JPS5894052A - 画像信号処理方式 - Google Patents
画像信号処理方式Info
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- JPS5894052A JPS5894052A JP56192171A JP19217181A JPS5894052A JP S5894052 A JPS5894052 A JP S5894052A JP 56192171 A JP56192171 A JP 56192171A JP 19217181 A JP19217181 A JP 19217181A JP S5894052 A JPS5894052 A JP S5894052A
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- JP
- Japan
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- black
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- image signal
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T1/00—General purpose image data processing
- G06T1/0007—Image acquisition
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本発明は、いわゆるディプ法を用いて中間調画像表示を
行なうための画像信号処理方式の改良に関する。
行なうための画像信号処理方式の改良に関する。
発明の技術的背景
近時、2値表示しかできない装置において中間*画像を
表示するための一手法として、ディプ法を用いた信号処
理方式が注目されている。
表示するための一手法として、ディプ法を用いた信号処
理方式が注目されている。
この種の方式は、濃淡画像信号を2値Kt子化する過程
で、擬似ランダム関数により2値化しきい値レベルを変
動させ、これにより入力画像の濃淡の局所的平均値に対
応する数の白ar*を発生させるものである。この場合
、擬似ランダム関数を定める方法には、表示したい濃淡
レベル数に応じた白画素数を組織的に空間に配置するも
のがある。第1図(&)〜(p)は、この方法のひとつ
であるBay@、rのノ譬ターンを示すもので、それぞ
れ1−16の各濃淡レベルに対応するノ4ターンを示し
ている0図から明らかなように、この/母ターンは基本
的に白画素と黒画素とを相対的に散在させるようにした
もので、これにより一素!ロック(4画素X411i素
)の濃度の均一性を向上させている。
で、擬似ランダム関数により2値化しきい値レベルを変
動させ、これにより入力画像の濃淡の局所的平均値に対
応する数の白ar*を発生させるものである。この場合
、擬似ランダム関数を定める方法には、表示したい濃淡
レベル数に応じた白画素数を組織的に空間に配置するも
のがある。第1図(&)〜(p)は、この方法のひとつ
であるBay@、rのノ譬ターンを示すもので、それぞ
れ1−16の各濃淡レベルに対応するノ4ターンを示し
ている0図から明らかなように、この/母ターンは基本
的に白画素と黒画素とを相対的に散在させるようにした
もので、これにより一素!ロック(4画素X411i素
)の濃度の均一性を向上させている。
背景技術の問題点
ところが1例えば多針電極静電記録へ、ドや多素子感熱
記録ヘッドを用いて#i儂紀録を行なう場合には、一般
に記録紙の副走査による影響やヘッドの応答遅れ等によ
り黒画素が白画素として残留するべき領域に侵入して、
白画素の面積が小さくなることがある。このため、前記
Bay@rのノ9ターンによる記録を行なった場合には
、白画素と黒画素との接触量が多いため、黒画素の侵入
により白画素の総面積づI著しく減少して濃度が全体的
に高くなり過ぎ、この結果−像の再現性が損なわれると
いう問題があった。
記録ヘッドを用いて#i儂紀録を行なう場合には、一般
に記録紙の副走査による影響やヘッドの応答遅れ等によ
り黒画素が白画素として残留するべき領域に侵入して、
白画素の面積が小さくなることがある。このため、前記
Bay@rのノ9ターンによる記録を行なった場合には
、白画素と黒画素との接触量が多いため、黒画素の侵入
により白画素の総面積づI著しく減少して濃度が全体的
に高くなり過ぎ、この結果−像の再現性が損なわれると
いう問題があった。
発明の目的
本発明は、白画素領域へ黒画素が広がる傾向を軽減して
再現性の向上をはかった画像信号処理方式を提供するも
のである。
再現性の向上をはかった画像信号処理方式を提供するも
のである。
発明の概要
本発明は、濃淡画*[号を擬似ランダム関数により規定
される2値化しきい値レベルに従って量子化し、これに
より入力画像の濃淡の局所的平均値を白画素を組織的に
空間に配置し友白黒画素)譬ターンで表示させるものに
おいて、上記白黒画素ノ4ターンを構成する白°画素を
相互に隣接させて集中させるべく擬似ランダム関数を定
め、この関数をしきい値設定用のメモリに予め設定する
ことにより、濃淡画像信号t−2値に量子化するように
したものである。この結果、白黒画素パターンの記録結
果は白画素が互いに隣接して白画素領域が集中したもの
となるた6例え黒画素が白画素領域にはみ出′る記録装
置を使用した場合であっても、上記はみ出る傾向が軽減
される。
される2値化しきい値レベルに従って量子化し、これに
より入力画像の濃淡の局所的平均値を白画素を組織的に
空間に配置し友白黒画素)譬ターンで表示させるものに
おいて、上記白黒画素ノ4ターンを構成する白°画素を
相互に隣接させて集中させるべく擬似ランダム関数を定
め、この関数をしきい値設定用のメモリに予め設定する
ことにより、濃淡画像信号t−2値に量子化するように
したものである。この結果、白黒画素パターンの記録結
果は白画素が互いに隣接して白画素領域が集中したもの
となるた6例え黒画素が白画素領域にはみ出′る記録装
置を使用した場合であっても、上記はみ出る傾向が軽減
される。
また本発明は、上記のように白画素を相互に隣接させて
集中させるとともに、各画素が白画素領域中にはみ出る
ことにより生じる白画素領域の減少分に対応して黒−素
数を減らすように擬似ランダム関数を定め、これKより
**画像信号の量子化を行なって、黒画素が白画素領域
中へはみでる傾向を一層減少させるようにしている。
集中させるとともに、各画素が白画素領域中にはみ出る
ことにより生じる白画素領域の減少分に対応して黒−素
数を減らすように擬似ランダム関数を定め、これKより
**画像信号の量子化を行なって、黒画素が白画素領域
中へはみでる傾向を一層減少させるようにしている。
発明の効果
し友がって、本発明によれば、白画素ボ領域への黒画素
の広がり傾向を少なくでき・この結果再現性良く画像の
表示を行ない得る画像信号処理方式を提供することがで
きる。
の広がり傾向を少なくでき・この結果再現性良く画像の
表示を行ない得る画像信号処理方式を提供することがで
きる。
発明の実施例
第2図(嵐)〜(p)は、本発明の一実施例における画
像信号処理方式を説明するための白黒画素ノfターン図
で、それぞれ1〜16の各濃淡レベルに対応する74t
ターンを示している。これらのパターンの前記従来のパ
ターン(第1図に示すBay@rの)臂ターン)と異な
るところは、図からも明らかなように、Bay@rの/
fターンが白画素と黒画素とが互いに散在するように定
めているのに対し、白画素もしくは黒画素が相互に隣接
し合って領域がそれぞれ集中するように定めている点で
ある。
像信号処理方式を説明するための白黒画素ノfターン図
で、それぞれ1〜16の各濃淡レベルに対応する74t
ターンを示している。これらのパターンの前記従来のパ
ターン(第1図に示すBay@rの)臂ターン)と異な
るところは、図からも明らかなように、Bay@rの/
fターンが白画素と黒画素とが互いに散在するように定
めているのに対し、白画素もしくは黒画素が相互に隣接
し合って領域がそれぞれ集中するように定めている点で
ある。
したがって、例えば記録が図面上側から下側へ向かって
矢印入方向になされると仮定し、かつ記録に際し黒画素
が矢印入方向にはみ出して約2倍の長さになるとする七
、次のような差異が生ずる。すなわち、例えば濃度レベ
ル@8mの場合、Bay@rのノ母ターンでは113図
(a) K示す如く斜線■の白画素領域が黒画素のはみ
出しによりすべて黒画素となる。このため、白画素とし
て残留する領域は■に示す2画素分のみとなり・濃淡レ
ベルは著しく濃いものとなる。これに対して本実施例の
・臂ターンでは、同じllI#tレベル′″8″の場合
、第3図(b)のように■′に示す白画素のみが黒くな
って、■′に示す合計41m素は白画素として残留する
。したがって、濃淡レベルが高濃度方向へ変化する傾向
は、前記従来のものに比べて大幅に軽減される。
矢印入方向になされると仮定し、かつ記録に際し黒画素
が矢印入方向にはみ出して約2倍の長さになるとする七
、次のような差異が生ずる。すなわち、例えば濃度レベ
ル@8mの場合、Bay@rのノ母ターンでは113図
(a) K示す如く斜線■の白画素領域が黒画素のはみ
出しによりすべて黒画素となる。このため、白画素とし
て残留する領域は■に示す2画素分のみとなり・濃淡レ
ベルは著しく濃いものとなる。これに対して本実施例の
・臂ターンでは、同じllI#tレベル′″8″の場合
、第3図(b)のように■′に示す白画素のみが黒くな
って、■′に示す合計41m素は白画素として残留する
。したがって、濃淡レベルが高濃度方向へ変化する傾向
は、前記従来のものに比べて大幅に軽減される。
さて、以上のような白黒画素ノ譬ターンによる画像記録
は、次のようKして実現される。814図はそのために
使用する画像信号処理回路のブロック構成図である。こ
の回路は、図示しない読取部によVWR,取走査して得
られた濃淡画像信号vSをアナログ・デジタル(A/D
) fRII 器1でデジタル化画像情報08KK換
して比較回路2の一方の入力端子に導入している。また
上記WR取部から出力される水平クロプク信号C81お
よび垂直クロック信号C82を水平カウンタ3および垂
直カウンタ4でそれぞれ4進計数し、その各計数値を合
計4ピヴトのアドレス情報Asとしてリード・オンリm
−メモリ(ROM ) 5 K供給して番地指定する。
は、次のようKして実現される。814図はそのために
使用する画像信号処理回路のブロック構成図である。こ
の回路は、図示しない読取部によVWR,取走査して得
られた濃淡画像信号vSをアナログ・デジタル(A/D
) fRII 器1でデジタル化画像情報08KK換
して比較回路2の一方の入力端子に導入している。また
上記WR取部から出力される水平クロプク信号C81お
よび垂直クロック信号C82を水平カウンタ3および垂
直カウンタ4でそれぞれ4進計数し、その各計数値を合
計4ピヴトのアドレス情報Asとしてリード・オンリm
−メモリ(ROM ) 5 K供給して番地指定する。
そして、このROM 5から読出されたしきい傷情報(
8ピ9))BSを前記比較回路2の他方の入力端子に導
入し、この比較回路2で上記しきい傷情報BSを基準と
して前記デジタル化画偉信号DSを2値化している。
8ピ9))BSを前記比較回路2の他方の入力端子に導
入し、この比較回路2で上記しきい傷情報BSを基準と
して前記デジタル化画偉信号DSを2値化している。
ここで、上記しきい傷情報BSは、前記1112図より
求めた擬似ランダム関数、つまりをROM Bの所定の
番地に設定することによって与えられる。
求めた擬似ランダム関数、つまりをROM Bの所定の
番地に設定することによって与えられる。
このような構成であるから、読取部にて第1ライン目の
走査が開始されると、水平クロヅクCBIK同期して垂
直カウンタ4から第1ライン目を表わす情報、例えば″
001が出力されるとともに、水平カウンタSから″0
0″。
走査が開始されると、水平クロヅクCBIK同期して垂
直カウンタ4から第1ライン目を表わす情報、例えば″
001が出力されるとともに、水平カウンタSから″0
0″。
″ol−e−xo’*@xl−tz4M報がllk返し
出力され、この結果ROM jから前記擬似ランダム関
数の第1ライン目・つまり”1”、@3″。
出力され、この結果ROM jから前記擬似ランダム関
数の第1ライン目・つまり”1”、@3″。
@6”、“8″に対応するしきい傷情報が繰返し読み出
される。このため、第1ライン目の走査によって得られ
友デジタル化画像情報DSは、比較回路2で上記@1m
、“3′・16”・@″8’に対応してレベル設定され
たしきい傷情報BSと同期比較され、2値化される。第
5図(a)は、その比較動作を示す図で、Iがデジタル
化1lli像情報DBを、また肚がしきい傷情報BSを
示している。′この場合、しきい傷情報に対しデジタル
化画像情報が大きい時には黒画素に対応する“H”とな
シ、一方小さい時には白画素に対応する”L”となる2
値化信号O8が出力される。
される。このため、第1ライン目の走査によって得られ
友デジタル化画像情報DSは、比較回路2で上記@1m
、“3′・16”・@″8’に対応してレベル設定され
たしきい傷情報BSと同期比較され、2値化される。第
5図(a)は、その比較動作を示す図で、Iがデジタル
化1lli像情報DBを、また肚がしきい傷情報BSを
示している。′この場合、しきい傷情報に対しデジタル
化画像情報が大きい時には黒画素に対応する“H”とな
シ、一方小さい時には白画素に対応する”L”となる2
値化信号O8が出力される。
次に、第2ライン目の走査が開始されると、垂直カウン
タ4から第2ライン目に対応する情報@01mが、また
水平カウンタ3から” o o ’。
タ4から第2ライン目に対応する情報@01mが、また
水平カウンタ3から” o o ’。
−01=、@IO”、−11−なる情報が繰返してそれ
ぞれ出力され、この結果ROM 5からは第2ライン目
の擬似ランダム関数、つまり“2#。
ぞれ出力され、この結果ROM 5からは第2ライン目
の擬似ランダム関数、つまり“2#。
′″4”、“7″、@12”に対応するしきい傷情報が
第5図(b)のIIvc示す9口〈読出される。したが
って、第2ライン目の走査により得られたデジタル化画
像情報(415図(b)の1)は、前記第1ライン目の
ときとは異なるしきい傷情報に従って115図(b)の
O8のように2値化される。
第5図(b)のIIvc示す9口〈読出される。したが
って、第2ライン目の走査により得られたデジタル化画
像情報(415図(b)の1)は、前記第1ライン目の
ときとは異なるしきい傷情報に従って115図(b)の
O8のように2値化される。
同様に、m3ライン目および第4ライン目の走査時も、
ROM 5からはそれぞれ各ライン毎の擬似ランダム関
数に対応するしきい傷情報が出力され、これらのしきい
値t#報に基づくデジタル化画像情報の2値化が行なわ
れる。側5図(C)。
ROM 5からはそれぞれ各ライン毎の擬似ランダム関
数に対応するしきい傷情報が出力され、これらのしきい
値t#報に基づくデジタル化画像情報の2値化が行なわ
れる。側5図(C)。
(d)はそれぞれその比較動作を示すものである。
そして・上記絹4ライン目の走査を終了し、第5ライン
目になると、ROM 5から続出されるしきい傷情報B
Sは、前記第1ライン目にて用いた情@Cm5図(a)
のu)KOI帰し、以後ラインが進む毎にしきい値情@
Bsも繰返し変化して4ラインt1周期とする2値化処
理が行なわれる。
目になると、ROM 5から続出されるしきい傷情報B
Sは、前記第1ライン目にて用いた情@Cm5図(a)
のu)KOI帰し、以後ラインが進む毎にしきい値情@
Bsも繰返し変化して4ラインt1周期とする2値化処
理が行なわれる。
したがって、以上のようにして得られた2値化イぎ号O
8を記録すると、1個の白黒1lIi累・fターン(4
画嵩×4画素)中の各白画素は相互に隣接し合うため・
白画素領域が集中して黒画素のはみ出しによる面積減少
分は少なくなる。この結果、濃淡レベルが高濃度方向へ
変化する傾向の少ない記録画像を得ることができる。w
46図は、記録に際し黒画素の記録長が縦方向に2倍に
なると仮足し友場合の、1個の白黒画素ノ譬ターン(I
iiIi素!ロック)中の黒画素の数に対する実際の黒
画素面積の割合の関係を示すものでおる。この図からも
明らかなように、本実施例の方式による記録結果(図中
黒丸)は1図中X印で示す従来の方式(Bayerの7
4ターン)K比べて黒画素数と実際の黒画素面積との対
応力;よい。したがって、再現性の良いものとなる。
8を記録すると、1個の白黒1lIi累・fターン(4
画嵩×4画素)中の各白画素は相互に隣接し合うため・
白画素領域が集中して黒画素のはみ出しによる面積減少
分は少なくなる。この結果、濃淡レベルが高濃度方向へ
変化する傾向の少ない記録画像を得ることができる。w
46図は、記録に際し黒画素の記録長が縦方向に2倍に
なると仮足し友場合の、1個の白黒画素ノ譬ターン(I
iiIi素!ロック)中の黒画素の数に対する実際の黒
画素面積の割合の関係を示すものでおる。この図からも
明らかなように、本実施例の方式による記録結果(図中
黒丸)は1図中X印で示す従来の方式(Bayerの7
4ターン)K比べて黒画素数と実際の黒画素面積との対
応力;よい。したがって、再現性の良いものとなる。
ところが、以上述べたように白画素全相互にtW接させ
て白画素鎖酸を集中させたとしても、この白画素領域は
少なからず黒画素のはみ出しによる影1#−を受ける。
て白画素鎖酸を集中させたとしても、この白画素領域は
少なからず黒画素のはみ出しによる影1#−を受ける。
このため・黒画素数と黒画素面積、つまり濃淡レベルと
は比例しない。
は比例しない。
そこで、本発明の他の実施例では、黒画素の白画素領域
へのはみ出しtを各濃淡レベル毎に域を集中させるべく
擬似ランダム関数を定めた上で、さらにこの擬似ランダ
ム関数を上d己黒画素のはみ出し皺に従って補正するよ
うにしている。例えば、前記論6図の場合には、各黒丸
と!を縁Zとの差が上記黒画素のはみ出し1kK相当す
る。そこで、例えば濃淡レベル力;8″(黒画素8に対
応)の場合には、黒画素の数を5とするようKmmシラ
ンダム関数定める。また。
へのはみ出しtを各濃淡レベル毎に域を集中させるべく
擬似ランダム関数を定めた上で、さらにこの擬似ランダ
ム関数を上d己黒画素のはみ出し皺に従って補正するよ
うにしている。例えば、前記論6図の場合には、各黒丸
と!を縁Zとの差が上記黒画素のはみ出し1kK相当す
る。そこで、例えば濃淡レベル力;8″(黒画素8に対
応)の場合には、黒画素の数を5とするようKmmシラ
ンダム関数定める。また。
濃淡レベルが141.″12’の場合には、黒画素の数
をそれぞ7t2.9とするべく定める。
をそれぞ7t2.9とするべく定める。
つまり、このようにして定めた擬似ランダム閾値は・
のようKなる。
以上のようVC擬似ランダム関数を足め、これをROM
5に設定すれば、黒画素の白画素領域への゛はみだし
分は等測的に補正される。この結果記録画像の濃度は、
原画の濃度rct’L略比例するものとなり、より一層
再現性の優れ友画像が得られるようになる。%に、圧力
足着を用いた靜峨記録においては、この再現性の向上が
顕著なものとなる。
5に設定すれば、黒画素の白画素領域への゛はみだし
分は等測的に補正される。この結果記録画像の濃度は、
原画の濃度rct’L略比例するものとなり、より一層
再現性の優れ友画像が得られるようになる。%に、圧力
足着を用いた靜峨記録においては、この再現性の向上が
顕著なものとなる。
なお、本発明は上記各実施例に限定場れるものではない
。例えば、上記実施例では、第2図に示す如く黒画素領
域を上方側に、白画素領域を下方[VC東集中せるよう
にしたが、反対に黒画素領域を下方aに、白画素領域を
上方側に集中させるようにしてもよい。また白および黒
の各画素傾城は左右に集中させてもよい。また、本発明
の応用例として、黒画素のはみ出し1tを補正するに際
し、擬似ランダム関数を変える代わり[A/D変換器1
から出力されたデジタル化画像信号の大きさを可変する
ようにしてもよい。
。例えば、上記実施例では、第2図に示す如く黒画素領
域を上方側に、白画素領域を下方[VC東集中せるよう
にしたが、反対に黒画素領域を下方aに、白画素領域を
上方側に集中させるようにしてもよい。また白および黒
の各画素傾城は左右に集中させてもよい。また、本発明
の応用例として、黒画素のはみ出し1tを補正するに際
し、擬似ランダム関数を変える代わり[A/D変換器1
から出力されたデジタル化画像信号の大きさを可変する
ようにしてもよい。
さらに、前記各実施例では2億化信号を記録ヘッドに印
加して画像記録を行なう場合について述べたが、モニタ
装置に上記2値化信号を供給して画像表示を行なわせる
ものであってもよい。
加して画像記録を行なう場合について述べたが、モニタ
装置に上記2値化信号を供給して画像表示を行なわせる
ものであってもよい。
この場合は、モニタ画面上の表示輝度を上記2価値号に
応じて制御することになる。
応じて制御することになる。
識1図は従来の方式を説明するための表示パターン図、
第2図〜第6図は本発明の一実施例を説明するためのも
ので、第2図は同実施例の方式を説明するための表示)
9タ一ン図、第3図(a) 、 (b)はその作用説明
に用いるためのパターン図、第4図は本実施例の方式を
適用した信号処理回路の10ツク構成図、m5図(a)
〜(aは同回路の作用説明に用いるための16号波形図
、第6図は第4図に示した回路の作用説明に用いるとと
もに本発明の他の実施例の説明に用いるための特性図で
ろる。 1・・・昨変換器、2・・・比較回路、3・・・水平カ
ウンタ、4・・・垂直カウンタ、5・・・リード・オン
リー・メモリ(ROM )。 第1s (a) (b) (c) (d) (e)
(f) (CI) (h)第2図 第3!!ff 第5図 (a) (b) 第5図 (c) (d)
第2図〜第6図は本発明の一実施例を説明するためのも
ので、第2図は同実施例の方式を説明するための表示)
9タ一ン図、第3図(a) 、 (b)はその作用説明
に用いるためのパターン図、第4図は本実施例の方式を
適用した信号処理回路の10ツク構成図、m5図(a)
〜(aは同回路の作用説明に用いるための16号波形図
、第6図は第4図に示した回路の作用説明に用いるとと
もに本発明の他の実施例の説明に用いるための特性図で
ろる。 1・・・昨変換器、2・・・比較回路、3・・・水平カ
ウンタ、4・・・垂直カウンタ、5・・・リード・オン
リー・メモリ(ROM )。 第1s (a) (b) (c) (d) (e)
(f) (CI) (h)第2図 第3!!ff 第5図 (a) (b) 第5図 (c) (d)
Claims (2)
- (1)濃淡画像信号を、予めメモリに設定し次擬似ラン
ダム関数により規定されるし色い値レベルと比較して2
値rc1−子化し、これにより入力IIiIIg1の濃
淡の局所的平均値を、白画素を組織的に空間配置した白
黒画素ノやターンで表示せしめる画像信号処理方式にお
いて、前記白黒画素ノ母ターンを構成する白画素を相互
に隣接させて白画素領域全集中させるように定め友擬似
ランダム関数をメモリに設定したことを特徴とする画像
信号処理方式。 - (2)濃淡画像信号を、予めメモリに設定した擬似ラン
ダム関数により規定されるしきい値レベルと比較して2
値に量子化し、これにより入lIi!i偉信号処理方式
において、前記白黒画素・9ターンを構成する白画素を
相互に隣接させて白画素領域を集中させ、かつ黒画素の
白画素領域への侵入により生じる白黒ノ母ターンにおけ
る白画素領域の減少分に対応して黒画素数を減らすよう
に定めた擬似ランダム関数をメモリに設定したことt’
−特徴とする画像信号処理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56192171A JPS5894052A (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 画像信号処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56192171A JPS5894052A (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 画像信号処理方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5894052A true JPS5894052A (ja) | 1983-06-04 |
JPH029388B2 JPH029388B2 (ja) | 1990-03-01 |
Family
ID=16286857
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56192171A Granted JPS5894052A (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 画像信号処理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5894052A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6210796A (ja) * | 1985-07-08 | 1987-01-19 | 九州日立マクセル株式会社 | 動作表示装置 |
JPS6210797A (ja) * | 1985-07-08 | 1987-01-19 | 九州日立マクセル株式会社 | 動作表示装置 |
JPH06195471A (ja) * | 1985-06-19 | 1994-07-15 | Pixar | 映像データを点標本化する方法、ビデオ映像フレームを形成する方法及び映像を表示する装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56117478A (en) * | 1980-02-20 | 1981-09-14 | Mitsubishi Electric Corp | Picture display system |
-
1981
- 1981-11-30 JP JP56192171A patent/JPS5894052A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56117478A (en) * | 1980-02-20 | 1981-09-14 | Mitsubishi Electric Corp | Picture display system |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH06195471A (ja) * | 1985-06-19 | 1994-07-15 | Pixar | 映像データを点標本化する方法、ビデオ映像フレームを形成する方法及び映像を表示する装置 |
JPS6210796A (ja) * | 1985-07-08 | 1987-01-19 | 九州日立マクセル株式会社 | 動作表示装置 |
JPS6210797A (ja) * | 1985-07-08 | 1987-01-19 | 九州日立マクセル株式会社 | 動作表示装置 |
JPH0769989B2 (ja) * | 1985-07-08 | 1995-07-31 | 九州日立マクセル株式会社 | 動作表示装置 |
JPH0769990B2 (ja) * | 1985-07-08 | 1995-07-31 | 九州日立マクセル株式会社 | 動作表示装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH029388B2 (ja) | 1990-03-01 |
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