JPS5899524A - クラツチ動作装置 - Google Patents
クラツチ動作装置Info
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- JPS5899524A JPS5899524A JP56195279A JP19527981A JPS5899524A JP S5899524 A JPS5899524 A JP S5899524A JP 56195279 A JP56195279 A JP 56195279A JP 19527981 A JP19527981 A JP 19527981A JP S5899524 A JPS5899524 A JP S5899524A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 21
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000004044 response Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- 230000035807 sensation Effects 0.000 description 1
- 239000002912 waste gas Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60W—CONJOINT CONTROL OF VEHICLE SUB-UNITS OF DIFFERENT TYPE OR DIFFERENT FUNCTION; CONTROL SYSTEMS SPECIALLY ADAPTED FOR HYBRID VEHICLES; ROAD VEHICLE DRIVE CONTROL SYSTEMS FOR PURPOSES NOT RELATED TO THE CONTROL OF A PARTICULAR SUB-UNIT
- B60W10/00—Conjoint control of vehicle sub-units of different type or different function
- B60W10/04—Conjoint control of vehicle sub-units of different type or different function including control of propulsion units
- B60W10/06—Conjoint control of vehicle sub-units of different type or different function including control of propulsion units including control of combustion engines
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60W—CONJOINT CONTROL OF VEHICLE SUB-UNITS OF DIFFERENT TYPE OR DIFFERENT FUNCTION; CONTROL SYSTEMS SPECIALLY ADAPTED FOR HYBRID VEHICLES; ROAD VEHICLE DRIVE CONTROL SYSTEMS FOR PURPOSES NOT RELATED TO THE CONTROL OF A PARTICULAR SUB-UNIT
- B60W10/00—Conjoint control of vehicle sub-units of different type or different function
- B60W10/02—Conjoint control of vehicle sub-units of different type or different function including control of driveline clutches
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60W—CONJOINT CONTROL OF VEHICLE SUB-UNITS OF DIFFERENT TYPE OR DIFFERENT FUNCTION; CONTROL SYSTEMS SPECIALLY ADAPTED FOR HYBRID VEHICLES; ROAD VEHICLE DRIVE CONTROL SYSTEMS FOR PURPOSES NOT RELATED TO THE CONTROL OF A PARTICULAR SUB-UNIT
- B60W30/00—Purposes of road vehicle drive control systems not related to the control of a particular sub-unit, e.g. of systems using conjoint control of vehicle sub-units
- B60W30/18—Propelling the vehicle
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60W—CONJOINT CONTROL OF VEHICLE SUB-UNITS OF DIFFERENT TYPE OR DIFFERENT FUNCTION; CONTROL SYSTEMS SPECIALLY ADAPTED FOR HYBRID VEHICLES; ROAD VEHICLE DRIVE CONTROL SYSTEMS FOR PURPOSES NOT RELATED TO THE CONTROL OF A PARTICULAR SUB-UNIT
- B60W2710/00—Output or target parameters relating to a particular sub-units
- B60W2710/02—Clutches
- B60W2710/021—Clutch engagement state
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、車両用のクラッチを制御するクラッチ動作
装置に関し、特に車両用のクラッチを電子的に制御する
クラッチ動作装備に関する。
装置に関し、特に車両用のクラッチを電子的に制御する
クラッチ動作装備に関する。
最近の車両の中には運転者が操作することなく自動的に
クラッチを操作するオートクラッチ方式のものが増えて
きた。この種の装置は、たとえばインテーク・マニホー
ルドに生ずる負圧によって動作するアクチェータをもう
けておき、これの操作体をクラッチと接続させておく。
クラッチを操作するオートクラッチ方式のものが増えて
きた。この種の装置は、たとえばインテーク・マニホー
ルドに生ずる負圧によって動作するアクチェータをもう
けておき、これの操作体をクラッチと接続させておく。
そして、クラッチを動作させるときには、負圧をコント
ロールする電磁バルブの開き具合を電子制御部からの指
4にもとすいて調節しアクチェータの操作体を移動させ
てクラッチを操作させる。この種の装置は前にのべたよ
うに、インテーク・マニホールドに生ずる負圧を利用し
ているので、エンジンの回転数によって負圧が変動し、
装置全体の動作が不安定になるきらり・がある。このよ
うな欠点を改良するためには、たとえばエンジンの回転
数から負圧の大きさを割りだし、アクチェータにがかる
負圧を何時でも一定にできるような装置が必要となって
くる。このため装荷全体が複雑かつ大型になるという欠
点がある。また、従来の装置は、アクチェータ操作体の
移動位置を検出する装置がなかったので、半クラッチの
位置が不正確になるという欠点もあった。
ロールする電磁バルブの開き具合を電子制御部からの指
4にもとすいて調節しアクチェータの操作体を移動させ
てクラッチを操作させる。この種の装置は前にのべたよ
うに、インテーク・マニホールドに生ずる負圧を利用し
ているので、エンジンの回転数によって負圧が変動し、
装置全体の動作が不安定になるきらり・がある。このよ
うな欠点を改良するためには、たとえばエンジンの回転
数から負圧の大きさを割りだし、アクチェータにがかる
負圧を何時でも一定にできるような装置が必要となって
くる。このため装荷全体が複雑かつ大型になるという欠
点がある。また、従来の装置は、アクチェータ操作体の
移動位置を検出する装置がなかったので、半クラッチの
位置が不正確になるという欠点もあった。
したがって、この発明の目的は、エンジンの回転数に関
係なく常にアクチェータが円滑に動作しかつアクチェー
タ操作体の移動位置を常に監視できるような新しいクラ
ッチのアクチェータを提供することにある。
係なく常にアクチェータが円滑に動作しかつアクチェー
タ操作体の移動位置を常に監視できるような新しいクラ
ッチのアクチェータを提供することにある。
次にこの発明の一実施例を、図面を用いて詳細に説明す
る。
る。
第1図は、車両のエンジンと変速装置の概略を示す構成
図である。同図において、1はガソリンエンジン、1a
はそのスロットルアクチェータである。2はクラッチ、
3はクラッチを動作させるクラッチアクチェータである
。クラッチアクチェータ3はクラッチ駆動装置4および
クラッチ制御装置5を備えている。6は平行軸歯車式の
変速機であり、7は該変速機6の変速比を変える変速機
アクチェータである。9は車輪駆動機構でありプロペラ
シセフト、ユニバーサルジヨイント、デイファレンシャ
ルポ°ヤ等を含んでいる。10は車輪駆動機構9のなか
に配設された回転センサである。11はドライブ操作用
のシフトレバ−でポジションスイッチ12を切換え、こ
のポジションスイッチ12から発せられる信号は電子制
御装置13に送られる。そして、この信号により電子制
御装置13からはシフトし1<−11の位置に従った信
号が変速機アクチェータ7にあたえられ、変速機アクチ
ェータ7はこの信号により変速機6の歯車を切り変える
。14はアクセルペダルであり、このアクセルペダル1
4はワイヤケーブル15によりスロットルバブル1bと
接続されている。16はアクセルペダル14の踏み込み
量を検出するポテンシオメータ、17はアイドリングス
イッチである。
図である。同図において、1はガソリンエンジン、1a
はそのスロットルアクチェータである。2はクラッチ、
3はクラッチを動作させるクラッチアクチェータである
。クラッチアクチェータ3はクラッチ駆動装置4および
クラッチ制御装置5を備えている。6は平行軸歯車式の
変速機であり、7は該変速機6の変速比を変える変速機
アクチェータである。9は車輪駆動機構でありプロペラ
シセフト、ユニバーサルジヨイント、デイファレンシャ
ルポ°ヤ等を含んでいる。10は車輪駆動機構9のなか
に配設された回転センサである。11はドライブ操作用
のシフトレバ−でポジションスイッチ12を切換え、こ
のポジションスイッチ12から発せられる信号は電子制
御装置13に送られる。そして、この信号により電子制
御装置13からはシフトし1<−11の位置に従った信
号が変速機アクチェータ7にあたえられ、変速機アクチ
ェータ7はこの信号により変速機6の歯車を切り変える
。14はアクセルペダルであり、このアクセルペダル1
4はワイヤケーブル15によりスロットルバブル1bと
接続されている。16はアクセルペダル14の踏み込み
量を検出するポテンシオメータ、17はアイドリングス
イッチである。
次に、クラッチ駆動装置4およびクラッチ制御装置5の
構成について、説明する。
構成について、説明する。
第2図は、クラッチアクチェータ3の詳細を示す構成図
である。クラッチアクチェータ3を構成するクラッチ駆
動装置4は、シリンダ4aとピストン4bと該ピストン
4bと連結した操作体4Cを持っている。この操作体4
Cは、クラッチ2と連結しており、これが上または下に
移動することによってクラッチを操作する。クラッチ制
御装置5は電磁バルブ5a、5b、5cを備えている。
である。クラッチアクチェータ3を構成するクラッチ駆
動装置4は、シリンダ4aとピストン4bと該ピストン
4bと連結した操作体4Cを持っている。この操作体4
Cは、クラッチ2と連結しており、これが上または下に
移動することによってクラッチを操作する。クラッチ制
御装置5は電磁バルブ5a、5b、5cを備えている。
電磁バルブ5aと5bは、常開バルブすなわちその電磁
コイルに通電したとき、バルブが閉じ、通電しないとき
にはバルブは常に開いている。電磁バルブ5cは、常閉
バルブすなわちその電磁コイルに通電したとき、バルブ
が開き、通電しないときバルブは閉じている。なお、5
dはリリーフ弁である。次いで、クラッチアクチェータ
3の概略的な動作について、説明する。まず、電磁バル
ブ5Cには常時、図示していない油圧ポンプから送油パ
イプ5eを通じて一定の圧力を有する油が送られている
。そしてまずクラッチ2を断の状態から継の状態に変化
させる場合に電磁バルブ5aに通電してこれを閉じると
ともに電磁バルブ5cにも通電してこれを開く。なお電
磁/ヘルプ5bは開かれた状態である。したがって油は
送油パイプ5e、電磁バルブ5Cを通ってクラッチ駆動
袋M4のシリンダ4aの上と下の両側に加えられる。ピ
ストン4bの上の面積はその下の面積より大きいので、
ピストン4bは油圧のために下方向に押しさげられ、操
作体4Cも下ってクラッチ2は継の状態になる。なお、
電磁バルブ5Cの開き具合をパルス状に制御して油の流
入量を調節すれば操作体4Cの移動速度はいかようにも
調節出来る。クラッチ2を継の状態で保持させるばあい
は、電磁バルブ5Cの通電を断ってこれを閉の状態とす
ればよい。クラッチ2を財の状態から断の状態に移行さ
せるには、電磁バルブ5bに通電してこれを閉じるとと
もに、電磁バルブ5Cにも通電してこれを開けば、油は
シリンダ4aの下側のみに入るので、ピストン4bは上
側に押し上げられ、シリンダ4bの」−側に溜っている
油は電磁バルブ5aからパイプ5fを通ってポンプ方向
に流れ去るので、上方向に移動して、クラッチ2は断の
状態になる。クラッチ2を断の状態で保持させる場合は
電磁バルブ5Cの通電を断ってこれを閉の状態とすれば
よい。なお、上述の如きクラッチ駆動装置4の動作状態
を第3図に示す。電子制御装置13はエンジンの動作を
制御するシーケンスプログラムや後述する変速機のクラ
ッチ制御パターンなどの所要データを記憶するリード・
オンリーφメモリ13aと、演算結果、入力データ等を
記憶する読み書き可能なデータメモリ13bと、コント
ロールプログラムを記憶するコントロールメモリ13C
と、コントロールプログラム並びにシーケンスプログラ
ムの制御下で演算その外のデータ処理をおこなう処理装
置13ciと、入出力インターフェース回路13eとを
有している。この発明において、電子制御装置13は、
燃料供給量、点火時期あるいは廃棄ガス循環(EGR)
などのエンジン制御パラメータを正転状態にあわせて制
御するほか、これに加えてクラッチの制御も行う。この
ためリードやオンリー・メモリ13aの中には、第4図
に示されているようなりラッチ駆動装置4の操作体4c
の移動制御を行うための詳細なデータが格納されている
。たとえば、変速機6の歯車比を変化させる動作に入る
ため、クラッチを断にする場合にはf34図においてイ
に示すように、操作体4Cの全ストロークにわたってほ
ぼ180mm / s e cのスピードにより操作体
4Cを移動させるようなデータか収められている。変速
機6のコン)・ロールレバーが第1速あるいは後追位置
にあってクラッチを断の位置から接の位置に切り変える
場合には、第4図において口に示すようにクラッチ断領
域においては76mm/secのスピードで操作体4c
を移動させ、半クラツチ領域ではゆっくりした2mm/
secのスピードで操作体4Cを移動させ、クラッチ接
の領域では67mm/seeのスピードにより操作体4
Cを移動させるようなデータが収められている。変速機
6のコントロールレバーが第2速位置にあってクラッチ
を断の位置から接の位置に切り変える場合には第4図に
おいてハに示すようにクラッチ断領域においては76
m m / s e cのスピードで操作体4Cを移動
させ、半クラツチ領域ではゆっくりした3mm/sec
のスピードで操作体4Cを移動させ、クラッチ接の領域
では67mm/secのスピードにより操作体4Cを移
動させるようなデータが収められている。変速機6のコ
ントロールレバーが第3速位置にあって、クラッチを断
の位置から接の位置に切り変える場合には、第4図にお
いて二に示すようにクラッチ断領域においては76mm
/seeのスピードで操作体4Cを移動させ、半クラツ
チ領域ではゆっくりした6 m m / Secのスピ
ードで操作体4Cを移動させ、クラッチ接の領域では6
7 m m / s e cのスピードにより操作体4
cを移動させるようなデータが収められている。変速機
6のコントロールレバーが第4速位置にあってクラッチ
を断の位置から接の位置に切り変える場合には、第4図
においてホに示すように、操作体4cの移動全ストロー
クにわたって45 m m / s e cのスピード
で操作体4Cを移動させるようなデータが収められてい
る。変速機6のコントロールレバーが第5速位置にあっ
てクラッチを断の位置から接の位Nに切り変える場合に
は、第4図においてへに示すように操作体4cの移動全
ストロークにわたって90mm/secのスピードで操
作体4cを移動させるようなデータが収められている。
コイルに通電したとき、バルブが閉じ、通電しないとき
にはバルブは常に開いている。電磁バルブ5cは、常閉
バルブすなわちその電磁コイルに通電したとき、バルブ
が開き、通電しないときバルブは閉じている。なお、5
dはリリーフ弁である。次いで、クラッチアクチェータ
3の概略的な動作について、説明する。まず、電磁バル
ブ5Cには常時、図示していない油圧ポンプから送油パ
イプ5eを通じて一定の圧力を有する油が送られている
。そしてまずクラッチ2を断の状態から継の状態に変化
させる場合に電磁バルブ5aに通電してこれを閉じると
ともに電磁バルブ5cにも通電してこれを開く。なお電
磁/ヘルプ5bは開かれた状態である。したがって油は
送油パイプ5e、電磁バルブ5Cを通ってクラッチ駆動
袋M4のシリンダ4aの上と下の両側に加えられる。ピ
ストン4bの上の面積はその下の面積より大きいので、
ピストン4bは油圧のために下方向に押しさげられ、操
作体4Cも下ってクラッチ2は継の状態になる。なお、
電磁バルブ5Cの開き具合をパルス状に制御して油の流
入量を調節すれば操作体4Cの移動速度はいかようにも
調節出来る。クラッチ2を継の状態で保持させるばあい
は、電磁バルブ5Cの通電を断ってこれを閉の状態とす
ればよい。クラッチ2を財の状態から断の状態に移行さ
せるには、電磁バルブ5bに通電してこれを閉じるとと
もに、電磁バルブ5Cにも通電してこれを開けば、油は
シリンダ4aの下側のみに入るので、ピストン4bは上
側に押し上げられ、シリンダ4bの」−側に溜っている
油は電磁バルブ5aからパイプ5fを通ってポンプ方向
に流れ去るので、上方向に移動して、クラッチ2は断の
状態になる。クラッチ2を断の状態で保持させる場合は
電磁バルブ5Cの通電を断ってこれを閉の状態とすれば
よい。なお、上述の如きクラッチ駆動装置4の動作状態
を第3図に示す。電子制御装置13はエンジンの動作を
制御するシーケンスプログラムや後述する変速機のクラ
ッチ制御パターンなどの所要データを記憶するリード・
オンリーφメモリ13aと、演算結果、入力データ等を
記憶する読み書き可能なデータメモリ13bと、コント
ロールプログラムを記憶するコントロールメモリ13C
と、コントロールプログラム並びにシーケンスプログラ
ムの制御下で演算その外のデータ処理をおこなう処理装
置13ciと、入出力インターフェース回路13eとを
有している。この発明において、電子制御装置13は、
燃料供給量、点火時期あるいは廃棄ガス循環(EGR)
などのエンジン制御パラメータを正転状態にあわせて制
御するほか、これに加えてクラッチの制御も行う。この
ためリードやオンリー・メモリ13aの中には、第4図
に示されているようなりラッチ駆動装置4の操作体4c
の移動制御を行うための詳細なデータが格納されている
。たとえば、変速機6の歯車比を変化させる動作に入る
ため、クラッチを断にする場合にはf34図においてイ
に示すように、操作体4Cの全ストロークにわたってほ
ぼ180mm / s e cのスピードにより操作体
4Cを移動させるようなデータか収められている。変速
機6のコン)・ロールレバーが第1速あるいは後追位置
にあってクラッチを断の位置から接の位置に切り変える
場合には、第4図において口に示すようにクラッチ断領
域においては76mm/secのスピードで操作体4c
を移動させ、半クラツチ領域ではゆっくりした2mm/
secのスピードで操作体4Cを移動させ、クラッチ接
の領域では67mm/seeのスピードにより操作体4
Cを移動させるようなデータが収められている。変速機
6のコントロールレバーが第2速位置にあってクラッチ
を断の位置から接の位置に切り変える場合には第4図に
おいてハに示すようにクラッチ断領域においては76
m m / s e cのスピードで操作体4Cを移動
させ、半クラツチ領域ではゆっくりした3mm/sec
のスピードで操作体4Cを移動させ、クラッチ接の領域
では67mm/secのスピードにより操作体4Cを移
動させるようなデータが収められている。変速機6のコ
ントロールレバーが第3速位置にあって、クラッチを断
の位置から接の位置に切り変える場合には、第4図にお
いて二に示すようにクラッチ断領域においては76mm
/seeのスピードで操作体4Cを移動させ、半クラツ
チ領域ではゆっくりした6 m m / Secのスピ
ードで操作体4Cを移動させ、クラッチ接の領域では6
7 m m / s e cのスピードにより操作体4
cを移動させるようなデータが収められている。変速機
6のコントロールレバーが第4速位置にあってクラッチ
を断の位置から接の位置に切り変える場合には、第4図
においてホに示すように、操作体4cの移動全ストロー
クにわたって45 m m / s e cのスピード
で操作体4Cを移動させるようなデータが収められてい
る。変速機6のコントロールレバーが第5速位置にあっ
てクラッチを断の位置から接の位Nに切り変える場合に
は、第4図においてへに示すように操作体4cの移動全
ストロークにわたって90mm/secのスピードで操
作体4cを移動させるようなデータが収められている。
次にこの発明に係るクラッチアクチェータを含む自動ク
ラツーF−装置の動作について説明する。
ラツーF−装置の動作について説明する。
運転者がたとえばシフトレバ−11をドライブ位置りに
切りかえて車両を発進させようとする場合、まず電子制
御装置13が車両の停止状態を検出して、リード・オン
リー・メモリ1.3 aからクラッチ断のデータを読み
だし、このデータによりクラッチアクチェータ3にクラ
ッチ断の信号がおくられる。すなわち、クラッチ制御装
置5の各電磁バルブには第4図イに示すようなスピード
で操作体4Cが移動するような信号が送られてこれが移
動するとともに、電磁バルブ5Cには断続するパルス信
号が与えられる。このパルス信号の周波数は、第4図イ
の如き、180mm/secの動作スピードに相当する
周波数を有するパルス信号である。このため操作体4C
は急速に移動して接かう断の位カヘ移動してクラッチは
断の状態になる。クラッチが断になった後、電子制御装
置13からの指令で変速機6のコントロールレバーが動
作して変速機6は第1速段に切変えられる。そして、こ
の切替動作が終了したところで、今度はり一ド・オンリ
ー・メモリ13aから第4図口に示されるようなデータ
が選択され、当初操作体4cは76mm/secのスピ
ードで駆動される。操作体4cの移動位置は位置センサ
の発信部4d、同受信部4dにより刻々と電子制御装置
13に送られて移動位置がこれに読みこまれる。そして
操作体4cが第4図において半クラツチ領域に入ると操
作体4cの移動スピードは、2mm/secとゆっくり
となる。操作体4cが半クラツチ領域を抜けだしてクラ
ッチ接領域に入るとまた操作体4cは電子制御装置13
からの指令で67mm/Secというスピードで操作体
4cが移動してクラッチの切替が完全に終了する。この
後、変速機を第2速から第3速、第3速から第4速、第
4速から第5速に切変るときにも、上記と同様なりラッ
チ切替動作が行なわれる。
切りかえて車両を発進させようとする場合、まず電子制
御装置13が車両の停止状態を検出して、リード・オン
リー・メモリ1.3 aからクラッチ断のデータを読み
だし、このデータによりクラッチアクチェータ3にクラ
ッチ断の信号がおくられる。すなわち、クラッチ制御装
置5の各電磁バルブには第4図イに示すようなスピード
で操作体4Cが移動するような信号が送られてこれが移
動するとともに、電磁バルブ5Cには断続するパルス信
号が与えられる。このパルス信号の周波数は、第4図イ
の如き、180mm/secの動作スピードに相当する
周波数を有するパルス信号である。このため操作体4C
は急速に移動して接かう断の位カヘ移動してクラッチは
断の状態になる。クラッチが断になった後、電子制御装
置13からの指令で変速機6のコントロールレバーが動
作して変速機6は第1速段に切変えられる。そして、こ
の切替動作が終了したところで、今度はり一ド・オンリ
ー・メモリ13aから第4図口に示されるようなデータ
が選択され、当初操作体4cは76mm/secのスピ
ードで駆動される。操作体4cの移動位置は位置センサ
の発信部4d、同受信部4dにより刻々と電子制御装置
13に送られて移動位置がこれに読みこまれる。そして
操作体4cが第4図において半クラツチ領域に入ると操
作体4cの移動スピードは、2mm/secとゆっくり
となる。操作体4cが半クラツチ領域を抜けだしてクラ
ッチ接領域に入るとまた操作体4cは電子制御装置13
からの指令で67mm/Secというスピードで操作体
4cが移動してクラッチの切替が完全に終了する。この
後、変速機を第2速から第3速、第3速から第4速、第
4速から第5速に切変るときにも、上記と同様なりラッ
チ切替動作が行なわれる。
なお、この発明に係るクラッチ動作装置は、ガソリンエ
ンジンに限らず、ディーゼルエンジンにも適用できるこ
とはいうまでもないことである。
ンジンに限らず、ディーゼルエンジンにも適用できるこ
とはいうまでもないことである。
以上詳細に説明したように、この発明は、圧力を一定に
することが簡単な油圧を用いてクラッチを制御するよう
にしたので、従来の負圧を用いたクラッチ制御装置に比
べて装置全体の動作が安定している。また、この発明に
おいてはクラッチを駆動する操作体の移動位置を常に検
出しているので電子制御装置は操作体をその移動位置に
応じたスピードで自由に制御できる。このためクラッチ
の制御が従来の制御装置に比べて非常に円滑に行なわれ
て、運転感覚もまた乗り心地も向−ヒする。
することが簡単な油圧を用いてクラッチを制御するよう
にしたので、従来の負圧を用いたクラッチ制御装置に比
べて装置全体の動作が安定している。また、この発明に
おいてはクラッチを駆動する操作体の移動位置を常に検
出しているので電子制御装置は操作体をその移動位置に
応じたスピードで自由に制御できる。このためクラッチ
の制御が従来の制御装置に比べて非常に円滑に行なわれ
て、運転感覚もまた乗り心地も向−ヒする。
このほか、電子制御装置のメモリには操作体の移動速度
データをどのような形でも自由に収納できるので、各科
車両にあわせて操作体の移動速度を設定でき、車両設計
の自由度が増すなど、多くの効果を有、するものである
。
データをどのような形でも自由に収納できるので、各科
車両にあわせて操作体の移動速度を設定でき、車両設計
の自由度が増すなど、多くの効果を有、するものである
。
第1図はこの発明の一実施例を示す概略的な構成図、第
2図はクラッチアクチェータの詳細を示す構成図、第3
図はクラッチ制御装置の動作を説明する説明図、第4図
は操作体の移動速度データを示す特性図である。 1・・・エンジン 2・・クラッチ3・・φクラ
ッチアクチェータ 4・命・クラッチ駆動装置 4a・・シリンダ4b・や
ピストン 4c争壷操作体4d−・位置センサ
の発信部 4e・・位置センサの受信部 5・拳・クラッチ制御装置 5a乃至5c・・電磁バルブ 6拳・変速機13Φ・
電子制御装置 13a・・リード・オンリー・メモリ 13b・・データメモリ 13cm働コントロールメモリ 13d・・処理装置 特許出靭太 いすぐ自動車株式会社 代 理 人 弁理士 辻 実(外
2名)
2図はクラッチアクチェータの詳細を示す構成図、第3
図はクラッチ制御装置の動作を説明する説明図、第4図
は操作体の移動速度データを示す特性図である。 1・・・エンジン 2・・クラッチ3・・φクラ
ッチアクチェータ 4・命・クラッチ駆動装置 4a・・シリンダ4b・や
ピストン 4c争壷操作体4d−・位置センサ
の発信部 4e・・位置センサの受信部 5・拳・クラッチ制御装置 5a乃至5c・・電磁バルブ 6拳・変速機13Φ・
電子制御装置 13a・・リード・オンリー・メモリ 13b・・データメモリ 13cm働コントロールメモリ 13d・・処理装置 特許出靭太 いすぐ自動車株式会社 代 理 人 弁理士 辻 実(外
2名)
Claims (2)
- (1)油圧により第1と第2の位置間を移動するピスト
ンを有するシリンダと該ピストンと連結しクラッチを動
作させる操作体とを有するとともにシリンダを第1の位
置方向および第2の位置方向へ移動させる油圧を制御す
るバルブ部材とを有するクラッチアクチェータを設け、
クラッチアクチェータを制御する電子制御装置には変速
機の歯車比におうじてあらかじめ決められた操作体の移
動速度データを格納せしめたメモリを設け、クラッチ動
作時に電子制御装置は該メモリ内の移動速度データによ
り変速機の動作状態に応じた操作体の移動速度を選択し
て7tルブ部材を制御することを特徴とするクラッチ動
作装置。 - (2)油圧により第1と第2の位置間を移動するピスト
ンを有するシリンダと該ピストンと連結しクラッチを動
作させる操作体と、該操作体の位置を検出する位置セン
サとを有するとともに、シリンダを第1の位置方向およ
び第2の位置方向へ移動させる油圧を制御するバルブ部
材とを有するクラッチアクチェータを設け、クラッチア
クチェータを制御する電子制御装置には変速機の歯車比
におうじてあらかじめ快められた操作体の移動速度デー
タを格納せしめたメモリを設け、クラッチ動作時に電子
制御装置は移動速度データと位置センサの情報とにより
変速機の動作状態に応じた操作体の移動速度を選択して
バルブ部材を制御し、第1と第2の位置間の操作体の移
動速度を、操作体の位置と移動速度データとをもとにし
て最適速度で移動せしめることを特徴とするクラッチ動
作装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56195279A JPS5899524A (ja) | 1981-12-04 | 1981-12-04 | クラツチ動作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56195279A JPS5899524A (ja) | 1981-12-04 | 1981-12-04 | クラツチ動作装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5899524A true JPS5899524A (ja) | 1983-06-13 |
JPS634047B2 JPS634047B2 (ja) | 1988-01-27 |
Family
ID=16338511
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56195279A Granted JPS5899524A (ja) | 1981-12-04 | 1981-12-04 | クラツチ動作装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5899524A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS601448A (ja) * | 1983-06-16 | 1985-01-07 | Fujitsu Ltd | クラツチ制御装置 |
JPS6011721A (ja) * | 1983-06-30 | 1985-01-22 | Fujitsu Ltd | クラツチ制御装置 |
JPS60139922A (ja) * | 1983-12-28 | 1985-07-24 | Mitsuwa Seiki Co Ltd | クラツチ制御回路 |
JPS60151421A (ja) * | 1984-01-14 | 1985-08-09 | Mitsuwa Seiki Co Ltd | クラツチ制御回路 |
JPS6169532U (ja) * | 1984-10-13 | 1986-05-13 | ||
JPS62258228A (ja) * | 1986-05-01 | 1987-11-10 | Isuzu Motors Ltd | クラツチアクチユエ−タ制御装置 |
EP0702170A3 (en) * | 1994-09-19 | 1997-10-29 | Eaton Corp | Clutch re-engagement control |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5246584A (en) * | 1975-10-09 | 1977-04-13 | Katsumasa Kawase | Material automatic supply device |
JPS541748A (en) * | 1977-06-06 | 1979-01-08 | Nissan Motor Co Ltd | Clutch connection controller of automatic clutch |
JPS56109929A (en) * | 1980-01-31 | 1981-08-31 | Daikin Mfg Co Ltd | Control means for clutch |
-
1981
- 1981-12-04 JP JP56195279A patent/JPS5899524A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5246584A (en) * | 1975-10-09 | 1977-04-13 | Katsumasa Kawase | Material automatic supply device |
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JPS60151421A (ja) * | 1984-01-14 | 1985-08-09 | Mitsuwa Seiki Co Ltd | クラツチ制御回路 |
JPS6169532U (ja) * | 1984-10-13 | 1986-05-13 | ||
JPS62258228A (ja) * | 1986-05-01 | 1987-11-10 | Isuzu Motors Ltd | クラツチアクチユエ−タ制御装置 |
EP0702170A3 (en) * | 1994-09-19 | 1997-10-29 | Eaton Corp | Clutch re-engagement control |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS634047B2 (ja) | 1988-01-27 |
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