JPS59101590A - ポンプ制御装置 - Google Patents

ポンプ制御装置

Info

Publication number
JPS59101590A
JPS59101590A JP20963782A JP20963782A JPS59101590A JP S59101590 A JPS59101590 A JP S59101590A JP 20963782 A JP20963782 A JP 20963782A JP 20963782 A JP20963782 A JP 20963782A JP S59101590 A JPS59101590 A JP S59101590A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stroke
signal
control
revolutions
gain
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20963782A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunsuke Sasada
笹田 俊輔
Mitsuhiro Miyamoto
宮本 光広
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP20963782A priority Critical patent/JPS59101590A/ja
Publication of JPS59101590A publication Critical patent/JPS59101590A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B49/00Control, e.g. of pump delivery, or pump pressure of, or safety measures for, machines, pumps, or pumping installations, not otherwise provided for, or of interest apart from, groups F04B1/00 - F04B47/00
    • F04B49/06Control using electricity

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、化学工場、上下水道設備などにおけるPH制
御、塩素注入制御あるいは凝集剤注入制御といった各種
の成分制御に用いられる定量ポンプのポンプ制御装置に
関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
酸化剤、アルカリ剤などの薬品を注入する方法には調節
弁による方法と定量ポンプによる方法とがある。しかし
、近年、薬品の注入制御は、低負荷から高負荷運転領域
まできめ細かく最適制御をしなければならない要求から
ストロークと回転数の両方を制御できる定量ポンプを採
用する傾向になってきている。
第1図はかかる従来装置の構成を示す図であって、これ
はストロークを半固定にし、回転数を制御可能にしたも
のである。図中1は定量ポンプ、2はストローク操作器
、3はストローク制御部、4は乗算部、5は調節計、6
は回転数制御部である。つまシ、この装置は、目標注入
量SVと実注入量pvとが比較され、これらの偏差DV
が調節計5に入力される。この調節計5は偏差DVを受
けて所定の演算を行なって操作量曖得、これを回転数制
御部6に供給する。回転数制御部6はその操作慧取に基
づいて冗汝ポンゾ1が所望の回転数Nとなるように制御
する。一方、ストローク操作器2から出力されたストロ
ークの信号はストローク制御部3゛に入力され、ここで
所望のストロークが定量ボン761に与えられる。定量
ポンプ1の吐出量Bは第2図に示すように概略回転数N
とストロークSの積に比例するので、この両信号N、S
を乗算部4で乗算し定量ポンプ1の吐出量、すなわち実
注入量pvを定めている。
次に、第3図は同じ〈従来装置を示す図であって、これ
は回転数Nを半固定とし、ストロークSを制御可能にし
たもので1.第4図はそのポンプ特性図を示している。
第3図において7は回転数操作器、8は調節針である。
この装置は概ね第1図と同様の動作を行なうので、ここ
ではその説明を省略する。
ところで、以上のような装置においては、従来から一般
に知られているように調節計5,8の出力変化に対する
注入量の変化量、すなわち利得は一定であることが望ま
しい。しかしながら、仁の種の定量ポンプ1を含む制御
系の利得は概略回転数NとストロークSとの積であるの
で、回転数N又はストロークが小さく制御系の利得が小
なるときは制御応答性が悪く、このため所望の成分結果
が得られない。また、回転数N又はストロークSが大き
くて制御系の利得が犬なるときは系が不安定現象を起し
、成分結果にバラツキが生ずるといった欠点がある。
〔発明の目的〕
本発明は上記実情にかんがみてなされたもので、調節計
と定量ポンプを含めた制御系を線型化して制御性の同上
を図るポンプ制御装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明は回転数とストロークの両制御が可能な定量ポン
プを用いた制御系において、その制御系の利得が回転数
とストロークの積であることに着目し、定量ポンプより
直接回転数又はストロークを調節計で取込んで補正演算
することにより、制御系の利得又は操作量を制御して上
記目的を達成せんとするポンプ制御装置である。
〔発明の実施例〕
第5図は本発明装置について例えばストロークを半固定
にし、回転数を制御可能としたー構成例を示す図である
。同図において11は定量ポンプであって、このポンプ
11の回転数信号およびストローク信号はそれぞれ検出
端12゜13によって検出されて乗算部14に入力され
、さらに半固定状態罠設定したときのストローク信号は
調節計15にも供給される。乗算部14は、ポンプの吐
出量がボン76ilの回転数およびストロークの積に比
例することに着目して両信号を乗算し実注入量pvを求
めるものである。
そして、この乗算部14で得た実注入量pvと予め定め
られた目標注入量SVとは比較演算部16で比較され両
性入量pv 、 svの偏差DVが求められ、これが調
節計15に送られる。この調節計15は、偏差DVとス
トローク信号とが入力され、PI動作などの所定の演算
に加えて、制御系を線型化するために利得補正演算を行
なって操作量MYを求める。17は操作量前に基づいて
ポンプ11を回転制御する所望の回転数制御信号を得る
回転数制御部、18はストローク操作器、19はストロ
ーク制御部である。
而して、前記調節計15は定量ポンプ11を含めた制御
系を線型化するために例えば第6図又は第7図のような
構成を採用する。先ず、第6図に示す調節計15はスト
ローク信歌逆比例する利得を有した逆比例演算部151
と、この逆比例演算部151の出力と偏差DVとを乗算
する乗算部152と、この乗算部152の出力に基づい
て本来のP J動作又はPID−動作のための演算を行
なう演算調節部153とを備えている。
一方、第7図に示す調節計15は、演算調節部153の
外に、ストローク信号を逆比例させた信号を用いて直接
利得を補正する利得補正部154を設けたものである。
次に、以上のように構成された装置の作用を説明する。
ストローク操作器18から操作信号が加えられると、ス
トローク制御部19は所定のストローク制御信号を求め
て定量ポンプ1ノに供給する。一方、定量ポンプ11へ
は回転数制御部17から回転数制御信号が与えられてい
る。そこで、これらの制御信号を受けて駆動すル定iy
l?7プ1ノのストロークおよび回転数はそれぞれ検出
端12.13によって検出され、この雨検出端12.1
3の出力は乗算部14に送られ、また、回転数制御の場
合には検出端13で検出されたストローク信号が調節計
15に送られる。乗算部14はストローク信号と回転数
信号とを乗算して実際に定量ポンプ1ノが薬品を注入し
ている実注入量Pvを求め、これを比較演算部16に供
給する。比較演算部16では実注入量Pvと目標注入量
Svとの比較によって偏差DVを求めた後調節計15に
送る。この調節計15にあっては、逆比例演算部151
でストローク信号に逆比例する信号を得た後、この信号
と偏差DVとを乗算部152で乗算し、この乗算値に基
づいてPI動作又はPID動作の演算を行なって操作量
鮮を求めるものである。第8図は逆比例演算部151の
入力上力の特性を示す0従って、乗算部152によって
得た乗算値は、例えばストローク信号の小なるときは偏
差DVの変化に対する乗算部152の出力の変化が大と
なシ、逆にストローク信号が大なるときは偏差DVに対
する乗算部152の出力の変化が小となυ、制御系の利
得を一定にすることができる・そして、以上のようにし
て乗算部152よシ得られた信号を用いて例えばPI動
作又はPID動作の演算を行なって操作量鮮を求め、こ
の操作1廐に基づいて回転数制御部17は定量ポンプ1
1を所望の回転数制御信号で回転制御する。
次に、利得補正部154を用いた場合には、入力される
ストローク信号Sに対して演算調節部153の利得G1
例えばPI動作のP動作設定値を自動補正し、制御系の
利得を一定にするものである。第9図はストローク信号
Sと演算調節部153の利得の関係を示している。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではない。
上記実施例はストロークを半固定状態に設定して制御し
たが、逆に回転数を半固定状態に設定し、ストロークを
制御可能にしてもよい。また、最近のディジタルコント
ローラでは調節計15が前回演算値をホールドし、これ
に修正値を加減算して今回演算値として出力するものが
あるが、この場合の今回修正値にストローク信号又は回
転数信号に逆比例した係数を乗算するようにしてもよい
ものである。その細末発明はその要旨を逸脱しない範囲
で種々変形実施例 〔発明の効果〕 以上詳記したように本発明によれば、回転数とストロー
クとを制御できる定量ポンプのポンゾ制御装置において
、前記定量ポンプの回転数とストロークとの乗算値と目
標値とを比較して偏差を求めるとともに、半固定状態に
設定した前記回転数又はストロークの何れか一方を逆比
例する利得を有し、或いは、直接系の利得を逆比例する
チ曲制寸名演算部を設け、この演算部の出力と前記偏差
とを用いて定量ポンプを制御するための信号を得るよう
にしたので、回転数又はストロークが大きく変化しても
制御系の利得を一定にすることができる。、このことは
、制御系の利得が過大となって成分結果がバラ゛ンクこ
とや、制御系の利得が不足し制御応答が悪くなって所望
の成分結果が得られないという問題がなくなる。また、
本装置は、低負荷運転から高負荷運転領域まできめ細か
く安定した成分結果を得ることができ、るポング制御装
置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は従来装置の構成図およびその動作
特性図、第3図および第4図は別の従来装置の構成図お
よびその動作特性図、第5図は本発明に係るポンプ制御
装置の一実施例を示す構成図、第6図および第7図はそ
れぞれ第5図の調節計の具体的構成を示す図、第8図は
第6図の動作を説明する入出力特性図、第9図は第7図
の動作を説明する図である。 1ノ・・・定量ポンプ、14・・・乗算部、15・・・
調節計、16・・・比較演算部、17・・・回転数制御
部、18・・・ストローク操作器、19・・・ストロー
ク制御部、151・・・逆比例演算部、152・・・乗
算部、153・・・演算調節部、154・・・利得補正
部。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦α「<−一一
一 寸 のく−一 < 第8図 →入力 第9図 −一優S

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 回転数およびストロークを制御できる走りポンプのポン
    プ制御装置において、前記定量ポンプのストロ″′;ノ
    又は回転数の何れか一方を半固定状態に設定して制御す
    る半固定制御手段と、前記定量ポンプから得られる半固
    定状態に設定したストローク信号又は回転数信号と非固
    定状態の回転数信号又はストローク信号との乗基値と目
    標値とから偏差を求める比較演算部と、前記半固定状態
    に設定したストローク信号又は回転数信号よシ逆比例し
    また利得制御信号を得る逆比例演算部と、この逆比例演
    算部によって得た逆比例利得制御信号と前記偏差とを用
    いて前記定量ポンプの前記非固定状態の回転数又はスト
    ロークの制御信号を得る非固定制御手段とを備え、前記
    定量ポンプを含めた制御系の利得を最適にし、かつ低負
    荷から高負荷領域まで安定した吐出量を得るようにした
    ことを特徴とするポンプ制御装置。
JP20963782A 1982-11-30 1982-11-30 ポンプ制御装置 Pending JPS59101590A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20963782A JPS59101590A (ja) 1982-11-30 1982-11-30 ポンプ制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20963782A JPS59101590A (ja) 1982-11-30 1982-11-30 ポンプ制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59101590A true JPS59101590A (ja) 1984-06-12

Family

ID=16576083

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20963782A Pending JPS59101590A (ja) 1982-11-30 1982-11-30 ポンプ制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59101590A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104633648A (zh) * 2014-12-05 2015-05-20 国家电网公司 不同功率的给水泵组的模拟量控制方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104633648A (zh) * 2014-12-05 2015-05-20 国家电网公司 不同功率的给水泵组的模拟量控制方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1321836B1 (en) Controller, temperature controller and heat processor using same
US3791793A (en) Adaptive feed forward-feedback control of the concentration of a selected ion of a solution
CN115437425A (zh) 温度控制方法、装置、设备以及存储介质
JPS62157299A (ja) ジエツトポンプの圧力比を制御する方法
JPS59101590A (ja) ポンプ制御装置
SU1174909A1 (ru) Устройство дл регулировани двух св занных параметров
JPH0535306A (ja) むだ時間補償制御装置
JPS61157387A (ja) 薬品注入装置
JP3655014B2 (ja) ボイラ給水管の腐食防止皮膜形成装置
JPH0267478A (ja) 送液ポンプの定圧制御装置
JPH05118022A (ja) ゲート制御装置
JPH04205602A (ja) 薬品注入ポンプの運転制御装置
JPH04195611A (ja) 水位制御方法
JPH02129702A (ja) プロセス制御装置
JPS62198429A (ja) 圧力補償付射出速度制御装置
JPH07259175A (ja) 雨水ポンプの運転台数制御装置
JPS60175508A (ja) 凝集反応装置
JPH01281133A (ja) 混合比率制御装置
CN116088294A (zh) 一种油路防堵控制方法、装置、系统及沥青站
CN117662317A (zh) 轨压控制方法、装置、设备及计算机可读存储介质
JPH04124595A (ja) 熱交換器の自動温度制御装置
JPH07319504A (ja) 制御装置
JPS58143878A (ja) 薬品注入制御方法
JPS6122210A (ja) 流量検出方法
JPS58169202A (ja) プロセス制御装置