JP3344898B2 - ガスエンジンの燃料遮断装置 - Google Patents

ガスエンジンの燃料遮断装置

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  • Fuel-Injection Apparatus (AREA)
  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はガスエンジンの燃料
遮断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、液化天然ガスや水素ガス等のガス
を燃料とするガスエンジンにおいて、燃料タンク内のガ
ス燃料を燃料通路を経てフューエルレール(燃料分配
管)に導入し、該フューエルレールに組み込まれたイン
ジェクタからガス燃料をエンジンの吸気通路へ噴出し、
吸入された空気と混合してエンジンで燃焼させるものが
ある。
【0003】ところで、インジェクタを使用して燃料の
噴出、遮断を制御するものにおいては、その制御バルブ
とシートによる精密な制御が要求され、わずかな摩耗や
作動時に変形するとインジェクタとしての機能が損なわ
れる。そのため、従来、その制御バルブとシートは摩
耗、変形のほとんどない硬金属が使用されている。
【0004】しかし、ガソリン等の表面張力を有する液
体燃料をインジェクタで制御する場合は、遮断時におけ
る制御バルブとシール間での燃料漏れはないが、表面張
力が期待できないばかりか潤滑性のない高圧(1〜10
kg/cm2 )ガス燃料においては、流路面積が液体燃
料に比べ大きくなり制御バルブとシールがメタルタッチ
ではシール性限界があり、また制御バルブとシールの
磨耗も生じやすく、制御バルブとシール間でのガス漏れ
を完全に防ぐことができない。
【0005】そこで、上記のガス漏れを防止するため
に、従来、ガスエンジンにおいて、エンジン停止操作
後、一定時間エンジンを回転させてインジェクタから漏
れるガスを燃焼させたり(例えば実開平6−63845
号公報)、また、ガス燃料供給通路にガス回収シリンダ
を連通して設け、エンジンの停止直後にガス燃料供給通
路内に残留するガス燃料をガス回収シリンダで貯溜する
もの(例えば特開平6−129305号公報)が提案さ
れている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のように
漏れたガス燃料を燃焼させる従来のものにおいては、不
必要に燃料を消費する上に燃料ガスを大気へ放出する問
題がある。
【0007】また、上記のようにガス回収シリンダ等で
ガス燃料を貯溜するものにおいては、ガス燃料の圧力が
高ければ高い程ガス回収シリンダを大容量にする必要が
あることから設置スペース上の問題が生じ、更に多くの
構成部品を必要とし製造上の問題が生じる。
【0008】そこで本発明は簡易な構造で上記のような
インジェクタからのガス燃料の漏出を防止するガスエン
ジンの燃料遮断装置を提供することを目的とするもので
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、第1の発明は、フューエルレール(1)にインジ
ェクタ(5)を、その流入口(5b)をフューエルレー
ル(1)内に開口して設けたものにおいて、フューエル
レール(1)内に、インジェクタ(5)の流入口(5
b)を開閉する漏出防止バルブ(16)を設け、フュー
エルレール(1)には上記漏出防止バルブ(16)を開
閉制御する開閉制御手段(11)(11a)を設け、該
開閉制御手段(11)(11a)をイグニッションスイ
ッチ(13)のオン操作により開作動し、オフ操作によ
り閉作動するようにしたことを特徴とするものである。
【0010】本発明においては、イグニッションスイッ
チ(13)をオン操作すると開閉制御手段(11)(1
1a)が開作動し、漏出防止バルブ(16)がインジェ
クタ(5)の流入口(5b)を開口する。これによりイ
ンジェクタ(5)内にガス燃料が導入され、図示しない
コンピュータを用いた燃料制御装置によりエンジンの通
常運転が可能になる。
【0011】イグニッションスイッチ(13)のオフ操
作によりエンジンを停止すると、開閉制御手段(11)
(11a)が閉作動して漏出防止バルブ(16)がイン
ジェクタ(5)の流入口(5b)を閉塞する。この漏出
防止バルブ(16)に、これをゴム又は樹脂等の弾性材
で形成してガス漏れ防止のみを負担させ、精密な燃料噴
射量の制御をインジェクタ(5)内に設けられている金
属製の制御バルブに負担させる。
【0012】第2の発明は、1本のフューエルレール
(1)に複数のインジェクタ(5)を、夫々の流出口
(5b)をフューエルレール(1)内に開口して設けた
ものにおいて、フューエルレール(1)内に、各インジ
ェクタ(5)の流入口(5b)を夫々開閉する複数の漏
出防止バルブ(16)を1本の支持杆(15)に備えて
設け、フューエルレール(1)には上記支持杆(15)
を作動して各漏出防止バルブ(16)を同時に開閉制御
する開閉制御手段(11)(11a)を設け、該開閉制
御手段(11)(11a)をイグニッションスイッチ
(13)のオン操作により開作動し、オフ操作により閉
作動するようにしたことを特徴とするものである。
【0013】本発明は上記第1の発明と同様の作用の他
に、1個の開閉制御手段(11)(11a)の開閉動作
により1本の支持杆(15)が進退作動し、該支持杆
(15)に備えられた複数の漏出防止バルブ(16)が
同時に開閉作動する。
【0014】第3の発明は、上記第1又は第2の開閉制
御手段(11)(11a)を、更に加速度センサ(1
4)が所定値以下の場合に開作動し、所定値以上の場合
に閉作動するようにしたものである。
【0015】本発明においては、自動車のガスエンジン
に使用した場合に、加速センサ(14)が所定値以上に
なると、開閉制御手段(11)(11a)が閉作動して
上記と同様に漏出防止バルブ(16)が閉作動する。
【0016】そして、第4の発明は、上記各発明におけ
る開閉制御手段を電磁弁(11)又はステップモータ
(11a)にしたものである。
【0017】
【発明の実施の形態】図に示す実施例に基づいて本発明
の実施の形態について説明する。図1及び図2は本発明
の第1実施例を示す。
【0018】1はフューエルレール(燃料分配管)で、
ロアーカバー2aとアッパカバー2bを合着しボルト3
により連結して形成されている。尚、これらの合着部は
気密状態にされている。4はガス燃料の流入口で、燃料
調整弁等の必要機構を介してガス燃料源に連通してお
り、ガス燃料がフューエルレール1内の分配室4aに流
入するようになっている。
【0019】5はインジェクタで、その内部通路5aに
おける流入口5bが上記フューエルレール1の分配室4
aに開口連通してフューエルレール1に連結されてい
る。該連結部はOリング6で気密状態になっている。ま
た、その流入口5b部にはフィルター7が設けられてい
る。
【0020】上記インジェクタ5における内部通路5a
の先端部には金属製のシート8が形成され、該シート8
に金属製の制御バルブ9が開閉可能に対向している。シ
ート8の先端部は燃料噴出孔10になっている。そして
該インジェクタ5は、周知のようにコイル19への通電
とその遮断により制御バルブ9を開閉制御するようにな
っている。また該インジェクタ5の燃料噴出孔10はエ
ンジンの吸気通路に開口している。更に該インジェクタ
5は、エンジンの気筒数と同数設けられるもので、図の
実施例では4本直列状態でフューエルレール1に設けら
れている。
【0021】11は開閉制御手段である電磁弁で、その
ロッド12が上記インジェクタ5の軸方向に進退移動す
るようになっている。この電磁弁11は、イグニッショ
ンスイッチ13のオフ操作時には、非励磁状態になっ
て、その内蔵されたスプリング(図示せず)によりロッ
ド12が図2の如く進出し、オン操作時には励磁されて
そのロッド12が図1の如く退入するように構成されて
いる。
【0022】また、自動車用ガスエンジンに使用する場
合には、上記のイグニッションスイッチ13の他に加速
度センサ14を設け、イグニッションスイッチ13のオ
ン状態下において、自動車の転倒、衝突等により加速度
センサ14が所定値以上を検出したときに電磁弁11へ
の通電を遮断してロッド12を図2の如く進出させ、加
速度センサ14が所定値以下を検出している通常時には
ロッド12を図1の如く退入させるようになっている。
【0023】15はフューエルレール1内に設けたバル
ブ支持杆で、その中央部において、フューエルレール1
内に突出した上記ロッド12の先端部に支持されてお
り、上記4個のインジェクタ5に対向して位置するよう
に配置されている。
【0024】16は漏出防止バルブで、その前面である
バルブ面16aが上記インジェクタ5の流入口5bに対
面して配置されているとともにそのバルブ軸16bがイ
ンジェクタ5の軸方向に向けられて上記支持杆15に摺
動可能に支持されている。該漏出防止バルブ16は、こ
れが上記インジェクタ5の流入口5bに圧接した場合
に、該流入口5aを気密的に閉鎖できる弾性材料、例え
ばゴム、樹脂等で形成されている。また、上記漏出防止
バルブ16は、これと支持杆15間に介在した付勢部材
であるコイルスプリング17によりインジェクタ5側へ
常時付勢されている。尚、バルブ軸16bの後端にはス
トッパ16cが形成され、上記電磁弁11のロッド12
が後退して支持杆15が後退した場合に、ストッパ16
cが支持杆15に係合して漏出防止バルブ16をインジ
ェクタ5の流入口5bより離間させるようになってい
る。また、上記ロッド12が突出した場合には上記コイ
ルスプリング17の付勢力を介して漏出防止バルブ16
が所定圧で流入口5bに圧接するようになっている。
【0025】上記のような漏出防止バルブ16は、各イ
ンジェクタ5の流入口5bに対面して計4個上記と同様
に支持杆15に備えられており、1個の開閉制御手段1
1の作動により4個の漏出防止バルブ16を同時に開閉
作動できるようになっている。
【0026】18はロッド12の突出量を規制するスト
ッパで、その上面とロッド12の下端面との距離L
1 は、支持杆15がアッパカバー2bのストッパ面20
に当接したバルブ開状態でのインジェクタ5と漏出防止
バルブ16との離間距離L2 より若干長く設定されてい
る。
【0027】上記第1実施例の作用について説明する。
イグニッションスイッチ13がオフ状態で加速度センサ
14が所定値以下の状態では、電磁弁11はその内蔵さ
れたスプリングによりそのロッド12が図2のようにス
トッパ18に当たるまで突出する。これにより支持杆1
5が所定量下動し、全ての漏出防止バルブ16が各対応
するインジェクタ5の流出口5bに同時に当り、かつス
プリング17の付勢力によって各漏出防止バルブ16が
各インジェクタ5の流出口5bに所定圧で押圧され、各
流出口5bを確実に閉塞する。したがって、フューエル
レール1内に導入されたガス燃料が各インジェクタ5内
へ流出することが阻止され、特に漏出防止バルブ16が
ゴム、樹脂等の弾性材であるため、確実な漏出阻止がで
きる。このように漏出防止バルブ16部でインジェクタ
5内へのガス燃料の流入を完全に遮断することにより、
仮にシート8と制御バルブ9間での遮断性能が低下して
もガス燃料が吸気通路内へ漏出することがない。
【0028】次に、エンジンを起動するためにイグニッ
ションスイッチ13がオン操作されると、加速度センサ
14が所定値以下であることから電磁弁11が励磁さ
れ、そのロッド12が退入して図1に示すように支持杆
15が上動し、各漏出防止バルブ16が同時に引き上げ
られて各インジェクタ5の流入口5bが開口される。
【0029】そのため、フューエルレール1内のガス燃
料は各インジェクタ5内に導入され、エンジンの起動に
よる制御バルブ9の開閉作動により精密に燃料流量が制
御されて吸気通路へ噴出する。
【0030】図3及び図4は第2実施例を示す。本第2
実施例は、開閉制御手段として上記の電磁弁の代わりに
ステップモータを使用したものである。
【0031】すなわち、開閉制御手段であるステップモ
ータ11aの正逆回転により開閉方向に進退する上記と
同様のロッド12を設け、これを上記と同様に支持杆1
5に連結する。
【0032】ステップモータ11aには、これを後述の
フローチャートのように作動する駆動回路21を設け、
該駆動回路21に上記と同様のイグニッションスイッチ
13と加速度センサ14を接続する。その他の構造は上
記第1実施例と同様であるので、上記と同一部分には上
記と同一の符号を付してその説明を省略する。
【0033】次に図4のフローチャートに基づいて作動
を説明する。エンジンの停止状態からイグニッションス
イッチ13をオン操作すると、加速度センサ14が所定
値以下であるためステップモータ11aが開方向へ駆動
され、ロッド12が退入して上記第1実施例と同様に漏
出防止バルブ16が開かれる。支持杆15がストッパ面
20に当たるまでステップモータ11aが所定時間開作
動した後、駆動回路21がオフ作動する。これにより上
記第1実施例と同様に各インジェクタ5にガス燃料が導
入されエンジンを起動できる。
【0034】また、エンジンの停止によりイグニッショ
ンスイッチ13がオフ操作されると、加速度センサ14
が所定値以下であるためステップモータ11aが閉方向
へ駆動され、ロッド12が突出して上記第1実施例と同
様に漏出防止バルブ16が閉方向に移動する。支持杆1
5がストッパ18に完全に当たるまでステップモータ1
1aが所定時間閉作動した後、駆動回路21がオフ作動
する。これにより、各漏出防止バルブ16が各インジェ
クタ5の流入口5bを閉塞し、上記第1実施例と同様に
インジェクタ5からのガス燃料の漏出を防止する。
【0035】また、自動車の転倒、衝突時等、すなわち
イグニッションスイッチ13はオン状態であるが加速度
センサ14が所定値以上になると、ステップモータ11
aが閉方向へ駆動されて漏出防止バルブ16が閉作動
し、所定時間経過後、駆動回路21がオフ作動する。し
たがって、インジェクタ5からのガス燃料の漏出が防止
される。
【0036】
【発明の効果】以上のようであるから、本発明によれ
ば、インジェクタにおけるガス燃料噴出量を制御する制
御バルブとは別に、イグニッションスイッチのオフ操作
時にインジェクタの流入口を閉塞する漏出防止バルブを
設けたので、該漏出防止バルブを、ガス燃料のシール性
のみを考慮したシール性の高い材料で形成して、イグニ
ッションスイッチのオフ操作時にインジェクタ内へのガ
ス燃料の流入を確実に阻止することができる。そのた
め、仮にインジェクタ内の制御バルブ部が摩耗、変形し
ても、インジェクタからのガス燃料の漏出を確実に防止
できる。
【0037】したがって、従来のような漏出するガス燃
料を燃焼させたり、ガス回収シリンダを設けるものにみ
られた問題を解消できる。請求項2記載の発明によれ
ば、更に、複数の漏出防止バルブを1個の開閉制御手段
で作動でき、構造が簡単で、かつ装置の占有スペースが
小さくなり、更に安価に形成できる。
【0038】請求項3記載の発明によれば、本発明を自
動車用エンジンに用いた場合に、自動車の転倒時におけ
るインジェクタからのガス燃料の漏出も防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す断面図で、漏出防止
バルブの開弁状態を示す。
【図2】同じく断面図で漏出防止バルブの閉弁状態を示
す。
【図3】本発明の第2実施例を示す断面図で、漏出防止
バルブの開弁状態を示す。
【図4】本発明の第2実施例におけるフローチャートを
示す。
【符号の説明】
1…フューエルレール 5…インジ
ェクタ 5b…流入口 11,11a…開
閉制御手段 13…イグニッションスイッチ 14…加速度セン
サ 15…支持杆 16…漏出防止バ
ルブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI F02M 55/02 F02M 55/02 350P 63/00 63/00 C (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F02M 21/02 F02M 21/02 301 F02D 17/02 F02M 37/00 311 F02M 55/02 350 F02M 63/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フューエルレールにインジェクタを、そ
    の流入口をフューエルレール内に開口して設けたものに
    おいて、 フューエルレール内に、インジェクタの流入口を開閉す
    る漏出防止バルブを設け、フューエルレールには上記漏
    出防止バルブを開閉制御する開閉制御手段を設け、該開
    閉制御手段をイグニッションスイッチのオン操作により
    開作動し、オフ操作により閉作動するようにしたことを
    特徴とするガスエンジンの燃料遮断装置。
  2. 【請求項2】 1本のフューエルレールに複数のインジ
    ェクタを、夫々の流出口をフューエルレール内に開口し
    て設けたものにおいて、 フューエルレール内に、各インジェクタの流入口を夫々
    開閉する複数の漏出防止バルブを1本の支持杆に備えて
    設け、フューエルレールには上記支持杆を作動して各漏
    出防止バルブを同時に開閉制御する開閉制御手段を設
    け、該開閉制御手段をイグニッションスイッチのオン操
    作により開作動し、オフ操作により閉作動するようにし
    たことを特徴とするガスエンジンの燃料遮断装置。
  3. 【請求項3】 開閉制御手段を、更に加速度センサが所
    定値以下の場合に開作動し、所定値以上の場合に閉作動
    するようにした請求項1又は2記載のガスエンジンの燃
    料遮断装置。
  4. 【請求項4】 開閉制御手段が電磁弁又はステップモー
    タである請求項1又は2又は3記載のガスエンジンの燃
    料遮断装置。
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