JPS589880Y2 - 油差し - Google Patents

油差し

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Publication number
JPS589880Y2
JPS589880Y2 JP1978009512U JP951278U JPS589880Y2 JP S589880 Y2 JPS589880 Y2 JP S589880Y2 JP 1978009512 U JP1978009512 U JP 1978009512U JP 951278 U JP951278 U JP 951278U JP S589880 Y2 JPS589880 Y2 JP S589880Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
peripheral wall
lid
elongated container
notch
handle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1978009512U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS54112987U (ja
Inventor
江口正吾
Original Assignee
江口 正吾
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 江口 正吾 filed Critical 江口 正吾
Priority to JP1978009512U priority Critical patent/JPS589880Y2/ja
Publication of JPS54112987U publication Critical patent/JPS54112987U/ja
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Publication of JPS589880Y2 publication Critical patent/JPS589880Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は内部を洗うことも出来るし、ゴミの付着するこ
とも防止出来る衛生的な油差しに係るものにして、その
構成を添付図面を参照に詳述すると次の通りである。
細長容器1の一側にC字状の把手2を設けるに当たり、
この把手2の天上部2′が細長容器1の開口部寄りに位
置せしめると共に天上部2′ を略水平に形威し、との
細長容器1の開口部内に周壁3を有する天上蓋4を周壁
3を少し突出する状態で着脱自在に圧入嵌着し、この天
上蓋4に注油筒5を連設し、給油口6を穿孔する。
との周壁3の一部に下縁から頂部係く!でに逆U字状の
切欠部7を形成する。
この天上蓋4に同じく周壁8を有する外蓋9を着脱自在
に圧入外嵌着し、との周壁8一部の下縁に左右を凹ませ
、中心に天上蓋4の切欠部γの頂部に係止する係止突片
10を形成する。
この係止突片10巾と切欠部7巾は係止突片10が切欠
部7に丁度係合する巾にすると良い。
本考案は上述のように構成したから次のような特長を有
するものである。
1 細長容器1の開口部より少し突出する天上蓋4に外
蓋9を圧入外嵌着しているから不使用時にはこの注油筒
5並びに給油口6はこの外蓋9によって外部と遮断する
から注油筒5並びに給油口6にゴミが付着したりゴ□が
入ったりすることがないから衛生的な油差しとなる。
給油するときのみに外蓋9を取り外して使用すれば良い
2 細長容器1内部が汚れた場合には天上蓋4を取り外
してきれいに掃除をすることが出来る。
3 この天上蓋4を取り外す時に、天上蓋4は圧入状態
に嵌着されている上、周壁3が開口部より少ししか突出
していないから周壁3を手で保持して引き上げることが
困難である。
この点本考案は周壁3一部に逆U字状の切欠部Iを形成
したからこの天上蓋4を細長容器1に圧入嵌着するとき
にこの切欠部7を把手2の天上部2′と対向させて置く
ことにより、第2図に示すように切欠部7の頂部にひつ
くり返した外蓋9の係止突片10を係止し、外蓋90角
度を把持2の天上部2′を載せた状態で外蓋9を矢印の
方向に引き倒すとテコ作用により係止突片10で切欠部
7の頂部を押し上げるから天上蓋4は押し上げられて取
り外されることになる。
4 このように外蓋9を利用して天上蓋4の取り外しを行う
ものであるから便利であると共にテコ作用を第1用する
ものであるから簡単である。
この切欠部Iは周壁3の一部から出ることになるからこ
の切欠部7の孔からゴミが入ることもある。
この点本考案は外蓋9を属人外嵌着するときに係止突片
10を切欠部7の所に位置せしめることにより切欠部7
の孔は係止突片10により閉塞されるからゴミの入るこ
とも防止出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本案品の分解斜視図、第2図は外蓋で、天上蓋
を取り外している状態の要部を切欠いた正面図である。 1・・・・・・細長容器、2・・・・・・把手、2′・
・・・・・天上部、3・・−・・周壁、4・・・・・・
天上蓋、5・・・・・・注油筒、6・・・・・・給油口
、I・・・・・・切欠部、8・・・・・・周壁、9・・
・・・・外蓋、10・・・・・・係止突片。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 細長容器の一側にC字状の把手を設けるに当たり、この
    把手の天上部が細長容器の開口部寄りに位置するように
    設けると共に天上部を略水平に形成し、この細長容器の
    開口部内に周壁な有する天上蓋な周壁を少し突出する状
    態で着脱自在に圧入嵌着し、天上蓋に注油筒を連設し、
    給油口を穿孔し、この周壁の一部に下縁から頂部近くま
    でに逆U字状の切欠部を形成し、この天上蓋に同じく周
    壁な有する外蓋を着脱自在に圧入外嵌着し、この外蓋の
    周壁一部の下縁に左右を四重せ、中心に天上蓋の切欠部
    の頂部に係止する係止突片を形成したことを特徴とする
    油差し。
JP1978009512U 1978-01-27 1978-01-27 油差し Expired JPS589880Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1978009512U JPS589880Y2 (ja) 1978-01-27 1978-01-27 油差し

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1978009512U JPS589880Y2 (ja) 1978-01-27 1978-01-27 油差し

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54112987U JPS54112987U (ja) 1979-08-08
JPS589880Y2 true JPS589880Y2 (ja) 1983-02-23

Family

ID=28820415

Family Applications (1)

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JP1978009512U Expired JPS589880Y2 (ja) 1978-01-27 1978-01-27 油差し

Country Status (1)

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JP (1) JPS589880Y2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4712367U (ja) * 1971-03-12 1972-10-13

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4712367U (ja) * 1971-03-12 1972-10-13

Also Published As

Publication number Publication date
JPS54112987U (ja) 1979-08-08

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