JPS5893973A - 二連式パワ−ステアリングポンプ - Google Patents

二連式パワ−ステアリングポンプ

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Publication number
JPS5893973A
JPS5893973A JP56191958A JP19195881A JPS5893973A JP S5893973 A JPS5893973 A JP S5893973A JP 56191958 A JP56191958 A JP 56191958A JP 19195881 A JP19195881 A JP 19195881A JP S5893973 A JPS5893973 A JP S5893973A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pump
oil
cartridge
housing
power steering
Prior art date
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Pending
Application number
JP56191958A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Hashizume
弘之 橋詰
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KYB Corp
Original Assignee
Kayaba Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kayaba Industry Co Ltd filed Critical Kayaba Industry Co Ltd
Priority to JP56191958A priority Critical patent/JPS5893973A/ja
Publication of JPS5893973A publication Critical patent/JPS5893973A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B49/00Control, e.g. of pump delivery, or pump pressure of, or safety measures for, machines, pumps, or pumping installations, not otherwise provided for, or of interest apart from, groups F04B1/00 - F04B47/00
    • F04B49/22Control, e.g. of pump delivery, or pump pressure of, or safety measures for, machines, pumps, or pumping installations, not otherwise provided for, or of interest apart from, groups F04B1/00 - F04B47/00 by means of valves

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、車両用パワーステアリングシステ 1− ムにおいて、最も操舵アシストヲ必要とする領域では大
吐出1トヲ、比較的操舵アシス)k必要としない領域で
は小吐出量ケノそワーステアリングアクチュエータに供
給可能にした二連式パワーステアリングポンプの改良に
関する。
従来、この種のポンプ装置として例えば特開昭55−1
4923号に開示されたものがある。
これは、基本的には二連のポンプを用いてパワーステア
リングアクチュエータに圧油を供給し、ポンプ吐出量が
増大するエンジン高回転域などでは、一方のポンプの流
量全アンロード(負荷解除)してタンク側へと戻すよう
に構成されるもので、こうすることによってポンプ駆動
に要するエンジン負荷全効果的に軽減して燃費の向上が
はかられるのである。
ところが、このよう力従来のポンプ装置にあっては、独
立した二つのポンプを持つので重量が大きくなると共に
、その設置ス啄−ス上にも問題があった。
また、一つのバルブ装置にアンロードとフローコントロ
ールの両機能を持たせているので、そのマツチングが非
常に困難であるという欠点もあった。
そこで、この発明は上述したアンロードとフローコント
ロール用のパルプ装置!全別々に設けると共に、これら
を含めて第1及び第2ポンプを分割可能なハウジングに
一体的に組み込むことにより、マツチングが容易でかつ
軽量・コンノセクトな二連式パワーステアリングポンプ
全提供することを目的とする。
以下、この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図力いし第3図において、1は第1ポンプカートリ
ツジ2ケ収装した第1ポンゾノ\ウジングで、3u第2
ポンプカートリツジ4を収装した第2ポンプハウジング
である。
これら第1及び第2ポンプハウジング1.3は、その中
間にポートブロック5′に挾持した後これらを貫通する
締結デルト(図示せず)により一体的に共線めされる。
第2図中6がボルト孔である。
上記第1及び第2ポンプカートリッジ2,4は、一端が
第14?ンゾノ・ウゾング1に回転自由に支持されたポ
ンプ軸7の他端に同軸上に設けられると共に、それぞれ
がポートブロック5とサイドプレー)8A、8Bとの間
に挾持されたカムリング9A、9B内に、ベーンIOA
、IOB全備えたロータIIA、IIBが収装されてな
るベーンポンプで構成される。
上記サイドプレート8A、8B及びカムリング9A、9
Bld、ポートブロック5七貫通するビン12により回
り止めされる一方、第1及び第2ポンプハウジング1.
3とサイドプレート8A。
8Bとの間にそれぞれ介装されたスプリング13A。
13Bによシボ−ドブロック5に強く押圧されて固定さ
れる。
ポートブロック5には、第1及び第2ポンプカートリッ
ジ2,4への吸込通路14が形成されると共に、第1及
び第2ポンプカートリッジ2,4からの吐出油を合流も
しくは分岐するアンローダパルプ15が内装される。
このアンローダパルプ15は、ポートブロック5の内部
に形成したパルプがア16内を、その一端に作用するス
プリング17カと他端に作用する第2ポンプカートリツ
ジ4からの吐出油圧とにバランスされて摺動するスプー
ル弁18で構成され、第2ポンプカートリツジ4からの
吐出lが所定値以上になると第1ポンプカートリツジ2
からの吐[1]k両ポンプカートリッジ2,4への吸込
通路14へ戻すように寿っている。
つまp、第2ポンプカートリツジ4からの吐出量が所定
値以下の時(即ち、エンジン低速回転域)ハ、アンロー
ダパルプ15(スプール弁18 )ハ第2図の状態であ
シ、第2ポンプカートリツジ4から第2ポンプハウジン
グ3の吐出ポート19B全通ってポートブロック5の吐
出通路20BK導かれた吐出油は、通路20Bと常時連
通の環状溝Glからスプール弁18の内部通路21全通
ってスプール弁18先端の切欠き通路21Aより上述し
たスプ1)ング17が収装された室Aに流入するものと
、環状溝Glに通路22を介して連通ずるスプール弁1
8背部の室Bに流入するものとに分流されるが、この時
室Bに流入する量はわずかであるため、スプール弁18
は移動しない。
また、第1ポンプカートリツジ2から第1ポンプハウジ
ング1の吐出ポート19A’に通ってポートブロック5
の吐出通路20Aに導かれた吐出油は、この通路20A
と連通状態にある環状溝G2に流入し、この環状溝G2
から通路23を介して上述した室Aに流入して第2ポン
プカートリツジ4からの吐出油と合流する。
従って、第2ポンプカートリツジ4からの吐出量が少な
い時は、このMAで合流された両ポンプカートリッジ2
,4からの吐出油が、室Aに開口した通路24奢介して
後述するフローコントロールパルプ25へと流れていく
のである。
一方、エンジン高速回転域で第2ポンプカートリツジ4
からの吐出量が所定値以上になると、上述した室Bの圧
力が高まることによってスプール弁18がスプリング1
7カに抗して第2図中右方に移動するため、第1ポンプ
カートリツジ2側の通路20Aはスプールヅl’18の
フランジ部によって環状溝G2との連通が遮断され、逆
に両ポンプカートリツゾ2,4の吸込通路14と常時連
通の環状溝G3と連通ずる。
これにより、結局第2ポンプカートリツジ4からの吐出
量が十分に多い時は室Aには第2ポンプカートリツジ4
からの吐出油だけが流入し、第1ポンプカートリツジ2
からの吐出油は何ら仕事に供されずに吸込通路14に戻
されるのである。尚、第2図中26はアンロード調整用
のネジで27はアンロード制御オリフィスである。
このアンローダパルプ15を介して吐出されるポンプ吐
出量を常に一定に制御して、図示しないパワーステアリ
ングアクチュエータにポンプ吐出油に供給するフローコ
ントロールバルブ25が第2ヂンプハウジング3に内装
されると共に、この第2ポンプハウジング3には更に、
一端が図示しガいリザーブタンクに接続され、他端が上
述したアンローダバルブ15の環状溝Gik介して両ポ
ンプカートリッジ2,4の吸込通路14に連通される吸
込ポート28が形成される。
上記フローコントロールバルブ25id、第2ポンプハ
ウジング3の内部に形成したバルブがアク9内をその前
後の圧力差に応じて第3図中左右方向に摺動するピスト
ン30と、この・バルブポア29の一端を閉塞する栓体
31に形成したメータリングオリフィス32などで構成
され、上述したアンローダバルブ15の室Aと通路24
を介して連通ずる室Cに流入した吐出油は、メータリン
グオリフィス32でその流量が計量された後栓体31に
接続される配管全弁してパワーステアリングアクチュー
エータに供給される一方、その吐出油の一部は栓体31
の側壁に開口接続した通路33を介してピストン30背
部の室・Dに流入される。
そして、室Cに流入する吐出油の流量が漸増すると、ピ
ストン30がその前後差圧によって図中左方に移動し、
こ五によって、室Cはやがてその先端が上述した吸込ポ
ート28に接続されるバイパスポート34の開口端と通
じ、漸増する室C内の吐出油の一部がバイパスされるよ
うになっている。この結果、/eワーステアηンダアク
チュエータに供給されるポンプ吐出量は常に一定に制御
されるのである。尚、第3図中35はリターンスプリン
グである。
このような構成のため、エンジン回転に伴ってポンプ軸
7が回転されると、第1及び第2ポンプカートリック2
,4が駆動され、1)ザープタンクから吸込ポート28
、吸込通路14を介して吸込んだ油を高下化して吐出し
、この吐出油が吐出ポー)19A、19Bより上述した
アンローダパルプ15及びフローコントロールバルブ2
5に介してパワーステアリングアクチュエータに供給さ
れて操舵アシストが行なわれる。
この時、エンジン低回転域で両ポンプカートリッジ2,
4の吐出量が小さい時は、上述したようにアンローダバ
ルブ15によって両ポンプカートリッジ2,4から吐出
された吐出油の合流油がフローコントロールバルブ25
 vc、供給サレル。
この結果、操舵アシストケ最も必要とするエンジン低回
転域では、十分なポンプ吐出i1が確保され、良好な操
舵アシストが得られる。
一方、エンジン高回転域で両ポンプカートリッジ2,4
の吐出量が大きい時、つまり、いずれか一方のポンプカ
ートリッジ2または4の吐出量で十分まか々える時は、
同じく上述したように今度は、アンローダバルブ15に
よって、第2ポンプカートリツジ4からの吐出油だけが
フローコントロールバルブ25に供給される一方、第1
ポンプカートリッジ2からの吐出油は両ポンプカートリ
ッツ2,4への吸込通路14に戻される。
この結果、操舵アシスト全比較的必要としないエンジン
高回転域では、必要最小限の吐出量が確保される一方、
第1ポンプカートリツジ2は実質的に無負荷の状態にな
シ、これによってポンプ駆動に要するエンジン負荷が軽
減されるので燃費が向上する。
このようにして、換向抵抗に応じてポンプ吐出量が可変
に制御されて省エネルギがけがられる。
また、この実施例ではアンロードパルプ15と7o−コ
ントロールバルブ25が独立して設ケラれると共に、こ
れらを含めて第1ポンプカートリツジ2及び第2ポンプ
カートリツジ4を分割可能なハウジング1,3に一体的
に組み込むようにしたので、マツチングが容易でかつポ
ンプ装置を軽量・コンパクト化できる。
また、分割可能であるため、第1または第2ポンプカー
トリッジ2,4を組み変えることによって、ポンプ容量
も簡単に変更できる。
更に、軽量・コンパクト化に加えて、両ポンプカートリ
ッジ2,4からの油路及び両バルブ15゜25への油路
も両ハウジング1,3及びポートブロック5に連通形成
されて管路が簡略化されるので、設置スペース上も有効
である。
以上説明したようにこの発明によれば、アンロードとフ
ローコントロール用のバルブ装置ヲ別々に設けると共に
、これらケ含めて第1及び第2ヂンプ會分割可能なハウ
ジングに一体的に組み込むようにしたので、ポンプ駆動
に要するエンジン負荷’に軽減できる一方で、マツチン
グが容易でかつ軽量゛−コンノヤクトな二連式パワース
テア1]ングポンプを提供できるという効果が得られる
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例の断面図、第2図は第1図の
I−I線断面図、第3図は同じく第1図の■−■細断面
図である。 1・・・第1ポンプハウジング、2・・・第1ポンプカ
ートリツツ、3・・・第2ポンプハウジング、4・・・
第2ポンプカートリツジ、14・・・吸込通路、5・・
・ポートブロック、6・・・ボルト孔、15・・・アン
ローグバル7”、25・・・フローコントロールパル7
”、 19A。 19B・・・吐出ポート、20A、20B・・・吐出通
路、28・・・吸込5r−)、34・・・バイパスポー
ト。 特許出願人  萱場工業株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第1ポンプを収めたハウジングと、これと同軸上の第2
    ポンプを収めたハウジングと、これら両ハウジングの間
    に挾持され両ポンプへの吸込通路を形成したポートブロ
    ックと會、締結ポルトにより一体的に共線めする一方、
    第2ポンプの吐出量が所定値以上に彦ると第1ポンプの
    吐出油をポンプ吸込通路へと逃がすアンローダバルブ會
    醪−トブロックに設け、第1ポンプと第2ポンプの合流
    油の流量ヲ一定に制御してパワーステアリングアクチュ
    エータに送るフローコントロールパルフケ第2ポンプハ
    ウジングに設け、両ヂンプからの油路と両パルプへの油
    路をハウジング及びポートブロックに連通形成した二連
    式パワーステアリングポンプ。
JP56191958A 1981-11-30 1981-11-30 二連式パワ−ステアリングポンプ Pending JPS5893973A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6226390A (ja) * 1985-07-25 1987-02-04 Kayaba Ind Co Ltd 2連型ベ−ンポンプ
JPH01152085U (ja) * 1988-04-14 1989-10-19
JPH02101089U (ja) * 1989-01-27 1990-08-10
CN102155404A (zh) * 2011-04-28 2011-08-17 全兴精工集团有限公司 汽车双级式液压助力转向叶片泵

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6226390A (ja) * 1985-07-25 1987-02-04 Kayaba Ind Co Ltd 2連型ベ−ンポンプ
JPH01152085U (ja) * 1988-04-14 1989-10-19
JPH02101089U (ja) * 1989-01-27 1990-08-10
CN102155404A (zh) * 2011-04-28 2011-08-17 全兴精工集团有限公司 汽车双级式液压助力转向叶片泵

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