JPS5892596A - ホログラムを有するカ−ドを用いる確認方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はホログラムを有するオードを用いる確認方法に
関する。

キャラ（／−Ｌカードやクレジットカード等の各種カー
ド類は写真や電子写真等の複写技術の進歩Ｃ二より偽造
を防止することが困離である。このため、カードの−ｌ
ｌＡｃ鋳記のよ５な複写技術をもってしては複写が出来
ず、しかも特定の手段を用いることにより容易に情報を
再生することができる部分を設けることが望まれる。か
かる意味合いｇ：おいては−気記鏝層を歇けたオード等
があるが、−気記一層砿：記鏝する方式は比較的夷く知
られており、偽造防止性、情報秘匿性Ｃｍいては不充分
と言わざるＶ慢ｙｚ　ｖ％。

本ｌｉ＠看は以上の従来の技術の欠点−二鑑み、研究の
結果、ホログラムを基体＆−）の−ｌ！ｌｌ＆：款け、
Ｖ−デー光をもって再生しスフツー−二結像される方法
を採れ１、ε録された情報は通常光を層いて再生するこ
とができず、しかしながら専用のレーザー光源及びスク
リーンからなる再生装置を用いることにより記録された
情報な容具６：再生し確認ができる方法を開示する。

以下本働明について膵１１Ｃ＝説明すると、１１１■は
本発明の方法の一実施態様を示す図である。

カーＦ１は適宜な写真、マーク等を有する区域２、文字
を有する区域３及びホログラム４を有す４．＊−Ｆｌの
基体としては紙、プラスチック及び金属板等、若しくは
それらの複合体等、通常カードの基体として使用するも
のであれば２練、＊＊、ラミネート、転写、彫刻等によ
っ□て験けることができ、文字を有する区域５も区域２
と岡嫌Ｃ軟けることができる。

本発明に用いることのできるホログラムとじてはフーリ
エ変換ホログラム、フラウンホーファーホログラム、フ
レネルホログラムがあり、公知の方法により作製できる
。

これらのホログラムは一般」には銀塩感光材料を用いて
作製することができ、必要５二応じて漂白処理を施し位
相型ホログラムとしたものが好ましく使用できる。

又、大量に製造する場合Ｃ：は、感光性樹脂を用いてレ
リーフホログラムを作り、さらにこれに電鋳等を行うこ
とによりレプリカ金型を作り、この金型な用いて＊＊へ
型押し複製して得られる複製レリーフホログラムを使用
することもできる。

又、本発明のホログラムは、透過光再生型あるいは反射
光再生型のいずれの形でも使用することができる。

透過光再生型ホログラムは、銀塩感光材料を用いたホロ
グラムの場合は、そのままの形で用いることができ、複
製レリーフホログラムの場合には、透明樹脂へ型押し複
製することにより反射光再生型ホログラムは、前述の透
過型本ログツムの裏面に反射材料を重ねるか、蒸着等１
：より、裏面Ｃ二反射層を形成することにより得られる
。

父、複製レリーフホログラムの場合には、レリーフ面へ
蒸着等により反射−を設けることＩ：よっても反射型ホ
ログラムを得ることができ、この場合の反射層は、表面
、裏面のどちらυ）、・でもよい。

以上のようなホログラムは基体ｙ　−）　Ｌ／）一部（
：貼着するか苦しく、は基体Ｖ−１の一部を＜ｉ）ぬい
て嵌合する等、基体と別体に作成して合体してもよく、
或いは又、基体＆／−）の→１ニブレス法等１；より直
接設けても良く、或ｂ％はカード１：保護フィルムを熱
融着す命際にホログラム金型を用いて成形してもよい。

なおホログラムは基体Ｖ−）上の１力ＳＴｉ：設けるだ
けでなく、２力所以上（：設けてもよく、２１Ｉ所以上
Ｃ：設けるホログラムをそれぞれ変えて鍵けば、偽造防
止１更（：有効であり、あるいは又、同様な目的で再生
像の異なるホログラムを平面方向に並べて一体化してな
る複合ホログラムであってもよい。

以上のようなカードを用いた確認方法について述べると
第２図若しくは第３図に示すごとくレーザービームを照
射してスクリーン上（：ホログラムの再生像を結像させ
ることにより、予め準備されたパターンと対比して行な
うものであって、第２図はレーザー光５を用い透過型ホ
ログラム６を有するカード７のホログラムを再生する様
子を示し、再生像はスクリーン８上に結像し視認され、
第５図はレーザー光５′を用いて反射型ホログラム６′
を有するカードのホログラム６′を再生する様子を示し
、第５図中Ｊｌｌｉｍに設けられたホログラム６′にレ
ーデ−光５＃を照射し再生像をスクリーン８′上に結像
させ予め準備された適宜な参照パターンと比較するもの
である。

レーデ−光としてはＨ・−舅・レーデ−、ムｒ−レーザ
ー、Ｈ・−ｃａレーザー、Ｋｒ−レーデ−１半導体レー
ザー等が使用できる。

再生レーザービーム径は必要に応じレンズ等で献って使
用し、父、レーザービームのホログツムＩ：対する照射
角は、本ログラム作製時の光学系により決り、適当な角
度を持って使用する。

以上の脅明４：よれば、ホログラム部分は写真技術や４
ｔａグラフイ等の複写技術によって複製できないので偽
造を防止することができ、しかもホログツムロ：記録さ
れた情報はそのままで見ることができないがレーザービ
ームとスクリーンを用いた再生装置ｇ二より容易に再生
しうるから情報の秘厭性もすぐれており、オード以外の
印刷物証書、謄本等の偽造防止５：も役立つ。

４ＷＡ画の調率な説明 第１図は本発明に係るカードの一実施態様を示す図、第
２図及び第５図は本発明に係る偽造防止印刷物を用いた
真偽判別方法を示すための模式図である。

１、ア、７′・・・・・・・・・・・・・・・カード２
−・・・・・−・−・−・・・・−・−・・・・写真、
マーク等を有する区域 ｉ　−−−−−−・・・・−・・・・・・・・・・・・
・・・文字を有する区域４．６．６′・・・・・・・・
・・・・・・・ホログラム５．５’・・・・・・・・・
・・・・旧−−−−・レ−！　−光８．８′・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・スクリーン特許出願
人　大日本印刷株式金社 第１図 才２図　　　　才８図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）基体ｉ／−１の一部にホログラムを有するカード
   の該ホログラム番＝レーザー光を照射して得られる再生
   像をスクリーン（：結像させることを特徴とする確認方
   法。