JPS589486Y2 - 管路形母線装置 - Google Patents
管路形母線装置Info
- Publication number
- JPS589486Y2 JPS589486Y2 JP5093180U JP5093180U JPS589486Y2 JP S589486 Y2 JPS589486 Y2 JP S589486Y2 JP 5093180 U JP5093180 U JP 5093180U JP 5093180 U JP5093180 U JP 5093180U JP S589486 Y2 JPS589486 Y2 JP S589486Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- metal
- insulating spacer
- dust
- metal member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Gas-Insulated Switchgears (AREA)
- Installation Of Bus-Bars (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は密閉型開閉装置内にゴミを集める装置を設けた絶
縁スペーサを用いた管路形量線装置に関するものである
。
縁スペーサを用いた管路形量線装置に関するものである
。
従来、密閉型開閉装置内には集塵装置を設けていないた
めしゃ断器、断路器等の可動部、摺動部から発生する金
属粉等の塵はタンク内に拡散し特に第1図に示す様にタ
ンク1が縦置きの場合塵は図のA部に集まり易く高電圧
導体2とタンク1間の絶縁性能を著しく低下させ、電力
系統を大事故に到らせる恐れがあった。
めしゃ断器、断路器等の可動部、摺動部から発生する金
属粉等の塵はタンク内に拡散し特に第1図に示す様にタ
ンク1が縦置きの場合塵は図のA部に集まり易く高電圧
導体2とタンク1間の絶縁性能を著しく低下させ、電力
系統を大事故に到らせる恐れがあった。
このような絶縁性能の低下を防ぐ為に、第2図に示すよ
うに絶縁スペーサ3のタンク1に接するフランジ部3a
表面−帯に金属または半導電性物質の層3bを形成する
ことが考えられる。
うに絶縁スペーサ3のタンク1に接するフランジ部3a
表面−帯に金属または半導電性物質の層3bを形成する
ことが考えられる。
しかして母線内を汚損する金属粉等の粉塵は通常帯電し
ており、絶縁スペーサ表面を落下してくる場合にも静電
気力により絶縁スペーサの吸引される力が働く。
ており、絶縁スペーサ表面を落下してくる場合にも静電
気力により絶縁スペーサの吸引される力が働く。
そしてその形状も様々なものが存在する。これら粉塵が
絶縁スペーサ3上を落下してくるとき、絶縁物と導電シ
ールドの境界にとどまってしまうことが考えられる。
絶縁スペーサ3上を落下してくるとき、絶縁物と導電シ
ールドの境界にとどまってしまうことが考えられる。
即ち第2図に於て附号Cで表わした境界部に接触した状
態で粉塵がとどまると、これは絶縁スペーサ3表面に突
出した接地電位のエツジと同様の状態となり、この境界
部に存在する金属粉に電界が集中し、これが原因で沿面
放電へ発展するおそれがある。
態で粉塵がとどまると、これは絶縁スペーサ3表面に突
出した接地電位のエツジと同様の状態となり、この境界
部に存在する金属粉に電界が集中し、これが原因で沿面
放電へ発展するおそれがある。
本案は高電圧導体とタンク間の塵による絶縁性能低下を
防ぎこの金属粉等の塵による電力系統の事故を減少する
ことができる管路形量線装置を得ることを目的とする。
防ぎこの金属粉等の塵による電力系統の事故を減少する
ことができる管路形量線装置を得ることを目的とする。
以下本案の構成を第3図により説明する。
密閉型開閉装置の外被となる絶縁ガスを封入したタンク
1の中には高電圧導体2が挿通収納されているが、これ
を電気的に絶縁しながら固定するためにタンク1に近い
部分であって、且つ奥側表面に凹部Bを形成したエポキ
シ樹脂等の絶縁物からなるコーン状絶縁スペーサ3が図
の様に設けられている。
1の中には高電圧導体2が挿通収納されているが、これ
を電気的に絶縁しながら固定するためにタンク1に近い
部分であって、且つ奥側表面に凹部Bを形成したエポキ
シ樹脂等の絶縁物からなるコーン状絶縁スペーサ3が図
の様に設けられている。
この絶縁スペーサ3のフランジ部3a中には金属電極4
が一体にモールドされており、その一端は大地電位にあ
るタンク1と接続され、大地電位になっている。
が一体にモールドされており、その一端は大地電位にあ
るタンク1と接続され、大地電位になっている。
この金属電極4の絶縁スペーサ3中における地端には、
環状であってスペーサ3内部で突出する金属網のような
金属部材5の一端が接続されている。
環状であってスペーサ3内部で突出する金属網のような
金属部材5の一端が接続されている。
尚金属電極4と金属網のような金属部材5は一体であっ
てもよい。
てもよい。
図の様に絶縁スペーサ3内で突出した部分はタンク1内
面と略平行に配置されており、その他端はタンク1内面
側に折りまげられている。
面と略平行に配置されており、その他端はタンク1内面
側に折りまげられている。
これにより絶縁スペーサ3の凹部Bは、タンク1と金属
電極4及び金属網のような金属部材5で形成されるU字
状の金属シールド体で包囲されることになる。
電極4及び金属網のような金属部材5で形成されるU字
状の金属シールド体で包囲されることになる。
この金属部材5は網構造となっているので、絶縁スペー
サ3の材料である例えはエポキシ樹脂は、金属部材5の
網目を通して確実に一体化モールドすることができる。
サ3の材料である例えはエポキシ樹脂は、金属部材5の
網目を通して確実に一体化モールドすることができる。
更に前述したタンク1の内面と略平行する金属部材5は
、絶縁スペーサ3の表面から露出することはない。
、絶縁スペーサ3の表面から露出することはない。
次に上記構成の本案の作用を説明する。
密閉型開閉装置のタンク1内に発生した金属粒等の塵は
電界が強いところでは活発に動くが、電界が低いところ
では動きかにふくなる性質があるので電界が低いところ
に集まりやすい。
電界が強いところでは活発に動くが、電界が低いところ
では動きかにふくなる性質があるので電界が低いところ
に集まりやすい。
即ち第1図のような構造ではタンク1の周辺が電界が低
い。
い。
又、第1図のように縦置きにされると、特にA部にたま
りやすい。
りやすい。
しかし第1図ではA部に集まった塵はタンク周辺の電界
を乱し悪影響を及ぼす。
を乱し悪影響を及ぼす。
これに対し第2図のように大地電位にされた導電化層3
bを設けることにより、この導電化層3bとタンク1内
面で包まれた部分に・集成された塵はタンク1内の電界
を乱さないので、タンク1と高電圧導体2間の絶縁特性
は低下しない。
bを設けることにより、この導電化層3bとタンク1内
面で包まれた部分に・集成された塵はタンク1内の電界
を乱さないので、タンク1と高電圧導体2間の絶縁特性
は低下しない。
しかし第2図にあっては絶縁スペーサ3表面から露出し
ているので境界部における塵による絶縁低下に問題があ
る。
ているので境界部における塵による絶縁低下に問題があ
る。
これに対し本案にあっては金属電極4及び金属部材5は
ともに絶縁スペーサ3内に埋込まれ絶縁ガス中には露出
しておらず、従って絶縁物部分と電極部分の境界部が絶
縁スペーサ3の表面には存在しないので、金属粉等の塵
とタンク3の内面と略平行する金属部材5とが接触する
ことはない。
ともに絶縁スペーサ3内に埋込まれ絶縁ガス中には露出
しておらず、従って絶縁物部分と電極部分の境界部が絶
縁スペーサ3の表面には存在しないので、金属粉等の塵
とタンク3の内面と略平行する金属部材5とが接触する
ことはない。
この為絶縁スペーサ3の沿面中間部表面上に接地電位で
ある塵がとどまることを防止できるので絶縁性能を低下
させることもない。
ある塵がとどまることを防止できるので絶縁性能を低下
させることもない。
そして塵はタンク1内面、金属電極4及びタンク内面と
略平行する金属部材5で形成されるU字状の金属シール
ド体で包囲された電界強度の小さい絶縁スペーサ3の凹
部Bに捕獲できる。
略平行する金属部材5で形成されるU字状の金属シール
ド体で包囲された電界強度の小さい絶縁スペーサ3の凹
部Bに捕獲できる。
尚第3図における凹部は上記本案の作用からも分るよう
にタンクと、金属電極及び金属部材で形成されるU字状
の金属シールド体で包囲されたものであればよい。
にタンクと、金属電極及び金属部材で形成されるU字状
の金属シールド体で包囲されたものであればよい。
以上説明したように本案によればコーン状絶縁スペーサ
中に埋込まれた金属電極の一端を大地電位とし、他端に
タンク内面と略平行して配置される金属部材を前記絶縁
スペーサ中に埋込んで設けるとともに前記絶縁スペーサ
のタンク近傍にはタンク内面、金属電極及び金属部材に
より形成されるU字状の金属シールド体で包囲される凹
部を形成して管路形骨線装置を構成したので、この電界
強度の小さい凹部でタンク内の塵を捕獲し得従ってタン
ク周辺の電界を乱すことがないので絶縁性能の低下を防
止できる管路形骨線装置を提供できる。
中に埋込まれた金属電極の一端を大地電位とし、他端に
タンク内面と略平行して配置される金属部材を前記絶縁
スペーサ中に埋込んで設けるとともに前記絶縁スペーサ
のタンク近傍にはタンク内面、金属電極及び金属部材に
より形成されるU字状の金属シールド体で包囲される凹
部を形成して管路形骨線装置を構成したので、この電界
強度の小さい凹部でタンク内の塵を捕獲し得従ってタン
ク周辺の電界を乱すことがないので絶縁性能の低下を防
止できる管路形骨線装置を提供できる。
第1図は従来の管路形骨線装置を示す断面図、第2図は
本案に先行する技術の一例を示す要部の断面図、第3図
は本案の一実施例を示す要部の断面図である。 1・・・・・・タンク、2・・・・・・高電圧導体、3
・・・・・・絶縁スペーサ、4・・・・・・金属電極、
5・・・・・・金属部材。
本案に先行する技術の一例を示す要部の断面図、第3図
は本案の一実施例を示す要部の断面図である。 1・・・・・・タンク、2・・・・・・高電圧導体、3
・・・・・・絶縁スペーサ、4・・・・・・金属電極、
5・・・・・・金属部材。
Claims (1)
- 絶縁ガスを封入したタンクと、このタンク内にタンクと
同心的に配置した高電圧導体及びこの高電圧導体を支持
するコーン状絶縁スペーサから成るものに於て、このコ
ーン状絶縁スペーサは、その奥側表面であって且つ前記
タンク内面近傍に凹部を有するとともに、前記タンク内
面と略平行する金属部材及びこの金属部材と一側が連結
され他側が前記タンクに接続された金属電極とを前記コ
ーン状絶縁スペーサ内に埋込んで成り、前記タンク、金
属電極並びに金属部材とで形成されるU字状の金属シー
ルド体により前記凹部を包囲するようにしたことを特徴
とする管路形量線装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5093180U JPS589486Y2 (ja) | 1980-04-17 | 1980-04-17 | 管路形母線装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5093180U JPS589486Y2 (ja) | 1980-04-17 | 1980-04-17 | 管路形母線装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55153828U JPS55153828U (ja) | 1980-11-06 |
| JPS589486Y2 true JPS589486Y2 (ja) | 1983-02-21 |
Family
ID=28939344
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5093180U Expired JPS589486Y2 (ja) | 1980-04-17 | 1980-04-17 | 管路形母線装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS589486Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-04-17 JP JP5093180U patent/JPS589486Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55153828U (ja) | 1980-11-06 |
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