JPS59101494A - ヘテロシクリル化合物 - Google Patents
ヘテロシクリル化合物Info
- Publication number
- JPS59101494A JPS59101494A JP58214226A JP21422683A JPS59101494A JP S59101494 A JPS59101494 A JP S59101494A JP 58214226 A JP58214226 A JP 58214226A JP 21422683 A JP21422683 A JP 21422683A JP S59101494 A JPS59101494 A JP S59101494A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- formula
- compound
- lower alkyl
- acid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D499/00—Heterocyclic compounds containing 4-thia-1-azabicyclo [3.2.0] heptane ring systems, i.e. compounds containing a ring system of the formula:, e.g. penicillins, penems; Such ring systems being further condensed, e.g. 2,3-condensed with an oxygen-, nitrogen- or sulfur-containing hetero ring
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D257/00—Heterocyclic compounds containing rings having four nitrogen atoms as the only ring hetero atoms
- C07D257/02—Heterocyclic compounds containing rings having four nitrogen atoms as the only ring hetero atoms not condensed with other rings
- C07D257/04—Five-membered rings
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P31/00—Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
- A61P31/04—Antibacterial agents
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D205/00—Heterocyclic compounds containing four-membered rings with one nitrogen atom as the only ring hetero atom
- C07D205/02—Heterocyclic compounds containing four-membered rings with one nitrogen atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings
- C07D205/06—Heterocyclic compounds containing four-membered rings with one nitrogen atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings having one double bond between ring members or between a ring member and a non-ring member
- C07D205/08—Heterocyclic compounds containing four-membered rings with one nitrogen atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings having one double bond between ring members or between a ring member and a non-ring member with one oxygen atom directly attached in position 2, e.g. beta-lactams
- C07D205/09—Heterocyclic compounds containing four-membered rings with one nitrogen atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings having one double bond between ring members or between a ring member and a non-ring member with one oxygen atom directly attached in position 2, e.g. beta-lactams with a sulfur atom directly attached in position 4
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D271/00—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having two nitrogen atoms and one oxygen atom as the only ring hetero atoms
- C07D271/02—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having two nitrogen atoms and one oxygen atom as the only ring hetero atoms not condensed with other rings
- C07D271/10—1,3,4-Oxadiazoles; Hydrogenated 1,3,4-oxadiazoles
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D499/00—Heterocyclic compounds containing 4-thia-1-azabicyclo [3.2.0] heptane ring systems, i.e. compounds containing a ring system of the formula:, e.g. penicillins, penems; Such ring systems being further condensed, e.g. 2,3-condensed with an oxygen-, nitrogen- or sulfur-containing hetero ring
- C07D499/88—Compounds with a double bond between positions 2 and 3 and a carbon atom having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. an ester or nitrile radical, directly attached in position 2
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07F—ACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
- C07F7/00—Compounds containing elements of Groups 4 or 14 of the Periodic System
- C07F7/02—Silicon compounds
- C07F7/08—Compounds having one or more C—Si linkages
- C07F7/18—Compounds having one or more C—Si linkages as well as one or more C—O—Si linkages
- C07F7/1804—Compounds having Si-O-C linkages
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07F—ACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
- C07F9/00—Compounds containing elements of Groups 5 or 15 of the Periodic System
- C07F9/02—Phosphorus compounds
- C07F9/547—Heterocyclic compounds, e.g. containing phosphorus as a ring hetero atom
- C07F9/553—Heterocyclic compounds, e.g. containing phosphorus as a ring hetero atom having one nitrogen atom as the only ring hetero atom
- C07F9/568—Four-membered rings
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
技術分野
本発明は、新規な2−へテロシクリル(複素環含有)−
低級アルキルベネム化合物、その製造方法、これらの化
合物を含有する医薬製剤、及び医薬製剤の製造のだめの
又は薬理活性を有する化合物としてのこれらの使用に関
する。 本発明は、4.Jに、下記式I ”1 1(H 3 〔上式中、R1は、水素又はメチルを表わし、R2は、
任意に保護されたヒドロキシ基を表わし、R3は、カル
ボキシ又は保護されたカルボキシR3′を表わし、R4
は、環炭素原子を介して基−(CH2)m−に結合して
いる不飽オl単環式へテロシクリル基を表わし、mは、
1〜4の整数である〕の2−ヘテロシクリル−低級アル
キル−2−ベネム化合物に関し、そして、造塩基を有す
る式■の化合物の塩類、式1の化合物の光学異性体及び
これら元零j−−性体の混合物、式夏の化合物のDJ
;′i□方法、これらの化合物を含有する医薬製剤、及
び医蘂1県剤の装造のだめの又は薬理活性を有する化合
物としてのこれらの使用に関する。 本j頭明細書記載の範囲内では、前述及び汝述の定義は
、好ましくは下記の、し味をイ」する。 すなわち、環炭素原子を介して基−(ch2 )m−に
結合している不飽和早塚式へテロシクリル基R4は、特
に、1個から4個の猟蟹素原子及び褐仕によシ鹸紫及び
硫黄を含んでなる群からの追加の猟へテロ原子をもする
、対応する5員もしくは6貝のへテロアリール基又は部
分的にC&和されているヘテロアリール基であり、例え
は、対応する芳企族性の5負のアザ−、ジアザ−、トリ
アザ−、テトラアザ−、オキサアザ−、オキツ゛シアデ
ー、チアザ−、チアジアザ−もしくはチアトリアザ−環
式基又は対応するジヒドロ基、又は対応する芳付族性の
6員のアザ−、シアデー又はトリアザ−環式基、及び対
応するジヒドロ基又はテトラヒドロ基である。これらの
基は置換されていないか、又はエーテル化又はエステル
化(保護されている場合も含む)されていてもよいヒド
ロキシ、例えばヒドロキシ、低級アルコキシ、低級゛ア
ルカノイルオキシ又はハロゲン、エーテル化されていて
もよいメルカプト、例えばノルカフ0ト、低級アルキル
チオ又はフェニルチオ、低級アルキル、ヒドロキシ−低
級アルキル、低級アルコキシ−低級アルキル、カルボキ
シ−低級アルキル、N−低級アルキル化されていてもよ
いアミノ−低級アルキル、例えばアミノ−低級アルキル
又はジー低級アルキルアミノ−低級アルキル、スルホ−
低級アルキル。 置換(保護されている場合も含む)されていてもよいア
ミン、例えばアミノ、低級アルキルアミノ。 ジー低級アルキルアミノ、低級アルキレンアミノ又は低
級アルカノイルアミノのようなアシルアミノ+を表化的
に夏成(保護されている場合を含む)されてbてもよい
カルボキシ又はスルホ、例えばカルボキシ、低級アルコ
キシカルボニルのようなエステル化されたカルボキシ、
N−モノ−又はN、N−ジー低級アルキル化されたカル
バモイルのような置換されていてもよいカルバモイル、
シアン、スルホ又はスルファモイル、低級アルキル。 ニトロ、低級アルコキシによって及び/又はハーグ/l
シクロアルキル、ニトロ、オキソ及び/又はオキシドに
よって置換されていてもよいフェニルによ!7置換2例
えばモノ置換又はポ!J I’tJj4 +例えば!1
寺にジ置換されていてもよい。 本願明細−Vt中、基又は化合物の定颯に関して用いら
れる「低級」という飴は、明+1#に別に尾tUされて
いない他は、このように足載された基又は化合物が7個
以下の炭素原子を、好ましくは4岡以下の炭素原子を含
むことを意味している。 例えば、低級アルコキシは、メトキシ、そしてエトキシ
、n−プロポキシ、インプロポキシ。 n−ブトキシ、イソブトキシ又はtert−ブトキシ、
−t−して更にn−ペンチルオキシ、n−へキシルオキ
シ又はn−へブチルオキシである。 例えば、低級アルカノイルオキシは、アセトキシ又はプ
ロピオニルオキシである。 例えば、ハロゲンは、弗素、塩詞モ、臭素又は沃素であ
る。 例えば、低級アルキルチオは、メチルチオ、エチルチオ
、n−70ロピルチオ、イソプロピルチオ又はn−ブチ
ルチオである。 例えば、低級アルキルは、メチル・エチル・n−7°ロ
ピル、インゾロビル、n−ブチル、イソブチル、 Be
e−ブチル又はjert−ブチル、そして更にn−ペン
チル、n−ヘキシル又はn−ヘプチルである。 例えば、ヒドロキシ−低級アルキルは、ヒドロ、キ7−
メチル、2−ヒドロキシエチル又は2,3−ジヒドロギ
シグロビルである。 例えば、1:1.i;級アルコキシー低級アルキルは、
メトキシメチル、2−メトキシエチル、エトキシメチル
又は2−エトキシエチルである。 例工ば、カルボキシ−低級アルキルは、カルボキシ−メ
チル、■−カルデキシー、2−カルボキシ−又は1,2
−ジカルデキシーエチルである。 例えば、アミノ−低級アルキルは、アミノメチル又は2
−アミノエチルであυ、一方、シリえば、ジー低級アル
キルアミノ−低級アルキルは、ジメチルアミノメチル、
2−ジメチルアミノエチル又は2−ノエチルアミノエチ
ルでおる。 例えば、スルホ−低級アルキルは、スルホメチル又は2
−スルホエチルである。 例えば、低級アルキルアミノは、メチルアミン。 エチルアミノ、n−プロピルアミン、イソプロピルアミ
ン又はn−ブチルアミノであり、一方、例えば、・ノー
低級アルキルアミノは、ゾメチルアミノ、ジエチルアミ
ノ、ジ−n−プロピルアミン又はジイソプロピルアミノ
である。 低級アルキレンアミノは、特に4〜6個の炭素鎖員をゼ
し、例えば、ピロリジノ又はビイリジノを表わす。 例えば、低級アルカノイルアミノは、アセチルアミノ又
はプロピオニルアミノである。 例、tば、低級アルコキシカルブニルは、メトキシカル
ボニル又はエトキシカルボニルテアル。 例えば、N−モノー代級アルキル化カルバモイルは、N
−メチル−2N−エチル−又はN−プロピル−カルバモ
イルであり、一方、シリえば、N、N−ノー低級アルキ
ル化カルバモイルは、N、N−ジメチルーヌはN、N−
ジエチル−カルバモイルを表わす。 シクロアルキルは、特に、3〜8個の、更に特には、5
個又は6個の、環員を有し、例えば、シクロペンチル又
はシクロヘキシル、そして更ニジクロプロピル及びシク
ロヘキシルを表わす。 部分的に飽和されていてもよい、対応する5JAのへテ
ロアリール基R4は、以下に列挙する通シである:低級
アルキルによって14換されていてもよいピロリル又は
ジヒドロピロリル、例えば1−メチル−2−ピロリル又
は4,5−ジヒドロ−3−ピロリル;低級アルキルによ
って置換されていてもよいイミダゾリルのようなジアゾ
リル、例えは2−イミダゾリル;低級アルキル、カルボ
キシ−低級アルキルによって又はフェニルによってiハ
挨されていてもよいI H−1,2,3−トリアゾール
−4−イル、L H−L2+4−トリアゾール−3−イ
ル。 I H−1,2,4−)リアゾール−5−イル又は4H
−1,2,4−)リアゾール−3−イルのよう表トリア
ゾリル、例えば対応する未1d換基、そして更に1−メ
チル−I H−1,2,3−トリアゾール−4−イル、
5−メチル−I H−1,2,4−)リアゾール−3−
イル2,3−メチル−1−フェニル−I H−1,2,
4−)リアゾール−5−イル、4,5−ジメチル−24
−カルボキシメチル−又iJ、4−フェニル−4H−1
,2,4−)リアゾール−3−イル;低級アルキル、カ
ル?キシー低級アルキル、スルホ−低級アルキル、ジー
低級アルキルアミノ−低級アルキルによって又はノーロ
ダンのようなtiffi m l’−を含んでいてもよ
いフェニルによって111換されていてもよいI H−
又は2H−テトラゾール−5−イルのようなテトラゾリ
ル、例えばIH−ケトンゾール−5−イル、1−メチル
−I H−テトラゾール−5−イル、■−カルボキンメ
チル−1,H−テトラソール−5−(ル、1−(2−カ
ルyl? キシエチル)−1H−テトラゾール−5−イ
ル、1−スルホメチル−I l−l−テトラゾール−5
−イル、1−(2−スルホエチル)−1H−テトラゾー
ル−5−イ#、1−(2−ジメチルアミノエチル)−1
H−テトラゾール−5−イル、l−フェニル−1fl−
テトラゾール−5−イル又は2−メチル−2H−テトラ
ゾール−5−イル;低級アルキル又はアミノによって置
換されていてもよい2−チアゾリル、又Uよイソチアゾ
リル、3−インチアゾリルのようなチアゾリル、例えば
2−チアゾリル。 4.5−ジメチル−2−チアゾリル又は3−インチアゾ
リル;低級アルキル又はアミンによって置換されていて
もよい1,2.3−チアジアゾール−4−イル、 1,
2.3−テアジアゾール−5−イル。 1.3.4−チアジアゾール−2−イル、 1,2.4
−チアジアゾール−3−イル又は1.2,4−チアジア
ゾール−5−イルのようなチアジアゾリル、例えば対応
する未[4換基、そして更に2−メチル−1,3,4−
チアジアゾール−5−イル、2−アミノ−1,3,4−
チアジアゾール−5−イル又は3−メチル−1,2,4
−チアジアゾール−5−イル;チアトリアゾリル、例え
ば1,2,3.4−チアトリアゾール−5−イル;低級
アルキル及び/ヌはフェニルによって置換されていても
よい2−オキサシリル。 5−オキサシリル又は5−イソオキサシリルのようなオ
キサシリル又はイソオキサシリル、例えば対応する未置
換基、そして更に4−メチル−5−オキサシリル、4,
5−ジフェニル−2−オキサシリル又は3−メチル−5
−インオキサシリル;又は、低級アルキルによって又は
ニトロでi+′i換されていてもよいフェニルによって
置換されていてもよい1,2.4−オキサジアゾール−
5−イル。 1.2.4−オキサジアゾール−3−イル又は1 、
:3 、4−オキサジアゾール−2−イル、例えば対応
する未置換基、そして更に2−メチル−1,3,4−オ
キサジアゾール−5−イル、2−フェニル−1,3,4
オキサジアゾール−5−イル又は5−(4−ニトロフェ
ニル) −1,3,4−オキサジアゾール−2−イル。 部分的に飽和されていてもよい、対応する6貝のヘテロ
アリール基R4は以下に列挙する通りである:ハロケゝ
ン及び/又はオキシドによって置換されていてもよい2
−13−又は4−ピリジルのようなげリジル、例えば2
−ピリジル、3−ピリジル、1−オキシド−2−ピリジ
ル又は4−クロル−1−オキシド−2−ピリジル;低級
アルキル。 ヒドロキシ、低級アルコキシ、ハロダンによって及び/
又はオキシドによって置換されていてもよい6−ピリダ
ジニルのようなピリダジニル、例えは3−ヒドロキシ−
6−ピリダジニル、2−オキシド−6−ピリダジニル、
3−クロル−1−オキシド−6−ピリダジニル、3−メ
チル−2−オキシド−6−ピリダジニル、3−メトキシ
−1−オキシド−6−ピリダジニル又は3−エトキシ−
1−オキシド−6−ピリダジニル;低級アルキル。 アミン、ノー低級アルキルアミノ、オキソによって及び
/又はカル日?キシによって置換されていてもよい1,
2−ジヒドロ−4−ピリミジ斗ルのような1.2−・ゾ
ヒドロビリミジニル2例えば2−オキソ−1,2−ジヒ
ドロ−4−ピリミジニル、6−メチル−,5−メチル−
16−アミノ−26−シメチルアミノー、5−カルボキ
シ−又は6−カルボキシ−2−オキソ−1,2−ジヒド
ロ−4−ピリミジニル;又は、低級アルキルによって及
び/又は2つまでのオキソ基によって置換されていても
よい1.2.4−トリアジン−3−イル、特にN−低級
アルキルー5,6−シオキソー1.2.4− )リアノ
ン−3−イルのようなトリアジニル、例えば】−12−
又は4−メチル−5,6−シオギソー1.2.4−トリ
アジン−3−イル。 式■の化合物中、官能基はヒドロキシ基、カルボキシ基
、アミノ基又はスルホ基を表わし、特にヒドロキシ基R
,及びカルボキシ基R3は、ベネム、ペニシリン、セフ
ァロスポリン&U−’!fチド化学で用いられる保護基
によって保護されていてもよい。 以下余白 このような保護基は、たやすく除去され得る。 すなわち、例えば加溶媒分解もしくは還元による又は別
に生理的条件下での所望しない副反応を起こさずにたや
すく除去され得る。 この城の保護基及びこれらの保護基を導入しかつ除去す
る方法は、し0えば下記の文献中に記載されている。 J、F、vV、McOmie 、” Protect
ive Groupsin Organic Chem
istry ’ 、 Plenum Press +L
ondon 、 New York 、 1973
’。 T、W、Greene r ” Protecti
ve Groups inOrganic 5ynth
esis” + Wiley + 1’Jew Yor
k +1981; ” The Pepticles ” + Vol、
I r 5chroederand Luebke
+ Academic Press r Lond
on rNew York + 1965 +そしてH
ouben−Weyl 、 ” Methoden
derOrganischer Chemie ’
+ Vol、 15/ 1 *George Th
ieme Verlag 、 Stuttgart +
1974゜ 式(I)の化合物中、ヒドロキシ基R2そして更に基R
4中のヒドロキシ基は、例えば、アシル基によって保護
されていてもよい。廂当なアシル基ハ、以下に列挙する
通りである;ノ10ケ゛ンによって、置換されていても
よい低級アルカノイル、1クリえはアセチル又はトリフ
ルオルアセチル、ニトロによって置換されていてもよい
ベンゾイル、例工はペンソイル、4−ニトロベンゾイル
又ハ2.4− シ=トロベンゾイル、ハロケ゛ンによっ
て置換されていてもよい低級アルコキンカルボニル、例
えは、2−プロモエトキ7カルボニル又は2,2.2−
) IJ クロルエトキンカルボニル、又はニトロに
よって置換されていてもよいフェニル−低級アルコキシ
カルボニル、1り1」工ば4−ニトロペンノルオキシカ
ルボニル。更に適当なヒドロキシ沫m−bは、以下に列
挙する辿υであるニトリ−低級アルキルノリルのような
トリ置換シリル、例えはトリメチルシリル又はtert
−ブチル−ヅメチル−7リル、2−ハロー低級アルキル
基、 taUえは2−クロル−22−ブロム、2−ヨー
ド−及び2.2.2− )リクロルーエチル、及びハロ
ゲン(例えば塩素)、低級アルコキシ(1+11えはメ
トキシ)によって及び/又はニトロによって置換されて
いてもよいフェニル−低級アルキル、例えば対応するベ
ンジル。トリー低級アルキルンリル基が、ヒドロキシ保
護基として特に好ましい。 カルボキシ基R3そして更に基R4中のカルボキシ基は
、通常エステル化された形状で体調される。このエステ
ル基は、温和な条件下で、例えば水素添加分解のような
弱い還元的条件下で、又は温和な加5@媒分解もしくは
特に塩基性の又は中性の別永分解条件下でたやすく開裂
いUる。保護されたカルボキシ基は、エステル化された
カルボキシ基であってもよく、この基は生理的条件下で
開裂され得るか、又は他の機能的に変成されたカルボキ
シ基、シリえは他のエステル化されたカルボキン基にた
やすく変成され得るものである。 このようなエステ/L/化されたカルボキシ基は、エス
テル化基としてl−位で分枝しているか父は1−もしく
は2−泣でJM当に1柾挨されている特に低級アルキル
基を含有する。エステル化された形状の好ましいカルボ
キシ基は、とりわけ、低級アルコキシカルボニル、例え
はメトキシカルy4?ニル。 エトキシカルボニル、インプロポキンカルボニル又はt
ert−ブトキシカルボニル、及び1〜3個のアリール
基を有するか又は単環式ヘテロアIJ−ル基を有する(
ヘテロ)アリールメトキシカルボニルであり、MiJ記
カルカルシ基は、し11えけtert−低級アルキル(
則えばtert−ブチル)のような低級アルキル、ノ・
ログン(ψりえは塩素)によって及び/又はニトロによ
ってモノ−又は月セリーIf7j−換されていてもよい
。そのような基のト用は、)ンIJえば前述したように
置換されていてもよい、ペンノルオキシカルボニル、例
えは前述したようには換されていてもよい4−ニトロベ
ンノルオキシカルボニル、ノフェニルメトキシカルボニ
ル又はトリノェニルメトキ7カルボニル、例えばジフェ
ニルメトキシカルdξニル、又はf/1」えは前述した
ように置換されていてもよいピコリルオキ/カルボニル
、ν”すえば4−ピコリルオキ7カルボニル、又ハフル
フリルオキシカルボニル、例えば2−フルフリルオキ7
カルボニルである。更に適当な基は、以下に列挙する通
りである:アセトニルオキシ力ルボニル、アロイルメト
キシカルボニルのような低級アルカノイルメトキンカル
ポニルであって、そのアロイル基が好ましくは91jえ
ばハロケ゛ン(例えば臭素)によって置決されていても
よいベンゾイル、171えはフェナシルオキシカルがニ
ルを表わすもの、2−ハロー低級アルコキシカルボニル
のようなハo−41LMアルコキ7カルボニル、Nエバ
2,2.2−トリクロルエトキシカルボニル、2−1’
ロルエトキシカルボニル、2−ブロムエトキシカルボニ
ル又は2−ヨードエトキシカルボニル、又ハω−ハロー
mlアルコキシカルボニルであって、その低級アルコキ
シが4〜7個の炭素原子tMするもの、例えff4−ク
ロルブトキシカルボニル、フタルイミドメトキシカルボ
ニル、低級アルケニルオキシカルyJ? ニル、Vlu
、tハアリルオキンカルボニル、又は2−位が低級アル
キルスルホニル、7アノによって又はトリー低級アルキ
ルシリルもしくはトリフェニルシリルのようなトリー置
換ゾリルによって置換されているエトキシカルボニル、
例えは2−メチルスルホニルエトキシカルボニル、2−
シアノエトキシカル?ニル、2−トリメチルシリルエト
キシカルボニル又i−、J:2−(ノーn−ブチル−メ
チル−ゾリル)−エトキシカルボニル。 エステル化された形状の他の医岐された力/l/ ポキ
ン基は、対応するM機シリルオギシ力ルボニル暴、そし
て更に対応する有機スタンニルオキソカルボニル基であ
る。前1己の基の中で、珪素2県子・又は錫原子は、好
ましくは置換基として低級アルキル、府にメチル又はエ
チル、そして更に低級アルコキシ、t′1」えはメトキ
7を南する。】m当な7リル及ヒスタンニル基は、特に
トリー低級アルキルシリル、と9わけトリメチルシリル
もしくはツメチル−tert−ブチル−ゾリル、又は対
応する(−換されたスタンニル基、例えはトリーn−ブ
チルスタンニルである。 生理的条件下で開裂され+iする、エステル化さ)また
カルボキシ基は、特に以下に列挙する通シである:アゾ
ルオキシメトキンカルゴニル基であって、そのアシルが
、例えば有機カルボン酸の基、特に置換されていてもよ
い低級アルカンカルボン酸の基を表わし、又はそのアシ
ルオキシメチルがラクトンの基を形成しているもの、1
−低級アルコキシー低級アルコキシ力ルゴニルあるいは
1−低級アルコキシカルボニルオキシ−低級アルコキシ
カルブニルであって、その低級アルキルが、例えばメチ
ル、プロピル、ブチル又は特にエチルを表わし、そして
その低級アルコキシが、例えばメトキシ、エトキシ、ゾ
ロポキシ又はブトキシを表わすもの。このような基の例
を示すと以下の辿りである:低級アルカノイルオキ7メ
トキンカルボニル、例えはアセトキシメトキシカルボニ
ルもしくはビパロイルオキシメトキン力ル?ニル、アミ
ノ−低級アルカノイルオキシメトキシカルボニル、特に
α−アミノ−低級アルカノイルオキシメトキシカルホニ
ル、例えばプリンルオキシメトキシヵルボニル、L−バ
リルオキシメトキシカルボニル、L−口イシルオキシメ
トキキンカルニル、フタリジルオキシカルボニル、4−
クロトンラクトニルもしくは4−ブチロラクトン−4−
イル、インダニルオキシカルボニル、 91Jえば5−
インダニルオキシカルボニル、1−工トキシカルボニル
オキシエトキシカルポニル、メトキシメトキシカルdホ
ニルもしくは1−メトキシエトキンカルボニル。 好ましい法論されているカルボキシ基R3′は、以下に
列挙する通シである:4−ニトロベンノルオキシカルボ
ニル基及び低級アルケニルオキシカfiv rW ニル
m及U2− 位が低級アルキルスルホニル。 シアノもしくはトリー低級アルキルゾリルによって置換
さtしているエトキシカルボニル基、及び生理的条件下
で開裂し得るエステル化されたカルホキ7M、I)IJ
えば低級アルカノイルオキンメトキシカ/l/ d?
ニル及び1−低級アルコキシカルボニルオキシ−低級ア
ルコキシカルボニル。 保訣されているアミノ基は、例えば・たやすく開裂し得
るア/ルアミノ基、アシルイミノ基、エーテル化されて
いるメルカグトアミン基、/リルアミノ基もしくはスタ
ンニルアミノ基の形状で、又はエナミン基、ニトロ基も
しくはアジド基の形状で存在していてもよい。 対1もj−るアシルアミノ基中、アシルは、例えば、1
8個までの炭素原子を有する有機酸、とシわけ、iンl
えはハロケ゛ンもしくはフェニルによって置換され1い
てもよいアルカンカルボッ酸、又は、例えばハロゲン、
低級アルコキシもしくはニトロによって(i、(換され
ていてもよい安息香酸、又は、炭酸セミエステルのアシ
ル基である。このようなアシル基の例を示すと以下の辿
シである:ホルミル。 アセチルもしくは70口ビオニルのような低級アルカノ
イル、2−ハロアセチル、とりわけ2−フロオル−12
−ブロム−22−ヨード−、2,2,2−トリフルオル
−もしくは2,2.2− )リクロルーアセチルのよう
なハロー低級プルカメイル、置換されていてもよいベン
ゾイル、例えばベンゾイル。 4−10ルベンゾイルのようなハロベンゾイル。 低級アルコキンペンゾイル1例えば4−メトキシベンゾ
1ル、父は、ニトロベンゾイル、トリえば4−ニトロベ
ンゾイル。同様にとシわけ通しているものを示すと以下
の通シである:低級アルケニルオキシカルボニル、例え
ばアリルオキシカルボニル、又は、低級アルコキシカル
ボニルのように1−もしくは2−位が置換されてい−C
もよい低級アルコキシカルゲニル、?lJえはメトギゾ
ーもしくはエトキン−カルボニル、置換さJtでいても
よいペンノルオキシカルボニル、例えはペンノルオキシ
カルボニルもしくは4−ニトロペンノルオキシカルビニ
ル、アロイルメトキシカルボニルであって、そのアロイ
ル基が好ましくは例えば臭系のようなハロゲンによって
直換されていてもよいベンゾイルを表わすもの、例えば
フェナ/ルオキシカルボニル、2−ハロー低級アルコキ
シカルボニル、し1j工は2,2.2− トIJ クロ
ルエトキシカルボニル、2−クロルエトキシカルボニル
、2−ブロムエトキシカルボニルもしくは2−ヨードエ
トキンカルボニル、又は、2−トリー低級アルキルゾリ
ルエトキシカルゴニルのよりな2−(トリ置換シリル)
−エトキシカルボニル、汐すえば2−トリメチルシリル
エトキンカルボニルもしくは2−(ノーn−ブチル−メ
チルシリル)−エトキシカルボニル5.11.2−、
) IJアリールシリルエトキシカカルニ/”、 例エ
バ2− )リフェニルシリルエトキシカルボニル。 アシルイミノ基中、アシルは、例えば、12個までの炭
素原子をイ〕する有機ジカルボン酸、とりわけ対応する
芳香族ノカルポン酸(Nえばフタル酸)のアシル基であ
る。 エーテル化されているメルカプトアミノ基は、特に、低
級アルキル、例えばメチルもしくはtert−ブチル、
低級アルコキシ、し1えはメトキン、ノ・ログレ(例え
ば塩素もしくは臭素)によって、及び/又はニトロによ
って置換されていてもよいフェニルチオアミノ基、又は
ピリジルチオアミノ基である。例えば、対応する基は、
2−もしくは4−ニトロフェニルチオアミノ又は2−ピ
リツルチオアミノである。 シリル−又はスタンニル−アミノ基は、特に有11 シ
IJルー又はスタンニル−アミン基であって、その珪集
原子又は錫原子は、好ましくは、低級アルキル、例えば
メチル、エチル、n−ブチルもしくはte rt−ブチ
ル、そして低級アルコキシ、例えばメトキシから選ばれ
る置換基を有する。 対応するシリル基又はスタンニル基は、特に、トリー低
級アルキルシリノペ行にトリメチルシリル、そしてジメ
チル−tert−ブチル−シリル、又は対応する置換ス
タンニル、し1」えは) IJ −n −ブチル−スタ
ンニルである。 更に保護されているアミノ基ね、例えは、2−位の二重
結合の泣りに、電子吸引基、例えはカルボニル基を含有
するエナミン基である。この型の保睦基は、例えば、l
−アノルー低級アルク−1−エン−2−イル丞であって
、そのアシルは、例えは、低級アルカンカルボン酸(例
えは目Lr収)の対応する基、例えばメチルもしくはt
ert−ブチルのような低級アルキル、メトキシのよう
な低級アルコキシ、塩素のような710グンによって、
及び/又はニトロによって置換されていてもよい71息
査酸の対応する基、又は、符に・炭散−低級アルキルセ
ミエステルのような炭酸セミエステル(15’lJえば
炭酸メチルセミエステルもしくはエチルセミエステル)
の対応する基を表わし、そしてそのアルク−1−エンは
、とりわけ1−プロペンを表わす。 対応する・保ml基は、とりわけ1−低級アルヵノイル
プ口ノー1−エン−2−イル、例えばl−アセチルゾロ
ブー1−エン−2−イル、又は1−低級アルコキシカル
ボニルゾログー1−エン−2−イル、’fLtハl−エ
トキシカルボニルプロノー1−エン−2−イルである。 保睦されているスルホ基は、脂肪族、脂環式。 脂環式−脂肪族、芳香族もしくは芳香脂肪族アルコール
(トリえは低級アルカノール)によって、又は、ンリル
基もしくはスタンニル基(’15’lJえばトリー低級
アルキル7リル)によってエステル化されているスルホ
基のよつな、特にエステル化スルホ基である。スルホ基
中、ヒドロキシ基は、しlえはエステル化さ1%たカル
ボキン基中のヒドロキシ基と同、凍す方、去で、エステ
ル化されていてもよい。 以下余白 本発明に係る化合物の塩は、とりわけ式■の化合物の製
薬上許容され得る、無宿性の塊である。 このような虐は、例えば、式■の化合物中に存在する酸
性基(例えばカルブキシ基及びスルホ基)から形成され
、そしてとりわけDJ下に列誉する金属塩又はアンモニ
ウム塩である:アルカリ金F塩及びアルカリ土金属、例
えばナトリウム廓、カリウム塩、マグネシウム塩もしく
にカルシウム堪、及び、アンモニア又は適当な有機アミ
ン、例えば低級アルキルアミン、例えばトリエチルアミ
ン、ヒドロキシ−低級アルキルアミン、例えば2−ヒド
ロキシエチルアミン、ビス−(2−ヒドロキシエチル)
−アミンもしくはトリス−(2−ヒドロキシエチル)−
アミン、カルボン酸の塩基性脂肪族エステル、例λば4
−アミノ安息香酸2−ツメチルアミノエチルエステル、
低級アルキレンアミン、例えば1−エチルぎベリジン、
シクロアルキルアミン、例えばジシクロヘキシルアミン
、又はベンジルアミン、例えはN、N’−ジベンジルエ
チレンジアミン、ジベンジルアミンもしくはN−ベンジ
ル−β−7エネチルアミン、トのアンモニウム塩。 塩基性基を有する、例えばアミン基を有する式■の化合
qグIは、例乏ば、無機酸、例えば塩酸、硫酸もしくは
燐酸、又は適当な有機カルボン酸もしくけスルホン酸、
例えば酢酸、琥珀酸、7マル酸、マレイン酸、酒石酸、
蓚酸、クエン酸、安息香酸、マンゾリン1M−2、林m
rlR、アスコルビン酸、メタンスルホン酸もしくは4
−トルエンスルホン酸、トの酸付加塩を形成してもよい
。酸性基かつ塩基性基を有する式■の化合物は又、分子
内塩の形状で、すなわち双性イオンの形状で存在しても
よい。 単肉+’を又は精製の目的で、製薬上許容されmない塙
を用いることも可能である。しかしながら、製薬上許容
され得る、無宿性の塩のみが治療上用いられるので、従
ってこれらの塩が好ましい。 式■のイネム化合物中、5−位及び6−位の2個の不繋
飲素は、R−1S−又はう七ミR,s−配置で存在する
。5−炭素原子の立体配置が天然ペニシリンの立体配置
(5R−配置)に対応する化合物が好ましい。5−位及
び6−位の水素原子は、互いに巴1してcis−位で、
好捷しくはtrans−位で存在してもよい。好ましい
立体画+1何において、6−位の買検基はS−配Iff
で多)ると考えられる。R1がメチルである式Iの化合
呻1け、(llll lilの炭素原子1において、ラ
セミR,S−1置、S−配置、又は特に、R−配置で存
在していてもよい別の偏光中心を有する。 本発明は、とりわけ、式■の化合物であって、式中、R
4が水素又はメチルを表わし、R2が1ニトロキシ又は
保睡されたヒドロキシを表わし、R3が、カルボキシ又
は保評されたカルボキシR′3、とりわけ生理的条件下
で開”R4L ?4jるエステル化されたカルボキシR
′3を表わし、R4が、重炭素原子を介して基−(r’
H2)m−に結合し、かつ1〜4個の環窒素原子、及び
任意に酸素及び硫黄を含んでなる群から選ばれる付加的
fヘテロ原子、を有する5−員もしくR6−山のへテロ
アリール基又は部分的に飽和されたヘテロアリール基、
例えば対応する芳香族性の5−0アザ−、ジアザ−、ト
リアザ−、オキサアザ−、オキサジアザ−、チアザ−、
チアジアザ−もしくはチアトリアザ−猿式基又は対Wす
るジヒドロ基、又は対応する芳香族件の6−員アザ−、
ジアザ−もしくはトリアザ−東式基、ヌは対応するジヒ
ドロ基もしくけテトラヒドロ基、を表わし、これらの基
が、ヒドロキシ、但緑アルコキシ、低級アルカノイルオ
キシ、ハロケゞン、メルカプト、低級フルキルチオ、フ
ェニルチオ、低級アルキル、ヒドロキシ−低級アルキル
、低級アルコキシ−低級アルキル、カルゼキシー低級ア
ルキル、アミノ−低級アルキル、ジー低級アルキルアミ
ノ−低級アルキル、スルホ−低級アルキル、アミン、低
級アルキルアミン、ジー低級アルキルアミノ、低級アル
キレンアミノ、カルボキシ、低級アルコキシカル?ごル
、N−モノもしぐi、N、N−ジー低級アルギル化され
ていてもよりカルバモイル、シアノ、スルホ、スルファ
モイル、低級アルキル、ニトロ、低級アルコキシによっ
て及び/又はハロゲノ、シクロアルキル、;トロ、メキ
ソ及び/又はオキシドによって置換されていてもよいフ
ェニル、によって置換されていないか又1−1:置換さ
れていて、そR7てmが、1〜4の整数を表わす化合物
、及び 造塩基を有する式■の化合物のn、・、式Iの化合物の
光学異性体及びこれらの光学y柱体の混合9力1、に関
する。 本発明は、更にとりわけ、式Iの化合物であって1式中
AR1が、水素又はメチルを表わし、R2が、ヒドロキ
シを表わし、R3が、カルボキシ、低49アルカノイル
オキシメトキシカルビニル、例λハヒハロイルオキシメ
トキシカルポニル、又は1−低級アルコキシカルブニル
オキシ−低級アルコキシカルボニル、例λは1−エトキ
シ力ルポニオキシエトキシ力ルゼニルを表わし、R4が
、低級アルキル、カルボキシ−低級アルキル、スルホ−
低級アルキルもしくはジー低級アルキル“アミノ−低級
アルキルによって置換されていてもよい】H−もしくけ
2H−テトラゾール−5−イルのようなテトラゾリル、
例えばIH−テトラゾール−5−イル、1−メチル−I
H−テトラゾール−5−イル、1−カルゲキシメチルー
IH−テトラゾール−5−イル、1−スルホメチル−I
H−テトラゾール−5−イル、I−(2−ジメチルアミ
ノエチル)−1H−テトラゾール−5−イルもしくけ2
−メチル−2H−テトラゾール−5−イル、低級アルキ
ルもしくはアミノによって置換されていてもよい1,3
.4−チアジアゾール−2−イルのようなチアジアゾリ
ル、例えfd’l、3.4−チアジアゾール−2−イル
もしくは2−メチル−J 、 3.4−チアジアゾール
−5−イル、低級アルキルによって置換されていてもよ
い1,3.4−オキサジアゾール−2−イルのようなオ
キサジアゾリル、例λ、ば2−メチル−J、3.4−オ
キサジアゾール−5−イル、又はピリジル、例えば2−
ピリジルを表わし、R4の@基が、珍炭素原子を介して
基−(CH2)m−に結合しており、セしてmが、2〜
4の埒、−数を表わす化合物、及び造坊基全有する式■
のこのような化合物の製薬上許容され得る雄、式Iの化
合物の光学異性体、例えば(5ft 、 6S )−異
性体、及びこれらyC学異性体の況合物、に関する。 本発明は、最もとりわけ、式lの(5R,68)−配置
化合物であって、式中、R1が、水素を嚢わし、R2が
、ヒドロキシを表J−;シ、R5力く、カルボキシを表
わし、R4が、低級アルキルはジー借級アルキルアミノ
ー低級アルキルによって置換されたテトラゾール−5−
イル、秒りえd]1ーメチル−1■−テトラゾール−5
−イル、1−(2−ジメチルアミノエチル)−1H−−
ffiラゾール−5−イルモジくは2−ノチルー2H−
y)ラグ−ルー5ーイル、又は低級アルキル置換された
1,3.4−オキサジアゾール−2−イル、例λば2−
メチル−1 、3.4−メーキJ)−ジアゾール−5−
イルを表わし、そ[7てm力;、3を表わす化合物、及
び 式Iの化合物の製薬上許容され得るjl+tit 、に
Iu+する。 本発明は、とりわけ実施例中eこ6己%mされる式Tの
化合物及びその化合物の製薬上d′F容をれイ[4る±
λKに門する。 本発明の化合物は、それ自体公知の方法によつて製造さ
れる。 例えば、新規化合物は下記のように膜端される。 a)下811式 ( 〔上式中、R1,R2,R′3.R4′Etひmid、
穴TでJ−j才られた意味を有し、基R2及び/又1−
i’R4中の官′能基は、保護された形状で存在してい
てもよく、Zけ、酸素又は硫黄を表わし、そして嫂は、
陽イオンを有するトリ1r1換ホスホニオ基又はノエス
テル化されたホスホノ基を表わす〕のイリド化合物は、
美七1化され、又は h)Ti[□式 〔上式中、R11R21”31 R4及びmは、式Iで
与えられた意味を有し、基R2伎び/又に)マ。 中の官能基は、保Pされた形状で存在して1./1ても
よい〕の化合物は、3価の燐の有4.H5化合物を用い
て列理され、 そして、所望もしくは必吸ならば、得られる式Iの化合
物中、保時されたヒドロキシ基R2U遊声[Fのヒドロ
キシ基に変成され、及び/父に1、所望ならば、得られ
る式■の化合物中、保膣されたヒドロキシ基R/、け遊
離のカルボキシ基ニモL〈l−1別の保護されたカル?
キン基R’3iCi成され、及び/又は、所望ならば、
基R4中の仙の保詑・された官舒基は、遊離の官能基に
歿成され、及び/又は、所望ならば、得られる式■の化
合物中、基R4tri別の井R4に変成され、及び/又
は、所望ならば、得られる造塩基を有する化合物は、塩
に変成され、又は得られる塩は、遊離の化合物にもしく
け別の塩に変成され、及び/ヌは、所望ならば、待られ
る人件化合物のV−合物は個々の異性体に分離される。 a)式■の化合物の理化 式」の出発tり府中の基仲は、ウイツチヒ縮合反応に通
常用いられるホスホニオ基又はホスホノ基の1つ、とり
わけトリアリール−1例え(ばトIJフェニル−1又は
トリー低級アルキル、例えばトIJ 、−ブチル−ホ
スホニオ基、又は低級7ルキル(9jl A、Ir:!
jエチル)によってジエステル化すレタホスホノ基であ
り、ホスホノ基の場合の記号嫂は、更に、引ト傷の1号
イオン、とりわけアルカリ金がイオンのような適当な金
属イオン、例えば1ノチウムイオン、ナトリウムイオン
もしくはカリウムイオンを會む。一方、基εとして好ま
しいものは一方においてに、トリフェニル月・スホニノ
、及び信実においてはアルカリ金蔵イオン(例えばナト
リウムイオン)を有スるジエチルホスホノである。 式■のイリド化合物は、渭1」の・fレンBすで右在し
、ホスホラン化合物とも呼はれる。式■のホスホノ化合
物中、陰fJL荷は陽に1)i、’ ii+ Lだホス
ホニオ基によって中和される。=iff−71のホスホ
ノ化合物中、陰霜荷は、ホスホノ出発物ダ°ノの製造方
法にOI′って、例λば、アルカリ金属イオン、例えば
ナトリウムイオン、リチウムイオンもしぐはカリウムイ
オンであってもよい強塩基の1石イオンeこよって中オ
IJされる。従って、ホスホノ出発物TIは、反応中、
糊として用いられる。 環化は、自然に、すなわち出発へ物質の製造において起
こることがあり、又は、例λば約30°〜160℃の範
囲の温度、好ましく1は約500〜A″1100℃の範
、囲の温度で加熱することにより聞取される。この反応
は、好〜ましくは、適当な不活性溶剤、例えば脂肪族炭
化水素、脂ゴ一式炭化水素も1、〈は芳香族炭化水素、
例えζづ、ヘキサン、シクロヘキサン、ベンゼンもL<
[)ルエン、ハロダン化炭化水床、例えば塩化メチレン
、エーテル、例えはジエチルエーテル、ジメトキシエタ
ンもしくけジエチレングリコールジメチルエーテル、均
状エーテル、例えばジオキサンもしくけテトラヒドロフ
ラン、カルボン市アミド、例えばジメチルホルムアミド
、ジー低級アルキルスルホキシド、例えばジメチルスル
ホキシド、又は低級アルカノール、例工ばメタノール、
エタノールもしくはtort−ブタノール、中で、又は
それらの混合物中で、そして、必要ならば、不活性ガス
雰囲気、例λ−は脩素雰U[1気、中で達成される。 嫂′が陽イオンを有するホスホノ基を表わす、式■の出
発化合9クツは、好捷しくd1下記式”3(Ila) 〔上式中、ガは、ホスホノ基を表わす〕の化合物を、逆
層fx塩基性試薬、例ズは力lll基塩1、例乏ばアル
カリ金属炭酸塩(例ヌは炭酸ナトリウムもしくけ炭酸カ
リウム)、又は有(441Jキ基、例λu゛トリー低級
アルキルアミン(例λはトリエチルアミン)、又はアミ
ジン2!、llのψ式塩基、例えば対応するジアザビシ
クロアルク゛ン化合物(例jCl’:j’、 1 +
5−ジアザビシクロ[5,4,0]ウンデセン−5、を
用いて処理することにより同一反応系で1′?造沁れる
。 h)式■の化合物の序化 三価の燐の有機化合物は、例λIJ、’ lii :侍
酸から勇力・れる。かかる化合物は、とりわけ、低級ア
ルカノール、例えばメタノールもしくはエタノール、と
n+i yh酸とのゴスチル、かび/ヌυ:f、ll’
f拉tされていてもよい芳香族ヒドロキシ化合物、例え
ばフェノールもしくけピロカテコール、又は式 P(ORa)2−N(Rb)2(式中、各■La及びr
tbif、ff+、lH立して、低級アルキル、例乏ば
メチル、又はアリール、例乏はフェニル、を表わす)の
亜燐酸アミドエステルである。三価のF;丁のむ甘しい
化合物は、トリー低級アルキルホスフィツト、例えばト
リメチルホスフィツトもしくハトリエチルホスフィット
である。 この反応を、好ましくけ、不活性溶剤、例才ば芳香族炭
化水素(例えは、ベンゼンもしく1はトルエン)、エー
テル(例えばジオキャンもシくハチトラヒトロスラン)
、又はハロゲン化炭化水素(例λば塩化メチレンもしく
はクロロホルム)、中で、約200〜約80℃の温度で
、好1しくけ約400〜約60℃の温度で実施し、式1
■の化合物の1モル当gを、燐化@物の2モル描侶と反
応させる。好ましくは、式■の化合物を不活性溶剤及び
燐化合物中に加え、好脣しくは同一の不活性溶剤中に溶
かし、長時間にわ/こり、例λ−ば2〜4時間にわたり
、滴下して加える◎ 式11Tの出発物pを、例えば下記のように製造しても
よい。 以下余白 (J のアゼチジンを、式■の化合物を形成するたd)の式■
1の化合物の反応に対して前述したように、R’3−C
0OHの化合物、又は、とりわけその反応性銹導体、例
えば酸・・ログン化物(例えl−f酸塩化物)を用いて
、200〜80℃の温度で、奸才しくに400〜60℃
で、不活性溶剤中で処理する。目゛17ハロケ゛ン化物
を用いる場合、酸結合剤、例えば第三脂肪族アミン(例
えばトリエチルアミン)、芳香族アミン(例λばピリジ
ン)、又は、とりわけアルカリ金属もしくはアルカリ土
金r・の炭酸にもしくけ炭酸水素塩(例λ−ば炭酸カリ
ウムもしくは炭酸カルシウム)、中で繰作することがな
イオしい。 本方法の好ましい態様において、式■の出発物質全前述
したように製造し、そして反応群1合物から単離せずに
この出発物デ1を三価の燐の有機化合轡と反応させ、式
■のfle終牛成物を形成する。 好ましいのは、初めに特に好ましいと記載したような式
■の化合物を与える、式■及び■の出発物質、とりわけ
4R,3S−配置を有する式■及び■■の化合物、を用
いることである。 得られた、1つ又はそれ以上の官能基が保護されている
式Iの化合物において、これらの基、例えば保静された
アミン基、カルボキシ基、ヒドロキシ基及び/又はスル
ホ基、は自体公知の方法により、加溶媒分力了、とりわ
け加水分解、アルコーリシスもしくはアシドリシス、を
用いて、又は、還元、とりわけ水添分角了もしくけ化学
還元、を用いて、1Tj1時的にか、もしくは数段階で
遊離させてもよ−。 保許されたアミノ基を有する、本発明により得C)れる
式Iの化合物において、この保詣されたアミノ基金、自
体公知の方法により、例えば、保饅基の性Gに従って、
好ましくνま加媒溶分解もしくはユ′躾元によって、遊
離アミン基に変成してもよい。 例λば、(2−ブロム−低級アルコキシカルボニルアミ
ノ基から2−ヨード−低級アルコキシ力ルゼニルアミノ
基への変成後でもよい)2−ノ・ロー低級アルコキシカ
ルボニルアミノ、アロイルメトキシカルボニルアミノ又
は4−ニトロベンジルオキシカルボニルアミノを、適肖
な化学F:元剤、例えば鏑当なカルがン酸(例えは水性
r’i’F i!2 )の看在下での亜鉛、を用いた処
理によって、又は、・ぐラジウム触媒の存在下での水素
を用いた触媒作用によって、開裂させてもよい。アロイ
ルメトキシカルボニルを、又、求核剤、ウニ11しくけ
造塩剤、例えばナトリウムチオフェノラート、を用いた
処理によって開裂させてもよい。4−ニトロベンジルオ
キシカルボニルアミノも又、アルカリ金Fllfl’j
ニチオン酸麻、例λば亜二チオンnルナトリウムを用い
た処理によって開裂させてもよい。置換されていてもよ
いベンジルオキシカルボ、フルアミノを、例えば、水添
分解によって、ずなわち、鏑当な水垢深加触媒下での水
素を用いた夕・理によって開裂させてもよいし、アリル
オキシ力ルビニルアミノヲ、トリフェニルホスフィンの
存在下で、パラジウム化合物、例えばテトラキス(トリ
フェニルホスフィン)パラジウム、との反応、及ヒカル
ホン酸、例えに[2−エチルヘキサン酸を用いた、又は
その地を用いた処理によって開裂させてもよい。 有機のシリルノi・もしくはスタンニル基によって保W
6されたアミノ基を、例えは、加水分解もしくはアルコ
ーリシスによって遊離させてもよいし、2−ハロー低級
アルカノイル(例えば2−クロルアセチル)によって保
鏝されたアミン基を、塩基の存在下でのチオ尿素を用い
た、又はチオ尿素のチオール酸塩、ゼ11λはアルカリ
金用チオール酸鳩、を用いた処理、及び得られた縮合生
成物の、続いて起こる加溶媒分解、例えばアルコーリシ
スもしくは加水分解、によって遊離させてもよい。2−
UT 拌シリルエトキシカルボニルによって保該゛され
たアミノノー、を、大環式ポリエーテル(“Cr0T/
nether”)の存在下での、弗化物陰イオンを生ず
る弗化水素1区の塩、例えばアルカリ金属弗化物(例λ
は弗化ナトリウム)を用いた処理によって、又は、有(
;1庚の第四塩基の弗化物、例えばテトラ−低級アルキ
ルアンモニウムフルオリド(例えば弗化テトラエチルア
ンモニウム)を用いた処’f3F! Kよって、遊pr
’、tのアミン基に変成してもよい。アジド基もしくは
;トロ基の形状で保UIされたアミン基を、例えば卸元
によって、例えば水素添加角中W(例えば酸化白金、・
やラジウム本しくはラニーニッケル)の存在下での水素
を用いブヒ接触水素添加によって、又は、酸(例λば酢
酸)の存在下での亜鉛を用いた処理によって、遊11t
のアミノに変成してもよい。フタルイミド六の形状で保
護されたアミノ基を、ヒドラジンとの反応によって遊離
のアミノ基に変成してもよい。更に、アリールチメアミ
ノ基を、求核試薬(例えば亜硫酸)を用いた処理により
アミンに変成してもよい。 式中、R3がグ諺宴れたカルボキシ基を表シし、及び/
又は基R4が置拌I基として保静されたカルボキシを有
する、本方法により得られる式Iの化合物において、カ
ルボキシ基を自体公知の方法により遊離させてもよい。 このように、tert−低級アルコキシカルボニル、又
は、2−位で3 irI換シリル基によりもしくは1−
位で低級アルコキシにより1直換された低級アルコキシ
カルボニル、又は、Fft#されていてもよいジフェニ
ルメトキシ力ルゼニルを、例えば、所望により求核性化
合物、例えばフ江ノールもしくはアごソール、を添加し
て、カルボン酸、例えば蟻酸もしくはトリフルオロ酢酸
、を用いて処理することにより遊離のカルボキシに変成
させてもよい。置換されていてもよいペンノルオキシカ
ルボニルを、例えば、水添分角了により、ずlわ−ち、
水素添加金属触媒(例えばパラジウム触媒)の存在下で
の水素を用いた処理により、開裂させてもよい。更に、
適当に置換されたペンノルオキシカルがニル、fLti
、[−二トロベンジ、ルオキシカルポニルを、通常的ニ
、発生J4+Iの水素を生成し得る、金属を伴う水素生
成剤、例えば適当なカルボン酸、例えば、ヒドロキシに
よって置換されていてもよい低級アルカンカルボン酸、
例えば酢酸、蟻酸もしくはグリコール酸、又はアルコー
ルもしくはチオール9.の存在下で、好ましくは水を添
加して、化学環元によって、例えはアルカリ金屈亜ニチ
オン酌塩(例えは亜二チオン配す)IJクロムを用いて
、又は、還元性金属(例えば錫)もしくはクロム(11
)塩のような還元性金属環(例えば塩化クロム(n)を
用いて処理することにより、遊離のカルボキシに変成し
てもよい。 アリル保護基の除去を、例えば、トリフェニルホスフィ
ンの存在下で、及びカルボン酸(例えば2−エチルヘキ
ザン酸)もしくけその塩を添加して、パラジウム化合物
、例えばテトラキス(トリフェニルホスフィン)−ノぞ
ラジウムとの反応により達成してもよい。前述のような
、還元性金倉1もしくは金属塩を用いた処刑によって、
(2−ブロム−低級アルコキシカルボニル基を対応する
2−ヨード−低級アルコキシカルボニル基に変成した後
でモヨい)2−ハロー低級アルコキシカルデニルもしく
はアロイルメトキシカルボニルを遊離のカルボキシに変
成することも可能であり、更に求核剤、好ましくU造塩
剤、例えばナトリウムチオフェノラートもしくけ沃化ナ
トリウムを用いた処刑によっテアロイルメトキシカルゼ
ニル’Kl裂させることも可Rj1である。置換された
2−シリルエトキシカルボニルも、弗化物陰イオンを生
成する弗化水素酸の塩、例えばアルカリ金r弗化物(例
えば弗化ナトリウム)を用すた大君7式ポリエーテル(
”Crown ether”)の存在下での処理によっ
て、又は、壱根ぬ工四塩基の弗化物、例えばテトラ−低
級アルキルアンモニウムフルオリド(例えば弗化テトラ
ブチルアンモニウム)を用すた処理によって遊離lカル
ボキシに変成してもより。有機のシリル基もしくはスタ
ンニル基、例えばトリー低級アルキルシリルもしくけト
リー低紗アルキルスタンニル、によってエステル化され
たカルボキシを、加5株畦分九“′による、例えば水も
しくけアルコールを用いた処理による1、+jj常の方
法で遊離させてもよい。2−位で低級アルキルスルボニ
ルもしくけシアノKJ、って置哲りされた低級アルコキ
シカルボニル卑を、例えば、塩基性試薬、例えばアルカ
リ金属もしくけアルカリ出金Fへの水酸化物もしくは炭
a〜塩(例えば水酸化ナトリウムもしくは水酸化カリウ
ム又は炭l択ナトリウムもしくは炭酸カリウム)、を用
いた処理によって:R@のカルボキシに変成してもよい
。 式中、R2が保U・されたヒドロキシ基を表わし、及び
/又は式中、基R4が置拡・基として伯、H′・・され
たヒドロキシを有する、本方法により得らノする式Iの
化合物において、保膜されたヒドロキシ基を、自体公知
の方法により、遊離のヒドロキシ基に変成させてもよい
。例えば、適当プrアシル基によって又は有機のシリル
基もしくはメタンごル基によって保膜されたヒドロキシ
基ヲ、対応的に保1.″されたアミノ基七回様の方法で
遊前テせてもよく、例えば、トリー低級アルキルシリル
基を、弗化テトラブチルアンモニウム及び酢酸を用い1
除去してもよい。(これらの条件下では、3置排シリル
エトキシによって採掘されたカルボキシJ+% Id、
開裂されない。)2−ハロー低級アルキル基及びIF
jjfAされていてもよいベンジル基は、斧元によって
除去される。 保膜された、特にエステル化された、スルホ基を保膜さ
れたカルボキシ基に類似した方法で遊頗[きせる。 他方では、R5がカルボキシを表わす式■の化合物を、
R3が保W′されたカルボキシ基、酷にエステル化され
たカルボキシ基、を表わす式Tの化合!l々iに変成し
てもよい。このように、遊Iffのカルボキシ基を、例
えは、適当なジアゾ化合物、例えばジアゾ−似糾アルカ
ン(例えばジアゾメタン)もしくけフェニルジアゾ−低
級アルカン(例えばジフェニルジアゾメタン)、ヲ用い
て、必要ならに;fルーイス6’2、例えば三弗化硼素
、の存在下で処即することにより、又は、エステル化剤
、例えばシアナミド(例λはジシクロへキシルシアナミ
ド)及びカルボ;ルジイミダゾール、の存在下でエステ
ル化に適当なアルコールと反応させることにより、エス
テル化してもよい。エステル金、陰の塩(その塔は同一
反応系で生成されてもよい)と、アルコールと強無わW
酸(例えば硫酸)もしくけ強有機スルホンr9(fUえ
ば4−トルエンスルホン酸)との反応性エステルと全反
応させることにより製造してもよい。更に、酸ハロゲン
化物、例えば(例えば塙化オキサニルを用いた処別によ
ってtt造された)塩化物、(例えばN−ヒドロキシザ
素化合物、例えばN−ヒドロキシスクシンイミド、を用
いて形成された)活性化エステル、又−1(ハロ蟻酸低
級アルキルエステル、例えばクロル蟻酸エチルエステル
モジくけクロルrA酩イソブチルエステル、を用いて、
又は、ハロ酢酸)・ログン化物、例えはトリクロルアセ
チルクロリド、を月1いてイUられfc )温合無水物
を、所望ならば塩基(fll 、tはピリジン)の存在
下で、アルコールとの反応Cζ−よってエステル化され
たカルボキシ基に変成してもよい。 エステル化されたカルボキシ基ヲ有する式Iの化合物に
おいて、この基を別のエステル化されたカルボキシ基(
例えば2−クロルエトキシカルボニル)に変成してもよ
く、又は、2−ブロム丘トキシカルボニルを沃素堵(例
えば沃化ナトリウム)を用いた処ア1!によって2−ヨ
ードエトキシカルボニルに変成してもよい。更に、エス
テル化された形状で保許されたカルボキシ基ヲ有する式
1の化合物において、カル?キシ保W6基全前述のよう
にして除去してもよく、得られた、遊離のカルがキシ基
もしくけその塩を有する式■の化合物を、対応するアル
コールの反応性エステルを用いた反応によって、式中R
3か生理的条件下で開裂し得るエステル化されたカルボ
キシ基R13ヲ表わす、式■の化合物に変成してもよい
。 更に、式Iの化合物において、基R4を別の基R4に裏
底してもよい。 このように、例えば、式中へ、テロシクリル基R,)が
カルボキシ基によって置折lされた式■の化合物におい
て、このカルボキシ基を、自体公知の方法により、官能
的に変成されたカルボキシ基に、例えはエステル化され
たカルボキシ基にもL(Hfη換されていてもよいカル
バモイルに、変成してもよい。例λば、式中R4がカル
ボキシによってh撲されたヘテロシクリルを表わす、式
■の化合物ドア /l/ コール、とりわけ低級アルカ
ノールとの反応によって、R4がエステル化されたカル
ボキシ、とりわけ低級アルコキシカルボニル、によっテ
置換されたヘテロシクリルを表わす、式■の化合物が得
られる。その直、適当な気合剤(例えはシアナミド)の
存在下でこの繰作を実施すること、又は、共沸蒸留によ
って形成された水を除去すること、が好すしい。他方に
おいて、卑=R4中のカルボキシ基を、反応性官能誘導
体、例1才ば温合か水物(例メば酸ハロゲン化物)もし
くは活性化エステルに変成してもよいし、これらをアル
コール(例えば低級アルカノール)、アンモニア又は第
一もしくは第二アミン(例えば低級アルギルアミンもし
くはジー低級アルギルアミン)との反応によって、対応
的にエステル化又はアミド化されたカルボキシ基に変成
してもよい。その際、混合無水物を用いる場合は、酸結
合剤、例えば芳香族もしくFi第三アミン又はアルカリ
金8もしくけアルカリ出金が炭酸ゆ、の存在下で繰作を
実施することが好オしい。 ヘテロ71J−ル基R4がヒドロキシ基tWするならば
、この基を通常の方法でエステル化してもよい。対応す
る低級アルキル−へテロアリールエーテルを形成する反
応は、例えは、ジー低級アルキルスルフェートもしくは
低級アルキルハリドを補助的に用いて、又はジアザ−低
級アルカンを用いて、環基、例えばアルカリ金桜水酸化
物もしくは炭酸塩(例λ、ば水酸化ナトリウムもしくけ
炭酸カリウム)、の存在下で、又は、低級アルカノール
をMli助的に用いて、脱水剤、例メはジシクロへキシ
ルシアナミド、の存在下で行われる。更に、ヒドロキシ
を、必偕ならば塩基性縮合剤、例えばアルカリ金F水順
化物もしくけ炭酸塩、又け9素隼基、例えばピリノン、
の存在下で、対応する低級アルカノール?ン酸(例えば
酢酸)の反応性誘導体、例えばその無水物(例λばその
対称蕪水物)、又は混合無水q!nノ及びハロケ゛ン化
水素酸、との反応により、エステル化ヒドロキシ、例え
ば低級アルカノイルオキシ、に変成してもよい。低級ア
ルカノイルオキシのヒドロキシへの賀成け、例えば水N
り化ナトリウムの存在下で、例えば、アルコーリシス、
又は、好ましくは、加水分解によって、例えば廓基触媒
の加水分解によって、行われる。 以下余白 式中R4がアミンによって置換されたヘテロシクリルを
表わす、式1の化合物において、アミノ基を、置換され
たアミノ基、例えは低級アルキルアミノ基、ノー低級ア
ルキルアミノ基、低級アルキレンアミノ基もしくは低級
アルカノイルアミノ基に変成してもよい。低級アルキル
アミノ基もしくはジー低級アルキルアミノ基への変換は
、例えは、塩基性縮合剤、例えばアルカリもしくはアル
−カリ土類属の水酸化物もしくは炭酸塩、又は複素環芳
香族窒素塩基、トリえはビリノン、の存在下で、反応性
のエヌテル化低級アルカノーノペ例えば低級アルキレン
・リドもしくはヌルホネート、との反応により行われる
。類似の方法で、アミノを、1L1、級アルキレンツ・
リドもしくはジスルホネートを用いた処理により低級ア
ルキレンアミノに変成してもよいし、そして、低級アル
カンカルぎン酸の反応性官能誘導体、例えは対応するカ
ルシボン酸ノ・リド、を用いた処理により低級アルカノ
イルアミノに変成してもよい。 造塩基を有する式lの化合物の塩を、自体公知の方法に
より製造してもよい。このように、遊離のカルボキシJ
%−を有する式1の化合物の塩を、例えば、金属化合物
、例えば適当な有機カルボン酸のアルカリ金属塩、例え
ばα−エチルカシロン酸のナトリウム塩を用いた処理に
よって、又は、無機のアルカリもしくはアルカリ土金属
塩、例えば炭酸水素ナトリウム、又はアンモニア又は適
当な有機アミンを用いた処理によって、形成してもよい
。その際、造塩剤の化学量論的量又は小過剰量を用いる
ことが好−ましい。式1の化合物の酸付加塩は、;+3
1常の方法で、例えは適当な酸又は適当な陰イ1ン父換
剤を用いた処理によって、得られる。 式1の化合物の分子内塩を、例えば、塩、例えに酸付加
塩、金例えば弱塩基を用いて等電点まで中和することに
より、又は、イオン交換体を用いた処1里により形成し
てもよい。 塩を、71.1常の方法により任意の化合物に変成して
もよい。すなわち、金属及びアンモニウム塩を、し11
えは適当な1俊を用いた処理により、そして酸付加塩を
、例えは適当な塩基性試薬を用いた処理により、任意の
化合物に変成してもよい。 得られた、異性体の混合物を、自体公知の方法により個
々の昇柱体に分離してもよい。す方わち、ジアステレオ
マーの混合物を、■)1えしj分別結晶、吸着クロマト
グラフィー(カラムもしくはN1・〆クロマトグラフィ
ー)、又は別の適当な分離力法により、1t+’Hj々
の異性体に分離してもよい。 得られたラセミ化合物のその光学的対掌体への開裂を、
さまさまな方法により実11tjすることかできる。 これらの方法の1つは、ラセミ化合物を光学的に活性な
助剤と反応させること、適当々物狸化学的方法を補助的
に用いて、4jられた2秤のノアステレオマ−化合物の
混合物を分girlすること、及び、次いで個々のジア
ステレオマー化合物を光学的に活性な化合物に開裂する
こと、を評んでなるものである。 対掌体に分離するのにとりわけ適しているラセミ化合物
は、酸性基を含有するラセミ化合物、1タリえは、式中
R3がカルボキシをrわす、式1の化合物のラセミ化合
物、である。これらの酸性ラセミ化合物を、光学的に活
性な塩基、例えば光学的にM性なアミノ酸のエステル、
又は←)−ブルシン、(→−キニジン、←)−キニン、
(+)−シンコニン、(+)−デヒドロアビエチルアミ
ン、(+) −及ヒ(−) −エフエトリン、(+)−
&ヒ←)−1−フェニルエチルアミン又はそれらのN−
モノ−もLltN、N−ジ−アルキル化誘導体と反応さ
せて、2搾のジアステレオマーの塩からなる混合物を形
成してもよい。 カルボキシ基を有するラセミ化合物において、このカル
ボキシ基は、光学的に活性なアルコール例工ld’ (
−)−メントール、←)−ボルネオール、(→−もしく
は←)−2−オクタツール、にょシ、既にエステル化す
していてもよいし、これがら工y、 テ/l/化されて
もよく、そして、所望のジアステレオマーの単離が完了
した時に、カルボキシ基を遊離する。 ラセミ化合物の分離に対して、ヒドロキシ基を、光学的
に活性な酸、又はその酸の反応性官能誘導体によりエス
テル化してもよく、ジアステレオマーのエステルが形成
される。このような酸は、例えば、←)−アビエチン酸
、D(+)−及びL(−、−リンゴ酸、N−アシル化の
光学的に活性なアミンR1(+)−及び(→−カンファ
ン酸、(ト)−及び(→−ケトピン酸(ketopin
lc acicQ L(ト)−アスコルビン酸、(+)
−カンファン酸、(+)−カンポル−10−ヌルホン酸
(ロ)、(+) −モしくは←)−α−プロムカンホル
ーπ−ヌルホン酸、D←)−キナ酸、D(→−イソアス
コルビン酸、D (−)−及びL(+)−マンデル酸、
(+) −2−メントキシ酢酸、D(→−及びL(+)
−酒石酸及びそれらのジー〇−ベンゾイル及びヅー0−
p−)ルイル誘導体である。 光学的に活性なインシアネート、例えは(+)−もしく
は←)−1−フェニルエチルイソシアネート、との反応
により、式中R5が保護されたカルボキシを表わしかつ
R2がヒドロキシを衣わず、式lの化合物を、ノアステ
レオマ−のウレタンの混合物に変成することができる。 塩基性ラセミ化合物、例え6式中R4かアミンにより置
換されている式lの化合物は、前述の光学的に活性な酸
と共にジアステレオマーの塩を形成することができる。 分離したノアステレオマ−の、光学的に活性な式1の化
合物への開裂は、通常の方法により行われる。it父は
塩、l?−を、例えば、初めから用いられている酸又は
塩ノt・より強い69又は塩基を用いた処J」によって
、廖がら遊離させる。 所望する、光学的に活性な化合物を、例えは、アルカリ
加水分解後、又−1水素化錯体(例えば水素化アツベニ
ウムリチウム)を用いた還元後、にエステル及びウレタ
ンかう得る。 ラセミ化合物を分離する別の方法は、光学的に7占性な
吸収面、例えは庶糖、上でのクロマトグレフィニを含む
ものである。 3番目の方法に従って、ラセミ化合物を光学的に活性な
溶剤中に溶かし、溶解性のより低い、光学対掌体を晶出
させてもよい。 4波目の方法は、生物的な材料、例えは微生物又は単r
:1(妊れた酵素に関して、光学対掌体の異なる反応性
を利用するものでめる。 5蔽目の方法に従って、ラセミ化合物を溶がし、i+1
述の方法の1つにより得られた、光学的に活性な生成物
の少セ;を用いて接種することにより、光学対掌体の一
方を晶出さぜる。 ジアステレオマ〜の111」1々のラセミ化合’l:i
vへの分離及びラセミ化合物の光学対掌体への分AfF
k、ノロセヌのいずれの段階においても、すなわち、
例えば、式■及びR1の出発物質の段階において、又は
、後述の式Hの出発q物質の?目端プロセスのいうれの
段階においても、実施することができる。 得られた式1の化合物の続いて起こる変成のすべてにお
いて、これらの反応は、中性、アルカリ性もしく(よ弱
酸性の条件下で行われることかが甘しい。 本方法は、父、いろいろな態4g’iを包含する。j−
なわち、かかる態様によれは、中間体として形成される
化合物を出発物質として使用し、そして残りの工程をこ
れらの化合*)を用いて実力山したり、あるいは、この
方法を任意の段1者で中断したりする。更に、出発物質
を、誘導体の形状で用いてもよいし、又は同一反応系で
、)f 、、#5.にその反心条住下で、形成してもよ
い。例えに1武中Zか酸素を表わす式■の出発物質を、
式中2が後述のプロセス(段階33)と同様の、オゾン
化及び形成されたオシニドの引き続く還元によって後述
のように置換されていてもよいメチリデン基を表わす式
■の化合物から、同一反応系で製造してもよく、次いで
式1の化合物を形成するための環化をこの反応溶液中で
行なうものである。 式■及び■の出発物質及びその先駆物質を、反応図式]
、]’l及び■中に示すようにして製造してもよい。 以下余白 反応図式1 %式%) 弐■、■、■、及び■′の化合物において、Z′は、を
素、硫黄又は1個もしくは2個の置換基Yによって置換
されていてもよいメチリデン基を辰わし、ごして酸化に
よってオキソ基2に変成されてもよ)。このメチリデン
基の置換>yは、有機の基、]1えば置換されていても
よい(tに fi’、’4アルキル((91,1えずメ
チルもしくはエチル)、シクロアルキル(例−ハシクロ
ペンチルもしくはシクロヘキシル)、−エニルもしくは
フェニル−(f(: 級−yルキルll工よベンジル)
、又は、とシわけ、光学的に活性な一ルコール(f9L
tハ1− メントール)ニヨってエステル化されたカル
ボキシ基を含む、エステル化フルボキン基、例えはR5
のところで述べた、置換逼れていてもよい低級アルコキ
シカルブニル基も〜くはアリールメトキシカルブニル基
、又は1−シンチルオキシカルボニル、を表わす。メチ
リゾ・基2′は、好ましくは、先に述べた置換基の1つ
τ有する。特に述べると、メトキシカルブニルメチリデ
ン、エトキシカルボニルメチリデン及び1−メンチルオ
キシカルボニルメチリデン基Z′である。を発者を、光
学的に活性な式■、■、〜引及びHの化合物の製造に対
して用いてもよい。 弐■〜〜用及び■′の化合物において、基R2は、好寸
しくは、先に述べた、保温されたヒドロキシ基、例えば
nr;換されていてもよい1−フェニル−低級アルコキ
シ、[言換されていてもよいフェニル−低級アルコギシ
カルボニルオキシ又&rl: 3 H;6’−4pシリ
ルオキシ、01つである。 段階11 式■のチオアゼチジノンは、式中Wが離接性の(nuc
leo fugal )脱離基をイ〈わず式■の4.−
V、7−アゼチジノンを、式R4−(CH2)n、−
C(=Z’)−8Hのメルカプト化合物、ユ4はそれら
の塩、例えばアルカリ金属塩(例えt」、ナトリウム塩
もしくはカリウム塩)を用いて処理することによ’)?
?lられる。そして、1訴望ならけ、・1含られた式中
R2がヒドロキシを表わず式1vの化合′吻において、
ヒドロキシを保護されたヒドロキシに変成することによ
り、弐■のチオアゼチジノンを得る7゜ 式■の出発物+7i+、中のrAL核性脱1’jft基
Wは、求核性JN、 R4−(CH2)m−C(=Z’
)−8−によってji’、 iされていてもよい基であ
る。例えI;1、このよう庁フ1:、〜IJ(−注、ア
シルオキシ基、式中Rが有機2111−であるヌルホニ
ルフ1しR6−8O2−1又はアジド又しし・ロケ゛ン
である。 アシルオキシ、J〆W (tt二おいて、ア/ルV11
、汐11え+It’、光学的に活性なノノルボン酸をで
−r1イf磯カッ1ヂン酸の基であり、そして、例えし
+”% ’I”、級アルカノイノへ例えはアセチルもし
く!;Jプ′口ピオニル、11・換されていても」:い
ベンゾイル、イ′Jllλに、ベンゾイルモt、l;I
−2,4−yニトロペンシイ/騒 フェニル−低級ア
ルカノイル、fQ、%σノエニルアセチノへ又は前述し
た、光学的に活性f:r酸の1つのア、・ル)、Iを表
わす。ヌルホニル丸R6−502−において、R(よ、
例え((1、ヒドロキン、911えIゴメチル、エチル
もし・ぐは2−ヒドロキシエチルによって1目″1的さ
ねていてもよい低リアルキル、及び7・j応的OζIi
”換された光学的に活性な低級アルキル、例えに1、(
2R)−もしくは(、2S ) −1−ヒドロキンプロ
プ−2−イル、光学的に活性な基、β川えV」カンホリ
ルによって置換されたメチノペ又1−Jベンノル、又(
’J i?i: j勇されていてもよいフェニル、例え
ばフェニル、4−ブロムフェニルモジくは4−メチルフ
ェニル、である。ハロゲン基Wは、例えC1゛、臭素、
沃素、又は、とりわけ、塩素である。Wは、好ましくは
、メチル−もしく は、2−ヒドロキシエチルーヌルホ
ニル、アセトキシもしくは塩素である。 求核性の間換反応を、水及び、任意に水に混和性の有機
溶剤の存在において、中性もしくは弱塩基の争件下で実
施してもよい。塩基1′トの中伸を、f;11えば、無
機塩端1〜、例えばアルカリ釜A(14もしくはアルカ
リ土金属の水酸化物、炭酸塩もしく &−1−炭酸水素
藤(例えばナトリウム、カリウムもしくはカルシウムの
水酸化物、炭酸塩もしくは炭酸水素塩)の添加によって
生成してもよい。有機溶剤として、ll;llえQ」゛
、水に混和性のアルコール、例えは低級アルカノール(
例えばメタノールもしくはエタノール)、ケトン、例え
I−、i:低級アルカノン(例えばアセトン)、アミド
FJIJえに1、低級アルカンカルビン[1女アミ’
(例えばツメチルホルムアミド)、アセトニトリルな
どを用いてもよい。反応を、通常は室温で実施するが、
高温又は(IF温で実#jしてもよい。反応を、沃化水
素酸又CJニチオシアン酸の塩、例えfl−,1:アル
カリ金Jyj%塩、例えC」1トリウム塩の汁ミ加によ
り促進してもよい。 反応中に、式Vの光学的に不活fl )? ei!!−
もしくはtrar+8−化合物及びそれらのイ昆?)−
物、又(・1対応する光学的に活性な化合物を1−]い
ることはIIJ能である。尋人される基R4−(CI−
12)Cl−12)’ )−8−は、Wが基(R1,R
2)CH−に則してcis−位又はLrans−位にあ
るかどうかにかかわらず、44′・(R1,lえ、、)
CI+−にJ:ッて、優先的にtrans−位に、1店
合さtする。 F:先約にtrans−異性体が形成
、゛C9れる〃・、時にはcis−異性体を単離するこ
とも司能である。cis−及0・trans−異性体の
分離は、前述のように、11」)常的力f去に従って、
とりわけクロマトグラフィーによって及び/又は結晶化
によって行われる。 メチリデン基Z′の引き続くオゾン化は、後eトのよう
に行われる。得られた、弐■のうtミ化合物を、光学的
に活性な化合物に公園してもよい。 式中R2及びWが各々アセトキシを升わしかつR1が水
素を)″・わす弐Vのアゼチジノンは、ドイツ特許公開
第2950898号公報Vこ記載はれている。 式Vの別のアゼチジノンは、自体公知の方法に従って、
1411えけ式(R1,I(2)CH−CH=CH−W
のビニルエステルをクロロスルホニルイソシアヌレ−ト
ド反応させ、そして得られたシクロ付加物を還元剤、例
えはrni硫酸ナトリウムと反応させることにより製造
してもよい。この合成において、cis−及びtran
s−異性体の混合物は、通常的に得られるが、所望々ら
Ul、例えC11クロマトグラフイー及び/又は結晶化
又d−蒸留によって、純粋なcis−又はtrans−
異性体に分紺されてもよい。例えt;シ、もし式■の化
合物中のアシルオキシ基Wにおけるアシルが光学的に活
性な酸から由来しているのであれば、純粋なcps−及
びtrans−異性体は、ラセミ化合物の形状で存在し
、それらの光学対掌体に分離されてもよい。式■の化合
物、と9わけそれらの光学的に活性な形状の化合′吻を
以下に示す反応図式II及びIliのプロセスに従っ
て製造してもよい。 以下余ピr 段階1.2 式■のα−オキシ酸化合物は、弐■の化合物を式1)H
C−R′3のクリオキシル酸化合つメ←1、それらの適
当な誘導体、例え幻:水化物、半水化物もしくはセミア
セタール、と反応させることにより、例えばセミアセタ
ールを低級アルカノーノペ例えはメタノール又はエタノ
ールと反応σぜることにより得られ、そして、所望なら
は、得られた、式中R2がヒドロキシを表わす式■の化
合4F+において、ヒドロキシを保心されたヒドロキシ
に変J戊する。 弐■の化合物は、通常的に、(,11¥>CIL O
Hに関した)2種の異性体の混合71ノアHの形状で得
られる。しかしながら、それらの純粋な異性体を単離す
るととも可能である。 −yラクタム環窒素原子へのグリオキシル酸の付加は、
室温で、又は必要なら(’s %例えt:し約100t
:まで加熱しながら、ぞして真のar5@剤の不在下で
及び/又は塩の形成なしに行われる。グリオキシル酸化
合物の水化物を用いる場合は、水か形成され、必要なら
ば、この水を、蒸留(fllJえU、共沸的に)によっ
て、又は分子篩のような適当な脱水剤を用いることによ
って、除去する。この操作を、適当な陪rilJ、ド1
1えC、ジオキサン、トルエンもしくはノメチルホルノ
・アミド、又は溶剤混合物の存在下で、所″′?ノもし
く it必要ならば窒素のような不活性ガスの5.′V
、団気下で実力mすることが好ましい。 反応中に、純粋な光学的に不活性な、弐■のclB−又
はtran3−化合物及びそれらの混合物、又は対応す
る光学的に活性々化合物を用いることが可能である。得
られた、弐■のラセミ化合物を、光学的に活性な化合物
に分離してもよい。 段階13 式中Xが反応性エステル化ヒドロキシ轄、とりワケハロ
グン又υ、有機ヌルホニルオキシを表わす式Vllの化
合物は、式■の化合物中の第二ヒドロキシ、晴を、反応
性エステル化ヒドロキシ基に、とりわけ・・ログン、例
えば塩素もしくは臭素に、又は有機ヌルホニルオキシ基
、Piえは低級アルカンヌルホニルオキシ、例えはメタ
ンスルホニルオキシ、モジくハアレーンヌルホニルオキ
シ、例えはベンゼン−もL<C4−メfルベンゼンース
ルホニルオキシに変成することによって製造される。 式■の出発化合物(/(おいて、1り、は0寸しくは、
保護されたヒドロキシ基を表わす。 式■の化合物を、(、;cn〜■井に+!;Iする)
4.’4性体の混合物の形状で、又は純粋な異性体の形
状で得てもよい。 前も己の反応を、好ましくは、塩基性試薬、とりわけ有
機塩基性試薬、例えは脂肪族小玉アミン、例え&:1’
トリエチルアミン、ノイソプロビルエチルアミン又は
”polystyrene Il−1uni base
” 又はビリノン型の複素環式塩基、例えばピリノンも
しくはコリジン、の存在下で、適当なエステル化剤を用
いて、例えはチオニルハリド、例えニ1.そのクロリド
、オキシハロゲン化燐、とりわけオキシクロリド、ハロ
ホスホニウムハリド、例えiJ、トリフェニルホヌホノ
ーノプロミドもしくは一ノヨージド、又は適当な有機ス
ルホン酸ハリド、1樹えO:1そのクロリド、を用いて
、処理することにより実施するものである。この操作を
、0寸しくは、もし必臂ならば冷却しながら及び/又は
窒素のような不活性ガスの雰囲気下で、適当な溶剤、例
えばジオキサンもしくはテトラヒドロフラン、又は溶剤
混合物の存在下に実施する。 この方法により得られる式■の化合物において、反応性
のエステル化ヒドロキシ基X。を、自体公知の方法によ
り、別の反応性のエステル化ヒドロキシ基に変成しても
よい。このように、例えば、塩素原子を、好ましくは適
当な溶剤、例えはエーテルの存仕下に、適当な臭化物塩
もしくは沃化物塩を用いた、対応する塩素化合物の処理
によって。 臭素原子もしくは沃素原子で置換してもよい。 この反応において、純粋な光学的に不活性な式■のci
s−もしくはtrans−化合物、又は対応する光学的
に活性な化合物を用いることが可能である。 段階1.4 式■′の出発物質(dl、式中X。が反応性のエステル
化ヒドロキシ基を表わす式■の化合物を、適当なホスフ
ィン化合物、例えばトリー低級アルキルホスフィン、’
91Jえばトリーn−ブチルホスフィン、又はトリアリ
ールホスフィン、fllえはトリフェニルホスフィン、
を用いて、又dSS適当ムクスフイツト化合物例えばト
リー低級アルキルホスフィツト、例えばトリエチルホス
フィット 又はアルカリ金属ジー低級アルキルホスフィ
ツト、例えdノエチルホスフィット、を用いて61里す
ることに得られる。その際、選ばれる試薬によって、式
■(又は■′)又はIlaの化合物を得ることができる
。 上記の反応は、好ましくは、’Bi′!i当な不活性
低級アルキルベネム化合物、その製造方法、これらの化
合物を含有する医薬製剤、及び医薬製剤の製造のだめの
又は薬理活性を有する化合物としてのこれらの使用に関
する。 本発明は、4.Jに、下記式I ”1 1(H 3 〔上式中、R1は、水素又はメチルを表わし、R2は、
任意に保護されたヒドロキシ基を表わし、R3は、カル
ボキシ又は保護されたカルボキシR3′を表わし、R4
は、環炭素原子を介して基−(CH2)m−に結合して
いる不飽オl単環式へテロシクリル基を表わし、mは、
1〜4の整数である〕の2−ヘテロシクリル−低級アル
キル−2−ベネム化合物に関し、そして、造塩基を有す
る式■の化合物の塩類、式1の化合物の光学異性体及び
これら元零j−−性体の混合物、式夏の化合物のDJ
;′i□方法、これらの化合物を含有する医薬製剤、及
び医蘂1県剤の装造のだめの又は薬理活性を有する化合
物としてのこれらの使用に関する。 本j頭明細書記載の範囲内では、前述及び汝述の定義は
、好ましくは下記の、し味をイ」する。 すなわち、環炭素原子を介して基−(ch2 )m−に
結合している不飽和早塚式へテロシクリル基R4は、特
に、1個から4個の猟蟹素原子及び褐仕によシ鹸紫及び
硫黄を含んでなる群からの追加の猟へテロ原子をもする
、対応する5員もしくは6貝のへテロアリール基又は部
分的にC&和されているヘテロアリール基であり、例え
は、対応する芳企族性の5負のアザ−、ジアザ−、トリ
アザ−、テトラアザ−、オキサアザ−、オキツ゛シアデ
ー、チアザ−、チアジアザ−もしくはチアトリアザ−環
式基又は対応するジヒドロ基、又は対応する芳付族性の
6員のアザ−、シアデー又はトリアザ−環式基、及び対
応するジヒドロ基又はテトラヒドロ基である。これらの
基は置換されていないか、又はエーテル化又はエステル
化(保護されている場合も含む)されていてもよいヒド
ロキシ、例えばヒドロキシ、低級アルコキシ、低級゛ア
ルカノイルオキシ又はハロゲン、エーテル化されていて
もよいメルカプト、例えばノルカフ0ト、低級アルキル
チオ又はフェニルチオ、低級アルキル、ヒドロキシ−低
級アルキル、低級アルコキシ−低級アルキル、カルボキ
シ−低級アルキル、N−低級アルキル化されていてもよ
いアミノ−低級アルキル、例えばアミノ−低級アルキル
又はジー低級アルキルアミノ−低級アルキル、スルホ−
低級アルキル。 置換(保護されている場合も含む)されていてもよいア
ミン、例えばアミノ、低級アルキルアミノ。 ジー低級アルキルアミノ、低級アルキレンアミノ又は低
級アルカノイルアミノのようなアシルアミノ+を表化的
に夏成(保護されている場合を含む)されてbてもよい
カルボキシ又はスルホ、例えばカルボキシ、低級アルコ
キシカルボニルのようなエステル化されたカルボキシ、
N−モノ−又はN、N−ジー低級アルキル化されたカル
バモイルのような置換されていてもよいカルバモイル、
シアン、スルホ又はスルファモイル、低級アルキル。 ニトロ、低級アルコキシによって及び/又はハーグ/l
シクロアルキル、ニトロ、オキソ及び/又はオキシドに
よって置換されていてもよいフェニルによ!7置換2例
えばモノ置換又はポ!J I’tJj4 +例えば!1
寺にジ置換されていてもよい。 本願明細−Vt中、基又は化合物の定颯に関して用いら
れる「低級」という飴は、明+1#に別に尾tUされて
いない他は、このように足載された基又は化合物が7個
以下の炭素原子を、好ましくは4岡以下の炭素原子を含
むことを意味している。 例えば、低級アルコキシは、メトキシ、そしてエトキシ
、n−プロポキシ、インプロポキシ。 n−ブトキシ、イソブトキシ又はtert−ブトキシ、
−t−して更にn−ペンチルオキシ、n−へキシルオキ
シ又はn−へブチルオキシである。 例えば、低級アルカノイルオキシは、アセトキシ又はプ
ロピオニルオキシである。 例えば、ハロゲンは、弗素、塩詞モ、臭素又は沃素であ
る。 例えば、低級アルキルチオは、メチルチオ、エチルチオ
、n−70ロピルチオ、イソプロピルチオ又はn−ブチ
ルチオである。 例えば、低級アルキルは、メチル・エチル・n−7°ロ
ピル、インゾロビル、n−ブチル、イソブチル、 Be
e−ブチル又はjert−ブチル、そして更にn−ペン
チル、n−ヘキシル又はn−ヘプチルである。 例えば、ヒドロキシ−低級アルキルは、ヒドロ、キ7−
メチル、2−ヒドロキシエチル又は2,3−ジヒドロギ
シグロビルである。 例えば、1:1.i;級アルコキシー低級アルキルは、
メトキシメチル、2−メトキシエチル、エトキシメチル
又は2−エトキシエチルである。 例工ば、カルボキシ−低級アルキルは、カルボキシ−メ
チル、■−カルデキシー、2−カルボキシ−又は1,2
−ジカルデキシーエチルである。 例えば、アミノ−低級アルキルは、アミノメチル又は2
−アミノエチルであυ、一方、シリえば、ジー低級アル
キルアミノ−低級アルキルは、ジメチルアミノメチル、
2−ジメチルアミノエチル又は2−ノエチルアミノエチ
ルでおる。 例えば、スルホ−低級アルキルは、スルホメチル又は2
−スルホエチルである。 例えば、低級アルキルアミノは、メチルアミン。 エチルアミノ、n−プロピルアミン、イソプロピルアミ
ン又はn−ブチルアミノであり、一方、例えば、・ノー
低級アルキルアミノは、ゾメチルアミノ、ジエチルアミ
ノ、ジ−n−プロピルアミン又はジイソプロピルアミノ
である。 低級アルキレンアミノは、特に4〜6個の炭素鎖員をゼ
し、例えば、ピロリジノ又はビイリジノを表わす。 例えば、低級アルカノイルアミノは、アセチルアミノ又
はプロピオニルアミノである。 例、tば、低級アルコキシカルブニルは、メトキシカル
ボニル又はエトキシカルボニルテアル。 例えば、N−モノー代級アルキル化カルバモイルは、N
−メチル−2N−エチル−又はN−プロピル−カルバモ
イルであり、一方、シリえば、N、N−ノー低級アルキ
ル化カルバモイルは、N、N−ジメチルーヌはN、N−
ジエチル−カルバモイルを表わす。 シクロアルキルは、特に、3〜8個の、更に特には、5
個又は6個の、環員を有し、例えば、シクロペンチル又
はシクロヘキシル、そして更ニジクロプロピル及びシク
ロヘキシルを表わす。 部分的に飽和されていてもよい、対応する5JAのへテ
ロアリール基R4は、以下に列挙する通シである:低級
アルキルによって14換されていてもよいピロリル又は
ジヒドロピロリル、例えば1−メチル−2−ピロリル又
は4,5−ジヒドロ−3−ピロリル;低級アルキルによ
って置換されていてもよいイミダゾリルのようなジアゾ
リル、例えは2−イミダゾリル;低級アルキル、カルボ
キシ−低級アルキルによって又はフェニルによってiハ
挨されていてもよいI H−1,2,3−トリアゾール
−4−イル、L H−L2+4−トリアゾール−3−イ
ル。 I H−1,2,4−)リアゾール−5−イル又は4H
−1,2,4−)リアゾール−3−イルのよう表トリア
ゾリル、例えば対応する未1d換基、そして更に1−メ
チル−I H−1,2,3−トリアゾール−4−イル、
5−メチル−I H−1,2,4−)リアゾール−3−
イル2,3−メチル−1−フェニル−I H−1,2,
4−)リアゾール−5−イル、4,5−ジメチル−24
−カルボキシメチル−又iJ、4−フェニル−4H−1
,2,4−)リアゾール−3−イル;低級アルキル、カ
ル?キシー低級アルキル、スルホ−低級アルキル、ジー
低級アルキルアミノ−低級アルキルによって又はノーロ
ダンのようなtiffi m l’−を含んでいてもよ
いフェニルによって111換されていてもよいI H−
又は2H−テトラゾール−5−イルのようなテトラゾリ
ル、例えばIH−ケトンゾール−5−イル、1−メチル
−I H−テトラゾール−5−イル、■−カルボキンメ
チル−1,H−テトラソール−5−(ル、1−(2−カ
ルyl? キシエチル)−1H−テトラゾール−5−イ
ル、1−スルホメチル−I l−l−テトラゾール−5
−イル、1−(2−スルホエチル)−1H−テトラゾー
ル−5−イ#、1−(2−ジメチルアミノエチル)−1
H−テトラゾール−5−イル、l−フェニル−1fl−
テトラゾール−5−イル又は2−メチル−2H−テトラ
ゾール−5−イル;低級アルキル又はアミノによって置
換されていてもよい2−チアゾリル、又Uよイソチアゾ
リル、3−インチアゾリルのようなチアゾリル、例えば
2−チアゾリル。 4.5−ジメチル−2−チアゾリル又は3−インチアゾ
リル;低級アルキル又はアミンによって置換されていて
もよい1,2.3−チアジアゾール−4−イル、 1,
2.3−テアジアゾール−5−イル。 1.3.4−チアジアゾール−2−イル、 1,2.4
−チアジアゾール−3−イル又は1.2,4−チアジア
ゾール−5−イルのようなチアジアゾリル、例えば対応
する未[4換基、そして更に2−メチル−1,3,4−
チアジアゾール−5−イル、2−アミノ−1,3,4−
チアジアゾール−5−イル又は3−メチル−1,2,4
−チアジアゾール−5−イル;チアトリアゾリル、例え
ば1,2,3.4−チアトリアゾール−5−イル;低級
アルキル及び/ヌはフェニルによって置換されていても
よい2−オキサシリル。 5−オキサシリル又は5−イソオキサシリルのようなオ
キサシリル又はイソオキサシリル、例えば対応する未置
換基、そして更に4−メチル−5−オキサシリル、4,
5−ジフェニル−2−オキサシリル又は3−メチル−5
−インオキサシリル;又は、低級アルキルによって又は
ニトロでi+′i換されていてもよいフェニルによって
置換されていてもよい1,2.4−オキサジアゾール−
5−イル。 1.2.4−オキサジアゾール−3−イル又は1 、
:3 、4−オキサジアゾール−2−イル、例えば対応
する未置換基、そして更に2−メチル−1,3,4−オ
キサジアゾール−5−イル、2−フェニル−1,3,4
オキサジアゾール−5−イル又は5−(4−ニトロフェ
ニル) −1,3,4−オキサジアゾール−2−イル。 部分的に飽和されていてもよい、対応する6貝のヘテロ
アリール基R4は以下に列挙する通りである:ハロケゝ
ン及び/又はオキシドによって置換されていてもよい2
−13−又は4−ピリジルのようなげリジル、例えば2
−ピリジル、3−ピリジル、1−オキシド−2−ピリジ
ル又は4−クロル−1−オキシド−2−ピリジル;低級
アルキル。 ヒドロキシ、低級アルコキシ、ハロダンによって及び/
又はオキシドによって置換されていてもよい6−ピリダ
ジニルのようなピリダジニル、例えは3−ヒドロキシ−
6−ピリダジニル、2−オキシド−6−ピリダジニル、
3−クロル−1−オキシド−6−ピリダジニル、3−メ
チル−2−オキシド−6−ピリダジニル、3−メトキシ
−1−オキシド−6−ピリダジニル又は3−エトキシ−
1−オキシド−6−ピリダジニル;低級アルキル。 アミン、ノー低級アルキルアミノ、オキソによって及び
/又はカル日?キシによって置換されていてもよい1,
2−ジヒドロ−4−ピリミジ斗ルのような1.2−・ゾ
ヒドロビリミジニル2例えば2−オキソ−1,2−ジヒ
ドロ−4−ピリミジニル、6−メチル−,5−メチル−
16−アミノ−26−シメチルアミノー、5−カルボキ
シ−又は6−カルボキシ−2−オキソ−1,2−ジヒド
ロ−4−ピリミジニル;又は、低級アルキルによって及
び/又は2つまでのオキソ基によって置換されていても
よい1.2.4−トリアジン−3−イル、特にN−低級
アルキルー5,6−シオキソー1.2.4− )リアノ
ン−3−イルのようなトリアジニル、例えば】−12−
又は4−メチル−5,6−シオギソー1.2.4−トリ
アジン−3−イル。 式■の化合物中、官能基はヒドロキシ基、カルボキシ基
、アミノ基又はスルホ基を表わし、特にヒドロキシ基R
,及びカルボキシ基R3は、ベネム、ペニシリン、セフ
ァロスポリン&U−’!fチド化学で用いられる保護基
によって保護されていてもよい。 以下余白 このような保護基は、たやすく除去され得る。 すなわち、例えば加溶媒分解もしくは還元による又は別
に生理的条件下での所望しない副反応を起こさずにたや
すく除去され得る。 この城の保護基及びこれらの保護基を導入しかつ除去す
る方法は、し0えば下記の文献中に記載されている。 J、F、vV、McOmie 、” Protect
ive Groupsin Organic Chem
istry ’ 、 Plenum Press +L
ondon 、 New York 、 1973
’。 T、W、Greene r ” Protecti
ve Groups inOrganic 5ynth
esis” + Wiley + 1’Jew Yor
k +1981; ” The Pepticles ” + Vol、
I r 5chroederand Luebke
+ Academic Press r Lond
on rNew York + 1965 +そしてH
ouben−Weyl 、 ” Methoden
derOrganischer Chemie ’
+ Vol、 15/ 1 *George Th
ieme Verlag 、 Stuttgart +
1974゜ 式(I)の化合物中、ヒドロキシ基R2そして更に基R
4中のヒドロキシ基は、例えば、アシル基によって保護
されていてもよい。廂当なアシル基ハ、以下に列挙する
通りである;ノ10ケ゛ンによって、置換されていても
よい低級アルカノイル、1クリえはアセチル又はトリフ
ルオルアセチル、ニトロによって置換されていてもよい
ベンゾイル、例工はペンソイル、4−ニトロベンゾイル
又ハ2.4− シ=トロベンゾイル、ハロケ゛ンによっ
て置換されていてもよい低級アルコキンカルボニル、例
えは、2−プロモエトキ7カルボニル又は2,2.2−
) IJ クロルエトキンカルボニル、又はニトロに
よって置換されていてもよいフェニル−低級アルコキシ
カルボニル、1り1」工ば4−ニトロペンノルオキシカ
ルボニル。更に適当なヒドロキシ沫m−bは、以下に列
挙する辿υであるニトリ−低級アルキルノリルのような
トリ置換シリル、例えはトリメチルシリル又はtert
−ブチル−ヅメチル−7リル、2−ハロー低級アルキル
基、 taUえは2−クロル−22−ブロム、2−ヨー
ド−及び2.2.2− )リクロルーエチル、及びハロ
ゲン(例えば塩素)、低級アルコキシ(1+11えはメ
トキシ)によって及び/又はニトロによって置換されて
いてもよいフェニル−低級アルキル、例えば対応するベ
ンジル。トリー低級アルキルンリル基が、ヒドロキシ保
護基として特に好ましい。 カルボキシ基R3そして更に基R4中のカルボキシ基は
、通常エステル化された形状で体調される。このエステ
ル基は、温和な条件下で、例えば水素添加分解のような
弱い還元的条件下で、又は温和な加5@媒分解もしくは
特に塩基性の又は中性の別永分解条件下でたやすく開裂
いUる。保護されたカルボキシ基は、エステル化された
カルボキシ基であってもよく、この基は生理的条件下で
開裂され得るか、又は他の機能的に変成されたカルボキ
シ基、シリえは他のエステル化されたカルボキン基にた
やすく変成され得るものである。 このようなエステ/L/化されたカルボキシ基は、エス
テル化基としてl−位で分枝しているか父は1−もしく
は2−泣でJM当に1柾挨されている特に低級アルキル
基を含有する。エステル化された形状の好ましいカルボ
キシ基は、とりわけ、低級アルコキシカルボニル、例え
はメトキシカルy4?ニル。 エトキシカルボニル、インプロポキンカルボニル又はt
ert−ブトキシカルボニル、及び1〜3個のアリール
基を有するか又は単環式ヘテロアIJ−ル基を有する(
ヘテロ)アリールメトキシカルボニルであり、MiJ記
カルカルシ基は、し11えけtert−低級アルキル(
則えばtert−ブチル)のような低級アルキル、ノ・
ログン(ψりえは塩素)によって及び/又はニトロによ
ってモノ−又は月セリーIf7j−換されていてもよい
。そのような基のト用は、)ンIJえば前述したように
置換されていてもよい、ペンノルオキシカルボニル、例
えは前述したようには換されていてもよい4−ニトロベ
ンノルオキシカルボニル、ノフェニルメトキシカルボニ
ル又はトリノェニルメトキ7カルボニル、例えばジフェ
ニルメトキシカルdξニル、又はf/1」えは前述した
ように置換されていてもよいピコリルオキ/カルボニル
、ν”すえば4−ピコリルオキ7カルボニル、又ハフル
フリルオキシカルボニル、例えば2−フルフリルオキ7
カルボニルである。更に適当な基は、以下に列挙する通
りである:アセトニルオキシ力ルボニル、アロイルメト
キシカルボニルのような低級アルカノイルメトキンカル
ポニルであって、そのアロイル基が好ましくは91jえ
ばハロケ゛ン(例えば臭素)によって置決されていても
よいベンゾイル、171えはフェナシルオキシカルがニ
ルを表わすもの、2−ハロー低級アルコキシカルボニル
のようなハo−41LMアルコキ7カルボニル、Nエバ
2,2.2−トリクロルエトキシカルボニル、2−1’
ロルエトキシカルボニル、2−ブロムエトキシカルボニ
ル又は2−ヨードエトキシカルボニル、又ハω−ハロー
mlアルコキシカルボニルであって、その低級アルコキ
シが4〜7個の炭素原子tMするもの、例えff4−ク
ロルブトキシカルボニル、フタルイミドメトキシカルボ
ニル、低級アルケニルオキシカルyJ? ニル、Vlu
、tハアリルオキンカルボニル、又は2−位が低級アル
キルスルホニル、7アノによって又はトリー低級アルキ
ルシリルもしくはトリフェニルシリルのようなトリー置
換ゾリルによって置換されているエトキシカルボニル、
例えは2−メチルスルホニルエトキシカルボニル、2−
シアノエトキシカル?ニル、2−トリメチルシリルエト
キシカルボニル又i−、J:2−(ノーn−ブチル−メ
チル−ゾリル)−エトキシカルボニル。 エステル化された形状の他の医岐された力/l/ ポキ
ン基は、対応するM機シリルオギシ力ルボニル暴、そし
て更に対応する有機スタンニルオキソカルボニル基であ
る。前1己の基の中で、珪素2県子・又は錫原子は、好
ましくは置換基として低級アルキル、府にメチル又はエ
チル、そして更に低級アルコキシ、t′1」えはメトキ
7を南する。】m当な7リル及ヒスタンニル基は、特に
トリー低級アルキルシリル、と9わけトリメチルシリル
もしくはツメチル−tert−ブチル−ゾリル、又は対
応する(−換されたスタンニル基、例えはトリーn−ブ
チルスタンニルである。 生理的条件下で開裂され+iする、エステル化さ)また
カルボキシ基は、特に以下に列挙する通シである:アゾ
ルオキシメトキンカルゴニル基であって、そのアシルが
、例えば有機カルボン酸の基、特に置換されていてもよ
い低級アルカンカルボン酸の基を表わし、又はそのアシ
ルオキシメチルがラクトンの基を形成しているもの、1
−低級アルコキシー低級アルコキシ力ルゴニルあるいは
1−低級アルコキシカルボニルオキシ−低級アルコキシ
カルブニルであって、その低級アルキルが、例えばメチ
ル、プロピル、ブチル又は特にエチルを表わし、そして
その低級アルコキシが、例えばメトキシ、エトキシ、ゾ
ロポキシ又はブトキシを表わすもの。このような基の例
を示すと以下の辿りである:低級アルカノイルオキ7メ
トキンカルボニル、例えはアセトキシメトキシカルボニ
ルもしくはビパロイルオキシメトキン力ル?ニル、アミ
ノ−低級アルカノイルオキシメトキシカルボニル、特に
α−アミノ−低級アルカノイルオキシメトキシカルホニ
ル、例えばプリンルオキシメトキシヵルボニル、L−バ
リルオキシメトキシカルボニル、L−口イシルオキシメ
トキキンカルニル、フタリジルオキシカルボニル、4−
クロトンラクトニルもしくは4−ブチロラクトン−4−
イル、インダニルオキシカルボニル、 91Jえば5−
インダニルオキシカルボニル、1−工トキシカルボニル
オキシエトキシカルポニル、メトキシメトキシカルdホ
ニルもしくは1−メトキシエトキンカルボニル。 好ましい法論されているカルボキシ基R3′は、以下に
列挙する通シである:4−ニトロベンノルオキシカルボ
ニル基及び低級アルケニルオキシカfiv rW ニル
m及U2− 位が低級アルキルスルホニル。 シアノもしくはトリー低級アルキルゾリルによって置換
さtしているエトキシカルボニル基、及び生理的条件下
で開裂し得るエステル化されたカルホキ7M、I)IJ
えば低級アルカノイルオキンメトキシカ/l/ d?
ニル及び1−低級アルコキシカルボニルオキシ−低級ア
ルコキシカルボニル。 保訣されているアミノ基は、例えば・たやすく開裂し得
るア/ルアミノ基、アシルイミノ基、エーテル化されて
いるメルカグトアミン基、/リルアミノ基もしくはスタ
ンニルアミノ基の形状で、又はエナミン基、ニトロ基も
しくはアジド基の形状で存在していてもよい。 対1もj−るアシルアミノ基中、アシルは、例えば、1
8個までの炭素原子を有する有機酸、とシわけ、iンl
えはハロケ゛ンもしくはフェニルによって置換され1い
てもよいアルカンカルボッ酸、又は、例えばハロゲン、
低級アルコキシもしくはニトロによって(i、(換され
ていてもよい安息香酸、又は、炭酸セミエステルのアシ
ル基である。このようなアシル基の例を示すと以下の辿
シである:ホルミル。 アセチルもしくは70口ビオニルのような低級アルカノ
イル、2−ハロアセチル、とりわけ2−フロオル−12
−ブロム−22−ヨード−、2,2,2−トリフルオル
−もしくは2,2.2− )リクロルーアセチルのよう
なハロー低級プルカメイル、置換されていてもよいベン
ゾイル、例えばベンゾイル。 4−10ルベンゾイルのようなハロベンゾイル。 低級アルコキンペンゾイル1例えば4−メトキシベンゾ
1ル、父は、ニトロベンゾイル、トリえば4−ニトロベ
ンゾイル。同様にとシわけ通しているものを示すと以下
の通シである:低級アルケニルオキシカルボニル、例え
ばアリルオキシカルボニル、又は、低級アルコキシカル
ボニルのように1−もしくは2−位が置換されてい−C
もよい低級アルコキシカルゲニル、?lJえはメトギゾ
ーもしくはエトキン−カルボニル、置換さJtでいても
よいペンノルオキシカルボニル、例えはペンノルオキシ
カルボニルもしくは4−ニトロペンノルオキシカルビニ
ル、アロイルメトキシカルボニルであって、そのアロイ
ル基が好ましくは例えば臭系のようなハロゲンによって
直換されていてもよいベンゾイルを表わすもの、例えば
フェナ/ルオキシカルボニル、2−ハロー低級アルコキ
シカルボニル、し1j工は2,2.2− トIJ クロ
ルエトキシカルボニル、2−クロルエトキシカルボニル
、2−ブロムエトキシカルボニルもしくは2−ヨードエ
トキンカルボニル、又は、2−トリー低級アルキルゾリ
ルエトキシカルゴニルのよりな2−(トリ置換シリル)
−エトキシカルボニル、汐すえば2−トリメチルシリル
エトキンカルボニルもしくは2−(ノーn−ブチル−メ
チルシリル)−エトキシカルボニル5.11.2−、
) IJアリールシリルエトキシカカルニ/”、 例エ
バ2− )リフェニルシリルエトキシカルボニル。 アシルイミノ基中、アシルは、例えば、12個までの炭
素原子をイ〕する有機ジカルボン酸、とりわけ対応する
芳香族ノカルポン酸(Nえばフタル酸)のアシル基であ
る。 エーテル化されているメルカプトアミノ基は、特に、低
級アルキル、例えばメチルもしくはtert−ブチル、
低級アルコキシ、し1えはメトキン、ノ・ログレ(例え
ば塩素もしくは臭素)によって、及び/又はニトロによ
って置換されていてもよいフェニルチオアミノ基、又は
ピリジルチオアミノ基である。例えば、対応する基は、
2−もしくは4−ニトロフェニルチオアミノ又は2−ピ
リツルチオアミノである。 シリル−又はスタンニル−アミノ基は、特に有11 シ
IJルー又はスタンニル−アミン基であって、その珪集
原子又は錫原子は、好ましくは、低級アルキル、例えば
メチル、エチル、n−ブチルもしくはte rt−ブチ
ル、そして低級アルコキシ、例えばメトキシから選ばれ
る置換基を有する。 対応するシリル基又はスタンニル基は、特に、トリー低
級アルキルシリノペ行にトリメチルシリル、そしてジメ
チル−tert−ブチル−シリル、又は対応する置換ス
タンニル、し1」えは) IJ −n −ブチル−スタ
ンニルである。 更に保護されているアミノ基ね、例えは、2−位の二重
結合の泣りに、電子吸引基、例えはカルボニル基を含有
するエナミン基である。この型の保睦基は、例えば、l
−アノルー低級アルク−1−エン−2−イル丞であって
、そのアシルは、例えは、低級アルカンカルボン酸(例
えは目Lr収)の対応する基、例えばメチルもしくはt
ert−ブチルのような低級アルキル、メトキシのよう
な低級アルコキシ、塩素のような710グンによって、
及び/又はニトロによって置換されていてもよい71息
査酸の対応する基、又は、符に・炭散−低級アルキルセ
ミエステルのような炭酸セミエステル(15’lJえば
炭酸メチルセミエステルもしくはエチルセミエステル)
の対応する基を表わし、そしてそのアルク−1−エンは
、とりわけ1−プロペンを表わす。 対応する・保ml基は、とりわけ1−低級アルヵノイル
プ口ノー1−エン−2−イル、例えばl−アセチルゾロ
ブー1−エン−2−イル、又は1−低級アルコキシカル
ボニルゾログー1−エン−2−イル、’fLtハl−エ
トキシカルボニルプロノー1−エン−2−イルである。 保睦されているスルホ基は、脂肪族、脂環式。 脂環式−脂肪族、芳香族もしくは芳香脂肪族アルコール
(トリえは低級アルカノール)によって、又は、ンリル
基もしくはスタンニル基(’15’lJえばトリー低級
アルキル7リル)によってエステル化されているスルホ
基のよつな、特にエステル化スルホ基である。スルホ基
中、ヒドロキシ基は、しlえはエステル化さ1%たカル
ボキン基中のヒドロキシ基と同、凍す方、去で、エステ
ル化されていてもよい。 以下余白 本発明に係る化合物の塩は、とりわけ式■の化合物の製
薬上許容され得る、無宿性の塊である。 このような虐は、例えば、式■の化合物中に存在する酸
性基(例えばカルブキシ基及びスルホ基)から形成され
、そしてとりわけDJ下に列誉する金属塩又はアンモニ
ウム塩である:アルカリ金F塩及びアルカリ土金属、例
えばナトリウム廓、カリウム塩、マグネシウム塩もしく
にカルシウム堪、及び、アンモニア又は適当な有機アミ
ン、例えば低級アルキルアミン、例えばトリエチルアミ
ン、ヒドロキシ−低級アルキルアミン、例えば2−ヒド
ロキシエチルアミン、ビス−(2−ヒドロキシエチル)
−アミンもしくはトリス−(2−ヒドロキシエチル)−
アミン、カルボン酸の塩基性脂肪族エステル、例λば4
−アミノ安息香酸2−ツメチルアミノエチルエステル、
低級アルキレンアミン、例えば1−エチルぎベリジン、
シクロアルキルアミン、例えばジシクロヘキシルアミン
、又はベンジルアミン、例えはN、N’−ジベンジルエ
チレンジアミン、ジベンジルアミンもしくはN−ベンジ
ル−β−7エネチルアミン、トのアンモニウム塩。 塩基性基を有する、例えばアミン基を有する式■の化合
qグIは、例乏ば、無機酸、例えば塩酸、硫酸もしくは
燐酸、又は適当な有機カルボン酸もしくけスルホン酸、
例えば酢酸、琥珀酸、7マル酸、マレイン酸、酒石酸、
蓚酸、クエン酸、安息香酸、マンゾリン1M−2、林m
rlR、アスコルビン酸、メタンスルホン酸もしくは4
−トルエンスルホン酸、トの酸付加塩を形成してもよい
。酸性基かつ塩基性基を有する式■の化合物は又、分子
内塩の形状で、すなわち双性イオンの形状で存在しても
よい。 単肉+’を又は精製の目的で、製薬上許容されmない塙
を用いることも可能である。しかしながら、製薬上許容
され得る、無宿性の塩のみが治療上用いられるので、従
ってこれらの塩が好ましい。 式■のイネム化合物中、5−位及び6−位の2個の不繋
飲素は、R−1S−又はう七ミR,s−配置で存在する
。5−炭素原子の立体配置が天然ペニシリンの立体配置
(5R−配置)に対応する化合物が好ましい。5−位及
び6−位の水素原子は、互いに巴1してcis−位で、
好捷しくはtrans−位で存在してもよい。好ましい
立体画+1何において、6−位の買検基はS−配Iff
で多)ると考えられる。R1がメチルである式Iの化合
呻1け、(llll lilの炭素原子1において、ラ
セミR,S−1置、S−配置、又は特に、R−配置で存
在していてもよい別の偏光中心を有する。 本発明は、とりわけ、式■の化合物であって、式中、R
4が水素又はメチルを表わし、R2が1ニトロキシ又は
保睡されたヒドロキシを表わし、R3が、カルボキシ又
は保評されたカルボキシR′3、とりわけ生理的条件下
で開”R4L ?4jるエステル化されたカルボキシR
′3を表わし、R4が、重炭素原子を介して基−(r’
H2)m−に結合し、かつ1〜4個の環窒素原子、及び
任意に酸素及び硫黄を含んでなる群から選ばれる付加的
fヘテロ原子、を有する5−員もしくR6−山のへテロ
アリール基又は部分的に飽和されたヘテロアリール基、
例えば対応する芳香族性の5−0アザ−、ジアザ−、ト
リアザ−、オキサアザ−、オキサジアザ−、チアザ−、
チアジアザ−もしくはチアトリアザ−猿式基又は対Wす
るジヒドロ基、又は対応する芳香族件の6−員アザ−、
ジアザ−もしくはトリアザ−東式基、ヌは対応するジヒ
ドロ基もしくけテトラヒドロ基、を表わし、これらの基
が、ヒドロキシ、但緑アルコキシ、低級アルカノイルオ
キシ、ハロケゞン、メルカプト、低級フルキルチオ、フ
ェニルチオ、低級アルキル、ヒドロキシ−低級アルキル
、低級アルコキシ−低級アルキル、カルゼキシー低級ア
ルキル、アミノ−低級アルキル、ジー低級アルキルアミ
ノ−低級アルキル、スルホ−低級アルキル、アミン、低
級アルキルアミン、ジー低級アルキルアミノ、低級アル
キレンアミノ、カルボキシ、低級アルコキシカル?ごル
、N−モノもしぐi、N、N−ジー低級アルギル化され
ていてもよりカルバモイル、シアノ、スルホ、スルファ
モイル、低級アルキル、ニトロ、低級アルコキシによっ
て及び/又はハロゲノ、シクロアルキル、;トロ、メキ
ソ及び/又はオキシドによって置換されていてもよいフ
ェニル、によって置換されていないか又1−1:置換さ
れていて、そR7てmが、1〜4の整数を表わす化合物
、及び 造塩基を有する式■の化合物のn、・、式Iの化合物の
光学異性体及びこれらの光学y柱体の混合9力1、に関
する。 本発明は、更にとりわけ、式Iの化合物であって1式中
AR1が、水素又はメチルを表わし、R2が、ヒドロキ
シを表わし、R3が、カルボキシ、低49アルカノイル
オキシメトキシカルビニル、例λハヒハロイルオキシメ
トキシカルポニル、又は1−低級アルコキシカルブニル
オキシ−低級アルコキシカルボニル、例λは1−エトキ
シ力ルポニオキシエトキシ力ルゼニルを表わし、R4が
、低級アルキル、カルボキシ−低級アルキル、スルホ−
低級アルキルもしくはジー低級アルキル“アミノ−低級
アルキルによって置換されていてもよい】H−もしくけ
2H−テトラゾール−5−イルのようなテトラゾリル、
例えばIH−テトラゾール−5−イル、1−メチル−I
H−テトラゾール−5−イル、1−カルゲキシメチルー
IH−テトラゾール−5−イル、1−スルホメチル−I
H−テトラゾール−5−イル、I−(2−ジメチルアミ
ノエチル)−1H−テトラゾール−5−イルもしくけ2
−メチル−2H−テトラゾール−5−イル、低級アルキ
ルもしくはアミノによって置換されていてもよい1,3
.4−チアジアゾール−2−イルのようなチアジアゾリ
ル、例えfd’l、3.4−チアジアゾール−2−イル
もしくは2−メチル−J 、 3.4−チアジアゾール
−5−イル、低級アルキルによって置換されていてもよ
い1,3.4−オキサジアゾール−2−イルのようなオ
キサジアゾリル、例λ、ば2−メチル−J、3.4−オ
キサジアゾール−5−イル、又はピリジル、例えば2−
ピリジルを表わし、R4の@基が、珍炭素原子を介して
基−(CH2)m−に結合しており、セしてmが、2〜
4の埒、−数を表わす化合物、及び造坊基全有する式■
のこのような化合物の製薬上許容され得る雄、式Iの化
合物の光学異性体、例えば(5ft 、 6S )−異
性体、及びこれらyC学異性体の況合物、に関する。 本発明は、最もとりわけ、式lの(5R,68)−配置
化合物であって、式中、R1が、水素を嚢わし、R2が
、ヒドロキシを表J−;シ、R5力く、カルボキシを表
わし、R4が、低級アルキルはジー借級アルキルアミノ
ー低級アルキルによって置換されたテトラゾール−5−
イル、秒りえd]1ーメチル−1■−テトラゾール−5
−イル、1−(2−ジメチルアミノエチル)−1H−−
ffiラゾール−5−イルモジくは2−ノチルー2H−
y)ラグ−ルー5ーイル、又は低級アルキル置換された
1,3.4−オキサジアゾール−2−イル、例λば2−
メチル−1 、3.4−メーキJ)−ジアゾール−5−
イルを表わし、そ[7てm力;、3を表わす化合物、及
び 式Iの化合物の製薬上許容され得るjl+tit 、に
Iu+する。 本発明は、とりわけ実施例中eこ6己%mされる式Tの
化合物及びその化合物の製薬上d′F容をれイ[4る±
λKに門する。 本発明の化合物は、それ自体公知の方法によつて製造さ
れる。 例えば、新規化合物は下記のように膜端される。 a)下811式 ( 〔上式中、R1,R2,R′3.R4′Etひmid、
穴TでJ−j才られた意味を有し、基R2及び/又1−
i’R4中の官′能基は、保護された形状で存在してい
てもよく、Zけ、酸素又は硫黄を表わし、そして嫂は、
陽イオンを有するトリ1r1換ホスホニオ基又はノエス
テル化されたホスホノ基を表わす〕のイリド化合物は、
美七1化され、又は h)Ti[□式 〔上式中、R11R21”31 R4及びmは、式Iで
与えられた意味を有し、基R2伎び/又に)マ。 中の官能基は、保Pされた形状で存在して1./1ても
よい〕の化合物は、3価の燐の有4.H5化合物を用い
て列理され、 そして、所望もしくは必吸ならば、得られる式Iの化合
物中、保時されたヒドロキシ基R2U遊声[Fのヒドロ
キシ基に変成され、及び/父に1、所望ならば、得られ
る式■の化合物中、保膣されたヒドロキシ基R/、け遊
離のカルボキシ基ニモL〈l−1別の保護されたカル?
キン基R’3iCi成され、及び/又は、所望ならば、
基R4中の仙の保詑・された官舒基は、遊離の官能基に
歿成され、及び/又は、所望ならば、得られる式■の化
合物中、基R4tri別の井R4に変成され、及び/又
は、所望ならば、得られる造塩基を有する化合物は、塩
に変成され、又は得られる塩は、遊離の化合物にもしく
け別の塩に変成され、及び/ヌは、所望ならば、待られ
る人件化合物のV−合物は個々の異性体に分離される。 a)式■の化合物の理化 式」の出発tり府中の基仲は、ウイツチヒ縮合反応に通
常用いられるホスホニオ基又はホスホノ基の1つ、とり
わけトリアリール−1例え(ばトIJフェニル−1又は
トリー低級アルキル、例えばトIJ 、−ブチル−ホ
スホニオ基、又は低級7ルキル(9jl A、Ir:!
jエチル)によってジエステル化すレタホスホノ基であ
り、ホスホノ基の場合の記号嫂は、更に、引ト傷の1号
イオン、とりわけアルカリ金がイオンのような適当な金
属イオン、例えば1ノチウムイオン、ナトリウムイオン
もしくはカリウムイオンを會む。一方、基εとして好ま
しいものは一方においてに、トリフェニル月・スホニノ
、及び信実においてはアルカリ金蔵イオン(例えばナト
リウムイオン)を有スるジエチルホスホノである。 式■のイリド化合物は、渭1」の・fレンBすで右在し
、ホスホラン化合物とも呼はれる。式■のホスホノ化合
物中、陰fJL荷は陽に1)i、’ ii+ Lだホス
ホニオ基によって中和される。=iff−71のホスホ
ノ化合物中、陰霜荷は、ホスホノ出発物ダ°ノの製造方
法にOI′って、例λば、アルカリ金属イオン、例えば
ナトリウムイオン、リチウムイオンもしぐはカリウムイ
オンであってもよい強塩基の1石イオンeこよって中オ
IJされる。従って、ホスホノ出発物TIは、反応中、
糊として用いられる。 環化は、自然に、すなわち出発へ物質の製造において起
こることがあり、又は、例λば約30°〜160℃の範
囲の温度、好ましく1は約500〜A″1100℃の範
、囲の温度で加熱することにより聞取される。この反応
は、好〜ましくは、適当な不活性溶剤、例えば脂肪族炭
化水素、脂ゴ一式炭化水素も1、〈は芳香族炭化水素、
例えζづ、ヘキサン、シクロヘキサン、ベンゼンもL<
[)ルエン、ハロダン化炭化水床、例えば塩化メチレン
、エーテル、例えはジエチルエーテル、ジメトキシエタ
ンもしくけジエチレングリコールジメチルエーテル、均
状エーテル、例えばジオキサンもしくけテトラヒドロフ
ラン、カルボン市アミド、例えばジメチルホルムアミド
、ジー低級アルキルスルホキシド、例えばジメチルスル
ホキシド、又は低級アルカノール、例工ばメタノール、
エタノールもしくはtort−ブタノール、中で、又は
それらの混合物中で、そして、必要ならば、不活性ガス
雰囲気、例λ−は脩素雰U[1気、中で達成される。 嫂′が陽イオンを有するホスホノ基を表わす、式■の出
発化合9クツは、好捷しくd1下記式”3(Ila) 〔上式中、ガは、ホスホノ基を表わす〕の化合物を、逆
層fx塩基性試薬、例ズは力lll基塩1、例乏ばアル
カリ金属炭酸塩(例ヌは炭酸ナトリウムもしくけ炭酸カ
リウム)、又は有(441Jキ基、例λu゛トリー低級
アルキルアミン(例λはトリエチルアミン)、又はアミ
ジン2!、llのψ式塩基、例えば対応するジアザビシ
クロアルク゛ン化合物(例jCl’:j’、 1 +
5−ジアザビシクロ[5,4,0]ウンデセン−5、を
用いて処理することにより同一反応系で1′?造沁れる
。 h)式■の化合物の序化 三価の燐の有機化合物は、例λIJ、’ lii :侍
酸から勇力・れる。かかる化合物は、とりわけ、低級ア
ルカノール、例えばメタノールもしくはエタノール、と
n+i yh酸とのゴスチル、かび/ヌυ:f、ll’
f拉tされていてもよい芳香族ヒドロキシ化合物、例え
ばフェノールもしくけピロカテコール、又は式 P(ORa)2−N(Rb)2(式中、各■La及びr
tbif、ff+、lH立して、低級アルキル、例乏ば
メチル、又はアリール、例乏はフェニル、を表わす)の
亜燐酸アミドエステルである。三価のF;丁のむ甘しい
化合物は、トリー低級アルキルホスフィツト、例えばト
リメチルホスフィツトもしくハトリエチルホスフィット
である。 この反応を、好ましくけ、不活性溶剤、例才ば芳香族炭
化水素(例えは、ベンゼンもしく1はトルエン)、エー
テル(例えばジオキャンもシくハチトラヒトロスラン)
、又はハロゲン化炭化水素(例λば塩化メチレンもしく
はクロロホルム)、中で、約200〜約80℃の温度で
、好1しくけ約400〜約60℃の温度で実施し、式1
■の化合物の1モル当gを、燐化@物の2モル描侶と反
応させる。好ましくは、式■の化合物を不活性溶剤及び
燐化合物中に加え、好脣しくは同一の不活性溶剤中に溶
かし、長時間にわ/こり、例λ−ば2〜4時間にわたり
、滴下して加える◎ 式11Tの出発物pを、例えば下記のように製造しても
よい。 以下余白 (J のアゼチジンを、式■の化合物を形成するたd)の式■
1の化合物の反応に対して前述したように、R’3−C
0OHの化合物、又は、とりわけその反応性銹導体、例
えば酸・・ログン化物(例えl−f酸塩化物)を用いて
、200〜80℃の温度で、奸才しくに400〜60℃
で、不活性溶剤中で処理する。目゛17ハロケ゛ン化物
を用いる場合、酸結合剤、例えば第三脂肪族アミン(例
えばトリエチルアミン)、芳香族アミン(例λばピリジ
ン)、又は、とりわけアルカリ金属もしくはアルカリ土
金r・の炭酸にもしくけ炭酸水素塩(例λ−ば炭酸カリ
ウムもしくは炭酸カルシウム)、中で繰作することがな
イオしい。 本方法の好ましい態様において、式■の出発物質全前述
したように製造し、そして反応群1合物から単離せずに
この出発物デ1を三価の燐の有機化合轡と反応させ、式
■のfle終牛成物を形成する。 好ましいのは、初めに特に好ましいと記載したような式
■の化合物を与える、式■及び■の出発物質、とりわけ
4R,3S−配置を有する式■及び■■の化合物、を用
いることである。 得られた、1つ又はそれ以上の官能基が保護されている
式Iの化合物において、これらの基、例えば保静された
アミン基、カルボキシ基、ヒドロキシ基及び/又はスル
ホ基、は自体公知の方法により、加溶媒分力了、とりわ
け加水分解、アルコーリシスもしくはアシドリシス、を
用いて、又は、還元、とりわけ水添分角了もしくけ化学
還元、を用いて、1Tj1時的にか、もしくは数段階で
遊離させてもよ−。 保許されたアミノ基を有する、本発明により得C)れる
式Iの化合物において、この保詣されたアミノ基金、自
体公知の方法により、例えば、保饅基の性Gに従って、
好ましくνま加媒溶分解もしくはユ′躾元によって、遊
離アミン基に変成してもよい。 例λば、(2−ブロム−低級アルコキシカルボニルアミ
ノ基から2−ヨード−低級アルコキシ力ルゼニルアミノ
基への変成後でもよい)2−ノ・ロー低級アルコキシカ
ルボニルアミノ、アロイルメトキシカルボニルアミノ又
は4−ニトロベンジルオキシカルボニルアミノを、適肖
な化学F:元剤、例えば鏑当なカルがン酸(例えは水性
r’i’F i!2 )の看在下での亜鉛、を用いた処
理によって、又は、・ぐラジウム触媒の存在下での水素
を用いた触媒作用によって、開裂させてもよい。アロイ
ルメトキシカルボニルを、又、求核剤、ウニ11しくけ
造塩剤、例えばナトリウムチオフェノラート、を用いた
処理によって開裂させてもよい。4−ニトロベンジルオ
キシカルボニルアミノも又、アルカリ金Fllfl’j
ニチオン酸麻、例λば亜二チオンnルナトリウムを用い
た処理によって開裂させてもよい。置換されていてもよ
いベンジルオキシカルボ、フルアミノを、例えば、水添
分解によって、ずなわち、鏑当な水垢深加触媒下での水
素を用いた夕・理によって開裂させてもよいし、アリル
オキシ力ルビニルアミノヲ、トリフェニルホスフィンの
存在下で、パラジウム化合物、例えばテトラキス(トリ
フェニルホスフィン)パラジウム、との反応、及ヒカル
ホン酸、例えに[2−エチルヘキサン酸を用いた、又は
その地を用いた処理によって開裂させてもよい。 有機のシリルノi・もしくはスタンニル基によって保W
6されたアミノ基を、例えは、加水分解もしくはアルコ
ーリシスによって遊離させてもよいし、2−ハロー低級
アルカノイル(例えば2−クロルアセチル)によって保
鏝されたアミン基を、塩基の存在下でのチオ尿素を用い
た、又はチオ尿素のチオール酸塩、ゼ11λはアルカリ
金用チオール酸鳩、を用いた処理、及び得られた縮合生
成物の、続いて起こる加溶媒分解、例えばアルコーリシ
スもしくは加水分解、によって遊離させてもよい。2−
UT 拌シリルエトキシカルボニルによって保該゛され
たアミノノー、を、大環式ポリエーテル(“Cr0T/
nether”)の存在下での、弗化物陰イオンを生ず
る弗化水素1区の塩、例えばアルカリ金属弗化物(例λ
は弗化ナトリウム)を用いた処理によって、又は、有(
;1庚の第四塩基の弗化物、例えばテトラ−低級アルキ
ルアンモニウムフルオリド(例えば弗化テトラエチルア
ンモニウム)を用いた処’f3F! Kよって、遊pr
’、tのアミン基に変成してもよい。アジド基もしくは
;トロ基の形状で保UIされたアミン基を、例えば卸元
によって、例えば水素添加角中W(例えば酸化白金、・
やラジウム本しくはラニーニッケル)の存在下での水素
を用いブヒ接触水素添加によって、又は、酸(例λば酢
酸)の存在下での亜鉛を用いた処理によって、遊11t
のアミノに変成してもよい。フタルイミド六の形状で保
護されたアミノ基を、ヒドラジンとの反応によって遊離
のアミノ基に変成してもよい。更に、アリールチメアミ
ノ基を、求核試薬(例えば亜硫酸)を用いた処理により
アミンに変成してもよい。 式中、R3がグ諺宴れたカルボキシ基を表シし、及び/
又は基R4が置拌I基として保静されたカルボキシを有
する、本方法により得られる式Iの化合物において、カ
ルボキシ基を自体公知の方法により遊離させてもよい。 このように、tert−低級アルコキシカルボニル、又
は、2−位で3 irI換シリル基によりもしくは1−
位で低級アルコキシにより1直換された低級アルコキシ
カルボニル、又は、Fft#されていてもよいジフェニ
ルメトキシ力ルゼニルを、例えば、所望により求核性化
合物、例えばフ江ノールもしくはアごソール、を添加し
て、カルボン酸、例えば蟻酸もしくはトリフルオロ酢酸
、を用いて処理することにより遊離のカルボキシに変成
させてもよい。置換されていてもよいペンノルオキシカ
ルボニルを、例えば、水添分角了により、ずlわ−ち、
水素添加金属触媒(例えばパラジウム触媒)の存在下で
の水素を用いた処理により、開裂させてもよい。更に、
適当に置換されたペンノルオキシカルがニル、fLti
、[−二トロベンジ、ルオキシカルポニルを、通常的ニ
、発生J4+Iの水素を生成し得る、金属を伴う水素生
成剤、例えば適当なカルボン酸、例えば、ヒドロキシに
よって置換されていてもよい低級アルカンカルボン酸、
例えば酢酸、蟻酸もしくはグリコール酸、又はアルコー
ルもしくはチオール9.の存在下で、好ましくは水を添
加して、化学環元によって、例えはアルカリ金屈亜ニチ
オン酌塩(例えは亜二チオン配す)IJクロムを用いて
、又は、還元性金属(例えば錫)もしくはクロム(11
)塩のような還元性金属環(例えば塩化クロム(n)を
用いて処理することにより、遊離のカルボキシに変成し
てもよい。 アリル保護基の除去を、例えば、トリフェニルホスフィ
ンの存在下で、及びカルボン酸(例えば2−エチルヘキ
ザン酸)もしくけその塩を添加して、パラジウム化合物
、例えばテトラキス(トリフェニルホスフィン)−ノぞ
ラジウムとの反応により達成してもよい。前述のような
、還元性金倉1もしくは金属塩を用いた処刑によって、
(2−ブロム−低級アルコキシカルボニル基を対応する
2−ヨード−低級アルコキシカルボニル基に変成した後
でモヨい)2−ハロー低級アルコキシカルデニルもしく
はアロイルメトキシカルボニルを遊離のカルボキシに変
成することも可能であり、更に求核剤、好ましくU造塩
剤、例えばナトリウムチオフェノラートもしくけ沃化ナ
トリウムを用いた処刑によっテアロイルメトキシカルゼ
ニル’Kl裂させることも可Rj1である。置換された
2−シリルエトキシカルボニルも、弗化物陰イオンを生
成する弗化水素酸の塩、例えばアルカリ金r弗化物(例
えば弗化ナトリウム)を用すた大君7式ポリエーテル(
”Crown ether”)の存在下での処理によっ
て、又は、壱根ぬ工四塩基の弗化物、例えばテトラ−低
級アルキルアンモニウムフルオリド(例えば弗化テトラ
ブチルアンモニウム)を用すた処理によって遊離lカル
ボキシに変成してもより。有機のシリル基もしくはスタ
ンニル基、例えばトリー低級アルキルシリルもしくけト
リー低紗アルキルスタンニル、によってエステル化され
たカルボキシを、加5株畦分九“′による、例えば水も
しくけアルコールを用いた処理による1、+jj常の方
法で遊離させてもよい。2−位で低級アルキルスルボニ
ルもしくけシアノKJ、って置哲りされた低級アルコキ
シカルボニル卑を、例えば、塩基性試薬、例えばアルカ
リ金属もしくけアルカリ出金Fへの水酸化物もしくは炭
a〜塩(例えば水酸化ナトリウムもしくは水酸化カリウ
ム又は炭l択ナトリウムもしくは炭酸カリウム)、を用
いた処理によって:R@のカルボキシに変成してもよい
。 式中、R2が保U・されたヒドロキシ基を表わし、及び
/又は式中、基R4が置拡・基として伯、H′・・され
たヒドロキシを有する、本方法により得らノする式Iの
化合物において、保膜されたヒドロキシ基を、自体公知
の方法により、遊離のヒドロキシ基に変成させてもよい
。例えば、適当プrアシル基によって又は有機のシリル
基もしくはメタンごル基によって保膜されたヒドロキシ
基ヲ、対応的に保1.″されたアミノ基七回様の方法で
遊前テせてもよく、例えば、トリー低級アルキルシリル
基を、弗化テトラブチルアンモニウム及び酢酸を用い1
除去してもよい。(これらの条件下では、3置排シリル
エトキシによって採掘されたカルボキシJ+% Id、
開裂されない。)2−ハロー低級アルキル基及びIF
jjfAされていてもよいベンジル基は、斧元によって
除去される。 保膜された、特にエステル化された、スルホ基を保膜さ
れたカルボキシ基に類似した方法で遊頗[きせる。 他方では、R5がカルボキシを表わす式■の化合物を、
R3が保W′されたカルボキシ基、酷にエステル化され
たカルボキシ基、を表わす式Tの化合!l々iに変成し
てもよい。このように、遊Iffのカルボキシ基を、例
えは、適当なジアゾ化合物、例えばジアゾ−似糾アルカ
ン(例えばジアゾメタン)もしくけフェニルジアゾ−低
級アルカン(例えばジフェニルジアゾメタン)、ヲ用い
て、必要ならに;fルーイス6’2、例えば三弗化硼素
、の存在下で処即することにより、又は、エステル化剤
、例えばシアナミド(例λはジシクロへキシルシアナミ
ド)及びカルボ;ルジイミダゾール、の存在下でエステ
ル化に適当なアルコールと反応させることにより、エス
テル化してもよい。エステル金、陰の塩(その塔は同一
反応系で生成されてもよい)と、アルコールと強無わW
酸(例えば硫酸)もしくけ強有機スルホンr9(fUえ
ば4−トルエンスルホン酸)との反応性エステルと全反
応させることにより製造してもよい。更に、酸ハロゲン
化物、例えば(例えば塙化オキサニルを用いた処別によ
ってtt造された)塩化物、(例えばN−ヒドロキシザ
素化合物、例えばN−ヒドロキシスクシンイミド、を用
いて形成された)活性化エステル、又−1(ハロ蟻酸低
級アルキルエステル、例えばクロル蟻酸エチルエステル
モジくけクロルrA酩イソブチルエステル、を用いて、
又は、ハロ酢酸)・ログン化物、例えはトリクロルアセ
チルクロリド、を月1いてイUられfc )温合無水物
を、所望ならば塩基(fll 、tはピリジン)の存在
下で、アルコールとの反応Cζ−よってエステル化され
たカルボキシ基に変成してもよい。 エステル化されたカルボキシ基ヲ有する式Iの化合物に
おいて、この基を別のエステル化されたカルボキシ基(
例えば2−クロルエトキシカルボニル)に変成してもよ
く、又は、2−ブロム丘トキシカルボニルを沃素堵(例
えば沃化ナトリウム)を用いた処ア1!によって2−ヨ
ードエトキシカルボニルに変成してもよい。更に、エス
テル化された形状で保許されたカルボキシ基ヲ有する式
1の化合物において、カル?キシ保W6基全前述のよう
にして除去してもよく、得られた、遊離のカルがキシ基
もしくけその塩を有する式■の化合物を、対応するアル
コールの反応性エステルを用いた反応によって、式中R
3か生理的条件下で開裂し得るエステル化されたカルボ
キシ基R13ヲ表わす、式■の化合物に変成してもよい
。 更に、式Iの化合物において、基R4を別の基R4に裏
底してもよい。 このように、例えば、式中へ、テロシクリル基R,)が
カルボキシ基によって置折lされた式■の化合物におい
て、このカルボキシ基を、自体公知の方法により、官能
的に変成されたカルボキシ基に、例えはエステル化され
たカルボキシ基にもL(Hfη換されていてもよいカル
バモイルに、変成してもよい。例λば、式中R4がカル
ボキシによってh撲されたヘテロシクリルを表わす、式
■の化合物ドア /l/ コール、とりわけ低級アルカ
ノールとの反応によって、R4がエステル化されたカル
ボキシ、とりわけ低級アルコキシカルボニル、によっテ
置換されたヘテロシクリルを表わす、式■の化合物が得
られる。その直、適当な気合剤(例えはシアナミド)の
存在下でこの繰作を実施すること、又は、共沸蒸留によ
って形成された水を除去すること、が好すしい。他方に
おいて、卑=R4中のカルボキシ基を、反応性官能誘導
体、例1才ば温合か水物(例メば酸ハロゲン化物)もし
くは活性化エステルに変成してもよいし、これらをアル
コール(例えば低級アルカノール)、アンモニア又は第
一もしくは第二アミン(例えば低級アルギルアミンもし
くはジー低級アルギルアミン)との反応によって、対応
的にエステル化又はアミド化されたカルボキシ基に変成
してもよい。その際、混合無水物を用いる場合は、酸結
合剤、例えば芳香族もしくFi第三アミン又はアルカリ
金8もしくけアルカリ出金が炭酸ゆ、の存在下で繰作を
実施することが好オしい。 ヘテロ71J−ル基R4がヒドロキシ基tWするならば
、この基を通常の方法でエステル化してもよい。対応す
る低級アルキル−へテロアリールエーテルを形成する反
応は、例えは、ジー低級アルキルスルフェートもしくは
低級アルキルハリドを補助的に用いて、又はジアザ−低
級アルカンを用いて、環基、例えばアルカリ金桜水酸化
物もしくは炭酸塩(例λ、ば水酸化ナトリウムもしくけ
炭酸カリウム)、の存在下で、又は、低級アルカノール
をMli助的に用いて、脱水剤、例メはジシクロへキシ
ルシアナミド、の存在下で行われる。更に、ヒドロキシ
を、必偕ならば塩基性縮合剤、例えばアルカリ金F水順
化物もしくけ炭酸塩、又け9素隼基、例えばピリノン、
の存在下で、対応する低級アルカノール?ン酸(例えば
酢酸)の反応性誘導体、例えばその無水物(例λばその
対称蕪水物)、又は混合無水q!nノ及びハロケ゛ン化
水素酸、との反応により、エステル化ヒドロキシ、例え
ば低級アルカノイルオキシ、に変成してもよい。低級ア
ルカノイルオキシのヒドロキシへの賀成け、例えば水N
り化ナトリウムの存在下で、例えば、アルコーリシス、
又は、好ましくは、加水分解によって、例えば廓基触媒
の加水分解によって、行われる。 以下余白 式中R4がアミンによって置換されたヘテロシクリルを
表わす、式1の化合物において、アミノ基を、置換され
たアミノ基、例えは低級アルキルアミノ基、ノー低級ア
ルキルアミノ基、低級アルキレンアミノ基もしくは低級
アルカノイルアミノ基に変成してもよい。低級アルキル
アミノ基もしくはジー低級アルキルアミノ基への変換は
、例えは、塩基性縮合剤、例えばアルカリもしくはアル
−カリ土類属の水酸化物もしくは炭酸塩、又は複素環芳
香族窒素塩基、トリえはビリノン、の存在下で、反応性
のエヌテル化低級アルカノーノペ例えば低級アルキレン
・リドもしくはヌルホネート、との反応により行われる
。類似の方法で、アミノを、1L1、級アルキレンツ・
リドもしくはジスルホネートを用いた処理により低級ア
ルキレンアミノに変成してもよいし、そして、低級アル
カンカルぎン酸の反応性官能誘導体、例えは対応するカ
ルシボン酸ノ・リド、を用いた処理により低級アルカノ
イルアミノに変成してもよい。 造塩基を有する式lの化合物の塩を、自体公知の方法に
より製造してもよい。このように、遊離のカルボキシJ
%−を有する式1の化合物の塩を、例えば、金属化合物
、例えば適当な有機カルボン酸のアルカリ金属塩、例え
ばα−エチルカシロン酸のナトリウム塩を用いた処理に
よって、又は、無機のアルカリもしくはアルカリ土金属
塩、例えば炭酸水素ナトリウム、又はアンモニア又は適
当な有機アミンを用いた処理によって、形成してもよい
。その際、造塩剤の化学量論的量又は小過剰量を用いる
ことが好−ましい。式1の化合物の酸付加塩は、;+3
1常の方法で、例えは適当な酸又は適当な陰イ1ン父換
剤を用いた処理によって、得られる。 式1の化合物の分子内塩を、例えば、塩、例えに酸付加
塩、金例えば弱塩基を用いて等電点まで中和することに
より、又は、イオン交換体を用いた処1里により形成し
てもよい。 塩を、71.1常の方法により任意の化合物に変成して
もよい。すなわち、金属及びアンモニウム塩を、し11
えは適当な1俊を用いた処理により、そして酸付加塩を
、例えは適当な塩基性試薬を用いた処理により、任意の
化合物に変成してもよい。 得られた、異性体の混合物を、自体公知の方法により個
々の昇柱体に分離してもよい。す方わち、ジアステレオ
マーの混合物を、■)1えしj分別結晶、吸着クロマト
グラフィー(カラムもしくはN1・〆クロマトグラフィ
ー)、又は別の適当な分離力法により、1t+’Hj々
の異性体に分離してもよい。 得られたラセミ化合物のその光学的対掌体への開裂を、
さまさまな方法により実11tjすることかできる。 これらの方法の1つは、ラセミ化合物を光学的に活性な
助剤と反応させること、適当々物狸化学的方法を補助的
に用いて、4jられた2秤のノアステレオマ−化合物の
混合物を分girlすること、及び、次いで個々のジア
ステレオマー化合物を光学的に活性な化合物に開裂する
こと、を評んでなるものである。 対掌体に分離するのにとりわけ適しているラセミ化合物
は、酸性基を含有するラセミ化合物、1タリえは、式中
R3がカルボキシをrわす、式1の化合物のラセミ化合
物、である。これらの酸性ラセミ化合物を、光学的に活
性な塩基、例えば光学的にM性なアミノ酸のエステル、
又は←)−ブルシン、(→−キニジン、←)−キニン、
(+)−シンコニン、(+)−デヒドロアビエチルアミ
ン、(+) −及ヒ(−) −エフエトリン、(+)−
&ヒ←)−1−フェニルエチルアミン又はそれらのN−
モノ−もLltN、N−ジ−アルキル化誘導体と反応さ
せて、2搾のジアステレオマーの塩からなる混合物を形
成してもよい。 カルボキシ基を有するラセミ化合物において、このカル
ボキシ基は、光学的に活性なアルコール例工ld’ (
−)−メントール、←)−ボルネオール、(→−もしく
は←)−2−オクタツール、にょシ、既にエステル化す
していてもよいし、これがら工y、 テ/l/化されて
もよく、そして、所望のジアステレオマーの単離が完了
した時に、カルボキシ基を遊離する。 ラセミ化合物の分離に対して、ヒドロキシ基を、光学的
に活性な酸、又はその酸の反応性官能誘導体によりエス
テル化してもよく、ジアステレオマーのエステルが形成
される。このような酸は、例えば、←)−アビエチン酸
、D(+)−及びL(−、−リンゴ酸、N−アシル化の
光学的に活性なアミンR1(+)−及び(→−カンファ
ン酸、(ト)−及び(→−ケトピン酸(ketopin
lc acicQ L(ト)−アスコルビン酸、(+)
−カンファン酸、(+)−カンポル−10−ヌルホン酸
(ロ)、(+) −モしくは←)−α−プロムカンホル
ーπ−ヌルホン酸、D←)−キナ酸、D(→−イソアス
コルビン酸、D (−)−及びL(+)−マンデル酸、
(+) −2−メントキシ酢酸、D(→−及びL(+)
−酒石酸及びそれらのジー〇−ベンゾイル及びヅー0−
p−)ルイル誘導体である。 光学的に活性なインシアネート、例えは(+)−もしく
は←)−1−フェニルエチルイソシアネート、との反応
により、式中R5が保護されたカルボキシを表わしかつ
R2がヒドロキシを衣わず、式lの化合物を、ノアステ
レオマ−のウレタンの混合物に変成することができる。 塩基性ラセミ化合物、例え6式中R4かアミンにより置
換されている式lの化合物は、前述の光学的に活性な酸
と共にジアステレオマーの塩を形成することができる。 分離したノアステレオマ−の、光学的に活性な式1の化
合物への開裂は、通常の方法により行われる。it父は
塩、l?−を、例えば、初めから用いられている酸又は
塩ノt・より強い69又は塩基を用いた処J」によって
、廖がら遊離させる。 所望する、光学的に活性な化合物を、例えは、アルカリ
加水分解後、又−1水素化錯体(例えば水素化アツベニ
ウムリチウム)を用いた還元後、にエステル及びウレタ
ンかう得る。 ラセミ化合物を分離する別の方法は、光学的に7占性な
吸収面、例えは庶糖、上でのクロマトグレフィニを含む
ものである。 3番目の方法に従って、ラセミ化合物を光学的に活性な
溶剤中に溶かし、溶解性のより低い、光学対掌体を晶出
させてもよい。 4波目の方法は、生物的な材料、例えは微生物又は単r
:1(妊れた酵素に関して、光学対掌体の異なる反応性
を利用するものでめる。 5蔽目の方法に従って、ラセミ化合物を溶がし、i+1
述の方法の1つにより得られた、光学的に活性な生成物
の少セ;を用いて接種することにより、光学対掌体の一
方を晶出さぜる。 ジアステレオマ〜の111」1々のラセミ化合’l:i
vへの分離及びラセミ化合物の光学対掌体への分AfF
k、ノロセヌのいずれの段階においても、すなわち、
例えば、式■及びR1の出発物質の段階において、又は
、後述の式Hの出発q物質の?目端プロセスのいうれの
段階においても、実施することができる。 得られた式1の化合物の続いて起こる変成のすべてにお
いて、これらの反応は、中性、アルカリ性もしく(よ弱
酸性の条件下で行われることかが甘しい。 本方法は、父、いろいろな態4g’iを包含する。j−
なわち、かかる態様によれは、中間体として形成される
化合物を出発物質として使用し、そして残りの工程をこ
れらの化合*)を用いて実力山したり、あるいは、この
方法を任意の段1者で中断したりする。更に、出発物質
を、誘導体の形状で用いてもよいし、又は同一反応系で
、)f 、、#5.にその反心条住下で、形成してもよ
い。例えに1武中Zか酸素を表わす式■の出発物質を、
式中2が後述のプロセス(段階33)と同様の、オゾン
化及び形成されたオシニドの引き続く還元によって後述
のように置換されていてもよいメチリデン基を表わす式
■の化合物から、同一反応系で製造してもよく、次いで
式1の化合物を形成するための環化をこの反応溶液中で
行なうものである。 式■及び■の出発物質及びその先駆物質を、反応図式]
、]’l及び■中に示すようにして製造してもよい。 以下余白 反応図式1 %式%) 弐■、■、■、及び■′の化合物において、Z′は、を
素、硫黄又は1個もしくは2個の置換基Yによって置換
されていてもよいメチリデン基を辰わし、ごして酸化に
よってオキソ基2に変成されてもよ)。このメチリデン
基の置換>yは、有機の基、]1えば置換されていても
よい(tに fi’、’4アルキル((91,1えずメ
チルもしくはエチル)、シクロアルキル(例−ハシクロ
ペンチルもしくはシクロヘキシル)、−エニルもしくは
フェニル−(f(: 級−yルキルll工よベンジル)
、又は、とシわけ、光学的に活性な一ルコール(f9L
tハ1− メントール)ニヨってエステル化されたカル
ボキシ基を含む、エステル化フルボキン基、例えはR5
のところで述べた、置換逼れていてもよい低級アルコキ
シカルブニル基も〜くはアリールメトキシカルブニル基
、又は1−シンチルオキシカルボニル、を表わす。メチ
リゾ・基2′は、好ましくは、先に述べた置換基の1つ
τ有する。特に述べると、メトキシカルブニルメチリデ
ン、エトキシカルボニルメチリデン及び1−メンチルオ
キシカルボニルメチリデン基Z′である。を発者を、光
学的に活性な式■、■、〜引及びHの化合物の製造に対
して用いてもよい。 弐■〜〜用及び■′の化合物において、基R2は、好寸
しくは、先に述べた、保温されたヒドロキシ基、例えば
nr;換されていてもよい1−フェニル−低級アルコキ
シ、[言換されていてもよいフェニル−低級アルコギシ
カルボニルオキシ又&rl: 3 H;6’−4pシリ
ルオキシ、01つである。 段階11 式■のチオアゼチジノンは、式中Wが離接性の(nuc
leo fugal )脱離基をイ〈わず式■の4.−
V、7−アゼチジノンを、式R4−(CH2)n、−
C(=Z’)−8Hのメルカプト化合物、ユ4はそれら
の塩、例えばアルカリ金属塩(例えt」、ナトリウム塩
もしくはカリウム塩)を用いて処理することによ’)?
?lられる。そして、1訴望ならけ、・1含られた式中
R2がヒドロキシを表わず式1vの化合′吻において、
ヒドロキシを保護されたヒドロキシに変成することによ
り、弐■のチオアゼチジノンを得る7゜ 式■の出発物+7i+、中のrAL核性脱1’jft基
Wは、求核性JN、 R4−(CH2)m−C(=Z’
)−8−によってji’、 iされていてもよい基であ
る。例えI;1、このよう庁フ1:、〜IJ(−注、ア
シルオキシ基、式中Rが有機2111−であるヌルホニ
ルフ1しR6−8O2−1又はアジド又しし・ロケ゛ン
である。 アシルオキシ、J〆W (tt二おいて、ア/ルV11
、汐11え+It’、光学的に活性なノノルボン酸をで
−r1イf磯カッ1ヂン酸の基であり、そして、例えし
+”% ’I”、級アルカノイノへ例えはアセチルもし
く!;Jプ′口ピオニル、11・換されていても」:い
ベンゾイル、イ′Jllλに、ベンゾイルモt、l;I
−2,4−yニトロペンシイ/騒 フェニル−低級ア
ルカノイル、fQ、%σノエニルアセチノへ又は前述し
た、光学的に活性f:r酸の1つのア、・ル)、Iを表
わす。ヌルホニル丸R6−502−において、R(よ、
例え((1、ヒドロキン、911えIゴメチル、エチル
もし・ぐは2−ヒドロキシエチルによって1目″1的さ
ねていてもよい低リアルキル、及び7・j応的OζIi
”換された光学的に活性な低級アルキル、例えに1、(
2R)−もしくは(、2S ) −1−ヒドロキンプロ
プ−2−イル、光学的に活性な基、β川えV」カンホリ
ルによって置換されたメチノペ又1−Jベンノル、又(
’J i?i: j勇されていてもよいフェニル、例え
ばフェニル、4−ブロムフェニルモジくは4−メチルフ
ェニル、である。ハロゲン基Wは、例えC1゛、臭素、
沃素、又は、とりわけ、塩素である。Wは、好ましくは
、メチル−もしく は、2−ヒドロキシエチルーヌルホ
ニル、アセトキシもしくは塩素である。 求核性の間換反応を、水及び、任意に水に混和性の有機
溶剤の存在において、中性もしくは弱塩基の争件下で実
施してもよい。塩基1′トの中伸を、f;11えば、無
機塩端1〜、例えばアルカリ釜A(14もしくはアルカ
リ土金属の水酸化物、炭酸塩もしく &−1−炭酸水素
藤(例えばナトリウム、カリウムもしくはカルシウムの
水酸化物、炭酸塩もしくは炭酸水素塩)の添加によって
生成してもよい。有機溶剤として、ll;llえQ」゛
、水に混和性のアルコール、例えは低級アルカノール(
例えばメタノールもしくはエタノール)、ケトン、例え
I−、i:低級アルカノン(例えばアセトン)、アミド
FJIJえに1、低級アルカンカルビン[1女アミ’
(例えばツメチルホルムアミド)、アセトニトリルな
どを用いてもよい。反応を、通常は室温で実施するが、
高温又は(IF温で実#jしてもよい。反応を、沃化水
素酸又CJニチオシアン酸の塩、例えfl−,1:アル
カリ金Jyj%塩、例えC」1トリウム塩の汁ミ加によ
り促進してもよい。 反応中に、式Vの光学的に不活fl )? ei!!−
もしくはtrar+8−化合物及びそれらのイ昆?)−
物、又(・1対応する光学的に活性な化合物を1−]い
ることはIIJ能である。尋人される基R4−(CI−
12)Cl−12)’ )−8−は、Wが基(R1,R
2)CH−に則してcis−位又はLrans−位にあ
るかどうかにかかわらず、44′・(R1,lえ、、)
CI+−にJ:ッて、優先的にtrans−位に、1店
合さtする。 F:先約にtrans−異性体が形成
、゛C9れる〃・、時にはcis−異性体を単離するこ
とも司能である。cis−及0・trans−異性体の
分離は、前述のように、11」)常的力f去に従って、
とりわけクロマトグラフィーによって及び/又は結晶化
によって行われる。 メチリデン基Z′の引き続くオゾン化は、後eトのよう
に行われる。得られた、弐■のうtミ化合物を、光学的
に活性な化合物に公園してもよい。 式中R2及びWが各々アセトキシを升わしかつR1が水
素を)″・わす弐Vのアゼチジノンは、ドイツ特許公開
第2950898号公報Vこ記載はれている。 式Vの別のアゼチジノンは、自体公知の方法に従って、
1411えけ式(R1,I(2)CH−CH=CH−W
のビニルエステルをクロロスルホニルイソシアヌレ−ト
ド反応させ、そして得られたシクロ付加物を還元剤、例
えはrni硫酸ナトリウムと反応させることにより製造
してもよい。この合成において、cis−及びtran
s−異性体の混合物は、通常的に得られるが、所望々ら
Ul、例えC11クロマトグラフイー及び/又は結晶化
又d−蒸留によって、純粋なcis−又はtrans−
異性体に分紺されてもよい。例えt;シ、もし式■の化
合物中のアシルオキシ基Wにおけるアシルが光学的に活
性な酸から由来しているのであれば、純粋なcps−及
びtrans−異性体は、ラセミ化合物の形状で存在し
、それらの光学対掌体に分離されてもよい。式■の化合
物、と9わけそれらの光学的に活性な形状の化合′吻を
以下に示す反応図式II及びIliのプロセスに従っ
て製造してもよい。 以下余ピr 段階1.2 式■のα−オキシ酸化合物は、弐■の化合物を式1)H
C−R′3のクリオキシル酸化合つメ←1、それらの適
当な誘導体、例え幻:水化物、半水化物もしくはセミア
セタール、と反応させることにより、例えばセミアセタ
ールを低級アルカノーノペ例えはメタノール又はエタノ
ールと反応σぜることにより得られ、そして、所望なら
は、得られた、式中R2がヒドロキシを表わす式■の化
合4F+において、ヒドロキシを保心されたヒドロキシ
に変J戊する。 弐■の化合物は、通常的に、(,11¥>CIL O
Hに関した)2種の異性体の混合71ノアHの形状で得
られる。しかしながら、それらの純粋な異性体を単離す
るととも可能である。 −yラクタム環窒素原子へのグリオキシル酸の付加は、
室温で、又は必要なら(’s %例えt:し約100t
:まで加熱しながら、ぞして真のar5@剤の不在下で
及び/又は塩の形成なしに行われる。グリオキシル酸化
合物の水化物を用いる場合は、水か形成され、必要なら
ば、この水を、蒸留(fllJえU、共沸的に)によっ
て、又は分子篩のような適当な脱水剤を用いることによ
って、除去する。この操作を、適当な陪rilJ、ド1
1えC、ジオキサン、トルエンもしくはノメチルホルノ
・アミド、又は溶剤混合物の存在下で、所″′?ノもし
く it必要ならば窒素のような不活性ガスの5.′V
、団気下で実力mすることが好ましい。 反応中に、純粋な光学的に不活性な、弐■のclB−又
はtran3−化合物及びそれらの混合物、又は対応す
る光学的に活性々化合物を用いることが可能である。得
られた、弐■のラセミ化合物を、光学的に活性な化合物
に分離してもよい。 段階13 式中Xが反応性エステル化ヒドロキシ轄、とりワケハロ
グン又υ、有機ヌルホニルオキシを表わす式Vllの化
合物は、式■の化合物中の第二ヒドロキシ、晴を、反応
性エステル化ヒドロキシ基に、とりわけ・・ログン、例
えば塩素もしくは臭素に、又は有機ヌルホニルオキシ基
、Piえは低級アルカンヌルホニルオキシ、例えはメタ
ンスルホニルオキシ、モジくハアレーンヌルホニルオキ
シ、例えはベンゼン−もL<C4−メfルベンゼンース
ルホニルオキシに変成することによって製造される。 式■の出発化合物(/(おいて、1り、は0寸しくは、
保護されたヒドロキシ基を表わす。 式■の化合物を、(、;cn〜■井に+!;Iする)
4.’4性体の混合物の形状で、又は純粋な異性体の形
状で得てもよい。 前も己の反応を、好ましくは、塩基性試薬、とりわけ有
機塩基性試薬、例えは脂肪族小玉アミン、例え&:1’
トリエチルアミン、ノイソプロビルエチルアミン又は
”polystyrene Il−1uni base
” 又はビリノン型の複素環式塩基、例えばピリノンも
しくはコリジン、の存在下で、適当なエステル化剤を用
いて、例えはチオニルハリド、例えニ1.そのクロリド
、オキシハロゲン化燐、とりわけオキシクロリド、ハロ
ホスホニウムハリド、例えiJ、トリフェニルホヌホノ
ーノプロミドもしくは一ノヨージド、又は適当な有機ス
ルホン酸ハリド、1樹えO:1そのクロリド、を用いて
、処理することにより実施するものである。この操作を
、0寸しくは、もし必臂ならば冷却しながら及び/又は
窒素のような不活性ガスの雰囲気下で、適当な溶剤、例
えばジオキサンもしくはテトラヒドロフラン、又は溶剤
混合物の存在下に実施する。 この方法により得られる式■の化合物において、反応性
のエステル化ヒドロキシ基X。を、自体公知の方法によ
り、別の反応性のエステル化ヒドロキシ基に変成しても
よい。このように、例えば、塩素原子を、好ましくは適
当な溶剤、例えはエーテルの存仕下に、適当な臭化物塩
もしくは沃化物塩を用いた、対応する塩素化合物の処理
によって。 臭素原子もしくは沃素原子で置換してもよい。 この反応において、純粋な光学的に不活性な式■のci
s−もしくはtrans−化合物、又は対応する光学的
に活性な化合物を用いることが可能である。 段階1.4 式■′の出発物質(dl、式中X。が反応性のエステル
化ヒドロキシ基を表わす式■の化合物を、適当なホスフ
ィン化合物、例えばトリー低級アルキルホスフィン、’
91Jえばトリーn−ブチルホスフィン、又はトリアリ
ールホスフィン、fllえはトリフェニルホスフィン、
を用いて、又dSS適当ムクスフイツト化合物例えばト
リー低級アルキルホスフィツト、例えばトリエチルホス
フィット 又はアルカリ金属ジー低級アルキルホスフィ
ツト、例えdノエチルホスフィット、を用いて61里す
ることに得られる。その際、選ばれる試薬によって、式
■(又は■′)又はIlaの化合物を得ることができる
。 上記の反応は、好ましくは、’Bi′!i当な不活性
【
δ剤、例えば炭化水素、例えばヘキサン、シクロヘキサ
ン、ベンゼン、トルエンモL < i:l、キシレン、
又(rよエーテル、例えばジオキサン、テトラヒドロフ
ランもしくはノエチレングリコールノメルエーテル、又
は溶剤混合物の存在下で実施される。反応性によって、
この操作を、冷却しながら又は高温で、約−10°〜+
100°で、好ましくは約20°〜80°で、及び/又
は窒素のような不活性ガスの雰囲気下で、実施する。酸
化ノロセスが生じるのを防ぐために、酸化防止剤(例え
ばヒドロキノン)の触媒朧を添加してもよい。 ホスフィン化合物を用いた場合、この操作を、通常的に
、塩基性試薬、例えば有機塩基、例えばアミン、例えば
トリエチルアミン、ジイソノロビルエチルアミンもしく
は”polystyrene Hiinig base
”、の存在下で実施し、このようにして、直接に、対応
するホスホニウム塩から形成される式■(又は■′)の
インド出発物質を得る。 この反応において、純粋な、光学的に不活性な式■のc
ls−又はtrans−化合物及びそれらの混合物、又
は対応する光学的に活性々化合物を用いることもできる
。得られた、式■のラセミ化合物を・、光学的1こ活性
な化合物に分離してもよい。 段階1.4a 式中2′がオキソを表わす式■′の出発化合物は、更に
、式中Mが金属陽イオンを懺わす式■1のメルカプチド
を、M g4−(CH2)m−C(=O)−を導入する
アシル化剤を用いて処理することにより得られてもよい
。 式■1の出呪物夕?1において、金属陽イオンN1は、
例えは、この式の陽イオン1又はM”/2 であり、
虻はとりわけ銀陽イオンを表わし、M2+は、例えば、
適当な転移金践、例えば銅、鉛もしくは水銀の二価の陽
イオンを表わす。 基R4−(CH2)m−C(=O)−を導入するアシル
化剤は、例えば、酸R4−(CH2)rrl−COOH
又はそれらの反応性官能誘導体、例えは酸ノ・ログン化
物、例えばクロリドもしくはプロミド、又はそれらのア
ットもしくは無水物、である。 アシル化は、式R4−(CH2)m−COOHの遊離酸
を用いる場合には、例えば適当な水除去剤、例えばシア
ナミド、例えばN、N’−ノシクロへキシルアナミド、
の存在下で、又は、酸誘導体を用いる場合には、適当な
酸結合剤、例えば、第三脂肪族もしくは芳香族塩基、例
えばトリエチルアミン、ピリジンもしくはキノリン、の
存在下で、不活性浴剤、例えば塩素化炭化水素、例えは
塩化メチレン、又はエーテル、例えばジエチルエーテル
もしくはジオキサン、中に、室温で又は加熱もしくは冷
却しながら、例えば約−50’〜約+60°Cの温度範
囲で、とシわけ約−30°〜約+20°Cで、実施きれ
る。 式■1の出発化合物は、例えば、チオー低級アルカンカ
ルデン酸(例えばチオ酢酸)の、又はトリフェニルメチ
ルメルカゾタンのアルカリ金属塩、例えはナトリウム塩
との反応により、下記式のアゼチジノンを、下記式 〔上式中、W′はトリフェニルメチルチオ又は低級アル
カノイルチオ、例えばアセチルチオを表わす〕の化合物
に変成し、これを、反応段階1.2.1.3及び1.4
に記載した方法と同様にして、下記式( の化合物に変成し、そして、これを、塩基、例えはピリ
ジン又はトリーn−グチルアミン、の存在下で、適当な
溶剤、例えばノエチルエーテル又はメタノール中に、式
MAの塩(式中、Mは、前記規定の意味を有するがとり
わけ銀画イオンを狡わし、そしてAは、選はれる溶剤中
の塩MAの溶解性に有利である通常の陰イオン、例えは
硝酸、酢酸もしくは弗化物陰イオンを表わす)と反応さ
せることにより製造され得る。 式中2′が酸素又は硫黄を表わす式H′のインド金、直
接に、式1の最終生成物の製造のための環化反応に用い
てもよい。しかしながら、式中R2が保護されたヒドロ
キシ基、例えは加水分解によってたやすく開裂し得る、
保護されたヒドロキシ基、例えけ3置換シリルオキシ、
を表わす式■′の化合物において、初めにとのヒドロキ
シ保護基を除去し、次いで得られた、式中R2がヒドロ
キシを表わす式■′の化合物を環化反応に用いることも
可能である。 弐■′、■、■及び■の化合物において、直換されてい
てもよいメチリデン基2′を、後述の段階3.3のプロ
セスに従い、オゾン化及び形成されたオシニドの引き続
きの還元によって、オキソ%Zに変成してもよい。 式中Wかスルホニル基HO−A−8o2−を政わす式V
の出発化合物を、下記の反応図式Hに従って製造しても
よい。 以下余白 式(lXa )〜(IXc )及び(Va)の化合物に
おいて、Aは、2つのへテロ原子間に2個又は3個の炭
素原子を有する低級アルキレン基を表わし、そしてとり
わけエチレン又は1,2−ゾロピレンを表わすが、1,
3−プロピレン、l、2−.2.3−又は1,3−ブチ
レンを表わしてもよい。 式CIX& ) 〜(IXe )の化合物において、R
a及びRbの各基は、水素、又は1個の炭素原子を介し
て現炭素原子に結合された有機基を表わし、この2つの
基Ra及びRbが相互に結合されていてもよく、そして
Ra及びRhの各基は、とりわけ、水素、低級アルキル
、例えばメチル、エチル、n−プロピル、又はインプロ
ピル、置換されていてもよいフェニル、又はフェニル−
低級アルキル、例えばベンジルを表わし、又は、2つが
一緒になっている場合は、好ましくは、4個から6個の
炭素原子を有する低級アルキレン、例えば1,4−ブチ
レン又は1,5−ベンチレンkaわす。 式(IXb) 、 (lXc)及び(Va )の化合物
において、基R2は、ヒドロキシ、又は、好ましくは、
前記の保護されたヒドロキシ基の1つ、例えば置換され
ていてもよい1−フェニル−低級アルコキシ、置換され
ていてもよいフェニル−低級アルコキシカルボニルオキ
シ又は3置換シリルオキシ、全表わすO 段階2.1 式(IXb )の化合物は、式(IXa)の二環式化合
物を、金属化剤及び基(R1,R2)CH−を導入する
求電子性試薬と反応させ、次いで得られた生成物を、陽
子源を用いて処理することにより得られる。 適当な金属化剤は、例えば、1仇換及び未置換のアルカ
リ金属アミド、アルカリ金桟水紫化物、又は式中のアル
カリ金属が、し11えば、ナトリウム、又は、とりわけ
リチウムであるアルカリ金属−低級アルキル化合物、例
えばナトリウムもしくはリチウムアミド、リチウムビス
−トリメチルシリルアミド、水素化ナトリウム、水素化
リチウム及び、好ましくは、リチウムジイソプロピルア
ミド及びブチルリチウム、である。 基(R,、R2)CH−を導入する求電子性試薬は、例
えば、式R1−CH=Oの化合物、又はそれらの官能的
誘導体であって、式中のXが、n1核性の脱離基、とり
わけハロケ゛ン、例えば塩累、臭累もしくは沃累、又は
スルホニルオキシ、例えばメタンスルホニルオキシもL
<は4−トルエンスルホニルオキシ、を表わす式(R,
、R2)CH−Xの化合物である。 基(R,、R2)CH−全6人する、奸才しい求電子性
試薬は、ホルムアルデヒド、及び1陀援(されていても
よいベンジルオキシメチルクロリド及びアセトアルデヒ
ド、である。 金属化反応に適する溶剤は、反応性水素を含むべきでな
く、この溶剤は、例え+(1:、炭化水素、例エバヘキ
サン、ベンゼン、トルエンモジくハキシレン、エーテル
、例エハノエチルエーテル、テトラヒドロフランもしく
はジオキサン、又は酸アミド、例えばヘキサメチル燐酸
トリアミド、である。 金Ifづ化された中間体ケ弔離する必要はないが、続い
て起こる金属化反応に対して、この中間体を、茫(R1
,rt2)CH−全導入する求電子性試薬と反応させて
もよい。金用化反応は、約−100℃から室温程度の温
度で、好ましくは一30℃以下で、そして好′ましくは
不活性ガス雰囲気、例えば窒累雰囲気下に行われる。七
の後の反応2、同一の条件下で行うことができる。ホル
ムアルデヒドヲ、0寸しくは気体モノマーの形状で、反
応混名物中に導入する。モノマーのホルムアルデヒドな
」1、世]えば、・ぐラホルムアルデヒドの熱解京汀に
よって、又はホルムアルデヒドシフaへキシル−\ミア
セタールの熱分解によって得られる。 金属化反応に対して、式(11a )の化付物のイ[・
」々の対掌体とそれらのラセミ化合物もしくはソアステ
レオマー混合物の双方を用いることが+rf能である。 基質に基(R,、R2)CH−金4人する木f”、4−
t−’141ミ試冴ミの作用は、通常、立体特異的に起
こる。出づ6拗91として、アゼチジノン環の炭素原子
4でI(−配(LL全有する式(Va)のアゼナノノン
1用いる場合は、アゼチジノン環の炭素原子4で1も=
配[6−及び炭素原子3でS−配置をイコする式(IX
b)の化合物が主に生成される。づ−なわち、この求電
子性試薬の作用は、主にtrans−位で起こる。 この反応の後、反応生成物を、陽子源、例えば水、アル
コール、例えばメタノールもしくはエタノール、有機又
は無機の酸、例えば酢酸、塩酸、硫酸、又は陽子を生成
する同様な化合物、を用いて、再び好ましくは低温で、
処理する。 得られた、式中R2が水素を表わす式(IXb )の化
合物Iにおいて、ヒドロキシ基を、自体公知の方法によ
り、例えば、とりわけ前記のようなエーテル化又はエス
テル化によって、保護することができる。 式(IXa )の、光学的に活性な及び光学的に不活性
な出発化合物の製造は、例えば、ヨーロッパ特許出願第
2388.7号に記載されている。 段階2.2 式UC)のスルホンは、酸化剤を用いて式(IXb)の
チオ化合物を処理し、所望ならば、このプロセスで得ら
れる、式中のR2がヒドロヤシを表わす式(IXe)の
化合物を、式中のR2が保護されたヒドロキシ基を表わ
す、式(IXe )の化合物に変成することにより、製
造され得る。 適当な酸化剤は、例えば過酸化水素、有機過酸、とりわ
け脂肪族もしくは芳香族過カルボン酸、例えば過酢酸、
過安息香酸、クロロ過安息香酸、例えば3−クロロ過安
息香酸、又はモノ過フタル酸、酸化無機酸及びそれらの
塩、例えば硝酸、クロム酸、過マンガン酸カリウム、又
はアルカリ金pq次亜塩累酸塩、例えば次亜塩累酸すト
リウム、である。しかしながら、この変成ケ、陽極酸化
によって行ってもよい。 酸化は、好ましくは、適当な不活性溶剤、例えばハロケ
゛ン化炭化水素、例えば塩化メチレン、クロロホルムも
しくは四塩化炭素、アルコール、例えばメタノールもし
くはエタノール、ケトン、例エバアセトン、エーテル、
例えばノエチルエーテル、ジオキサンもしくはテトラヒ
ドロフラン、アミド、例えばジメチルホルムアミド、ス
ルホン、例えばジメチルスルホン、液体有機カルボン酸
、例えば酢酸、中で、又は水中で、又はこれらの溶剤の
混合物、とりわけ水含有混合物、例えば酢酸水、中で、
及び室温で、又は冷却もしくは温和に加熱しながら、す
なわち約−20’〜約+90℃で、しかし0捷しくけ室
温程度で、実施される。酸化を、下記の段階により実施
してもよい。すなわち、最初に、低温で、すなわち約−
20’〜約o℃で、スルホキシド(単離されてもよい)
に酸化し、次いで、第2段階で好ましくは、高めた温度
で、例えば室温で、このスルホキシドラ酸化して式(I
xc)ノスルホンを形成してもよい。 仕上げのために、まだ存在しているかもしれない過剰の
酸化剤を、還元によって、とりわけ還元剤、例えばチオ
硫酸塩、例えばチオ硫酸す) IJウム、金柑いた処理
によって分解してもよい。 反応に、式(IXb)の光学的に不活性な化合物及び対
応する光学的に活性な化合物、とりわけアゼチジノン項
中に38,4R−配置金石する化合物、の双方音用いる
ことができる。 段階23 式(Va)の化合物音、適当な加溶媒分解剤を用いて式
(lXc)の二環式のアミドを加溶媒分解することによ
り、製造してもよく、所望ならば・このプロセスにより
得られる式(Va )の化合物において、遊離のヒドロ
キシ基R2全保護されたヒドロキシ基R2に変成しても
よい。 適当な加溶媒分解剤は、例えば、壱機酸、例えば低級ア
ルカンカルボン酸、例えば蟻酸もしくは酢酸、又はスル
ホン酸、例えば4−トルエンスルホン酸もしくはメタン
スルホン酸、鉱酸、例えば硫酸もしくは塩酸、そして低
級アルカノール、例えばメタノールもしくはエタノール
、又は低級アルカンジオール、例えばエチレングリコー
ル、である。 前記の加溶媒分解剤を、水で稀釈せず又は稀釈して加え
る。加溶媒分解全純水金用いて実施してもよい。酸性試
薬を用いた加溶媒分解を、奸才しくけ、この試薬の水爵
液中で、そして約−20°〜約150℃の温度において
、好ましくは室温〜】10℃で行う。 この反応において、式(■c)の光学的に不活性な化合
物、例えばラセミ化合物又はノアステレオマー混合物、
及び対応する光学的に活性な化合物、とりわけアゼチジ
ノン環中に3s、4R−配に’に有する化合物、を用い
ることができる。 得られた、式(lXb)、CD(c )EtU (Va
)ノ化合物の異性体混合物、例えばラセミ化合物又は
ジアステレオマー混合物、金例えば前記のような自体公
知の方法により、個々の異性体、例えば対掌体に分離し
てもよい。 本発明に従って用いられてもよい、式(V)の光学的に
活性なtrans−化合物を、下記の反応図式■により
製造することもできる。 以下余白 (XI) Rs’ 式(XI ) 〜(XIV)及び(Vb)(D化合物に
オイテ、R2ハ、ヒドロキシ、又は、とりわけ、保護さ
れたヒドロキシ基を表わす。 段階3.1 式(■〕の化合物は、公知であるか、又は、自体公知の
方法により製造され得る。これらの化合物を、新規な方
法に従い、式(XI)の化合物をエビ化することにより
製造してもよく、そして所望ならば、この方法により得
られる式(■)の化合物において、保護されたヒドロキ
シ基R2f別の保護されたヒドロキシ基R2に変成して
もよい。 このエビ化は、例えば、塩基性試薬、IpJえばアミン
、例えばトリー低級アルキルアミン、例えばトリエチル
アミンもしくはエチルシイツブaビルアミン、第三アミ
ン、例えばN、N−ジメチルアニリン、芳香族アミン、
例えばビリノン、又は二項式アミン、列えば1.5−ジ
アザビシクロ〔5゜4.0〕ウンデセン−5もしくは1
,5−ジアザビシクロ〔4,3,01ノネン−5、又は
アルカリ金属−低級アルコキシド、例えばナトリウムメ
トキシド、ナトリウムエトキシドもしくはカリウムte
rt−ブトキシド、の存在下に、不活性溶剤、例えばエ
ーテル、例えばジエチルエーテル、ジメトキシエタン、
テトラヒトミフランもしくはジオキサン、アセトニトリ
ル又はジメチルホルムアミド、中で、任意に、わずかに
高めたか又はわずかに低めた温度で、例えば00〜50
℃で、しかし0壕しくけ室温で、行われる。 この方法により得られる式(X11 )の化合物におい
て、保護されたヒドロキシ基R2全、別の保護されたヒ
ドロキシ基R2によって置換えてもよい。例えば、水添
分解によって開裂し得る、保護されたヒトミキシ基金、
加溶媒分解によって開裂し得る、保護されたヒドロキシ
基に置換えてもよい。ヒドロキシ−保護基は、とりわけ
、水添分解により除去され得る、前記の保護基、例えば
前記のように各々置換された、1−フェニル−低級アル
キルもしくはフェニル−低級アルコキシカルボニル、又
は加溶媒分解により除去され得る保温基、例えば前記の
ように3置換されたシリル、である。 この反応を、最初に、水添分解により除去され得るヒド
ロキシ−保護基を除去し、次いで、得られた、式中のR
2がヒドロキシを表わす式■の化合物に、加溶媒分解に
よって除去され得るヒドロキシ保護基を導入することに
より実施してもよい。 水添分解により除去され得る保護基の除去は、例えば、
水素又は水素供与体、例えばシクロヘキセンもしくはシ
クロヘキサジエン、を用いて、水素化触媒、例えばパラ
ジウム触媒、例えば・やラジウム付カーボン、の存在下
に、不活性溶剤、例えばハロダン化炭化水素、例えば塩
化メチレン、低M 7 ルカノール、例えばメタノール
もシ、<ハエタノール、エーテル、例えばジオキサンも
しくはテトラヒドロフラン、中で、又は水もしくはそれ
らの混合物中で、約0°〜約80℃の温度で、好ましく
は室温で、行われる。この除去を、還元全屈、例えば亜
鉛、又は還元金属合金、例えば@/亜亜鉛包金を用いて
、陽子生成剤、例えば有機酸、例えば酢酸、又は低級ア
ルカノール、例えばエタノール、の存在下に実施しても
よい。 加溶媒分解によって除去され得るヒドロキシ保護基の導
入は、例えば、式中のR2′がヒドロキシ保護基を表わ
し、そして式中のX5が、例えば、反応性のエステル化
ヒドロキシ、例えばハロダン、例えば塩素、臭素もしく
は沃累、又はスルホニルオキシ、例エバメタンスルホニ
ルオキシ、ベンゼンスルホニルオキシ4LIJ:4−
)ルエンスルホニルオキシ、を表わす、弐R2’−X3
の化合物を用いて行われる。 この反応は、不活性溶剤、例えばエーテル、例えばジエ
チルエーテル、ジオキサンもしくはテトラヒドロフラン
、炭化水素、例えばベンゼンもしくはトルエン、ハロダ
ン化炭化水素、例えば塩化メチレン、中で、ジメチルス
ルホキシド又はアセトニトリル中で、塩基性縮合剤、例
えばアルカリ金属水酸化物又は炭酸塩、例えば水酸化ナ
トリウムもしくは水酸化カリウム又は炭酸ナトリウムも
しくは炭酸カリウム、アルカリ金属アミド又は水素化物
、例えばナトリウムアミド又は水素化ナトリウム、アル
カリ金属低級アルコキシド、例えばナトリウムメトキシ
ドもしくはエトキシド又はカリウムtert−ブトキシ
ド、又はアミン、例えばトリエチルアミン、ピリジンも
しくはイミダゾール、の存在下に、室温で、又は高温も
しくは低温で、例えば約−20°〜約80℃で、しかし
好ましくは室温で、行われる。 式(XI)の出発化合物は、例えば、ドイツ特許公開第
3039504号公報及び英国特許出願第206193
0号より、公知である。 段階3.2 式(XI[)の化合物は、式(Xll )のベナム化合
物を、塩基性試薬及び基R8全導入するエステル化剤を
用いて処理することにより、製造され得る。 適当な塩基性試薬は、例えば、段階3、Iで記載した塩
基性試薬の1つ、とりわけ、前記の二環式アミンの1つ
、及びアルカリ金属アミド又は水素化物、例えばナトリ
ウムアミド又は水素化ナトリウム、である。 基R8は、例えば、段階1.1で記載したM機端の1つ
、とりわけ置換されていてもよい低級アルキル、例えば
メチル、エチルもしくは2−ヒドロキシエチル、又はベ
ンジル、である。 基R6を導入するエステル化剤は、例えば、式中のX4
が、反応性のエステル化ヒドロキシ、例えばハロダン、
例えば塩素、臭素もしくは沃累、又はスルホニルオキシ
、FIJ工ld’メタンスルホニルオキシ、ベンゼンス
ルホニルオキシモジくは4−トルエンスルホニルオキシ
、ヲ表わス、式R6−X4の化合物である。2−ヒドロ
キシエチル基の導入のためには、エチレンオキシドも又
、適している。 この反応は、好ましくは、下記の2段階で実施される。 すなわち、最初の段階において、式(■)のベナム化合
物を、少なくとも等モルftの塩基性試薬を用いて処理
し、次いで、得られた下記式の中間体 〔上式中、B!Bは、塩基性試薬の陽子化形(陽イオン
)を表わす〕を、好ましくは反応混合物から単離せずに
、エステル化剤と反応させる。この反応は、不活性溶剤
、例えばエーテル、例えばジエチルエーテル、ジメトキ
シエタン、テトラヒドロフランもしくはジオキサン、中
で、アセトニトリル、ジメチルホルムアミドもしくはヘ
キサメチル燐酸トリアミド中で、任意にわずかに高めた
か又は低めた温度で、例えば約0°〜50℃で、しかし
奸才しくけ室温で、実施される。この方法の好ましい態
様において、式(Xll)のベナム化合物を、段階3゜
1で記載したように、最初に式(XI)の化合物を、塩
基性試薬、例えば1,5−ジアザビシクロ〔5゜4.0
〕ウンデセン−5を用いて処理することにより同一反応
系で製造し、次いで、この生成物を少なくとも当モル量
の同−塩基性試薬及びエステル化剤と反応させて式(X
lll)の化合物を形成する。 段階3.3 式(XIV)のオキザリルアゼチジノンは、式(X1f
l )の化合物全オゾン化し、還元により形成されだオ
シニド全開裂させてオキソ化合物全形成させることによ
り、製造されイIする。 このオゾン化は、通常、オゾン及び酸素の混合物を用い
て、不活性溶剤、例えば低級アルカノール、例えばメタ
ノールもしくはエタノール、低級アルカノン、列えばア
セトン、ハaケ゛ン化されていてもよい炭化水垢、例え
ばハロー低級アルカン、例えば塩化メチレンもしくは四
塩化炭素、中で、又は、水性混合物を含む溶剤混合物中
で、好1しくけ冷却しながら、例えば約−80’〜約o
℃の温度で、実施される。 中間体として得られるオシニドを、通常的には単離しな
いで、還元により開裂させて、式XIVの化合物全形成
する。その際、触媒的に活性化された水素、例えば、好
ましくは適当な担体(ρ11えは炭酸カルシウムもしく
はカニゼン)上の、重金属水素化触媒(例えばニッケル
触媒セして又パラジウム触媒)の存在下での水素、又は
、化学的還元剤、ρlえば、水素供与体、例えば順(列
えは酢酸入もしくはアルコール(列えば低級ア1vty
ノール)、の存在下での還元性重金属、例えば重金属合
金もしくはアマルガム、例えば亜鉛、水素供与体、例え
ば酸(ρ0えば酢rg’! )もしくは水の存在下での
還元性無機塩、I+lJえばアルカリ金属沃化物(ρ1
1えば沃化す) IJウノ、)もしくはアルカリ金属重
亜硫酸塩(例えば重亜硫酸ナトリウム)、又は還元性有
機化合物(例えば蟻酸)、金剛いる。還元剤として、た
やすく対応するエポキシド化合物もしくはオキシドに変
成され得る化合物を用いてもよく、その際、エポキシド
形成は、オキシド形成へテロ原子(例えば硫黄原子、燐
原子もしくは窒素原子)の存在によるC−C二重結合及
びオキシド形成の結果としてなされ得る。これらの化合
物は、例えば、(反応中でエチレンオキシド化合物に変
成される)適当に置換されたエデン化合物、飼えばテト
ラシアノエチレン;又は、とりわけ、(反応中でスルホ
キシド化合物に変成される)適当なスルフィド化合物、
例えばノー低級アルキルスルフィド、とリワケジメチル
スルフィド;適当な有機燐化化合物、側えばフェニル及
び/又は低級アルキル(例えばメチル、エチル、n−プ
ロビルもしくはn−ブチル)によって置換されていても
よいホスフィン(このホスフィンは、反応中でホスフィ
ンオキシトに変成される)、トリえはトリー低級アルキ
ルホスフィン、例えばトリーn−ブチルホスフィン、又
はトリフェニルホスフィン:そして又、通常的には対応
するアルコール付加化合物の形状の〔反応中で、燐酸ト
リー低級アルキルエステルに変成される〕トリー低級ア
ルキルホスフィツト、IIFIIえはトリメチルホスフ
ィツト、又は[q換基として低級アルキルを含んでいて
もよい亜燐酸トリアミド、例えばヘキサ−低級アルキル
亜燐酸トリアミド、例えばヘキサメチル亜燐酸トリアミ
ド、後者(rよ、好ましくは、メタノール付加物の形状
である;そして又、(反応中で、対応するN−オキシド
に変成される〕適当な窒素塩基、例えば芳香族性の初素
環式窒素塩基、、 I!iIlえはピリジン型の塩基及
び、とりわけピリジンそのもの、である。通常的には単
離されない、オシニドの開裂は、通常、その製造に用い
られる条件と同一の争件下で、すなわち、適当なr容剤
もしくは溶剤混合物の存在下で、そして冷却もしくは温
和に加熱しながら行われる。この操作は、好ましくは、
約−10°〜約+25℃の温度で実施され、そしてこの
反応は、通常的に、室温で終了される。 段階34 式(vb )のアゼチジノンは、式(XIV )のオキ
ザリルアゼチジノンを加溶媒分解することにより製造さ
れ得る。 加溶媒分解を、加水分解、アルコーリシスの形状で、又
はヒドラジツリシスの形状で実施してもよい。加水分解
は、水を用いて、任意に水混和性溶剤中で行われる。ア
ルコーリシスは、通常的に、低級アルカノール(例えば
メタノールもしくはエタノール)を用いて、好ましくは
、水及び有機溶剤、ρIJj;Jf!、Ok級アルカン
カルボン酸低級アルキルエステル、ρりえば酢酸エチル
、の存在下で、好ましくは室温で、必要ならば冷却もし
くは加熱しながら、例えば約0°〜約80℃の温度で、
行スつれる。 ヒドラジツリシスは、通常的な方法により、1龜換され
だヒドラノンを用いて、例えばフェニル−もシクハニト
ロフェニルーヒドラノン、し11えば2−ニトロフエニ
ルヒトラシン、4−ニトロフェニルヒドラゾンもしくは
2,4−ジニトロフェニルヒドラジン(これらは、好ま
しくは、およそ、当モル貴で用いられる)を用いて、有
jM+溶剤、例えばエーテル、列えはテトラヒドロフラ
ン、ジオキサン、ジエチルニーデル、芳香族炭化水素、
例えばベンゼンモジくはトルエン、ノ・ログン化炭化水
素、例えば塩化メチレン、クロルベンゼンもしくはノク
ロルベンゼン、エステル、例、t &f 酢Q’l :
r−チル49へ中で、はぼ室温と約65℃の間の温度で
、行われる。 この方法の好ましい態様において、式(Xnl)の化合
物は、出発物質として用いられ、そして前記のようにオ
ゾン化され、次いで還元によって開裂されて式(XIV
)のオキサリルアゼチジノンを形成し、これは反応化合
物から酢離されずに更に反応さ仁られて式(vb)のア
ゼチジノンを形成するOオゾン分解において、加醍媒分
戸′rによってだやすく除去され得る基R2、列えば3
置換シリル基、の除去を行い得る、少量の酸が生成され
るかもしれない。得られた下記式 の化合物上、例えばクロマトグラフィーによって、保護
されたアゼチジノン(vb)から分離させることができ
、そしてヒドロキシ保獲基R2′全導入する、弐R2’
−X3の試薬との新反応によって式(vb)のアゼチジ
ノンに変成させることができる。 式Cm )、、 (It’) 、 (11) 、 (V
l) 、 (■l)及び(Xll )〜(XIV )の
化合物において、保護されたカル?キシ基R6/−q、
自体公知の方法により別の保護されたカル?キシ基R3
/に変成させることができ、そしてそのようにする場合
には、これらの化合物中に含まれていてもよい他の官能
基金考慮して、式(I)の化合物においてこの置換基を
変成するために記載された方法と同一の方法を用いるこ
とが可能である。 本発明は、新規な出発物質及び本方法によって得られる
新規な中間体、例えば式(II)〜(■)。 (Xlll)及び(XIV )の中間体、及びこれらの
製造のために与えられた方法にも関する。 用いられた出発物質及び選択された反応条件は、好まし
くは、とりわけ好ましいとして前記した化合物を生ずる
ようなものである。 式Iの化合物は、有益な薬理特性を有するか、又は有益
な薬理特性を有するそのような化合物の製造のために中
間体として用いられ得る。式中のR4が水素又はメチル
を表わし、R2がヒドロキシを表わし、R6がカルボキ
シ、又は生理的な条件下で開裂し得るエステル化カルデ
キシ基を表わし、ナしてR4が式■において与えられた
意味を有する、式Iの化合物、及び造塩基を有するその
ような化合物の薬理的に許容される塩は、抗細菌活性′
ff:有する。例えば、これらは、約0.01〜約64
μg/mlの最小濃度で、ダラム陽性及びダラム陰性球
菌、例えばスタフィロコッカス・アウレウス、ストレプ
トコッカス・ビオケ°ネス、ストレプトコッカス・ニュ
ーモニエ、ストレデトコッカスフェカーリス、ナイセリ
ア・メニンギチジス、及びナイセリア・ゴノロエエ、に
対して、及びダラム陰性桿状細菌、例えばエンテaバク
テリアセエ、ヘモフィルス・インフルエンザ及ヒシュー
ドモナス・アエルギノーザ、及び嫌気菌、例えばパクテ
aイデス・エスピー(Bact、eroides sp
、 )に対して試験管内で効力を示す。生体内では、向
えば皮下投与又は経口投与での、スタフィロコッカス・
アウレウスもしくはストレプトコッカス・ビオダネスに
よる、マウスの全身感染の場合には、EDsof&とし
て約0.3〜約30mg1kgの1直が得られる。例え
ば、前記の試験管内試験において、(5R,68)−2
−(:3−(2−メチルテトラゾール−5−イル)−プ
ロピルツー6−ヒドaキシメチル−2−ベネム−3−カ
ルボン絃ナトリウム(化合物A)及び(5R,68)−
2−(3−(2−メチル−1゜3.4−オキサジアゾー
ル−5−イル)−6−ヒドロキシメチル−2−被ネムー
3−カルボン酸(化合物B)は、下記のfiitk有す
る。 以下余白 生体内での、スタフィロコッカス・アウレウス10Bに
よるマウスの全身感染において、列えは皮下投与の場合
には、化合物Aの場合に3〜10m9 / kgのED
5o饋が得られ、化合物Bの場合に0.3〜30mg/
kgのED5o値が得られる。 これらの化合物を、感染の治療のために、経口的に又は
非経口的に投与できる抗細菌性抗性物質として、例えば
対応する医薬製剤の形状で、用いることができる。 式中に存在する官能基の少なくとも1つが保護された形
状でありかつ保護されたカルブキシ基が、生理的条件下
で開裂され得るエステル化されたカルブキシ基以外であ
る式Iの化合物は、前記の薬理活性を有する式■の化合
物の製造のための中間体として用いられ得る。 薬理的に許容され得る、本発明の化合物は、例えば、有
効量の有効成分を一緒にか又は、経口的投与もしくは非
経口的投与、すなわち筋肉内投与、皮下投与もしくは腹
腔内投与、に適した、無機もしくは有機の、固体もしく
は液体の、医薬上許容され得る担体と混合させて含む医
薬製剤の製造のために、用いられ得る。 経口投与のだめに、希釈薬、例えば乳糖、ブドウ糖、シ
ョ糖、マンニトール、ソルビトール、セルロース及び/
又はグリシン、及び潤滑剤、列えばシリカ、クルジ、ス
テアリン酸又はその塩、例えばステアリン酸マグネシウ
ム又はステアリン酸カルシウム、及び/又はポリエチレ
ングリコール、と−緒に有効成分を含有する錠剤又はゼ
ラチン・カプセル剤が用いられ、又、錠剤1は、結合剤
、ツリ、tは珪酸マグネシウムアルミニウム、澱粉、例
えばトウモロコシ澱粉、小麦澱粉、米澱粉又はアロール
ート澱粉、ゼラチン、トラガラント、メチルセルロース
、ナトリウムカルぎキシメチルセルロース及び/又はポ
リビニルビaリドン、全含有し、そして所望ならば、崩
壊剤、例えば澱粉、寒天、アルギン酸又はその塩、例え
ばアルギン酸ナトリウム、及び/又は沸騰性混合物又は
吸着剤、着色剤、香味剤又は甘味料を含有する。 非経口的のために、とりわけ浸剤溶液、好ましくは等張
の水溶液又は!li!%濁液が適しており、その際に、
例えば有効成分を単独に又は担体、例えばマンニトール
、と−緒に含む凍結乾燥方法から、使用前にこれらを製
造することができる。このような製剤は滅菌されてもよ
く及び/又は補助薬、例えば防腐剤、安定剤、湿潤剤及
び/又は乳化剤、可溶化剤、浸透圧調整のための塩及び
/又は緩衝剤を含んでいてもよい。 所望ならば別の薬理活性を有する物質を含んでいてもよ
い、この医薬製剤は、自体公知の方法により、ツリえば
通常的な混合、mm又は凍結乾燥方法により、製造され
、そして、約0.1〜100%、とりわけ約1〜約50
%、又は凍結乾燥の場合には100チまでの有効成分を
含有する。 感染のタイプ及び感染生物の状態により、体重的70k
gの温血動物(人間又は動物)の治療のために投与され
る一日当りの投与量は、約0.1g〜約5gである。 下記の実施例により、本発明を更に説明する。 列中、温度は、摂氏度で示す。 下記の略語を実施例中に用いる。 TLC:薄層クロマトグラフィー IR:赤外スペクトル Uv:紫外スペクトル M、p・:融点 Dnu:t、5−X)アザビシクロ(5,4,,0:]
]ウンデセンー THF :テトラヒドロフラン DMF ニジメチルホルムアミド 以下余白 実施例 実施例1 室温で攪拌しながら、242.1m9の4−(2’−メ
チルテトラゾール−5′−イル)−チオ酪i1.1.6
mlのI N 7J< 酸化ナトリウム溶液及び2.3
mlの水の混合物を、4 (Jm、eの無水THF中
の293.5m2の3− (tart−ブチルジメチル
シリルオキシメチル)−4−メチルスルホニルアゼチジ
ン−2−オンの溶液に滴下して加えた。Pllを0.I
Nの水酸化ナトリウム溶液で9にM4整した。箆温で2
.5時間攪拌した後、酢酸エチルをそこに加えて二相に
分離させた。この水性相を酢5i?エチルで3回以上抽
出し、これらの酢酸エチル相を合わせたものをブライン
で1回洗浄した。蒸発により乾燥及び妃細を行なった後
、溶離剤トルエン/酢酸エチルを用いてシリカゲル上で
、イqられた粗製生成物のクロマトグラフィーにかけた
。 TLC(シリカゲル):トルエン/酢酸エチル(2:
3 ) :Rf=0.4゜ IR(塩化メチレン) :2.94 、5.67 、5
.95μ。 出発物質4−(2−メチルテトラゾール−5−イル)−
チオ酪酸を下記のように製造し得た。 1 aa) 4− (テラゾールー5−イノ−と剣庶
丑チルエステル 3.5.Pのグルタル酸ニトリルモノエチルエステル及
び1.78 y−のアジ化ナトリウムを、12.5m/
!の無水DMF中L471−塩安の存在下で、125℃
の浴温で25時間攪拌を行なった。冷却後、この反応混
合物を水C15C15oで稀釈し、濃塩酸でPll3に
調整し、酢酸エチルを用いて2回抽出を行なった。この
酢酸エチル抽出物を蒸発させて、乾燥及び濃縮を行ない
表題の化合物を得た。これをエーテルから再結晶させて
精製した。 融点二56〜57°。 IR(塩化メチレン) :3.1 、3.39 、5.
78 。 6.47,7.3μ。 1 ab) 4− (2−メチルテトラゾール−5−
イ14y−の4−(テトラゾール−5′−イル)酪酸エ
チルエステルf42allのアセトン中に溶カシ、連続
して10.64ゴのトリエチルアミン及び5m/の沃化
メチルを加えた。還流温度でアルゴン下で18時間攪拌
を行なった後、この反応混合物′51:蒸発させて濃縮
した。この残留物を塩化メチレン中に取シ、炭酸水素ナ
トリウムを用いて洗浄した。水流真空で蒸発させて乾燥
及び濃縮を行なった後、残留物を高真空下で溶解させて
、表題化合物を単離した。 融点(0,2)ル):116°。 IR(塩化メチレン) : 3.38 、5.78 、
7.30゜8.51μ。 1 ac) 4− (2−メチルテトラゾール−5−
イル)酪酸 10.62y−の4−(2−メチルテトラゾール5−イ
ル)酪酸エチルエステルを、80.4m1gのIN水酸
化ナトリウムを伴う270 mlのTHF中で、室温で
3時間攪拌した。次いで、大部分のTHFを減圧下で回
転式エバポレーターによって除去し、水相を酢酸エチル
で2回洗浄し、5N塩酸でpHQに調整した。毎回60
m1の酢酸エチルを用いて6回抽出を行なった。合わせ
た有枳相を(ptcffナトリウムトリ乾燥さぜ、た縮
させて表題化合物を固体の形状で得た。 IR(塩化メチレン):30〜3.6 、5J ? 。 6.7,7.4μ。 1 ad ) Δ、−Lii−二□y’ f)1
47−)−2−7−7−イ(ニー5□二−ブ乞ヂ1【L
巴y」− 8,04&の4−(2−メチルテトラゾール−5−イル
)酪酸を1801rLlの無水ベンゼン中に溶がし、5
.477dの塩化チオニル及び2簡のDMFを添加した
後、この混合物を50°で2時IF11t3を拌した。 冷却及び濃縮後、粗製生成物を筒具窒下で30分間乾燥
させた。 IR(塩化メチレン): 3.4 、5.62 、6.
73 。 7.17μ。 1ae)4二仁り二り九と1tプズ:土−晃二±止J二
f5訂【 330m1の4−(2−メチルテトラゾール−5−イル
)酪酸クロリドを0.6 dの無水塩化メチレン中に溶
かし、この溶液を00で、塩化メチレン中にピリジン及
び硫化水素を含む浴液(1,00m1の塩化メチレン、
30m1のピリジン、6Jの硫化水素)2.35m1に
滴下して加えた。次いでこの混合物を窒素雰囲気丁に0
°で1時10」撹拌した。この反応混合物をクロロホル
ム中に取り、水性相を2N硫酸で一■2まで酸性にし、
クロロホルムで2回抽出した。合わせた有機相を2 m
、lの10%炭酸水素す) IJウム浴液を用いて2回
洸浄した。次いでこのphiを2N(シミ、酸を用いて
3に調整し、クロロホルムを用いて反復的に抽出を行な
い、表題化合物を得た。これを硫酸す) IJウム上で
乾燥させ、凝縮した。 IR(塩化メチレン) : 3.9 、5.92 、9
.35 。 9.8μ。 出発物少↓(3旦、4旦) −3−(tert−ブチル
ジメチルシリルオキシメチ#)−4−メチルスルホニル
アゼチジン−2−オンを下記のように製造し得た。 50m1ジメチルホルムアミド中の23.6y(85ミ
リモル)の(3旦、5R,(i旦)−2,2−ジメチル
−6−ヒドロキシメチルにナムー3−カルボン酸メチル
エステル1.1−ジオキシドの溶蔽ヲ、25.5ノ(1
70ミリモル)のtert−ブチルジメチルクロロシラ
ン及ヒl ]、5f?(170ミリモル)のイミダゾー
ルと共に室温で45分間攪拌した。 次いでこの溶剤を高真空下に蒸留除去し、残留物を酢酸
エチル中に取った。この溶液i1N硫酸を用いて洗浄し
、次いで水で洗浄し、この水溶液を酢酸エチルを用いて
2回抽出した。この有機相f:硫酸ナトリウムを用いて
乾燥させ、回転式1・fボレーターで濃縮した。生成物
を結晶体の形状で得た。 TCLシリカゲル、トルエン/酢酸エチル(4:1):
Rf=0.56゜ IR(塩化メチレン) 3.4 v 5.57 、5
.65 firn。 9mlのDBUを、800 mlのテトラヒドロフラン
中2o2.y(o、sxモル)の(3旦、5足、6K)
−2,2−ジメチル−5−(tert−ブチルジメチル
シリルオキシメチル)−啄ナムー3−カルボン酸メチル
エステル1,1−ジオキシドを含む浴液に加え、この全
体を室温で5分間15’#拌した。次いで更に95 m
1O) DBUを添加し、全体を室温で30分間撹拌し
た。続いて、42.3m1(0,68モル)の沃化メチ
ルを冷却しながら添加した。3時間の反応時間の後、晶
出したDBU−ヒドロヨーシトをろ過除去し、ろ液を磁
縮した。残留物を酢酸エチル中に取り、この溶液をI
N kb 岐、水及び炭酸水累塩浴液を用いて洗浄した
。水性相を、酢酸エチルを用いて2回抽出した。合わせ
た有機相を硫酸ナトリウム上で乾燥させ、この溶液を濃
厚なオイルになるまで濃縮した。 TLC、シリカゲル、トルエン/Inエチル(4:1
) : Rf=0.42゜ IR(塩化メチレン) 5.63 、5.81 、6.
17珈〇二布/− 4oompの塩化メチレン中25.P(61,7ミ1,
1モル)の2−[(3足、4尺)、−3−(t、ert
−ブチルジメチルシリルオキシメチル)−4−メチルス
ルホニル−2−オキソアゼチジン−1−イル〕=3−メ
チルーブテン酸メチルエステルを含む溶液を一10°で
、オゾン/酸素混合物を用いて処理した。出発物質の消
失を薄層クロマトグラフ4−によって監視して調べた。 反応が光子した時点で3ornAの硫化ジメチルを添加
し、この混合物を室温で更に3時間攪拌した。この溶液
を濃縮し、残留物を160m/のメタノール、24m1
の酢酸エチル及び3mlの水の混合物中に取り、7o0
で40分間加熱した。次いで浴剤を除去し、残留物をト
ルエンの存在下で2回蒸発させた。晶出オイルを塩化メ
チレン中に取り、(38,4R)−3−ヒドロキシメチ
ル−4−メチルスルホニルアゼチジン−2−オンからな
るこの結晶をろ過により単離した。ろ液を旋網し、(3
旦、 4R)−3−(tert−ブチルジメチルシリル
オキシメチル)−4−メチルスル酢酸ルアセチノン−2
−オンヲトルエン/酊酸エチル(3:1)を用いたシリ
カダル上のクロマトグラフィーにより純粋な形状で得た
。 TLC、シリカゲル、トルエン/1井叡エチル(1:1
) : Rf m0.36゜ IR(塩化メチレン):2.96,3.54,5.61
μm0←シ」よ±1つ−3−(teμmプチルジメナル
シーリルオキシメチル −4−メチルスルホニルアゼチ
ジン−2−オン TCL 、シリカゲル、トルエン/酢酸エチル(1:1
):Rf=0.06゜ 24.9(183ミリモル)のtert−ブチルジメチ
ルクロロシラン及び11.?(163ミリモル)のイミ
ダゾールを室温で45分曲にわたり、40m1のジメチ
ルホルムアミド中14..6.9 (81,5ミリモル
)の(38,4R)−3−ヒドロキシメチル−4−メチ
ルスルポニルアゼチノンー2−オンを含む溶液に添加し
た。次いでこの溶剤を高共望下で除去し、残留物をEI
Ekエチル中に取った。この有機相をINhiC酸、水
及び炭酸水素ナトリウムを連続して用いて洗浄を行なっ
た。この水性相を酢酸エチルを用いて2回抽出した。会
わぜた有似相をmPJ9ナトリウム上で乾燥さ−ヒ1回
転式エバボレークーで敲縮した。結晶負の残留物は、純
粋な(3旦、4旦) −3−(tert−ブチルジメチ
ルシリルオキシメチル)−4−メチルスルホニルアセチ
ノン−2−オンであった。 以下余白 実施例2 4gの分子篩(チューリッヒのDr、Bender &
Dr、 Hobein社製タイプ4X1/16)を、8
.7mlのトルエン及び1.7 m1(1)N 、 N
−ジメチルホルムアミド中4081ノlの(38,4R
)−3−(tert−ブチルジメチルシリルオキシメチ
ル)−4(4−(2−メチルテトラゾール−5−イル)
−ブチロイルチオ〕−アゼチジン−2−オン及び450
〃νのグリオキシル酸2−トリメチルシリルエチルエス
テル−エチルへメタノールを含む混合物に添加し、全体
を100°の温度の浴で保眼ガス下で8時間撹拌した。 ノ・イア0(Hyflo) 上で冷却した後、この混合
物をろ過し、ろ過残留物をトルエンで洗浄した。ろ液を
蒸発させて濃縮し、高真空中で40°で乾燥させて黄色
オイルの形状の生成物を得た。 TLC(シリカゲル):トルエン/酢酸エチル(2:3
):Rf=0.55及び0.47゜IR(塩化メチレン
) : 2.86 、5.68 、5.8 。 6.0 μ0 実施例3 0.5dのTHF中0.14m1の塩化チオニル及び0
、27 rugのトリエチルアミンを、4.6Mのテト
ラヒトo7ラン中5731n9の2−[(38,4R)
−3−tert−ブチルジメチルシリルオキシメチル−
4−[4−(2−メチルテトラゾール−5−イル)−ブ
チロイルチオツー2−オキソアゼチジン−1−イル〕−
2−グリコール酸2−トリメチルシリルエチルエステル
を含む溶液に連続して10分間にわたり、−15°で攪
拌しながら添加した。 次いで白色の懸濁液を0℃で1時間攪拌し、ハイフロ上
でろ過した。次にこの残留物をトルエンで洗浄した後、
回転エバポレーク−で濃縮し、高真空中で乾燥させた。 この残留物を4TLlのジオキサン中に溶かし、0.3
0gのトリフェニルホスフィン及び0.137dの2,
6−ルチジンを添加し、全体を50°で18時間攪拌し
た。この混合物をハイフロ上でろ過し、次いで残留物を
トルエンで洗浄、した。合わせたろ液を蒸発により濃縮
し、残留物をトルエン/酢酸エチル(4:1)を用いた
30gのシリカゲル上でのクロマトグラフィーにかけ、
純粋な生成物を得た。 TLC(シリカゲル)トルエン/酢酸エチル(2:3)
:Rf=0.52゜ IR(塩化メチレン):5.75,5.96,6.25
μ。 以下余白 111目 エステル 2.56gの2−[:(3旦、4匹) −3−tert
−ブチルジメチルシリルオキシメチル−4−[4−(2
−メチルテトラゾール−5−イル)−ブチロイルチオ〕
−2−オキソアゼチノン−1−イル〕−2−) IJフ
ェニルホスホラニリデン酢酸2− )リメチルシリルエ
チルエステルをc+somzのトルエン中に溶かい還流
湿度で4時間、屋素雰囲気下で攪拌した。溶剤を蒸発さ
せて濃酪し、残留物を溶離剤トルエン/酢酸エチル(5
:1)を用I/)だシリカダル上でのクロマトグラフィ
ーにかけ、純粋生成物を得た。 TLC(シIJ 力)i”ル) : ) Ay:r−’
>/(作c’iエチル(2;3 ) : Rf=Q、6
a。 IR(塩化メチレン) : 5.66 、5.93 、
6.38゜7.7 μ。 実施例5 94.4m9の(5足、6月)−2−(3−(2−メチ
ルテトラゾール−5−イル)−プロピル〕−5−ter
t −ブチルツメチルシリルオキシメチル−2−ベネム
−3−力/I/ボン酸2−トリメチルシリルエチルエス
テルを2.8dの無水THF中に溶かし、窒素雰囲気下
で、−80まで冷却した後0.1mlの酢酸を添加した
。次いでTJ(F中10.57717の0.1M弗化テ
トラブチルアンモニウム溶液を滴下して加え、この混合
物を室温まで上げ、この湿度で2時間攪拌を行なった。 溶剤量が1 ’mlになるまで回転式エバポレーターで
濃縮し、残留物を14.7mqの炭酸水素ナトリウムを
含む5rnl!の水と5mlの酢酸エチルとに分配した
。有機相を分離し、水性 、相を酢酸エチルを用いて更
に2回抽出した。有機抽出物をもう一回水で洗浄し、硫
酸す) IJウム上で乾燥させた。高真空中での蒸発に
よる)5縮により粗製生成物を得た。この生成物を溶離
剤トルエン/酢酸エチル(1:1)を用い−(4Iのシ
リカゲル上でのクロマトグラフィーにかけた。 TLC(シリカダル)トルエン/酢酸エチル(2:3
) : Rf=0.26゜ IR(塩化メチレン):2.77.5.62,5.90
゜6.33 、 7.6 4 μ。 実施例6 久ム 74.5m9の(5R,6旦)−2−[3−(2−メチ
ルテトラゾール−5−イル)プロピルクー6−ヒドロキ
シメチル−2−ベネム−3−カルビン酸2−)リメチル
シリルエチルエステルを1.5.71/の無水THF中
に浴かし、−30°まで冷却した。 THF中7rnlの0.1M弗化テトラプチルアンモニ
ウム溶液を添加した後、温度を00まで上げた。この温
度で30分間攪拌した後、9dの酢酸エチル及び9ml
の水をこの混合物に添加した。次いでこの溶液を4N塩
酸を用いてpH3に調整した。続いて水性相を分離し、
酢酸エチル溶液を7.5 mlの0.05M炭酸水未ナ
トリウム溶液を1■いて抽出した。この水性相を分離後
、有機溶液をもう1回2mlの0.0125M炭酸水素
ナトリウム溶液を用いて抽出した。水性相を合わせ、6
tWする溶剤を回転式エバポレーターで除来した。凍結
乾燥により表題化合物を得た。 TLC(逆相0pti−UPC,2) ニアセトニトリ
ル/水(1: 1 ) ;af=o、9゜ UV(燐酸塩緩衝液PH7,4):λmax= 306
1m0実施例7 1.76gの3− (tert−ブチルジメチルシリル
オキシメチル)−4−メチルスルホニルアゼチノン−2
−,4ン及び1,79.!7の4−(5−メチル−1、
、3、4−オキサジアゾール−2−イル)−ヂオ酪酸を
50m1の4M(bメチレン中に溶かし、室温で、55
meの水及び]00.2mのIN水酸化ナトリウム溶液
を添加した。この乳濁液仝勢いよ<15時間攪拌し、次
いで有機相を分離し、水1゛’J:、相を塩化メチレン
を…いて2回抽出した。合わせた+7則相を飽和の炭酸
水素す) IJウム水溶液を用いて一度、次いでブライ
ンをltlいて一度洗浄した。分間Fして硫酸マグネシ
ウム」二で乾・操させた溶液を濃縮した後に、粗製の表
題化合物を得た。この化合物を、シリカビルトのクロマ
トグラフィー(’78 fA5 /ilJトルエン/酢
酸エチル1:1)にかけI7j +t’Mした。 IR(塩化メチレン) : 2−93.5.65 +
5.94 +6.27 、6.37μ。 出発化合物4−(5−メチル−1、3、4−オキサジア
ゾール−2−イル)−チオ酪ri’+を下3シ!のよう
に製造した。 21ゾール−2−イル) rm酸エチルニス」 2.95.@の4−(テトラゾール−5−イル)酪酸エ
チルエステル(実施例1aa)を32m1(f)4化ア
セチル中で4時間還流下で加熱した。水流真空(回転式
エバポレーター)中の蒸発により濃縮した’(& 、2
0 mlのO−キシレンをこの残留物に添加し、ガスの
発生が止むまで全体を30分間還流下で加熱した。減圧
化で濃縮彼、得られた粗製生成物を、シリカガル」二の
クロマトグラフィー(トルエン/酢酸エチル1;1)に
かけ精製した。 IRデータ: IR(塩化メチレン) : 5.76 、6.23 、
6.33μ0 808gの4−(5−メチル−1、3’、 4−オキザ
ジーrゾールー2−イル)酪酸エチルエステルを120
m/のテトラヒドロフラン中に溶かし、45mJのlN
N水化化ナトリウム溶液加え、全体を80で6時間(貴
拌した。蒸発によりこの反応混合物を濃縮した後、得ら
れた残留物を少垣の水中に取り、塩化メチレンを用いて
洗浄した。4N塩酸を用いてpH3まで酸性化した後、
塩化メチレンを用いて3回抽出を行なった。・瀧燥及び
藏留による濃縮によって表題化合物を得た。 IR(塩化メチレン) : 3.33 、5.85 、
6.27゜6.37μ。 17gの4−(5−メチル−1,3,4〜オキサノアゾ
ール−2−イル)酪酸を45m1の無水塩化メチレン中
に溶かし、最初に3.07m1のトリエチルアミンを加
え、次いで15.ηtの無4く塩化メチレン中1.44
lnlのクロル蟻酸イソブチルエステルを含む溶液を
滴下して加えた。−100で1時間(〃拝復、同温で2
時間硫化水素を導入した。次いで過剰の硫化水素を窒累
を用いて欧き出し、反応混合物を2N硫酔を用いて酸性
にした。J)x盪によって抽出した後、有機相を分離し
、ブラインを用いて1回洗浄した。硫酸マグネシウム上
で乾忰させ、蒸発により濃縮すると、表題化合物が黄色
がかったオイルの形状で残存した。 IR(塩化メチレン):3.87,5.92,6.29
゜6.39μ。 実施例8 実施例2に;y4 g t、で、1.31gの(3斗、
4旦)−3−(tert−ブチルツメチルシリルオキシ
メチル)−4−[4−(5−メチル−1,3,4−オキ
サジアゾール−2−イル)−ブチロイルチオ〕−アゼチ
ノン−2−オンを2.17gのグリオキシル酸2−)ツ
メチルシリルエチルエステルーエチルへミケタールと反
応させ、表題化合物を形成した。 IR(塩化メチレン):2.86,5.6G、5.78
゜5.93 、 6.27 、 6.39 μ。 実施例9 実施例3に類似して、0.4.7.9の2−〔3旦。 4μ) −3−(tert−ブチルツメチルシリルオキ
シメチル)−4−[4−(5−メチル−1+3゜4−オ
キサジアゾール−2−イル)−ブチロイルチオシー2−
オキソアゼチノン−1−イル〕−2−グ’)コール酸2
−トリメチルシリルエチルエステルを表題化合物に変成
した。 IR(塩化メチレン) : 5.73 、5.93 、
6.25μO 実施例10 (5R,6旦 )−2−(3−(5−メ 千 ル −1
。 3.4−オキサノアゾール−2−イル −プロピ実施例
4に類似して、0.14.!9の2− C(3S。 4 R) −3−(tert−ブチルジメチルシリルオ
キシメチル)−4−(4−(5−メヂルー■、3゜4−
オキサジアゾールー2−イル)−ブチロイルチオシー2
−オギソアゼチジン−1−イル〕−2−トリフェニルホ
スボラニリデンlt’it4? 2− )リメチルシリ
ルエチルエステルを表題化合物に変成した。 I R(塩什メチレン):5.62,5.90,6.3
7μ。 実施例11 実施例5にJr4暇して、0.25gの(5旦、6旦)
−2−43−(5−メチル−1,3,4−計ギリゾアゾ
ールー2−イル)−プロピル)−6−(tertブチル
ジメチルシリルオキシメチル)−2−−!ネムー3−カ
ルボン酸2−トリメチルシリルエザルエステルを表題化
合物に変成した。 IR(塩化メチレン)二2.77 、5.62 、5.
90゜6.37 μ。 カルボン酸 176myの(5R,’6.8)−2−[3−(5−メ
チル−1,、3、4−オキサノアゾール−2−イル)−
ゾロピル]−6−ヒドロギシメチルー2−にネムー3−
カルボン酸2−トリメチルシリルエチルエステルを6m
lの無水THF中に浴かし、0まで冷却した。THF中
0.1N弗化テトラブチルアンモニウム溶液6.15m
1をこの溶j(¥に滴下して加えた。5分後、更に1m
lの前記溶液を添加し、総d12時間の反応後、反応混
合物をlQmlの水で稀釈し、回転式エバポレーターで
十分に濃縮した。少量の水及び酢酸エチル、及び4.1
mlの0.1N塩酢溶液をこの残留物に添加した。水
性相を分離し、次いで有機相を1酢酸エチルを用いて更
に2回抽出した。水性抽出物を凍結乾燥して表題化合物
を得た。 UV(燐酸塩緩衝液pH7,4)λmax : 302
n m。 実施例13 エステル 1.2gの沃1ヒナトリウムを3.7 mlのアセトン
中に溶かし、0275Inlのエチル−1−クロロエチ
ルカーボネートを添加した。この混合物を室温で3時間
攪拌した。次いでこの溶液を15.0m/の塩化メチレ
ンに滴下して加え、沈殿した無機塩をろ過除去した。塩
化メチレン溶液を2mlまで濃縮し、0.325g(1
ミリモル)の(5四、6.旦)−2−(:3−(5−メ
チル−1,3,4−オキサジアゾール−2−イル)−ノ
ロビル〕−6−ヒドロキシメチル−2−−!!ネムー3
−カルJ?ン酸を含む溶液に添加した。次いで全体を0
°で3時間(jt拌し、続いて酢酸エチルで稀釈し、水
を用いて3 k+1 +151;’l=’flした。有
機相を硫酸ナトリウム上で乾燥させ、回転式エバポレー
ターで濃縮した。この粗製生成物を、溶離剤酢酸エチル
を用いた10gのシリカダル上で精製した。表題化合物
が白色の泡状で得られた。 IRスペクトル(塩化メチレン):5.59及び5.7
5μでの吸収バンド。 実施例14 0.6gの沃化ナトリウムを2 mlのアセトン中に溶
かし、o、15vL/のピパリン酸クロルメチルエステ
ルを添加した。この混合物を室温で3時間攪拌し、次い
で7.5 ntlの塩化メチレンに滴下して加えた。沈
殿した無P4JMをろ過除去した。この塩化メチレン溶
液をl ntlまで濃縮し、0で、4mlのN。 N−ジメチルアセトアミド中0.130.!10.5ミ
リモル)の(5旦、6旦)−2−(3−(5−メチル−
1、3、,4−オキサジアゾール−2−、I’ /リー
プロビル〕−6−ヒドロキシメチル−2−ペネム−3−
カルボン酸及び0.07m1のジイソプロピルエチル−
Tミンを含む溶液に添加した。次いで全体を00で3時
間攪拌い続いて酢酸エチルで稀釈し、水を用いて3回洗
浄した。有機相を硫酸ナトリウムーヒで乾燥させ、回転
式エバポレーターで濃縮した。粗製生成物を、溶離剤酢
酸エチルを用いて10gのシリカダル上で精製した。表
題化合物を白色の泡状で得た。 IR(塩化メチレン):5.59及び5.78μ。 9例15 各々、有効成分として0.59の(5旦、6且)−2−
(3−(2−メチルテトラゾール−5−イル)−フロビ
ルツー6−ヒドロキシメチル−2−にネムー3−カルボ
ン酸ナトリウムを含有する乾燥アンプル又はバイアルを
下記のようにKi、IJ整した。 組成物(1アンプル又は・ぐイアル当り)有効成分
0.5gマンニトール
0.059有効成分及びマンニトールを含む無菌の水
溶液を、5m/のアングル又は5m7の・々イアル中で
無菌の条件下で凍結乾燥にかけ、このアングル又は/ぐ
イアルをシールし、検査した。 以下余白
δ剤、例えば炭化水素、例えばヘキサン、シクロヘキサ
ン、ベンゼン、トルエンモL < i:l、キシレン、
又(rよエーテル、例えばジオキサン、テトラヒドロフ
ランもしくはノエチレングリコールノメルエーテル、又
は溶剤混合物の存在下で実施される。反応性によって、
この操作を、冷却しながら又は高温で、約−10°〜+
100°で、好ましくは約20°〜80°で、及び/又
は窒素のような不活性ガスの雰囲気下で、実施する。酸
化ノロセスが生じるのを防ぐために、酸化防止剤(例え
ばヒドロキノン)の触媒朧を添加してもよい。 ホスフィン化合物を用いた場合、この操作を、通常的に
、塩基性試薬、例えば有機塩基、例えばアミン、例えば
トリエチルアミン、ジイソノロビルエチルアミンもしく
は”polystyrene Hiinig base
”、の存在下で実施し、このようにして、直接に、対応
するホスホニウム塩から形成される式■(又は■′)の
インド出発物質を得る。 この反応において、純粋な、光学的に不活性な式■のc
ls−又はtrans−化合物及びそれらの混合物、又
は対応する光学的に活性々化合物を用いることもできる
。得られた、式■のラセミ化合物を・、光学的1こ活性
な化合物に分離してもよい。 段階1.4a 式中2′がオキソを表わす式■′の出発化合物は、更に
、式中Mが金属陽イオンを懺わす式■1のメルカプチド
を、M g4−(CH2)m−C(=O)−を導入する
アシル化剤を用いて処理することにより得られてもよい
。 式■1の出呪物夕?1において、金属陽イオンN1は、
例えは、この式の陽イオン1又はM”/2 であり、
虻はとりわけ銀陽イオンを表わし、M2+は、例えば、
適当な転移金践、例えば銅、鉛もしくは水銀の二価の陽
イオンを表わす。 基R4−(CH2)m−C(=O)−を導入するアシル
化剤は、例えば、酸R4−(CH2)rrl−COOH
又はそれらの反応性官能誘導体、例えは酸ノ・ログン化
物、例えばクロリドもしくはプロミド、又はそれらのア
ットもしくは無水物、である。 アシル化は、式R4−(CH2)m−COOHの遊離酸
を用いる場合には、例えば適当な水除去剤、例えばシア
ナミド、例えばN、N’−ノシクロへキシルアナミド、
の存在下で、又は、酸誘導体を用いる場合には、適当な
酸結合剤、例えば、第三脂肪族もしくは芳香族塩基、例
えばトリエチルアミン、ピリジンもしくはキノリン、の
存在下で、不活性浴剤、例えば塩素化炭化水素、例えは
塩化メチレン、又はエーテル、例えばジエチルエーテル
もしくはジオキサン、中に、室温で又は加熱もしくは冷
却しながら、例えば約−50’〜約+60°Cの温度範
囲で、とシわけ約−30°〜約+20°Cで、実施きれ
る。 式■1の出発化合物は、例えば、チオー低級アルカンカ
ルデン酸(例えばチオ酢酸)の、又はトリフェニルメチ
ルメルカゾタンのアルカリ金属塩、例えはナトリウム塩
との反応により、下記式のアゼチジノンを、下記式 〔上式中、W′はトリフェニルメチルチオ又は低級アル
カノイルチオ、例えばアセチルチオを表わす〕の化合物
に変成し、これを、反応段階1.2.1.3及び1.4
に記載した方法と同様にして、下記式( の化合物に変成し、そして、これを、塩基、例えはピリ
ジン又はトリーn−グチルアミン、の存在下で、適当な
溶剤、例えばノエチルエーテル又はメタノール中に、式
MAの塩(式中、Mは、前記規定の意味を有するがとり
わけ銀画イオンを狡わし、そしてAは、選はれる溶剤中
の塩MAの溶解性に有利である通常の陰イオン、例えは
硝酸、酢酸もしくは弗化物陰イオンを表わす)と反応さ
せることにより製造され得る。 式中2′が酸素又は硫黄を表わす式H′のインド金、直
接に、式1の最終生成物の製造のための環化反応に用い
てもよい。しかしながら、式中R2が保護されたヒドロ
キシ基、例えは加水分解によってたやすく開裂し得る、
保護されたヒドロキシ基、例えけ3置換シリルオキシ、
を表わす式■′の化合物において、初めにとのヒドロキ
シ保護基を除去し、次いで得られた、式中R2がヒドロ
キシを表わす式■′の化合物を環化反応に用いることも
可能である。 弐■′、■、■及び■の化合物において、直換されてい
てもよいメチリデン基2′を、後述の段階3.3のプロ
セスに従い、オゾン化及び形成されたオシニドの引き続
きの還元によって、オキソ%Zに変成してもよい。 式中Wかスルホニル基HO−A−8o2−を政わす式V
の出発化合物を、下記の反応図式Hに従って製造しても
よい。 以下余白 式(lXa )〜(IXc )及び(Va)の化合物に
おいて、Aは、2つのへテロ原子間に2個又は3個の炭
素原子を有する低級アルキレン基を表わし、そしてとり
わけエチレン又は1,2−ゾロピレンを表わすが、1,
3−プロピレン、l、2−.2.3−又は1,3−ブチ
レンを表わしてもよい。 式CIX& ) 〜(IXe )の化合物において、R
a及びRbの各基は、水素、又は1個の炭素原子を介し
て現炭素原子に結合された有機基を表わし、この2つの
基Ra及びRbが相互に結合されていてもよく、そして
Ra及びRhの各基は、とりわけ、水素、低級アルキル
、例えばメチル、エチル、n−プロピル、又はインプロ
ピル、置換されていてもよいフェニル、又はフェニル−
低級アルキル、例えばベンジルを表わし、又は、2つが
一緒になっている場合は、好ましくは、4個から6個の
炭素原子を有する低級アルキレン、例えば1,4−ブチ
レン又は1,5−ベンチレンkaわす。 式(IXb) 、 (lXc)及び(Va )の化合物
において、基R2は、ヒドロキシ、又は、好ましくは、
前記の保護されたヒドロキシ基の1つ、例えば置換され
ていてもよい1−フェニル−低級アルコキシ、置換され
ていてもよいフェニル−低級アルコキシカルボニルオキ
シ又は3置換シリルオキシ、全表わすO 段階2.1 式(IXb )の化合物は、式(IXa)の二環式化合
物を、金属化剤及び基(R1,R2)CH−を導入する
求電子性試薬と反応させ、次いで得られた生成物を、陽
子源を用いて処理することにより得られる。 適当な金属化剤は、例えば、1仇換及び未置換のアルカ
リ金属アミド、アルカリ金桟水紫化物、又は式中のアル
カリ金属が、し11えば、ナトリウム、又は、とりわけ
リチウムであるアルカリ金属−低級アルキル化合物、例
えばナトリウムもしくはリチウムアミド、リチウムビス
−トリメチルシリルアミド、水素化ナトリウム、水素化
リチウム及び、好ましくは、リチウムジイソプロピルア
ミド及びブチルリチウム、である。 基(R,、R2)CH−を導入する求電子性試薬は、例
えば、式R1−CH=Oの化合物、又はそれらの官能的
誘導体であって、式中のXが、n1核性の脱離基、とり
わけハロケ゛ン、例えば塩累、臭累もしくは沃累、又は
スルホニルオキシ、例えばメタンスルホニルオキシもL
<は4−トルエンスルホニルオキシ、を表わす式(R,
、R2)CH−Xの化合物である。 基(R,、R2)CH−全6人する、奸才しい求電子性
試薬は、ホルムアルデヒド、及び1陀援(されていても
よいベンジルオキシメチルクロリド及びアセトアルデヒ
ド、である。 金属化反応に適する溶剤は、反応性水素を含むべきでな
く、この溶剤は、例え+(1:、炭化水素、例エバヘキ
サン、ベンゼン、トルエンモジくハキシレン、エーテル
、例エハノエチルエーテル、テトラヒドロフランもしく
はジオキサン、又は酸アミド、例えばヘキサメチル燐酸
トリアミド、である。 金Ifづ化された中間体ケ弔離する必要はないが、続い
て起こる金属化反応に対して、この中間体を、茫(R1
,rt2)CH−全導入する求電子性試薬と反応させて
もよい。金用化反応は、約−100℃から室温程度の温
度で、好ましくは一30℃以下で、そして好′ましくは
不活性ガス雰囲気、例えば窒累雰囲気下に行われる。七
の後の反応2、同一の条件下で行うことができる。ホル
ムアルデヒドヲ、0寸しくは気体モノマーの形状で、反
応混名物中に導入する。モノマーのホルムアルデヒドな
」1、世]えば、・ぐラホルムアルデヒドの熱解京汀に
よって、又はホルムアルデヒドシフaへキシル−\ミア
セタールの熱分解によって得られる。 金属化反応に対して、式(11a )の化付物のイ[・
」々の対掌体とそれらのラセミ化合物もしくはソアステ
レオマー混合物の双方を用いることが+rf能である。 基質に基(R,、R2)CH−金4人する木f”、4−
t−’141ミ試冴ミの作用は、通常、立体特異的に起
こる。出づ6拗91として、アゼチジノン環の炭素原子
4でI(−配(LL全有する式(Va)のアゼナノノン
1用いる場合は、アゼチジノン環の炭素原子4で1も=
配[6−及び炭素原子3でS−配置をイコする式(IX
b)の化合物が主に生成される。づ−なわち、この求電
子性試薬の作用は、主にtrans−位で起こる。 この反応の後、反応生成物を、陽子源、例えば水、アル
コール、例えばメタノールもしくはエタノール、有機又
は無機の酸、例えば酢酸、塩酸、硫酸、又は陽子を生成
する同様な化合物、を用いて、再び好ましくは低温で、
処理する。 得られた、式中R2が水素を表わす式(IXb )の化
合物Iにおいて、ヒドロキシ基を、自体公知の方法によ
り、例えば、とりわけ前記のようなエーテル化又はエス
テル化によって、保護することができる。 式(IXa )の、光学的に活性な及び光学的に不活性
な出発化合物の製造は、例えば、ヨーロッパ特許出願第
2388.7号に記載されている。 段階2.2 式UC)のスルホンは、酸化剤を用いて式(IXb)の
チオ化合物を処理し、所望ならば、このプロセスで得ら
れる、式中のR2がヒドロヤシを表わす式(IXe)の
化合物を、式中のR2が保護されたヒドロキシ基を表わ
す、式(IXe )の化合物に変成することにより、製
造され得る。 適当な酸化剤は、例えば過酸化水素、有機過酸、とりわ
け脂肪族もしくは芳香族過カルボン酸、例えば過酢酸、
過安息香酸、クロロ過安息香酸、例えば3−クロロ過安
息香酸、又はモノ過フタル酸、酸化無機酸及びそれらの
塩、例えば硝酸、クロム酸、過マンガン酸カリウム、又
はアルカリ金pq次亜塩累酸塩、例えば次亜塩累酸すト
リウム、である。しかしながら、この変成ケ、陽極酸化
によって行ってもよい。 酸化は、好ましくは、適当な不活性溶剤、例えばハロケ
゛ン化炭化水素、例えば塩化メチレン、クロロホルムも
しくは四塩化炭素、アルコール、例えばメタノールもし
くはエタノール、ケトン、例エバアセトン、エーテル、
例えばノエチルエーテル、ジオキサンもしくはテトラヒ
ドロフラン、アミド、例えばジメチルホルムアミド、ス
ルホン、例えばジメチルスルホン、液体有機カルボン酸
、例えば酢酸、中で、又は水中で、又はこれらの溶剤の
混合物、とりわけ水含有混合物、例えば酢酸水、中で、
及び室温で、又は冷却もしくは温和に加熱しながら、す
なわち約−20’〜約+90℃で、しかし0捷しくけ室
温程度で、実施される。酸化を、下記の段階により実施
してもよい。すなわち、最初に、低温で、すなわち約−
20’〜約o℃で、スルホキシド(単離されてもよい)
に酸化し、次いで、第2段階で好ましくは、高めた温度
で、例えば室温で、このスルホキシドラ酸化して式(I
xc)ノスルホンを形成してもよい。 仕上げのために、まだ存在しているかもしれない過剰の
酸化剤を、還元によって、とりわけ還元剤、例えばチオ
硫酸塩、例えばチオ硫酸す) IJウム、金柑いた処理
によって分解してもよい。 反応に、式(IXb)の光学的に不活性な化合物及び対
応する光学的に活性な化合物、とりわけアゼチジノン項
中に38,4R−配置金石する化合物、の双方音用いる
ことができる。 段階23 式(Va)の化合物音、適当な加溶媒分解剤を用いて式
(lXc)の二環式のアミドを加溶媒分解することによ
り、製造してもよく、所望ならば・このプロセスにより
得られる式(Va )の化合物において、遊離のヒドロ
キシ基R2全保護されたヒドロキシ基R2に変成しても
よい。 適当な加溶媒分解剤は、例えば、壱機酸、例えば低級ア
ルカンカルボン酸、例えば蟻酸もしくは酢酸、又はスル
ホン酸、例えば4−トルエンスルホン酸もしくはメタン
スルホン酸、鉱酸、例えば硫酸もしくは塩酸、そして低
級アルカノール、例えばメタノールもしくはエタノール
、又は低級アルカンジオール、例えばエチレングリコー
ル、である。 前記の加溶媒分解剤を、水で稀釈せず又は稀釈して加え
る。加溶媒分解全純水金用いて実施してもよい。酸性試
薬を用いた加溶媒分解を、奸才しくけ、この試薬の水爵
液中で、そして約−20°〜約150℃の温度において
、好ましくは室温〜】10℃で行う。 この反応において、式(■c)の光学的に不活性な化合
物、例えばラセミ化合物又はノアステレオマー混合物、
及び対応する光学的に活性な化合物、とりわけアゼチジ
ノン環中に3s、4R−配に’に有する化合物、を用い
ることができる。 得られた、式(lXb)、CD(c )EtU (Va
)ノ化合物の異性体混合物、例えばラセミ化合物又は
ジアステレオマー混合物、金例えば前記のような自体公
知の方法により、個々の異性体、例えば対掌体に分離し
てもよい。 本発明に従って用いられてもよい、式(V)の光学的に
活性なtrans−化合物を、下記の反応図式■により
製造することもできる。 以下余白 (XI) Rs’ 式(XI ) 〜(XIV)及び(Vb)(D化合物に
オイテ、R2ハ、ヒドロキシ、又は、とりわけ、保護さ
れたヒドロキシ基を表わす。 段階3.1 式(■〕の化合物は、公知であるか、又は、自体公知の
方法により製造され得る。これらの化合物を、新規な方
法に従い、式(XI)の化合物をエビ化することにより
製造してもよく、そして所望ならば、この方法により得
られる式(■)の化合物において、保護されたヒドロキ
シ基R2f別の保護されたヒドロキシ基R2に変成して
もよい。 このエビ化は、例えば、塩基性試薬、IpJえばアミン
、例えばトリー低級アルキルアミン、例えばトリエチル
アミンもしくはエチルシイツブaビルアミン、第三アミ
ン、例えばN、N−ジメチルアニリン、芳香族アミン、
例えばビリノン、又は二項式アミン、列えば1.5−ジ
アザビシクロ〔5゜4.0〕ウンデセン−5もしくは1
,5−ジアザビシクロ〔4,3,01ノネン−5、又は
アルカリ金属−低級アルコキシド、例えばナトリウムメ
トキシド、ナトリウムエトキシドもしくはカリウムte
rt−ブトキシド、の存在下に、不活性溶剤、例えばエ
ーテル、例えばジエチルエーテル、ジメトキシエタン、
テトラヒトミフランもしくはジオキサン、アセトニトリ
ル又はジメチルホルムアミド、中で、任意に、わずかに
高めたか又はわずかに低めた温度で、例えば00〜50
℃で、しかし0壕しくけ室温で、行われる。 この方法により得られる式(X11 )の化合物におい
て、保護されたヒドロキシ基R2全、別の保護されたヒ
ドロキシ基R2によって置換えてもよい。例えば、水添
分解によって開裂し得る、保護されたヒトミキシ基金、
加溶媒分解によって開裂し得る、保護されたヒドロキシ
基に置換えてもよい。ヒドロキシ−保護基は、とりわけ
、水添分解により除去され得る、前記の保護基、例えば
前記のように各々置換された、1−フェニル−低級アル
キルもしくはフェニル−低級アルコキシカルボニル、又
は加溶媒分解により除去され得る保温基、例えば前記の
ように3置換されたシリル、である。 この反応を、最初に、水添分解により除去され得るヒド
ロキシ−保護基を除去し、次いで、得られた、式中のR
2がヒドロキシを表わす式■の化合物に、加溶媒分解に
よって除去され得るヒドロキシ保護基を導入することに
より実施してもよい。 水添分解により除去され得る保護基の除去は、例えば、
水素又は水素供与体、例えばシクロヘキセンもしくはシ
クロヘキサジエン、を用いて、水素化触媒、例えばパラ
ジウム触媒、例えば・やラジウム付カーボン、の存在下
に、不活性溶剤、例えばハロダン化炭化水素、例えば塩
化メチレン、低M 7 ルカノール、例えばメタノール
もシ、<ハエタノール、エーテル、例えばジオキサンも
しくはテトラヒドロフラン、中で、又は水もしくはそれ
らの混合物中で、約0°〜約80℃の温度で、好ましく
は室温で、行われる。この除去を、還元全屈、例えば亜
鉛、又は還元金属合金、例えば@/亜亜鉛包金を用いて
、陽子生成剤、例えば有機酸、例えば酢酸、又は低級ア
ルカノール、例えばエタノール、の存在下に実施しても
よい。 加溶媒分解によって除去され得るヒドロキシ保護基の導
入は、例えば、式中のR2′がヒドロキシ保護基を表わ
し、そして式中のX5が、例えば、反応性のエステル化
ヒドロキシ、例えばハロダン、例えば塩素、臭素もしく
は沃累、又はスルホニルオキシ、例エバメタンスルホニ
ルオキシ、ベンゼンスルホニルオキシ4LIJ:4−
)ルエンスルホニルオキシ、を表わす、弐R2’−X3
の化合物を用いて行われる。 この反応は、不活性溶剤、例えばエーテル、例えばジエ
チルエーテル、ジオキサンもしくはテトラヒドロフラン
、炭化水素、例えばベンゼンもしくはトルエン、ハロダ
ン化炭化水素、例えば塩化メチレン、中で、ジメチルス
ルホキシド又はアセトニトリル中で、塩基性縮合剤、例
えばアルカリ金属水酸化物又は炭酸塩、例えば水酸化ナ
トリウムもしくは水酸化カリウム又は炭酸ナトリウムも
しくは炭酸カリウム、アルカリ金属アミド又は水素化物
、例えばナトリウムアミド又は水素化ナトリウム、アル
カリ金属低級アルコキシド、例えばナトリウムメトキシ
ドもしくはエトキシド又はカリウムtert−ブトキシ
ド、又はアミン、例えばトリエチルアミン、ピリジンも
しくはイミダゾール、の存在下に、室温で、又は高温も
しくは低温で、例えば約−20°〜約80℃で、しかし
好ましくは室温で、行われる。 式(XI)の出発化合物は、例えば、ドイツ特許公開第
3039504号公報及び英国特許出願第206193
0号より、公知である。 段階3.2 式(XI[)の化合物は、式(Xll )のベナム化合
物を、塩基性試薬及び基R8全導入するエステル化剤を
用いて処理することにより、製造され得る。 適当な塩基性試薬は、例えば、段階3、Iで記載した塩
基性試薬の1つ、とりわけ、前記の二環式アミンの1つ
、及びアルカリ金属アミド又は水素化物、例えばナトリ
ウムアミド又は水素化ナトリウム、である。 基R8は、例えば、段階1.1で記載したM機端の1つ
、とりわけ置換されていてもよい低級アルキル、例えば
メチル、エチルもしくは2−ヒドロキシエチル、又はベ
ンジル、である。 基R6を導入するエステル化剤は、例えば、式中のX4
が、反応性のエステル化ヒドロキシ、例えばハロダン、
例えば塩素、臭素もしくは沃累、又はスルホニルオキシ
、FIJ工ld’メタンスルホニルオキシ、ベンゼンス
ルホニルオキシモジくは4−トルエンスルホニルオキシ
、ヲ表わス、式R6−X4の化合物である。2−ヒドロ
キシエチル基の導入のためには、エチレンオキシドも又
、適している。 この反応は、好ましくは、下記の2段階で実施される。 すなわち、最初の段階において、式(■)のベナム化合
物を、少なくとも等モルftの塩基性試薬を用いて処理
し、次いで、得られた下記式の中間体 〔上式中、B!Bは、塩基性試薬の陽子化形(陽イオン
)を表わす〕を、好ましくは反応混合物から単離せずに
、エステル化剤と反応させる。この反応は、不活性溶剤
、例えばエーテル、例えばジエチルエーテル、ジメトキ
シエタン、テトラヒドロフランもしくはジオキサン、中
で、アセトニトリル、ジメチルホルムアミドもしくはヘ
キサメチル燐酸トリアミド中で、任意にわずかに高めた
か又は低めた温度で、例えば約0°〜50℃で、しかし
奸才しくけ室温で、実施される。この方法の好ましい態
様において、式(Xll)のベナム化合物を、段階3゜
1で記載したように、最初に式(XI)の化合物を、塩
基性試薬、例えば1,5−ジアザビシクロ〔5゜4.0
〕ウンデセン−5を用いて処理することにより同一反応
系で製造し、次いで、この生成物を少なくとも当モル量
の同−塩基性試薬及びエステル化剤と反応させて式(X
lll)の化合物を形成する。 段階3.3 式(XIV)のオキザリルアゼチジノンは、式(X1f
l )の化合物全オゾン化し、還元により形成されだオ
シニド全開裂させてオキソ化合物全形成させることによ
り、製造されイIする。 このオゾン化は、通常、オゾン及び酸素の混合物を用い
て、不活性溶剤、例えば低級アルカノール、例えばメタ
ノールもしくはエタノール、低級アルカノン、列えばア
セトン、ハaケ゛ン化されていてもよい炭化水垢、例え
ばハロー低級アルカン、例えば塩化メチレンもしくは四
塩化炭素、中で、又は、水性混合物を含む溶剤混合物中
で、好1しくけ冷却しながら、例えば約−80’〜約o
℃の温度で、実施される。 中間体として得られるオシニドを、通常的には単離しな
いで、還元により開裂させて、式XIVの化合物全形成
する。その際、触媒的に活性化された水素、例えば、好
ましくは適当な担体(ρ11えは炭酸カルシウムもしく
はカニゼン)上の、重金属水素化触媒(例えばニッケル
触媒セして又パラジウム触媒)の存在下での水素、又は
、化学的還元剤、ρlえば、水素供与体、例えば順(列
えは酢酸入もしくはアルコール(列えば低級ア1vty
ノール)、の存在下での還元性重金属、例えば重金属合
金もしくはアマルガム、例えば亜鉛、水素供与体、例え
ば酸(ρ0えば酢rg’! )もしくは水の存在下での
還元性無機塩、I+lJえばアルカリ金属沃化物(ρ1
1えば沃化す) IJウノ、)もしくはアルカリ金属重
亜硫酸塩(例えば重亜硫酸ナトリウム)、又は還元性有
機化合物(例えば蟻酸)、金剛いる。還元剤として、た
やすく対応するエポキシド化合物もしくはオキシドに変
成され得る化合物を用いてもよく、その際、エポキシド
形成は、オキシド形成へテロ原子(例えば硫黄原子、燐
原子もしくは窒素原子)の存在によるC−C二重結合及
びオキシド形成の結果としてなされ得る。これらの化合
物は、例えば、(反応中でエチレンオキシド化合物に変
成される)適当に置換されたエデン化合物、飼えばテト
ラシアノエチレン;又は、とりわけ、(反応中でスルホ
キシド化合物に変成される)適当なスルフィド化合物、
例えばノー低級アルキルスルフィド、とリワケジメチル
スルフィド;適当な有機燐化化合物、側えばフェニル及
び/又は低級アルキル(例えばメチル、エチル、n−プ
ロビルもしくはn−ブチル)によって置換されていても
よいホスフィン(このホスフィンは、反応中でホスフィ
ンオキシトに変成される)、トリえはトリー低級アルキ
ルホスフィン、例えばトリーn−ブチルホスフィン、又
はトリフェニルホスフィン:そして又、通常的には対応
するアルコール付加化合物の形状の〔反応中で、燐酸ト
リー低級アルキルエステルに変成される〕トリー低級ア
ルキルホスフィツト、IIFIIえはトリメチルホスフ
ィツト、又は[q換基として低級アルキルを含んでいて
もよい亜燐酸トリアミド、例えばヘキサ−低級アルキル
亜燐酸トリアミド、例えばヘキサメチル亜燐酸トリアミ
ド、後者(rよ、好ましくは、メタノール付加物の形状
である;そして又、(反応中で、対応するN−オキシド
に変成される〕適当な窒素塩基、例えば芳香族性の初素
環式窒素塩基、、 I!iIlえはピリジン型の塩基及
び、とりわけピリジンそのもの、である。通常的には単
離されない、オシニドの開裂は、通常、その製造に用い
られる条件と同一の争件下で、すなわち、適当なr容剤
もしくは溶剤混合物の存在下で、そして冷却もしくは温
和に加熱しながら行われる。この操作は、好ましくは、
約−10°〜約+25℃の温度で実施され、そしてこの
反応は、通常的に、室温で終了される。 段階34 式(vb )のアゼチジノンは、式(XIV )のオキ
ザリルアゼチジノンを加溶媒分解することにより製造さ
れ得る。 加溶媒分解を、加水分解、アルコーリシスの形状で、又
はヒドラジツリシスの形状で実施してもよい。加水分解
は、水を用いて、任意に水混和性溶剤中で行われる。ア
ルコーリシスは、通常的に、低級アルカノール(例えば
メタノールもしくはエタノール)を用いて、好ましくは
、水及び有機溶剤、ρIJj;Jf!、Ok級アルカン
カルボン酸低級アルキルエステル、ρりえば酢酸エチル
、の存在下で、好ましくは室温で、必要ならば冷却もし
くは加熱しながら、例えば約0°〜約80℃の温度で、
行スつれる。 ヒドラジツリシスは、通常的な方法により、1龜換され
だヒドラノンを用いて、例えばフェニル−もシクハニト
ロフェニルーヒドラノン、し11えば2−ニトロフエニ
ルヒトラシン、4−ニトロフェニルヒドラゾンもしくは
2,4−ジニトロフェニルヒドラジン(これらは、好ま
しくは、およそ、当モル貴で用いられる)を用いて、有
jM+溶剤、例えばエーテル、列えはテトラヒドロフラ
ン、ジオキサン、ジエチルニーデル、芳香族炭化水素、
例えばベンゼンモジくはトルエン、ノ・ログン化炭化水
素、例えば塩化メチレン、クロルベンゼンもしくはノク
ロルベンゼン、エステル、例、t &f 酢Q’l :
r−チル49へ中で、はぼ室温と約65℃の間の温度で
、行われる。 この方法の好ましい態様において、式(Xnl)の化合
物は、出発物質として用いられ、そして前記のようにオ
ゾン化され、次いで還元によって開裂されて式(XIV
)のオキサリルアゼチジノンを形成し、これは反応化合
物から酢離されずに更に反応さ仁られて式(vb)のア
ゼチジノンを形成するOオゾン分解において、加醍媒分
戸′rによってだやすく除去され得る基R2、列えば3
置換シリル基、の除去を行い得る、少量の酸が生成され
るかもしれない。得られた下記式 の化合物上、例えばクロマトグラフィーによって、保護
されたアゼチジノン(vb)から分離させることができ
、そしてヒドロキシ保獲基R2′全導入する、弐R2’
−X3の試薬との新反応によって式(vb)のアゼチジ
ノンに変成させることができる。 式Cm )、、 (It’) 、 (11) 、 (V
l) 、 (■l)及び(Xll )〜(XIV )の
化合物において、保護されたカル?キシ基R6/−q、
自体公知の方法により別の保護されたカル?キシ基R3
/に変成させることができ、そしてそのようにする場合
には、これらの化合物中に含まれていてもよい他の官能
基金考慮して、式(I)の化合物においてこの置換基を
変成するために記載された方法と同一の方法を用いるこ
とが可能である。 本発明は、新規な出発物質及び本方法によって得られる
新規な中間体、例えば式(II)〜(■)。 (Xlll)及び(XIV )の中間体、及びこれらの
製造のために与えられた方法にも関する。 用いられた出発物質及び選択された反応条件は、好まし
くは、とりわけ好ましいとして前記した化合物を生ずる
ようなものである。 式Iの化合物は、有益な薬理特性を有するか、又は有益
な薬理特性を有するそのような化合物の製造のために中
間体として用いられ得る。式中のR4が水素又はメチル
を表わし、R2がヒドロキシを表わし、R6がカルボキ
シ、又は生理的な条件下で開裂し得るエステル化カルデ
キシ基を表わし、ナしてR4が式■において与えられた
意味を有する、式Iの化合物、及び造塩基を有するその
ような化合物の薬理的に許容される塩は、抗細菌活性′
ff:有する。例えば、これらは、約0.01〜約64
μg/mlの最小濃度で、ダラム陽性及びダラム陰性球
菌、例えばスタフィロコッカス・アウレウス、ストレプ
トコッカス・ビオケ°ネス、ストレプトコッカス・ニュ
ーモニエ、ストレデトコッカスフェカーリス、ナイセリ
ア・メニンギチジス、及びナイセリア・ゴノロエエ、に
対して、及びダラム陰性桿状細菌、例えばエンテaバク
テリアセエ、ヘモフィルス・インフルエンザ及ヒシュー
ドモナス・アエルギノーザ、及び嫌気菌、例えばパクテ
aイデス・エスピー(Bact、eroides sp
、 )に対して試験管内で効力を示す。生体内では、向
えば皮下投与又は経口投与での、スタフィロコッカス・
アウレウスもしくはストレプトコッカス・ビオダネスに
よる、マウスの全身感染の場合には、EDsof&とし
て約0.3〜約30mg1kgの1直が得られる。例え
ば、前記の試験管内試験において、(5R,68)−2
−(:3−(2−メチルテトラゾール−5−イル)−プ
ロピルツー6−ヒドaキシメチル−2−ベネム−3−カ
ルボン絃ナトリウム(化合物A)及び(5R,68)−
2−(3−(2−メチル−1゜3.4−オキサジアゾー
ル−5−イル)−6−ヒドロキシメチル−2−被ネムー
3−カルボン酸(化合物B)は、下記のfiitk有す
る。 以下余白 生体内での、スタフィロコッカス・アウレウス10Bに
よるマウスの全身感染において、列えは皮下投与の場合
には、化合物Aの場合に3〜10m9 / kgのED
5o饋が得られ、化合物Bの場合に0.3〜30mg/
kgのED5o値が得られる。 これらの化合物を、感染の治療のために、経口的に又は
非経口的に投与できる抗細菌性抗性物質として、例えば
対応する医薬製剤の形状で、用いることができる。 式中に存在する官能基の少なくとも1つが保護された形
状でありかつ保護されたカルブキシ基が、生理的条件下
で開裂され得るエステル化されたカルブキシ基以外であ
る式Iの化合物は、前記の薬理活性を有する式■の化合
物の製造のための中間体として用いられ得る。 薬理的に許容され得る、本発明の化合物は、例えば、有
効量の有効成分を一緒にか又は、経口的投与もしくは非
経口的投与、すなわち筋肉内投与、皮下投与もしくは腹
腔内投与、に適した、無機もしくは有機の、固体もしく
は液体の、医薬上許容され得る担体と混合させて含む医
薬製剤の製造のために、用いられ得る。 経口投与のだめに、希釈薬、例えば乳糖、ブドウ糖、シ
ョ糖、マンニトール、ソルビトール、セルロース及び/
又はグリシン、及び潤滑剤、列えばシリカ、クルジ、ス
テアリン酸又はその塩、例えばステアリン酸マグネシウ
ム又はステアリン酸カルシウム、及び/又はポリエチレ
ングリコール、と−緒に有効成分を含有する錠剤又はゼ
ラチン・カプセル剤が用いられ、又、錠剤1は、結合剤
、ツリ、tは珪酸マグネシウムアルミニウム、澱粉、例
えばトウモロコシ澱粉、小麦澱粉、米澱粉又はアロール
ート澱粉、ゼラチン、トラガラント、メチルセルロース
、ナトリウムカルぎキシメチルセルロース及び/又はポ
リビニルビaリドン、全含有し、そして所望ならば、崩
壊剤、例えば澱粉、寒天、アルギン酸又はその塩、例え
ばアルギン酸ナトリウム、及び/又は沸騰性混合物又は
吸着剤、着色剤、香味剤又は甘味料を含有する。 非経口的のために、とりわけ浸剤溶液、好ましくは等張
の水溶液又は!li!%濁液が適しており、その際に、
例えば有効成分を単独に又は担体、例えばマンニトール
、と−緒に含む凍結乾燥方法から、使用前にこれらを製
造することができる。このような製剤は滅菌されてもよ
く及び/又は補助薬、例えば防腐剤、安定剤、湿潤剤及
び/又は乳化剤、可溶化剤、浸透圧調整のための塩及び
/又は緩衝剤を含んでいてもよい。 所望ならば別の薬理活性を有する物質を含んでいてもよ
い、この医薬製剤は、自体公知の方法により、ツリえば
通常的な混合、mm又は凍結乾燥方法により、製造され
、そして、約0.1〜100%、とりわけ約1〜約50
%、又は凍結乾燥の場合には100チまでの有効成分を
含有する。 感染のタイプ及び感染生物の状態により、体重的70k
gの温血動物(人間又は動物)の治療のために投与され
る一日当りの投与量は、約0.1g〜約5gである。 下記の実施例により、本発明を更に説明する。 列中、温度は、摂氏度で示す。 下記の略語を実施例中に用いる。 TLC:薄層クロマトグラフィー IR:赤外スペクトル Uv:紫外スペクトル M、p・:融点 Dnu:t、5−X)アザビシクロ(5,4,,0:]
]ウンデセンー THF :テトラヒドロフラン DMF ニジメチルホルムアミド 以下余白 実施例 実施例1 室温で攪拌しながら、242.1m9の4−(2’−メ
チルテトラゾール−5′−イル)−チオ酪i1.1.6
mlのI N 7J< 酸化ナトリウム溶液及び2.3
mlの水の混合物を、4 (Jm、eの無水THF中
の293.5m2の3− (tart−ブチルジメチル
シリルオキシメチル)−4−メチルスルホニルアゼチジ
ン−2−オンの溶液に滴下して加えた。Pllを0.I
Nの水酸化ナトリウム溶液で9にM4整した。箆温で2
.5時間攪拌した後、酢酸エチルをそこに加えて二相に
分離させた。この水性相を酢5i?エチルで3回以上抽
出し、これらの酢酸エチル相を合わせたものをブライン
で1回洗浄した。蒸発により乾燥及び妃細を行なった後
、溶離剤トルエン/酢酸エチルを用いてシリカゲル上で
、イqられた粗製生成物のクロマトグラフィーにかけた
。 TLC(シリカゲル):トルエン/酢酸エチル(2:
3 ) :Rf=0.4゜ IR(塩化メチレン) :2.94 、5.67 、5
.95μ。 出発物質4−(2−メチルテトラゾール−5−イル)−
チオ酪酸を下記のように製造し得た。 1 aa) 4− (テラゾールー5−イノ−と剣庶
丑チルエステル 3.5.Pのグルタル酸ニトリルモノエチルエステル及
び1.78 y−のアジ化ナトリウムを、12.5m/
!の無水DMF中L471−塩安の存在下で、125℃
の浴温で25時間攪拌を行なった。冷却後、この反応混
合物を水C15C15oで稀釈し、濃塩酸でPll3に
調整し、酢酸エチルを用いて2回抽出を行なった。この
酢酸エチル抽出物を蒸発させて、乾燥及び濃縮を行ない
表題の化合物を得た。これをエーテルから再結晶させて
精製した。 融点二56〜57°。 IR(塩化メチレン) :3.1 、3.39 、5.
78 。 6.47,7.3μ。 1 ab) 4− (2−メチルテトラゾール−5−
イ14y−の4−(テトラゾール−5′−イル)酪酸エ
チルエステルf42allのアセトン中に溶カシ、連続
して10.64ゴのトリエチルアミン及び5m/の沃化
メチルを加えた。還流温度でアルゴン下で18時間攪拌
を行なった後、この反応混合物′51:蒸発させて濃縮
した。この残留物を塩化メチレン中に取シ、炭酸水素ナ
トリウムを用いて洗浄した。水流真空で蒸発させて乾燥
及び濃縮を行なった後、残留物を高真空下で溶解させて
、表題化合物を単離した。 融点(0,2)ル):116°。 IR(塩化メチレン) : 3.38 、5.78 、
7.30゜8.51μ。 1 ac) 4− (2−メチルテトラゾール−5−
イル)酪酸 10.62y−の4−(2−メチルテトラゾール5−イ
ル)酪酸エチルエステルを、80.4m1gのIN水酸
化ナトリウムを伴う270 mlのTHF中で、室温で
3時間攪拌した。次いで、大部分のTHFを減圧下で回
転式エバポレーターによって除去し、水相を酢酸エチル
で2回洗浄し、5N塩酸でpHQに調整した。毎回60
m1の酢酸エチルを用いて6回抽出を行なった。合わせ
た有枳相を(ptcffナトリウムトリ乾燥さぜ、た縮
させて表題化合物を固体の形状で得た。 IR(塩化メチレン):30〜3.6 、5J ? 。 6.7,7.4μ。 1 ad ) Δ、−Lii−二□y’ f)1
47−)−2−7−7−イ(ニー5□二−ブ乞ヂ1【L
巴y」− 8,04&の4−(2−メチルテトラゾール−5−イル
)酪酸を1801rLlの無水ベンゼン中に溶がし、5
.477dの塩化チオニル及び2簡のDMFを添加した
後、この混合物を50°で2時IF11t3を拌した。 冷却及び濃縮後、粗製生成物を筒具窒下で30分間乾燥
させた。 IR(塩化メチレン): 3.4 、5.62 、6.
73 。 7.17μ。 1ae)4二仁り二り九と1tプズ:土−晃二±止J二
f5訂【 330m1の4−(2−メチルテトラゾール−5−イル
)酪酸クロリドを0.6 dの無水塩化メチレン中に溶
かし、この溶液を00で、塩化メチレン中にピリジン及
び硫化水素を含む浴液(1,00m1の塩化メチレン、
30m1のピリジン、6Jの硫化水素)2.35m1に
滴下して加えた。次いでこの混合物を窒素雰囲気丁に0
°で1時10」撹拌した。この反応混合物をクロロホル
ム中に取り、水性相を2N硫酸で一■2まで酸性にし、
クロロホルムで2回抽出した。合わせた有機相を2 m
、lの10%炭酸水素す) IJウム浴液を用いて2回
洸浄した。次いでこのphiを2N(シミ、酸を用いて
3に調整し、クロロホルムを用いて反復的に抽出を行な
い、表題化合物を得た。これを硫酸す) IJウム上で
乾燥させ、凝縮した。 IR(塩化メチレン) : 3.9 、5.92 、9
.35 。 9.8μ。 出発物少↓(3旦、4旦) −3−(tert−ブチル
ジメチルシリルオキシメチ#)−4−メチルスルホニル
アゼチジン−2−オンを下記のように製造し得た。 50m1ジメチルホルムアミド中の23.6y(85ミ
リモル)の(3旦、5R,(i旦)−2,2−ジメチル
−6−ヒドロキシメチルにナムー3−カルボン酸メチル
エステル1.1−ジオキシドの溶蔽ヲ、25.5ノ(1
70ミリモル)のtert−ブチルジメチルクロロシラ
ン及ヒl ]、5f?(170ミリモル)のイミダゾー
ルと共に室温で45分間攪拌した。 次いでこの溶剤を高真空下に蒸留除去し、残留物を酢酸
エチル中に取った。この溶液i1N硫酸を用いて洗浄し
、次いで水で洗浄し、この水溶液を酢酸エチルを用いて
2回抽出した。この有機相f:硫酸ナトリウムを用いて
乾燥させ、回転式1・fボレーターで濃縮した。生成物
を結晶体の形状で得た。 TCLシリカゲル、トルエン/酢酸エチル(4:1):
Rf=0.56゜ IR(塩化メチレン) 3.4 v 5.57 、5
.65 firn。 9mlのDBUを、800 mlのテトラヒドロフラン
中2o2.y(o、sxモル)の(3旦、5足、6K)
−2,2−ジメチル−5−(tert−ブチルジメチル
シリルオキシメチル)−啄ナムー3−カルボン酸メチル
エステル1,1−ジオキシドを含む浴液に加え、この全
体を室温で5分間15’#拌した。次いで更に95 m
1O) DBUを添加し、全体を室温で30分間撹拌し
た。続いて、42.3m1(0,68モル)の沃化メチ
ルを冷却しながら添加した。3時間の反応時間の後、晶
出したDBU−ヒドロヨーシトをろ過除去し、ろ液を磁
縮した。残留物を酢酸エチル中に取り、この溶液をI
N kb 岐、水及び炭酸水累塩浴液を用いて洗浄した
。水性相を、酢酸エチルを用いて2回抽出した。合わせ
た有機相を硫酸ナトリウム上で乾燥させ、この溶液を濃
厚なオイルになるまで濃縮した。 TLC、シリカゲル、トルエン/Inエチル(4:1
) : Rf=0.42゜ IR(塩化メチレン) 5.63 、5.81 、6.
17珈〇二布/− 4oompの塩化メチレン中25.P(61,7ミ1,
1モル)の2−[(3足、4尺)、−3−(t、ert
−ブチルジメチルシリルオキシメチル)−4−メチルス
ルホニル−2−オキソアゼチジン−1−イル〕=3−メ
チルーブテン酸メチルエステルを含む溶液を一10°で
、オゾン/酸素混合物を用いて処理した。出発物質の消
失を薄層クロマトグラフ4−によって監視して調べた。 反応が光子した時点で3ornAの硫化ジメチルを添加
し、この混合物を室温で更に3時間攪拌した。この溶液
を濃縮し、残留物を160m/のメタノール、24m1
の酢酸エチル及び3mlの水の混合物中に取り、7o0
で40分間加熱した。次いで浴剤を除去し、残留物をト
ルエンの存在下で2回蒸発させた。晶出オイルを塩化メ
チレン中に取り、(38,4R)−3−ヒドロキシメチ
ル−4−メチルスルホニルアゼチジン−2−オンからな
るこの結晶をろ過により単離した。ろ液を旋網し、(3
旦、 4R)−3−(tert−ブチルジメチルシリル
オキシメチル)−4−メチルスル酢酸ルアセチノン−2
−オンヲトルエン/酊酸エチル(3:1)を用いたシリ
カダル上のクロマトグラフィーにより純粋な形状で得た
。 TLC、シリカゲル、トルエン/1井叡エチル(1:1
) : Rf m0.36゜ IR(塩化メチレン):2.96,3.54,5.61
μm0←シ」よ±1つ−3−(teμmプチルジメナル
シーリルオキシメチル −4−メチルスルホニルアゼチ
ジン−2−オン TCL 、シリカゲル、トルエン/酢酸エチル(1:1
):Rf=0.06゜ 24.9(183ミリモル)のtert−ブチルジメチ
ルクロロシラン及び11.?(163ミリモル)のイミ
ダゾールを室温で45分曲にわたり、40m1のジメチ
ルホルムアミド中14..6.9 (81,5ミリモル
)の(38,4R)−3−ヒドロキシメチル−4−メチ
ルスルポニルアゼチノンー2−オンを含む溶液に添加し
た。次いでこの溶剤を高共望下で除去し、残留物をEI
Ekエチル中に取った。この有機相をINhiC酸、水
及び炭酸水素ナトリウムを連続して用いて洗浄を行なっ
た。この水性相を酢酸エチルを用いて2回抽出した。会
わぜた有似相をmPJ9ナトリウム上で乾燥さ−ヒ1回
転式エバボレークーで敲縮した。結晶負の残留物は、純
粋な(3旦、4旦) −3−(tert−ブチルジメチ
ルシリルオキシメチル)−4−メチルスルホニルアセチ
ノン−2−オンであった。 以下余白 実施例2 4gの分子篩(チューリッヒのDr、Bender &
Dr、 Hobein社製タイプ4X1/16)を、8
.7mlのトルエン及び1.7 m1(1)N 、 N
−ジメチルホルムアミド中4081ノlの(38,4R
)−3−(tert−ブチルジメチルシリルオキシメチ
ル)−4(4−(2−メチルテトラゾール−5−イル)
−ブチロイルチオ〕−アゼチジン−2−オン及び450
〃νのグリオキシル酸2−トリメチルシリルエチルエス
テル−エチルへメタノールを含む混合物に添加し、全体
を100°の温度の浴で保眼ガス下で8時間撹拌した。 ノ・イア0(Hyflo) 上で冷却した後、この混合
物をろ過し、ろ過残留物をトルエンで洗浄した。ろ液を
蒸発させて濃縮し、高真空中で40°で乾燥させて黄色
オイルの形状の生成物を得た。 TLC(シリカゲル):トルエン/酢酸エチル(2:3
):Rf=0.55及び0.47゜IR(塩化メチレン
) : 2.86 、5.68 、5.8 。 6.0 μ0 実施例3 0.5dのTHF中0.14m1の塩化チオニル及び0
、27 rugのトリエチルアミンを、4.6Mのテト
ラヒトo7ラン中5731n9の2−[(38,4R)
−3−tert−ブチルジメチルシリルオキシメチル−
4−[4−(2−メチルテトラゾール−5−イル)−ブ
チロイルチオツー2−オキソアゼチジン−1−イル〕−
2−グリコール酸2−トリメチルシリルエチルエステル
を含む溶液に連続して10分間にわたり、−15°で攪
拌しながら添加した。 次いで白色の懸濁液を0℃で1時間攪拌し、ハイフロ上
でろ過した。次にこの残留物をトルエンで洗浄した後、
回転エバポレーク−で濃縮し、高真空中で乾燥させた。 この残留物を4TLlのジオキサン中に溶かし、0.3
0gのトリフェニルホスフィン及び0.137dの2,
6−ルチジンを添加し、全体を50°で18時間攪拌し
た。この混合物をハイフロ上でろ過し、次いで残留物を
トルエンで洗浄、した。合わせたろ液を蒸発により濃縮
し、残留物をトルエン/酢酸エチル(4:1)を用いた
30gのシリカゲル上でのクロマトグラフィーにかけ、
純粋な生成物を得た。 TLC(シリカゲル)トルエン/酢酸エチル(2:3)
:Rf=0.52゜ IR(塩化メチレン):5.75,5.96,6.25
μ。 以下余白 111目 エステル 2.56gの2−[:(3旦、4匹) −3−tert
−ブチルジメチルシリルオキシメチル−4−[4−(2
−メチルテトラゾール−5−イル)−ブチロイルチオ〕
−2−オキソアゼチノン−1−イル〕−2−) IJフ
ェニルホスホラニリデン酢酸2− )リメチルシリルエ
チルエステルをc+somzのトルエン中に溶かい還流
湿度で4時間、屋素雰囲気下で攪拌した。溶剤を蒸発さ
せて濃酪し、残留物を溶離剤トルエン/酢酸エチル(5
:1)を用I/)だシリカダル上でのクロマトグラフィ
ーにかけ、純粋生成物を得た。 TLC(シIJ 力)i”ル) : ) Ay:r−’
>/(作c’iエチル(2;3 ) : Rf=Q、6
a。 IR(塩化メチレン) : 5.66 、5.93 、
6.38゜7.7 μ。 実施例5 94.4m9の(5足、6月)−2−(3−(2−メチ
ルテトラゾール−5−イル)−プロピル〕−5−ter
t −ブチルツメチルシリルオキシメチル−2−ベネム
−3−力/I/ボン酸2−トリメチルシリルエチルエス
テルを2.8dの無水THF中に溶かし、窒素雰囲気下
で、−80まで冷却した後0.1mlの酢酸を添加した
。次いでTJ(F中10.57717の0.1M弗化テ
トラブチルアンモニウム溶液を滴下して加え、この混合
物を室温まで上げ、この湿度で2時間攪拌を行なった。 溶剤量が1 ’mlになるまで回転式エバポレーターで
濃縮し、残留物を14.7mqの炭酸水素ナトリウムを
含む5rnl!の水と5mlの酢酸エチルとに分配した
。有機相を分離し、水性 、相を酢酸エチルを用いて更
に2回抽出した。有機抽出物をもう一回水で洗浄し、硫
酸す) IJウム上で乾燥させた。高真空中での蒸発に
よる)5縮により粗製生成物を得た。この生成物を溶離
剤トルエン/酢酸エチル(1:1)を用い−(4Iのシ
リカゲル上でのクロマトグラフィーにかけた。 TLC(シリカダル)トルエン/酢酸エチル(2:3
) : Rf=0.26゜ IR(塩化メチレン):2.77.5.62,5.90
゜6.33 、 7.6 4 μ。 実施例6 久ム 74.5m9の(5R,6旦)−2−[3−(2−メチ
ルテトラゾール−5−イル)プロピルクー6−ヒドロキ
シメチル−2−ベネム−3−カルビン酸2−)リメチル
シリルエチルエステルを1.5.71/の無水THF中
に浴かし、−30°まで冷却した。 THF中7rnlの0.1M弗化テトラプチルアンモニ
ウム溶液を添加した後、温度を00まで上げた。この温
度で30分間攪拌した後、9dの酢酸エチル及び9ml
の水をこの混合物に添加した。次いでこの溶液を4N塩
酸を用いてpH3に調整した。続いて水性相を分離し、
酢酸エチル溶液を7.5 mlの0.05M炭酸水未ナ
トリウム溶液を1■いて抽出した。この水性相を分離後
、有機溶液をもう1回2mlの0.0125M炭酸水素
ナトリウム溶液を用いて抽出した。水性相を合わせ、6
tWする溶剤を回転式エバポレーターで除来した。凍結
乾燥により表題化合物を得た。 TLC(逆相0pti−UPC,2) ニアセトニトリ
ル/水(1: 1 ) ;af=o、9゜ UV(燐酸塩緩衝液PH7,4):λmax= 306
1m0実施例7 1.76gの3− (tert−ブチルジメチルシリル
オキシメチル)−4−メチルスルホニルアゼチノン−2
−,4ン及び1,79.!7の4−(5−メチル−1、
、3、4−オキサジアゾール−2−イル)−ヂオ酪酸を
50m1の4M(bメチレン中に溶かし、室温で、55
meの水及び]00.2mのIN水酸化ナトリウム溶液
を添加した。この乳濁液仝勢いよ<15時間攪拌し、次
いで有機相を分離し、水1゛’J:、相を塩化メチレン
を…いて2回抽出した。合わせた+7則相を飽和の炭酸
水素す) IJウム水溶液を用いて一度、次いでブライ
ンをltlいて一度洗浄した。分間Fして硫酸マグネシ
ウム」二で乾・操させた溶液を濃縮した後に、粗製の表
題化合物を得た。この化合物を、シリカビルトのクロマ
トグラフィー(’78 fA5 /ilJトルエン/酢
酸エチル1:1)にかけI7j +t’Mした。 IR(塩化メチレン) : 2−93.5.65 +
5.94 +6.27 、6.37μ。 出発化合物4−(5−メチル−1、3、4−オキサジア
ゾール−2−イル)−チオ酪ri’+を下3シ!のよう
に製造した。 21ゾール−2−イル) rm酸エチルニス」 2.95.@の4−(テトラゾール−5−イル)酪酸エ
チルエステル(実施例1aa)を32m1(f)4化ア
セチル中で4時間還流下で加熱した。水流真空(回転式
エバポレーター)中の蒸発により濃縮した’(& 、2
0 mlのO−キシレンをこの残留物に添加し、ガスの
発生が止むまで全体を30分間還流下で加熱した。減圧
化で濃縮彼、得られた粗製生成物を、シリカガル」二の
クロマトグラフィー(トルエン/酢酸エチル1;1)に
かけ精製した。 IRデータ: IR(塩化メチレン) : 5.76 、6.23 、
6.33μ0 808gの4−(5−メチル−1、3’、 4−オキザ
ジーrゾールー2−イル)酪酸エチルエステルを120
m/のテトラヒドロフラン中に溶かし、45mJのlN
N水化化ナトリウム溶液加え、全体を80で6時間(貴
拌した。蒸発によりこの反応混合物を濃縮した後、得ら
れた残留物を少垣の水中に取り、塩化メチレンを用いて
洗浄した。4N塩酸を用いてpH3まで酸性化した後、
塩化メチレンを用いて3回抽出を行なった。・瀧燥及び
藏留による濃縮によって表題化合物を得た。 IR(塩化メチレン) : 3.33 、5.85 、
6.27゜6.37μ。 17gの4−(5−メチル−1,3,4〜オキサノアゾ
ール−2−イル)酪酸を45m1の無水塩化メチレン中
に溶かし、最初に3.07m1のトリエチルアミンを加
え、次いで15.ηtの無4く塩化メチレン中1.44
lnlのクロル蟻酸イソブチルエステルを含む溶液を
滴下して加えた。−100で1時間(〃拝復、同温で2
時間硫化水素を導入した。次いで過剰の硫化水素を窒累
を用いて欧き出し、反応混合物を2N硫酔を用いて酸性
にした。J)x盪によって抽出した後、有機相を分離し
、ブラインを用いて1回洗浄した。硫酸マグネシウム上
で乾忰させ、蒸発により濃縮すると、表題化合物が黄色
がかったオイルの形状で残存した。 IR(塩化メチレン):3.87,5.92,6.29
゜6.39μ。 実施例8 実施例2に;y4 g t、で、1.31gの(3斗、
4旦)−3−(tert−ブチルツメチルシリルオキシ
メチル)−4−[4−(5−メチル−1,3,4−オキ
サジアゾール−2−イル)−ブチロイルチオ〕−アゼチ
ノン−2−オンを2.17gのグリオキシル酸2−)ツ
メチルシリルエチルエステルーエチルへミケタールと反
応させ、表題化合物を形成した。 IR(塩化メチレン):2.86,5.6G、5.78
゜5.93 、 6.27 、 6.39 μ。 実施例9 実施例3に類似して、0.4.7.9の2−〔3旦。 4μ) −3−(tert−ブチルツメチルシリルオキ
シメチル)−4−[4−(5−メチル−1+3゜4−オ
キサジアゾール−2−イル)−ブチロイルチオシー2−
オキソアゼチノン−1−イル〕−2−グ’)コール酸2
−トリメチルシリルエチルエステルを表題化合物に変成
した。 IR(塩化メチレン) : 5.73 、5.93 、
6.25μO 実施例10 (5R,6旦 )−2−(3−(5−メ 千 ル −1
。 3.4−オキサノアゾール−2−イル −プロピ実施例
4に類似して、0.14.!9の2− C(3S。 4 R) −3−(tert−ブチルジメチルシリルオ
キシメチル)−4−(4−(5−メヂルー■、3゜4−
オキサジアゾールー2−イル)−ブチロイルチオシー2
−オギソアゼチジン−1−イル〕−2−トリフェニルホ
スボラニリデンlt’it4? 2− )リメチルシリ
ルエチルエステルを表題化合物に変成した。 I R(塩什メチレン):5.62,5.90,6.3
7μ。 実施例11 実施例5にJr4暇して、0.25gの(5旦、6旦)
−2−43−(5−メチル−1,3,4−計ギリゾアゾ
ールー2−イル)−プロピル)−6−(tertブチル
ジメチルシリルオキシメチル)−2−−!ネムー3−カ
ルボン酸2−トリメチルシリルエザルエステルを表題化
合物に変成した。 IR(塩化メチレン)二2.77 、5.62 、5.
90゜6.37 μ。 カルボン酸 176myの(5R,’6.8)−2−[3−(5−メ
チル−1,、3、4−オキサノアゾール−2−イル)−
ゾロピル]−6−ヒドロギシメチルー2−にネムー3−
カルボン酸2−トリメチルシリルエチルエステルを6m
lの無水THF中に浴かし、0まで冷却した。THF中
0.1N弗化テトラブチルアンモニウム溶液6.15m
1をこの溶j(¥に滴下して加えた。5分後、更に1m
lの前記溶液を添加し、総d12時間の反応後、反応混
合物をlQmlの水で稀釈し、回転式エバポレーターで
十分に濃縮した。少量の水及び酢酸エチル、及び4.1
mlの0.1N塩酢溶液をこの残留物に添加した。水
性相を分離し、次いで有機相を1酢酸エチルを用いて更
に2回抽出した。水性抽出物を凍結乾燥して表題化合物
を得た。 UV(燐酸塩緩衝液pH7,4)λmax : 302
n m。 実施例13 エステル 1.2gの沃1ヒナトリウムを3.7 mlのアセトン
中に溶かし、0275Inlのエチル−1−クロロエチ
ルカーボネートを添加した。この混合物を室温で3時間
攪拌した。次いでこの溶液を15.0m/の塩化メチレ
ンに滴下して加え、沈殿した無機塩をろ過除去した。塩
化メチレン溶液を2mlまで濃縮し、0.325g(1
ミリモル)の(5四、6.旦)−2−(:3−(5−メ
チル−1,3,4−オキサジアゾール−2−イル)−ノ
ロビル〕−6−ヒドロキシメチル−2−−!!ネムー3
−カルJ?ン酸を含む溶液に添加した。次いで全体を0
°で3時間(jt拌し、続いて酢酸エチルで稀釈し、水
を用いて3 k+1 +151;’l=’flした。有
機相を硫酸ナトリウム上で乾燥させ、回転式エバポレー
ターで濃縮した。この粗製生成物を、溶離剤酢酸エチル
を用いた10gのシリカダル上で精製した。表題化合物
が白色の泡状で得られた。 IRスペクトル(塩化メチレン):5.59及び5.7
5μでの吸収バンド。 実施例14 0.6gの沃化ナトリウムを2 mlのアセトン中に溶
かし、o、15vL/のピパリン酸クロルメチルエステ
ルを添加した。この混合物を室温で3時間攪拌し、次い
で7.5 ntlの塩化メチレンに滴下して加えた。沈
殿した無P4JMをろ過除去した。この塩化メチレン溶
液をl ntlまで濃縮し、0で、4mlのN。 N−ジメチルアセトアミド中0.130.!10.5ミ
リモル)の(5旦、6旦)−2−(3−(5−メチル−
1、3、,4−オキサジアゾール−2−、I’ /リー
プロビル〕−6−ヒドロキシメチル−2−ペネム−3−
カルボン酸及び0.07m1のジイソプロピルエチル−
Tミンを含む溶液に添加した。次いで全体を00で3時
間攪拌い続いて酢酸エチルで稀釈し、水を用いて3回洗
浄した。有機相を硫酸ナトリウムーヒで乾燥させ、回転
式エバポレーターで濃縮した。粗製生成物を、溶離剤酢
酸エチルを用いて10gのシリカダル上で精製した。表
題化合物を白色の泡状で得た。 IR(塩化メチレン):5.59及び5.78μ。 9例15 各々、有効成分として0.59の(5旦、6且)−2−
(3−(2−メチルテトラゾール−5−イル)−フロビ
ルツー6−ヒドロキシメチル−2−にネムー3−カルボ
ン酸ナトリウムを含有する乾燥アンプル又はバイアルを
下記のようにKi、IJ整した。 組成物(1アンプル又は・ぐイアル当り)有効成分
0.5gマンニトール
0.059有効成分及びマンニトールを含む無菌の水
溶液を、5m/のアングル又は5m7の・々イアル中で
無菌の条件下で凍結乾燥にかけ、このアングル又は/ぐ
イアルをシールし、検査した。 以下余白
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、下記式 〔上式中、 R4は、水素又はメチルを表わし、 R2は、保護されていてもよいヒドロキシ基を表わし、 R6は、カルボキシ又は保護されたカルボキシR′を表
わし、 R4は、環炭素原子を介して基−(CH2)m−に結合
している不飽和単環式へテロシクリル基を表わし、そし
てmは、1〜4の整数である〕の2−へテロシクリル−
低級アルキル−2−ベネム化合物並びに造塩基を有する
このような式■の化合物の塩類、式lの化合物の光学異
性体及びこれらの光学異性体の混合物。 2、式中、R1が、水素又はメチルを表わし、R2が、
ヒドロキシ又は保護されたヒドロキシを表わし、R3が
、カルボキシ又は保護されたヒドロキシRA1とシわけ
生理的条件下で開裂し得るエステル化されたカルボキシ
R1を表わし、R4が、5員又は6員のヘテロアリール
基又は部分的に飽和されたヘテロアリール基であって、
環炭素原子を介して基−(CH2)111−に結合され
かつ1〜4個の環窒素原子を有し、そして酸素及び硫黄
を含んでなる群からの追加の環ヘテr:1原子を有して
いてもよいヘテロアリール基を表わし、この場合、これ
らの基は、未置換であるか又はヒドロキシ−低級アルコ
キシ−低級アルカノイルオキシ:ハロゲン;メルカプト
;低級アルキルチオ:7エニルチオ:低級アルキル;ヒ
ドロキシ−低級アルキル;低級アルコキシ−低級アルキ
ル;カルボキシ−低級アルキル;アミノ−低級アルキル
;ジー低級アルキルアミノ−低級アルキル;スルホ−低
級アルキル;アミノ:低級アルキルアミノ;ジー低級ア
ルキルアミノ;低級アルキレンアミノ;カルボキシ;低
級アルコキシカルボニル;N−モノ−又はN 、 N−
ジー低級アルキル化されていてもよいカルバモイル;シ
アノ;スルホ;スルファモイル;低級アルキル、ニトロ
、低級アルコキシ及び/又はハロゲンによって置換され
ていてもよいフェニル:シクロアルキル;ニトロ;オキ
ソ及び/又はオキシドによって置換されており、そして
mが、1〜4の整数を表わす、特許請求の範囲第1項記
載の式■の化合物並びに造塩基を有する式■の化合物の
塩類、式Iの化合物の光学異性体及びこれら光学異性体
の混合物。 3、式中、R4が、芳香族の5員のアザ−、ジアザ−、
トリアザ−、テトラアザ−、オキサアザー、オキナシア
ザ−、チアザ−、チアジアザ−又はチアドIJアザー環
式基、又は対応するジヒドロ基、又は対応する芳香族の
6員のアゾ−、ジアザ−又はトリアザ−環式基、又は対
応するジヒドロ基又はテトラヒドロ基を表わし、それぞ
れは、環炭素原子を介して基−(CH2)m−に結合さ
れ、そしてこれらの基は、未置換であるか又は特許請求
の範囲第2項で定義されたように置換されている、特許
請求の範囲第1項記載の化合物。 4、式中、R1が、水素又はメチルを表わし、R2が、
ヒドロキシを表わし、R3が、カルボキシ、低級アルカ
ノイルオキシメトキシカル?ニル又は1−低級アルコキ
シカルブニルオキシ−低級アルコキシカルボニルを表わ
し、R4が、低級アルキル、カルブキシ−低級アルキル
、スルホ−低級アルキル又はジー低級アルキルアミノ−
低級アルキルによって置換されていてもよいテトラゾリ
ル、例えば、IH−又は2H−テトラゾール−5−イル
;低級アルキル又はアミンによって置換されていてもよ
いチアジアゾリル、例えば、1,3.4−チアジアゾー
ル−2−イル:低級アルキルによって置換されていても
よいオキサジアゾリル、例えば、1,3.4−オキサジ
アゾール−2−イル;又はピリジル、例えば、2−ピリ
ジルを表わし、それぞれは環炭素原子を介して基−(C
H2)m−に結合され、そしてmが、2〜4の整数を表
わす、特許請求の範囲第1項記載の式Iの化合物並びに
造塩基を有する式■のこのような化合物の医薬上許容さ
れ得る塩類、式■の化合物の光学異性体、例えば、(5
R,68)−異性体及びこれら光学異性体の混合物。 5、式中、R4が、IH−テトラゾール−5−イル、1
−・メチル−IH−テトラゾール−5−イル、1−カル
ボキシメチル−IH−テトラゾール−5−イル、1−ス
ルホメチル−IH−テトラゾール−5−イル、1−(2
−ジメチルアミノエチル)−IH−テトラゾール−5−
イル、2−メチル−2H−テトラゾール−5−イル、1
,3.4−チアジアゾール−2−イル、2−メチル−1
,3,4−チアジアゾール−5−イル、2−メチル−1
,3,4−1オキサジアゾール−5−イル又は2−ピリ
ジルを表わす、特許請求の範囲第1項記載の式Iの化合
物。 6、式中、Rが、水素を表わし、R2が、ヒドロキシを
表わし、R3が、カルボキシを表わし、R4が、低級ア
ルキル又はジー低級アルキルアミノ−低級アルキルによ
って置換されたテトラゾール−5−イル、例えば、1−
メチル−IH−テトラゾール−5−イル、1−(2−ジ
メチルアミノエチル)−IH−テトラゾール−5−イル
又は2−メチル−2H−テトラゾール−5−イル、又は
低級アルキルによって置換された1、3.4−オキサジ
アゾール−2−イル、例えば2−メチル−1,3,4−
オキサジアゾール−5−イルを表わし、そしてmが、3
を表わす、特許請求の範囲第1項記載の式■の(5R,
6S)−配置のベネム類、及び式■の化合物の医薬上許
容され得る塩類。 7、特許請求の範囲第1項記載の(5R,6S)−2−
(3−(2−メチル−2H−テトラゾール−5−イル)
−ゾロピル〕−ヒドロキシメチル−2−にネムー3−カ
ルボン酸及びその医薬上許容され得る塩類。 8、%許請求の範囲第1項記載の(5R,6S)−2−
[3−(5−メチル−1,3,4−オキサジアゾール−
2−イル)−プロピルツーヒドロキシメチル−2−−2
ネムー3−カルビン酸及びその医薬上許容され得る塩類
。 9、!r〒許請求の範囲第1項記載の式■の化合物又は
造塩基を有するこのような化合物の医薬上許容され得る
塩GJ%を含有する医薬製剤。 lO細菌感染の哺乳動物を治療する方法であって、前記
の哺乳動物に対して、特許請求の範囲第1項記載の化合
物の又はその医薬上許容され得る塩の治療上有効な量を
投与することを含む方法。 11 下記式 〔上式中、 R1は、水素又はメチルを表わし、 R2は、1呆護されていでもよいヒドロキシ基を表わし
、 R3は、カルボキシ又は保護されたカルボキシ町を表わ
し、 R4tよ、環炭素原子を介して基−(CII2)m−に
結合している不飽和単環式へテロシクリル基を表わし、
そしてmは、1〜4の整数である〕の化合物並びに造塩
基を有するこのような式■の化合物の塩類、式Iの化合
物の光学異性体及びこれら光学界性体の混合物の製造方
法であって、 a)下記式 〔上式中、R,、R2,R7,R4及びmは、式■で与
えた意味を有し、基R2及び/又i−3,R4中の官能
基は、保護された形で存在していてもよく、Zは酸紫又
は硫黄を表わし、そしてXoは、1ツイオンを伴う3置
換のホスホニオ基又はジエステル化壊れたホスボッ基を
表わす〕のイリド化合物を理化するか、又は、 J、六下余介 b)下記式 〔上式中、R1,R2,R; 、R4及びmは、式Iで
与えた意味を有し、基R2及び/又はR4中の官能基は
、保護された彫物で存在していてもよい〕の化合物を、
三価の燐の有機化合物を用いて処理し、そして、所望な
らば又は必要に応じて、得られだ式1の化合物において
保護されたヒドロキシ基R2を遊離のヒドロキシ基に変
成し、及び/又は、所望ならば、得られた式Iの化合物
において保護されたカルボキシ基Bjを遊離のカルボキ
シ基又は別の保護されたカルボキシ基R,/に変成し、
及び/又は、所望ならば、基R4中の別の保護された官
能基を遊離の官能基に変成し、及び/又は、所望ならば
、得られた式Iの化合物において基R4を別の基R4に
変成し、及び/又は、所望ならば、造塩基を有する得ら
れた化合物を塩に変成するか、又は得られた塩を遊離の
化合物又は別の塩に変成し、及び/又は、所望ならば、
得られた異性化合物の混合物を個々の異性体に分離する
ことを特徴とする製造方法。 以下余白
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH6669/820 | 1982-11-16 | ||
CH666982 | 1982-11-16 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59101494A true JPS59101494A (ja) | 1984-06-12 |
Family
ID=4313166
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58214226A Pending JPS59101494A (ja) | 1982-11-16 | 1983-11-16 | ヘテロシクリル化合物 |
Country Status (13)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0109362A1 (ja) |
JP (1) | JPS59101494A (ja) |
KR (1) | KR840007232A (ja) |
AU (1) | AU2138783A (ja) |
DD (1) | DD211562A5 (ja) |
DK (1) | DK522683A (ja) |
ES (1) | ES8607972A1 (ja) |
FI (1) | FI834138A (ja) |
GR (1) | GR79430B (ja) |
IL (1) | IL70229A0 (ja) |
NO (1) | NO834191L (ja) |
PT (1) | PT77657A (ja) |
ZA (1) | ZA838461B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002536400A (ja) * | 1999-02-11 | 2002-10-29 | エミスフェアー・テクノロジーズ・インク | オキサジアゾール化合物及び活性剤をデリバリーするための組成物 |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
PH21930A (en) * | 1982-11-16 | 1988-04-08 | Ciba Geigy Ag | 6-hydroxy-lower alkylpenem compounds,pharmaceutical composition containing same and method of use thereof |
US4729993A (en) * | 1984-12-13 | 1988-03-08 | Merck & Co., Inc. | Carbapenems and 1-methylcarbapenems having an externally alkylated mono- or bicyclic 2-quaternary heteroarylalkyl substituent |
EP0199675A1 (de) * | 1985-04-17 | 1986-10-29 | Ciba-Geigy Ag | Heterocyclyl-penem-Verbindungen |
US4826832A (en) * | 1986-05-06 | 1989-05-02 | Ciba-Geigy Corporation | Penen compounds |
EP0256990A1 (de) * | 1986-08-20 | 1988-02-24 | Ciba-Geigy Ag | Pyridinio-Verbindungen |
GB9110507D0 (en) * | 1991-05-15 | 1991-07-03 | Smithkline Beecham Plc | Chemical compounds |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4168314A (en) * | 1977-11-17 | 1979-09-18 | Merck & Co., Inc. | 6-(1'-Hydroxyethyl)-2-aminoethylthio-pen-2-em-3-carboxylic acid |
EP0042026B1 (de) * | 1978-02-02 | 1986-01-08 | Ciba-Geigy Ag | 3,4-Disubstituierte Azetidin-2-onverbindungen und Verfahren zu ihrer Herstellung |
JPS5625110A (en) * | 1978-12-18 | 1981-03-10 | Bristol Myers Co | Antibacterial |
-
1983
- 1983-11-10 EP EP83810518A patent/EP0109362A1/de not_active Withdrawn
- 1983-11-11 FI FI834138A patent/FI834138A/fi not_active Application Discontinuation
- 1983-11-14 IL IL70229A patent/IL70229A0/xx unknown
- 1983-11-14 PT PT77657A patent/PT77657A/pt unknown
- 1983-11-14 ZA ZA838461A patent/ZA838461B/xx unknown
- 1983-11-14 GR GR72962A patent/GR79430B/el unknown
- 1983-11-15 NO NO834191A patent/NO834191L/no unknown
- 1983-11-15 AU AU21387/83A patent/AU2138783A/en not_active Abandoned
- 1983-11-15 KR KR1019830005399A patent/KR840007232A/ko not_active Application Discontinuation
- 1983-11-15 ES ES527291A patent/ES8607972A1/es not_active Expired
- 1983-11-15 DK DK522683A patent/DK522683A/da not_active Application Discontinuation
- 1983-11-15 DD DD83256719A patent/DD211562A5/de unknown
- 1983-11-16 JP JP58214226A patent/JPS59101494A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002536400A (ja) * | 1999-02-11 | 2002-10-29 | エミスフェアー・テクノロジーズ・インク | オキサジアゾール化合物及び活性剤をデリバリーするための組成物 |
JP4854855B2 (ja) * | 1999-02-11 | 2012-01-18 | エミスフェアー・テクノロジーズ・インク | オキサジアゾール化合物及び活性剤をデリバリーするための組成物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0109362A1 (de) | 1984-05-23 |
AU2138783A (en) | 1984-05-24 |
FI834138A (fi) | 1984-05-17 |
DD211562A5 (de) | 1984-07-18 |
ES527291A0 (es) | 1986-06-01 |
PT77657A (en) | 1983-12-01 |
ZA838461B (en) | 1984-06-27 |
ES8607972A1 (es) | 1986-06-01 |
NO834191L (no) | 1984-05-18 |
KR840007232A (ko) | 1984-12-06 |
DK522683D0 (da) | 1983-11-15 |
GR79430B (ja) | 1984-10-22 |
IL70229A0 (en) | 1984-02-29 |
FI834138A0 (fi) | 1983-11-11 |
DK522683A (da) | 1984-05-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH045677B2 (ja) | ||
NZ195307A (en) | 6beta-hydroxyalkylpenicillanic acid derivatives and pharmaceutical compositions | |
EP0051813A2 (en) | 7-Oxo-4-thia-1-aza(3,2,0)heptane and 7-oxo-4-thia-1-aza(3,2,0)hept-2-ene derivatives | |
JPH02500744A (ja) | 新規な薬学的化合物 | |
JP2642314B2 (ja) | β−ラクタマーゼ阻害剤としての2−β−アルケニルペナムスルホン | |
JPS61207387A (ja) | 抗菌剤 | |
KR890001885B1 (ko) | 항균성 페넴 유도체의 제조방법 | |
JPS6056160B2 (ja) | β−ラクタマ−ゼ阻害剤としてのペニシラン酸1,1−ジオキシド | |
NO870981L (no) | Mellomprodukter. | |
JPH0696579B2 (ja) | 6―アルキリデンペネム誘導体及びその製法 | |
JPS59101494A (ja) | ヘテロシクリル化合物 | |
US4684640A (en) | Antibacterial penem derivatives | |
EA003276B1 (ru) | Производные тетрагидрохинолина в качестве антагонистов глицина | |
JPS62263183A (ja) | 2―ピリジル―ペネム化合物及び該化合物を含有する医薬組成物 | |
US4298741A (en) | 6-Amido-3-substituted-1-azabicyclo[3.2.0]-hept-2-en-7-one-2-carboxylic acid | |
NL8001286A (nl) | 6-beta-gesubstitueerde penicillaanzuren en derivaten daarvan. | |
JPS63162694A (ja) | ペネム誘導体、その製造法およびその用途 | |
EP0506729A1 (en) | Pharmaceutically active oxazole compounds | |
EP0112283B1 (de) | Heterocyclylthioverbindungen, Verfahren zu ihrer Herstellung, pharmazeutische Präparate, welche diese Verbindungen enthalten, und Verwendung von letzteren | |
JPS6034970A (ja) | 2―ヘテロサイクリル―低級アルキル―2―ペネム化合物、その製法および該化合物を含有する医薬製剤 | |
JPS60214771A (ja) | 4−〔〔(アミドメチル)オキシ〕メチル〕−2−オキソ−1−アゼチジンスルホン酸塩類 | |
JPS6145993B2 (ja) | ||
US4427678A (en) | 6-Aminomethylpenicillanic acid 1,1-dioxide derivatives as beta-lactamase inhibitors | |
IE54390B1 (en) | 6-aminoalkylpenicillanic acid 1,1-dioxides and derivatives as beta-lactamase inhibitors | |
JPS6323886A (ja) | 二環チアアザ化合物 |