JPS5891464A - カプセルトナ−の製造方法 - Google Patents

カプセルトナ−の製造方法

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JPS5891464A
JPS5891464A JP56190236A JP19023681A JPS5891464A JP S5891464 A JPS5891464 A JP S5891464A JP 56190236 A JP56190236 A JP 56190236A JP 19023681 A JP19023681 A JP 19023681A JP S5891464 A JPS5891464 A JP S5891464A
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JP
Japan
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toner
capsule
capsule toner
liquid
core material
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Application number
JP56190236A
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English (en)
Inventor
Takashi Naoi
直井 隆
Fujio Kakimi
垣見 冨士雄
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Priority to US06/444,308 priority patent/US4455362A/en
Priority to GB08233542A priority patent/GB2111709B/en
Publication of JPS5891464A publication Critical patent/JPS5891464A/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G9/00Developers
    • G03G9/08Developers with toner particles
    • G03G9/093Encapsulated toner particles
    • G03G9/09392Preparation thereof

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Manufacturing Of Micro-Capsules (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電子写真法、静電記録法、磁気記録法、或い
a静電印刷法などに用いられるトナーの製造方法に関し
、4v rc s加圧定着に適したカッ・セルトナーの
製造方法に関する。
従来電子写真法iff, R.M.シエファート著[エ
レクトロ7オトグラ7{ − J(R.M.8chaf
fert 。
“Electrophotography”λnd  
ad.。
Focal  Press (/ 9 71 ))Ti
c記載されていゐ如く、光導電現象を利用して記録体に
静電荷像(潜像》を形成し、畜らに着色し九荷電微粒子
《トナー》を静電引力で潜像に付着させて可視像とする
.亀子写真法σ、感光紙に記録する方式(エレクトロフ
ァックス法)と、トナー転写にエシ普通紙に記録する方
式(ゼロックス法)に大別される.ゼロックス法は、記
録層が上層よシ光導電体、導体の構成のカールソン(C
arlson)法、及び上層より絶縁体、光導電体、導
体の構成を用いるNP法がある。
潜at}ナーを用いて可視化する方法Kii二成二成分
現像−成分現像法とがある。
二成分現像法とH,}ナーを静電潜g1tで選ぶ手段と
してキャリア粒子を使う方式である。この二成分現像法
[17例えば米国特許コ,6it,z!l号明細書に記
載されているカスケード現儂法、米lil4l1許コ,
7F6.4A3F及び米国特許コ,7r6,ago号明
細書に記載され1いる磁気ブラシ現俸法が知られている
キャリア粒子を用いないで潜at−可視化する方法が一
成分現偉方式である。この一成分現儂方式Ka1米国特
許J,/jtλ,oiコ号明細書に記載されている。
潜gIIを可視化したトナー画像は1必費があれば、普
通紙などに転写されることがある。
静電的に付着したトナー粒子は1そのままでは拳擦、振
動などで飛散してしまうので、定着処理を行ってmsと
して固定させる。
電子写真法におけるトナーゐ定着方法は、加熱定着、浴
剤定着、圧力定着の三つに大別される。
各々の定着方法にふされしい材料が選択さn、トナー粒
子に使用される。
トナー粒子に圧力を加えて、画像形成用支持体にトナー
粒子を定着させる圧力定着法については、米国特許第3
.コロ9.j26号明細fに記載されている。熱も溶剤
も使わないですむために種々の障害や技術課題から自由
であり、アクセスタイムも速く、高速定着にも追随可能
であるなどの利点を圧力定着法に有している。
しかしながら圧力定着法に、加熱等による定着と比べ、
定着性が悪く、こするとりかれやすかったり、相当な高
い圧力を必要とするので、rrjJr形成用支持体、例
えば、被写用紙の繊維が破壊されて用紙が弱つ7tシ、
被写用紙の表向が過度の光沢を持つ7tlB、又相当な
圧力が必要なので加圧ローラーKiJ最低必要な大きさ
があり、この為KiF−置全装の小製化に限界を生ずる
など重大な欠点があつ几。
定着性も良く、高い圧力を必要としない圧力定着t*現
する為にカプセルトナーが圧力定着用のトナーとして知
られている。カプセルトナーσ、特公昭参ダーvrtO
号明111B書に記載されているように1油性インキの
ごとき液状の記録用表示材料が粉末状の微mなカプセル
内に内蔵されている構成を有している゛、このカプセル
トナーVCix、Nえは乾式電子写真用現像剤VC′g
!!求される特性、即ち、トナーとしての粉体特性が良
く、3j!@性能が良く、キャリヤーや感光体表面を汚
さず、圧力定着性が良く、加圧ローラーへのオフセラ)
M象が起pKくいことなどの特性が必要である。
しかしながら、従来のカプセルトナーσ乾式電子写真用
のトナーとしての粉体特性が不十分であった。
lllち従来のカプセルトナーね噴嚢乾燥、その他の乾
燥方法でカプセルトナー分散液を乾燥すると、多数のカ
プセル粒子が二次的に凝集した9、乾燥直後に、粉末で
あっても富温で長時間あるいは、高温高1下で放置する
と凝集してしまったシ、また、wmvcyt像器内にカ
プセルトナー倉入れ現像を行っている際に#集が起り、
現像された可視像の解像力が著しく悪化する勢の障害が
起りやすかった。
本発明の目的σ、第一に粉体特性のすぐれたカプセルト
ナーを提供することである。第二に粉体特性の丁ぐれ几
カプセルトナーの製造方法全提供することである。第三
に現像性、圧力定着性、オフセット性および転写性にす
ぐn、たカプセルトナー【提供することである。第四r
(芯物質中に磁性微粒子を含む一成分系カプセルトナー
にした場合でも、粉体特性、現像性、圧力定着性、オフ
セット性および転写性にすぐれ大カプセルトナーt−提
供することである。
本発明の目的に・表示記録材料を含有する芯物質と鉄芯
物質taう外殻とから構成されるカプセルトナーの製造
工8において、生成したカプセルを乾燥する前に界面活
性剤を含む水溶液で洗浄する工程を含むことを特徴とす
るカプセルトナーの製造方法により達成された。
本発明に係るカプセルトナーの3外壁Uポリマーで形成
されておシ、ポリマーの例としては、ポリウレタン樹脂
、ポリアミド樹脂、ポリニスデル樹脂、ポリスルホンア
ミド樹脂、ポリウレア樹脂、エポキシ樹脂、ボリスルポ
°ノート樹脂、およびポリカーボネート樹脂等があげら
れ、こハらの中でも特にポリウレタン樹脂およびポリウ
レア樹脂が好ましく使用される。
本発明に係るカプセルトナーの製造方法においてマイク
ロカプセルを製造する方法には、界面重合法(米国特許
J、j77#l!号、同J、≠2F、J’、27号、英
国特許910.4AIIJ号、同/、09/、077号
、同/、09/、0711号]。
内部重合法(米国特許M60,304I号、同J、7λ
b、to参号、同J、794,449号、同コ、949
.JJO号)、水溶液からの相分離法(米国特許2.1
00.1117号、同コ。
too、ajr号、同!、017/、21f号、同′J
、201./71号)、外部重合法(米5%許#、01
7,374号、同! 、01 ?、cox号、同411
,100,103号、同II、00/、/170号)、
融解分散冷却法(米国籍許J、/67*60コ号)勢が
ああが、通常カプセル化方法として知られているその他
のカプセル化方法や、これらのカプセル化方法の変形や
これらの組合せも使用できる。
本発明に係るカプセルトナーの製造においてマイクロカ
プセルの製造に好ましく用いられる方法の例は次の通り
である。
本Q明K gk4カプセルトナーのマイクロカプセル壁
u1ポリマーを形成する二種の化合物の重合反応により
形成されるがカプセル化法は次の二種の方法が代表的で
ある。
(目 界面重合法による方法 カプセル壁形成物質Q中の一つ(以下人物質と記す)は
疎水性の液状物質、または疎水性の液体に@解または分
散可能の物質であり、他の一つ(以下B物質と記す)は
親水性の液状物質、または親水性の液体に溶解またげ分
散可能の物質である。
A物質とカプセルトナーの芯物質になる疎水性液体を、
B物質を含有する親水性液体中に微小滴に分散させて、
親水性と疎水性の両液体の界面で二者管反応させて親水
性と疎水性の両液体に不溶性のポリウレタン樹脂あるい
はポリウレア樹脂を生成させる事により、カプセルトナ
ーの芯物質になる疎水性液体を内蔵したカプセル分散液
が得られる。
(11)  内部重合法による方法 人物質と高分子生成戊応を行う第二の壁形成物質とを低
沸点溶剤又は極性溶剤の存在下にカプセルトナー9芯物
質になる疎水性液体に溶解する。
これを前記疎水性液体と相溶しない極性液体中に分散乳
化した後昇温すると低沸点溶剤あるいは極性溶剤が疎水
性液外部に放出さrtて油滴表面に壁屓形成物質が移動
し、油滴表面で高分子生成反応力進行しポリマーで包ま
れ友カプセルの分散液が得られる。
上記の方法によや得られたカプセル分散液よシ、遠心分
離等によシカプセル會分離し、界面活性剤水*箪で洗浄
後水洗し、水に再分散後、噴霧乾燥機凍結乾燥機等の乾
燥様で乾燥し、カプセルトナーを得る。
本発明に使用する洗浄用の界面活性剤としては通常の広
範囲の界面活性剤が使用される。たとえばサポニンなど
の天然界面活性剤、アルキレンオキサイドIHI体(例
えばポリエチレングリコール、ポリエチレングリコーノ
1/ポリプロピレングリコール細4を物、/リエチレン
グリコールアルキルまたはアルキルアリールエーテル、
ポリエチレングリコールエステル類、ポリエチレンクリ
コールソルビタンエステル類、dl+)アルキレンクI
J :I L−ルアルキルアミンまたはアミド類、シリ
コーンのポリエチレンオキサイド付加物類)、グリシド
ール誘導体(例えばアルケニルコノ1り酸ポリグリセリ
ド、アルキルフェノールボリグーリセリド)、多価アル
コールの脂肪酸エステル類、棚のアルキルエステル類、
同じウレタン類まlljl−エーテル類のノニオン界面
活性剤、トリチルにノイド系サポニン、アルキルカルボ
711塩、フルキルスルフォン11塩、アルキルベンゼ
ンスルフォン12塩、アルキルナフタレンスルフォン酸
塩、アルキル硫酸エステル類、アルキルリン酸エステル
類、N−アシル−へ−アルキルタウリン類、スルホコノ
−り酸エステル類、スルホアルキルポリオキシエチレン
アルキルフェニルエーテル類、ポリオキシエチレンアル
キルリン酸エステル類などのようなカルiキシ基、スル
ホ基、ホスホ基、硫酸エステル基、燐酸エステル基尋の
酸性基を含むアニオン界面活性剤、高級アルキルアミン
類、rm”級アンモニウム塩類、ピリジンその他の傾素
環鵡、ホスホニウム又はスルホニウム類などσンカチオ
ン界面活性剤、アミノ酸類、アミノスルホンallアミ
ノアルコールの硫酸またに燐酸エステル類等の両性界面
活性剤を用いることができる これらの中で%KIFfオしいものけ1ノニオン界面活
性剤とアニオン界面活性剤である。    −この種の
化合物は小田良平、寺村−広著「界面活性剤の合成上応
用」 (槓會店版ンおよびA、W、Perry普rsu
rface ActiveAgentsJ(Inter
s−cience Publications  In
c、。
New York )VC記載されている上記界面活性
剤の具体例として次の化合物が挙げられる。
(ノニオン界面活性剤) OH −s  Cl2H28−〇−(CI42−CH,ρ)1
0H−4C1−,3−O−(CH2−C)LIJ)、o
Hυ(CI−12CH2)n、H n+n’ +n” =コO (アニオン界面活性剤) 7 化合物例−10 11 4H11 −14cl、H21IO−80,Na 8(J31Na 化合物例−1a   CD z−C00Cg Ht t
Na08−OH,C0UC,H1□ 一17′ C鴇  0H3 (カチオン界面活性剤) 化合物例−18((CH3)3mN−C,8Hs、)■
αe(両性界面活性剤) 化合物例−21 一!2 本lI!明に用いられゐ洗浄用界面活性剤水溶液の濃度
は、好ましくは0.3重量憾以上、IO重量憾以下であ
シ、#ic好ましく1(it、j重量嘔以上テ4重量参
以下である。
また洗#に使用する界面活性剤水溶液の使用量は、%に
−[りないが、カプセル固形分(カプセル壁および芯物
質の総重量]のl/コないし!倍程度である。
本尭明で使用すゐ親水性液体と汀、高誘電率の一極性媒
体に対して比較的強い吸引力を有し、組み合せて使用す
る疎水性液体と相溶しないもの、B−質を溶解もしくは
分散するものであって1例えばこの中Kl−J水、アセ
トン、メタノール、エタノール、プロ/臂ノール、エチ
レングリコール、グリセリン、/、4!−−fタンジオ
ール、フェノール、ポリエチレングリコール、エチレン
ジアミン、トリメチレンジアミン、テトラメチレンジア
ミン、ジエチレントリアミン、トリエチレンテトラミン
、テトラエチレンペンタミン、ジエチルアミンプロピル
アミン、ピリジン、アセトニトリル、塩酸、硫酸、硝酸
、燐酸、乳酸、蟻酸、酢酸、酪酸、水酸化アンモニウム
、ホルムアルデヒド、アセトアルデヒド、プofルアル
デヒド、ブチルアルデヒド、ラクリルアルコールii*
塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩、ポリエチレングリ
コールオレイルエーテル、ポリオキシエチレ7ソルビタ
モノオレエート等があり。
宵ブセルトナーの芯物質になる疎水性液体については後
述するがこの疎水性液体に後述の低沸点溶剤あるいは極
性溶剤【併用することが出来る。
低沸点溶剤としては例えばれ−インタン、。メチジ/ク
ロライド、エチレンクロライド、二硫化炭素、アセトン
、酢酸メチル、クロロホルム、メチルアルコール、テト
ラヒドロフラン、n−ヘキサン、四基化炭IC1酢酸エ
チル、エチルアルコ−ルメチルエチルケトン、ベンゼン
、エチルエーテル及び石油エーテル等の如き溶剤を単独
又は混合して用いる。
極性溶剤としては、ジオキサン、シクロヘキサノン、メ
チルイソプチルケトノ、ジメチルホルムアミ 連続相となゐ極性液体として代表的なものは水であるが
、その同等物はたとえばエチレングリコール、グリセリ
/、ブチルアルコール、オクチルアルコール等も使用可
能である。
例えば上述の二種の重合方法でつくらtしたポリウレア
樹脂あるいはポリウレア樹脂vcよって内蔵されたカプ
セルトナーの芯切質になる疎水性液体が記録用表示材料
であり1)着色剤 2)ノ(インダー 3)その他の添
加剤を含むものである。
着色剤、その他の添加剤は必vkvr.応じ外壁のみあ
るいに、外壁と芯物質両方に添加することが出来る。
ここで着色剤は従来より、乾式或いil1式トナーに使
用されてき危染料や顔料などすべて使用可能であシ、例
えば黒色トナーeCIa 、カーメンブラック、有彩色
着色剤としては、例えば 青:鋼フタロシアニン、スルホンアミド紳導体染料 黄ニジアゾイエローと総称されるべ/ジジン誘導体 赤:ポリタングストリン酸、モリブデン酸とキサンチン
染料の複塩であるローダミンBレーキ、アゾ系顔料のカ
ーミノ4B,キナクリドン誘導体 などがある。
ここで芯物質中に含有されるバインダーハ、着色剤を含
有する場合vc* 、これ會分散保持し、自侭形成用支
持体上に固着して充分な強度を持った可;meを形成で
きることが主な機能でToル、従来よ動圧力定着性カプ
セルトナーの芯物質に使用されてきた重合体が使用でき
る。
圧力定着性カプセルトナーの芯物質に含有される重合体
としては、例えば特公昭4If−/、111号、特公昭
14t−tiop号、米国特許J、IデJ、WJJ号、
特開昭1l−1444jtj号、特開昭11−1911
参号、特開昭13−1110#を号、特関昭j!−74
2参!号、特開昭13−io−を号、特開昭!λ−/ 
/9937号、特開昭!コー10113参号、特開昭j
ノー9フ311号、%関昭xi−iiJrit号、特開
昭lf−/771f号、特開昭411−71WJ1号、
特開昭4#−7JOJJ号などに記載されている。
ハロク°ン化銀カラー写真感光材料に含有させる油溶性
写真用添加剤を微細に水性媒体中に分散させるのに使用
する重合体も又、圧力定着性カプセルトナーの芯物質に
使用することが出来これはam昭441−10参9参号
に記載されている。
次に芯−質中に添加される物質としては、加圧定着時に
カプセルが破壊された時に外部に出できて、芯物質や外
壁が加圧ローラーに付着するのを防止する機能を持った
離型剤があり、従来カプセルトナーに用いられた離型剤
が使用出来る。この例としては例えば、特開昭!j−/
4’コJ40号、特開昭11−/4’−J62号明細書
に記載されているフッ素樹脂があ−る。
芯物質中に添加される他の物質として、磁性トナーを得
たい場合に使用される磁性粒子がある、これは例えば特
開昭!J−//1013号、特開昭1!−10コを号、
特開昭j、!−166611号などに記載されている。
上述し7til!水性の液体tF’31Eさせる為のカ
プセル製造法において、芯−質になる疎水性液体を親水
性液体中に、微小滴に乳化分散させる工程が必要である
。この乳化分散の工@において乳化セしやすくシ、又乳
化分散された疎水性液体の粒子の合一を防止する為に、
親水性コロイドを使用すゐ。
本発明に好IL(用いられる親水性のfllamコロイ
ドとして伺えば、通常のセラチン、ゼラチンと他の高分
子とのグラ7トボリーr −、アルブミン、カーW4:
/勢t)蛋白質:ヒドロキシエチルセルロース、カルボ
キシメチルセルロース、セルロース硫酸エステル類等の
如きセルロース鋳導体、アルギン酸ソーダ、澱粉誘導体
などの軸線導体;ポリビニルアルコール、ポリヒニルア
ルコール部分アセタール、ポリ−へ一ビニルピロリドン
、ポリアクリル酸、ポリメタクリル酸、ボリアクリルア
イド、ポリビニルイミダゾール、ポリビニルピラゾール
等の隼−あるいは共重合体の如き多種の合成親水性高分
子物質【用いることができる。
前記の通常のゼラチンとしては石灰処理ゼラチンのほか
、酸処理ゼラチンを用いて4よく、ゼラチン加水分解物
、ゼラチン酵素分解物も用いることができる。
代表的な合成親水性高分子1i1111JJkはたとえ
ば西独特許出願(OL8)λ、J/λ、701号、米国
特許3.4コ0,71/号、同3,17り、20!号、
特公昭443−m1号に記載のものである。
本発明に15製造されたカプセルトナー分散液から水分
上除去する為にスプレードライ、a[I/lh乾燥勢公
知の乾燥方法葡使用することによってカプセルトナーの
粉末を得ることが出来る。
本発明にLるカプセルトナーの外壁中に扛、その他の絶
轍性成分あるいは従来工りトナーに用いられている含金
属染料、ニグロシンなど0*電調節剤七逼当を添加して
もシい。この荷電調節剤時、トナーと混合して用いるこ
とも出来る。
以下に本発明を実施例にエリ具体的に説明するが、これ
らは本発明上側等限定するものではない。
実施例−L アセトン/メチレンクロライド=//Jの割合からなる
混合溶剤IO?’91−カーボンブラック3f會J7f
のジブチルフタレートに乳鉢で分散した分散液に相溶混
和させた。(−次液体)ついで、ヘキサメチレンジイソ
シアナートとヘキサントリオールの3コ7モル付加物4
L1.触媒としてジブチルスズラクレー)0.0jfQ
添加し良、(二次液体)これらの混4を液体はコrOC
以下のamで調製した。20 ’Cの水179にアラビ
アゴムjfVt溶解し喪溶叡中に上記二次液体を激しく
攪拌しながら徐々に注ぎ込み、油滴径の平均サイズが1
0−/jμの水中油調型エマルジョン會形成し丸。
この時系の温度は20”(:以上にならぬように容器の
周囲を冷却しながら行った。乳化終了f1t−1系の攪
拌を続けao oCの水/ 00 ft−乳化物中に添
加した。系の温度を徐々に上昇させ30分後に20°C
とし友、攪拌下この温[120分間保ち、カプセル化を
終了した。その結果、カーボンブラックのジブチルフタ
レート分散g、被包マイクロカプセルが得られ友。
次にこのマイクロカプセル分散液を遠心分離(j 、 
000 r、p、m)によシ、マイクロカプセルとアラ
ビアゴム水溶液と會分離し、マイクロカプセルスラリー
を取り出すことに1リアラビアゴムを除去した。得られ
たマイクロカプセルスラリー葡A、B、CKJ分割した
分割Bl化曾物例−4の7%水溶液にて洗浄した。分割
C【化合物例−isのl慢水溶液にて洗浄した。
次にこの分割A、 B、 Cスラリーに水5io。
σ加え噴霧乾燥器で乾燥し、粉末状のカプセルトナーと
得た。
分割A、B、Cスラ17− j 5得た粉末状のカプセ
ルトナーの粉体特性tw4べたところ、分割B1C!、
9得たカプセルトナーは一つ一つのカプセル粒子が独立
して存在することが1111に鏡観察で確認され、外観
も非常にサラサラした粉末であった。
これに対し、分割Ajv得たカプセルトナーは@筐lこ
”状の塊が見られ、電子写真法によって形成し九静電荷
像の現像に使用するには不適蟲なものであった。
分割B、Czり得たカプセルトナーを用い、以下の1う
な現gIt行なった。このカプセルトナーjst鉄粉キ
ャリアー(同和鉄粉製)り5部と混曾し、振とう鯵で工
く混曾し、現欅剤とした。
この視像剤中のカプセルを顕微鏡観察したが、破壊され
たカプセルは見当らなρ・つた。次にこの埃會剤vi@
いて、通常の電子写真法に1って形成した靜t1ka!
會現像した後、トナー赤を転写紙上に転写した可視g1
′91:得た。この可視体管日立金属製の圧力足着ロー
ラーで定着し次ところ定着性の良い可視像が得られた。
実施例−1 itのカーボンブラックt−1iccのトリクレジル7
オス7エートに乳鉢を用いて分散し、これに/fのデス
モジュールL(バイエル社製のトルイレンジイソシアネ
ートとヘキサントリオールの付加化合物)會溶解した。
(−次液体) 一方、ポリビニルアルコール7tγ1ooctの水に溶
解した。二次液体中に一次液体會爾下し、微小膚に乳濁
し、室温で約2時間、続いて液温tto”cに調節し約
7時間乳濁状D1を続けるとデスモジュールLと一部の
水が反応して一次液体および二次液体に不溶性の被膜を
形成し、これが−次液体會被橿してカプセル會形成した
。このカプセル分散箪kJ分割(分−D、 J ) L
7’j。分割り會遠心分**で分離してカプセルを得化
付物例−4(DO、j%水溶液に再分散して洗浄した。
貴び水洗後得られた分割り、Hのカプセルに水ll−7
00cc加えた後、噴霧乾燥し、粉末状のカプセルトナ
ー【得九。
実施例−tと同様に粉体特性音−べたところ、分Ill
 Dから得たカプセルトナー框分割Eより得た物より良
好な粉体瞥性(サラサラして流動性が良い)【示した。
実施例−りと同様に現像・定着し九ところ分割りより得
九カプセルトナーはオフセット性・定着性も良好で鮮明
な一律が得られた。
実施例−瓢 ポリチオールとしてポリサルファイド4II脂チオール
Lp−J(チオコール社製)4Ateメチレンクロライ
ドlO2に溶解した。この溶1tkマグネタイト(商品
名EPT−tooo、戸田工業製)ire、カーボンブ
ラック/f、ジブチルフタレ−)/19の1成分會乳鉢
で混練した分散液に相溶混和させた。(−次敵俸ン ついでジフェニルメタン−4!$l−ジイソシアナート
6?、触媒としてN、N−ジメチルベンジルアミンo、
oztt−添加し友、(二次液体)tz”Cの水209
中にアラビアゴム弘t、ロート油o、ry1(溶牌した
溶液中に激しく攪拌しながら二次液体を徐々に滴下し、
サイズが70〜/!μの水中油筒がエマルジョンt−[
!fCした。乳化終了後攪拌下40°Cの水1ootI
I−注ぎ、更に系の温度上上昇して−ft−タto(に
した。この@rlf:40分間保った。
得られたマイクロ刀プセル分散液に実施9i1 1゜と
同様の方法にて遠心分離し、アラビアゴムを除去した。
このマイクロカプセルスラリー72分11J(分割F1
..G)した。
分11JFk化合物例−3のλ憾水溶液にて洗浄した。
分割FIGに水食10OoC加え噴霧乾燥し、粉末状の
カプセルトナーtf4た。
分割Fから得たカプセルトナーは分割G、cり得fc物
に比べ粉体がサラサラしており、−成分系磁性カプセル
トナーとして通常の電子4真1法に工つて形成した静電
荷像會現儂した可視St−得た。
この可視像會日立金M灸の圧力電層ローラーで定着した
ところ定着性の良い可視像が得られた。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 表示記録材料を含有する芯物質と該芯物質を覆う外殻と
    から構成されるカプセルトナーの製造工程におい文1成
    したカプセルを乾燥する前に、界肉活性剤を含む水溶液
    で洗浄する工程を含むことt特徴とするカプセルトナー
    の製造方法。
JP56190236A 1981-11-27 1981-11-27 カプセルトナ−の製造方法 Pending JPS5891464A (ja)

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