JPS5899560A - 密封装置 - Google Patents
密封装置Info
- Publication number
- JPS5899560A JPS5899560A JP56196616A JP19661681A JPS5899560A JP S5899560 A JPS5899560 A JP S5899560A JP 56196616 A JP56196616 A JP 56196616A JP 19661681 A JP19661681 A JP 19661681A JP S5899560 A JPS5899560 A JP S5899560A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lip
- lips
- dust
- dustproof
- ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/16—Sealings between relatively-moving surfaces
- F16J15/32—Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings
- F16J15/3204—Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings with at least one lip
- F16J15/3232—Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings with at least one lip having two or more lips
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、自動車、トラクター、耕うん機等に使用さ
れる密封装置に関する。
れる密封装置に関する。
従来り ダストシール、オイルシールは元来運動用とし
て開発されているか、密封装置としては、例えば第1図
に示すよう寿ものがある。この図は、フロントエンジン
・フロントドライフ車のフロントアクスルの要部を示す
ものであり、図中1がアクスルシャフトであって、この
アクスルシャフト1の一側には、アクスルハブ2に連結
する外側の自在継手3が設けである。自在継手3は、外
側にボール溝を持ち、がっ、アクスルシャフト1に固定
された内輪4と、内側にボール溝を持ち、かっ、アウト
ボードジヨイントシャフト5の一部をなす外輪6と、内
外両輪4,6のボール溝間に介在するボール7と、この
ボール7を保持スルケージ8とから構成される。そして
、アウトボードジヨイントシャ”yト5の軸部5aをア
クスルハブ2の穴に嵌合し、かつ、両者をスプライン(
またはセレーション)結合すると共に、該軸部5aの先
部にナツト9を螺合して締付目示している。捷だ、アク
スルシャフト1の図示しない他側(図において左側)に
は、終減速装置に連結する内側の自在継手が設けである
。16は、外側の自在継手3部分を被包するブーツであ
る。
て開発されているか、密封装置としては、例えば第1図
に示すよう寿ものがある。この図は、フロントエンジン
・フロントドライフ車のフロントアクスルの要部を示す
ものであり、図中1がアクスルシャフトであって、この
アクスルシャフト1の一側には、アクスルハブ2に連結
する外側の自在継手3が設けである。自在継手3は、外
側にボール溝を持ち、がっ、アクスルシャフト1に固定
された内輪4と、内側にボール溝を持ち、かっ、アウト
ボードジヨイントシャフト5の一部をなす外輪6と、内
外両輪4,6のボール溝間に介在するボール7と、この
ボール7を保持スルケージ8とから構成される。そして
、アウトボードジヨイントシャ”yト5の軸部5aをア
クスルハブ2の穴に嵌合し、かつ、両者をスプライン(
またはセレーション)結合すると共に、該軸部5aの先
部にナツト9を螺合して締付目示している。捷だ、アク
スルシャフト1の図示しない他側(図において左側)に
は、終減速装置に連結する内側の自在継手が設けである
。16は、外側の自在継手3部分を被包するブーツであ
る。
前記アクスルハブ2は、軸部2aと、この軸部2aの一
側に連続するフランジ2bとからなり、フランジ2bの
外側(図において右側)には、図示し々いディスクロー
タおよびロードホイールが、ハブボルトおよびハブナツ
トにより共線めされて固定される。捷だ、アクスルハブ
2の軸部2aには、ステアリングナックル10に外輪を
保持されたホイールベアリング11が外嵌してあり、こ
のホイールベアリング11を介して、アクスルハブ2等
の車輪側がステアリングナックル10等の車体側に回転
可能に支持される。
側に連続するフランジ2bとからなり、フランジ2bの
外側(図において右側)には、図示し々いディスクロー
タおよびロードホイールが、ハブボルトおよびハブナツ
トにより共線めされて固定される。捷だ、アクスルハブ
2の軸部2aには、ステアリングナックル10に外輪を
保持されたホイールベアリング11が外嵌してあり、こ
のホイールベアリング11を介して、アクスルハブ2等
の車輪側がステアリングナックル10等の車体側に回転
可能に支持される。
ホイールベアリング11の軸方向の両側には、密封装置
たるダストシール12,13がそれぞれ設けてあり、内
側のダストシール12は、ステアリングナックル10に
支持され、かつ、そのリップ14はアウトボードジヨイ
ントシャフト5の外周面に設けた対向面に摺接し、また
、外側のダストシール13は、ステアリングナックル1
0に支持され、かつ、そのリップ15はアクスルハブ2
の外周面に設けた対向面に摺接している。
たるダストシール12,13がそれぞれ設けてあり、内
側のダストシール12は、ステアリングナックル10に
支持され、かつ、そのリップ14はアウトボードジヨイ
ントシャフト5の外周面に設けた対向面に摺接し、また
、外側のダストシール13は、ステアリングナックル1
0に支持され、かつ、そのリップ15はアクスルハブ2
の外周面に設けた対向面に摺接している。
前記内側のダストシール12(外側のダストシール13
は内側のダストシールと同一であるため、その説明は省
略する。)は、第2図に拡大して断面図示するように、
金属で形成された金属環17と、この金属環17を被包
するゴムで形成されたシール本体18と、リング状をな
すばね19とからなる。シール本体18には、メインリ
ップ14aと、3つのちりよけリップ14bt14C,
14dとが設げてあり、メインリップ14aにばばねリ
ング19が装着され、このばねリング19の収縮力によ
り、該メインリップ14aが対向面に圧接される。また
、3つのちりょげリップ14b、14C。
は内側のダストシールと同一であるため、その説明は省
略する。)は、第2図に拡大して断面図示するように、
金属で形成された金属環17と、この金属環17を被包
するゴムで形成されたシール本体18と、リング状をな
すばね19とからなる。シール本体18には、メインリ
ップ14aと、3つのちりよけリップ14bt14C,
14dとが設げてあり、メインリップ14aにばばねリ
ング19が装着され、このばねリング19の収縮力によ
り、該メインリップ14aが対向面に圧接される。また
、3つのちりょげリップ14b、14C。
14dもメインリップ14aと同時に、それぞれが独自
にアウトボードジョイントシャフト50対向面に摺接し
ている。かくして、メインリップ14aおよび各ちりよ
げリップ14b、14C。
にアウトボードジョイントシャフト50対向面に摺接し
ている。かくして、メインリップ14aおよび各ちりよ
げリップ14b、14C。
14dのシール作用により、潤滑剤の漏洩を防止しつつ
塵埃や水等がホイールベアリング11内に侵入するのを
防止している。
塵埃や水等がホイールベアリング11内に侵入するのを
防止している。
しかしながら、このような従来の密封装置にあ 3−
っては、複数あるちりよけリップ14bt14C114
、iのすべてがメインリップi4aと同様に常時対向面
に摺接する構造となっていた。このため、メインリップ
14aおよび各ちりよげリップ14b。
、iのすべてがメインリップi4aと同様に常時対向面
に摺接する構造となっていた。このため、メインリップ
14aおよび各ちりよげリップ14b。
140.14dが同じように摩耗するため、各ちりよげ
リップ14b、14C914dのシール性が同時に低下
し、耐摩耗性が低くて寿命が短いという問題があった。
リップ14b、14C914dのシール性が同時に低下
し、耐摩耗性が低くて寿命が短いという問題があった。
この発明は、このような従来の問題点に着目してなされ
たものであり、少なくとも1組の隣り合うちりよけリッ
プの相対位置を固定し、かつ、対向面に接するちりよけ
リップと、該対向面に接しないちりよけリップとを設定
し、対向面に接するちりよけリップの摩耗量に応じてち
りよけリップの絹が変位して、各ちりよげリップが順次
対向面に接するように構成することにより、上記問題を
解決することを目的としている。
たものであり、少なくとも1組の隣り合うちりよけリッ
プの相対位置を固定し、かつ、対向面に接するちりよけ
リップと、該対向面に接しないちりよけリップとを設定
し、対向面に接するちりよけリップの摩耗量に応じてち
りよけリップの絹が変位して、各ちりよげリップが順次
対向面に接するように構成することにより、上記問題を
解決することを目的としている。
以下、この発明を図面に基づいて説明する。
第3図および第4図は、この発明の一実施例を示す図で
ある。
ある。
4−
まず構成を説明すると、図中12が密封装置たるダスト
シールであり、このダストシール12は、金属によって
リング状に形成された金属環17と、この金属環17の
外周面を覆うゴムにより形成されたシール本体18と、
リング状をなすばね19とからなり、本装置の全体の形
状もリング状をなす。
シールであり、このダストシール12は、金属によって
リング状に形成された金属環17と、この金属環17の
外周面を覆うゴムにより形成されたシール本体18と、
リング状をなすばね19とからなり、本装置の全体の形
状もリング状をなす。
シール本体18の内側には、環状をなすメインリップ1
4aと、同じく環状をなす3つのちりょげリップ14b
、14c、14dとが、それぞれ並列に設けである。メ
インリップ14aの外側には、リング状をなすばね19
が装着してあり、このばね19の収縮力により、メイン
リップ14aが半径方向の内側に締付けられ、この締付
力により、回転または往復運動部分の密封を行う。
4aと、同じく環状をなす3つのちりょげリップ14b
、14c、14dとが、それぞれ並列に設けである。メ
インリップ14aの外側には、リング状をなすばね19
が装着してあり、このばね19の収縮力により、メイン
リップ14aが半径方向の内側に締付けられ、この締付
力により、回転または往復運動部分の密封を行う。
外側の2つのちりよげリップ14bt14cは、両ちり
よげリップ14b、14cの相対位置が、摩耗の程度の
いかんに係らず固定されるように、円周方向に設けた複
数のリプ20によって連結しである。そして、本装置を
所定の場所に取付けたときには、当初は外側のちりよけ
リップ14bのみが対向面21に接するように、各ちり
よげリップ14b、14C,14dの大きさおよび形状
を設定する。甘だ、金属環17の外フランジ17aによ
り、組付時の位置決めが行われるようにしである。
よげリップ14b、14cの相対位置が、摩耗の程度の
いかんに係らず固定されるように、円周方向に設けた複
数のリプ20によって連結しである。そして、本装置を
所定の場所に取付けたときには、当初は外側のちりよけ
リップ14bのみが対向面21に接するように、各ちり
よげリップ14b、14C,14dの大きさおよび形状
を設定する。甘だ、金属環17の外フランジ17aによ
り、組付時の位置決めが行われるようにしである。
かくして、ダストシール12は、相対回転する一方の部
材たるステアリングナックル10に圧入によって固定さ
れ、かつ、他方の部材たるアウトボードジヨイントシャ
フト5の外周に形成された対向面21に、メインリップ
14aと外側のちりよげリップ14bとが摺接し、これ
により、両部材5,10間の間隙が気密に区画される。
材たるステアリングナックル10に圧入によって固定さ
れ、かつ、他方の部材たるアウトボードジヨイントシャ
フト5の外周に形成された対向面21に、メインリップ
14aと外側のちりよげリップ14bとが摺接し、これ
により、両部材5,10間の間隙が気密に区画される。
次に作用を説明する。
まず、本装置を所定個所に挿着し、かつ、外側のちりよ
げリップ14bを弾性変形させて対向面に圧接する。こ
の結果、対向面に接するメインリップ14aにより、内
部に収容された潤滑剤の漏洩が防止され、また、同様に
対向面に接する外側のちりよげリップ14bにより、外
部からの水や塵埃等の異物の侵入が防止され、アウトボ
ードジヨイントシャフト5とステアリングナックル10
とが相対回転するときにも、そのシール性が確保される
。この際、中央のちりよげリップ14Cは、リプ20に
よって対向面21から離れる方向に引張されているため
、該対向面21がら離間した状態の位置に保持される。
げリップ14bを弾性変形させて対向面に圧接する。こ
の結果、対向面に接するメインリップ14aにより、内
部に収容された潤滑剤の漏洩が防止され、また、同様に
対向面に接する外側のちりよげリップ14bにより、外
部からの水や塵埃等の異物の侵入が防止され、アウトボ
ードジヨイントシャフト5とステアリングナックル10
とが相対回転するときにも、そのシール性が確保される
。この際、中央のちりよげリップ14Cは、リプ20に
よって対向面21から離れる方向に引張されているため
、該対向面21がら離間した状態の位置に保持される。
次に、長時間の使用により外側のちりよけリップ14b
が一定以上に摩耗すると、第4図に示すように、外側の
ちりよけリップ14bが回転中心線の方向に摩耗変形す
るため、リブ20を介して連結された中央のちりよげリ
ップ14Cが、対向面21側に押されて移動し、ここで
初めて該ちりよげリップ14Cが対向面21に接する。
が一定以上に摩耗すると、第4図に示すように、外側の
ちりよけリップ14bが回転中心線の方向に摩耗変形す
るため、リブ20を介して連結された中央のちりよげリ
ップ14Cが、対向面21側に押されて移動し、ここで
初めて該ちりよげリップ14Cが対向面21に接する。
したがって、外側のちりよけリップ14bのシール性力
大幅に低下したところで、中央のちりよけリップ14C
が対向面21に摺接するため、長時間に渡って初期のシ
ール性を保持することができる。
大幅に低下したところで、中央のちりよけリップ14C
が対向面21に摺接するため、長時間に渡って初期のシ
ール性を保持することができる。
第5図には、他の実施例を示す。
この実施例は、隣り合うちりよけリップ24b。
7−
24a間の根部24eを細くして、この部分の剛性を他
の部分の剛性よりも弱くシ、これによって、隣り合うち
りよけリップの相対位置を固定するようにしたものであ
る。図において一点鎖線で示すものが、1組のちりよげ
リップ24b、24Cの当初の状態を示し、これを実線
で示す如く取付けることにより、外側のちりよけリップ
24bのみが対向面21に接し、使用の初期にあっては
、メインリップ24aと外側のちりよけリップ24bだ
けが対向面21に摺接する。
の部分の剛性よりも弱くシ、これによって、隣り合うち
りよけリップの相対位置を固定するようにしたものであ
る。図において一点鎖線で示すものが、1組のちりよげ
リップ24b、24Cの当初の状態を示し、これを実線
で示す如く取付けることにより、外側のちりよけリップ
24bのみが対向面21に接し、使用の初期にあっては
、メインリップ24aと外側のちりよけリップ24bだ
けが対向面21に摺接する。
22は軸スリーブであり、この軸スリーブ220対向面
23に、ダストシール12aのメインリップ24aおよ
び3つのちりよげリップ24b。
23に、ダストシール12aのメインリップ24aおよ
び3つのちりよげリップ24b。
24C124dが逐次的に接する。他の構成は前記実施
例と同様であり、このように構成しても、前記実施例と
同様の効果を得ることができる。
例と同様であり、このように構成しても、前記実施例と
同様の効果を得ることができる。
以上説明してきたように、この発明では、少々くとも1
組の隣り合うちりよけリップの相対位置を固定し、かつ
、対向面に接するちりよけリップと、該対向面に接し々
いちりよげリップとを設定 8− し、対向面に接するちりよけリップの摩耗量に応じて、
ちりよけリップの組が変化して、各ちりょげリップが順
次対向面に接するように構成した。
組の隣り合うちりよけリップの相対位置を固定し、かつ
、対向面に接するちりよけリップと、該対向面に接し々
いちりよげリップとを設定 8− し、対向面に接するちりよけリップの摩耗量に応じて、
ちりよけリップの組が変化して、各ちりょげリップが順
次対向面に接するように構成した。
このため、当初対向面に摺接するちりよけリップの摩耗
が一定量に達すると、あらたなちりよけリップが対向面
に摺接し、したがって、初期のシール性を長時間に渡っ
て保持することができ、ちりよけリップの摩耗による寿
命の低下を大幅に改善することができるという効果が得
られる。
が一定量に達すると、あらたなちりよけリップが対向面
に摺接し、したがって、初期のシール性を長時間に渡っ
て保持することができ、ちりよけリップの摩耗による寿
命の低下を大幅に改善することができるという効果が得
られる。
図、第3図および第4図はこの発明の一実施例を示すも
のであり、第3図は使用当初の状態を示す片側の断面図
、第4図は長時間の使用後の状態を示す片側の断面図、
第5図は他の実施例を示す片側の断面図である。 2・・・アクスルハブ、5・・・アウトボードジヨイン
トシャフト、10・・・ステアリングナックル、12゜
12a、13・・・ダストシール(密封装置) 、14
a。 24 a−・−メインリップ、14b114c、14d
、。 24b、24C,24d・・・ちりよけリップ、24e
・・・根部、17・・・金属環、17a・・・外フラン
ジ、18・・・シール本体、19・・・ばね、20・・
・リプ、21.23・・・対向面 特許出願人 日産自動車株式会社 代理人 弁理士 森 哲 也弁理士 内
藤 嘉 昭 弁理士 清 水 正 −11−
のであり、第3図は使用当初の状態を示す片側の断面図
、第4図は長時間の使用後の状態を示す片側の断面図、
第5図は他の実施例を示す片側の断面図である。 2・・・アクスルハブ、5・・・アウトボードジヨイン
トシャフト、10・・・ステアリングナックル、12゜
12a、13・・・ダストシール(密封装置) 、14
a。 24 a−・−メインリップ、14b114c、14d
、。 24b、24C,24d・・・ちりよけリップ、24e
・・・根部、17・・・金属環、17a・・・外フラン
ジ、18・・・シール本体、19・・・ばね、20・・
・リプ、21.23・・・対向面 特許出願人 日産自動車株式会社 代理人 弁理士 森 哲 也弁理士 内
藤 嘉 昭 弁理士 清 水 正 −11−
Claims (1)
- 相対回転する一方の部材に支持され、かつ、他方の部材
の対向面に複数のちりよけリップが摺接して、ちりよけ
リップとメインリップとにより、両部材間の間隙を気密
に区画する密封装置において、少なくとも1組の隣り合
うちりよけリップの相対位置を固定し、かつ、対向面に
接するちりよけリップと、該対向面に接しないちりよけ
リップとを設定し、対向面に接するちりよけリップの摩
耗量に応じてちりよけリップの組が変位して、各ちりよ
けリップがj順次対向面に接するように構成したことを
特塗とする密封装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56196616A JPS5899560A (ja) | 1981-12-07 | 1981-12-07 | 密封装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56196616A JPS5899560A (ja) | 1981-12-07 | 1981-12-07 | 密封装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5899560A true JPS5899560A (ja) | 1983-06-13 |
Family
ID=16360712
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56196616A Pending JPS5899560A (ja) | 1981-12-07 | 1981-12-07 | 密封装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5899560A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4695062A (en) * | 1985-08-13 | 1987-09-22 | Fag Kugelfischer Georg Schafer (Kgaa) | Pressure relieving sealing rings for rotating elements |
JPS63132169U (ja) * | 1987-02-20 | 1988-08-30 | ||
JPH0493571U (ja) * | 1990-12-28 | 1992-08-13 | ||
JPH058136U (ja) * | 1991-07-19 | 1993-02-05 | 株式会社荒井製作所 | スラストリツプ付きオイルシール |
KR20140032461A (ko) * | 2011-06-09 | 2014-03-14 | 페더럴-모걸 코오포레이숀 | 샤프트 시일 어셈블리 |
JP2017219176A (ja) * | 2016-06-10 | 2017-12-14 | 光洋シーリングテクノ株式会社 | 農機具の車軸用密封装置及びシール部材 |
-
1981
- 1981-12-07 JP JP56196616A patent/JPS5899560A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4695062A (en) * | 1985-08-13 | 1987-09-22 | Fag Kugelfischer Georg Schafer (Kgaa) | Pressure relieving sealing rings for rotating elements |
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JPH0493571U (ja) * | 1990-12-28 | 1992-08-13 | ||
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KR20140032461A (ko) * | 2011-06-09 | 2014-03-14 | 페더럴-모걸 코오포레이숀 | 샤프트 시일 어셈블리 |
JP2014519586A (ja) * | 2011-06-09 | 2014-08-14 | フェデラル−モーグル コーポレイション | シャフトシールアセンブリ |
US9845883B2 (en) | 2011-06-09 | 2017-12-19 | Federal-Mogul Llc | Shaft seal assembly |
JP2017219176A (ja) * | 2016-06-10 | 2017-12-14 | 光洋シーリングテクノ株式会社 | 農機具の車軸用密封装置及びシール部材 |
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