JPS5891282A - 門扉 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は車庫等ｑ）ｌＦ％扉に、−するものである。

従来、車庫の扉として、第１図のよりに開き扉１を設け
えもの、あるいはｌｓ２図のように伸縮扉２ｔ−設けた
ものなどがある。しかし、開き扉１は＠閉のための場所
をとるという問題があり、を九伸纏扉２は縮めても扉幅
があるために出入口を完全に開放してしまうことができ
ないという問題がある。さらに、伸縮扉２ｔｌｉ構造が
複雑という問題がある。

したがって、この発明の目的は、開閉のための場所會と
らず、かつ出入口を完全に開放でき、かつ構造が簡単な
門扉を提供することである。

この発明の一実施例を第３図および第４図に示す。図に
おいて、３は車庫であり１両側壁４．５と後壁（図示せ
ず）とで形成され、前方が出入口６となっている。両側
壁４．５は折れ曲がって屏７．８に続いている。９は出
入口６に設けられた扉体である。扉体９は両、側端から
内側へ延びる一対の支持アーム９ａｔ有し、支持アーム
９ａの先端で側壁４．５に回動支持部材１０を介して上
下回動自在に取付けられている。回動支持部材１０は扉
体９との重量バランスを得るばね式あるいは油圧式のバ
ランサを内蔵し、かつ扉体９を上向きおよび横向き位置
で停止させる節度機構を有している。

このように構成したため、９２図のように扉体９を横向
きに降して出入口６ｔ−閉鎖し、また１８２図のように
扉体９を上向へきに上昇回動させて出入口６ｆ：開き、
自動車１１の出入を可能とすることができる。このよう
に、扉体９を上方に開くので開閉のためのスペースが不
要であり、また従来の伸縮式のものと異なり、出入口６
を全幅にわたって開放することができる。また、扉体９
は単に回動自在に枢支するだけでよいので、従来の伸縮
式のものに比べて構造が簡単になり、デザインもシンプ
ルにすることができる。さらに１回動支持部材１０にパ
ランサが設けであるので、扉体９は手で軽く押して回動
させるだけで開閉でき、伸縮式のものに比べて開閉操作
が簡単かつ迅速に行なえる。また、扉体９は回動式であ
る九め、へ伸縮式のものに比べて動力による自動化が図
り易い。

Ｉｓ５図および第６図は他の実施例を示す。すなわち、
扉体９′がアーチ状に形成されている。その他は第１の
実施例と同様である。

なお、前記実施例は車庫の門扉に適用した場合について
説明【７たが、この発明は庭の門扉等の場合にも適用す
ることができる。

以上のように、この発明の門扉は、扉体に支持アーム１
設けて上方へ開き回動するようにしたから、開閉のため
の場所を゛とらず、かつ出入口を完全に開放でき、しか
も構造が簡単という効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図はそれぞれ従来例の斜視図。 第３図はこの発明の一実施例の斜視図、第４図はその動
作説明図、第５図は他の実施例の斜視図。 第６図はその扉体の斜視図である。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 両側端に内側へ突出する支持アームを有する扉体を、前
   記支持アームの先端で出入口の両側部に横向き姿勢と上
   向き姿勢との間に上下回動可能に取付けた門扉。