の
製造にあたシ、種々のせ酸樹脂と混付して使用すること
力5できる。これらの樹脂は、十分なインク受容性を与
えるため、お工ひ親水性の非画像部分と良好な特異性を
与えるため親油性でなければならない。それらの樹脂は
また、通フルの有機溶媒に可溶性でめ9、水にほとんど
もしくは全く不溶性であり、本発明のシアーゾボリマー
と相溶性であり、フィルム形成性でなければならない。
さらに長い印刷工程中の耐摩耗性と適度の弾性を有する
ことが必要である。これらの樹脂の例とし′Cは、クレ
ゾール樹脂、ポリエステル、ポリアミド、ポリウレタン
、ポリ塩化ビニル、ポリ(メタノアクリレート、ポリス
チレン、ポリ酢酸ビニル等の重付体又は縮曾体、アクリ
ル酸メタクリル酸のメチル、エチルおよびλ−ヒドロキ
シエチルなどのアルキルエステル類、アクリルアミド、
N−アルキルアクリルアミドお工びp−ヒドロキシフェ
ニルアクリルアミドなどのアクリルアミド誘導体。
ビニルエーテル、ビニルエステル、スチレン等の重合性
モノマーから選択された共重合体などが挙げられる。
本発明の感光性組成物における本発明の感光性ジアゾポ
リマーの含有量は支持体の種類、目的によシ異なるが、
好ましくは/〜!O重量%、よシ好ましくは3〜20重
量係である。ジアゾポリマーとして共重合体を用いると
きには、ジアゾニウム塩含有ユニットの含有量であるこ
とは言うまでもない。
本発明のジアゾポリマーおよび上記合成樹脂を混合、溶
解し支持体上に塗布するための溶媒としては、λ−メト
キシエタノールのようなグリコールエーテル、アセトン
、メチルエチルケトンのよりなケトン類、メタノール、
エタノールのようなアルコール類、N−メチルピロリド
ンのような複素環式化合物およびトリオキサンのような
エーテル類が挙げられる。これらは30%以内、よシ好
ましくは20%以内の水と混合して使用してもよい。
本発明の感光性ジアゾポリマーは、単独でもしくは、上
記樹脂とともに、アルミニラL板、亜鉛板等の金属やポ
リエステル等のプラスティックフィルムおよび紙等に塗
布し、印刷その他の目的に供する。平版印刷版用には、
支持体表面とジアゾ化合物との間の有害な相互作用を阻
止するため、支持体表面を不働態化する。この不働態化
処理は、露光部分と支持体との間の堅い結合を促進し、
かつまた印刷工程中親水性表面を与えることを助ける。
米国特許第、2711IOtt号明細書に記載されてい
るケイ酸塩処理、同第27≠663を号明細書に記載さ
れている弗化ジルコニウム酸カリウム水溶液による処理
、同第3.20/、2弘7号明細書に記載されているホ
スホモリブテート処理および同第3tzrtt、z号明
細書に記載されているシリケート電着などがある。
本発明の感光性ジアゾポリマーは、上記合成樹脂以外に
種々の添加剤を併用してもよい。それらの添加剤は、塗
布膜の弾性や耐摩耗性を増大させるための可塑剤(例え
ば、フタル酸ジブチル、リン酸トリクレジル等のエステ
ル類)、画像部分を着色させる物質(アクリジン染料、
シアニン染料、トリアリールメタン染料、フタロシアニ
ン顔料等)、露光により発色する物質(アジド化合物等
)および安定化剤(リン酸、シュウ酸、クエン酸など)
などである。
本発明のジアゾポリマーおよび合成樹脂、添加剤等の感
光性組成物の支持体への塗布量は極めて重要である。塗
布量が多すぎる場合には、すなわち塗布膜が厚いので一
定時間内での現像が不十分であったシ、又、一定の露光
時間内に十分光が送入しなかったり、という問題が生じ
る。一方、塗布量が少なすぎる場合には、画像部分の膜
厚が薄いため耐摩耗性の低下を招くことになシ、商品価
値を著るしくそこなうものである。以上のことがら本発
明の感光性組成物は0177〜517m2、より好1し
くけ、0.3i〜≠2/m2の範囲で塗布される。
支持体上に塗布された感光性組成物は、線画像、網点画
像等を有する原画を通して露光し、水性現像液で現像す
ることによシネガ画像が得られる。
一般にジアゾ樹脂に比較して多量の合成樹脂を含む印刷
版を現像するために水性現像液中に少量の有機溶媒およ
び界面活性剤を使用することもある。
画像部分への悪影響がないように、現像時間は短かく、
有機溶媒の濃度は低いのが好ましい。典型的な有機溶媒
には低級アルコールエステル類、グリコールエーテル類
、ケトン類などがある。
次に本発明の感光性組成物につき、実施例を挙げて説明
するが、本発明はそれらに限定するものではない。
実施例 を 厚さ0.3rtrmのアルミニウム板を1r00Cに保
たれた第三シん酸ソーダの70%水溶液に3分間浸漬し
て脱脂し、ナイロンブラシで砂目立て後、toocのア
ルミン酸ソーダで約10秒間エツチングし、次に硫酸水
素す) IJウム3%水溶液でデスマットした。このア
ルミニウム板を20%硫酸中で2に/dm2.2分間陽
極酸化し、その後700Cのケイ酸ソーダx、t%水溶
液で7分間処理し陽極酸化アルミニウム板(I)を作成
した。
このアルミニウム板(I)に、本発明の化合物又は、比
較化合物Aを含む下記感光液を塗布した。
乾燥はto’c、2分間行なった。乾燥塗布重量は2.
0t/m  であった。
本発明の化合物又は比較化合物A o、/yλ−ヒドロ
キシエチルメタクリレ ート共重合体(1)       o、r’ytオイル
ブルー#603 (オリエント化学工業■製)   0.03tλ−メト
キシエタノール     t2メタノール      
      A?比較化合物A λ−ヒドロキシエチルメタクリレート共重合体(I)(
@公昭1j−Jl/−タ、2り中の共重合体)Ha ()の数字は、モル比を表わす。
このようにして得た感光性平版印刷版の試料l〜4!(
試料/は比較化合物A1試料λ〜弘は本発明の化合物を
含むものである。)を、真空焼枠装置を用いて、富士写
真フィルム■製Psライトsタイプ(メタルハライドラ
ンプ、2kw)で距離/mから露光し、次に示す現像液
にて室温で1時間浸漬後、脱脂綿で表面を軽くとすシ、
未露光部を除去しそれぞれ平版印刷版試料1〜参を得た
亜硫酸ナトリウム           31ベンジル
アルコール        30fトリエタノールアミ
ン        20fモノエタノールアミン   
      jlはレックスNBL         
 30?(t−ブチルナフタレンスル ホン酸ナトリウム 花王アトラス株式会社製) 水                  iooomi
比較化合物比較化合物本のに30秒間露光するともつと
もウェッジ濃度の高い1段目でも硬化してしまうような
ステップウェッジを用いて同程度の硬化を起させるに要
する時間は次の表/のとおシでアリ、本発明のジアゾ化
合物を用いた感光性平版印刷版−〜弘は、いづれも比較
化合物Aよシ表   l これらの試料2〜μは、ハイデルベルク社製G T O
印刷機で市販のインクにて上質紙に印刷したところ試料
lと同様に良好な印刷物j方杖が得られた。
実施例 2 実施例1のアルミニウム板(I)に、本発明の化合物(
1)を含む下記感光液を塗布した。
本発明の化合物(1)         o、yy表λ
中の共重合体(II)、 (I[)または(■)     0゜ざ77オイルブル
ー #t03    0,03グ2−メトキシエタノー
ル    6   グメタノール          
62 これらの感光性平版印刷版を、実施例1と同様に露光現
像し、印刷機で印刷した結果、全て良好な印刷物が得ら
れた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (N −+CH2−CHす 上記一般式(INにおいて、Yfl二価の置換基を表わ
    す。Z1%Z2は同一であっても、相違してもx<、各
    々−価の置換基を表わす。pX qu、各々O又にl−
    弘の整数を表わし、2以上の場曾には、Zl、Z2Fi
    各々同じでも異なっても工いOXeはアニオンを表わす
JP57211006A 1982-12-01 1982-12-01 感光性組成物 Pending JPS59101644A (ja)

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