JPS5891256A - ねじ鉄筋の継手 - Google Patents
ねじ鉄筋の継手Info
- Publication number
- JPS5891256A JPS5891256A JP18685781A JP18685781A JPS5891256A JP S5891256 A JPS5891256 A JP S5891256A JP 18685781 A JP18685781 A JP 18685781A JP 18685781 A JP18685781 A JP 18685781A JP S5891256 A JPS5891256 A JP S5891256A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sleeve
- joint
- reinforcing bar
- threaded
- threaded reinforcing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Reinforcement Elements For Buildings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、コンクリート補強用異形棒鋼で、そのフシ形
状がねじであるもの（以下ねじ鉄筋という）の継手に関
するものである。
状がねじであるもの（以下ねじ鉄筋という）の継手に関
するものである。
従来ねじ鉄筋の継手として一般的に使われているものに
は、内面に雌ねじを切った六角スリーブをねじ鉄筋に螺
入し１両端からロックナツトで締め付けるトルーク法と
、同様のスリーブで側面中央に小穴を有し、そこからグ
ラウト剤を注入し固定するグラウト法がある。
は、内面に雌ねじを切った六角スリーブをねじ鉄筋に螺
入し１両端からロックナツトで締め付けるトルーク法と
、同様のスリーブで側面中央に小穴を有し、そこからグ
ラウト剤を注入し固定するグラウト法がある。
しかし、従来の継手では、継手取付時にはスリーブある
いはロックナツトを、一旦片側のねじ鉄筋イニ完全にね
じ込み、結合すべきねじ鉄筋の位置合わせを行った後、
スリーブ長の半分の長さをもどすという作業をする必要
がある。また、ねじ継手は雌ねじ旋削工程が必要である
４ため、大量生産（二は不向きである。
いはロックナツトを、一旦片側のねじ鉄筋イニ完全にね
じ込み、結合すべきねじ鉄筋の位置合わせを行った後、
スリーブ長の半分の長さをもどすという作業をする必要
がある。また、ねじ継手は雌ねじ旋削工程が必要である
４ため、大量生産（二は不向きである。
さらにトルク法では締付機、グラウト法ではグラウト剤
注入装置といった特殊装置を用いる必要があり、該装置
台数制約に、より、施工人数を増加させることができな
いことも起り得る。特に、トルク法（二より大径の鉄筋
を接続しようとすれば。
注入装置といった特殊装置を用いる必要があり、該装置
台数制約に、より、施工人数を増加させることができな
いことも起り得る。特に、トルク法（二より大径の鉄筋
を接続しようとすれば。
締付機の重量が重くなり、作業性が悪い欠点があった。
本発明は、これらの欠点Ｃ二鑑みなされたもので、施工
時の作業性向上および継手の製造コスト軽減を目的とす
る。
時の作業性向上および継手の製造コスト軽減を目的とす
る。
以下（二本発明の構成について説明する。
第１図は本発明継手により締結されたねじ鉄筋の接続状
態を示す一部ＦＦｒ面全体図である。３はねじ鉄筋を示
す。ｌａおよびｌｂは、内面にねじ鉄筋の外周のねじフ
シに適合する雌ねじ形状を有する軸方向に分割された半
割状のスリーブである。
態を示す一部ＦＦｒ面全体図である。３はねじ鉄筋を示
す。ｌａおよびｌｂは、内面にねじ鉄筋の外周のねじフ
シに適合する雌ねじ形状を有する軸方向に分割された半
割状のスリーブである。
２ａ、２ｂは一端に袋４を有する日ツクナツトである。
その形状は、前記半割スリープｌａ、ｌｂにより構成さ
れるスリーブ継手の外周を、包囲可能な寸法の袋４を有
し、他は通常のナツト形状であればよく、スパナ等によ
り締付可能なように外周は六角形とするのがよい。ロッ
クナツトの内面には接続するねじ鉄筋のねじ７シに適合
する雌ねじ５を有する・第２図（、）、 （ｂ）は本発
明に用いるロックナツトの形状の一例を示す斜視図であ
る。
れるスリーブ継手の外周を、包囲可能な寸法の袋４を有
し、他は通常のナツト形状であればよく、スパナ等によ
り締付可能なように外周は六角形とするのがよい。ロッ
クナツトの内面には接続するねじ鉄筋のねじ７シに適合
する雌ねじ５を有する・第２図（、）、 （ｂ）は本発
明に用いるロックナツトの形状の一例を示す斜視図であ
る。
、第３図は、半割スリーブの一片の形状を示す斜視図で
ある。
ある。
すなわち１本発明は内面にねじ鉄筋に嵌合する雌ねじを
有した半割円筒スリーブｌａ’、 ｌｂと該スリーブ
の脱落を防止するため、外側から拘束する袋を一端に有
するロックナツト２ａ、２ｂとから成る継手である。
有した半割円筒スリーブｌａ’、 ｌｂと該スリーブ
の脱落を防止するため、外側から拘束する袋を一端に有
するロックナツト２ａ、２ｂとから成る継手である。
以上のように本発明においては、スリーブが半割である
ために、スリーブ取付時は、筒状スリーブに比べ一旦片
側へねじ込んだ後、結合すべきねじ鉄筋との位置合せを
行なうため、再びもどす作業が不要となる。また、スリ
ーブの製造上からも形状が半割であることは、鍛造ある
いはプレス等により外形とめねじ形状の形成が極めて容
易に行なうことが出来、大量生産が可能となる利点を有
する。
ために、スリーブ取付時は、筒状スリーブに比べ一旦片
側へねじ込んだ後、結合すべきねじ鉄筋との位置合せを
行なうため、再びもどす作業が不要となる。また、スリ
ーブの製造上からも形状が半割であることは、鍛造ある
いはプレス等により外形とめねじ形状の形成が極めて容
易に行なうことが出来、大量生産が可能となる利点を有
する。
また本発明はグラウト法に適用することも可能でちる。
本発明をグラウト法に適用した場合には、スリーブが半
１割であるために、あらかじめスリーブ内面へグラウト
剤を塗布しておくことが可能となる。この場合ロックナ
ツトは半割スリーブの脱落を防止すれば良いだけである
ので、ロックナツト袋内にもグラウト剤あるいは接着剤
を塗布することにより、四ツクナツトの緩みは防ぐこと
ができるので、大きな締付トルクは必要としない。この
ことは施工時に特殊な装置を必要とせず、スパナ等の一
般の軽量工具での締付のみで施工が可能となる。
１割であるために、あらかじめスリーブ内面へグラウト
剤を塗布しておくことが可能となる。この場合ロックナ
ツトは半割スリーブの脱落を防止すれば良いだけである
ので、ロックナツト袋内にもグラウト剤あるいは接着剤
を塗布することにより、四ツクナツトの緩みは防ぐこと
ができるので、大きな締付トルクは必要としない。この
ことは施工時に特殊な装置を必要とせず、スパナ等の一
般の軽量工具での締付のみで施工が可能となる。
このように本発明による継手は、継手取付時に作業の短
縮を可能とし、また継手コストもスリーブの鍛造による
大量生産により、大幅コストダウンが期待できる。
縮を可能とし、また継手コストもスリーブの鍛造による
大量生産により、大幅コストダウンが期待できる。
さらにグラウト剤を使用することにより、スパナ等の一
般軽量工具のみによる施工が可能となり、締付機やグラ
ウト剤注入装置等の特殊装置が不要となり、設備制約か
ら解放され、柔軟な作業者の運用が可能となる。
般軽量工具のみによる施工が可能となり、締付機やグラ
ウト剤注入装置等の特殊装置が不要となり、設備制約か
ら解放され、柔軟な作業者の運用が可能となる。
また、トルク法とグラウト法の併用が可能で、締付機の
使用が困難な場所ではグラウト法を使用し１作業性の良
い所ではトルク法を用いるという合理的経済的な施工方
法が可能となる等産業上多大の効果を奏する。
使用が困難な場所ではグラウト法を使用し１作業性の良
い所ではトルク法を用いるという合理的経済的な施工方
法が可能となる等産業上多大の効果を奏する。
第１図は本発明により締結されたねじ鉄筋の接続状窄を
示す一部断面図、第２図（ａ） 、 （ｂ）はロックナ
ツトの形状の一例を示す斜視図、第３図は半割スリーブ
の一片の形状を示す斜視図である。 ｌａ、ｉｂ・・・半割スリーブ ２ａ、２ｂ・・・ロックナツト ３ ・・・ねじ鉄筋 ４・・・袋
示す一部断面図、第２図（ａ） 、 （ｂ）はロックナ
ツトの形状の一例を示す斜視図、第３図は半割スリーブ
の一片の形状を示す斜視図である。 ｌａ、ｉｂ・・・半割スリーブ ２ａ、２ｂ・・・ロックナツト ３ ・・・ねじ鉄筋 ４・・・袋
Claims (1)
- フシ形状がねじ形状であるねじ鉄筋のフシ形状に適合す
る雌ねじを有する半割状のスリーブと、該スリーブの両
端を包囲する袋を有し、ねじ鉄筋のねじに螺合するロッ
クナツトからなり、ねじ鉄筋の継目部を半割状スリーブ
によりはさみ込み、その両端を貸付ロックナツトにより
締結して構成することを特徴とするねじ鉄筋の継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18685781A JPS5891256A (ja) | 1981-11-24 | 1981-11-24 | ねじ鉄筋の継手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18685781A JPS5891256A (ja) | 1981-11-24 | 1981-11-24 | ねじ鉄筋の継手 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5891256A true JPS5891256A (ja) | 1983-05-31 |
Family
ID=16195862
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18685781A Pending JPS5891256A (ja) | 1981-11-24 | 1981-11-24 | ねじ鉄筋の継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5891256A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5830799A (en) * | 1995-08-25 | 1998-11-03 | Sony Corporation | Method for forming embedded diffusion layers using an alignment mark |
-
1981
- 1981-11-24 JP JP18685781A patent/JPS5891256A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5830799A (en) * | 1995-08-25 | 1998-11-03 | Sony Corporation | Method for forming embedded diffusion layers using an alignment mark |
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