JPS5898805A - 磁気記録方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、高密度記録を可能に′１−ろ垂直磁化によイ
、磁気記録方式に関するものであろ１３磁気デーブ等の
磁気記録媒体に対してその厚さ方向に磁化させろいわゆ
る垂直磁化を行うと、従来のように面方向に沿って磁化
する場合に比べ、犬ｒ１］１ｔｒ記録密度を向上させろ
ことが可能である。

第１図はそのような垂直磁化方式の従来の一例を示すも
ので、］は磁気テープ等の磁気記録媒体（ＪＪ下単に媒
体と称する）で適当な非磁性体Ｉへ衣面に磁性体１１３
が塗布さｈたものからなり、２は磁気ヘットで共に上記
媒体ｌの磁性体１１３に対接あるいは対向ずろように配
置さｉまた主磁極２Ａおよび補助磁極２Ｂを角１〜．３
は上記媒体１の磁気ヘット１の反苅側に配置さｈ上記主
磁極２Ａおよび補助磁極２１３間に差し渡イ）ように設
けられた高透磁率体で、媒体１は矢印方向に移動させら
れろ。また上記主磁極２Ａは補助磁極２Ｂに対しそのｄ
］はａ　（ｂのように構成さｈろと共に、磁性体１１３
に勾する磁気的な間隔はａ’（ｂ’のように構成さＪｌ
、さらに補助磁極２Ｂは媒体１の主磁極２Ａよりの逃げ
側即ち矢印で示す媒体Ｊの走行方向の光力側に配置さ」
７ろ、。

以上によ−）で、主磁極２Ａの前端−）高透磁率体３−
−〉補助磁極２１３　ノ前端→Ｈ１１助磁（水２１３　
）（１端→　補助磁極２）〜の後端、に至ろ磁路が形成
さり、　にとにより媒体１の磁性体１Ｆ（は垂ｉＮ方向
に磁化さ）］ろ。そして晶゛に補助磁極２１．（を配置
ずろ−とにより、媒体Ｊの逃げの方向１＋１１１にオｄ
けろ磁界分布の勾配の緩かさに基づく減磁効果を防市し
−Ｃ１高密度ハ１録を可能ならしめ〕二うとするもので
゛ある。

しかしながら実際には第１図のｉｊｃ直磁直方化方式し
・でも、そＪｌ迄の面方向（水平）磁化方式て用（・ら
ハていたリング形−＼ノドによイ）場合と同様に、媒体
１の面方向におけろ水平成分の磁界分布が現１１ろため
に、こ牙］によろ減磁効果によってさほど高密度記録は
実現できなかつムニ。

本発明は以上の欠点を除去するＴこめなさり、　７にも
ので、主磁極と？ｄｉ助磁極磁極間ぶ線が磁気記録媒体
の移動方向にλＪシフてほぼ直角方向となるように磁気
ヘットを配置させろことにより、磁気記録媒体の面方向
における磁界水平成分の発生を抑制させろように構成し
た磁気記録方式を提供することを目的とするものである
。以下図面を参照［７て本発明実施例を説明する３、 第２図は本発明実施例による磁気記録方式を示す斜視図
で、主磁極、ＩＡおよび補助磁極４Ｂを備えた磁気ヘッ
ト４は磁気記録媒体ｌの矢印方向の流Ｊ」方向にχ＋Ｊ
ｔ、てほぼ直角方向となるように配置される。すなわち
上記主磁極４Ａ面および補助磁極４１３而を結ぶ線■、
が矢印方向に対してほぼ直角方向となるように、磁気ヘ
ッド４の上記両磁極４Ａ、４Ｂが媒体１に対接あるいは
近接対向させらねイ）。また第３図（ａ＋のように、記
録すべき媒体ｌの巾ｗ　Ｋ対して少なくとも磁気ヘッド
４の主磁極４Ａはその範囲内に配置されろ。第３図（１
１１１＋は補助磁極４Ｂをも含む磁気ヘッド４に対して
適用され４）べき広い巾Ｗを有する媒体ｌを用いた場合
の例を示す。さらに第２図において、磁気ヘッド４の補
助磁極４１３の媒体１に対向する４Ｊ寸法すは主磁極１
Ａの値ａ　、Ｙりも小となるように構成される。

さらにまた、媒体１に対向する補助磁極４Ｂの磁気的な
距離ｂ′は主磁極４Ａの１１４ｊ　ａよりも犬となるよ
うに構成さワＺ）。例えば第２図のように幾何的にａ’
（ｂ’とする〕ことができろ。このＩ易合袖助磁極４１
３表面をカラス等の非磁性体ルンろいは低透磁率体によ
り値って上記ｂ′の幾例学的律法が増加しても、磁気的
な寸法が変化しなけり、ばよい。

第４図に示すように、媒体１の移動方向に刻しての磁気
・＼ラド４の少なくとも主磁極４ＡのｒｌＪ＝ｊ法Ｗ１
は磁気飽和しない範囲で薄いとどが望ましく、ガラス等
の適当な非磁性体５によって補強するようにイーろ。ま
た第５図ｔａ＋のように、媒体１の矢印方向（移動方向
）に対する主磁極４Ａの而Ａと補助磁極４Ｂの而■３と
はほぼ一致していることが望ましいが、第５図（ｂｌの
ようにわずかな寸法ｄだげず牙１ていて主磁極４Ａが先
行している場合は実質的にほぼ一致ｊ〜ているとみなす
ことができる媒体Ｊの形状はシート状あるいは帯状であ
る場合に限らす、第６図（ａ］　、　（ｂｌのようにテ
ィスフ状の場合にも適用すイ）ことかで・きる。

第６図（ａ）はティスフ状媒体６の外側から内側に向か
って／１Ｇ気−＼ソ！・４により磁化１−ろ方法を示す
も（１）で、磁化（記録）すべき方向に向かって後方に
上磁極４Ａが位置するように磁気ヘット４が配置される
。

第６図（ｂ）はディスク状媒体６の内側から外側に向か
って磁気ヘット４により磁化する方法を示すもので、第
６図（ａｌのＪ賜金と同様に記録すべき方向に向かつて
後方に主磁極４Ａが位置するように磁気−＼ラド４が配
置さ」１ろ。７は磁化さねた部分を示」′。

」）上のような本発明方式によ」１ば、主磁極と補助磁
極間を結ぶ線が磁気記録媒体の移動方向に対してほぼ直
角方向となるように磁気ヘッドを配置させろようにし７
たので媒体の面方向におけろ磁界分布の水平成分はほと
んど発生しなくなる。すなわｔ〕本発明方式におし・て
、主磁極より媒体を経由１、て補助磁極に至るように形
成されろ磁路におけろ磁界分布は、はとんど媒体の垂直
方向に対する成分で構成されろようになり、従来のよう
に媒体の逃げの方向側におけろ磁界分布勾配に緩かさは
生じなし・。

したがって減磁効果は防止ル）６いは減少さＪ１乙ので
、媒体に対−４〜ろ高密度：Ｅ：録を実現さぜることか
できろ。

なお本文実施例にオｄいて媒体に苅Ｉ〜て６ｆｌ気−＼
ラドの反？ｊ側に配置さ）１ろ高透磁体は、媒体か１も
離間（−で（・でも密着していても差し支えない３．

【図面の簡単な説明】

牛署図は苛沫例を示す僧略図、第２図は本発明実施例を
示す旧視図、卯：３図（ａｌ、　（い）、第４図ｔ６　
Ｊ、ぴ第５図［ａｌ　、　（ｂｌはい寸Ｊ１も本発明を
説明−４−ろｆこめの棚略図、第６図ｔａ＋、　＋ｂ＋
は共に本発明の他の実施例を示す多１摺図である。 ］　磁気記録媒体、ＩＡ・・非磁ｌ１１１体、ＩＢ・・
・磁性体、３・高透磁率体、４−磁気ヘッド、４Ａ・・
・主磁極、４Ｂ・補助磁極、６・ディスク状媒体、７・
・磁化部分、。 特許出願人　　赤井電機株式会社 代理人　升、［１士　　水　１）武三部第１図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　磁気記録媒体を挾んでその一方側に磁気記録媒体に
   対接あるい６ま近接対向する主磁極および補助磁極を備
   えた磁気ヘッドを配置させ、他方側には上記主磁極およ
   び補助磁極間に差し渡すように高透磁率体を配置させて
   なる磁気記録方式において、上記主磁極と補助磁極間を
   結ぶ線が磁気記録媒体の移動方向に対してほぼ直角方向
   となるように上記磁気ヘッドを配置させたことを特徴と
   する磁気記録方式。 ２　上記磁気記録媒体の記録すべき中白に少なくとも上
   記主磁極を配置させたことを特徴とする特許請求の範囲
   第１項記載の磁気記録方式。 ３、　上記補助磁極の磁気記録媒体に対向する巾を主磁
   極の直より犬となしたことを特徴とする特許請求の範囲
   第１項又は第２項記載の磁気記録方式。 ４　＋記補助磁極の磁気記録媒体に対向１゛る磁気的距
   離を主磁極の値より犬となし７たことを特徴とする特約
   請求の範囲第１項乃全糖３９ｊ＆）い−４−」１かに記
   載の磁気記録方式。 ５　上記磁気記録媒体がｖ−１−状であることを特徴と
   ′ｆ４）特許請求の範囲第１項乃至第４項のいずｈか（
   Ｃ記載の磁気記録方式。 ６　上記磁気記録媒体がティスフ状であることを特徴と
   する特許請求の範囲第１項乃至第４項のいすＪｌかに記
   載の磁気記録方式。 ７　上記ティスフの内外方向に対し記録すべき方向の後
   方に上記主磁極が位首するように磁気ヘッドを配置しＴ
   こことを特徴とする特許請求の範囲第６墳記叔の磁気記
   録方式。 ８　上記磁気記録媒体の移動方向に対Ｉ−て主磁極面と
   補助磁極面とがほぼ一致して配置さ、ｈたことを特徴と
   する特許請求の範囲第１項乃至第７項のいすハかに記載
   の磁気記録方式。