JPS589818Y2 - 浮母車用保護枠等の傾斜角度調節器 - Google Patents
浮母車用保護枠等の傾斜角度調節器Info
- Publication number
- JPS589818Y2 JPS589818Y2 JP5995680U JP5995680U JPS589818Y2 JP S589818 Y2 JPS589818 Y2 JP S589818Y2 JP 5995680 U JP5995680 U JP 5995680U JP 5995680 U JP5995680 U JP 5995680U JP S589818 Y2 JPS589818 Y2 JP S589818Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide pin
- inclination angle
- angle adjuster
- sliding groove
- protective frames
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Carriages For Children, Sleds, And Other Hand-Operated Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はベビーカー等に装着する幼児用の保護枠或は日
除は等の傾斜角度調節器に関するものである。
除は等の傾斜角度調節器に関するものである。
本考案の目的は傾剰角度の調節手段が簡単である角度調
節器を提供しようとするものである。
節器を提供しようとするものである。
ベビーバギー等の名称つ呼ばれている乳母車は幼児の座
床部の前面が開放されているのか一般であり、動きが活
発な幼児は使用中に座床部から転落する惧れがあった。
床部の前面が開放されているのか一般であり、動きが活
発な幼児は使用中に座床部から転落する惧れがあった。
これらを解決する手段として座床部の前面に保護枠を装
着する事が案出されたが装着位置の変更、特に装着位置
の傾斜角度の変更ができなかった為に幼児の体形や成長
の度合いに対応できにくいという欠点があった。
着する事が案出されたが装着位置の変更、特に装着位置
の傾斜角度の変更ができなかった為に幼児の体形や成長
の度合いに対応できにくいという欠点があった。
本考案はこれらの欠点を除去しようとするものであり以
下に記載する考案の完成により完全にその目的を達成す
る事ができたものである。
下に記載する考案の完成により完全にその目的を達成す
る事ができたものである。
以下、本考案の実施例を図面を参照して説明する。
総括的に１で示す傾斜角度調節器はベビーカ一本体ａの
肘掛は杆１ａ、手押し杆２ａ或は支脚３ａ等の側枠部材
に枢軸２を介して枢着するものであり、本体の前面には
保護枠３或は日除け４を着脱自在に嵌挿する様にしてい
る。
肘掛は杆１ａ、手押し杆２ａ或は支脚３ａ等の側枠部材
に枢軸２を介して枢着するものであり、本体の前面には
保護枠３或は日除け４を着脱自在に嵌挿する様にしてい
る。
調節器本体１は合成樹脂等で形成するものであり、枢軸
２の嵌挿部１１の外周にガイドピン５の摺動溝１２を凹
設している。
２の嵌挿部１１の外周にガイドピン５の摺動溝１２を凹
設している。
６は板体の前縁にガイドピン５の係止凹溝６１を形成し
たロック片であり枢軸２の嵌挿部１１をガイドとして前
後に摺動できる様に構成すると共に板体の後端部にはス
プリング６２を弾撥的に装着し、又板体の前端にはロッ
クの開放操作用の抑圧片６３を取りつげている。
たロック片であり枢軸２の嵌挿部１１をガイドとして前
後に摺動できる様に構成すると共に板体の後端部にはス
プリング６２を弾撥的に装着し、又板体の前端にはロッ
クの開放操作用の抑圧片６３を取りつげている。
なお、押圧片６３の先端部は調節器本体１の外部に突出
すル際にしている。
すル際にしている。
Ｔはガイドピン５の摺動溝１２内に装着したストッパー
であり、弾力性を有する金属板の一部にガイドピンの係
止溝７１．７１を屈曲形成している。
であり、弾力性を有する金属板の一部にガイドピンの係
止溝７１．７１を屈曲形成している。
なおストッパーＩに形成する係止溝Ｔ１は第３図乃至第
５図例示の様に一個所だけ屈曲形成するだけでなく第６
図及び第７図例示の様に複数の係止溝７１．γ１を形成
してもよい。
５図例示の様に一個所だけ屈曲形成するだけでなく第６
図及び第７図例示の様に複数の係止溝７１．γ１を形成
してもよい。
又複数個の係止溝γ１．γ１相互の間隔も自由に選択す
る事ができる。
る事ができる。
ガイドピン５は調節器本体１を取り付けるべき部材即ち
肘掛は杆１ａ、手押し杆２ａ或は支脚３ａ等の側枠部材
から直接突設せしめる場合の他、第１図に例示する基板
８からガイドピン５を突設しこの基板８を前記側枠部材
に取付けてもよい。
肘掛は杆１ａ、手押し杆２ａ或は支脚３ａ等の側枠部材
から直接突設せしめる場合の他、第１図に例示する基板
８からガイドピン５を突設しこの基板８を前記側枠部材
に取付けてもよい。
本考案は叙上の様に構成したので第３図例示の様にロッ
ク片６とガイドピン５とを係合せしめれば調節器本体１
はこの状態で強固に傾斜を維持する事ができる。
ク片６とガイドピン５とを係合せしめれば調節器本体１
はこの状態で強固に傾斜を維持する事ができる。
又、保護枠３或は日除け４の傾斜角度を調節したい場合
には第４図例示の様にロックの開放操作用の押圧片６３
を押せばスプリング６２の力により前方に押し出されて
いたロック片６は後方に摺動して係止凹溝６１とガイド
ピン５との係合が開放されるのでこの状態で保護枠３或
は日除げ４を押し下げれば傾斜角度の変更を自由に行う
事ができる。
には第４図例示の様にロックの開放操作用の押圧片６３
を押せばスプリング６２の力により前方に押し出されて
いたロック片６は後方に摺動して係止凹溝６１とガイド
ピン５との係合が開放されるのでこの状態で保護枠３或
は日除げ４を押し下げれば傾斜角度の変更を自由に行う
事ができる。
特に本考案はガイドピン５の摺動溝１２内に係止溝７２
を形成したストッパーγを装着したので枢軸２を中心と
して枢動する調節器本体１は傾斜角度を変更する為の枢
動の過程でガイドピン５がストッパーＴの係止溝７１．
７１と係合し該位置で傾斜を停止せしめる事ができる様
になり、摺動溝１２内に於ける両端部以外の位置でも自
由に係止をせしめる事ができるという特徴を有している
。
を形成したストッパーγを装着したので枢軸２を中心と
して枢動する調節器本体１は傾斜角度を変更する為の枢
動の過程でガイドピン５がストッパーＴの係止溝７１．
７１と係合し該位置で傾斜を停止せしめる事ができる様
になり、摺動溝１２内に於ける両端部以外の位置でも自
由に係止をせしめる事ができるという特徴を有している
。
図は本考案の実施例を示すものであり、第１図は使用例
を示す側面図、第２図は同上図に於ける保護枠の取付は
部位を変更した例を示す側面図、第３図は側枠部材を切
除して内部構造を示す要部の拡大背面図、第４図は抑圧
片を操作している状態を示す要和メ拡大背面図、第５図
はガイドピンがストッパーと係合している状態を示す拡
大背面図、第６図は同上図に於けるストッパーの形状を
変形した例を示す拡大背面図、第７図は分解斜視図であ
る。 ａ・・・・・・ベビーカ一本体、１・・・・・傾斜角度
調節器、２・・・・・・枢軸、３・・・・・・保護枠、
４・・・・・１除げ、５・・・・・・ガイドピン、６・
・・・・・ロック片、γ・・・・・・ストッパ、８・・
・・・・基板、１１・・・・・・枢軸の嵌挿部、１２・
・・・・・ガイドピンの摺動溝、６１・・・・・・係止
凹溝、６２・・・・・・スプリング、６３・・・・・・
押圧片、γ１・・・・・・係止溝。
を示す側面図、第２図は同上図に於ける保護枠の取付は
部位を変更した例を示す側面図、第３図は側枠部材を切
除して内部構造を示す要部の拡大背面図、第４図は抑圧
片を操作している状態を示す要和メ拡大背面図、第５図
はガイドピンがストッパーと係合している状態を示す拡
大背面図、第６図は同上図に於けるストッパーの形状を
変形した例を示す拡大背面図、第７図は分解斜視図であ
る。 ａ・・・・・・ベビーカ一本体、１・・・・・傾斜角度
調節器、２・・・・・・枢軸、３・・・・・・保護枠、
４・・・・・１除げ、５・・・・・・ガイドピン、６・
・・・・・ロック片、γ・・・・・・ストッパ、８・・
・・・・基板、１１・・・・・・枢軸の嵌挿部、１２・
・・・・・ガイドピンの摺動溝、６１・・・・・・係止
凹溝、６２・・・・・・スプリング、６３・・・・・・
押圧片、γ１・・・・・・係止溝。
Claims (1)
- ベビーカーの側枠部材に枢軸２を介して揺動自在に枢着
する調節器本体１に於て前記枢軸２の嵌挿部１１の外周
にガイドピン５の摺動溝１２を形成すると共にその片面
には前記嘔軸の嵌挿部１１をガイドとして摺動し先端に
はガイドピン５の係止凹溝６１を形成したロック片６を
摺動を自在とする様に装着し、このロック片６の一部に
は開放操作用の抑圧片６３を装着し、前記摺動溝１２内
にはガイドピン５の係止溝７１を形成したストッパー７
を装着してなる乳母車用保護枠等の傾斜角度調節器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5995680U JPS589818Y2 (ja) | 1980-05-01 | 1980-05-01 | 浮母車用保護枠等の傾斜角度調節器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5995680U JPS589818Y2 (ja) | 1980-05-01 | 1980-05-01 | 浮母車用保護枠等の傾斜角度調節器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56161858U JPS56161858U (ja) | 1981-12-02 |
| JPS589818Y2 true JPS589818Y2 (ja) | 1983-02-22 |
Family
ID=29654416
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5995680U Expired JPS589818Y2 (ja) | 1980-05-01 | 1980-05-01 | 浮母車用保護枠等の傾斜角度調節器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS589818Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58202158A (ja) * | 1982-05-21 | 1983-11-25 | アップリカ葛西株式会社 | 乳母車の手摺 |
| JPS58158762U (ja) * | 1983-03-07 | 1983-10-22 | コンビ株式会社 | ベビ−カ−等の保護枠 |
| JP6205211B2 (ja) * | 2013-08-28 | 2017-09-27 | コンビ株式会社 | ガード部材及び乳母車 |
-
1980
- 1980-05-01 JP JP5995680U patent/JPS589818Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56161858U (ja) | 1981-12-02 |
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