JPS5910103B2 - デ−タハイウエイシステムの回線制御方法 - Google Patents

デ−タハイウエイシステムの回線制御方法

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JPS5910103B2
JPS5910103B2 JP12892279A JP12892279A JPS5910103B2 JP S5910103 B2 JPS5910103 B2 JP S5910103B2 JP 12892279 A JP12892279 A JP 12892279A JP 12892279 A JP12892279 A JP 12892279A JP S5910103 B2 JPS5910103 B2 JP S5910103B2
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精一 安元
寿之 井手
仁志 伏見
政和 岡田
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Hitachi Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/42Loop networks
    • H04L12/423Loop networks with centralised control, e.g. polling
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B1/00Engines characterised by fuel-air mixture compression
    • F02B1/02Engines characterised by fuel-air mixture compression with positive ignition
    • F02B1/04Engines characterised by fuel-air mixture compression with positive ignition with fuel-air mixture admission into cylinder

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はループ状の回線に複数個のステーションが接続
された構成のデータハイウェイシステムに関し、特に回
線異常時のデツト頭ノク解決と回線の使用効率を向上さ
せる回線制御方法に関するものである。
ループ式のデータハイウェイシステムは第1図に示すよ
うに、鉄鋼、化学プラントなど広域に渡る生産管理、計
算制御の分野で多数用いられている伝送システムである
コントロールステーション(CST)1とデータ送受信
用のステーション(ST)2、3、4、5および6とが
回線Tによりループ状に接続され、各ステーションを介
して計算機8、9、端末装置10、11、12が接続さ
れている。このようなシステム構成において、ポーリン
グ方式を用いた従来の回線制御方式の一例を説明する。
第2図は伝送フレームの構成を示したもので、1は、C
STから各STに送信要求の問合せを行うポーリング(
POL)フレーム、2は、POLフレームに応答してデ
ータを送信するデータ(DATA)フレーム、DATA
フレームを受信したステーションが応答送信を行うため
の応答(RESP)フレーム、3は、送信許可を受けた
ステーションが送信権をCSTに返却することを連絡す
る終結(END)フレームである。
POLフレーム1はPOLフレーム開始のための同期コ
ードGAおよび問合せコードPOLから構成されている
2のDATA、RESPの各フレームはハイレベルデー
タリンク制御手順(HDLC手順)に準拠したもので、
フレームの開始、終結を示すフラグF、受信ステーショ
ンアドレスDA)制御コードC)送信ステーションアド
レスSA)データ11、12、・・・・・・、In)誤
り制御コードFCSで構成されている。
ただし、RESPフレームにはデータIを設けなくとも
十分その目的を達することができる。ENDフレーム3
はPOL,DATA,RESPフレーム中に発生しない
特殊パターンであればよく、例えば論理「O],「1]
と異なる信号、あるいは連続する19個以上の「1」な
どである。このようなフレーム構成による制御手順を第
3図に示す。
コントロールステーシヨン(CST)1がまずPOLフ
レームを送信することにより、(A1)、1つの伝送サ
イクルが開始される。そうすると計算機8,9あるいは
端末装置10,11,12のうち、データ送信要求のあ
る機器に接続されたステーシヨンはPOLフレームに応
答して、送信すべきDATAフレームを送信する(A2
)。このDATAフレーム中の受信ステーシヨンアドレ
ス(DA)により指定されたステーシヨンは受信動作に
入り、DATAフレームを受信し、受信完了によりRE
SPフレームを送信する(A2)。送信ステーシヨンは
RESPフレームを受信完了すると受信ステーシヨン、
受信ステーシヨン間でのデータ転送が完了するので、最
後に送信ステーシヨンがENDフレームを送信する(A
4)。このENDフレームがコントロールステーシヨン
1に到達すると、コントロールステーシヨン1は一連の
伝送サイクルが終了したと判断して再び新しいPOLフ
レームを送信する(A,,A!)0以上説明した従来方
式の動作を回線タイムチヤートとして第4図に示す。
縦軸は第1図のコントロールステーシヨンを基準にして
伝送路を一直線上に展開したものであり、横軸は時間を
示している。第4図において、太黒線は送信モード、そ
れ以外は通過モードである。1回の伝送サイクルはコン
トロールステーシヨン1がPOLフレーム送信を開始し
た時点から次のPOLフレーム送信を開始する時点まで
である。
この伝送サイクルで回線上に有効情報が存在している部
分は斜線で示されており、白抜き部分はステーシヨン間
のビツト同期を確保するためにデータ転送には無効なタ
イムプールで埋められている。ここで従来方式で問題と
なるのは、まず第1は、回線上で間けつ的な障害が発生
して、送信DATAフレームが化けた場合、第5図,第
6図に示す如く、ループ回線上に2つ以上の送信ステー
シヨンが発生し回線デツドロツクにおちいることである
。第2は1伝送サイクルの最後に送信ステーシヨンがコ
ントロールステーシヨン1に送信するENDフレームが
回線効率低下の大きな要因になつていることである。す
なわち、第5図において、送信ステーシヨンST2から
の送信DATAフレームが、受信ステーシヨンST4の
手前で回線の間欠的障害により化けると(x印)、ST
4は自己宛DATAフレームをFCSエラーにより無効
DATAフレームと解釈する。その後は点線で示す如く
、DATA,RESP,ENDフレームが回線上に流れ
ないので、コントロールステーシヨン1での回線チエツ
ク機能、POLフレーム送信からENDフレーム受信ま
でのタイムアウト監視で回線異常を検出する。コントロ
ールステーシヨン1はタイムアウト監視後、再度POL
フレームを送出するが、この時ST2の上流にあるST
lにおいて新たな送信要求が発生していると、前記回復
後のPOLフレームに応答する送信ステーシヨンSTl
となる。ところが前回送信失敗の送信ステーシヨンST
2は太黒線で示す如く送信モード状態を保持しているた
め、ループ回線上、送信ステーシヨンが2つ発生して回
線デツトロツクにおちいる。この解決策として第6図に
示す如く、送信ステーシヨンST2においてDATAフ
レーム送信からRESPフレーム受信までのタイムアウ
ト監視機能をもたせ、一定時間内にRESPフレームを
受信しなかつたら、送信失敗と判断し、自らの送信モー
ド状態をりセツトするとともにコントロールステーシヨ
ンに伝送サイクル終結用のENDフレームを送信する方
式があるが、本方式だと送信DATAフレーム抜けが生
じ再送方法をシステムとして考慮しなければならない。
コントロールステーシヨン1でのPOLフレーム送信か
らENDフレーム受信までのタイムアウト監視と、各S
TでのDATAフレーム送信からRESPフレーム受信
までのタイムアウト監視が相互に競合してループ全体と
して協調のとれた制御が困難である等の問題があり、根
本的解決策にはいたらない。また、送信ステーシヨンが
1伝送サイクル中にENDフレームを必ず1回送出する
ため、ENDフレームの長さおよびこれがコントロール
ステーシヨン1に到達するまでの回線上の伝送遅延時間
が、無駄時間となつて現れるため、回線効率低下の大き
な要因ともなつている。本発明の目的は、上記した従来
方式の欠点をなくし、間欠的な回線障害によるデータ伝
送の中断を自動的に復旧させ、自動再送を可能とするよ
うな回線制御方法を提供するにある。
本発明の特徴は、ポーリング起動に通常ポーリング機能
と再送用ポーリング機能の2種類を持たせて、送信ステ
ーシヨンからのデータを受信したステーシヨンがRES
Pフレームに引き続き、再送用ポーリングフレームを送
信し、送信ステーシヨンは前記RESPフレームを正常
に受信した場合に限つてのみ、引き続き受信した再送用
ポーリングフレームを通常ポーリングフレームに変更し
て下流に送出し、もしRESPフレームを受信していな
かつたならば、再送用ポーリングフレームに応答して、
前回送信したデータフレームと同一のものを再送するよ
うにしたことである。
以下、本発明を実施例により詳細に説明する。
第7図は本発明による一実施例の伝送フレームの構成を
示したもので、1は、CSTあるいは前回送信モード終
結のSTから各STに対し送信要求の問合せを行う通常
ポーリング(ノーマルPOL)フレーム、2は、受信S
TがRESPフレームに引き続いて送出する。
送信ST再送問合せ用再送ポーリング(リトライPOL
)フレーム、3は、ノーマルPOLリトライPOLに応
答してデータを送信する送信データ(DATA)フレー
ム、DATAフレームを受信したステーシヨンが応答送
信を行うための応答(RFSP)フレームがる。ノーマ
ルPOLフレーム1はノーマルPOL開始のための同期
コードGAl新しい送信ST問合せコードN,POLか
ら構成されている。
2のリトライPOLフレームはリトライPOL開始のた
めの同期コードGA、送信ST再送問合せコードR,P
OLから構成されている。
3のDATA,REST各フレームはハイレベルデータ
リンク制御手順(HDLC手順)に準拠したもので、フ
レームの開始、終結を示すフラグF、受信ステーシヨン
アドレスDA、制御コードC1送信ステーシヨンアドレ
スSAlデータ11,12,・・・・・・,In誤り制
御コードFCSで構成されている。
ただしRESPフレームにはデータIを設けなくても十
分その目的を達することができる。このようなフレーム
構成による制御手順を第8図に示す。
まずシステム立上げ時、コントロールステーシヨン(C
ST)1がN,POLフレームを送信することにより(
B,)最初の伝送サイクルが開始される。
そうすると計算機8,9あるいは端末装置10,11,
12のうち、データ送信要求のある機器に接続されたス
テーシヨンはN,POLフレームに応答して送信すべき
DATAフレームを送信する (B2)。このDATA
フレーム中の受信ステーシヨンアドレス(DA)により
指定されたステーシヨンは受信動作に入り、DATAフ
レームを受信し、受信完了によりRESPフレームを送
信し、引き続き再送問合せ用のRPOLフレームを送信
する。(B3)。送信ステーシヨンはRESPフレーム
とそれに続くR,POLフレームを受信完了すると、送
信ステーシヨン、受信ステーシヨン間でのデータ転送が
完了するので、次の伝送サイクル開始のために、受信し
たR,POLフレームをN,POLフレームに変更して
、通常ポーリング起動を開始する(B4)。以上説明し
た本発明によるデータハイウエイシステムの動作を回線
タイムチヤートとして第9図に示す。
縦軸は第1図のコントロールステーシヨンを基準にして
伝送路を一直線上に展開したものであり、横軸は時間を
示している。1回の伝送サイクルはまずシステム立上げ
時はコントロールステーシヨン(CST)がN,POL
フレーム送信を開始した時点Pから送信完了ステーシヨ
ンが次のNPOLフレーム送信を開始する時点p′まで
である。
通常時は前回送信完了したステーシヨンがNPOLフレ
ーム送信を開始した時点から、次回送信完了ステーシヨ
ンがNPOLフレーム送信を開始する時点までである。
この伝送サイクルで回線上に有効情報が存在している部
分は斜線で示されており、白抜き部分はステーシヨン間
のビツト同期を確保するためにデータ転送には無効な夕
・イムフイルで埋められている。本発明によれば、従来
方式で問題となつた間欠的な回線障害によるデツトロツ
クおよびENDフレーム一巡遅延時間による回線効率の
低下等を解決できる。すなわち第10図に示す如く、送
信ステーシヨンST2からの送信DATAフレームが受
信ステーシヨンST4の手前で回線の間欠的障害によつ
て化けた場合(x印)、ST4は自己宛DATAフレー
ムをFCSエラーにより、無効DATAフレームと解釈
する。その後は点線で示す如く、DATA,RESP,
RPOLフレームが回線上に流れないので、コントロー
ルステーシヨン1での回線チエツク機能、NPOLフレ
ーム送信からNPOLフレーム受信までのタイムアウト
監視で回線異常を検出する。コントロールステーシヨン
1は送信失敗と判断し、再送要求問合せ用のRPOLフ
レームを送出する。この時、ST2の上流にあるSTl
において新たな送信要求が発生していても、本RPOL
フレームには応答しないで、送信モード状態を保持して
いるST2のみ再送要求として応答し、前回送出したD
ATAフレームと同一のものを受信ステーシヨンST4
に送信する。また受信ステーシヨンST4からのRES
Pフレームが送信ステーシヨンST2に到達するまでに
化けた場合はその後、引続き送られてくるRPOLフレ
ームに応答して再送要求モードに移行する。この様に従
来方式と比較して、(1)POLフレームにNPOLと
RPOL機能の2種類を持たせ、回線障害によるデータ
化けが発生した場合でもハードウエアレベルで自動再送
可能としており、(2)ENDフレームを削除すること
により、送信無駄時間をなくすことができ、回線使用効
率をそれだけ向上している。本発明を実現するステーシ
ヨンの一実施例の構成を第11図と第12図に示してい
る。
次に本発明を実現するためのコントロールステーシヨン
データ送受信用ステーシヨンの構成をそれぞれ第11図
,第12図に示す。
第11図において、回線7から受信器20,復調器21
を介して情報を受信し、その受信情報からクロツク発生
器22によりクロツクを抽出する。GA検出器25,N
P0L検出器26,RP0L検出器27は通常ポーリン
グ(GA,NPOL)およびリトライポーリング(GA
,RPOL)フレームが一定時間周期でループ上を周回
していることを検出する。GA発生器29,NP0L発
生器30,RP0L発生器31はシステム立上げ時、あ
るいはループ一巡時間監視にてエラー検出時にCSTか
ら送出する通常ポーリングおよびリトライポーリングフ
レームを発生させるための回路である。タイムアウト検
出器32は上記ループ一巡時間監視用のタイムアウト検
出を行う。28は各検出器、発生器などを制御するCS
T制御回路である。
ゲート330〜334はワイアードオアのできる制御ゲ
ートでCST制御回路28が制御し、復調器21出力、
GA発生器29出力、NPOL発生器30出力、RPO
L発生器31出力のいずれかを選択し、変調器23に印
加する。変調器23に印加された情報は変調され、送信
器24を介して伝送路7に送出される。第12図はデー
タ送受信用ステーシヨンの構成の一例を示したものであ
る。
GA検出器25,NP0L検出器26は通常ポーリング
フレーム(GA.NPOL)の検出を行い、通常ポーリ
ングの開始を知るためのものである。RPOL検出器2
7はリトライポーリングの開始を知るためのものである
。HDLC受信器34は第7図に示したHDLC手順の
フレームフオーマツトを分解する機能を有し、開始フラ
グFを検出し、8ビツト毎に並列データに変換するとと
もに、″O″削除誤り検出および終結フラグFの検出を
行う。351,352は受信用メモリでそれぞれ受信し
たDATAフレームおよびRESPフレームが格納され
る。
GA発生器29,NP0L発生器30, RP0L発生器31は次の伝送サイクルを始める通常ポ
ーリングフレーム用NPOL発生回路およびESPフレ
ーム送信後、RPOLフレームを発生する回路である。
またHDLC送信器36は第7図に示したHDLCフレ
ーム、フオーマツトを発生する回路で、開始、終了フラ
グFの付加、゛0″挿入、誤り制御のためのFCSビツ
ト付加を行い、並列データを直列データに変換する。3
71,372は送信用メモリで、371には送信DAT
Aフレームの内容、372には送信RESPフレームの
内容が格納されている。
38はST制御回路で、各検出器、各発生器、HDLC
送受信器を制御する。
ゲート335〜339はワイアードオアのできる制御ゲ
ートでST制御回路38が制御し、復調器21出力、G
A発生器29出力、NPOL発生器30、出力、RPO
L発生器31出力、HDLC送信器36出力のいずれか
を選択し変調器23に印加する。
変調器23に印加された情報は変調され、送信器24を
介して伝送路7に送出される。39はステーシヨンに接
続される計算機、あるいは端末装置とのインターフエー
ス制御回路である。
以上のようなコントロールステーシヨン、データ送信用
ステーシヨンの構成において、コントロールステーシヨ
ンは第9図に示す伝送サイクルに従つて動作を開始する
まず最初、CSTから29,30よりGA,NPOLの
通常ポーリングフレームを送信し、伝送サイクルを開始
する。この通常ポーリングフレームをDATA送信要求
の発生しているST2が受信すると、25,26でGA
,NPOLを検出し、ST制御回路38を介して、送信
メモリ371に準備されている送信DATAフレームを
HDLC送信器36にセツトし、ゲート339を経由し
て、DATAフレームを回線7に送信する。この場合、
送信ステーシヨンの下流には通常ポーリングフレームは
流れていかない。受信ステーシヨンST4がHDLC受
信器34を介して一連のDATAフレームを受信メモリ
351に格納し、所定の内容をチエツク完了すると、送
信メモリ372に応答用のRESPフレームを準備し、
それをHDLC送信器36にセツトしゲート339を経
由して、RESPフレームを送信ステーシヨンST2に
対して送信する。RESPフレームの送信が完了すると
、GA発生器29に起動をかけ、ゲート336をオープ
ンにする。GAの送信が完了するとRPOL発生器31
に起動をかけ、ゲート338をオープンにしてRPOL
を送信し、リトライポーリングフレームを回線に送信す
る。CSTはGA,NPOLおよびGA,RPOLが一
定時間周期でループ回線上を常に周回していることを監
視している。受信ステーシヨンST4からのRESPフ
レームおよびGA,RPOL(リトライポーリングフレ
ーム)を送信ステーシヨンST2が受信する。RESP
フレームはHDLC受信器34を介して受信メモリ35
2に格納される。GA,RPOLはGA検出器25,R
P0L検出器27により、リトライポーリングフレーム
を検出する。
送信ステーシヨンは伝送サイクルの正常完了を検出する
と、GA発生器29に起動をかけ、ゲート336をオー
プンにしてGAを送信する。GAの送信完了に続いて、
NPOL発生器30に起動をかけ、ゲート337をオー
プンにてNPOLを送信し、通常ポーリングフレームを
回線に送信する。これが次の伝送サイクルの始りである
。このように、本発明によれば、間欠的な回線障害によ
るデータ伝送の中断を、自動的に復旧させ、自動的にデ
ータの再送が可能である。また本発明によれば、送信終
了のENDフレームを送出することが省略できるので、
この分だけ回線の使用効率が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図はデータハイウエイシステムの構成例を示す図、
第2図は従来のポーリング方式による伝送フレームの構
成図、第3図は従来方式による回線制御手順のフローチ
ヤート、第4図は従来方式による伝送サイクルタイムチ
ヤート、第5図,第6図は従来方式による伝送サイクル
異常時における動作タイムチヤート、第7図は本発明の
ポーリング方式による伝送フレームの構成図、第8図は
本発明の方式による回線制御手順の一例を示すフローチ
ヤート、第9図は本発明の方式による伝送サイクルタイ
ムチヤート、第10図は本発明の方式による伝送サイク
ル異常時における動作タイムチヤート、第11図は本発
明を実現するコントロールステーシヨンの一実施例図、
第12図は本発明を実現するデータ送受信用ステーシヨ
ンの一実施例図である。 N.POL・・・・・・ノーマルポーリング、R.PO
L・・・・・・リトライポーリング、26・・・・・・
N.POL検出器、27・・・・・・R.POL検出器
、30・・・・・・N.POL発生器、31・・・・・
・R.POL発生器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数の計算機および各種端末装置間のデータ伝送を
    行うために、ループ状の回線に縦続接続した複数個のス
    テーションより構成されるデータハイウェイシステムを
    ポーリング方式により回線制御するものにおいて、ポー
    リングフレームとして通常ポーリングフレームと再送用
    ポーリングフレームの2種類を有し、送信ステーション
    からのデータを受信した受信ステーションは、応答フレ
    ームに引き続き再送用ポーリングフレームを送出し、該
    送信ステーションは、該応答フレームを正常に受信した
    場合に限つて、引続いて受信した再送用ポーリングフレ
    ームを通常ポーリングフレームに変更して下流に送出し
    、応答フレームを受信する前に再送用ポーリングフレー
    ムを受信した場合には、引続いて前回送信したデータフ
    レームと同一のものを再送するようにしたことを特徴と
    するデータハイウェイシステムの回線制御方法。
JP12892279A 1979-10-08 1979-10-08 デ−タハイウエイシステムの回線制御方法 Expired JPS5910103B2 (ja)

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JPS59172837A (ja) * 1983-03-18 1984-09-29 Nippon Antenna Kk 共同受信信号伝送方式
JPS62148594A (ja) * 1985-12-23 1987-07-02 Hiroo Kosaka 化学液体燃料とその製造方法
JPH01204546A (ja) * 1988-02-10 1989-08-17 Nec Corp 再送制御方式

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