JPS5898623A - ラジエ−タ内圧コントロ−ルキヤツプ - Google Patents

ラジエ−タ内圧コントロ−ルキヤツプ

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Publication number
JPS5898623A
JPS5898623A JP19729881A JP19729881A JPS5898623A JP S5898623 A JPS5898623 A JP S5898623A JP 19729881 A JP19729881 A JP 19729881A JP 19729881 A JP19729881 A JP 19729881A JP S5898623 A JPS5898623 A JP S5898623A
Authority
JP
Japan
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radiator
internal pressure
pressure
valve
breather valve
Prior art date
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Pending
Application number
JP19729881A
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English (en)
Inventor
Satoshi Takahashi
敏 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
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Publication of JPS5898623A publication Critical patent/JPS5898623A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01PCOOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
    • F01P11/00Component parts, details, or accessories not provided for in, or of interest apart from, groups F01P1/00 - F01P9/00
    • F01P11/02Liquid-coolant filling, overflow, venting, or draining devices
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01PCOOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
    • F01P11/00Component parts, details, or accessories not provided for in, or of interest apart from, groups F01P1/00 - F01P9/00
    • F01P11/02Liquid-coolant filling, overflow, venting, or draining devices
    • F01P11/0204Filling
    • F01P11/0209Closure caps
    • F01P11/0238Closure caps with overpressure valves or vent valves

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Self-Closing Valves And Venting Or Aerating Valves (AREA)
  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は密封加圧式ラジェータに使用するラジェータ内
圧コントロールキャップに関する。
水冷エンジンに使用されている曹封加圧式ラジェータは
高圧下において水の沸点温度が上昇するという点に基づ
くもので、冷却系内に圧力を加えて冷却水の沸点温度t
a%<L、冷却効果を高め、エンジンの性能の低下を防
ぐようKしたものである。
かかる密封加圧式ラジェータは第1図(a)〜tc)に
示すように、ラジェータ1の上部にラジェータ内圧を設
定する圧力規制バルブ(以下圧力弁という)及びバキュ
ームリリーフバルブ(以下負圧弁という)を組込んだラ
ジェータキャップ2を接続し、このラジェータキャップ
2の上部にオーバーフローパイプ3t−介して冷却水の
膨張スペースをとったリザーブタンク4を配設すると共
に、このリザーブタンク4の上部に通気用のブリーザチ
ューブ5を設けて構成したもので、同図体)は冷却水温
が低くラジェータ内圧が低い状態ヲ示し、このときKは
リザーブタンク4内にはラジェータ1内に空気が入り込
まない程fK冷却水が溜っている。冷却水温が上昇しラ
ジェータ1の内圧が前記圧力弁の設定圧を超えると、当
該圧力弁が開き、同(b)図に示すように膨張した冷却
水がラジェータ1からラジェータキャップ2.オーバー
フローパイプ3を通ってリザーブタンク4内に導入され
ると共に、水蒸気を含んだ空気がブリーザチューブ5か
ら放出さハる。冷却水温が低下して冷却水が収縮し、ラ
ジェータ内圧が低下すると、ラジェータキャップ2の前
記負圧弁が作動し、同図(C)K示すように冷却水がリ
ザーブタンク4からラジェータ1内に流入すると共に、
ブリーザチューブ5を通してリザーブタンク4内に空気
が流入する。
このような密封加圧式ラジェータは冷却水が無駄に流出
しないために長期間冷却水の点検や補充をしないで済む
という利点があり、近年多く採用されてきている。
ところで、モトクロスマシンのよ5&Cコ一ス条件、走
行条件が常に異なり、車体の揺れが激しく且つ苛酷な条
件で使用されるものにおいては、冷却状態で水温上昇に
伴なう冷却水吐出量を最小限にととめ、且つ水温変化に
伴ない冷却水吐出量を制限し、冷却性能の低下を抑える
ことが必要である。かかる要求を満たす方法としてはラ
ジェータキャップの圧力弁の設定圧を高めた場合、その
高い設定値まで常にラジェータ内圧を維持することKな
りラジェータの各部品の耐久性の向上が必要である。
本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、ラジェータ
の内圧により作動する第1のブリーザバルブと、リザー
ブタンクの内圧により作動する第2のブリーザバルブと
kより2ジ工−!内圧ta節して冷却水の吐出量を抑え
るようkしたラジェータの内圧コントロールキャップを
提供するものである。
以下本発明の一実施例を添付図面に基づいて詳述する。
第2図において、リザーブタンク9は略筒体状をなし蓋
体20は本体10にシール用の0リング18t−介して
螺合装着され、本体10の底部略中央には接続用のパイ
プ状の口金12が連設形成された穴11が穿設されてい
る。更に1本体10の内側底面1OaVcは穴11の外
周に同心状に略筒体状の口金13が設けられており、底
面10aと口金13との連設部分には通口14が形成さ
れている。口金13の開口端13aにはブリーザバルブ
30が嵌合されている。
蓋体20の上端部略中央には通気用の穴21が穿設され
、穴21の外周には同心状に略円筒状の口金22が連設
して形成されており、開口端22gにはブリーザバルブ
50が嵌合されている。この口金22の周壁部所定位置
には略パイプ状の口金23が固着された通気孔22bが
設けられている。
ブリーザバルブ30は蓋31.圧力弁32.負圧弁33
とにより構成されており、第3図及び第4図に示すよう
に蓋31の外板35の外周部直径上両端位置には係止部
35a、35a(第4図)が互いに対向し、且つ内方に
折曲して一体に形成され、口金13の開口端13aの7
ランジ13bに設けられた切欠13C,13ct?介し
て当該口金13に嵌合されるようになっている。外板3
5の内側路中央には略コッグ状に形成された内板36が
固着されており、この円板36の上部外周壁にはパツキ
ン37が支持板38.39により挟持固定されている。
このパツキン37は外板35t−口金13に嵌合した状
lIIにおいて当該口金13の開口端13aK圧着され
て密封するようになっている。
内板36の翻壁にはリリーフ用の穴36aが、底部には
穴36bが夫々穿設されており、穴36b内には筒体状
の支持体40が遊嵌されている。支持体40の上部開口
端には穴36bよりも大きい径の7ランジ40bが設け
られており、六36bからの逸脱が防止されるようKな
っている。支持体40の下端部には支持板41が固設さ
れており、この支持板41の底面にはパツキン42が固
着されている。そして、支持板38と41との間にはス
プリンググレート43を介してスプリング44が介挿さ
れており、穴11の端面11aにパツキン42を圧着さ
せるようになっている。このスプリング44の設定圧は
通常のラジェータ内圧の上限値例えば0.9kg/dK
設定されている。このよラにして圧力弁32が形成され
ている。
負圧弁33の弁体45は支持ビン46の下端部に固設さ
れ、該ビン46はパツキン420穴42aを通して支持
体40内に挿入されており、上端部に同着されたスプリ
ングプレート47とパツキン42との間にハハキューム
コントロールスプリング48が介挿されている。弁体4
5はスプリング48によりパツキン42に圧着され、穴
42at−閉塞するようになっている。このようKして
ブリーザバルブ30が形成されている。
ブリーザバルブ50はブリーザバルブ30と同様に形成
されており、圧力弁52.負圧弁53を有しており、圧
力弁52の作動圧は例えば0.9kJC/dK設定され
ている。尚、この作動圧は0.9 kg/dK限るもの
ではなく、他の適宜な値例えばO−0,9kg/cjの
範囲の値にしてもよいが、冷却系の圧力の上限値を考鳳
して設定することが必要である。
このリザーブ9をラジェータ(図示せず)の上方位fI
tK配設し、図示しないホースを介してi金12を前記
ラジェータに連通接続すると共K、口金23にブリーザ
バルブ(図示せず)を接続する。
そして、ラジェータ内に注入した冷却水の水面がブリー
ザバルブ30の蓋31の高さく第2図に位置H・で示す
)程度となるようにする。この位に冷却水を注入するこ
とKよりラジェータ内に空気が入ることを防止すること
ができる。尚、以下の説明の都合上大気圧1−0とする
かかる構成において、冷却水温FjLが低(、ラジェー
タ9の内圧が0.9kg/−以下の時には圧力弁32は
スプリング44により閉塞されており、また、リザーブ
タンク9の内圧Pは大気圧とNじOとなっている。冷却
水温度が上昇し、ラジェータの内圧が0.9 kg/c
jを超えると、圧力弁32が開口され、通口14(第3
図)を通してリザーブタンク9内に膨張した分の冷却水
が流入し、タン)内の液面が上昇する。この液面の上昇
に伴ないリザーブタンク9の内圧Pが上昇する。リザー
ブタンク90内圧Pの上昇に伴ないこの圧力Pで液面を
押し、圧力弁32の峡定圧とタンク内圧Pとの和(0,
9+P ) kg/cjがラジェータ内圧を超えると、
圧力弁32が閉塞される。そして、冷却水温度が上昇し
、ラジェータ内圧が前記圧力(0,9+P)kg/cj
t超えた時に再び圧力弁31が開口し、前述と同様に膨
張した冷却水がリザーブタンク9内に流入する。この冷
却水の流入に伴ないタンク内H−Pが更に上昇する。
このような動作が繰返され、リザーブタンク9の内圧P
がブリーザバルブ50の圧力弁52の設定圧(0,9k
g/cj)を超えた時、圧力弁52が開口される。この
圧力弁52が開口する直前にはブリーザバルブ30の圧
力弁32にタンク内圧P(0,9kg/cd )が加圧
されることとなり、従って、ラジェータ内圧は1.8 
kg/cjとなる。このようにラジェータ内圧が高(な
れば、これに伴ない冷却水の沸点が上昇し、当該ラジェ
ータからの冷却水の吐出量が減少する。第5図はラジェ
ータ内圧をパラメータとした場合の冷却水の沸点上昇曲
線を示すもので、曲線Iはラジェータ内圧を標準状態(
大気圧)Kした場合、曲線■〜■は夫々2ジエータ内圧
を0.5〜1.8に高めた場合を示す。
ラジェータ内の冷却水温度が低下すると、これに伴ない
ラジェータ内圧が低下し、ブリーザバルブ30の負圧弁
33が開口し、リザーブタンク9内の冷却水が口金13
の切欠14(第3図)、支持体40及びパッキン420
穴42af通してラジェータ内に還流され、浩該ラジェ
ータの内圧が大気圧に調節される。同時にリザーブタン
ク9の内圧が低下し、ブリーザバルブ5oの負圧弁53
の内圧が大気圧に調節される。このように、ラジェータ
内の冷却水温度の上昇に伴ないラジェータ内圧t−調節
して冷却水の吐出量を極力減少させ、冷却能力を高める
尚、本実施例においてはリザーブタンク9の上部に当該
リザーブタンクの内圧調節用のブリーザバルブ50を設
けた場合について記述したが、これに限るものではなく
、第6図に示すように、リザーブタンク9′とタンク内
圧調節用のブリーザバルブ50’とを分離し、これらを
パイプ7oで4j[するようにしてもよい。
以上説明したように本発明によれば、ラジェータ内圧に
より第1のブリーザバルブを作動させ、リザーブタンク
内圧により第2のブリーザバルブを作動させることによ
り、ラジェータ内圧を広範四に亘り、且つ無理な(調節
することができるため、冷却水のラジェータからの吐出
量を減少させることができ、冷却効果を高めることがで
きる。
しかも、これらの2つのブリーザバルブに組込む圧力弁
の設定圧を適宜の値に設定することによりラジェータ内
圧1@率に調節することができる。
史に1ラジエータ内圧により作動するブリーザバルブと
、リザーブタンク内圧により作動するブリーザバルブを
使用するだけでよく構成が簡単である等の利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(al〜(C)は密封加圧式ラジェータの動作説
明図、第2図は本発明に係るラジェータ内圧コントロー
ルキャップの一実施例を示す縦断面図、第3図は第2図
に示すブリーザバルブの拡大断面図、第4図は第2図の
A−A’線矢視図、第5図はラジェータ内圧に対する冷
却水温度と沸点との関係を示す特性曲線図、第6図は本
発明の他の実施例を示す説明図である。 9・・・リザーブタンク、12,13,22,23・・
・口金、31.51・・・蓋、32.52・・・圧力弁
、33.53・・・負圧弁、37. 42・・・パツキ
ン、44.48・・・スプリング、45・・・弁体。 出願人本田技研工業株式会社 代理人 弁理士 渡 部 敏 彦 第1図 孝2囮 第3図 年4図 350′

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、 ラジェータに接続され当該ラジェータの内圧νこ
    伴ない作動する第1のブリーザバルブと、該ブリーザバ
    ルブの開放口に連なり前記ラジェータからの膨張した冷
    却水t−mめるリザーブタンクと、該リザーブタンクに
    接続され当該リザーブタンク内圧に伴ない作動する第2
    のブリーザバルブとを備え、前記ラジェータ内圧がMi
    J記第1のブリーザバルブの設定圧と前記リザーブタ/
    り内圧との和を超えたときに前記第1のブリーザバルブ
    を開口させるようにしてラジェータからの冷却水の吐出
    tt抑えるよ5Kしたことを%債とするラジェータ内圧
    コントロールキャンプ。
JP19729881A 1981-12-08 1981-12-08 ラジエ−タ内圧コントロ−ルキヤツプ Pending JPS5898623A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05156940A (ja) * 1991-03-06 1993-06-22 Mercedes Benz Ag 冷却水膨張タンク
CN105019996A (zh) * 2014-04-24 2015-11-04 福特环球技术公司 发动机冷却系统膨胀储液器

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05156940A (ja) * 1991-03-06 1993-06-22 Mercedes Benz Ag 冷却水膨張タンク
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