JPS5891133A - 鉄鉱石焼結原料の製造方法 - Google Patents
鉄鉱石焼結原料の製造方法Info
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- JPS5891133A JPS5891133A JP18717281A JP18717281A JPS5891133A JP S5891133 A JPS5891133 A JP S5891133A JP 18717281 A JP18717281 A JP 18717281A JP 18717281 A JP18717281 A JP 18717281A JP S5891133 A JPS5891133 A JP S5891133A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、JI8還元率と還元粉化指数(aDI)の向
上を目的とした。鉄鉱石の焼Ni原料の製造方法に関す
るものである。
上を目的とした。鉄鉱石の焼Ni原料の製造方法に関す
るものである。
1鶴炉装入焼結鉱の品質としては、高炉操業条件の発展
、原料事情の変遷等に伴い常温強度の管理のみでは不充
分であり、最近では高炉内で7JIl熱還元を受けると
きの性状すなわちJIajli元率と還元粉化指数(ル
D■)を管理することがm賛になっている。
、原料事情の変遷等に伴い常温強度の管理のみでは不充
分であり、最近では高炉内で7JIl熱還元を受けると
きの性状すなわちJIajli元率と還元粉化指数(ル
D■)を管理することがm賛になっている。
便米J18還元率及び還元粉化指数(at)1)會向上
するための対策としては、焼結鉱中のスラグ量の一調整
、粉スークス配合比を増減して焼結鉱中のreOをコン
トロールすること、原料中の鳩os eTiOs、Mg
Oの波を調整すること及び焼結時の通風量をコントロー
ルすること等が行なわれているが必ずし4充分な成果は
得られていない。
するための対策としては、焼結鉱中のスラグ量の一調整
、粉スークス配合比を増減して焼結鉱中のreOをコン
トロールすること、原料中の鳩os eTiOs、Mg
Oの波を調整すること及び焼結時の通風量をコントロー
ルすること等が行なわれているが必ずし4充分な成果は
得られていない。
このため、本出願人は、 J18還元単を向上し。
還元粉化指数を改善するための対策として、鉄鉱石と石
灰石を混合した焼結時カルシウム・フェライトを生成す
る原料と、鉄鉱石、硅石、蛇紋岩等を混合した焼結時カ
ルシウム・フェライト生成に寄与しない原料とに分け、
原料処理のR#でカルシウム・フェライトを生成する原
料とカルシウム・7エライト生成に寄与しない原料とが
混合しないように、例えは後者を先に造粒し、そのまわ
りに前者を付着させることを提案中である。
灰石を混合した焼結時カルシウム・フェライトを生成す
る原料と、鉄鉱石、硅石、蛇紋岩等を混合した焼結時カ
ルシウム・フェライト生成に寄与しない原料とに分け、
原料処理のR#でカルシウム・フェライトを生成する原
料とカルシウム・7エライト生成に寄与しない原料とが
混合しないように、例えは後者を先に造粒し、そのまわ
りに前者を付着させることを提案中である。
しかし、この方法はこれまてに知られて−る方法よりも
改善されてはいるが、以下に述べるjljAFj3に1
って必ずしも理想どおりの成果は得られていなり。
改善されてはいるが、以下に述べるjljAFj3に1
って必ずしも理想どおりの成果は得られていなり。
すなわちカルシウム・フェライトを生成する原料の造粒
性を曳くすること等のために、石灰石は2−以下粒径も
しくは0.255m以下粒径の微粒を用いている。しか
し、このような微粒石灰石は焼結過程の早い段階で分解
するためOaOはカルシウム・7エライ)を生成する原
料中の8ム01あるいはカルシウム・フェライト生成に
寄与しなり原料中の8i01 と反応し、シリケート
スラグを形成す−る部分が生ずる。このため、カルシウ
ム・7エライトの生成が抑制され、ま九2次へマタイト
の生成も多−0 し九がって、これまで知られたものよりもJI8還元率
、還元粉化孔数とも改善されてはいるがまだ十分には改
善されてすない。
性を曳くすること等のために、石灰石は2−以下粒径も
しくは0.255m以下粒径の微粒を用いている。しか
し、このような微粒石灰石は焼結過程の早い段階で分解
するためOaOはカルシウム・7エライ)を生成する原
料中の8ム01あるいはカルシウム・フェライト生成に
寄与しなり原料中の8i01 と反応し、シリケート
スラグを形成す−る部分が生ずる。このため、カルシウ
ム・7エライトの生成が抑制され、ま九2次へマタイト
の生成も多−0 し九がって、これまで知られたものよりもJI8還元率
、還元粉化孔数とも改善されてはいるがまだ十分には改
善されてすない。
そこで本発明者等は焼結時の2次へマタイトの生成を抑
え、カルシウム・フェライトを多量に生成させる研究に
着手し、焼結過程での一体生成挙動等を基礎実験及び、
試験焼結鋼等で調査%検討を行なった。
え、カルシウム・フェライトを多量に生成させる研究に
着手し、焼結過程での一体生成挙動等を基礎実験及び、
試験焼結鋼等で調査%検討を行なった。
七の結果、焼結配合原料中の石灰石の焼結過程における
反応を遅らせることによ)2次へ!タイトの生成又は成
長を制御できることを見出した。
反応を遅らせることによ)2次へ!タイトの生成又は成
長を制御できることを見出した。
これは、焼結過程の前半ではOaOの反応を抑制してお
−で、焼結過程後生の系内雰囲気が酸化性になった時点
でFe10gとOaOを積極的に、反応させて。
−で、焼結過程後生の系内雰囲気が酸化性になった時点
でFe10gとOaOを積極的に、反応させて。
カルシウム・7エライトを生嘱させて2次へマ!イトの
生成及び成長を抑えようとするものである。
生成及び成長を抑えようとするものである。
そのためには焼結過程前半でのOaOの反応例えばFe
0−8101−OaO系融体でのOaOの反応を押える
必要がある。
0−8101−OaO系融体でのOaOの反応を押える
必要がある。
そこで本発明者等は、上記の知見を更に発展させ、焼結
時カルシウム・フェライトを生成する原料と、カルシウ
ム・フェライト生成に寄与しない原料とを分別するとと
もに、上記カルシウム・フェライトを生成する原料中の
石灰石を造粒することに1カ、カルシウム・フェライト
を多量に生成して2次へマタイトの生成が大幅に抑制で
きることを見出した。
時カルシウム・フェライトを生成する原料と、カルシウ
ム・フェライト生成に寄与しない原料とを分別するとと
もに、上記カルシウム・フェライトを生成する原料中の
石灰石を造粒することに1カ、カルシウム・フェライト
を多量に生成して2次へマタイトの生成が大幅に抑制で
きることを見出した。
これは本出鵬人が提案中のものよりも、 OmOと84
0、 0反応が殊んど行なわれず、OaOの大部分がi
’ e @ OBと反応するからであることをつきとめ
た。
0、 0反応が殊んど行なわれず、OaOの大部分がi
’ e @ OBと反応するからであることをつきとめ
た。
本発明は斯様な知見を基に完成したものであり1、H8
還元率と還元粉化指数の優れた焼結鉱を、製造−するた
めの鉄鉱石焼結原料の製造方法を提供することを目的と
している。
還元率と還元粉化指数の優れた焼結鉱を、製造−するた
めの鉄鉱石焼結原料の製造方法を提供することを目的と
している。
Ail k2目的を達成するため、本発明では焼結時カ
ルシウム・フェライトの生成に寄与しない焼結原料の造
粒物と、石灰石の造粒物を含めた焼結時カルシウム・フ
ェライトを生成する壜結原料とを混合して焼結原料とす
ることを特徴とする。鉄鉱石焼結IK料の製造方法を提
供するものである。
ルシウム・フェライトの生成に寄与しない焼結原料の造
粒物と、石灰石の造粒物を含めた焼結時カルシウム・フ
ェライトを生成する壜結原料とを混合して焼結原料とす
ることを特徴とする。鉄鉱石焼結IK料の製造方法を提
供するものである。
災に詳述すればカルシウム11フエライトの生成pc奇
与しない焼結原料の造粒に際しては水分4〜7チとなる
ように且つ、造粒物粒度が1閣以下が20−以下、5−
以上が4096以下となるように調螢するのが望ましい
。
与しない焼結原料の造粒に際しては水分4〜7チとなる
ように且つ、造粒物粒度が1閣以下が20−以下、5−
以上が4096以下となるように調螢するのが望ましい
。
ここで水分を4〜7−とする理由は造粒物の粒度か前記
の範囲内にあっても、水分が4−未満であると上記造粒
物の強度が商〈他の配合原料と配合した場合、混合過程
で上記造粒物が破壊されるため効果が小さく、また水分
が7−を越える場合には焼結過程において上記造粒物の
昇m、焼結反応が遅れすぎ、焼結が行われない部分が生
じ、この場合も効果が小さいか又は焼結鉱の常温性状が
悪化するためである。
の範囲内にあっても、水分が4−未満であると上記造粒
物の強度が商〈他の配合原料と配合した場合、混合過程
で上記造粒物が破壊されるため効果が小さく、また水分
が7−を越える場合には焼結過程において上記造粒物の
昇m、焼結反応が遅れすぎ、焼結が行われない部分が生
じ、この場合も効果が小さいか又は焼結鉱の常温性状が
悪化するためである。
父、上記造粒物の粒子tl■以下が20−以下、5−以
上が40−以下とする理由は、上記造粒物の水分が前記
の範囲内にあって41−以下が20−を越えると効果が
小さく、又5■以上が40%を越えると効果が小さいか
、又は焼結鉱の*a性状が悪化するためである。
上が40−以下とする理由は、上記造粒物の水分が前記
の範囲内にあって41−以下が20−を越えると効果が
小さく、又5■以上が40%を越えると効果が小さいか
、又は焼結鉱の*a性状が悪化するためである。
又1石灰石の造粒に際しては水分2〜7%となるように
且つ造粒物粒度が0.5■以下が20−以下%3−以上
が4096以下となる工うK1411する。
且つ造粒物粒度が0.5■以下が20−以下%3−以上
が4096以下となる工うK1411する。
ここで水分t−2〜7チとする理由は造粒−の粒度が前
記の範囲内にあっても水分が291未満であると造粒石
、灰石′の!i!i度が弱く他の配合原料と配合した場
合、混合過程で造粒石灰石が破壊されるため、効果が小
さく、又水分が711を越える場合には焼結過程aCお
いて石灰石の昇温2仕解反応が迩れすぎ石灰石の反応が
行われない部分が生じ、この場合も効果が小さいか又は
焼結鉱の常温性状が悪化する丸めである。
記の範囲内にあっても水分が291未満であると造粒石
、灰石′の!i!i度が弱く他の配合原料と配合した場
合、混合過程で造粒石灰石が破壊されるため、効果が小
さく、又水分が711を越える場合には焼結過程aCお
いて石灰石の昇温2仕解反応が迩れすぎ石灰石の反応が
行われない部分が生じ、この場合も効果が小さいか又は
焼結鉱の常温性状が悪化する丸めである。
又、造粒石灰石の粒度を0.5−以下が2091以下、
3■以上が40−以下とするのは造粒石灰石の水分が前
記の範囲内にあっても、0.5園以下が2096を越え
ると効果が小さく、又3■以上が40−を越えると効果
が小さいか、又は焼結鉱のN温性状が悪化するためであ
る。
3■以上が40−以下とするのは造粒石灰石の水分が前
記の範囲内にあっても、0.5園以下が2096を越え
ると効果が小さく、又3■以上が40−を越えると効果
が小さいか、又は焼結鉱のN温性状が悪化するためであ
る。
以下、本発明を図面に基ずいて説明する。
第1図は本発明の1例を示すものである。
先ず第1ミキサーに焼結時カルシウム・フェライトの生
成に寄与しない焼結原料、例えば粉鉱石、硬石、蛇紋岩
等の混合物及び水分を配合し、必要によってはベントナ
イト等のバインダーを配合した恢%混合造粒を行ない造
粒物とする。
成に寄与しない焼結原料、例えば粉鉱石、硬石、蛇紋岩
等の混合物及び水分を配合し、必要によってはベントナ
イト等のバインダーを配合した恢%混合造粒を行ない造
粒物とする。
この場合1第lンキサーのかわりにディスクペレタイザ
ー等の造粒機を用いても良い。
ー等の造粒機を用いても良い。
また硬石、蛇紋岩等は粉鉱石と混合して造粒しなくても
、硬石、蛇紋岩それぞれ制別にあるいはその混合物を造
粒しても良い、さらに硬石、蛇紋岩がOaOと・はとん
ど反応しない粒度の1〜5−で入荷する場合にtfi造
粒する必l!はない。
、硬石、蛇紋岩それぞれ制別にあるいはその混合物を造
粒しても良い、さらに硬石、蛇紋岩がOaOと・はとん
ど反応しない粒度の1〜5−で入荷する場合にtfi造
粒する必l!はない。
これらの場合には硬石、蛇紋岩は第2ミキサーに配合し
て良い。
て良い。
次にディスクペレタイザー等の造粒機に粉石灰石及び水
分を添加し必要によってはバインダーを配合した後造粒
する。
分を添加し必要によってはバインダーを配合した後造粒
する。
この造粒石灰石と、焼結時カルシウム・7エライト管生
成するために塩基度(0蟲0/8i0.)が1.3〜1
O00になるように配合し九粉鉱石、及び前記Mlミキ
サーの造粒物(焼結時カルシウム・7エライト生成に寄
与しない焼結原料)並びに水分とを配合し、また必−1
!にLっては生石灰等のバインダーを配合した壷、$2
?!キサーで混合造粒する。
成するために塩基度(0蟲0/8i0.)が1.3〜1
O00になるように配合し九粉鉱石、及び前記Mlミキ
サーの造粒物(焼結時カルシウム・7エライト生成に寄
与しない焼結原料)並びに水分とを配合し、また必−1
!にLっては生石灰等のバインダーを配合した壷、$2
?!キサーで混合造粒する。
なお、上記混合造粒に除しては、コークスを通常の工程
に基すいて混合し焼結原料とする4のである。
に基すいて混合し焼結原料とする4のである。
この19にして製造した焼結原料は、第2図に模式的に
示すとおり1g6結時カルシク本・フェライトの生成に
寄与しない原料の造粒物2と、造粒した石灰石lが、焼
結時カルシウム・フェライトを生成する粉鉱石3中に適
度に分数した状mを呈する。
示すとおり1g6結時カルシク本・フェライトの生成に
寄与しない原料の造粒物2と、造粒した石灰石lが、焼
結時カルシウム・フェライトを生成する粉鉱石3中に適
度に分数した状mを呈する。
従って、該焼結原料を焼結機を用いて焼結すると、該焼
結原料は焼結時カルシク、ム・フェライトを生成する焼
結原料と、カルシウム−フェライト生成に寄与しない原
料とに分別されていると共に、カルシウム・フェライト
を生成する原料中の石灰石が造粒されているため、Oa
Oと10. との反応かはとんど行なわれず、C10
は大部分がFe20Bと反応してカルシウム・フェライ
トが大麓に生成するとともに、2次ヘマメイトの生成が
大幅に抑制され゛る。
結原料は焼結時カルシク、ム・フェライトを生成する焼
結原料と、カルシウム−フェライト生成に寄与しない原
料とに分別されていると共に、カルシウム・フェライト
を生成する原料中の石灰石が造粒されているため、Oa
Oと10. との反応かはとんど行なわれず、C10
は大部分がFe20Bと反応してカルシウム・フェライ
トが大麓に生成するとともに、2次ヘマメイトの生成が
大幅に抑制され゛る。
し九かつて焼結鉱のJI8遍元率、還元粉化指数が着し
く改善される。
く改善される。
以FK実施例を示す。
実施例
カルシウム・7エライト生成に寄与しない焼結原料とし
て、ハマスレー粉鉱石、硅石粉の1〜5ンピ一粉鉱石、
パイラディラ粉鉱石、ボア粉鉱石を準備し虎、それぞれ
の配合と成分、粒度を第1衆“に示す。
て、ハマスレー粉鉱石、硅石粉の1〜5ンピ一粉鉱石、
パイラディラ粉鉱石、ボア粉鉱石を準備し虎、それぞれ
の配合と成分、粒度を第1衆“に示す。
上記原料の中、まず石灰石粉をディスクペレタイザーで
水分、ペレタイザー傾斜角、ペレタイザー回転数を変化
させて第2表に示す′工うな5樵類の造粒石灰石を#遺
し友。ここで本発明例riOのケースでその他のA、B
、D、IIは比較例である。
水分、ペレタイザー傾斜角、ペレタイザー回転数を変化
させて第2表に示す′工うな5樵類の造粒石灰石を#遺
し友。ここで本発明例riOのケースでその他のA、B
、D、IIは比較例である。
第 2 我
次いでハマスレー粉鉱石についても同様にディスクペレ
タイザーで上記と同様な操作に工9造粒し513g!R
に示す工うな5樵類の造粒ハマスレー鉱石を製造した。
タイザーで上記と同様な操作に工9造粒し513g!R
に示す工うな5樵類の造粒ハマスレー鉱石を製造した。
ここで本発明例はC′のケースでその他のAI 、 f
31 、 DI 、 gLは比較例である。
31 、 DI 、 gLは比較例である。
この造粒石灰石と造粒ハマスレー鉱石t#[Hのような
配合比で他の配合原料とミキサーを用いて混合造粒し、
コークスを通常の工程にもとすいて混合し焼結試験を行
ない、落下強Jf%JI8還元率、還元粉化指数を#j
定した。また比較のために石灰石造粒、ハマスレー造粒
を行わず且つ蛇紋岩。
配合比で他の配合原料とミキサーを用いて混合造粒し、
コークスを通常の工程にもとすいて混合し焼結試験を行
ない、落下強Jf%JI8還元率、還元粉化指数を#j
定した。また比較のために石灰石造粒、ハマスレー造粒
を行わず且つ蛇紋岩。
砂石については第4tlのような通常粒度のま\配合す
る通常焼結も行なった。
る通常焼結も行なった。
第4表
TI!に上記通常焼結に対し造粒石灰石のみを配合する
焼結も行なった。これら実験条件を第5t!に示す。
焼結も行なった。これら実験条件を第5t!に示す。
第5表
実験lは通常焼結、実験2Fi実験lに対し石灰石造粒
のみを行なった場合、実験3は本発明例であり実験4〜
実験TFi造粒ハマスレー鉱石の水分、粒廣条件が本発
明条件範囲外の場合、実験8〜寮験11は造粒石灰石の
水分1粒度条件が本発明条件範囲外の場合である。
のみを行なった場合、実験3は本発明例であり実験4〜
実験TFi造粒ハマスレー鉱石の水分、粒廣条件が本発
明条件範囲外の場合、実験8〜寮験11は造粒石灰石の
水分1粒度条件が本発明条件範囲外の場合である。
焼結試験結果を第3図に示す。
この図から本発明例の実験3は洛下強〆は通常焼結とほ
ぼ同一に維持されると共に、 JI8還元率。
ぼ同一に維持されると共に、 JI8還元率。
還元粉化指数とも実験2の石灰石造粒法工り更に−Wと
改善されることがわかる。
改善されることがわかる。
これに比し比較例の実験4〜実kllFiJI8ji元
率、還元粉化指数の改善が小さいか、落下強度が低下し
ているゆ 以上説明し友ように本発明の工うに原料処通して焼結鉱
を製造することにLって、従来の焼結鉱に比べて焼結鉱
中にカルシウム・フエライトカ多kに生成するのでこの
焼結鉱を^炉原料として使用する場合には、還元粉化が
少ないので通気性が艮く、又被還元性も優れているので
生産性金高めることが出来、工業的に利用価値大なる発
明である。
率、還元粉化指数の改善が小さいか、落下強度が低下し
ているゆ 以上説明し友ように本発明の工うに原料処通して焼結鉱
を製造することにLって、従来の焼結鉱に比べて焼結鉱
中にカルシウム・フエライトカ多kに生成するのでこの
焼結鉱を^炉原料として使用する場合には、還元粉化が
少ないので通気性が艮く、又被還元性も優れているので
生産性金高めることが出来、工業的に利用価値大なる発
明である。
第1図は本発明の原料地理法の1例の説明図、第2図は
本発明の焼結原料の模式的説明図。 第3図は落下強度、JIaji元率、還元粉化指数を示
すグラフである。 1は造粒した石灰石(石灰石粉の造粒物)、2は焼結、
時カルシウム・フェライトの生成に寄与しなり焼結原料
の造粒物、3は焼、結時カルシウム−7エライトを生成
する粉鉱石。 代理人 弁理士 秋 沢 政 光 他2名 拓1図 為2図 め3図 (t IIIゝ
Iβ相57年7 月78特許庁長 官 殿 1、事件の表示 特願昭56−第 187172号 2、発明の名称 j戴葭■窯Tの製奮舅冗 3、補正をする者 事件との関係出願人 住所(居所)東京都千代田区大手町2丁目6番3号氏名
(名称) (665) 新日本製鐵株式会社4、代
理 人 居 所 東京都中央区日本橋兜町12番1号大洋ビル抽
II−命令 5.1i#。Fl!+1+、□1の日付昭和 年
月 日(発送)特開昭58−91133(6) 補正の内容 1明細書を別紙訂正明細書の通り全文訂正する。 2、図面第1図を別紙の通シ第1A図、第1B図に訂正
する。 3、図面第4図を別紙の通シ追加する。 訂正明細書 1、発明の名称 与しない焼結原料の造粒物と、石炭石粉の造粒物を含め
た焼結時カルシウム、フェライトを生成する焼結原料と
を混合して焼結原料とすることを特徴とする、焼結原料
の製造方法。 3、明の詳細な説明 (RDI)の向上・を目的とした、鉄鉱石の焼結原料の
製造方法に関するものである。 高炉装入焼結鉱の品質としては、高炉操業条件の発展、
原料事情の変遷等に伴い常温強度の管理のみでは不充分
であり、最近では高炉内で加熱還元を受けるときの性状
すなわちJIS 還元率と還元粉化指数(RDI)
を管理することが重要になっている。 従来JIS還元率及び還元粉化指数(R,DI)を向上
するための対策としては、焼結鉱中のスラグ量の調整、
粉コークス配合比を増減して焼結鉱中のFeOをコント
ロールすること、原料中のAtz Os *Ti02,
MgOの量を調整すること及び焼結時の通風量をコント
ロールすること等が行なわれているが必ずしも充分な成
果は得られていない。 このため、本出願人は,JIS 還元率を向上し。 還元粉化指数を改善するための対策として、鉄鉱石と石
灰石を混合した焼結時カルシタム。フエライトを生成す
る原料と、鉄鉱石,砂石,蛇紋岩等を混合した焼結時カ
ルシラム。フエライト生成に寄与しない原料とに分け、
原料処理の段階でカルシウム.フェライトを生成する原
料とカルシウム。 フェライト生成に寄与しない原料とが混合しないように
、例えば後者を先に造粒し、そのまわシに前者を付着さ
せることを提案中である。 しかし、この方法はこれまでに知られている方法よりも
改善されてはいるが,以下に述べる理由によって必ずし
も理想どおシの成果は得られていない。 すなわちカルシウム.フェライトを生成する原料の造粒
性を良くすること等のために1石灰石は2−以下粒径も
しくは0.25−以下粒径の微粒を用すている。しかし
、このような微粒石灰石は焼結過程の早い゛段階で分解
する−ためCaOはカルシウム、フェライトを生成する
原料中の5j02あるいはカルシウム、フエライ、ト生
成に寄与しない原料中の8102と反応し、シリケート
スラグを形成する部分が生ずる。このため、カルシウム
、フェライトの生成が抑制され、また2次へマタイトの
生成も多い。 したがって、これまで知られたものよシもJIS還元率
、還元粉化指数とも改善されては′いるがまだ十分には
改善されていない。 そこで本発明者等は焼結時の2次へマタイトの生成を抑
え、カルシウム、フェライトを多量に生成させる研究に
着手し、焼結過程での融体生成挙動等を基礎実験及び、
試験焼結鋼等で調査、検討を行なった。 その結果、焼結配合原料中の石灰石の焼結過程における
反応を遅らせることにより2次へマタイトの生成又は成
長を制御できることを見出した。 これは、焼結過程の前半でncaoの反応を抑制してお
いて、焼結過程後半の系内雰囲気が酸化性になった時点
でPe203とCan’を積極的に反応させて。 カルシウム、フェライトを生成させて2次へマタイトの
生成及び成長を抑えようとするものである。 そのためには焼結過程前半でのCaOの反応例えばFe
O−5iO1−OaO系融体でのOaOの反応を押える
必要がある。 そこで本発明者等は、上記の知見を更に発展させ、#、
結待時カルシウムフェライト全生成する原料と、カルシ
ウム、フェライト生成に寄与しない原料とを分別すると
ともに、上記カルシウム、フェライト全生成する原料中
の石灰石を造粒することにより、カルシウム、フェライ
トを多量に生成して2次へマタイトの生成が大幅に抑制
できることを見出した。 これは本出願人が提案中のものよりも、 G!aoと5
i()2 の反応が曇んど行なわれず、CaOの大部
分がFe10Bと反応するからであることをつきとめた
。 本発明は斯様な知見を基に完成したものであり。 JIS還元率と還元粉化指数の優れた焼結鉱を、製造ま
るための鉄鉱石焼結原料の製造方法を提供することを目
的としている。 すなわち本発aAは焼結時カルシウム、フェライトの生
成に寄与しない焼結原料の造粒物と1石灰石の造粒物を
含めた焼結時カルシウム、フェライトを生成する焼結原
料とを混合して焼結原料とすることを特徴とする。鉄鉱
石焼結原料の製造方法を提供するものである。 れろ水量であればよい。 従ってカルシ−ツム。フェライトの生成に寄与しない焼
結原料の造粒に際しては銘柄としてハマスする場合には
4〜9%となる工うに且つ、造粒物粒度がIU以下が2
0%以下、51J以上が40係以下となるように調整す
るのが望ましい。 選択することは勿論のこと、造粒物の粒度が前記の範囲
内にあっても、水分が4優未満であると上記造粒物の強
度が弱く他の配合原料と配合した場合、混合過程で上記
造粒物が破壊されるため効果が小さく、また水分が7優
、あるい(r19%を越える場合には焼結過程において
上記造粒物の昇温。 焼結反応が遅れすぎ、焼結が行われない部分が生じ、こ
の場合も効果が小さいか又は焼結鉱の常温性状が悪化す
るためである。 又、上記造粒物の粒度’c 1 mj以下が20係以下
。 5IJ以上が50%以下とする理由は、上記造粒物の水
分が前記の範囲内に娶っても1u以下が20憾金融える
と効果が小さく、又5U以上が40係を越えると効果が
小さいか、又は焼結鉱の常温性状が悪化するためである
。 又1石灰石の造粒に際しては水分2〜7チとなるように
且つ造粒物粒度が05w以下が20係以下、 3iu
+以上が40係以下となるように調整する。 ここで水分全2〜7%とする理由は造粒物の粒度が前記
の範囲内にあっても水分が2%未満であると造粒石灰石
の強度が弱く他の配合原料と配合した場合、混合過程で
造粒石灰石が破壊されるため、効果が′/J・さく、又
水分が7%を越える場合には焼結過程において石灰石の
昇温1公解反応が遅れすぎ石灰石の反応が行われない部
分が生じ、この場合も効果が小さいか又は焼結鉱の常温
性状が悪化するためである。 又、造粒石灰石の粒度を0.5IIj以下が20%以下
、3闘以工が40優以下とするのは造粒石灰石の水分が
前記の範囲内にあっても、0.511j以下が20%を
越えると効果が小さく、又3u以上が40%’を越える
と効果が小さいか、又は焼結鉱の常温性状が悪化するた
めである。 以下、本発明を図面に基すいて説明する。 第1A図は本発明の1例を示すものである。 先ず第1ミキサーに焼結時カルシウム、フェライトの生
成に寄与しない焼結原料1例えば粉鉱石。 砂石、蛇紋岩等の混合物及び水分を配合し、必要によっ
てはベントナイト等のバインダーヲ配合した稜、混合造
粒全行ない造粒物とする。 この場合、第1ミキサーのかわりにディスクペレタイザ
ー等の造粒機を用いても良い。 また砕石、蛇紋岩等は粉鉱石と混合して造粒しなくて・
も、砕石、□蛇紋岩それぞれ個別にあるいはその混合物
を造粒しても良い、さらに砂石、蛇紋岩がOaOとほと
んど反応しない粒度の1〜51に、で入荷する場合には
造粒する必要はない。 これらの場合には砂石、蛇紋岩は第2ミキサーに配合し
て良い。 次にディスクペレタイザー等の造粒機に粉石灰石及び水
分を添加し必要によっては一々インダーを配合した後造
粒する。 この造粒石灰石と、焼結時カルシウム、フェライトを生
成するために塩基度(OaO/ 5iOz )が1.3
〜10.0になるように配合した粉鉱石、及び前記第1
ミキサーの造粒物〔焼結時カルシウム。 フエライ・ト生成に寄与しない焼結原料〕並びに水分と
返鉱全配合し、また必要によっては生石灰等のバインダ
ーを配合した後、第2ミキサーで混合造粒する。 なお、上記混合造粒に際しては、コークスを通常の工程
に基すいて混合し焼結原料とするものである。 イトヲ生成する粉鉱石を配合する。この場合後述〜10
.0になるように配合する。返鉱に通常の工程に沿って
第1ミキサーに配合する。 次に第1デイスクペレタイザー等の造粒機に粉石灰石及
び水分を添加し必要によっては/々イングーを配合した
後造粒する。 焼結原料1例えば粉鉱石、砂石、蛇紋岩等の混合物及び
水分を配合し、必要によってはベントナイト等の/々イ
ンダーを配合した後造粒する。この場合、砂石、蛇紋岩
等は粉鉱石と混合して造粒しなくても、硅・石、蛇紋岩
それぞれ個別にあるいにその混合物を造粒しても良い。 さらに砕石、蛇紋岩がOaOとほとんど反応しなサーに
配合して良い。 次いで上記造粒物及び第1ミキサーの原料を第2ミキサ
ーに配合し、混合造粒する。 このようにして製造した焼結原料は詔雪図に模式的に示
すとおり、焼結時カルシウム、フェライトの生成に寄与
しない原料の造粒物2と、造粒した石灰石1が、焼結時
カルシウム、フェライトを生成する粉鉱石3中に適度に
分散した状態を呈する。 従って、該焼結原料を焼結機を用いて焼結すると、該焼
結原料に焼結時カルシウム、フェライトを生成する焼結
原料と、カルシウム、フェライト生成に寄与しない原料
とに分別されていると共に。 カルシウム、フエライ)t−生成する原料中の右灰石が
造粒されているため、 OaOと5i02 との反応
がほとんど行なわれず、 OaOは大部分がFe2O3
と反応り、てカルシウム、フェライトが大量に生成する
とともに、2次へマタイトの生成が大幅に抑制される。 したがって焼結鉱のJIS還元率、還元粉、化指数が著
しく改善される。 以下に実施例を示す。 実施例1 カルシウム、フェライト生成に寄与しない焼結原料とし
て、ハマ、スレー粉鉱石、砕石粉の1〜5鰭、蛇紋岩粉
の1〜5 wx f準備した。カルシウム。 フェライト生成する原料とじては1石灰石粉。 ヤンピー粉鉱石、/々イラディラ粉鉱石、ボア粉鉱石を
準備した。それぞれの配合と成分1粒度を第1表に示す
。 上記原料の中、まず石灰石粉をディスクペレタイザーで
水分、ペレタイザー傾斜角、ペレタイザー回転数全変化
させて第2表に示すような5種類の造粒石灰石を製造し
た。ここで本発明例にCのケースでその他のA、B、D
、Eは比較例である。 第 2 表 (%) 次いでハマスレー粉鉱石に9いても同様にディスクペレ
タイザーで上記と同様な操作により造粒し、第3表に示
すような5種類の造粒ノ1マスレー鉱石を製造し友。こ
こで本発明例はC′のケースでその他のA’ 、B’
、D’ 、E’ i比較例である。 第3表 この造粒石灰石と造粒ハマスレー鉱石を第1表のような
配合比で他の配合原料とミキサーを用いいて混合し焼結
試験を行ない、落下強度、JIS還元率、還元粉化指数
を測定した。また比較のために石灰石造粒、ハマスレー
造粒を行わず且つ蛇紋岩、砂石については第4表のよう
な通常粒度のま\配合する通常焼結も行なった。 第 4 表 更に上記通常焼結に対し造粒石灰石のみを配合する焼結
も行なった。これら実験条件を第5表に示す。 第 5 表 実験1 f1通常焼結、実験2は実験lに対し石灰石造
粒のみを行なった場合、実験3は本発明例であり実験4
〜実験7は造粒ハマスレー鉱石の水分。 粒度条件が本発明条件範囲外の場合、実験8〜実験11
は造粒石灰石の水分1粒度条件が本発明条件範囲外の場
合である。 焼結試験結果を第3図に示す。 この図から本発明例の実験3は落下強度は通常焼結とほ
ぼ同一に維持されると共に%JIS還元率、還元粉化指
数とも実験200石灰造粒法工り更に一段と改善される
ことがわかる。 これに比し比較例の実験4〜実験11ばJI8還元率、
還元粉化指数の改善が小さいか、落下強度が低下してい
る。 実施例2 藺、蛇紋岩粉の1〜5 yux ’に準備した。カルシ
ウム。 フエライトヲ生成する原料としては1石灰石粉。 ヤンビー粉鉱石、パイラデイラ粉鉱石、♂ア粉鉱石を準
備した。それぞれの配合と成分1粒度會第6表に示す。 上記原料の中1石灰石粉については実施例1の第2表に
示した5種類の造粒石灰石をそのま\用いた。 例1のハマスレー粉鉱石の場合と同様にディスクペレタ
イザーで造粒し、第7表に示すような5種類の造粒マウ
ントニューマン鉱石tl−製造した。ここで本発明例1
40’のケースでその他のAI。 B’、D“ EJTに比較例である。 つだ。 示す。 第 8 表 実験1′は通常焼結、実験2′は実験1′に対し石灰石
造粒のみを行なった場合、実験3′に本発明例であり実
験41〜実験7”H造粒マウントニューマン鉱石の水分
1粒度条件が本発明条件範囲外の場合、実験8′〜実験
11′は造粒石灰石の水分1粒度条件が本発明条件範囲
外の場合である。 焼結試験結果を第4図に示す。 この図から本発明例の実験3′は落下強度は通常焼結と
ほぼ同一に維持されると共に、JIS還元率、還元粉化
指数とも実験2′の石灰石造粒法より更に一段と改善さ
れることがわかる。 これに比し比較例の実験4′〜実験11′はJIS還元
率、還元粉化指数の改善が小さいか。 落下強度が低下している。 以上説明したように本発明のように原料処理して焼結鉱
を製造することによって、従来の焼結鉱に比べて焼結鉱
中にカルシ′ウム、フェライトが多量に生成するのでこ
の焼結鉱を高炉原料として使用する場合には、還元粉化
が少ないので通気性が良く、又被還元性も優れているの
で生産性を高めることが出来、工業的に利用価値大なる
発明である。 4、図面の簡単な説明 第1A図は本発明の原料処理法の1例の説明図。 第1B図は本発明の原料処理法のも61つの例の説明図
。 数を示すグラフである。 第4図は実施例2の落下強度、JIS還元率。 還元粉化指数を示すグラフである′。 1は造粒した石灰石(石灰石粉の造粒物)。 2は焼結時カルシウム、フェライトの生成に寄与しない
焼結原料の造粒物、3は焼結時カルシウム。 フエライトヲ1成する粉鉱石。 *IA(¥l 鏝酷濃料 1′F−18図 焼睨11併
本発明の焼結原料の模式的説明図。 第3図は落下強度、JIaji元率、還元粉化指数を示
すグラフである。 1は造粒した石灰石(石灰石粉の造粒物)、2は焼結、
時カルシウム・フェライトの生成に寄与しなり焼結原料
の造粒物、3は焼、結時カルシウム−7エライトを生成
する粉鉱石。 代理人 弁理士 秋 沢 政 光 他2名 拓1図 為2図 め3図 (t IIIゝ
Iβ相57年7 月78特許庁長 官 殿 1、事件の表示 特願昭56−第 187172号 2、発明の名称 j戴葭■窯Tの製奮舅冗 3、補正をする者 事件との関係出願人 住所(居所)東京都千代田区大手町2丁目6番3号氏名
(名称) (665) 新日本製鐵株式会社4、代
理 人 居 所 東京都中央区日本橋兜町12番1号大洋ビル抽
II−命令 5.1i#。Fl!+1+、□1の日付昭和 年
月 日(発送)特開昭58−91133(6) 補正の内容 1明細書を別紙訂正明細書の通り全文訂正する。 2、図面第1図を別紙の通シ第1A図、第1B図に訂正
する。 3、図面第4図を別紙の通シ追加する。 訂正明細書 1、発明の名称 与しない焼結原料の造粒物と、石炭石粉の造粒物を含め
た焼結時カルシウム、フェライトを生成する焼結原料と
を混合して焼結原料とすることを特徴とする、焼結原料
の製造方法。 3、明の詳細な説明 (RDI)の向上・を目的とした、鉄鉱石の焼結原料の
製造方法に関するものである。 高炉装入焼結鉱の品質としては、高炉操業条件の発展、
原料事情の変遷等に伴い常温強度の管理のみでは不充分
であり、最近では高炉内で加熱還元を受けるときの性状
すなわちJIS 還元率と還元粉化指数(RDI)
を管理することが重要になっている。 従来JIS還元率及び還元粉化指数(R,DI)を向上
するための対策としては、焼結鉱中のスラグ量の調整、
粉コークス配合比を増減して焼結鉱中のFeOをコント
ロールすること、原料中のAtz Os *Ti02,
MgOの量を調整すること及び焼結時の通風量をコント
ロールすること等が行なわれているが必ずしも充分な成
果は得られていない。 このため、本出願人は,JIS 還元率を向上し。 還元粉化指数を改善するための対策として、鉄鉱石と石
灰石を混合した焼結時カルシタム。フエライトを生成す
る原料と、鉄鉱石,砂石,蛇紋岩等を混合した焼結時カ
ルシラム。フエライト生成に寄与しない原料とに分け、
原料処理の段階でカルシウム.フェライトを生成する原
料とカルシウム。 フェライト生成に寄与しない原料とが混合しないように
、例えば後者を先に造粒し、そのまわシに前者を付着さ
せることを提案中である。 しかし、この方法はこれまでに知られている方法よりも
改善されてはいるが,以下に述べる理由によって必ずし
も理想どおシの成果は得られていない。 すなわちカルシウム.フェライトを生成する原料の造粒
性を良くすること等のために1石灰石は2−以下粒径も
しくは0.25−以下粒径の微粒を用すている。しかし
、このような微粒石灰石は焼結過程の早い゛段階で分解
する−ためCaOはカルシウム、フェライトを生成する
原料中の5j02あるいはカルシウム、フエライ、ト生
成に寄与しない原料中の8102と反応し、シリケート
スラグを形成する部分が生ずる。このため、カルシウム
、フェライトの生成が抑制され、また2次へマタイトの
生成も多い。 したがって、これまで知られたものよシもJIS還元率
、還元粉化指数とも改善されては′いるがまだ十分には
改善されていない。 そこで本発明者等は焼結時の2次へマタイトの生成を抑
え、カルシウム、フェライトを多量に生成させる研究に
着手し、焼結過程での融体生成挙動等を基礎実験及び、
試験焼結鋼等で調査、検討を行なった。 その結果、焼結配合原料中の石灰石の焼結過程における
反応を遅らせることにより2次へマタイトの生成又は成
長を制御できることを見出した。 これは、焼結過程の前半でncaoの反応を抑制してお
いて、焼結過程後半の系内雰囲気が酸化性になった時点
でPe203とCan’を積極的に反応させて。 カルシウム、フェライトを生成させて2次へマタイトの
生成及び成長を抑えようとするものである。 そのためには焼結過程前半でのCaOの反応例えばFe
O−5iO1−OaO系融体でのOaOの反応を押える
必要がある。 そこで本発明者等は、上記の知見を更に発展させ、#、
結待時カルシウムフェライト全生成する原料と、カルシ
ウム、フェライト生成に寄与しない原料とを分別すると
ともに、上記カルシウム、フェライト全生成する原料中
の石灰石を造粒することにより、カルシウム、フェライ
トを多量に生成して2次へマタイトの生成が大幅に抑制
できることを見出した。 これは本出願人が提案中のものよりも、 G!aoと5
i()2 の反応が曇んど行なわれず、CaOの大部
分がFe10Bと反応するからであることをつきとめた
。 本発明は斯様な知見を基に完成したものであり。 JIS還元率と還元粉化指数の優れた焼結鉱を、製造ま
るための鉄鉱石焼結原料の製造方法を提供することを目
的としている。 すなわち本発aAは焼結時カルシウム、フェライトの生
成に寄与しない焼結原料の造粒物と1石灰石の造粒物を
含めた焼結時カルシウム、フェライトを生成する焼結原
料とを混合して焼結原料とすることを特徴とする。鉄鉱
石焼結原料の製造方法を提供するものである。 れろ水量であればよい。 従ってカルシ−ツム。フェライトの生成に寄与しない焼
結原料の造粒に際しては銘柄としてハマスする場合には
4〜9%となる工うに且つ、造粒物粒度がIU以下が2
0%以下、51J以上が40係以下となるように調整す
るのが望ましい。 選択することは勿論のこと、造粒物の粒度が前記の範囲
内にあっても、水分が4優未満であると上記造粒物の強
度が弱く他の配合原料と配合した場合、混合過程で上記
造粒物が破壊されるため効果が小さく、また水分が7優
、あるい(r19%を越える場合には焼結過程において
上記造粒物の昇温。 焼結反応が遅れすぎ、焼結が行われない部分が生じ、こ
の場合も効果が小さいか又は焼結鉱の常温性状が悪化す
るためである。 又、上記造粒物の粒度’c 1 mj以下が20係以下
。 5IJ以上が50%以下とする理由は、上記造粒物の水
分が前記の範囲内に娶っても1u以下が20憾金融える
と効果が小さく、又5U以上が40係を越えると効果が
小さいか、又は焼結鉱の常温性状が悪化するためである
。 又1石灰石の造粒に際しては水分2〜7チとなるように
且つ造粒物粒度が05w以下が20係以下、 3iu
+以上が40係以下となるように調整する。 ここで水分全2〜7%とする理由は造粒物の粒度が前記
の範囲内にあっても水分が2%未満であると造粒石灰石
の強度が弱く他の配合原料と配合した場合、混合過程で
造粒石灰石が破壊されるため、効果が′/J・さく、又
水分が7%を越える場合には焼結過程において石灰石の
昇温1公解反応が遅れすぎ石灰石の反応が行われない部
分が生じ、この場合も効果が小さいか又は焼結鉱の常温
性状が悪化するためである。 又、造粒石灰石の粒度を0.5IIj以下が20%以下
、3闘以工が40優以下とするのは造粒石灰石の水分が
前記の範囲内にあっても、0.511j以下が20%を
越えると効果が小さく、又3u以上が40%’を越える
と効果が小さいか、又は焼結鉱の常温性状が悪化するた
めである。 以下、本発明を図面に基すいて説明する。 第1A図は本発明の1例を示すものである。 先ず第1ミキサーに焼結時カルシウム、フェライトの生
成に寄与しない焼結原料1例えば粉鉱石。 砂石、蛇紋岩等の混合物及び水分を配合し、必要によっ
てはベントナイト等のバインダーヲ配合した稜、混合造
粒全行ない造粒物とする。 この場合、第1ミキサーのかわりにディスクペレタイザ
ー等の造粒機を用いても良い。 また砕石、蛇紋岩等は粉鉱石と混合して造粒しなくて・
も、砕石、□蛇紋岩それぞれ個別にあるいはその混合物
を造粒しても良い、さらに砂石、蛇紋岩がOaOとほと
んど反応しない粒度の1〜51に、で入荷する場合には
造粒する必要はない。 これらの場合には砂石、蛇紋岩は第2ミキサーに配合し
て良い。 次にディスクペレタイザー等の造粒機に粉石灰石及び水
分を添加し必要によっては一々インダーを配合した後造
粒する。 この造粒石灰石と、焼結時カルシウム、フェライトを生
成するために塩基度(OaO/ 5iOz )が1.3
〜10.0になるように配合した粉鉱石、及び前記第1
ミキサーの造粒物〔焼結時カルシウム。 フエライ・ト生成に寄与しない焼結原料〕並びに水分と
返鉱全配合し、また必要によっては生石灰等のバインダ
ーを配合した後、第2ミキサーで混合造粒する。 なお、上記混合造粒に際しては、コークスを通常の工程
に基すいて混合し焼結原料とするものである。 イトヲ生成する粉鉱石を配合する。この場合後述〜10
.0になるように配合する。返鉱に通常の工程に沿って
第1ミキサーに配合する。 次に第1デイスクペレタイザー等の造粒機に粉石灰石及
び水分を添加し必要によっては/々イングーを配合した
後造粒する。 焼結原料1例えば粉鉱石、砂石、蛇紋岩等の混合物及び
水分を配合し、必要によってはベントナイト等の/々イ
ンダーを配合した後造粒する。この場合、砂石、蛇紋岩
等は粉鉱石と混合して造粒しなくても、硅・石、蛇紋岩
それぞれ個別にあるいにその混合物を造粒しても良い。 さらに砕石、蛇紋岩がOaOとほとんど反応しなサーに
配合して良い。 次いで上記造粒物及び第1ミキサーの原料を第2ミキサ
ーに配合し、混合造粒する。 このようにして製造した焼結原料は詔雪図に模式的に示
すとおり、焼結時カルシウム、フェライトの生成に寄与
しない原料の造粒物2と、造粒した石灰石1が、焼結時
カルシウム、フェライトを生成する粉鉱石3中に適度に
分散した状態を呈する。 従って、該焼結原料を焼結機を用いて焼結すると、該焼
結原料に焼結時カルシウム、フェライトを生成する焼結
原料と、カルシウム、フェライト生成に寄与しない原料
とに分別されていると共に。 カルシウム、フエライ)t−生成する原料中の右灰石が
造粒されているため、 OaOと5i02 との反応
がほとんど行なわれず、 OaOは大部分がFe2O3
と反応り、てカルシウム、フェライトが大量に生成する
とともに、2次へマタイトの生成が大幅に抑制される。 したがって焼結鉱のJIS還元率、還元粉、化指数が著
しく改善される。 以下に実施例を示す。 実施例1 カルシウム、フェライト生成に寄与しない焼結原料とし
て、ハマ、スレー粉鉱石、砕石粉の1〜5鰭、蛇紋岩粉
の1〜5 wx f準備した。カルシウム。 フェライト生成する原料とじては1石灰石粉。 ヤンピー粉鉱石、/々イラディラ粉鉱石、ボア粉鉱石を
準備した。それぞれの配合と成分1粒度を第1表に示す
。 上記原料の中、まず石灰石粉をディスクペレタイザーで
水分、ペレタイザー傾斜角、ペレタイザー回転数全変化
させて第2表に示すような5種類の造粒石灰石を製造し
た。ここで本発明例にCのケースでその他のA、B、D
、Eは比較例である。 第 2 表 (%) 次いでハマスレー粉鉱石に9いても同様にディスクペレ
タイザーで上記と同様な操作により造粒し、第3表に示
すような5種類の造粒ノ1マスレー鉱石を製造し友。こ
こで本発明例はC′のケースでその他のA’ 、B’
、D’ 、E’ i比較例である。 第3表 この造粒石灰石と造粒ハマスレー鉱石を第1表のような
配合比で他の配合原料とミキサーを用いいて混合し焼結
試験を行ない、落下強度、JIS還元率、還元粉化指数
を測定した。また比較のために石灰石造粒、ハマスレー
造粒を行わず且つ蛇紋岩、砂石については第4表のよう
な通常粒度のま\配合する通常焼結も行なった。 第 4 表 更に上記通常焼結に対し造粒石灰石のみを配合する焼結
も行なった。これら実験条件を第5表に示す。 第 5 表 実験1 f1通常焼結、実験2は実験lに対し石灰石造
粒のみを行なった場合、実験3は本発明例であり実験4
〜実験7は造粒ハマスレー鉱石の水分。 粒度条件が本発明条件範囲外の場合、実験8〜実験11
は造粒石灰石の水分1粒度条件が本発明条件範囲外の場
合である。 焼結試験結果を第3図に示す。 この図から本発明例の実験3は落下強度は通常焼結とほ
ぼ同一に維持されると共に%JIS還元率、還元粉化指
数とも実験200石灰造粒法工り更に一段と改善される
ことがわかる。 これに比し比較例の実験4〜実験11ばJI8還元率、
還元粉化指数の改善が小さいか、落下強度が低下してい
る。 実施例2 藺、蛇紋岩粉の1〜5 yux ’に準備した。カルシ
ウム。 フエライトヲ生成する原料としては1石灰石粉。 ヤンビー粉鉱石、パイラデイラ粉鉱石、♂ア粉鉱石を準
備した。それぞれの配合と成分1粒度會第6表に示す。 上記原料の中1石灰石粉については実施例1の第2表に
示した5種類の造粒石灰石をそのま\用いた。 例1のハマスレー粉鉱石の場合と同様にディスクペレタ
イザーで造粒し、第7表に示すような5種類の造粒マウ
ントニューマン鉱石tl−製造した。ここで本発明例1
40’のケースでその他のAI。 B’、D“ EJTに比較例である。 つだ。 示す。 第 8 表 実験1′は通常焼結、実験2′は実験1′に対し石灰石
造粒のみを行なった場合、実験3′に本発明例であり実
験41〜実験7”H造粒マウントニューマン鉱石の水分
1粒度条件が本発明条件範囲外の場合、実験8′〜実験
11′は造粒石灰石の水分1粒度条件が本発明条件範囲
外の場合である。 焼結試験結果を第4図に示す。 この図から本発明例の実験3′は落下強度は通常焼結と
ほぼ同一に維持されると共に、JIS還元率、還元粉化
指数とも実験2′の石灰石造粒法より更に一段と改善さ
れることがわかる。 これに比し比較例の実験4′〜実験11′はJIS還元
率、還元粉化指数の改善が小さいか。 落下強度が低下している。 以上説明したように本発明のように原料処理して焼結鉱
を製造することによって、従来の焼結鉱に比べて焼結鉱
中にカルシ′ウム、フェライトが多量に生成するのでこ
の焼結鉱を高炉原料として使用する場合には、還元粉化
が少ないので通気性が良く、又被還元性も優れているの
で生産性を高めることが出来、工業的に利用価値大なる
発明である。 4、図面の簡単な説明 第1A図は本発明の原料処理法の1例の説明図。 第1B図は本発明の原料処理法のも61つの例の説明図
。 数を示すグラフである。 第4図は実施例2の落下強度、JIS還元率。 還元粉化指数を示すグラフである′。 1は造粒した石灰石(石灰石粉の造粒物)。 2は焼結時カルシウム、フェライトの生成に寄与しない
焼結原料の造粒物、3は焼結時カルシウム。 フエライトヲ1成する粉鉱石。 *IA(¥l 鏝酷濃料 1′F−18図 焼睨11併
Claims (1)
- (11焼結時カルシウム−7エライトの生成に寄与しな
い焼結原料の造粒物と、石灰石粉の造粒物を含めた焼結
時カルシウム・フェライトを生成する焼結原料とを混合
して焼結原料とすることを%黴とする。焼結原料の製造
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56187172A JPS6017810B2 (ja) | 1981-11-21 | 1981-11-21 | 鉄鉱石焼結原料の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56187172A JPS6017810B2 (ja) | 1981-11-21 | 1981-11-21 | 鉄鉱石焼結原料の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5891133A true JPS5891133A (ja) | 1983-05-31 |
JPS6017810B2 JPS6017810B2 (ja) | 1985-05-07 |
Family
ID=16201366
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP56187172A Expired JPS6017810B2 (ja) | 1981-11-21 | 1981-11-21 | 鉄鉱石焼結原料の製造方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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- 1981-11-21 JP JP56187172A patent/JPS6017810B2/ja not_active Expired
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6017810B2 (ja) | 1985-05-07 |
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