JPS5896635A - 水溶性ガム質を基材とした組成物、その製造法及び使用 - Google Patents

水溶性ガム質を基材とした組成物、その製造法及び使用

Info

Publication number
JPS5896635A
JPS5896635A JP57199829A JP19982982A JPS5896635A JP S5896635 A JPS5896635 A JP S5896635A JP 57199829 A JP57199829 A JP 57199829A JP 19982982 A JP19982982 A JP 19982982A JP S5896635 A JPS5896635 A JP S5896635A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
gum
composition according
substance
composition
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP57199829A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5920692B2 (ja
Inventor
ジヤン・ベルナ−ル・シヨ−
ピエ−ル・ガ−ニユ
ミシエル・ガルシア
ドミニク・レピナス
ジヨジアヌ・ルソ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rhone Poulenc Specialites Chimiques
Original Assignee
Rhone Poulenc Specialites Chimiques
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rhone Poulenc Specialites Chimiques filed Critical Rhone Poulenc Specialites Chimiques
Publication of JPS5896635A publication Critical patent/JPS5896635A/ja
Publication of JPS5920692B2 publication Critical patent/JPS5920692B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J3/00Processes of treating or compounding macromolecular substances
    • C08J3/02Making solutions, dispersions, lattices or gels by other methods than by solution, emulsion or suspension polymerisation techniques
    • C08J3/03Making solutions, dispersions, lattices or gels by other methods than by solution, emulsion or suspension polymerisation techniques in aqueous media
    • C08J3/05Making solutions, dispersions, lattices or gels by other methods than by solution, emulsion or suspension polymerisation techniques in aqueous media from solid polymers
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J3/00Processes of treating or compounding macromolecular substances
    • C08J3/02Making solutions, dispersions, lattices or gels by other methods than by solution, emulsion or suspension polymerisation techniques
    • C08J3/03Making solutions, dispersions, lattices or gels by other methods than by solution, emulsion or suspension polymerisation techniques in aqueous media
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L5/00Compositions of polysaccharides or of their derivatives not provided for in groups C08L1/00 or C08L3/00
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L57/00Compositions of unspecified polymers obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J2300/00Characterised by the use of unspecified polymers
    • C08J2300/10Polymers characterised by the presence of specified groups, e.g. terminal or pendant functional groups

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Dispersion Chemistry (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、水溶性ガム質を基材とした組成物。
その製造及びゾルの製造への使用に関する。さらに詳し
くは、本発明は天然ガム質、変性天然ガム質又は合成ガ
ム質を基材とした組成物に係る。
本発明に従う説明では、 ガム質とは、水に溶解し又は分散して「ゾル」と称する
水溶液又は分散液を与えることのできる1合体物質の全
てを1 、天然ガム質とは、植物又は動物源から得られる天然重
合体を、 質性天然ガム質とは、天然重合体の化学構造を変性する
ことによって得られる重合体を、そして 合成ガム質とは、化学合成により完全に得られる重合体
を。
それぞれ意味する。
これらのガム質のある種のものは、それらの粘度及びレ
オロジー特性(応じて、多くの異なった応用分野、即ち
、建造物、塗料1紙、繊維織物。
化粧品1石油掘さくご食品工業、水処理、植物防疫力と
(用いられている。
しかし、多くの用途に対しては、ガム質を水溶液状にす
る必要がある。さて、水溶性ガム質の大部分が示す不都
合に点は、可溶化しがたいことである。非常に早い水和
作用の影響の下では、水と接する粒子はゲル化した薄い
フィルムで囲まれ、凝集する。これらの凝集体又は凝塊
は、表面が部分的に膨潤した重量体に取り囲まれ、分解
され、やっと溶解される。
アクリル共1合体型の合成1合体くついてその表面を該
重合体の非溶媒(溶解したアルミニウム、り四人、亜鉛
、マンガン1、バリウム、すず又はジルコニウム塩の溶
液で処理し、次いで溶媒を蒸発させ、得られた粉末を乾
燥するととKよって該重合体の分散性を向上させること
が提案された(フランス国特許第2510156号)。
この従来技術の方法は、ガム質を分散させるための特別
の処理を必要とする。したがって、IW解しがたいガム
質の溶解を完全にすることが望まれる。
したがつ【1本発明の目的は、添加剤を添加することに
よって、ガム質にそのレオロジー特性を保持しながらガ
ム質の水への分散容易性を向上させ、しかも溶解速度、
したがって得られる溶液の粘度の発達速度を増大させる
ことである。
本発明の他の目的は一1水Kl<溶解し且つ迅速K11
llllする取扱い容易外粉末状のガム質を提供するこ
とである。
さらに、他の目的は、非常に高い活性質質含有量を有す
る粉末組成の形のガム質を提供することによって望まし
い結果を得ることである。
しかして、本発明は、水浴性ガム質、水を保持し又は水
を吸着により保持しやすい水保持物質を含有することを
特徴とする、水浴性ガム質を基材とし、その溶解を容易
にする組成物を目的とする。
意外なことに、ガム質の水への分散を容易にさせる十分
な量の水を結合できる物質をガム質と併用することによ
りガム質の溶解速度が増大することが認められた。
本発明に従う説明として、以下に本発明の組成物の構成
成分の性質を明確にする。
本発明は、天然ガム質、変性天然ガム質、合成ガム質又
はこれらの混合物のようなガム質の溶解を容易にさせる
組成物に係る。
天然ガム質は、文献に広く記載されている物質である(
 R,L、 Whistler着「工業用コA;多fl
ll類及びその誇導体」第2版、アカデミツク・プレス
社1973都発行)。
本発明の組成物に使用することができる植物ガム質とし
ては、 海藻類のガム質:寒天、アルギン、カラゲニン。
フコイジン、ラミナリン、 植物滲出物のガム質:アラビアゴム、ガッチゴム、カラ
ヤゴム、アラビアゴム、 植物種子のガ^質:カロウベゴム、亜麻のガム質、タマ
リンゴム、グアーゴム、夕2ゴム、植物抽出物のガム質
:ベクチン、でんぷん及びデ中ストラン、 があげられる。
動物源のガム質としては、ゼラチン及びカゼイン、II
IIKカゼイン酸塩があげられる。これらのガム質を完
全忙説明するためKは、ゼラチンに関してはMarti
n Qlieksman著「食品工業におけるゴム技術
Jp、559(アカデミツクブレス社1969年発行)
を引用する。
前記の列挙において、特に好んで用いられる天然ガム質
は、寒天、アルギン酸塩、カラゲニン酸塩、アラビアゴ
ム、アドラガントゴム、カラヤゴム、カルウベゴム、グ
アーゴム、ペクチン、ゼラチンである。
寒天は、紅藻類(G@11dium sp、 )から沸
騰水によって抽出される。これは、S状のガラフタ/サ
ルフェート、即ち、少数の硫酸基を持つβ−D−ガラク
トピラノース(β1→4結合)と46−アyヒドロ−α
−L−ガ2クトビラノース(g1→5結合)との交互共
重合体である。
アルギンは、褐色藻類(Maerocystis py
rif@ra。
Lam1naria digitrta ) 6C見ら
れる多糖類である。
普通はアルギン酸ナトリウムであり【、これはβ−D−
アンノビラノシルク四ン酸(1→4結合)及びα−L−
グpピラノシルウロン酸(1→4結合)の単位を含む高
分子量の線状共重合体である。
カラゲニンは、紅藻類(Chondrus erlsp
us、Gigartina 5tellata )から
得られ、多糖類の混合物であって、k、λ及びジ−カラ
ゲニン酸塩に分別することができる。カラゲニン酸塩は
、下記の主要単位、即ち、k−カラゲニン酸塩について
はD−ガラクトース−4−サルフェート(1→墨結合)
及びS、6−ナンヒドローD−ガラクトース(1→4結
合)、λ−カラゲニン酸塩(ついてはD−ガラクトース
−2,6−ジサルフエート(1→4結合)及びD−ガラ
クトース−2−サルフェート(1→3結合)、ジ−カラ
ゲニン酸塩についてはD−ガラクトース−4−サルフェ
ート(1→5結合)及び翫6−アンヒドロD−ガラクト
ース−2−サルフェート(1→4結合)を含有する。
アラビアゴムは、アカシア科(Acacia sp、 
)に属する樹木から得られる生成物である。これは、完
全には証明されてい々い分枝状構造物のコルイドである
。主鎖は、β(1→6)及びβ(1→4)結合によって
結合されたD−ガラクトピラノースからなる。それは、
1→3結合により結合したD−ガラクトピラノース、ア
ラビノース、ラムノース及びグルクロン酸の側鎖を持っ
ている。II重量分子量20a000〜30α000で
ある。
Astragalus gummlferから得られ′
るアドラガントゴムは、二つの両分を含む複鯵な構造の
物質である。一つはガラクツロン酸、アラビノース及び
キシレースからなる。他は、ポリメトキシル化された酸
を含有する。それは高い重量分子量を有する( 84 
(LO’00 )。
カラヤゴムは、 8tereula ur・n■の木の
乾燥抽出物である。これは、部分的にアセチル化された
ウロン酸、2五ノース、ガラクトース及び他のオースか
らなり、その分子量は1. o o n、o o O&
越える・ カロウベゴムは1、Ceratonia 5iliqu
aの種子から得られる。これは、約51(LOOOの分
子量を持つガラクトマンナンであって、実質的(は、1
→6結合により結合した4又は51[のマンノース基ご
とに111のガラクトース残基からそれぞれなっている
側鎖を持ったD−マン/−ス(1→4結合)の直鎖状重
合体からなる。
り7− コAは、iメ科のCyamopsimtetr
agonoloba@から得られる。その重量平均分子
量は、20a000〜50a000である。その構造は
、カロウベゴ五のそれと類似しており、D−ガラクトー
ス側鎖の数が非常に大であるという点で異なるにすぎな
い。
ペクチンは、主として、植物組織の細胞層及び細胞内空
間にみられる。ペクチンの商業的な供給源は、アグルメ
ーアルベドや屑から寿る。ペクチンは、カルボ中シル基
のいく分かがメチル基でエステル化されているガラクツ
ロン酸の線状′N金体とみがすことができる。メトキシ
ル基−0−CH5含有量に応じてペクチンは分類される
。即ち、高メトキシル基含有量のペクチン(H,M、 
) (カルホキシル基の70%以上がエステル化されて
いる)ト低メトキシル基含有量のペクチン(L、 M、
 )(カルボキシル基の50%以下がエステル化されて
いる)と忙分轄られる。ペクチンの分子量は一3too
o〜10(LOOOの間であり、数単位から数百単位の
ガラクツロン酸を含有し得る鎖の長さに応じて変わる。
また1本発明を実施するにあたって好適もものは、変性
天然ガム質である。この種のガム質の種類ζLテ)t、
メチルセルロース、エチルセルロース、ヒドロキシエチ
ルセルロース、ヒト四キシプロピルセルロース、エチル
ヒト四キシエチルセル四−ス、カルボキシメチルセルp
−ステトリウム塩、カルボキシメチルヒドロキシエチル
セル0−スナトリウム塩のようなセル四−ス誘導体;分
別(アミロース及びアミロペクチンの場合)%エピクロ
ルヒドリン、線状−ジカルボン酸無水物、ホルムアルデ
ヒド型などの二官能性薬剤により行われる網状化、酵素
、酸、塩基及び(又は)熱処理(より変性された天然で
んぷん:ある割合のヒドロキシル基を酢酸、とドロ中ジ
エチル、ヒドロ中ジプロピル、硫酸、りん酸のような基
で置換して得られるでんぷん誘導体くより例示される。
これらの変性天然ガム質の製造について明確にするため
に、R,L、 Whistler 、 M、 C1iC
11cksの前記の著作があげられる。
最後に、水溶性合成ガム質を用いることができる。この
種の重合体は、非常忙広範であり、これらを説明するた
めには文献、例えばRobert l、。
Dovison 、 Marshall Sltt1g
著「水溶性樹脂」第2版(ラインホールド・ブック社1
968年発行)、N、 M、 B11alei著「水浴
性重合体」(フレナム・プL/ス社1973年発行)又
はKlrh Othm@r編r Eneyeloped
ia Chemlcal ’l’echnology 
Jを参照できる。
この種の水溶性ガム質として好適なのは、ビニル系、ア
クリル系、エチレンオキシド系の重合体及び共重体苦び
にそれらの誘導体である。
詳しくは、下記1合体及びそれらの誘導体、即チ、ポリ
ビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、ポリビニル
メチルエーテル:ポリアクリル酸及びポリアクリル酸、
これらの塩又はこれらのエステル;ポリアクリルアミド
及びポリメタクリルアミド;エチレンオキシド1合体が
あげられる。
前記の合成ガム質のいずれも既知で且つ市販のH品であ
る。
ここで、それらの製造法を例示するが、その方法により
得られる重合体に本発明を限定するものではかい。
ポリビニルアルコールは、四つの分子1範囲、即ち、低
MW:2翫000〜ss、non;中MW:12αOa
a〜15αnon;高MW:17aDO1) 〜22G
、000;非常な高MW:25(L01110〜xoQ
、oooの範囲で市販されている。伺よりも、本発明は
、溶解されがたい高分子量及び非常に高分子量の1合体
にねらいをつけるものである。ポリビニルアルコールは
、酢酸ビニル単量体から得られるポリ酢酸ビニルをアル
コ−リンスすることによって製造される。
酢酸ビニルの重合は、塊状か又は床式の慣用技術により
行われる。次いでポリ酢酸ビニル1合体は、溶媒、一般
にメタノールに俗解され、次いで酸又は塩基触媒により
行われるアルコーリシスに付される。メタノール及び副
生物の酢酸メチルに不溶性のポリビニルアルコールが沈
殿し5次いでこれは濾過、洗浄、乾燥される。
ポリビニルピロリドンは、ビニルピロリドン単量体を塊
状、溶液又は懸濁重合させることkよって合成される。
重合は、三ふつ化はう素、カリウムアミドなど忙よりイ
オン的に接触させることができ、又は過酸化水素、過酸
化ベンゾイル、アゾビスイソブチロニトリルのよ5な遊
離ラジカル触媒により行うことができる。
アクリル酸及び誘導体は、塊状、水溶液又は有機溶液、
乳化又は水性分散状で重合させることができる。いずれ
の場合においても、重合は、重合開始剤によって行われ
る。開示剤は、陰イオ/開始剤、有機金属開始剤、熱処
理により生ずる遊離ラジカル、レドックス系又は放射線
の作用などであってよい。アクリル酸及びメタクリル酸
の溶液重合は、水中で単量体を過酸化水素、過硫酸カリ
ウム、過酸化・アセチルのような開始剤の存在下に加熱
することによって、又は単量体を50〜100℃の低温
で、反応を過硫酸カリウム−チオ硫酸ナトリフムレドッ
クス系忙より開始させながら重合させることによって行
うことができる。水溶液状の類似の重合は、水溶液に紫
外線を照射するととKよって行うことができる。また、
重合は、メタノール、ジオキサンのよ5な有機溶媒中で
アゾビスインブチロニトリルの存在下に高温で、又はベ
ンゼン、n−ヘキサンのような溶媒中で開始剤としての
過酸化ベンゾイルの存在下に高められた温度で行って不
溶性重合体を生成させ、−過媒体から分離することがで
きる。
アクリル酸及びメタクリル酸の塩は、水性媒体中で開始
剤の存在下(重合させることができるが、しかし大和の
場合にはポリアクリル酸及び同族体酸の塩は対応する重
合体を有機又は無機塩基で中和するととKよって得られ
る。
また、アクリル酸及びメタクリル酸のアミノアルキルエ
ステル(第四級化されていてもよい)からホモ重合体を
得ることもできる。一般的には、それらは、塩化物の形
で用いられ、そしてアクリル酸と伺じ条件下で水溶液で
1合せしめられる。
・また、アクリルアミドの1合体も用いることができる
。この重合体には多くの単量体、即ち、アクリルアミド
、メタクリルアミド及びそれらのN−置換誘導体の全て
が係る。
アクリルアミドは、遊離ラジカル開始剤1例えばt−ブ
チルヒドロペルオキシド、過酸化水素、過硫酸アルカリ
金属及びアンモニウム、塩素酸塩、過峰う酸塩、過炭酸
塩などにより水溶液重金する。
低温で重合させ亘つ高分子量を得るため和は過硫酸アン
モニウム−メタ東亜硫酸カリウム型のレドックス系も用
いられる。工業的忙は、重合は、50〜60%の単量体
の溶液で30〜60℃の温度に5〜6のpHで、単量体
の101〜10重量%に相当する触媒を用いて行われる
。重合時間は3〜6時間である。1合体は、通常の方法
、即ち噴霧化又は低級アルコールによる沈殿などにより
粉末状に変換される。また、アクリルアンドは、他の開
始剤、・即ちアゾ化合物、光化学系、XS。
紫外線などを用いて重合−させることもできる。
エチレンオ中シト重合体Kr#4シては1本発明は51
0a000以上の高分子量のもの(係る。ポリオキシエ
チレンは、エチレンオキシドを触媒、例えばアルカリ土
金属の酸化物及び炭暗塩、壌化。
臭化及び酢酸第二鉄の水和物、アルキル−及びアルキル
オキシ−アル建ニウム、アルキル−及びアルキルオキシ
−亜鉛、アルキル−及びアルキルオ中ジーマグネシウム
、アル中ルー及びアルキルオ中シーカルシウムなどの存
在下に重合させるととによって得られる。
上記のホモ重合体の他に、農水性単量体の共重合(より
得られる可溶性共重合体も用〜・ることができる0例え
ば、無水マレイン酸、イタコン酸、アクリルアミド、メ
タクリルアミド、アクリミニトリル又稈メタクリロニト
リル、アクリル酸及びメタクリル酸、これらの塩及びエ
ステル、アクリル酸及びメタクリル酸のアミノアルキル
エステル(第四級化されていてもよい)、メチルビニル
エーテルを共重合させることもできる。
一本発明の組成物に用いられる重合体及び共重合体は、
このように非常Kll々の性質をとり得るので水性媒体
に可溶である。
本発明の実施にあたって%に好適なものは、アクリルア
ミド、メタクリルアミド、アクリル酸及びその塩とエス
テル、アクリル酸及びメタクリル酸のアミノアルキル(
第四級化されていてもよい)のようなアクリル醸誘導体
の重合体又は共重合体であって、これらはフランス国特
許第2.!54&227号に記載され、モして王妃の工
程からなる方法によって得られる。
(1)光1合促進剤、特にベンゾイン及びそのメチル、
エチル又はイソプロピルエーテルをアクリル単量体に対
して1005〜1ft%、好ましくはa01〜(LS重
量参の割合で含有するアクリル単量体の水溶液を担体上
に薄層状で連続的に付着させ、その際該溶液は1tにつ
き111f以下、好ましくは1lL5岬以下の酸素を含
むようにし、(M) 1[体の薄層な300〜450m
μ、好ましくは550〜400mμの波長の放射線に1
−20分間、好ましくは5〜7分間照射させ、その際。
活性放射線の平均強度は20〜500ワツト/カである
ようにし、光重合に付された溶液を覆うガス雰囲気は5
溶t%以下−好ましくは15容量−以下の酸素含有量を
有するようにし、モして担体は重合により生ずる熱を除
去するために冷却するよさにし、 (1わ上記工程中に重合を開始された薄層を冷却された
相体上に且つ酸素を除いた雰囲気中に保持し、それに5
00〜4508μの波長の放射線を1〜20分間、好ま
しくは3〜10分間にわたって照射せしめ、その際活性
放射線の平均強度は300ワット/WL!以上で且つ2
000ワット/wi”以下であるようにし。
(Iいそのようにして得られた非液状の薄層を、担体か
ら離し、これを空気に無し、500〜450mμ、好ま
しくは550〜400wμの波長の放射線を50分間〜
3時間、好ましくは40分間〜90分間にわたり照射し
、その際活性放射線の平均強度は20〜500ワツト/
*lであるよ5にすると上からなる。
水保持物質は水をもたらす。この水は遊離の水又は吸着
水でも、又は結晶水であってもよい、蒙−の種類に属す
る物(は、シリカ及び水和アルミナがあり、単独で又は
混合物として用いられ、天然でも合成のものでもよい。
しかして、高表面積を持つ微粒状で提供される―細沈降
シリカを用いることができる。特に好會しくは、200
〜400−/IのBET表面積を示すシリカが用いられ
た(BET表面積はJ、 A。
C,S、 60、p、509.1938年2号に記1の
Brunauer −Emetl −+aller法に
より決定される)。シリカの最終粒度は200〜800
λである。
同様に本発明忙好適なものは、水和シリカゲル、特(下
記の三つの主な型のゲルである。即ち、“750〜80
0m”/II)BIT表面積、a73〜α40♂itp
f)m孔容積、22〜26人の平均粒度を持つゲル;3
00〜550vn”/jFのBET表面積s l 9 
′11 am”/Iの細孔容積、120〜160人の平
均粒度な持つゲル;10o〜20’Ow*”/I f)
 B E T 表面st、t 4〜l Oam”/I 
f)m孔容積、180〜220λの平均粒度を持つゲル
また、10〜son寓冨/IのBET表面積を示し、そ
してa5〜11 am”/Iの細孔容積及び30〜50
00λ、好ましくは600〜5oooAの平均細孔直径
を有する脱水シリカゲルも用いることができる。フラン
ス国特許第2.OP&174号に記載のオートクレーブ
処理によればシリカを所望の表面積にもたらすことが可
能となる。
また、水保持物質は、二つの水利形11にあるアルミナ
水和物、即ちAI鵞Os・5H*O1びAt雪O畠・u
s Oであってよい、これらは天然形態、即ちヒトロア
ーシライト又はギブサイト、バイエライト。
ノルドストランダイト、ベーマイト、ダイアメボア6形
で、或いは合成形態で用いることができる。
200〜460が/lの表面積及び50〜100λの細
孔を示すベーマイト型の乾燥アルミナゲル又は各種の市
販製品、%にバイヤー法によって得られ、20〜150
μの寸法を持つ球状粒子を有するα−三水塩も用いるこ
とができる。上記の化合物のいずれも既知の物質であり
、例えばカーク・オ)Cマー11i r Encycl
op@dia Chemical’l’echnelo
gy J第2巻に起重されている。
また、クレー、天然ゼ第2イトヌは合成ゼオライトの形
の含水けい酸アルミニウムも用いることができる。
用いることのできるクレーの例としては、下記の群に属
するものがあげられる。
カオリンil:カオリナイド、ディツカイト、ナクライ
ト、アノキサイド、ハロイサイト、エンブリット、 セルペンテン型:クリオサイF、アメサイト、クロンス
テダイト、チャモサイト、ガルエエライト。
モンモリロナ4)型:モンモリロナイト(ベンジナイト
)、ベイプライト、ノントロナイF。
ヘクトライト、サポナイト、ソコナイト、バーミキュラ
イト又はりaライト型、 アタパルジャイト又はセビオライト型。
天然ゼオライト、例えば、はうふつ石、十字沸石、フィ
リップサイト、ジスモナイト、a−モンタイト、エリオ
ナイト、オフレタイト、レビナイト、ホウジャサイト、
チャバザイト、プメリナイト、ナトロナイト、スコレサ
イト、メソライト、トムツナイト、ニブインブトナイト
、モルデナイト、フェリエライト、エビスチルバイト、
ヒユーランダイト、クリノプチロライト−、スチルバイ
ト、プリューステライトも用いることができる。好まし
くはホウジャサイト又はモルデナイトが選ばれる。
合成ゼオライトに関しては、市販のゼオライトを用いる
ことができ、これらはA、X、Y、L型のゼオライト並
びにモルデナイト、チャバザイト及びエリオナイト構造
を表わすゼオライトである。
ゼオライトX及びYは、800 m”/IのBIT表面
積、そしてそれぞれ156cm”/I及び1341a/
#の細孔容積を一般に示す。
A型、特に4A型のゼオライトは、10が/I以下のB
ET表面積及びα50tsm”/Iの細孔容積を有する
含水けい酸アルミニウムの詳細な説明(ついては、文献
、例えばクレーについてはカーク・オスマー編[Enc
yclopedia Chemical Techno
logy J第5巻を、そして天然及び合成ゼオライト
についてはドナルド・W、Breek著「ゼオライトモ
レキュラーシープAJ(ウィリー・インターサイエンス
・パブリケーション社1974年発行)を参照されたい
最後に、水保持物質としては、また、有機又は無機金属
塩、特にアルカリ又はアルカリ土金属塩の水和物を用い
ることができる。さらに詳しくは、下記の塩又は誘導体
の水和物があげられ、これらは単独で、混合物で又は組
合せて用いることができる。即ち、ナトリウム、カリウ
ム、カルシウム、マグネシウムなどの炭酸塩、ハロゲン
化物、硝酸塩、りん酸塩、けい酸塩、硫酸塩、そして酢
酸塩、くえん酸塩、乳酸塩、ラウリン酸塩、酒石酸塩な
ど。
具体例としては、下記のものがあげられる。
酢酸ナトリウム三水塩:Nac、H,o、・3H,0炭
酸ナトリウム七水塩: Nap co、・7迅O炭酸ナ
トリウム十水塩:N&雪CO1・10HI Oくえん酸
ナトリウム五水塩: Na、C5T(sor 5.5H
10オルトリん醗十二本塩:Na、PO4e12迅O酒
石酸ナトリウムマグネシウム: Nap Mf (Ca
 Ha Oa )*・10Hs O硫酸ナトリウム七水
塩: Na、so4 ・7迅Q硫酸ナトリウム十水塩:
 Nag SOa −1oH,0塩化マグネシウムカリ
ウム六水*:KCl−MgC1,・、6H,0″硫やマ
グネシウムカリウム六水塩: K! 804・Mg5O
a・6H,0酢酸カルシウムニ水塩:Ca(C,几0.
)、・2H!0炭酸カルシウム六水塩:CaC0j ・
6H10塩化カルシウム六水塩:CaC1g・6H!0
くえん酸カルシウム四水塩:Ca、 (Ca HI O
,)鵞・4馬0乳酸カルシウム五水塩:Ca(C,迅O
8)、・5馬0硝酸カルシウム三水塩:Ca(NOs)
鵞・5H,0硝酸カルシウム四水塩: C& (NOs
 )t ・4H20硫酸カルシウムニ水塩:casoa
・lzz。
酒石酸カルシウム四水塩:CaC4H14へ・4馬0酢
酸マグネシウム四水塩: Mlr (Cm Hs Os
 )t ・4Hs O炭酸!グネシウム五水塩:MgC
O5・5H,0塩化!グネシウム六水塩: MgC1,
・6H,O乳酸マグネシウム三水塩: Mg (Cm 
Hs Os )*・3迅O硝酸マグネシウム六水’、*
 : Mg (NOs )嘗・6H,0オルトりん酸マ
グネシウム中水、tJI : Mgs (POa )*
 ・8ルO備酸マグネシウム七水壇:MgSO4・7H
,0酒石酸マグネシウム五水塩: MgC4H40@・
5HIO前記の水保持物質の中でも、好ましくは、その
重量の2〜3倍の水を吸着できる前述の沈降―細シリカ
が選ばれる。
その研究を遂行するととKよって、本発明者は、陰イオ
ン及び(又は)非イ、オン型の表面活性剤のような第、
三の添加剤を添加すると、得られる結果が非常に優れて
いることを見出した。
本発明の好ましい実施態様は、水溶性ガム質を基材とし
、この水溶性ガムの質の他に、水をもたらし又は水を吸
着により保持しやすい水保持物質、陰イオン及び(又は
)非イオン表面活性剤を含むことを特徴とする溶解性が
向上した組成物からなる。
驚いたことに1本発明の組成物がガム質の溶解を向上さ
せ、そしてこのことはガム質が出発時に可溶化困難性を
示せば示すほど明らかであることがわかった。
表面活性剤を選択するKあたっては、他にもあるが、カ
ーク・オスマー編「EneyclopediaCh@m
1eal Technology J第19巻、又は「
表面活性剤科学シリーズ」(マーセル・デツカ−社発行
)の各種の研究、即ち第1巻:マーチンJ、シックの「
非イオン表面活性剤」、第7巻:ワーナーM。
リンフイールドの「非イオン表面活性剤」又はMe、 
 カツチョンの研究「洗剤及び乳化剤」(国際及び北米
層)をあげることができる。
有用な陰イオン表面活性剤の例としては下記のものがあ
げられる。
a)8〜24個、好ましくは14〜201I51の炭素
原子を有する飽和又は不飽和脂肪酸のナトリウム゛又は
カリウム塩のようなアルカリ金属石けん、或いはN−ラ
ウリルザルコニス酸ナトリウム%N−アシルザルコニス
酸ナトリウムのようなアミンカルボン酸の誘導体。
b)  アルキルスルホン酸塩、アリールスルホン酸塩
又はアルキルアリールスルホンF!!!塩のようなスル
ホン酸アルキル、特に1例えばジエチルへキシルスルホ
こはく酸ナトリウム、ジオクチルスルホこはく酸ナトリ
ウムのようなスルホこは〈酸ジエステルの如きアルキル
スルホン酸塩:式%式% 炭素原子を含有する線状又は分岐状アルキル基。
枦(えはノニル、ドデシル、トリデシル基であり、M、
はナトリウム、カリウム原子、アンモニウム基、ジェタ
ノールアミン又はトリエタノ−ルアシン基を表わす)の
アルキルベンゼンスルホン酸塩;式(R)ng−C1e
 Hv−Bg S Os Mt (ここでnoは1〜3
の数であり、基Rは1〜4個の炭素原子を含有する線状
又は分岐状アルキル基1例えばメチル、イソプロピル、
イソブチル基であり、Mlは前記の意味を有する)のア
ルキルナフタリンスルホ/酸塩。他のスルホン酸塩1例
えば、式 %式%( こでR2は11〜18flIの炭素原子を有するアルキ
ル基であり、R’、はメチル−エチル基である)のN−
アシル−N−アル中ルタウリン酸塩、例えばN−オレオ
イル−N−メチルタウリン酸又はN−パルントイルーN
−メチルタウリン酸ナトリウム; 014〜Ca1lの
線状オレフィン留分のスルホン化により得られるスルホ
ン化オレフィンなども用いることができる。
e>  if!i!塩及び硫酸化物質。式Rs OS 
Os Mrの硫酸アルキルの中でも、特に基R,がラウ
リル、セチル、ミリスチル基であり、Mlが前記の意味
を有するものがあげられる。硫酸イLされた天然油脂;
硫酸化オレイン酸のジナトリウム塩:式%式% は6〜161固の炭素原子を含有するアルキル基。
例えばミリスチル基又は例えばヘキシル、オクチル、デ
シル、ドデシルのような線状又は分岐状アルキル基であ
り、 111は1〜4であってよいエチレンオキシドの
モル数であり、M、は前記′の意味を有する)の硫酸化
ポリオキンエチレン化脂肪族アルコール;式Rs −C
s Ha −(0−CHz −CHt ) n 2−O
8へに(ここで基R3は8〜13蘭の炭素原子を含有す
る線状又は分岐状アルキル基1例えばオクチル、ノニル
、ドデシル基であり、R2は1〜6であってよいエチレ
ンオキシドのモル数であり、Mlは前記の意味を有する
)の硫酸化ポリオキシエチレン化アルキルフェノール。
d)りん酸アルカリ。オルトりん酸のモノ又はジエステ
ル又はそれらの塩。これらは、りん酸アルキル(ついて
は式(R40)t PO(OMI )1で、りん酸ジア
ルキルについては式(Re O)* PO(OMlり 
(ここで基R1は6〜12閘の炭1g原子を含有する線
状又は分岐状アルキル基であり、M、は水素、ナトリウ
ム又はカリウム原子である)で表わすことができる。基
R・の例としては、n−ヘキシル、n−オクチル、n−
エチルヘキシル、ジメチルヘキシル、n−デシル、ジメ
シルオクテル、トリメチルノニル、トリメチルノニルを
あげることができる。ポリオキシエチレン化オルトりん
酸のモノ又はジエステル又はそれの塩。これは、ポリオ
キシエチレン化りん酸アルキルについては次式で、ポリ
オキシエチレン化りん酸ジアルキルについては次式 (ここで基R7は6〜12wAの炭yt子を有するwI
状又は分岐状アルキル基、フェニル基、アルキル鎖が8
〜1211iの炭素原子を有するアルキルフェニル基を
表わし、n5は2〜Bであってよいエチレンオキシド数
であり、Mtは前記の意味を有する)で表わすことがで
きろつ基R7の例としてはヘキシル、オクチル、デシル
、ドデシル、ノニルフェニルがあげられる。
非イオン表面活性剤としては、一般的にいって。
アルキレンオキシドと脂肪族又はアルキル芳香族であっ
てよい有機化合物とを縮合させるεとによって得られる
化合物を用いることができる。適当な非イオン表面活性
剤は、次のもの゛である。
a)  ポリオキシエチレン化アルキルフェノール、例
えば、アルキルフェノール1モルにつき5〜25モルの
割合のエチレンオキシドの縮合生成物。
アルキル基は6〜12個の炭素原子を有する線状又は分
岐状である。特に、ノニルフェノールに1モルに゛つき
約10〜30モルのエチレンオキシドを縮合させたもの
、ジノニルフェノールに1モルにつき15モルのエチレ
ンオキシドを縮合させたもの、ドデシルフェノールに1
モルにつき12モルのエチレンオキシドを縮合させたも
のがあげられる。
b)  s〜22個の炭素原子粉含有する線状又は分岐
状脂肪族アルコール[5〜30モルのエチレンオキシド
の割合でエチレンオキシドを縮合させるととにより生ず
るポリオキシエチレン化脂肪族アルコール。例えば、約
15モルのエチレンオキシドと1毫ルのトリデカノール
又はコブラアルコールとの縮合生成物、はリスチルアル
コールに10モルのエチレンオキシドを縮合させたもの
C)脂肪族アミド、例えば、ラウリン酸又はやし油隙の
ような、ポリオキシエチレン化されていてよい脂肪酸の
ジェタノールアミド。
d)  ポリオキシエチレン化及びポリオキシブ四ピレ
ン化誘導体。この種の表面活性剤の例は。
rPLURONIcsJの名で周知の製品である。これ
らは、低分子の活性水素化合物1例えばプロピレングリ
コールにプロピレンオキシド、次いでエチレンオキシド
を逐次付加させることによって得られる。
表面活性剤が本発明の組成物に容易に配合されるため罠
は、それは固体、好ましくは粉末状で導入される。
表面活性剤は固体状、そしてより一般(は液体状で存在
する。液体状の界面活性剤の場合には、′−そη、は、
吸着及び脱着でき、化学的に不活性な不齢性ヌは可溶性
の粉末状担体く相持させねばならない。場合により水を
加えた水保持物質よりなる粉末上に直接吸着させること
ができる。
好ましい態様によれば、アル中ルナフタリンスルホン酸
ナトリウム、4?(ジイソプロピルナフタリンスルホン
酸すFリクムのような固体状表面活性剤が選ばれる。
本発明の組成物の各種構成成分の割合は、それらの成分
の性質や種類に左右されるので、一般的態様で定義する
のは困難である。
したがって、各特別の場合に%パラメータを下記の態様
で変えるととKよって容易に決定される。
まず、与えられた系、ガム質、水保持物質1表面活性剤
(対し、ガム質/水及び水保持物質/水の重責比を変え
るが1表面活性剤含有量を一定にして各種の組成物が製
造され、次いで一定のガム質含有量(15を量9G)の
ゾルが製造される。
そして、ガム質/水の比の関数としてゾルの粘度の変化
を表わすグラフが描かれる。これより。
粘度の最大発達速度を得るのを可能にするガム質/水の
比が決定される。
ガム質/水の比を一定にすれば水保持物質/水の比が規
定される。この比は実質上物質の吸着係数の関数である
。したがって、水を吸着した物質は微粉末を与え、そし
てペースト状でないことが必要である。
同様に、ガム質/水の比を一定にすると共K。
いろいろな界面活性剤含有量の関数としてゾルの粘度の
質化を表わすグラフを描くことによって組成物中の表面
活性剤の最適含有量が決定される。
各構成成分の割合については、下記の範囲から選ぶこと
ができよさ。
組成物中に存在する水の量は、(ガム質/水)の重量比
で表わされ、tS:1、好ましくは2.5:1の広い範
囲にわたることができる。下方限界は臨界性を示さない
。これに対して、この比は4を越えないのが好ましいで
あろう。
水保持物質の量は、(水保持物質/水)の重量比で知一
定され、好ましくは[L3〜a6であるが、a3〜z6
の広い範囲で選ぶことができよ5゜表面活性剤の使用量
は、表面活性剤の重量と本発明の組成物の全重量との間
の比で規定されるが。
0〜110の間であってよい。上方限界は臨界性を示さ
ないが、a25よりも大きい重量比としても何の利益も
ない。表面活性剤の量は、好ましくは、比が0〜α07
の間であるように選ばれる。
本発明のガム質を基材とする組成物の例を以下に示す。
水溶性ガム質       30〜701XI%水保持
物質         7〜40重貴−陰イオン及び(
又は)非イ オン表面活性剤       O〜1011量−水  
                15〜37重量−好
ましい組成物は、次の成分を含有する。
水溶性ガム質       50〜60重量−水保持物
質         8〜151量−非イオン及び(又
は)非イ オン表面活性剤       3〜71111g水  
               24〜541量一本発
明の組成物の製造については、組成物の水が外部からも
たらされた水か又は結晶水であるかにより韮びに表面活
性剤が固体か又は液体であるかによりわずかに変る。
本発明の組成物の製造法は、場合により水を吸収させた
水保持物質とガム質を乾式混合し、場合により陰イオン
及び(又は)非イオン表面活性剤を添加することからな
る。
水保持物質に水を含浸させることからなる第一操作は、
次の物質、即ち沈降微細シリカ、脱水シリカゲル、アル
ミナ水和物及び水利けい酸アルミニウムに係る。水保持
物質に水がかきまぜ力から添加される。これは、水保持
物質として水利シリカゲル、無機又は有機塩水和物が選
ばれるときKは行われない。
水保持物質は、水による含浸を受けたときと同じ乾燥粉
末の形sKある。
次いで、ガム質との混合が既知の型の混合機、即ち、シ
ュート付タンブラ−型混合機、スクリューに対して垂直
又水年式の混合機、レーデイジ型水平混合機などで行わ
れる。
本発明の組成物への表面活性剤の導入は、固体のときは
、水保持物質とガム質とからなる混合物に対して行われ
る。表面活性剤が液体状であるならば、一般には水保持
物質に水と同時に又は続けて吸収せしめられ、次いでガ
ム質との混合が行われる。
成分の全てが混合機に導入されたならば、混合が続けら
れる。操作時間は、用いられる装MK左右され、そして
均質混合物を得るように当業者により容易に決定される
前記の方法により、優れた貯蔵安定性を有する粉末状組
成物が得られる。
本発明に従えば、本発明の組成物を用いてゾルが製造さ
れる。
このゾルの製造は、典型的か攪拌手段(アンカー型、羽
根又はタービン型などの攪拌機)でかきまぜた水性媒体
に粉末状組成物を添加するだけで行われる。
本発明の組成物を水に導入するには、これは何の支障も
なく一回で迅速に行われる。特別に注意を払う必要もな
い。
組成物の導入量は、一般に、ゾルの濃度が水溶性ガム質
で表わしてrL3〜10重量−であるような量である。
次いで、一定の粘度が得られるまで攪拌し続けられるが
、通常は10〜3a分間で十分である。
ガム質を本発明の組成物の形にしたために、ガム質の溶
解の改讐並びに得られるゾルの最高粘度の発達速度の増
大が認められる。
また、本発明の組成物より得られたゾルは通常の貯蔵条
件下(完全に安定であることが指摘される。
ここで、本発明の賽施を例示するために各種の実施例を
示すが、これらは本発明を伺ら制限するものではない。
実施例を詳述する前に、本発明の組成物及びゾルの製造
操作条件、即ち、逆の取決めを除いて実施例の全てで反
復される条件を記載する。
組成物の製造態様は次の通りである。
まず、必要に応じて、水保持物質に選定された比で水を
吸着させる。これを行うには、水保持物質を入れたビー
カー(水をかきまぜなからゆ゛つくりと注ぐ。
水保持物質に水溶性ガム質を添加し、混合する。
最後に固体表面活性剤を加える。
その組成物を粉末混合機で1時間均質化する。
ゾルの製造条件は次の通りである。いずれの場合も40
0gのゾルが作られる。
まず、1GOrpmの速度で回転するフレーム型攪拌装
置を備えたビーカーに、251HT(即ち。
10(ly/jのCaHイオン)の硬度を有する水遣水
である400jの水を導入する。
所定量の粉末状組成物を素早く注ぐ。添加時間は50秒
以内である。
一定粘度となるまで攪拌し続ゆる。
なお、溶解試験は緩かな攪拌条件の選択によって厳しく
なり、かくして分散性の改讐を追跡するのを可能とし、
そして高い速度は利益があるにすぎないとと(注目する
必要がある。
用いた攪拌機は、水(注いだ粉末の湿温を助ゆるように
上部が水の表面を混ぜ合すように水中に置かれた羽根で
ある。
下記の実施例は、表面活性剤を含有する本発明の各種の
組成物を例示する。また、本発明の組成物より得られた
ゾルの性質を水溶性ガムだけを含有するゾルと比較する
これらの実施例のいずれにおいても、百分率(qb)は
重量で表わす。
例11〜6 試験A−F 下記の例は、次の天然ガム質。
アルギン酸すFリウム アラビアゴム、 アラビアゴム、 力買つベゴム。
ペクチン(L、 M、 )Elび(H,M、  )の使
用を例示する。
前記の天然ガム質と水保持物質とし【の軽い沈降シリカ
及び陰イオン表面活性剤(これはジインプロピルナフタ
リンスルホン酸ナトリウムである)を含有する本発明の
組成物を作る。
作った組成物のいずれも下記の処方を有する。
60チの水溶性ガム質、 1t65チの沈降シリカ(Tixosil SEk”)
5%のジイソプロピルナフタリンスルホン酸ナトリウA
 (Supragil WP )、2五35%の水導水
各成分の特徴を以下に示す。
用いたアルギン酸ナトリウムは、Lam1noria属
の海藻類から抽出され、商品名r Aqualgin・
」として市販されている精製された製品である。
アラビアゴム及びアト、ラガントゴムは、イラネ。
ツクス社より市販されている製品である。
用いたカロウベゴ^は、vidogumLで市販されて
いる物質である。その分子量は10aOOOであり、そ
の組成は次の通りである。ガラ夫トマンノース=75−
80%(その15−20jl!1はガラクトースで、8
0〜85−はマンノース)、脂肪=、(18−’L2q
bまたん白質冨5.5−5.61b、繊維部分子(La
−13%、乾燥減量=12−0−1jLO。
全灰分![L?−13チ。
ペクチン(L、 M、 )及び(H,M、 )は、それ
ぞれ商品番号525NH95及びR8150° (迅速
硬化150°Sag )としてユニペクチy社より市販
されている物質である。ペクチン(L、 M、 )は、
26〜56チのエステル化率を有し、ペクチン(H,M
、 )は71〜74チのエステル化率を有する。
Tixosil 58 Aは、250 m” /IのB
ET表面積、400A〜25μの大きさの細孔について
t80cwL”/#の細孔容積及び7S以下の105℃
での湿分を有する沈降シリカである。
8upragil W Pは、固体状の陰イオン表面活
性剤であるジイソプロピルナフタリンスルホン酸ナトリ
ウムである。詳しくは、これは次式%式%) K相当する。
組成物の製造は前記した条件で行った゛。
2)ゾルの製造 上に規定した組成物により1嗟の一定のガム雀含有量を
有するゾルを製造する。
また、水溶性ガム質だけを含む一連の対照試験(試験A
−F’)を行う。
ゾルの製造操作条件は、実施例の説明の前に示したもの
である。
3)粘度の測定 本発明の組成物及び各種の水溶性ガム宵で得られたゾル
の粘度を決定する。
粘度の測定は、ブルックフィールド粘度計モデルRVK
より、  10 rpmの速度で、プランジャーI61
を用いて23℃で行う。
測定は、10分間、30分間及び60分間の攪拌移に行
5゜ 得られた結果は、本発明の組成物については表ノ IK、ガム質単独のものについては表■に要約する。
表■及びHの比較分析から、本発明の組成物の形の天然
ガム質が全ての場合に水性媒体へのガム質の分散を改善
し、モしてカロウペゴムの分散速度に対して明確な効果
を、またペクチンについてかなりの効果を有することが
わかる。
例7〜8 試験G及びH 王妃の例では、合成ガム質、即ち、陽イオン型としてメ
タクリル酸エチルトリメチルアンモニウムクロリドのホ
モ重合体(Floeogil C4)を、陰イオン型の
ものとしてアクリル酸とアクリルアンドとの共1合体(
Ploeogil A D 57 )を用いる。
二つの重合体を天然ガム質と同じ条件で処方する。
これらの特性は次の通りである。
Floeogil C4は、白色微細粉末の形の強陽イ
オン性高重合株である。これは、フランス国特許第2.
8411,227号に記載の方法で具合よく製造される
Floeogil A D 57は、6〜I!lX10
   の高分子量を持つ中陰イオン性重合体で、白色微
粉末状である。これは、72ンス国特許第2.548,
227号に記載の集施態様で得られる。
2)ゾルの製造 前記の例と同じ態様で、本発明の組成物(より、メタク
リル酸エチルトリメチルアンモニウムク四リドホモ重合
体についてはα5−の重合体含有量(重合体の1量で表
わして)、そしてアクリル酸/アクリルアミド共重合体
忙ついては1−の゛含有量を有するゾルを製造する。
これと平行して、合成ガム質だけを含有するゾルを製造
する。
3)粘度の測定 各種のゾルの粘度を5,15.50及び60分後K、ブ
ルックフィールド粘度計モデルRVにより10 !”p
mの速度で且つプランジャーA2を用いて測定する・ 本発明の組成物により得られた結果を表■に、そして対
照試験の結果を表■に要約する。
表 ■ 粘度ml福・leeの測定(ブルックフィールド粘度計
モデ、71/RV、10 rpm、プランジャー42)
溶液の外観 表■ 粘度rnPa−meCの測定(ブルックフィールド粘度
計モデ5tRv、  10 rpm、プランジャーA2
)溶液の外観 しかして、表■及び■から1合成ガム質力を本発明(従
って処方されるならばその分散の改善並びに沼解速度の
増大が貨められる。
第1頁の続き 0発 明 者 ドミニク・レピナス フランス国ジャサン・リオティ 工・ル・パティフラン(番地な フランス国ヌーイースユール・ セーノ・プルバール・ダルジャ ンソン37

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)水溶性ガム質、水を保持し又は水を吸着により保
    持しやすい水保持物質を含有することを特徴とする、水
    溶性ガム質を基材とし、その溶解が容易にされた組成物
    。 (2)水溶性ガ^質が天然ガム質、変性天然ガム質合成
    ガム質又はそれらの混合物であることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の組成物。 (3)水溶性ガム質が寒天、アルギン酸塩、°カラゲニ
    ル醗塩、アラビアゴム、アト2ガントゴム、カロウベゴ
    ム、グアーゴム、ペクチン又はゼラチンのような天然ガ
    ム質であることを特徴とする特許請求の範囲第1又は2
    項記載の組成物。 +41  水溶性ガム質がメチルセルロース、エテルセ
    ルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプ
    ロピル′セルロース、エチルヒドロ牛ジエチルセルロー
    ス、カルボキシメチルセルロースナトリウム、カルボキ
    シメチルヒドロキシエチルセルロースナトリウムのよう
    なセルロース誘導体であることを特徴とする特許請求の
    幹、囲第1又は2]J記載の組成物。 (5)水溶性ガム質がポリビニルアルコール、ポリビニ
    ルビ胃リドン、ポリビニルメチルエーテル。 ポリアクリル酸及びポリメタクリル酸、それらの塩又は
    エステル、ポリアクリルアミド及びポリメタクリルアミ
    ド、エチレンオキシド重合体並びにこれら重合体の誘導
    体のような合成ガム質であることを特徴とする特許請求
    の範囲第1又は2項記載の組成物。 (61水浴性ガム質がアクリルアミド、メタクリルアミ
    ド、アクリルニトリル、メタクリロニトリル、アクリル
    酸及びメタクリル酸、それらの塩及びエステル、アクリ
    ル酸及びメタクリル酸アミノアルキル(第四級化されて
    いてもよい)のような単量体を重合又は共重合させるこ
    と罠よって得られる合成ガム質であることを特徴とする
    特許請求の範囲第1又は2項記載の組成物。 (71水保持物質が沈降微細シリカ、水利シリカゲル、
    脱水シリカゲル、天然又は合成のアルミナ水和物、クレ
    ー、天然又は合成ゼオライト、無機又は有機塩の水和物
    であることを!!!?、llとする特許請求の範囲第1
    〜6項のいずれかに記載の組成物。 (8)水保持物質が200〜400が/IのBIT費面
    端面積200〜800λの粒度を有する沈降微細シリカ
    或いは単独で、混合物で又は組合せて用いられる下記の
    塩、即ちナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシ
    ウムの炭酸塩、ハロゲン化物、硝階塩、りん酸塩、けい
    酸塩、硫酸塩、そして酢酸塩、くえん酸塩、乳酸塩、ラ
    ウリン酸塩、酒石酸塩であることを特徴とする特許請求
    の範囲第1〜7項のいずれかに記載の組成物。 (9)水保持物質がその重量の2又は3倍の水を吸着で
    きる沈降微細シリカであることを特徴とする特許請求の
    範囲第1〜8′g4のいずれかく記載の組成物。 囮 さらK11izイオン及び(又は)非イオン表面活
    性剤を含有することを特徴とする特許請求の範囲第1〜
    9項のいずれかに記載の組成物。 Ql)  表面活性剤がアルカリ金属石けん、スルホン
    酸アルカリ、硫酸塩及び硫酸化された物質、ホスホン酸
    アルカリのような陰イオン赤面活性剤及び(又は)ポリ
    オキシエチレン化アルキルフェノール、ポリオキシエチ
    レン化脂肪族アルコール、脂肪族アミド、ポリオキシエ
    チレン化及びポリオキシプロピレン化された誘導体のよ
    う表非イオン表面活性剤であることを特徴とする特許請
    求の範囲第1〜10項のいずれかKf!軟の組成物。 aa  表′面活性剤がアルキルスルホこはく酸す) 
    IJウム、アルキルナフタリンスルホン酸ナトリウム、
    スールホン化オレフィンであることを特徴とする特許請
    求の範囲第11項記載の組成物。 61  表面活性剤がジインプpビルナフタリyスルホ
    ン酸ナトリウムであることを1?!F徴とする特許請求
    の範囲第11又は12項記載の組成物。 (14組成物中の水の量が、(ガム質/水)重量比が&
    5:1、好ましくはz5:1であるような量であること
    を特徴とする特許―求の範囲第1〜15項のいずれかく
    記載の組成物。 a9  水保持物質の量が、(水保持物1[/水)ir
    重量比a !S 〜l 4、好ましくは1lL5〜a6
    であるような量であることを特徴とする特許請求の範囲
    第1〜14項のいずれか忙記載の組成物。 Oe  表面活性剤の量が、表面活性剤の重量と組成物
    の全重量の間の比が0〜α10、好ましくは103〜a
    nyの間であるような量であることを1lIflIとす
    る特許請求の範囲第1〜15項のいずれかに記載の組成
    物。 6150〜70重量%の水溶性ガム質、7〜40軍量−
    の水保持物質、O〜10’Jrllチの陰イオン及び(
    又は)非イオン表面活性剤、15〜5711景−の水を
    含有することを特徴とする特許請求の箭囲簗1〜16璃
    のいずれかに記載の組成物。 050〜40fill−の水溶性ガム質、8〜15ye
    sの水保持物質、3〜71量チの陰イオン及び(又は)
    非イオン表面活性剤、24〜3611量チの水を含有す
    ると−とを特徴とする特許請求の範囲第17項記載の組
    成物。 α場 場合により水を吸着させである水保持物質をガム
    質と乾式混合し、そして場合により陰イオン及び(又は
    )非イオン表面活性剤を添加することからなることを特
    徴とする特許請求の範囲第1〜18項のいずれかに記載
    の組成物の製造法。 翰 水保持物質とガム質からなる混合物に固体表面活性
    剤を添加することを特徴とする特許請求の節囲第19項
    F載の方法。 (21水保持物質に液状表面活性剤を水と同時K又は順
    次に吸着させ、次いでガム質との混合を行うことを特徴
    とする特許請求の範囲第19項記載の方法。 (至)特許請求の範囲第1〜18項のいずれかに記載の
    組成物を水溶液にすることKよって得られたゾル。 (ハ)本発明の組成物のゾルの濃度がガム質として表わ
    して13〜10チであることを特徴とする特許請求の範
    囲第22項記載のゾル。
JP57199829A 1981-11-16 1982-11-16 水溶性ガム質を基材とした組成物、その製造法及び使用 Expired JPS5920692B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8121359A FR2516526B1 (fr) 1981-11-16 1981-11-16 Compositions a base de gommes hydrosolubles, leur preparation et leur utilisation
FR8121359 1981-11-16

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5896635A true JPS5896635A (ja) 1983-06-08
JPS5920692B2 JPS5920692B2 (ja) 1984-05-15

Family

ID=9264016

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57199829A Expired JPS5920692B2 (ja) 1981-11-16 1982-11-16 水溶性ガム質を基材とした組成物、その製造法及び使用

Country Status (8)

Country Link
US (1) US4548734A (ja)
EP (1) EP0079837B1 (ja)
JP (1) JPS5920692B2 (ja)
BR (1) BR8206578A (ja)
CA (1) CA1205595A (ja)
DE (1) DE3275195D1 (ja)
FR (1) FR2516526B1 (ja)
MX (1) MX7181E (ja)

Families Citing this family (41)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2516397B1 (fr) * 1981-11-16 1988-01-15 Rhone Poulenc Spec Chim Adjuvant de floculation et procede pour la purification des eaux
US4508773A (en) * 1983-04-27 1985-04-02 Eschem Inc. Paper product and glue therefor
FR2601026B1 (fr) * 1986-04-15 1988-09-16 Rhone Poulenc Chimie Matiere seche hydratable en un gel aqueux contenant des particules de polymeres dispersees, procede pour sa preparation et son application en biologie
US4881084A (en) * 1986-07-25 1989-11-14 Canon Kabushiki Kaisha Image recording method using fluid ink electrochemically imparted with adhesiveness
US4838940A (en) * 1987-02-21 1989-06-13 Canon Kabushiki Kaisha Image recording ink
EP0292991A3 (en) * 1987-05-29 1990-12-05 Canon Kabushiki Kaisha Image recording ink
US4920361A (en) * 1987-06-26 1990-04-24 Canon Kabushiki Kaisha Image recording method and apparatus therefor
US5100468A (en) * 1987-09-09 1992-03-31 Canon Kabushiki Kaisha Image recording ink
US4883833A (en) * 1988-06-15 1989-11-28 Hughes Ronald E Process for producing a dry granular product
FR2682401B1 (fr) * 1991-10-09 1993-11-26 Sochata Procede de depot electrophoretique de poudre metallique pour rechargement de pieces par brasage-diffusion et bain utilise.
US6347051B2 (en) 1991-11-26 2002-02-12 Hitachi, Ltd. Storage device employing a flash memory
FR2740357B1 (fr) * 1995-10-25 1997-11-28 Rhone Poulenc Chimie Granules redispersables dans l'eau comprenant une matiere active sous forme liquide et un tensio-actif non ionique du type alcoxyles
US5800603A (en) * 1996-03-25 1998-09-01 Eka Chemicals Ab Zeolite dispersion
US5744003A (en) * 1996-07-30 1998-04-28 Ashland Inc. Process for controlling the deposition of pitch with a blend of derivatized cationic guar and styrene maleic anhydride copolymer
US5741482A (en) * 1996-11-06 1998-04-21 Hercules Incorporated Air treatment gel compositions
US20050187112A1 (en) * 1997-02-12 2005-08-25 Kb International, Llc Composition and method for a dual-function soil-grouting excavating or boring fluid
US6503582B1 (en) 1997-08-19 2003-01-07 Mattel, Inc. Fluid-swellable composition, device and method for using the same
ES2138933B1 (es) * 1998-05-20 2000-09-16 Tolsa Sa Aditivo para materiales de construccion conglomerantes, composiciones que contienen el aditivo y uso del aditivo en materiales de construccion conglomerantes.
FR2792546B1 (fr) * 1999-04-26 2003-01-03 Rhodia Chimie Sa Composition solide comprenant au moins un tensioactif a bas point de fusion
AU2001284330A1 (en) 2000-09-04 2002-03-22 Symons, Michael Windsor Method for the production of a hydraulic binder foam
MY128602A (en) * 2001-09-03 2007-02-28 Grace W R & Co Foamed fireproofing composition and method
US6699915B2 (en) * 2001-09-03 2004-03-02 W.R. Grace & Co.-Conn. Foamed fireproofing composition and method
US7048053B2 (en) 2002-12-10 2006-05-23 Halliburton Energy Services, Inc. Zeolite compositions having enhanced compressive strength
US7147067B2 (en) * 2002-12-10 2006-12-12 Halliburton Energy Services, Inc. Zeolite-containing drilling fluids
US7140439B2 (en) * 2002-12-10 2006-11-28 Halliburton Energy Services, Inc. Zeolite-containing remedial compositions
US7544640B2 (en) * 2002-12-10 2009-06-09 Halliburton Energy Services, Inc. Zeolite-containing treating fluid
US7140440B2 (en) * 2002-12-10 2006-11-28 Halliburton Energy Services, Inc. Fluid loss additives for cement slurries
US7150321B2 (en) * 2002-12-10 2006-12-19 Halliburton Energy Services, Inc. Zeolite-containing settable spotting fluids
US6964302B2 (en) 2002-12-10 2005-11-15 Halliburton Energy Services, Inc. Zeolite-containing cement composition
US7448450B2 (en) 2003-12-04 2008-11-11 Halliburton Energy Services, Inc. Drilling and cementing with fluids containing zeolite
US7297664B2 (en) * 2004-07-28 2007-11-20 Halliburton Energy Services, Inc. Cement-free zeolite and fly ash settable fluids and methods therefor
US7182137B2 (en) * 2004-09-13 2007-02-27 Halliburton Energy Services, Inc. Cementitious compositions containing interground cement clinker and zeolite
US7219733B2 (en) * 2004-09-29 2007-05-22 Halliburton Energy Services, Inc. Zeolite compositions for lowering maximum cementing temperature
US7296626B2 (en) 2005-11-08 2007-11-20 Halliburton Energy Services, Inc. Liquid additive for reducing water-soluble chromate
US20070123433A1 (en) * 2005-11-30 2007-05-31 Halliburton Energy Services, Inc. Treatment fluids and methods using zeolite and a delayed release acid for treating a subterranean formation
WO2008135570A1 (en) 2007-05-07 2008-11-13 Airsec Container with moisture control capacity
FR2927328B1 (fr) 2008-02-13 2011-12-02 Colas Sa Procede de fabrication d'un enrobe coule a froid mis en oeuvre en forte epaisseur.
GB0911172D0 (en) * 2009-06-29 2009-08-12 Univ Leicester New polysaccharide-based materials
EP3666083A1 (en) * 2010-10-13 2020-06-17 Cargill, Incorporated Powder mix
US11112359B2 (en) 2017-04-14 2021-09-07 National Institute Of Advanced Industrial Science And Technology Target substance detection chip, target substance detection device, and target substance detection method
CN112094699B (zh) * 2020-09-27 2023-03-28 广西壮族自治区林业科学研究院 一种樟树纯露的提取方法

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2127770A (en) * 1934-07-28 1938-08-23 Franz Erhart Printing paste thickener
US2376656A (en) * 1942-05-20 1945-05-22 American Maize Prod Co Dispersion of gums
US2678280A (en) * 1952-03-21 1954-05-11 Dental Perfection Company Gel point indicating impression materials
US2768143A (en) * 1953-03-31 1956-10-23 Hercules Powder Co Ltd Water-soluble gum having improved properties
US3056757A (en) * 1959-10-14 1962-10-02 American Cyanamid Co Soil having incorporated therein an aqueous gel of bisacrylamide polymer and water soluble metal salt
NL302923A (ja) * 1963-04-06 1900-01-01
NL6807466A (ja) * 1967-06-01 1968-12-02
US3637564A (en) * 1969-07-22 1972-01-25 American Cyanamid Co Dissolution of polyacrylamides
US3657176A (en) * 1970-04-09 1972-04-18 Dow Chemical Co Stable polyacrylamide dispersions
CA926532A (en) * 1970-05-25 1973-05-15 S. Jolly Colin Compositions and a process for preparing water dispersible polymers
US3909421A (en) * 1971-08-19 1975-09-30 Preston G Gaddis Method of making high viscosity aqueous mediums
JPS5337757A (en) * 1976-09-18 1978-04-07 Nippon Shokubai Kagaku Kogyo Co Ltd Preparation of aqueous solutions of high-polymerization-degree sodium salt of polyacrylic acid
DE2914302A1 (de) * 1979-04-09 1980-10-30 Bitzer Diethelm Polyacrylamidpraeparation und verfahren zu deren herstellung
DE3039573A1 (de) * 1980-10-20 1982-05-19 Diethelm Dipl.-Chem. Dr.rer.nat. 7450 Hechingen Bitzer Pulverfoermige polyacrylamidpraeparationen, die sich leicht in wasser aufloesen

Also Published As

Publication number Publication date
BR8206578A (pt) 1983-09-27
DE3275195D1 (en) 1987-02-26
CA1205595A (fr) 1986-06-03
EP0079837B1 (fr) 1987-01-21
US4548734A (en) 1985-10-22
MX7181E (es) 1987-12-22
FR2516526B1 (fr) 1987-05-22
JPS5920692B2 (ja) 1984-05-15
EP0079837A1 (fr) 1983-05-25
FR2516526A1 (fr) 1983-05-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5896635A (ja) 水溶性ガム質を基材とした組成物、その製造法及び使用
US4565635A (en) Flocculation of aqueous media with novel flocculating adjuvant
US4155888A (en) Water-absorbent starches
Wang et al. Synthesis and swelling properties of pH-sensitive semi-IPN superabsorbent hydrogels based on sodium alginate-g-poly (sodium acrylate) and polyvinylpyrrolidone
KR100378241B1 (ko) 초흡수제및이의제조방법
JPH04256435A (ja) シリカを含む新規の粉末化された超吸収剤、それらの調製方法及びそれらの使用
Mahdavinia et al. Semi‐IPN carrageenan‐based nanocomposite hydrogels: synthesis and swelling behavior
WO2012001707A1 (en) Novel superabsorbents and the method(s) of obtaining the same
JPH03134098A (ja) 洗剤及び浄化剤用添加物ならびに該添加物を含有する洗剤及び清浄剤
Soliman et al. Preparation of carboxymethyl cellulose-g-poly (acrylic acid-2-acrylamido-2-methylpropane sulfonic acid)/attapulgite superabsorbent composite
CN111108129A (zh) 生物可降解水凝胶
JPS62252408A (ja) 吸水性で水膨潤性の多糖類グラフト重合体の製造方法
JPH0310643B2 (ja)
US4057683A (en) Graft copolymer and process for making same
JPS60204615A (ja) 安定化水性ゼオライト懸濁液
JPH06501239A (ja) 抗菌性ヒドロゲル
CN1359974A (zh) 农用高吸水性复合树脂制备方法
JPS60104199A (ja) 洗剤粉末の製造方法
CN110229384A (zh) 一种载银双胺肟纤维素/壳聚糖/丝素复合气凝胶及其制备方法
JP2545512B2 (ja) 高吸水性ポリマ−
JP2823617B2 (ja) すすぎ液添加布帛柔軟化組成物
US2764518A (en) Therapeutic mixture of carboxylic cation exchange resin and its copper salt
JPS6169854A (ja) 吸水性樹脂組成物
JPS6133846B2 (ja)
US5064562A (en) Stable pumpable zeolite/silicone suspensions