JPS5894424A - 積層板用基材へのワニス含浸方法 - Google Patents
積層板用基材へのワニス含浸方法Info
- Publication number
- JPS5894424A JPS5894424A JP56194224A JP19422481A JPS5894424A JP S5894424 A JPS5894424 A JP S5894424A JP 56194224 A JP56194224 A JP 56194224A JP 19422481 A JP19422481 A JP 19422481A JP S5894424 A JPS5894424 A JP S5894424A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base material
- varnish
- laminated plate
- laminate
- pressurized gas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29B—PREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
- B29B15/00—Pretreatment of the material to be shaped, not covered by groups B29B7/00 - B29B13/00
- B29B15/08—Pretreatment of the material to be shaped, not covered by groups B29B7/00 - B29B13/00 of reinforcements or fillers
- B29B15/10—Coating or impregnating independently of the moulding or shaping step
- B29B15/12—Coating or impregnating independently of the moulding or shaping step of reinforcements of indefinite length
- B29B15/122—Coating or impregnating independently of the moulding or shaping step of reinforcements of indefinite length with a matrix in liquid form, e.g. as melt, solution or latex
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Reinforced Plastic Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、積層板用基材へのワニス含浸方法に５関する
ものでその目的とするところは積層板用基材へのりニス
含浸性を改良せしめ積層板の成形性。
ものでその目的とするところは積層板用基材へのりニス
含浸性を改良せしめ積層板の成形性。
寸法安定性を向上せしめることＫある。
従来、積層板用基材にワニスを含浸、乾燥してグリプレ
グを製造する場合、一般にｒ塗ワニス、上塗ワニスで２
１＆含浸処堰したり、１個のグイツブロールを経てスク
イズクールで付着量ｔｉｉｌｌＩ整する方法がとられて
いるが各れの方法においても積層板用基材）のワニス含
浸性が不充分で空気を内在したグリプレグとな妙積層板
成形時に空気を追い出すため高圧成形が必要となセ積層
板に反り、ネジＶを発生する厘因となっていた。
グを製造する場合、一般にｒ塗ワニス、上塗ワニスで２
１＆含浸処堰したり、１個のグイツブロールを経てスク
イズクールで付着量ｔｉｉｌｌＩ整する方法がとられて
いるが各れの方法においても積層板用基材）のワニス含
浸性が不充分で空気を内在したグリプレグとな妙積層板
成形時に空気を追い出すため高圧成形が必要となセ積層
板に反り、ネジＶを発生する厘因となっていた。
本発明の方法は上記欠点を解決するもので、ガラス、ア
スベス）等の無機繊維やポリニスデル、ポリアミド、ポ
リビニルアルコール、アクリル等の有機合成繊維や木綿
等の天然繊維からなる織布、不織布又はマプト、紙或は
これらの組合せ基材埠の積層板用基材を、押えロールを
経てワニスタンク内でフェノールｗ脂、ヱポキＶ樹脂、
不飽和ポリエステルｍｐｌｉＪ、 メラミン１１ｗ１
．メリイミド樹脂、ポリスルフォン、ポリブタジェン、
弗化樹脂、ポリブチレンテレ７タレー）、ポリエーテル
エーテルケトン等の単独又は変性物又は混合物等に必要
に応シて水、メチルアルコール、アセトン、Ｖクロへ年
すノン、スチレン等の溶媒を添加したワニスに下部が浸
漬した状態で回転する回転ロールに接触ｉ１１ぜて移動
する時、鍍接触点周辺で積層板用基＃に空気、炭酸ガス
、窒素ガス等の加圧気体を吹付けるため接触点周辺の積
層板用基材表面は流体移動による圧力低下を発生するた
め積層板用基材中に内在する空気が吸引されると共に基
材裏面からのワニスの浸透性が助長され含浸性が著るし
く改良されワニスの充分含浸したプリプレグが得られ、
積層板成形時に空気を追い出す必要が表いＯで高圧成形
が不要となり反り、ネジＶのない積層板を得ることがで
きるものである。
スベス）等の無機繊維やポリニスデル、ポリアミド、ポ
リビニルアルコール、アクリル等の有機合成繊維や木綿
等の天然繊維からなる織布、不織布又はマプト、紙或は
これらの組合せ基材埠の積層板用基材を、押えロールを
経てワニスタンク内でフェノールｗ脂、ヱポキＶ樹脂、
不飽和ポリエステルｍｐｌｉＪ、 メラミン１１ｗ１
．メリイミド樹脂、ポリスルフォン、ポリブタジェン、
弗化樹脂、ポリブチレンテレ７タレー）、ポリエーテル
エーテルケトン等の単独又は変性物又は混合物等に必要
に応シて水、メチルアルコール、アセトン、Ｖクロへ年
すノン、スチレン等の溶媒を添加したワニスに下部が浸
漬した状態で回転する回転ロールに接触ｉ１１ぜて移動
する時、鍍接触点周辺で積層板用基＃に空気、炭酸ガス
、窒素ガス等の加圧気体を吹付けるため接触点周辺の積
層板用基材表面は流体移動による圧力低下を発生するた
め積層板用基材中に内在する空気が吸引されると共に基
材裏面からのワニスの浸透性が助長され含浸性が著るし
く改良されワニスの充分含浸したプリプレグが得られ、
積層板成形時に空気を追い出す必要が表いＯで高圧成形
が不要となり反り、ネジＶのない積層板を得ることがで
きるものである。
加圧気体の種類、圧力は特に限定するものでないが好ま
しくけ１〜４＃、４の空気が４ましく又、加圧気体の吹
付角度も特に限定するものでないが、好ましくけ基材に
対し５〜４０度であることが１ましい。
しくけ１〜４＃、４の空気が４ましく又、加圧気体の吹
付角度も特に限定するものでないが、好ましくけ基材に
対し５〜４０度であることが１ましい。
以下本発明の一実施例を図面により説明する。
ニスＩンク■内でワニスに下部が浸漬した状態で回転す
るｗｉ板クロール４一定の接触角度で押付は基材にワニ
スを含浸させて移動させる時、該接触点周辺で基材Ｋ
、 ｉｆ Ｖｃｄの加圧空気墨を基材に対し吹付角度り
度で吹付は基材中の！！気をワニスと置換し基材に７ニ
スを充分含浸させる。
るｗｉ板クロール４一定の接触角度で押付は基材にワニ
スを含浸させて移動させる時、該接触点周辺で基材Ｋ
、 ｉｆ Ｖｃｄの加圧空気墨を基材に対し吹付角度り
度で吹付は基材中の！！気をワニスと置換し基材に７ニ
スを充分含浸させる。
本発明ｏ、Ｐｒ法により７ニスが含浸された基材は基材
中に空気を内在していない丸め更にこの表１にワニスを
含浸させワニス付着量をあげることがで自る。ワニスが
含浸され九基材の乾燥、巻取り、切断等は通常の１リグ
Ｖグの製造で用いられる条件が用いられる。
中に空気を内在していない丸め更にこの表１にワニスを
含浸させワニス付着量をあげることがで自る。ワニスが
含浸され九基材の乾燥、巻取り、切断等は通常の１リグ
Ｖグの製造で用いられる条件が用いられる。
以上説明したように本発明の積層板用基材へのワニス含
浸方法によれば基材中に内在する空気を追い出しワニス
含浸性を改良することができるので積層板成形時の高圧
成形が不要となり、Ｋす、ネＮｖｏない積層板金得るこ
とがで自るようになりたものである。
浸方法によれば基材中に内在する空気を追い出しワニス
含浸性を改良することができるので積層板成形時の高圧
成形が不要となり、Ｋす、ネＮｖｏない積層板金得るこ
とがで自るようになりたものである。
ｔ ＷＡｒｇｏ簡単な説明
図面は本発明の方法を示す簡略断面図である。
１は積層板用基材、雪ＩＩｉ押えロール、暑はツニスＩ
ン夕、４はＷＡ＠ロー〜、暮は加圧空気である。
ン夕、４はＷＡ＠ロー〜、暮は加圧空気である。
特許出願人
松下電工株式会社
代場人弁場士 竹 尤 敏 丸
（ほか８名）
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１１積層板弔基材を押えロールを経てワニスタンク内
でワニスに下部が浸漬した状態で回転すゐ１１１＠−−
ルに接触させて移動させる時、該接触点周辺で積層板用
基材に加圧気体を吹付けるととを特徴とする積層板用基
材へのワニス含浸方法。 （り加圧気体が１〜４Ｖ−の加圧空気であることを特徴
とする特許請求の範囲第１項記載の積層板用基材へのワ
ニス含浸方法。 （鉛 加圧気体Ｏ吹付角度が積層板用基材に対して１〜
１度であ為ことを特徴とする特許請求の範１１１１１項
、第霊項記載の積層板用基材へのワニス含浸方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56194224A JPS5894424A (ja) | 1981-12-01 | 1981-12-01 | 積層板用基材へのワニス含浸方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56194224A JPS5894424A (ja) | 1981-12-01 | 1981-12-01 | 積層板用基材へのワニス含浸方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5894424A true JPS5894424A (ja) | 1983-06-04 |
Family
ID=16321018
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56194224A Pending JPS5894424A (ja) | 1981-12-01 | 1981-12-01 | 積層板用基材へのワニス含浸方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5894424A (ja) |
-
1981
- 1981-12-01 JP JP56194224A patent/JPS5894424A/ja active Pending
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