JPS5895203A - 形状検出器 - Google Patents
形状検出器Info
- Publication number
- JPS5895203A JPS5895203A JP19282781A JP19282781A JPS5895203A JP S5895203 A JPS5895203 A JP S5895203A JP 19282781 A JP19282781 A JP 19282781A JP 19282781 A JP19282781 A JP 19282781A JP S5895203 A JPS5895203 A JP S5895203A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- detection
- shape
- heads
- steel plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B38/00—Methods or devices for measuring, detecting or monitoring specially adapted for metal-rolling mills, e.g. position detection, inspection of the product
- B21B38/02—Methods or devices for measuring, detecting or monitoring specially adapted for metal-rolling mills, e.g. position detection, inspection of the product for measuring flatness or profile of strips
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B7/00—Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques
- G01B7/28—Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques for measuring contours or curvatures
- G01B7/287—Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques for measuring contours or curvatures using a plurality of fixed, simultaneously operating transducers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、帯鋼板の形状検出器に係り、特に、隣接した
検出ヘッドを相異なる周波数で励磁する形状検出器に関
する。
検出ヘッドを相異なる周波数で励磁する形状検出器に関
する。
電磁誘導式の形状検出器に於て、帯鋼板の形状を検出す
るためには、多数の検出ヘッドを隙間なく配置する必要
があるが、隣接する検出ヘッド間の相互干渉の問題があ
り、検出精度が悪か゛つた。
るためには、多数の検出ヘッドを隙間なく配置する必要
があるが、隣接する検出ヘッド間の相互干渉の問題があ
り、検出精度が悪か゛つた。
これを避けるために、検出ヘッドを千鳥配置にする、1
個おきに交互に励磁する、あるいは、マルチスキャニン
グのように、1個ずつ順次励磁するなどで、干渉の問題
を解決していた。しかし、千鳥配置にすると、検出ヘッ
ドのスペースが広く必要であること、1個おき励磁又は
、マルチスキャニングでは、無励磁時間があり、デッド
タイムが発生し、その間形状信号が得られないため、高
速で移動する帯鋼板については、信号数が不足するとい
う欠点があった。
個おきに交互に励磁する、あるいは、マルチスキャニン
グのように、1個ずつ順次励磁するなどで、干渉の問題
を解決していた。しかし、千鳥配置にすると、検出ヘッ
ドのスペースが広く必要であること、1個おき励磁又は
、マルチスキャニングでは、無励磁時間があり、デッド
タイムが発生し、その間形状信号が得られないため、高
速で移動する帯鋼板については、信号数が不足するとい
う欠点があった。
本発明の目的は、隣接する検出ヘッド間の相互干渉を除
去し、デッドタイムがなく、設置スペースもコンパクト
な形状検出器を提供するにある。
去し、デッドタイムがなく、設置スペースもコンパクト
な形状検出器を提供するにある。
本発明は、隣接する相互の検出ヘッドの励磁周波数を変
えることにより、相互の干渉信号を除去したものである
。
えることにより、相互の干渉信号を除去したものである
。
以下、本発明を具体的実施例により詳細に説明する。
形状検出器には、多数の方式があるが、非接触式で、構
造も単純で、”耐積境性の良い、電磁誘導方式が、主流
たなりつつある。ここでは、冷延鋼板の出側に設置した
形状検出器を例にして説明する。第1図は、形状検出器
が設置されている圧延設備を示している′。圧延機1に
より圧延された帯鋼板2は、デフレクタロール4を介し
て巻取り−ル5に巻取られる。この時、帯鋼板の平担度
(形状)は、品質上大きなウェイトを占めるため、形状
検出器3が設置される。実際には、帯鋼板2の振動を防
ぐため、形状検出器の前後に押えロールを装置する場合
もある。形状検出器を上より見た図を第2図に示す。形
状検出器の検出ヘッドは、板幅方向に必要数だけ配置さ
れる。第2図では、−例として、6個の検出ヘッドの場
合を記しである。各検出ヘッド3a−3fは、各々帯鋼
板2に対して、5〜106のギャップで、平行に設置さ
れている。
造も単純で、”耐積境性の良い、電磁誘導方式が、主流
たなりつつある。ここでは、冷延鋼板の出側に設置した
形状検出器を例にして説明する。第1図は、形状検出器
が設置されている圧延設備を示している′。圧延機1に
より圧延された帯鋼板2は、デフレクタロール4を介し
て巻取り−ル5に巻取られる。この時、帯鋼板の平担度
(形状)は、品質上大きなウェイトを占めるため、形状
検出器3が設置される。実際には、帯鋼板2の振動を防
ぐため、形状検出器の前後に押えロールを装置する場合
もある。形状検出器を上より見た図を第2図に示す。形
状検出器の検出ヘッドは、板幅方向に必要数だけ配置さ
れる。第2図では、−例として、6個の検出ヘッドの場
合を記しである。各検出ヘッド3a−3fは、各々帯鋼
板2に対して、5〜106のギャップで、平行に設置さ
れている。
第3図に、信号処理回路の一例を示す。励磁用発振器1
1.12は、互いに異なる周波数に設定されている。検
出ヘッド3a〜3fけ、交互に、発振器11と12へ接
続されている。帯鋼板の内部応力で変調された微弱信号
が2次コイル側に誘起される。この信号は、隣の検出ヘ
ッドの干渉信号を含んでいるため、同調増幅回路13a
−13fで他の周波数をリジェクトする。該当周波数の
み増幅した後は、同期検波回路148〜14fで直流信
号に変換する。変換された信号は形状表示装置15(ま
たはコンピュータ等)に接続され、帯鋼板の内部応力の
分布状態すなわち、帯鋼板の形状を表示する。
1.12は、互いに異なる周波数に設定されている。検
出ヘッド3a〜3fけ、交互に、発振器11と12へ接
続されている。帯鋼板の内部応力で変調された微弱信号
が2次コイル側に誘起される。この信号は、隣の検出ヘ
ッドの干渉信号を含んでいるため、同調増幅回路13a
−13fで他の周波数をリジェクトする。該当周波数の
み増幅した後は、同期検波回路148〜14fで直流信
号に変換する。変換された信号は形状表示装置15(ま
たはコンピュータ等)に接続され、帯鋼板の内部応力の
分布状態すなわち、帯鋼板の形状を表示する。
第4図は、検出ヘッド33〜3fのうちの1個の接続を
示した一例である。励磁側(−次側)より所定の交流電
流を流し、交番磁界・、をつくる。交番磁界は、帯鋼板
を通し、検出側(二次側)に電圧を誘起する。検出側コ
イルは、圧延方向と、幅方向の差分を検出し、透磁率の
内部応力による変化分のみを検出する。検出方式には、
他に種々なる方式があるが、本発明は電磁誘導方式のも
のには共通に適、用可能である。
示した一例である。励磁側(−次側)より所定の交流電
流を流し、交番磁界・、をつくる。交番磁界は、帯鋼板
を通し、検出側(二次側)に電圧を誘起する。検出側コ
イルは、圧延方向と、幅方向の差分を検出し、透磁率の
内部応力による変化分のみを検出する。検出方式には、
他に種々なる方式があるが、本発明は電磁誘導方式のも
のには共通に適、用可能である。
次に、本発明の他の実施例を第5図にて説明する。第5
図の実施例は、第3図の信3号処理回路図に於て、検出
ヘッド35〜3fの前後に切替スイッチを付加したもの
である。励磁信号切替スイッチ20a 、20bは、互
いに同期して切換動作し。
図の実施例は、第3図の信3号処理回路図に於て、検出
ヘッド35〜3fの前後に切替スイッチを付加したもの
である。励磁信号切替スイッチ20a 、20bは、互
いに同期して切換動作し。
検出ヘソl’38〜3fに対し、交互に異なった周波数
を供給する。検出ヘッド3a〜3fの二次側の信号回路
切替スイッチ212〜21fは、励磁されている周波数
に応じて、同調増幅器13a〜13f及び、それ以後の
同期検波器14a〜14fを切替える役目をする。これ
により、周波数の相異に起因する検出特性の差が信号処
理上無視し得ない場合に、各検出ヘッドで検出される検
出信号のユニフォーミティ−(均一性)を保つことがで
きる。また、励磁周波数に大きな差をもたせておけば、
切換によって周波数を大巾に変えることにより逆に、特
性の異なる情報を、夫々単一の検出ヘッドにて得ること
ができる。したがって、その信号をコンピュータ等で処
理することにより、さらに精度の良い形状検出器を実現
できる。例えば、励磁周波数を高くすると、帯鋼板と検
出ヘッド3とのギャップに敏感となることが知られてい
るので、一方の周波数をギャップセンサ用として使用可
能となる。
を供給する。検出ヘッド3a〜3fの二次側の信号回路
切替スイッチ212〜21fは、励磁されている周波数
に応じて、同調増幅器13a〜13f及び、それ以後の
同期検波器14a〜14fを切替える役目をする。これ
により、周波数の相異に起因する検出特性の差が信号処
理上無視し得ない場合に、各検出ヘッドで検出される検
出信号のユニフォーミティ−(均一性)を保つことがで
きる。また、励磁周波数に大きな差をもたせておけば、
切換によって周波数を大巾に変えることにより逆に、特
性の異なる情報を、夫々単一の検出ヘッドにて得ること
ができる。したがって、その信号をコンピュータ等で処
理することにより、さらに精度の良い形状検出器を実現
できる。例えば、励磁周波数を高くすると、帯鋼板と検
出ヘッド3とのギャップに敏感となることが知られてい
るので、一方の周波数をギャップセンサ用として使用可
能となる。
第6図に、第4図の同調増幅器138〜13f、−同期
検波器143〜14fを削減した簡略型の信号処理回路
を示す。検出ヘッド3a〜3f出側に信号回路切替スイ
ッチ30a 、30bを設けることにより、各検出ヘッ
ドの検出信号を励磁周波数毎に時分割処理としたもので
ある。信号回路切替スイッチaoa 、30bは、同期
して、3a−+3C→3e及び3b→3d→3fと順次
切替えていく。同調増幅器13a 、13bにて増幅さ
れ、同期検波器14a、14bにて直流化された信号は
、レジスタ31のその信号に対応したアドレスに記憶さ
れる。記憶された信号は、表示装置15へ出力される。
検波器143〜14fを削減した簡略型の信号処理回路
を示す。検出ヘッド3a〜3f出側に信号回路切替スイ
ッチ30a 、30bを設けることにより、各検出ヘッ
ドの検出信号を励磁周波数毎に時分割処理としたもので
ある。信号回路切替スイッチaoa 、30bは、同期
して、3a−+3C→3e及び3b→3d→3fと順次
切替えていく。同調増幅器13a 、13bにて増幅さ
れ、同期検波器14a、14bにて直流化された信号は
、レジスタ31のその信号に対応したアドレスに記憶さ
れる。記憶された信号は、表示装置15へ出力される。
これにより、信号処理回路が大幅に削減できる。
以上説明したことで明らかなようK、本発明により、相
互干渉を除去できるので、コンパクトで、精度の良い形
状検出器が構成できる。
互干渉を除去できるので、コンパクトで、精度の良い形
状検出器が構成できる。
第1図は本発明が適用される設備を説明する図、第2図
は第1図を上部より見た図、第3図は本発明の一実施例
を示す図、第4図は検出ヘッドの内部結線を示す図、第
5図は他の実施例を示す図、第6図は他の実施例を示す
図である。 11.12・・・励磁用発振器、3a〜3f・・・検出
ヘッド、13a〜13f・・・同調増幅器、148〜第
10 第 2図 躬3囚 鵠4凹 篤 50 第6囚
は第1図を上部より見た図、第3図は本発明の一実施例
を示す図、第4図は検出ヘッドの内部結線を示す図、第
5図は他の実施例を示す図、第6図は他の実施例を示す
図である。 11.12・・・励磁用発振器、3a〜3f・・・検出
ヘッド、13a〜13f・・・同調増幅器、148〜第
10 第 2図 躬3囚 鵠4凹 篤 50 第6囚
Claims (1)
- 1、 電磁誘導式形状検出器に於て、検出ヘッドを励磁
するための異なる周波数を発生する発振器を備え、相隣
り合う検出ヘッドを前記電界なる周波数で励磁すること
を特徴とする形状検出器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19282781A JPS5895203A (ja) | 1981-12-02 | 1981-12-02 | 形状検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19282781A JPS5895203A (ja) | 1981-12-02 | 1981-12-02 | 形状検出器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5895203A true JPS5895203A (ja) | 1983-06-06 |
Family
ID=16297631
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19282781A Pending JPS5895203A (ja) | 1981-12-02 | 1981-12-02 | 形状検出器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5895203A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61174608U (ja) * | 1985-04-19 | 1986-10-30 | ||
JPS62261913A (ja) * | 1986-05-02 | 1987-11-14 | アプライド・パワ−・インコ−ポレ−テツド | 偏差測定システム |
JP2006208370A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-08-10 | Non-Destructive Inspection Co Ltd | 表面変位測定方法及びこれに用いる表面変位測定装置 |
JP2021038962A (ja) * | 2019-09-02 | 2021-03-11 | 株式会社日立製作所 | 応力分布計測装置および応力分布計測方法 |
-
1981
- 1981-12-02 JP JP19282781A patent/JPS5895203A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61174608U (ja) * | 1985-04-19 | 1986-10-30 | ||
JPS62261913A (ja) * | 1986-05-02 | 1987-11-14 | アプライド・パワ−・インコ−ポレ−テツド | 偏差測定システム |
JP2006208370A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-08-10 | Non-Destructive Inspection Co Ltd | 表面変位測定方法及びこれに用いる表面変位測定装置 |
JP2021038962A (ja) * | 2019-09-02 | 2021-03-11 | 株式会社日立製作所 | 応力分布計測装置および応力分布計測方法 |
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