JPS5898655A - 燃料噴射装置 - Google Patents
燃料噴射装置Info
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- JPS5898655A JPS5898655A JP56196527A JP19652781A JPS5898655A JP S5898655 A JPS5898655 A JP S5898655A JP 56196527 A JP56196527 A JP 56196527A JP 19652781 A JP19652781 A JP 19652781A JP S5898655 A JPS5898655 A JP S5898655A
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- fuel
- control oil
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M63/00—Other fuel-injection apparatus having pertinent characteristics not provided for in groups F02M39/00 - F02M57/00 or F02M67/00; Details, component parts, or accessories of fuel-injection apparatus, not provided for in, or of interest apart from, the apparatus of groups F02M39/00 - F02M61/00 or F02M67/00; Combination of fuel pump with other devices, e.g. lubricating oil pump
- F02M63/0003—Fuel-injection apparatus having a cyclically-operated valve for connecting a pressure source, e.g. constant pressure pump or accumulator, to an injection valve held closed mechanically, e.g. by springs, and automatically opened by fuel pressure
- F02M63/0005—Fuel-injection apparatus having a cyclically-operated valve for connecting a pressure source, e.g. constant pressure pump or accumulator, to an injection valve held closed mechanically, e.g. by springs, and automatically opened by fuel pressure using valves actuated by fluid pressure
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- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、内燃機関の燃料噴射装置、詳しくは洟関の運
仏状；用に対応して噴射パルス発生器から宅生きれる噴
射パルス信号に応動する電磁切換弁により、高圧燃料油
源から供給される高圧燃料油を供給または遮断するよう
に電磁切換弁と別体に噂れて設けられた燃料制御弁を作
動させ−この燃料制御弁に一体に連結されかつ機関の燃
焼室近傍に設けられ供給燃料油圧によって自己開閉する
噴射弁に対［２，前記噴射パルス信号に従って高圧燃料
油の供給または遮断を行ない、この噴射弁から燃料を燃
焼室内に効率よく噴射する燃料噴射装置に関するもので
ある。
仏状；用に対応して噴射パルス発生器から宅生きれる噴
射パルス信号に応動する電磁切換弁により、高圧燃料油
源から供給される高圧燃料油を供給または遮断するよう
に電磁切換弁と別体に噂れて設けられた燃料制御弁を作
動させ−この燃料制御弁に一体に連結されかつ機関の燃
焼室近傍に設けられ供給燃料油圧によって自己開閉する
噴射弁に対［２，前記噴射パルス信号に従って高圧燃料
油の供給または遮断を行ない、この噴射弁から燃料を燃
焼室内に効率よく噴射する燃料噴射装置に関するもので
ある。
最近の内燃機関は１機関の効率向上および公害防止など
の理由で電子式燃料噴射装置を装備する傾向にあり、そ
れに関連して種々の提案がなされている。たとえば特開
昭Ｆ）Ｆｌ−１ｆ’１１９５４号公報などに示されるよ
うに、噴射機構、燃料制御機構と。
の理由で電子式燃料噴射装置を装備する傾向にあり、そ
れに関連して種々の提案がなされている。たとえば特開
昭Ｆ）Ｆｌ−１ｆ’１１９５４号公報などに示されるよ
うに、噴射機構、燃料制御機構と。
これらの駆動機構および異常時のバックアップ機構など
が一体化された装置があるが、構造が複雑でかつ大型と
なり−また電磁弁が噴射弁に一体に連設されているので
、シリンダヘッドの熱や振動により電磁弁が故障し易い
などの問題があった。
が一体化された装置があるが、構造が複雑でかつ大型と
なり−また電磁弁が噴射弁に一体に連設されているので
、シリンダヘッドの熱や振動により電磁弁が故障し易い
などの問題があった。
本発明は上記の問題を解決するためになされたもので一
噴射パルス発生器からの噴射パルス信号により作動する
電磁切換弁と、この電磁切換弁に別体に離れて制御油管
路を介して接続さｆ１電磁切換弁からの高圧制御油によ
り強制駆動り一で高圧燃料油の供給または遮断を行なう
燃料制御弁と、この」炊料制御弁に燃料油路が連通ずる
ように一体に連結され機関の燃焼室に燃料を噴射する噴
射弁とで燃料噴射装置を構成することにより、熱や振動
を微らう電磁切換弁をシリンダヘッドの燃焼室近傍から
離して設置できるように［２だ燃料噴射装置を提供せん
とするものである。
噴射パルス発生器からの噴射パルス信号により作動する
電磁切換弁と、この電磁切換弁に別体に離れて制御油管
路を介して接続さｆ１電磁切換弁からの高圧制御油によ
り強制駆動り一で高圧燃料油の供給または遮断を行なう
燃料制御弁と、この」炊料制御弁に燃料油路が連通ずる
ように一体に連結され機関の燃焼室に燃料を噴射する噴
射弁とで燃料噴射装置を構成することにより、熱や振動
を微らう電磁切換弁をシリンダヘッドの燃焼室近傍から
離して設置できるように［２だ燃料噴射装置を提供せん
とするものである。
以下、木発明の構成を図面に示す実施態様に基づいて説
明する。第１図は木発明の燃料噴射装置の一実施帳様を
示［７，大別して噴射パルス発生器１−電磁切換弁２−
燃料制御弁６および噴射弁４から構成される。燃料制御
弁６と噴射弁４とは燃料油路５−６が連通ずるように一
体に連結され一ソリンダ１気筒当り１個または複数個設
けられる。
明する。第１図は木発明の燃料噴射装置の一実施帳様を
示［７，大別して噴射パルス発生器１−電磁切換弁２−
燃料制御弁６および噴射弁４から構成される。燃料制御
弁６と噴射弁４とは燃料油路５−６が連通ずるように一
体に連結され一ソリンダ１気筒当り１個または複数個設
けられる。
また電磁切換弁２は燃料制御弁６に別体に離れて制御油
管路７．８を介して接続されている。噴射パルス発生器
１は、機関回転数−クランク軸回転用など機関の運転状
■を表わす信号を入力し、適切な噴射パルス信号Ｅを発
生させ１次段の電磁切換弁２を駆動する。電磁切換弁２
に噴射パルス信号Ｅが印加された場合−高圧制御油圧源
（図示せず）から制御油供給路１０を経由して供給され
る制御油を制御油管路７に導き−さらに次段の燃料制御
弁３の１クチユ工−タ部１１のピストン下側の圧力室１
２に送り、ピストン１６をバネ１４のバネ力に抗［７て
矢印の方向（上方向）に動か１１、同時にピストン上側
の圧力室１５内の制御油は、制御油管路８から制御油戻
り路１６を経由【−制御油タンク（図示せず）に戻す。
管路７．８を介して接続されている。噴射パルス発生器
１は、機関回転数−クランク軸回転用など機関の運転状
■を表わす信号を入力し、適切な噴射パルス信号Ｅを発
生させ１次段の電磁切換弁２を駆動する。電磁切換弁２
に噴射パルス信号Ｅが印加された場合−高圧制御油圧源
（図示せず）から制御油供給路１０を経由して供給され
る制御油を制御油管路７に導き−さらに次段の燃料制御
弁３の１クチユ工−タ部１１のピストン下側の圧力室１
２に送り、ピストン１６をバネ１４のバネ力に抗［７て
矢印の方向（上方向）に動か１１、同時にピストン上側
の圧力室１５内の制御油は、制御油管路８から制御油戻
り路１６を経由【−制御油タンク（図示せず）に戻す。
逆に噴射パルス信号Ｅが解除された場合には、制御油供
給路１０から供給される制御油は制御油管路８に導かれ
、アクチュエータ部１１のピストン１３をバネ１４のバ
ネ力と合せて矢印の逆方向（下方向）に動かし。
給路１０から供給される制御油は制御油管路８に導かれ
、アクチュエータ部１１のピストン１３をバネ１４のバ
ネ力と合せて矢印の逆方向（下方向）に動かし。
同時にピストン下側の圧力室１２０制御油を、制御油管
路７から制御油排出路１７を経由して制御油タンク（図
示せず）に排出する。なお電磁切換弁２は、噴射パルス
信号Ｅが解除されたとき一升自体が制御油管路７を制御
油排出路１７に通じるように自己復帰するようになって
込る。
路７から制御油排出路１７を経由して制御油タンク（図
示せず）に排出する。なお電磁切換弁２は、噴射パルス
信号Ｅが解除されたとき一升自体が制御油管路７を制御
油排出路１７に通じるように自己復帰するようになって
込る。
燃料制御弁６Ｖｉアクチユ工−タ部１１と弁部１８とか
ら構成されており一アクチュエータ部１１には前段の電
磁切換弁２により強制駆動されるピストン１６と、この
ピストン１６を常に矢印ト逆７７−向（″Ｆ方向）に押
すバネ１４を内蔵ｌ、ている。
ら構成されており一アクチュエータ部１１には前段の電
磁切換弁２により強制駆動されるピストン１６と、この
ピストン１６を常に矢印ト逆７７−向（″Ｆ方向）に押
すバネ１４を内蔵ｌ、ている。
一方、弁部１８の弁軸２ｏの一端は前記ピストン１３に
連結されてピストン１６と同様に駆動される。また弁軸
２０の他端は円錐台形の弁体２１に形成され、かっこの
弁体２１に沿うように円錐台形σ）弁座２２が形成され
ている。１−７たがって弁体２１がアクチュエータ部１
１により駆動され、弁座２２に着座１．た場合には、す
なわち燃料制御弁の閉状態では一高圧燃料油供給路２３
がら供給さ１−る燃料油を遮断し７−逆に弁体２１が弁
座２２か％、４ｒｌると−すなわち燃料制御弁の開状態
では一燃料油を燃料油路５を経由ｔ−て次段の噴射弁４
に尋〈。また弁軸２０には燃料油排出ポート２４と、こ
のボート２４に連通しかつ弁軸２０の中心を通ｒｒ弁体
２１の先端に至る連通路２５が設けられてる・り一井体
２１が弁座２２に着座する燃料制御弁の閉状態では、こ
の燃料油排出ポート２４ば・虎料油排出路２６に導通し
、弁体２１が弁座２２から離れる燃料制御弁の開状態で
は、燃料油排出ポート２４と燃料油排出路２６とは遮断
される。１．たがって、弁部１８では、γクチュエータ
部１１に駆動されて弁体２１が弁座２２に着座１２．燃
料油の供給が遮断される燃料制御弁の閉状態では、燃料
油排出ポート２４は燃料油排出路２６に接続され、燃料
油路５および次段の噴射弁４内の燃料油圧は急激に低下
し一結果として、噴射終了時の「あとだれ」を防止でき
、さらに噴射弁４の弁体と弁座にだとえ漏洩が生じても
一燃料噴射が行なわれることはない。逆に弁体２１が弁
座２２から離れ燃料油が燃料油路５を経由して噴射弁４
に供給される燃料制御弁の開状態では一燃料油排出ボー
ト２４と燃料油排出路２６は遮断されるため、高圧の燃
料油の供給が可能となる。
連結されてピストン１６と同様に駆動される。また弁軸
２０の他端は円錐台形の弁体２１に形成され、かっこの
弁体２１に沿うように円錐台形σ）弁座２２が形成され
ている。１−７たがって弁体２１がアクチュエータ部１
１により駆動され、弁座２２に着座１．た場合には、す
なわち燃料制御弁の閉状態では一高圧燃料油供給路２３
がら供給さ１−る燃料油を遮断し７−逆に弁体２１が弁
座２２か％、４ｒｌると−すなわち燃料制御弁の開状態
では一燃料油を燃料油路５を経由ｔ−て次段の噴射弁４
に尋〈。また弁軸２０には燃料油排出ポート２４と、こ
のボート２４に連通しかつ弁軸２０の中心を通ｒｒ弁体
２１の先端に至る連通路２５が設けられてる・り一井体
２１が弁座２２に着座する燃料制御弁の閉状態では、こ
の燃料油排出ポート２４ば・虎料油排出路２６に導通し
、弁体２１が弁座２２から離れる燃料制御弁の開状態で
は、燃料油排出ポート２４と燃料油排出路２６とは遮断
される。１．たがって、弁部１８では、γクチュエータ
部１１に駆動されて弁体２１が弁座２２に着座１２．燃
料油の供給が遮断される燃料制御弁の閉状態では、燃料
油排出ポート２４は燃料油排出路２６に接続され、燃料
油路５および次段の噴射弁４内の燃料油圧は急激に低下
し一結果として、噴射終了時の「あとだれ」を防止でき
、さらに噴射弁４の弁体と弁座にだとえ漏洩が生じても
一燃料噴射が行なわれることはない。逆に弁体２１が弁
座２２から離れ燃料油が燃料油路５を経由して噴射弁４
に供給される燃料制御弁の開状態では一燃料油排出ボー
ト２４と燃料油排出路２６は遮断されるため、高圧の燃
料油の供給が可能となる。
噴射弁４は一弁箱２７−弁蓋２８、弁箱内を摺動可能な
摺動体６０およびバネ３１などから構成されており一弁
蓋２８には燃料制御弁の燃料油路５に連通ずる燃料油路
６が設けられている。また摺動体６０の先端には弁体６
２が形成され一摺動゛体ろ０が矢印と逆方向（下方向）
に押された場合弁箱２７の内部下底に設けられた弁座６
６に着座するようになっている。さらに摺動体３０と弁
箱２７の間には燃料圧力室６４が形成されており。
摺動体６０およびバネ３１などから構成されており一弁
蓋２８には燃料制御弁の燃料油路５に連通ずる燃料油路
６が設けられている。また摺動体６０の先端には弁体６
２が形成され一摺動゛体ろ０が矢印と逆方向（下方向）
に押された場合弁箱２７の内部下底に設けられた弁座６
６に着座するようになっている。さらに摺動体３０と弁
箱２７の間には燃料圧力室６４が形成されており。
摺動体６０に設けらね、だ連通路３５を経由１．て燃料
油の供給まだは排出が行なわれる。このようなｆ！成に
おいて、前段の燃料制御弁６が開状態になり高圧の燃料
油が燃料油路５を経由して噴射弁４に供給されると一燃
料油は壕ず燃料油路６および連通路６５を通って燃料圧
力室３４に導かれ、燃料油の圧力で摺動体６０をバネ６
１のバネ力に抗１、て矢印の方向（上方向）に移動させ
、弁体６２を弁座６６から離すことにより、すなわち噴
射弁を開状態にすることにより一燃料油はさらに弁体・
遜室に噴射される。ついで前段の燃料制御弁６が閉状態
となって高［壬の燃料油の供給が遮断され。
油の供給まだは排出が行なわれる。このようなｆ！成に
おいて、前段の燃料制御弁６が開状態になり高圧の燃料
油が燃料油路５を経由して噴射弁４に供給されると一燃
料油は壕ず燃料油路６および連通路６５を通って燃料圧
力室３４に導かれ、燃料油の圧力で摺動体６０をバネ６
１のバネ力に抗１、て矢印の方向（上方向）に移動させ
、弁体６２を弁座６６から離すことにより、すなわち噴
射弁を開状態にすることにより一燃料油はさらに弁体・
遜室に噴射される。ついで前段の燃料制御弁６が閉状態
となって高［壬の燃料油の供給が遮断され。
同時に燃料油排出ポート２４と燃料油排出路２６とが連
通状態になると、噴射弁４の燃料圧力室６４の燃料油は
一連通路６５．燃料油路６，５を経て、さらに燃料制御
弁６の連通路２５を介１〜燃料油排出ポート２４から燃
料油排出路２６を経て排出され、燃料油圧を解放する。
通状態になると、噴射弁４の燃料圧力室６４の燃料油は
一連通路６５．燃料油路６，５を経て、さらに燃料制御
弁６の連通路２５を介１〜燃料油排出ポート２４から燃
料油排出路２６を経て排出され、燃料油圧を解放する。
その結果、噴射弁４の摺動体３０はバネ６１のバネ力に
押されて矢印と逆方向（下方向）に移動１．摺動体６０
の弁体６２が弁座６６に押し付けらね、噴射ノズ／Ｌ／
３６への燃料供給を遮断する。ｌ−だがって燃料の噴射
は遮断される。
押されて矢印と逆方向（下方向）に移動１．摺動体６０
の弁体６２が弁座６６に押し付けらね、噴射ノズ／Ｌ／
３６への燃料供給を遮断する。ｌ−だがって燃料の噴射
は遮断される。
以上説明した本発明の燃料噴射装置を構成する噴射パル
ス発生器１．電磁切換弁２、燃料制御弁６および噴射弁
４の各部の作動状態をタイムチャートとして示すと第２
図ａ 、−ｈのようになる。
ス発生器１．電磁切換弁２、燃料制御弁６および噴射弁
４の各部の作動状態をタイムチャートとして示すと第２
図ａ 、−ｈのようになる。
第１図に示す燃料噴射装置は上記のように構成されてｂ
るから、一体に形成された噴射弁および燃料制御弁は直
接シリンダヘッドに設置され、制御油管路７−８を経由
して電磁切換弁２を別置することが可能である。このた
め熱や振動をきらう串゛磁切換弁を４関の燃焼室近傍か
ら離して設置することができ一電磁切換弁の故障を少な
くすることができる。この際、制御油管路７．８の長さ
に起因する噴射パルス信号Ｅに対１− 噴射弁４の開閉
の遅れ時間は機関の運転状態にかかわらず一宇であると
いう重要な事実を本発明者らは実験によって得た。１．
たがって電磁切換弁２へ指令する噴・（（パルス信号Ｅ
の演算過程において、上記遅ね４時間の補正を施１．て
おくだけでよいことになる。まだ燃料制御弁６が高圧の
制御油圧により強制駆動さね、るため、高圧燃料油の供
給、遮断を確実に行、なうことができる。さらに燃料制
御弁６の開閉動作に対し、燃料油路５および噴射弁４内
の燃料油圧の急激な上昇および解放を行なうことができ
るため、Ｐ料噴射を鋭敏に「あとだね５」を起こすとと
ｉ（（確実に行なうことができる。また噴射弁４が開状
態のま捷で固着ｌ−たり、弁体６２または弁座６６に損
傷が発生して燃料漏れが起こる状態となっても一燃料制
御弁６が燃料の供給および遮断を行／ｆうため、機関へ
の異常噴射は防止さね、る。
るから、一体に形成された噴射弁および燃料制御弁は直
接シリンダヘッドに設置され、制御油管路７−８を経由
して電磁切換弁２を別置することが可能である。このた
め熱や振動をきらう串゛磁切換弁を４関の燃焼室近傍か
ら離して設置することができ一電磁切換弁の故障を少な
くすることができる。この際、制御油管路７．８の長さ
に起因する噴射パルス信号Ｅに対１− 噴射弁４の開閉
の遅れ時間は機関の運転状態にかかわらず一宇であると
いう重要な事実を本発明者らは実験によって得た。１．
たがって電磁切換弁２へ指令する噴・（（パルス信号Ｅ
の演算過程において、上記遅ね４時間の補正を施１．て
おくだけでよいことになる。まだ燃料制御弁６が高圧の
制御油圧により強制駆動さね、るため、高圧燃料油の供
給、遮断を確実に行、なうことができる。さらに燃料制
御弁６の開閉動作に対し、燃料油路５および噴射弁４内
の燃料油圧の急激な上昇および解放を行なうことができ
るため、Ｐ料噴射を鋭敏に「あとだね５」を起こすとと
ｉ（（確実に行なうことができる。また噴射弁４が開状
態のま捷で固着ｌ−たり、弁体６２または弁座６６に損
傷が発生して燃料漏れが起こる状態となっても一燃料制
御弁６が燃料の供給および遮断を行／ｆうため、機関へ
の異常噴射は防止さね、る。
電磁切換弁２は無励磁状態では一噴射パルス信号Ｅが解
除された場合と同様に、制御油供給路１０から供給され
る制御油は制御油管路８に導かれ。
除された場合と同様に、制御油供給路１０から供給され
る制御油は制御油管路８に導かれ。
アクチュエータ部１１のピストン１６を矢印ト逆方向（
下方向）に動かすとともに、ピストン下ｆｕｌｌの圧力
室１２の制御油を制御油管路７から制御油排出路１７を
経由して制御油タンクに排出［７−その結果、噴射弁４
への燃料油の供給を遮断するように構成されており、電
源喪失および断線などに対Ｉ−で安全性が保証されてい
る。また噴射パルス信号Ｅの電圧が異常に高圧まだは低
圧となった場合、パルス幅が異常に長くなった場合には
、公知の検出方法および信号処理方法により、噴射パル
ス信号Ｅの伝送路を切断し、電磁切換弁を無励磁状態と
するようにする。この結果、燃料制御弁６は閉状態とな
るように作動［−１燃料油を遮断し機関の焼損を防止す
ることができる。さらに電磁切換弁２に供給する高圧の
制御油圧が一定値以下に低下した場合には、圧力検出器
などでそれを検出し、前述と同様の公知の方法で電磁切
換弁２を無励１縮にすることにょリーバ不１４のバネ力
によりピストン１３を矢印と逆方向（下方向）に押し、
燃料制御弁６を閉状態にして噴射弁４への高圧の款料沖
の供給を遮断することが可能である。
下方向）に動かすとともに、ピストン下ｆｕｌｌの圧力
室１２の制御油を制御油管路７から制御油排出路１７を
経由して制御油タンクに排出［７−その結果、噴射弁４
への燃料油の供給を遮断するように構成されており、電
源喪失および断線などに対Ｉ−で安全性が保証されてい
る。また噴射パルス信号Ｅの電圧が異常に高圧まだは低
圧となった場合、パルス幅が異常に長くなった場合には
、公知の検出方法および信号処理方法により、噴射パル
ス信号Ｅの伝送路を切断し、電磁切換弁を無励磁状態と
するようにする。この結果、燃料制御弁６は閉状態とな
るように作動［−１燃料油を遮断し機関の焼損を防止す
ることができる。さらに電磁切換弁２に供給する高圧の
制御油圧が一定値以下に低下した場合には、圧力検出器
などでそれを検出し、前述と同様の公知の方法で電磁切
換弁２を無励１縮にすることにょリーバ不１４のバネ力
によりピストン１３を矢印と逆方向（下方向）に押し、
燃料制御弁６を閉状態にして噴射弁４への高圧の款料沖
の供給を遮断することが可能である。
第１図においては一電磁切換弁２は４方向弁を使用シア
ー燃料制御井乙のアクチュエータ部１１のピストン１６
の両側ｎｆｆ力室１Ｓ、１２に制御油１モを作用させて
燃料制御弁３を開閉する場合について説明Ｉ−だが一第
３図に示すように一３方向弁の重ミ切換弁２ａを用いる
ことも可能である。すなわち、噴射パルス信号Ｅが印加
さねると、高圧制御油圧源から制御油供給路１ｏを経由
して供給さね−る制御油を制御油管路７に導き１次段の
燃料側（財）弁６の７クチユ工−タ部１１のピストン下
側の圧力室１２に送り、ピストン１３をバネ１４のバネ
力に抗［７て矢印の方向（上方向）に動かす。
ー燃料制御井乙のアクチュエータ部１１のピストン１６
の両側ｎｆｆ力室１Ｓ、１２に制御油１モを作用させて
燃料制御弁３を開閉する場合について説明Ｉ−だが一第
３図に示すように一３方向弁の重ミ切換弁２ａを用いる
ことも可能である。すなわち、噴射パルス信号Ｅが印加
さねると、高圧制御油圧源から制御油供給路１ｏを経由
して供給さね−る制御油を制御油管路７に導き１次段の
燃料側（財）弁６の７クチユ工−タ部１１のピストン下
側の圧力室１２に送り、ピストン１３をバネ１４のバネ
力に抗［７て矢印の方向（上方向）に動かす。
ついで噴射パルス信号Ｅが解除された場合には、γクチ
ュエータ部１１のピストン下側の圧力室１２は制御油管
路７から制御油排出路１７に通ずる油路が形成され一ア
クチュエータ部１１のピストン１３を矢印と逆方向（下
方向）に押しているバネ力によって、圧力室１２内の制
御油は排出さ釣ると同時に、燃料制御弁３を閉状態にす
る。他の構成および動作は第１図の場合と同様である。
ュエータ部１１のピストン下側の圧力室１２は制御油管
路７から制御油排出路１７に通ずる油路が形成され一ア
クチュエータ部１１のピストン１３を矢印と逆方向（下
方向）に押しているバネ力によって、圧力室１２内の制
御油は排出さ釣ると同時に、燃料制御弁３を閉状態にす
る。他の構成および動作は第１図の場合と同様である。
なお本発明は第１図〜第３図に示す装置に限宇されるも
のではなく、他の形式のものも同様の機前を果す範囲に
おいて、本発明に包含されることは勿論である。
のではなく、他の形式のものも同様の機前を果す範囲に
おいて、本発明に包含されることは勿論である。
本発明は上記のように構成されているから、熱や振動が
悪影響を及ぼす電磁切換弁をシリンダヘッドから離れた
位置に設置でき、このため電磁切換弁の損傷、故障など
によるトラブルが防止できるとともに一電磁切換弁の寿
命を延ばすことができる。また燃料制御弁と噴射弁とが
一体化されているため、燃料油路の距離が短くなり−こ
の間における伝達遅れが小さく連応性が確保さするので
。
悪影響を及ぼす電磁切換弁をシリンダヘッドから離れた
位置に設置でき、このため電磁切換弁の損傷、故障など
によるトラブルが防止できるとともに一電磁切換弁の寿
命を延ばすことができる。また燃料制御弁と噴射弁とが
一体化されているため、燃料油路の距離が短くなり−こ
の間における伝達遅れが小さく連応性が確保さするので
。
本発明はとくに連応性の必要な中高速エンジンに用いる
のに適している。
のに適している。
第１図は本発明の燃料噴射装置の一実施態様を示１ｄ丁
面説明図、塩２図は各部の作動状態を示すタイムチャー
ト、第３図は本発明の燃料噴射装置の曲の実袴帳様を示
す断面説明図である。 １・・噴射パルス発生器−２，２ａ・・電磁切換弁、３
・・燃料制御弁−４・・噴射弁−５，６・・・燃料油路
、７．８・・制御油管路−１ｏ・・・制御油供給路、１
１・ アクチュエータ部、１２・・・圧力室、 １３・
・・ヒストン、１４・・バネ、１５・・・圧力室−１６
・・制御油戻り路、１７・・・制御油排出路−１８・・
・弁部−２０・・・弁軸、２１・・弁体、２２・・弁座
−２３・・・高圧燃料油供給路−２４・・燃料油排出ポ
ート−２５・・・連通路、２６・・燃料油排出路、２７
・・・弁箱、２８・・弁蓋−６０・・摺動体、６１・・
・バネ、６２・・・弁体−６ト・弁座−６４・・燃料圧
力室、６５・・連通路。 ６６・・・噴射ノズル、６７・・・噴射孔特許出願人
川崎重工業株式会社
面説明図、塩２図は各部の作動状態を示すタイムチャー
ト、第３図は本発明の燃料噴射装置の曲の実袴帳様を示
す断面説明図である。 １・・噴射パルス発生器−２，２ａ・・電磁切換弁、３
・・燃料制御弁−４・・噴射弁−５，６・・・燃料油路
、７．８・・制御油管路−１ｏ・・・制御油供給路、１
１・ アクチュエータ部、１２・・・圧力室、 １３・
・・ヒストン、１４・・バネ、１５・・・圧力室−１６
・・制御油戻り路、１７・・・制御油排出路−１８・・
・弁部−２０・・・弁軸、２１・・弁体、２２・・弁座
−２３・・・高圧燃料油供給路−２４・・燃料油排出ポ
ート−２５・・・連通路、２６・・燃料油排出路、２７
・・・弁箱、２８・・弁蓋−６０・・摺動体、６１・・
・バネ、６２・・・弁体−６ト・弁座−６４・・燃料圧
力室、６５・・連通路。 ６６・・・噴射ノズル、６７・・・噴射孔特許出願人
川崎重工業株式会社
Claims (1)
- １ 噴射パルス発生器からの噴射パルス信号により作動
する電磁切換弁と、この電磁切換弁に別体に離れて制御
油管路を介ｊ７て接続され電磁切換弁からの高圧制御油
により強制駆動１、て高圧燃料油の供給まだは遮断を行
なう燃料制御弁と、この燃料制御弁に燃料油路が連通ず
るように一体に連結され機関の燃焼室に燃料を噴射する
噴射弁とからなることを特徴とする燃料噴射装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56196527A JPS5898655A (ja) | 1981-12-07 | 1981-12-07 | 燃料噴射装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56196527A JPS5898655A (ja) | 1981-12-07 | 1981-12-07 | 燃料噴射装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5898655A true JPS5898655A (ja) | 1983-06-11 |
| JPS6221983B2 JPS6221983B2 (ja) | 1987-05-15 |
Family
ID=16359214
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56196527A Granted JPS5898655A (ja) | 1981-12-07 | 1981-12-07 | 燃料噴射装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5898655A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0995903A2 (de) * | 1998-10-20 | 2000-04-26 | Wärtsilä NSD Schweiz AG | Vorrichtung zum Einspritzen von Flüssigkeiten in einen Zylinder einer Dieselbrennkraftmaschine und Dieselbrennkraftmaschine |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0486379U (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-27 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5891366A (ja) * | 1981-11-25 | 1983-05-31 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 燃料噴射装置 |
-
1981
- 1981-12-07 JP JP56196527A patent/JPS5898655A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5891366A (ja) * | 1981-11-25 | 1983-05-31 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 燃料噴射装置 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0995903A2 (de) * | 1998-10-20 | 2000-04-26 | Wärtsilä NSD Schweiz AG | Vorrichtung zum Einspritzen von Flüssigkeiten in einen Zylinder einer Dieselbrennkraftmaschine und Dieselbrennkraftmaschine |
| EP0995903A3 (de) * | 1998-10-20 | 2003-06-04 | Wärtsilä NSD Schweiz AG | Vorrichtung zum Einspritzen von Flüssigkeiten in einen Zylinder einer Dieselbrennkraftmaschine und Dieselbrennkraftmaschine |
| KR100687833B1 (ko) * | 1998-10-20 | 2007-02-27 | 베르트질레 슈바이츠 악티엔게젤샤프트 | 디젤 연소 기관 및 그 실린더에 대한 유체 분사 장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6221983B2 (ja) | 1987-05-15 |
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