JPH0335412A - 永久磁石型消去ヘッド - Google Patents
永久磁石型消去ヘッドInfo
- Publication number
- JPH0335412A JPH0335412A JP17016889A JP17016889A JPH0335412A JP H0335412 A JPH0335412 A JP H0335412A JP 17016889 A JP17016889 A JP 17016889A JP 17016889 A JP17016889 A JP 17016889A JP H0335412 A JPH0335412 A JP H0335412A
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- Japan
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- magnetization
- magnetic
- pole
- tape
- permanent magnet
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- Pending
Links
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- 230000004907 flux Effects 0.000 abstract description 13
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract description 3
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- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は各種磁気記録再生装置に利用される永久磁石材
に多極着磁を施してなる永久磁石型消去ヘッドに関する
ものである。
に多極着磁を施してなる永久磁石型消去ヘッドに関する
ものである。
従来の技術
従来のこの種の永久磁石型消去ヘッドの永久磁石４に施
す着磁パターンとして第４図のような形であった。すな
わち、テープ走行方向に向ってまずＮＷＡ着磁１のパー
着磁を行い、一定距離の無着磁区間２ｔ−置いてＮ、８
極の交互繰９返しによるアジマス着磁３を行っていた。
す着磁パターンとして第４図のような形であった。すな
わち、テープ走行方向に向ってまずＮＷＡ着磁１のパー
着磁を行い、一定距離の無着磁区間２ｔ−置いてＮ、８
極の交互繰９返しによるアジマス着磁３を行っていた。
この着磁パターンによりまず最初のＭｔＭ着磁１でテー
プ磁性層面にＮＦＭ飽和着磁を行い、テープ上の磁気信
号を消去する。その後、現在一般的に多く用いられてい
る五Ｃバイアス録音方式に磁気テープを対応させるため
に残留磁化点を°１ゼロガウス”とする目的でＮ 、
８ＦＭの交互繰υ返しであるアジマス着磁３を施してい
た。尚、このアジマス着ｆ１１３は、テープ入口側では
大きく出口に向って小さくなるように着磁されている。
プ磁性層面にＮＦＭ飽和着磁を行い、テープ上の磁気信
号を消去する。その後、現在一般的に多く用いられてい
る五Ｃバイアス録音方式に磁気テープを対応させるため
に残留磁化点を°１ゼロガウス”とする目的でＮ 、
８ＦＭの交互繰υ返しであるアジマス着磁３を施してい
た。尚、このアジマス着ｆ１１３は、テープ入口側では
大きく出口に向って小さくなるように着磁されている。
発明が解決しようとする課題
ところが前者のような永久磁石消去ヘッドの着磁パター
ンであると、第６図で示すように磁気テープで磁気信号
記録が行われるところテープペース５の片面に設けた厚
さ４− の磁性層６の磁化容易方向がテープ走行方向と
水平であるのに第６図のＮ極着磁１のように単独極の着
磁であると近傍にＳ極がないため磁束の流れ９はＮ、８
アジマス着磁３１で達しないと収束できないため大きく
広がるようになり磁気テープの磁性層６の水平方向に効
果ある磁界強度は磁束が少ない分小さくなり現在磁気テ
ープの中で最大の保磁力１１６０エルステツドを持って
いるメタルテープの磁気信号を消去できないという問題
点があった。なか、第６図にかいて７は磁気テープの着
磁状態、８は着磁方向を示している。
ンであると、第６図で示すように磁気テープで磁気信号
記録が行われるところテープペース５の片面に設けた厚
さ４− の磁性層６の磁化容易方向がテープ走行方向と
水平であるのに第６図のＮ極着磁１のように単独極の着
磁であると近傍にＳ極がないため磁束の流れ９はＮ、８
アジマス着磁３１で達しないと収束できないため大きく
広がるようになり磁気テープの磁性層６の水平方向に効
果ある磁界強度は磁束が少ない分小さくなり現在磁気テ
ープの中で最大の保磁力１１６０エルステツドを持って
いるメタルテープの磁気信号を消去できないという問題
点があった。なか、第６図にかいて７は磁気テープの着
磁状態、８は着磁方向を示している。
本発明は上記従来の問題点を解決するために磁気テープ
の磁性層の水平方向に効果ある磁束を大きくすることに
より、高保磁カテーデの磁気記録信号の消去を可能とす
る永久磁石型消去ヘッドを提供することを目的とするも
のである。
の磁性層の水平方向に効果ある磁束を大きくすることに
より、高保磁カテーデの磁気記録信号の消去を可能とす
る永久磁石型消去ヘッドを提供することを目的とするも
のである。
課題を解決するための手段
この課題を解決するために本発明は、永久磁石に施す着
磁のパターンとしてテープ走行方向に対して６５．２６
°の角度を持って斜めに２分割してＮ極着磁及びＳ極着
磁を行い、一定の無着磁区間をもってＮ、Ｓ極の交互繰
り返しであるＮ、Ｓアジマス着磁を施して構成したもの
である。
磁のパターンとしてテープ走行方向に対して６５．２６
°の角度を持って斜めに２分割してＮ極着磁及びＳ極着
磁を行い、一定の無着磁区間をもってＮ、Ｓ極の交互繰
り返しであるＮ、Ｓアジマス着磁を施して構成したもの
である。
作用
上記構成とすることによう、水平方向の磁束を大きくす
ることができ、高保磁力チーブの磁気記録信号の消去が
可能となる。
ることができ、高保磁力チーブの磁気記録信号の消去が
可能となる。
実施例
以下本発明の一実施例における永久磁石型消去ヘッドに
ついて説明する。
ついて説明する。
外観形状としては第２図に示すようにテープ走行面を曲
面状とした消去ヘッド本体１１に、同じくテープ走行面
を曲面状とした永久磁石１２を組込み、この永久磁石１
２の着磁パターンとして第１図に示すようにテープ走行
の入口側にテープ走行方向に対して６５．２６°の角度
を持ったＮ極着磁１３及びＳ＠着磁１４の分割着磁を行
い、更に一定間隔の無着磁区間１６″ｆｔ＞いた後３に
Ｎ、Ｓ交互繰り返しの漸減磁界であるＮ、Ｓアジマス着
磁１６ｔ−施し、現行で保磁力が最大であるメタルテー
プの磁気信号をＮ極着磁１３からＳ極着磁１４に流れる
高密度の水平磁束を発生させることにより磁気信号を消
去し更に、ムロバイアス磁気記録方式に対応させるため
に磁気テープの残留磁化を°１ゼロガウス”とする従来
と同様のＮ、８交互漸減磁界であるＮ、５アジマス着磁
１６を行っている。このようにテープ走行の入口側の着
磁としてテープ走行方向に対して６５．２６°の傾きを
行った着磁パターンとすることにより、第３図で示すよ
うにＮＩＦＭ着磁１３のごく近傍にＳ極着磁１４が配置
され、磁束が流れる距離が短かくなり磁気テープ１７の
磁性層１Ｂの磁気信号記録方向である水平の磁束の数が
第３図で示すように多くなう、磁性層１８中の磁性微粒
子の磁化方向を全てテープ走行方向に向けるのに足する
磁気エネμギーを確保することが可能となシ、従来の着
磁パターンの場合に比較して磁気チーブ１フの磁気信号
消去が容易となる。尚、テープ走行の入口側に施すＮ極
着磁１３及びＳＦＭ着磁１４の斜め分割の角度として、
テープ走行方向に対して６５．２６°とするととにより
磁気テープ１７の各トラック内のＮ極領域とＳ極領域が
面積で等しくなり、チーブ離脱時に°着磁パターンが転
写されることにより発生するストップノイズを低減する
作用も持っている。
面状とした消去ヘッド本体１１に、同じくテープ走行面
を曲面状とした永久磁石１２を組込み、この永久磁石１
２の着磁パターンとして第１図に示すようにテープ走行
の入口側にテープ走行方向に対して６５．２６°の角度
を持ったＮ極着磁１３及びＳ＠着磁１４の分割着磁を行
い、更に一定間隔の無着磁区間１６″ｆｔ＞いた後３に
Ｎ、Ｓ交互繰り返しの漸減磁界であるＮ、Ｓアジマス着
磁１６ｔ−施し、現行で保磁力が最大であるメタルテー
プの磁気信号をＮ極着磁１３からＳ極着磁１４に流れる
高密度の水平磁束を発生させることにより磁気信号を消
去し更に、ムロバイアス磁気記録方式に対応させるため
に磁気テープの残留磁化を°１ゼロガウス”とする従来
と同様のＮ、８交互漸減磁界であるＮ、５アジマス着磁
１６を行っている。このようにテープ走行の入口側の着
磁としてテープ走行方向に対して６５．２６°の傾きを
行った着磁パターンとすることにより、第３図で示すよ
うにＮＩＦＭ着磁１３のごく近傍にＳ極着磁１４が配置
され、磁束が流れる距離が短かくなり磁気テープ１７の
磁性層１Ｂの磁気信号記録方向である水平の磁束の数が
第３図で示すように多くなう、磁性層１８中の磁性微粒
子の磁化方向を全てテープ走行方向に向けるのに足する
磁気エネμギーを確保することが可能となシ、従来の着
磁パターンの場合に比較して磁気チーブ１フの磁気信号
消去が容易となる。尚、テープ走行の入口側に施すＮ極
着磁１３及びＳＦＭ着磁１４の斜め分割の角度として、
テープ走行方向に対して６５．２６°とするととにより
磁気テープ１７の各トラック内のＮ極領域とＳ極領域が
面積で等しくなり、チーブ離脱時に°着磁パターンが転
写されることにより発生するストップノイズを低減する
作用も持っている。
発明の効果
以上のように本発明は、従来Ｎ極の単独着磁であったた
め水子方向磁束密度が小さくなり高保磁力のメタルテー
プの場合に磁気信号消去がｆ分でなかったものを、Ｎ極
着磁とＳ極着磁をテープ走行方向に対して６６．２６°
で斜め分割着磁することによう水手方向磁束を高密度に
水平方向で磁気テープの磁性層付近に収束させメタルテ
ープの磁気記録信号の完全消去を可能とすることができ
、工業的価値の大なるものである。
め水子方向磁束密度が小さくなり高保磁力のメタルテー
プの場合に磁気信号消去がｆ分でなかったものを、Ｎ極
着磁とＳ極着磁をテープ走行方向に対して６６．２６°
で斜め分割着磁することによう水手方向磁束を高密度に
水平方向で磁気テープの磁性層付近に収束させメタルテ
ープの磁気記録信号の完全消去を可能とすることができ
、工業的価値の大なるものである。
第１図は本発明の一実施例にＤける永久磁石型消去ヘッ
ドのテープ摺動面に行う着磁パターン図、第２図は同永
久磁石型消去ヘッドの斜視図、第３図は同永久磁石型消
去ヘッドの磁気テープへの磁束の作用を示す説明図、第
４図は従来の永久磁石型消去ヘッドの着磁パターン図、
第６図は磁気テープの着磁状態を示す説明図、第６図は
従来の着磁パターンによる磁気テープへの磁束の作用を
示す説明図である。 １１・・・・−消去ヘッド本体、１２・・・・・・永久
磁石、１３・−−−−−Ｎ極着磁、１４・・・・−Ｓ極
着磁、１６・・・・・・無着磁区間、１６・・・・−Ｎ
、Ｓアジマス着磁、１７・・・・・・磁気テープ、１８
・・・・・・磁性層。
ドのテープ摺動面に行う着磁パターン図、第２図は同永
久磁石型消去ヘッドの斜視図、第３図は同永久磁石型消
去ヘッドの磁気テープへの磁束の作用を示す説明図、第
４図は従来の永久磁石型消去ヘッドの着磁パターン図、
第６図は磁気テープの着磁状態を示す説明図、第６図は
従来の着磁パターンによる磁気テープへの磁束の作用を
示す説明図である。 １１・・・・−消去ヘッド本体、１２・・・・・・永久
磁石、１３・−−−−−Ｎ極着磁、１４・・・・−Ｓ極
着磁、１６・・・・・・無着磁区間、１６・・・・−Ｎ
、Ｓアジマス着磁、１７・・・・・・磁気テープ、１８
・・・・・・磁性層。
Claims (2)
- （１）テープ走行面を曲面状とした消去ヘッド本体に、
テープ走行面側を上記曲面状と同一の曲面を有する永久
磁石を組込み、この永久磁石のテープ走行面にテープ走
行方向に対して６５．２６°の傾きをもったＮ、Ｓ極ま
たはＳ、Ｎ極の２分割着磁を施し、一定の無着磁区間を
もってＮ、Ｓ極の交互の繰返しのＮ、Ｓアジマス着磁を
施してなる永久磁石型消去ヘッド。 - （２）請求項１記載の永久磁石型消去ヘッドを用いた磁
気記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17016889A JPH0335412A (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | 永久磁石型消去ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17016889A JPH0335412A (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | 永久磁石型消去ヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0335412A true JPH0335412A (ja) | 1991-02-15 |
Family
ID=15899947
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17016889A Pending JPH0335412A (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | 永久磁石型消去ヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0335412A (ja) |
-
1989
- 1989-06-30 JP JP17016889A patent/JPH0335412A/ja active Pending
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