JPS5896409A - 差動増幅器 - Google Patents

差動増幅器

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JPS5896409A
JPS5896409A JP57205374A JP20537482A JPS5896409A JP S5896409 A JPS5896409 A JP S5896409A JP 57205374 A JP57205374 A JP 57205374A JP 20537482 A JP20537482 A JP 20537482A JP S5896409 A JPS5896409 A JP S5896409A
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transistor
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F3/00Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
    • H03F3/45Differential amplifiers
    • H03F3/45071Differential amplifiers with semiconductor devices only

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  • Power Engineering (AREA)
  • Amplifiers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の関連する技術分野〕 この発明は、差動増幅器回路に、更に詳しくは相補性ト
ランジスタより成る相対向する対を使用した差動入力段
に関するものである。
〔従来の技術〕
共通のバイアス電流を分は合うような、直列接続された
相補性のNPNとPNP)ランジスタの並列構成回路は
、オフ七ット電圧、オフセット電流、入力電流および熱
的変動がすべて低いことおよび供給電圧の変動に不感で
あることなどの好ましい特性があるため、差動演算増幅
器と共に使用するに都合の良いものであることが判って
いる。
この様々相補性の構成においては、1つの能動素子の入
力変動は、画素子の整合度のみに依存するオフセットと
温度特性を与えるような、整合した同等素子によって相
殺される。しかし、在来の相補性トランジスタ差動増幅
器にあっては相当複雑で高価なバイアス回路を必要とし
ていた。
たとえば、従来は、差動型に接続され7LPNP型のト
ランジスタ対の両ベースに印加されるバイアス電圧レベ
ルを変えるために、成る形式のバイアス手段は帰還ルー
プを使用していた。この従来形式のバイアス法の一例は
、フェアチャイルド社から製造市販されているμA74
1演算増幅器として周知の回路中に組込まれている。差
動結合された相補性トランジスタ回路に供給されるバイ
アス電圧がこの差動的に結合されたP、NP)ランジス
タの変動するhFEに依存するような、上記とは別の形
式ノバイアス回路も開発されている。その様な回路の一
例は、ナショナル・セミコンダクタ・コーポレーション
から製造販売されているLMIOI演算増幅器である。
これら両回路のバイアス回路は信号の帰還を生ずる可能
性があり、これが増幅器の周波数応答と共通モード応答
に悪影響を及ぼすことがある。
第3の形式のバイアス回路は米国特許3649926号
に記述されている。相補性トランジスタ差動段用のこの
バイアス回路は、相補性トランジスタより成る複数対の
うちの1つと直列に接続されたトランジスタを持ってい
る。このトランジスタのベースは他の相補性トランジス
タ対に接続されている。1つの相補性トランジスタ対を
通して所定の電流を流すように、はソ一定電流の電流源
が接続すしている。相補性トランジスタの相対する両射
の聞に印加される入力電圧の変動は、そのトランジスタ
の出力に反映する。都合の悪いことにこの段の非対称性
は、信号が印加され名入力端子によって高周波数におい
て信号利得を非対称なものとする。
〔発明の開示〕
この発明は、対称的な利得周波数特性を呈するように対
称的な構造を有し、しかもバイアス回路中に通常共通モ
ード動作を劣化させ高周波動作における回路安定性を損
なわせるような信号帰還路を使用しない、差動増幅器を
提供するものである。
この差動増幅器段はバイアス電流に実質的に影響されな
い利得を持つことができる。更に、集積回路基板材料内
に生ずる温度勾配に実質的に不感にすることができて、
集積回路の製造に適している。
この発明の推奨実施形態においては、第1のPNP)ラ
ンジスタのコレクタ電極は電流ミラー回路の入力端子に
接続され、また上記トランジスタと整合した第2のPN
P )ランジヌタのコレクタ電極は出力信号を取出すべ
き電流ミラー回路の出力端子に接続されている。これら
第1と第2のPNP)ランジスタのベース電極は、バイ
アス電流が供給されるべき第1回路点に相互に接続され
ている。また両PN、P)ランジスタのエミッタ電極は
、それぞれ互に整合した第1と第2の抵抗を介して第1
と第2の整合したNPN )ランジスタのエミッタ電極
に接続されている。この第1と第2のN P N )ラ
ンジスタのエミッタ電極は、それぞれ、第3と第4の整
合した抵抗を介して第2の回路点に接続されており、更
に上記第1と第2の回路点間には上記バイアス電流を順
方向導通させる極性のダイオードが接続されている。
第1と第2のNPN )ランジスタのコレクタ電極は正
の電圧源に接続されている。まだそれらのベース電極は
差動入力電圧信号を印加し得るようにされている。
第1のPNP)ランジスタのベース−エミッタ接合と第
1の抵抗とに対しダイオードと第3の抵抗が実質的に並
列接続されている。また第2のPNP)ランジスタのベ
ース−エミッタ接合と第2抵抗に対しダイオードと第4
抵抗が実質的に並列に接続されている。この第3と第4
の抵抗を通じて流れる一定バイアス電流の同等分によっ
て生ずる電圧は、両PNPトランジスタのベース−エミ
ッタ回路をバイアスする同等の電圧を発生する。
これらのバイアス電圧は、増幅器の入力端子に印加され
る共通モード電圧に対して浮動で、増幅器に共通モード
除去能力を与えている。
以下、図面を参照して詳細に説明する。
第1図に示す従来の回路において、第1と第2のコレク
タ共通トランジスタ増幅器12と13は、第1と第2の
ベース共通トランジスタ増幅器14と15に直流結合さ
れている。増幅器14と15からの出力信号は、電流ミ
ラー回路17で構成され出力端子31を有する差動−シ
ングルエンデツド変換器に印加される。差動入力信号は
端子18と19に供給される。
ペース共通トランジスタ増幅器14と15のベース電極
には、定電流源Iと可変電流源11の組合せによってバ
イアス電流が供給される。可変電流源11から供給され
る〆電流は直列接続されている増幅器12と14および
直列接続されている増幅器13と15よ構成る並列増幅
器に流れている電流に比例する。
ベース電極とコレクタ電極とを共通コレクタ接続点20
に接続したトランジスタ1oは、電流ミラー回路の入力
(主)トランジスタをなし、またベース電極とエミッタ
電極をトランジスタ100ベース電極とエミッタ電極に
それぞれ接続したトランジスタ11はそれを流れる電流
の一部を反映させる。この構成によって、トランジスタ
12およヒ13のコレクターエミッタ回路を流れる電流
に変化を生じさせようとする共通モード入力電圧は、ト
ランジスタ11から供給される電流を、およびそれによ
りトランジスタ14と15のベース接続における電圧を
増大または減少させる。トランジスタ14と15ノペー
ス電圧の変化は、その各ベース−エミッタ接合を通して
バイアス・トランジスタ12および13にその電流を減
少させる向きに伝えられて共通モード除去作用を行なう
。しかし入力共通モード信号の周波数が高くなると回路
中の個有遅延のために共通モード除去作用は減少する。
第1図の回路の1つの特徴は、NPN)ランシフ、夕1
2ト13のベース−エミッタ接合に熱的に誘導されるパ
ラメータの変化が、PNP)ランジスタ14、!:15
のベース−エミッタ接合中の実質的に上記と相補的なパ
ラメータの変化によって補償されることである。しかし
、このパラメータの補償は4個のトランジスタのすべて
に生ずる一様な温度変化に対してのみ行なわれる。もし
、装置相互間に熱勾配があるとこの補償は不完全なもの
となり出力点31に成るオフセットが発生する。これは
、回路が1個のシリコン・ダイ上に形成されしかも後段
の出力段がそのダイ上に含まれている場合に一般に生ず
る。この問題は、第2図に実現されているこの発明のバ
イアス電流によって解消することができる。
〔発明の実施例〕
第2図における差動電圧入力増幅器段10oには、差動
電圧入力端子50.51と1個のシングルエンド出力端
子65がある。この出力端子65には、シングルエンド
電力増幅器101がその入力段を接続してカスケード接
続されている。このカスケード接続された増幅器の組合
せは、正電圧■1電源端子と負電圧VN電源端子から給
電される。
第1のPNP )ランジスタロ2のコレクタ電極は電流
ミラー回路66の入力接続64に接続され、またこのト
ランジスタと整合している第2のPNP )ランジスタ
ロ3のコレクタ電極は電流ミラー回路66の出力端子に
接続されている。出力信号は端子65におけるトランジ
スタ63のコレクタから取出すことができる。PNP 
)ランジスタロ2 、!:63のベース電極は、定電流
源7oから一定のバイアス電流■が供給される回路点6
1に互に接続されている。互に整合した第1と第2ON
PN )ランジスタ52.53は、そのベース電極を入
力端子51と50にそれぞれ接続しまたそのコレクタ電
極を接続点54を介して正電源電圧Vp点に互に直結し
てい・る。NPN)ランジスタ52のエミッタ電極は第
1抵抗59を介してPNP l−ランジヌタ62のエミ
ッタ電極に接続されている。同じ様に、NPNとPNP
の各トランジスタ53と63のエミッタ電極は、抵抗5
9と実質的に同一抵抗値を持つように選ばれた(すなわ
ち両抵抗・は整合している)第2の抵抗60を介して接
続されている。バイアス手段として、互に整合した第3
と第4の抵抗56と57がNPN)ランジスタ52と5
3のエミッタ電極の間に直列に接続され、両抵抗56と
57の相6互接続点55と回路点610間にはダイオー
ド58が上記抵抗56と57から電流源70へ順方向に
電流を流すような極性で接続されている。このダイオー
ド58は、たとえばエミッタを接続点55にコレクタと
ベースを共通に回路点61に接続したPNPトランジス
クのようなダイオード接続したトランジスタで置換する
ことができる。この回路を集積回路形に構成する場合に
は、トランジスタ52と53は互に非常に近接して、も
し可能であれば互に入り組んだ形に配置することができ
る。同様にトランジスタ62と63も互に近接させて、
出来れば入り組んだ形に配置すべきである。4個の抵抗
はたとえば10 KΩという可成シ高い抵抗値を有し、
それぞれ集積化された形態において比較的大きな長さ対
幅の比を持っている。抵抗56と57はその長手方向に
ついて互に平行にかつ近接して、またシリコン・ダイ中
に生ずる熱勾配(温度変化)による影響が両抵抗に同7
様に生ずるように蛇行状に形成することが必要である。
抵抗59と60も同様に配設すべきである。
説明+7) 7’Cめに、いまトランジスタ62と63
に対するベース電流は無視できるものとする。また、端
子50と51には等大の電圧が印加され、ダイオード5
8は無人力時の順方向電圧降下がトランジスタ62およ
ヒ63のベース−エミッタ接合面電圧に等しくまた抵抗
56.5?1.59および60の各抵抗値はすべて等し
いものと仮定する。
電源70から供給される電流はダイオード58を通過し
てその両端間に順方向電圧を発生し、次いで抵抗56と
57に等しく分流する。ル、−プ01内の電圧を加算す
れば、抵抗59を流れる電流は抵抗56を流れる電流に
等しくかつ1/2に等しいことが判る。
同様に、抵抗60を流れる電流は/2である。NPNト
ランジスタ52を流れるエミッタ電流は抵抗59と56
を流れる電流の和であって、工に等しい。同様に、NP
N)ランジスタ53のエミッタ電流は工に等しい。以上
のことから、この増幅°器のバイアス条件は電流源70
から供給される電流工を選択することによって決定され
ることが判る。
トランジスタ52と53を、従ってトランジスタ62と
63を流れる電流は端子50と51における共通モード
電圧に影響されず、従ってこの段が高い共通モード除去
能力を呈することに注目すべきである。
この点を説明するために端子50と51に共通モード電
圧変化Δ■があると仮定する。この電圧は、エミッタホ
ロワ作用によってトランジスタ52と53のエミッタ電
極に伝えられる。抵抗56と57の各両端間の電圧降下
は、そこを流れる電源70の電流工の2分の1によって
のみ生じるので、この電圧ΔVは相互接続点55に伝え
られる。順バイアスされているダイオード58は電圧オ
フセット素子として作用しコノ電圧△■をトランジスタ
62と63のベース電極に伝える。この電圧△■は次い
で、エミッタホロワ動作によシトランジヌタ62と63
のエミッタ電極に伝えられ、その結果抵抗59と60の
各両端間には電圧ΔVが生ずることになる。この共通モ
ード変化△■は抵抗59と60中に電流変化を生じさせ
ず、従ってトランジスタ62と63のコレクタ回路にも
電流変化は生じない。
また、端子50と51に差動的な変化Δ■と(−)Δ■
が印加されると、PNP)ランジヌタの62 、!:6
3のエミッタ回路に次の様な具合に差動的な信号電流を
発生スる。トランジスタ52と53ハ工ミツタホロワ動
作によってこの差動的外信号(−)Δ■と△■をそれら
の各エミッタ接続に伝える。抵抗57と56の直列接続
体の両端間に印加された電圧(−)ΔVとΔVはその相
互接続点55に電圧変化を発生させない。しかし、抵抗
57の両端間には電圧変化−Δ■が、抵抗56の両端間
には電圧変化Δ■が生ずる。これらの両電圧はそれぞれ
抵抗6oと59の両端間に与えられて、抵抗59と60
の抵抗値をRとしたとき、これらの抵抗中にへに等しい
電流変化ΔIを生ずる。この信号電流Δ工と−fi■は
トランジスタ63 、!:62のコレクタ回路に反映し
て端子65に2Δ■Roに等しい出力電圧を発生する。
こ\に、Roはトランジスタ63ト電流ミラ一回路の出
力抵抗との並列出力インピーダンスの抵抗である。増幅
器Al0Iの入力インピーダンスがトランジスタ63と
電流ミラー回路66の並列出力インピーダンスに比べて
大きいとすれば、この差動段の利得ははソ穐、4て表わ
される。
再ヒ第i図に戻って、トランジスタ14のベース−エミ
ッタ・バイアス電圧に△■BEなる変化を生じさ゛せる
熱勾配について検討する。この電圧変化はトランジスタ
14のコレクタ電流にS+JBル乍Eに比例するオフセ
ット電流Nsを生じさせることになる。
こ\にIREはトランジスタ゛12のエミッタから見た
抵抗で通常比較的小さな値である。従ってこのオフセッ
ト電流Amは比較的大きい。第2図のトランジスタ62
のベーヌーエミッタ・バイアス電圧における同じ様な電
圧変化Δ■BEについて説明する。この回路に生ずるオ
フセット電流八胎は、抵抗59の比較的大きな抵抗値を
R59とすれば、カBVR59に・比例する。従ってΔ
ISは比較的小さい。
次に、第1図の1方のトランジスタ12まタハ13のベ
ーヌーエミッタ・オフセット電圧を生じさせる熱勾配に
ついて検討する。このオフセット電圧ld、PNP)ラ
ンジスタ14(:R5)のエミッタ電極から見た抵抗R
EPとしたとき、トランジスタ14また△■ は15のコレクタ回路にそれぞれ BE/REP に比
例するオフセット電流ATBを発生させる。第2図のト
ランジスタ52または53の1方に生ずる上記と同トラ
ンジスタ62のコレクタ回路に8BF7R59に比例す
るオフセット電流△■sを発生させる。R59の値は、
通常、REPの値よシ大きいので第2図の回路中に生ず
るオフセット電流は第1図の回路で等大のオフセット電
圧によって生ずるオフセット電流よりも小さい。
熱勾配によってPNP)ランジスタのベース−エミッタ
接合の■BE変化に起因するオフセット電流は注意深い
設計によシ更に低減できる。ダイオード58としてコレ
クタとベース電極を相互接続したPNP )ランジスタ
を使用すると、温度変化に応動する順方向オフセット電
圧降下はトランジスタ62および63のそれと同様にな
る。この様なダイオードを集積回路の中でトランジスタ
62と63の間にサンドイッチ状に配置して生ずる可能
性のある熱勾配をこれら3個6の装置が同等に受けるよ
うにすると、これらのPNP装置中に生ずるオフセット
電圧は必然的にトランジスタ62と63のエミッタ電極
と回路点55に生ずる。トランジスタ5つと60の両端
間の実効バイアス電圧は実質的に一定に維持サレ、その
結果トランジスタ62と63のエミッタ電流およびコレ
クタ電流の変化は阻止される。
抵抗56.57.59および60の存在は、熱勾配に対
して回路の安定度を増大させる傾向を示す。更に、この
バイアス回路は、共通モード周波数応答を制限しようと
する帰還回路を使用せずにバイアス電流を供給する。最
後に、バイアス点は1個のバイアス電流源(電子的可変
電流源とすることができる)を選択することによシ設定
される。
第2図に例示した実施例はバイポーラ装置で構成されて
いるが、これを電界効果トランジスタで置換することも
できる。整合した抵抗56と57および59と60の2
つの対は、同じ抵抗値を持つように選んでもよいし、ま
た両射が異なる抵抗値を持つように選んでもよい。最後
に、出力端子65で最大利得を得るようにするために、
PNP)ランジスタロ2と63のコレクタ電極に接続さ
れる負荷手段は、電流ミラー回路66または同様な機能
を示す回路のようなダブル−シングルエンド回路とする
のが有利である。しかし各コレクタ電極に別々に負荷手
段を接続することも可能で、その場合にはシングルエン
ド型の出力信号でも差動型の出力信号でも取出すことが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は演算増幅器に一般に使用されている、相補性ト
ランジスタ対を使用した差動増幅器入力段の構成図、第
2図はこの発明を実施した差動増幅器入力段の一例構成
を示す図である。 50.51・・・第1と第2の入力端子、52.53・
・・第1 ト第2のトランジスタ、56.57.58・
・・)<イアス手段を構成する2つの抵抗とダイオード
、59.60・・・第1と第2の抵抗、62.63φ曽
・第3と第4のトランジスタ、65・す出力端子、66
・・・負荷手段を構成する電流ミラー回路、70・・・
バイアス電流源。 特許出願人   アールシーニー コーポレーション代
理人 清 、水  哲  ほか2名

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1と第2の入力端子および出力端子と;それぞ
    れが、相互間に主導電路を有する第1および第2の電極
    と、この第1電極との間に印加される電圧によって上記
    主導電路を制御する制御電極とを有する第1、第2、第
    3および第4のトランジスタであって、第1と第2のト
    ランジスタが1導電型を有し第3と第4のトランジスタ
    がこれと相補的な導電型を有するものと;上記第1およ
    び第2のトランジスタの第2電極を供給電圧源に接続し
    まだそれらトランジスタの制御電極を第1と第2の入力
    端子にそれぞれ接続する手段と;第3と第4のトランジ
    スタの制御電極を電流源に接続する手段と、第3トラン
    ジヌタの第2電極と上記出力端子に接続された第4トラ
    ンジスタの第2電極とに接続された負荷手段と;第1お
    よび第3トランジスタの第1電極をそれぞれ第2および
    第4トランジスタの第1電極に接続する互に整令した第
    1と第2の抵抗性手段と;第1および第2トランジスタ
    の第1電極にそれぞれ接続された第1および第2の端子
    と第3および第4トランジスタの制御電極に接続された
    第3端子とを有し、上記電流源からの電流に応じて上記
    第1抵抗性手段に成るバイアス電圧をまた上記第2抵抗
    性手段に同様なバイアス電圧を設定するバイアス手段と
    、を具備して成る差動増幅器。
JP57205374A 1981-11-23 1982-11-22 差動増幅器 Granted JPS5896409A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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US06/324,059 US4429284A (en) 1981-11-23 1981-11-23 Operational amplifier
US324059 1981-11-23

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5896409A true JPS5896409A (ja) 1983-06-08
JPH0324810B2 JPH0324810B2 (ja) 1991-04-04

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ID=23261889

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57205374A Granted JPS5896409A (ja) 1981-11-23 1982-11-22 差動増幅器

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US (1) US4429284A (ja)
JP (1) JPS5896409A (ja)
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