JPS5910066B2 - 集積回路装置 - Google Patents

集積回路装置

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Publication number
JPS5910066B2
JPS5910066B2 JP50086529A JP8652975A JPS5910066B2 JP S5910066 B2 JPS5910066 B2 JP S5910066B2 JP 50086529 A JP50086529 A JP 50086529A JP 8652975 A JP8652975 A JP 8652975A JP S5910066 B2 JPS5910066 B2 JP S5910066B2
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JP
Japan
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integrated circuit
terminals
memory
package
expansion
Prior art date
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Expired
Application number
JP50086529A
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English (en)
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JPS5210074A (en
Inventor
武司 木村
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP50086529A priority Critical patent/JPS5910066B2/ja
Publication of JPS5210074A publication Critical patent/JPS5210074A/ja
Publication of JPS5910066B2 publication Critical patent/JPS5910066B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は集積回路パッケージの組合せに関し、チップセ
レクト端子を簡易に共通接続することにより、特に集積
回路システムの増大を容易とするものである。
メモリICを複数個バスラインを介して接続して用(・
るシステムにお(・、て、メモリICを増設する場合、
従来は次の(・ずれかの方法がとられて(・た。
(1)あらかじめ予想される増設に対し、プリント板内
に設けられたメモリIC取付用の予備の配線済領域な(
・し予備のICソケットに増設置Cを挿入し、半田付等
により電気的に接続する。
(2)あらかじめ予想される増設のため、プリント板を
挿入するソケットを設置、配線しておき、増設の際には
メモリICを取付けたプリント板を挿入して使用する。
これらの方法は、(・ずれも増設の見通しを充分検討し
最大の増設の可能性に対して対応出来る様にプリント板
の配線済増設予定領域な(・し、配線済のプリント板用
ソケットおよびプリント板スペースを用意しなければな
らな(・oしかし、一方システムのユーザーから見れば
、増設予定の最大限まで増設して使用することはむしろ
稀であり、大抵の場合、前記増設予定のための・・ −
ドウエーアは無駄となり、ベーシツクシステムのコスト
アップをもたらすと(・う悪(・面のみれ−残ることが
多かつた。
本発明は、増設を行なわな(・場合には、増設予備のた
めのコストアップがきわめて小さく、増設の場合もきわ
めて簡単であり、とくにメモリの場合にはメモリ容量の
増加がもたらす体積増のきわめて少な(・メモリシステ
ムを提供するものである。
本発明はRAM等の半導体メモリを用(・たメモリシス
テムにお(・て、入出力がバス形式で構成されて(・る
工Cを用(・る場合に特に有用である。以下、本発明を
実施例を用(・て説明する。たとえば、入出力がバス形
式で構成されている従来から既存のRAMにおいては、
チップセレクト端子を除くすべての端子は共通に接続し
、チップセレクト端子のみ接続を異ならせることにより
複数個のRAMを同一システム内で独立に運転してきた
。本発明は、集積回路パッケージのチップセレクト端子
をも共通に接続つまりたとえば複数個のRAMの各端子
をすべて共通に接続することによりこれらを独立に運転
するものである。本発明に用(・る集積回路パッケージ
はチップを選択する選択回路が内部に組込まれたもので
ある。すなわち、今、チツプセレクト端子が2本あるR
AM群の場合、2本の端子をA,Bとし、次の表に示す
ようにチツプが選ばれるためのチツプセレクト端子の条
件の異なるRAMをたとえば4種類(A,b,c,d)
用意する。すなわち、RAMaは端子A,Bを℃・ずれ
もゝ゛O″″レベルにしたときのみが選ばれる状態であ
りbばo゛″ど1″″のとき、cば1″″ど0″″のと
き、dば1″″ど1″″のときが選ばれる状態である。
この様な4種のRAMa−dを用意し、Cこれらのチツ
プセレクト端子以外の条件およびピン配置をすべて同一
にしておくと、これら4種のRAMは、すべての端子を
共通に接続し、チツプセレクト端子の電圧レベルに応じ
て、それぞれ同時には1つのICのみが選ばれ、従つて
全く独立二のメモリとして動作する。以上はチツプセレ
クト端子が2端の場合をのべたが、一般にn本の場合に
は、RAMの種類としては2n 種類まで作れる。
5さて、本発明の一実
施例として2ケ以上のICメモリを、すべての端子を共
通に接続する場合の実施例を第1図に示す。第1図1は
前述の集積回路メモリチツプを収容したパツケージ本体
部分であり、樹月臥セラミツク等で外周部を形成して(
・5る。2,3,4,5はリードフレームであり、本体
部分1の内部にお(・て、集積回路メモリチツプに接続
されており、たとえばリードフレーム2の先端部21が
プリントボードICソケツト等に電気的に接続され、外
部配線とつながれて(゛る。
さ4・らにこのパツケージにお(・ては、新たな突起部
22がリードフレーム2に設けられており、第1図に示
す様に外側に左右から折り曲げられ、ソケツト部を構成
している。該ソケツト部は他のICのパツケージのリー
ドフレームの先端部21が丁度挿入され電気的接続が得
られる寸法に形成されてリ・る。また該接続をより確実
にするため、突起部22の曲げられた内面な(・し、こ
れと対向する部分に凸部を設けるとか、ある(・は、ま
た、他のICのパツケージのリードフレーム挿入を容易
にするため、上部を若干広くする等の工夫も必要に応じ
て実施される。さらに他のICのパツケージの挿入後接
触をより確実にするためには、カシメ、半田付け等を併
用するのも効果がある。上記第1図のパツケージとして
前述のRAMaを用(・、たとえばaをシステムのプリ
ント板に実装して基本システムを構成する。
このシステムにお(・てRAMの増設の必要が生じたと
きには、必要に応じて第1図のパツケージと同形状のパ
ツケージで構成されたRAMb,c,dを順次上に種み
重ねてゆけば、RAMの増設がきわめて簡単に行なえる
。この際、RAM部の体積増加はきわめて少なく、従つ
て増設予定のためにシステムの外箱を大きめに作つてお
く必要もほとんどなく、増設予備のためのコストアツプ
はきわめて少な(・o第1図のパツケージそのものも、
リードフレーム2,3,4,5の金属のうち通常切除さ
れて(・た部分を活用するものであり、従つて、このた
めのコストアツプも微々たるものである。上記実施例の
パツケージはメモリICのパツケージそのものにも従来
と異なるリードフレームを採用したものであるが、本発
明を実施するためにはリードフレームは現行のままとし
、Cを積重ねて実装するための別体のICソケツトを用
(・てもよ(・。
このためのソケツトの実施例を第2図に示す。同図aは
見取り図、bはaの背面図である。10はソケツト本体
であり、31はプリント板に挿入するための先端部、3
2,33,34はICのリードフレームに対するソケツ
トとして働く接触端子部である。
また32〜34の背面には小穴35,36,37が開け
られて(・る。次にこの第2図のソケットを用℃・て複
数のICパツケージを組合せた本発明の他の実施例を第
3図に示す。図を用いて説明する。第3図にお(・て1
0は前述のソケツト本体でありそれぞれ対向してプリン
ト基板30に半田付40にて固定されたものである。5
1〜53は通常の形状をしたメモリICパッケージであ
る。
メモリICパツケージ51〜53のそれぞれのピン数と
同数の該ソケツト10を図の様にプリント板30に垂直
に固定し、これに必要に応じてメモリICを下から順次
挿入してゆく。この実施例では3個のパツケージ51〜
53が挿入されている。51〜53はさらに第2図に示
した小穴35〜37を通して半田付けされ、半田61〜
63によりリードフレーム部がソケツト10に固定され
確実に電気的接続が得られる。
半田付けの代りに適当な方法によるカシメも用(゛るこ
とが出来る。さらに簡単な実装法としては、現行のまま
のリードフレームとし、特別なソケツトも用(・ること
なく、ICメモリの増設の必要が生じた時には単にメモ
リICたとえば第1表のaの上に同bを積重ね、各対応
する端子を半田付けするのみでもよ℃・。
その他種々の積重ね法があるが、いずれの方法を用(・
るかは、増設予定システムの内容による増設可能性の大
小等により最適の方法を用いるようにすればよ(・。以
上の説明ではメモリの増設の場合を中心に設明したが、
本発明はメモリに限るものではな(・とともに増設に限
るものでもなく、システムそのものの構成法としても実
装密度の向上プリント板使用面積の縮小等大きな効果の
あるものである。
以上のように本発明は複数の端子を有し、これらの端子
に加えられる電圧レベルの組合せを選択することによつ
て各々特有の組合せのときに動作状態となる複数個の集
積回路パツケージを積層配置すると共に、前記各集積回
路パツケージの対応する前記端子を互(゛に接続するこ
とにより、前記複数個の集積回路パツケージをそれぞれ
独立に動作させることを特徴とするものであり、集積回
路パツケージを簡単に増設することができ、しかも、そ
の集積回路パツケージは独立して動作させることができ
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のICパーケージの部分斜視
図、第2図aは本発明の実施に際し用〜・られるICソ
ケツトの斜視図、同bは同aのソケツトの背面図、第3
図は第2図のICソケツトを使用した本発明の他の実施
例の集積回路システムの正面構成図である。 1・・・・・・パツケージ本体部分、2,3,4,5・
・・・・・リードフレーム 21,31・・・・・・先
端部、22・・・・・・突起部、10・・・・・・ソケ
ツト本体、30・・・・・・プリント基板、32,33
,34・・・・・・接触部、51,52,53・・・・
・・メモリICパツケージ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数の端子を有し、これらの端子に加えられる電圧
    レベルの組合せを選択することによつて各各特有の組合
    せのときに動作状態となる、複数個の準備回路パッケー
    ジを積層配置すると共に、前記各積層回路パッケージの
    対応する前記端子を互いに接続することにより、前記複
    数個の集積回路パッケージをそれぞれ独立に動作させる
    ことを特徴とする集積回路装置。
JP50086529A 1975-07-14 1975-07-14 集積回路装置 Expired JPS5910066B2 (ja)

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JPS5210074A JPS5210074A (en) 1977-01-26
JPS5910066B2 true JPS5910066B2 (ja) 1984-03-06

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