JPS5890880A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPS5890880A JPS5890880A JP56188679A JP18867981A JPS5890880A JP S5890880 A JPS5890880 A JP S5890880A JP 56188679 A JP56188679 A JP 56188679A JP 18867981 A JP18867981 A JP 18867981A JP S5890880 A JPS5890880 A JP S5890880A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- circuit
- burst
- pilot signal
- frequency
- Prior art date
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- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/79—Processing of colour television signals in connection with recording
- H04N9/7908—Suppression of interfering signals at the reproducing side, e.g. noise
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/58—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B5/584—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes
- G11B5/588—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes by controlling the position of the rotating heads
- G11B5/592—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes by controlling the position of the rotating heads using bimorph elements supporting the heads
- G11B5/5921—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes by controlling the position of the rotating heads using bimorph elements supporting the heads using auxiliary signals, e.g. pilot signals
- G11B5/5925—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes by controlling the position of the rotating heads using bimorph elements supporting the heads using auxiliary signals, e.g. pilot signals recorded in vertical suppression internal of video frame
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
7−7
本発明は、回転ヘッドによシ映像信号を順次記録再生す
る回転ヘッド型磁気録画再生装置(VTR)に関するも
ので、特に記録時にトラッキング制御用パイロット信号
を映像信号に重畳して記録し、再生時にその再生パイロ
ット信号を使用してトラッキング制御を行なうよう構成
した磁気記録再生装置において、再生時映像信号にもれ
込んだトラッキング制御用パイロット信号の悪影響を軽
減除去せんとするものである。
る回転ヘッド型磁気録画再生装置(VTR)に関するも
ので、特に記録時にトラッキング制御用パイロット信号
を映像信号に重畳して記録し、再生時にその再生パイロ
ット信号を使用してトラッキング制御を行なうよう構成
した磁気記録再生装置において、再生時映像信号にもれ
込んだトラッキング制御用パイロット信号の悪影響を軽
減除去せんとするものである。
圧電素子のような電気機械変換素子上に磁気ヘッドを塔
載して回転させ、再生時にこの圧電素子に制御信号を加
えることによって回転磁気ヘッドの高さ方向の位置を電
気的に制御して、再生時のトラッキングを常に正常に保
つよ、うにした回転ヘッド型磁気記録再生装置のトラッ
キングエラー検出方式は種々のものが提案されている。
載して回転させ、再生時にこの圧電素子に制御信号を加
えることによって回転磁気ヘッドの高さ方向の位置を電
気的に制御して、再生時のトラッキングを常に正常に保
つよ、うにした回転ヘッド型磁気記録再生装置のトラッ
キングエラー検出方式は種々のものが提案されている。
従来より提案されているトラッキングエラー検出方法を
大別すると、(1)、補助ヘッドを用いる方法0 (2)、再生時に再生ヘッドを記録トラックの巾方向3
。
大別すると、(1)、補助ヘッドを用いる方法0 (2)、再生時に再生ヘッドを記録トラックの巾方向3
。
に微小変動させて、この時得られる出力レベル変動より
トラックずれ方向を検出する方式(サーチ法)。
トラックずれ方向を検出する方式(サーチ法)。
(3)トラックずれ検出用のパイロット信号を記録する
方式が考えられる。
方式が考えられる。
(1)の補助ヘッド方式は余分なくトラッキングずれ検
出用の)ヘッドを同−圧電素子上に精度よく取り付ける
必要があること、エラー信号を取り出すためのロータリ
ートランス、前置増巾器も余分に必要なため構造が複雑
になり、コスト高になるという欠点がある。
出用の)ヘッドを同−圧電素子上に精度よく取り付ける
必要があること、エラー信号を取り出すためのロータリ
ートランス、前置増巾器も余分に必要なため構造が複雑
になり、コスト高になるという欠点がある。
(2)の方式は圧電素子の応答速度が磁気ヘッド等の質
量によって制限され、記録トラックの曲りに十分追従し
た制御が行ないにくく、かつ記録トラックの長手方向に
対してヘッドのギャップ角度が900でないようなアジ
マス記録方式(VH8方式VTR等で採用されている方
式)の場合には、再生時にヘッドをトラック巾方向に振
動させると、この振動が再生信号の時間軸変動となって
現われるため、このサーチ法が使用することが困難であ
(3)の方式としては種々のち、のが提案されているが
、大別すれば(3−イ)、周波数の異なる連続パイロッ
ト信号を記録し、再生時主トラツクのパイロット信号の
異なるパイロット信号で、かつ両隣りの上ラックより再
生されるパイロット信号周波数が異なることを利用して
トラックずれ方向を検出する方式。
量によって制限され、記録トラックの曲りに十分追従し
た制御が行ないにくく、かつ記録トラックの長手方向に
対してヘッドのギャップ角度が900でないようなアジ
マス記録方式(VH8方式VTR等で採用されている方
式)の場合には、再生時にヘッドをトラック巾方向に振
動させると、この振動が再生信号の時間軸変動となって
現われるため、このサーチ法が使用することが困難であ
(3)の方式としては種々のち、のが提案されているが
、大別すれば(3−イ)、周波数の異なる連続パイロッ
ト信号を記録し、再生時主トラツクのパイロット信号の
異なるパイロット信号で、かつ両隣りの上ラックより再
生されるパイロット信号周波数が異なることを利用して
トラックずれ方向を検出する方式。
(3−口)、間欠的にパイロット信号を記録して、再生
時主トラツクのパイロット信号のタイミングを基準とし
て両隣接トラックよりのクロストークパイロット信号レ
ベルをそれぞれ検出してトラックずれ方向を検出する方
式が考えられる。
時主トラツクのパイロット信号のタイミングを基準とし
て両隣接トラックよりのクロストークパイロット信号レ
ベルをそれぞれ検出してトラックずれ方向を検出する方
式が考えられる。
(3−イ)の場合、パイロット信号周波数を一般に3種
類以上用いる必要があシ、パイロット信号記録のための
帯域がかなシ必要となり映像信号記録帯域が削減される
こと、3種類以上のパイロット信号を分離するための狭
帯域フィルターが多く必要になること、3種類以上のパ
イロット信号発生用の回路が必要になることなどの欠点
があり6 。
類以上用いる必要があシ、パイロット信号記録のための
帯域がかなシ必要となり映像信号記録帯域が削減される
こと、3種類以上のパイロット信号を分離するための狭
帯域フィルターが多く必要になること、3種類以上のパ
イロット信号発生用の回路が必要になることなどの欠点
があり6 。
又、再生時にも画面上にトラッキング制御用ノくイロッ
ト信号のもれ込みによる妨害が生じ画面を見ずらくする
。以上のような結果より画面えの影響。
ト信号のもれ込みによる妨害が生じ画面を見ずらくする
。以上のような結果より画面えの影響。
時間軸変動、コスト面等から考えた場合、トラッキング
制御方法は前記(3−口)に示したような間欠的にパイ
ロット信号を記録する方法が好ましいと考えられる。
制御方法は前記(3−口)に示したような間欠的にパイ
ロット信号を記録する方法が好ましいと考えられる。
次にトラッキング制御用パイロット信号の記録方法につ
いて記述する。第1図は、映像信号aとトラッキング制
御用パイロット信号すの記録位置関係を示し、トラッキ
ング制御用ノくイロット信号すは映像信号aの水平同期
信号(以下Hという一記号を使用する場合もある)のブ
ランキング期間にのみ記録する。以後とのノ(イロット
信号を)(−ストパイロット信号と称す。第2図におい
て2つの回転ヘッドA、Hによって記録トラックも、B
1゜A2.B2.A3.B3・・・・・・が順次形成さ
れるものとし、各記録トラック上の水平同期信号の記録
位置が隣接トラックの水平同期信号記録位置と並んでい
るものとする。すなわち、H並びしている。黒6、− く塗シつぶした部分には、バーストパイロット信号が記
録されている部分で2H毎に記録される。
いて記述する。第1図は、映像信号aとトラッキング制
御用パイロット信号すの記録位置関係を示し、トラッキ
ング制御用ノくイロット信号すは映像信号aの水平同期
信号(以下Hという一記号を使用する場合もある)のブ
ランキング期間にのみ記録する。以後とのノ(イロット
信号を)(−ストパイロット信号と称す。第2図におい
て2つの回転ヘッドA、Hによって記録トラックも、B
1゜A2.B2.A3.B3・・・・・・が順次形成さ
れるものとし、各記録トラック上の水平同期信号の記録
位置が隣接トラックの水平同期信号記録位置と並んでい
るものとする。すなわち、H並びしている。黒6、− く塗シつぶした部分には、バーストパイロット信号が記
録されている部分で2H毎に記録される。
バーストパイロット信号の周波数fpは、nXfH(n
は整数+fHは水平同期信号周波数)、例えば8・f
H+126 (KHz )に構成するのが回路構成上簡
単である。又バーストパイロット信号は、Aヘッドで記
録されたトラック(、A )ラック)及びBヘッドで記
録されたトラック(Bトラック)間では、互に隣接して
記録され且つ1フレーム毎には互に隣接しないように記
録される0又、Aトラックに記録されるバーストパイロ
ット信号の位相は同相(0度)であり、Bトラックに記
録されるバーストパイロット信号は2H毎に0変位相。
は整数+fHは水平同期信号周波数)、例えば8・f
H+126 (KHz )に構成するのが回路構成上簡
単である。又バーストパイロット信号は、Aヘッドで記
録されたトラック(、A )ラック)及びBヘッドで記
録されたトラック(Bトラック)間では、互に隣接して
記録され且つ1フレーム毎には互に隣接しないように記
録される0又、Aトラックに記録されるバーストパイロ
ット信号の位相は同相(0度)であり、Bトラックに記
録されるバーストパイロット信号は2H毎に0変位相。
180度位変位相るよう記録される。図中0及びπはバ
ーストパイロット信号の記録位相を示す。
ーストパイロット信号の記録位相を示す。
逆にAトラックを2H毎に0変位相、180度位相とし
て、Bトラックを同相(0度)として記録しても同様な
効果を得ることはできる。また第2図において磁気ヘッ
ドHDのトラック幅TwはトラックピッチTpにほぼ等
しいか、若干大きい程71 7 度であるとする。(TwがTpよシも若干狭い場合でも
記録されている周波数が低い場合は、もれ磁束により隣
接トラックからの信号を再生でき/>)そしてテープに
接触する磁気ヘッドのコア幅W。
て、Bトラックを同相(0度)として記録しても同様な
効果を得ることはできる。また第2図において磁気ヘッ
ドHDのトラック幅TwはトラックピッチTpにほぼ等
しいか、若干大きい程71 7 度であるとする。(TwがTpよシも若干狭い場合でも
記録されている周波数が低い場合は、もれ磁束により隣
接トラックからの信号を再生でき/>)そしてテープに
接触する磁気ヘッドのコア幅W。
はWc〈7Tpであるとする。さて第2図に示したよう
にバーストパイロット信号が記録されているとして、記
録トラックA3上をAヘッドが再生する場合について考
えると、へヘッドで再生されたバーストパイロット信号
を第3図に示したよりな2水平走査期間遅延線(2H−
DL )51を用いた櫛形フィルタを通すと加算器62
の出力端子53および、減算器64の出力端子65にそ
れぞれ第4図a、bのような信号が得られる。第4図に
おいて、A3.B2.B3などの信号はそれぞれA3゜
B2.B3)ラックよシの再生信号を示し、ΔA2゜Δ
A4.ΔB1.ΔB4等もそれぞれA2.A4.B1.
B4トラックよりの再生信号を示すが、その再生レベル
が小さいことを示している。即ち、この櫛形フィルター
によって加算側にはAヘッドで記録された信号成分のみ
、減算回路側にはBヘッドで記録されたトラックの信号
成分のみが出力されるように分離される。
にバーストパイロット信号が記録されているとして、記
録トラックA3上をAヘッドが再生する場合について考
えると、へヘッドで再生されたバーストパイロット信号
を第3図に示したよりな2水平走査期間遅延線(2H−
DL )51を用いた櫛形フィルタを通すと加算器62
の出力端子53および、減算器64の出力端子65にそ
れぞれ第4図a、bのような信号が得られる。第4図に
おいて、A3.B2.B3などの信号はそれぞれA3゜
B2.B3)ラックよシの再生信号を示し、ΔA2゜Δ
A4.ΔB1.ΔB4等もそれぞれA2.A4.B1.
B4トラックよりの再生信号を示すが、その再生レベル
が小さいことを示している。即ち、この櫛形フィルター
によって加算側にはAヘッドで記録された信号成分のみ
、減算回路側にはBヘッドで記録されたトラックの信号
成分のみが出力されるように分離される。
第4図aにおいてA3〉ΔA2+ΔA4であるから、A
3トラック上でバーストパイロ、ト信号が記録されてい
る位置が識別できる。この識別した位置を基準と!〜て
b信号よりB2+ΔB4とB3+ΔB1とを分離するこ
とができ、B2)ΔB4.B3)ΔB1であるから(B
2.B3は磁気ヘッドAのトラックにかかるため出力は
大きいが、B4トラック。
3トラック上でバーストパイロ、ト信号が記録されてい
る位置が識別できる。この識別した位置を基準と!〜て
b信号よりB2+ΔB4とB3+ΔB1とを分離するこ
とができ、B2)ΔB4.B3)ΔB1であるから(B
2.B3は磁気ヘッドAのトラックにかかるため出力は
大きいが、B4トラック。
B1トラックはAヘッドの再生するA3トラックより3
トラツクピツチ離れているためその出力は相対的に十分
小さい)B2+ΔB4言B2.B3+ΔB1言B とな
り、B2とB3を分離することができる。
トラツクピツチ離れているためその出力は相対的に十分
小さい)B2+ΔB4言B2.B3+ΔB1言B とな
り、B2とB3を分離することができる。
このB2とB3の大きさを比較することによって、Aヘ
ッドがA トラックを再生するときB2側(左側)にす
れているか、B3側(右側)にずれているかを識別する
ことができ、B2トラックとB3トラックからの再生信
号レベルが等しくなるようにAヘッドの高さ位置を制御
することによって正しいトラッキングができるようにす
ることができ9 。
ッドがA トラックを再生するときB2側(左側)にす
れているか、B3側(右側)にずれているかを識別する
ことができ、B2トラックとB3トラックからの再生信
号レベルが等しくなるようにAヘッドの高さ位置を制御
することによって正しいトラッキングができるようにす
ることができ9 。
る。また、BヘッドがB3トラックを再生する場合の櫛
形フィルタの加算器52の出力端子63の出力が第4図
a/、減算器54の出力端子66の出力が第4図b′に
なるように再生信号処理回路を制御することによってB
ヘッドによって再生する場合にも同様に正しい再生トラ
ッキングを行なわせることができる。この場合は櫛形フ
ィルターの加算回路出力にはBヘッド記録トラック信号
成分が、減算回路側にはAヘッド記録トラック信号成分
のみが出力されAヘッドとBヘッドで記録されたトラッ
ク成分が分離されることになる。
形フィルタの加算器52の出力端子63の出力が第4図
a/、減算器54の出力端子66の出力が第4図b′に
なるように再生信号処理回路を制御することによってB
ヘッドによって再生する場合にも同様に正しい再生トラ
ッキングを行なわせることができる。この場合は櫛形フ
ィルターの加算回路出力にはBヘッド記録トラック信号
成分が、減算回路側にはAヘッド記録トラック信号成分
のみが出力されAヘッドとBヘッドで記録されたトラッ
ク成分が分離されることになる。
第5図にVH8方式カラーVTR等にバーストパイロッ
ト信号を重畳して記録再生する場合の回路の概略図を示
し以下順次説明を行なう。
ト信号を重畳して記録再生する場合の回路の概略図を示
し以下順次説明を行なう。
第5図において、記録時スイッチSW1.SW2゜SW
3 はそれぞれ記録側(図示でR側)に倒れている。入
力端子1からの映像信号はローパスフィルタ(以下LP
Fと称す。)2及びバンドパスフィルタ(以下BPFと
称す。)3によりそれぞれ輝度信号とクロマ信号に分離
される。前記輝度信号は、FM変調回路4でFM変調さ
れ、その出力は合成器5に供給される。又前記クロマ信
号は、周波数変換器eに供給され、ここで後述する周波
数変換器17よりの信号により低域に周波数変換されて
色搬送波周波数fsの低域変換色搬送波信号、例えば4
8 ・f H’−755(KHz )、ここでfHは水
平同期信号の周波数を表わす。とされて合成器6に供給
され、前記FM変調信号と合成されその出力が次の合成
器7に供給される。ここで記録時前記したようにSWs
はR側に倒れておりバースト抜取回路262位相比較
器27.水晶発振器28よりなる回路部の出力信号は、
電圧制御発振器(以下VCOと称す。)18には印加さ
れず、所定の一定電圧がVCol sに印加される。従
ってVCCN aの出力発振周波数は記録時一定で前記
周波数変換器17に供給される。また記録されるべき映
像信号より同期分離回路10.及び水平同期信号分離回
路11より分離された水平同期信号は、位相比較器12
に供給され、ここで分局器14よりの信号と位相比較さ
れた後、それらの位11 。
3 はそれぞれ記録側(図示でR側)に倒れている。入
力端子1からの映像信号はローパスフィルタ(以下LP
Fと称す。)2及びバンドパスフィルタ(以下BPFと
称す。)3によりそれぞれ輝度信号とクロマ信号に分離
される。前記輝度信号は、FM変調回路4でFM変調さ
れ、その出力は合成器5に供給される。又前記クロマ信
号は、周波数変換器eに供給され、ここで後述する周波
数変換器17よりの信号により低域に周波数変換されて
色搬送波周波数fsの低域変換色搬送波信号、例えば4
8 ・f H’−755(KHz )、ここでfHは水
平同期信号の周波数を表わす。とされて合成器6に供給
され、前記FM変調信号と合成されその出力が次の合成
器7に供給される。ここで記録時前記したようにSWs
はR側に倒れておりバースト抜取回路262位相比較
器27.水晶発振器28よりなる回路部の出力信号は、
電圧制御発振器(以下VCOと称す。)18には印加さ
れず、所定の一定電圧がVCol sに印加される。従
ってVCCN aの出力発振周波数は記録時一定で前記
周波数変換器17に供給される。また記録されるべき映
像信号より同期分離回路10.及び水平同期信号分離回
路11より分離された水平同期信号は、位相比較器12
に供給され、ここで分局器14よりの信号と位相比較さ
れた後、それらの位11 。
相に応じた誤差電圧とされてVCOl 3に供給され、
その出力発振周波数を制御する。前記VCO13の出力
発振周波数は分局器14に供給されてその周波数を例え
ば17192分周されて水平同期信号のfHとされると
ともに192fHの信号として分周及び90位相ロータ
リ16に供給される。
その出力発振周波数を制御する。前記VCO13の出力
発振周波数は分局器14に供給されてその周波数を例え
ば17192分周されて水平同期信号のfHとされると
ともに192fHの信号として分周及び90位相ロータ
リ16に供給される。
この分周及び位相ロータリ16からの信号はスイッチ回
路16に供給される。スイッチ回路16からの出力は、
前記周波数変換器17に供給される。
路16に供給される。スイッチ回路16からの出力は、
前記周波数変換器17に供給される。
この周波数変換器17で前記VC01Bと前記スイッチ
回路16からの信号とで周波数変換された信号が基準信
号として前記周波数変換器6に供給される。次に合成器
7の他方に・はバーストパイロット信号発生器19(こ
こでバースト信号発生回路の詳細については省略するが
入力の水平同期信号、ヘッドスイッチングパルス等を用
い第1図の記録タイミング及び第2図に示すようなパタ
ーンになるよう構成されている。)よりバーストパイロ
ット信号が供給されておシ、前記FM変調信号に低域変
換色搬送波信号が重畳された信号に更に前記バーストパ
イロット信号が重畳されて記録増幅器8を介して磁気ヘ
ッド9で磁気テープに記録される。なお磁気テープは図
示せず、又磁気ヘッドは本発明ではA、B2ヘッドであ
るが省略して1ケのみ図示している。
回路16からの信号とで周波数変換された信号が基準信
号として前記周波数変換器6に供給される。次に合成器
7の他方に・はバーストパイロット信号発生器19(こ
こでバースト信号発生回路の詳細については省略するが
入力の水平同期信号、ヘッドスイッチングパルス等を用
い第1図の記録タイミング及び第2図に示すようなパタ
ーンになるよう構成されている。)よりバーストパイロ
ット信号が供給されておシ、前記FM変調信号に低域変
換色搬送波信号が重畳された信号に更に前記バーストパ
イロット信号が重畳されて記録増幅器8を介して磁気ヘ
ッド9で磁気テープに記録される。なお磁気テープは図
示せず、又磁気ヘッドは本発明ではA、B2ヘッドであ
るが省略して1ケのみ図示している。
次に再生系について説明を行なう。スイッチSW1.S
W2.SW3は再生側(P側)に倒す。磁気ヘッド9で
再生された信号は、スイッチSW2を介して再生増幅器
30で増幅され、・・イパスフィルタ2o(以下HPF
と称す)及びLPF22に供給され、前記HPF20か
らはFM変調信号のみが取り出されFM復調器21に供
給される。
W2.SW3は再生側(P側)に倒す。磁気ヘッド9で
再生された信号は、スイッチSW2を介して再生増幅器
30で増幅され、・・イパスフィルタ2o(以下HPF
と称す)及びLPF22に供給され、前記HPF20か
らはFM変調信号のみが取り出されFM復調器21に供
給される。
前記FM復調器21で輝度信号に復調され合成器25に
供給される。又、前記LPF22からは低域変換色搬送
波信号のみが取シ出され周波数変換器23に供給される
。又これと同時に前記再生輝度信号は、SWl 、前記
同期分離回路1oを介して水平同期信号分離回路11に
供給され水平同期信号が分離され、前記位相比較器12
に供給される。以下前記記録時の動作で説明したとほぼ
同じ13・ 動作で基準信号が前記周波数変換器17から取り出され
前記周波数変換器23に供給される。前記周波数変換器
23より色搬送波周波数f Ck 3 、58MHz
N T S Cの場合の搬送色信号が取り出され1H
遅延装置24を介して前記合成器26に供給され前記合
成器25で前記輝度信号と合成されて映像出力端子29
に出力される。なお前記1H遅延装置24からの出力は
、前記バースト抜取回路26に供給され、抜取られたバ
ースト信号は、前記位相比較器27に供給されここで水
晶発振器28よシの周波数fcと位相比較されて再生バ
ースト信号の時間軸変動分を検出した後、前記切換スイ
ッチSW3 を介して前記7001日に制御信号とし
て供給されその発振周波数を再生バースト信号が一定位
相に安定するように可変制御する。これにより、前記1
H遅延装置24を用いた櫛型フィルターよシ取り出され
た再生搬送色信号の時間軸変動成分は除去される。
供給される。又、前記LPF22からは低域変換色搬送
波信号のみが取シ出され周波数変換器23に供給される
。又これと同時に前記再生輝度信号は、SWl 、前記
同期分離回路1oを介して水平同期信号分離回路11に
供給され水平同期信号が分離され、前記位相比較器12
に供給される。以下前記記録時の動作で説明したとほぼ
同じ13・ 動作で基準信号が前記周波数変換器17から取り出され
前記周波数変換器23に供給される。前記周波数変換器
23より色搬送波周波数f Ck 3 、58MHz
N T S Cの場合の搬送色信号が取り出され1H
遅延装置24を介して前記合成器26に供給され前記合
成器25で前記輝度信号と合成されて映像出力端子29
に出力される。なお前記1H遅延装置24からの出力は
、前記バースト抜取回路26に供給され、抜取られたバ
ースト信号は、前記位相比較器27に供給されここで水
晶発振器28よシの周波数fcと位相比較されて再生バ
ースト信号の時間軸変動分を検出した後、前記切換スイ
ッチSW3 を介して前記7001日に制御信号とし
て供給されその発振周波数を再生バースト信号が一定位
相に安定するように可変制御する。これにより、前記1
H遅延装置24を用いた櫛型フィルターよシ取り出され
た再生搬送色信号の時間軸変動成分は除去される。
一方トラッキング制御用に記録されたバーストハイロン
1号は、水平同期信号のブランキング4 − 期間に記録されておシ再生時にクロマ信号のバースト信
号(カラーバースト)とともに再生される。
1号は、水平同期信号のブランキング4 − 期間に記録されておシ再生時にクロマ信号のバースト信
号(カラーバースト)とともに再生される。
前記したようにクロマ信号のバースト信号(カラーバー
スト)により再生時の時間軸補正(シック補正)を行な
っておりバースト信号に不要成分(この場合は、バース
トパイロット信号)が重畳されている場合、その不要成
分によりバースト信号が振らされることになシ逆に時間
軸変動を増加させる要因ともなシ再生画像の色ムラ、色
信号の7リツカ、ジッタ等の原因になる。又このような
記録されたテープをダビングする場合、クロマ信号のバ
ースト信号の部分にバーストパイロット信号が混入され
たまま記録され、また記録時に更に前記したようにバー
ストパイロット信号を重畳して記録するためダビングし
た磁気テープを再生すれば更にバースト信号に不要成分
が混入することになシ更に前記したような不都合が生じ
る。このバーストパイロット信号を除去するために全体
にバーストパイロット信号除去回路を挿入する方法が考
えられるがこの場合クロマ帯域を狭くすること16・
、 となりこれも画面を見づらくする要因となる。
スト)により再生時の時間軸補正(シック補正)を行な
っておりバースト信号に不要成分(この場合は、バース
トパイロット信号)が重畳されている場合、その不要成
分によりバースト信号が振らされることになシ逆に時間
軸変動を増加させる要因ともなシ再生画像の色ムラ、色
信号の7リツカ、ジッタ等の原因になる。又このような
記録されたテープをダビングする場合、クロマ信号のバ
ースト信号の部分にバーストパイロット信号が混入され
たまま記録され、また記録時に更に前記したようにバー
ストパイロット信号を重畳して記録するためダビングし
た磁気テープを再生すれば更にバースト信号に不要成分
が混入することになシ更に前記したような不都合が生じ
る。このバーストパイロット信号を除去するために全体
にバーストパイロット信号除去回路を挿入する方法が考
えられるがこの場合クロマ帯域を狭くすること16・
、 となりこれも画面を見づらくする要因となる。
本発明は、この問題を解決する一手段を提供するもので
あり、第6図に本発明の一実施例を示す。
あり、第6図に本発明の一実施例を示す。
第6図において第6図と同じ働きをする虻のについては
、同一番号を附している。本発明の記録系については従
来例で説明したのと同様であり、説明は省略する。
、同一番号を附している。本発明の記録系については従
来例で説明したのと同様であり、説明は省略する。
再生時、SWl、SW2.SW3は再生”full (
図示P側)に倒れており、磁気ヘッド9からの信号は、
−再生増幅器30で増幅され、HPF30.LPF22
に供給されル。前記HPF30.LPF22とでそれぞ
れFM変調信号、低域変換色搬送波信号とが取り出され
、前記FM変調信号はFM復調器21により輝度信号に
復調される。前記LPF22からの低域変換色搬送波信
号は、バーストパイロット信号除去回路48に供給され
る。前記バーストパイロット信号除去回路48は、ゲー
ト回路32 、33 、除去回路31.ゲート信号発生
回路36.及びゲート信号反転回路3oよ多構成されて
いる。前記バーストパイロット信号除去回路ト回路32
に供給される。このゲート回路32は水平同期信号のブ
ランキング期間以外の部分の信号を通すよう構成されて
いる。ゲート回路32の出力は合成器34に供給される
。又前記ILPF22の出力の一部より除去回路31(
詳細は後述する。)に供給された低域変換色搬送波信号
は前記除去回路31でバーストパイロット信号を除去し
そあ信号は、グー11回路33に供給される。このゲー
ト回路33は水平同期信号のブランキング期間のみを信
号を通すよう構成されている。このゲート回路33から
の出力は、前記合成器34で前記ゲート回路32からの
信号と合成され、周波数変換器23に供給される。
図示P側)に倒れており、磁気ヘッド9からの信号は、
−再生増幅器30で増幅され、HPF30.LPF22
に供給されル。前記HPF30.LPF22とでそれぞ
れFM変調信号、低域変換色搬送波信号とが取り出され
、前記FM変調信号はFM復調器21により輝度信号に
復調される。前記LPF22からの低域変換色搬送波信
号は、バーストパイロット信号除去回路48に供給され
る。前記バーストパイロット信号除去回路48は、ゲー
ト回路32 、33 、除去回路31.ゲート信号発生
回路36.及びゲート信号反転回路3oよ多構成されて
いる。前記バーストパイロット信号除去回路ト回路32
に供給される。このゲート回路32は水平同期信号のブ
ランキング期間以外の部分の信号を通すよう構成されて
いる。ゲート回路32の出力は合成器34に供給される
。又前記ILPF22の出力の一部より除去回路31(
詳細は後述する。)に供給された低域変換色搬送波信号
は前記除去回路31でバーストパイロット信号を除去し
そあ信号は、グー11回路33に供給される。このゲー
ト回路33は水平同期信号のブランキング期間のみを信
号を通すよう構成されている。このゲート回路33から
の出力は、前記合成器34で前記ゲート回路32からの
信号と合成され、周波数変換器23に供給される。
前記ゲート回路32及びゲート回路33の制御は、前記
水平同期信号分離回路11かもの水平同期信号をゲート
信号発生回路35に供給しゲート信号を作シ、前記ゲー
ト回路32には反転回路田を介して供給し、前記ゲート
回路33にはそのままの信号を供給させることによシ行
なっている。
水平同期信号分離回路11かもの水平同期信号をゲート
信号発生回路35に供給しゲート信号を作シ、前記ゲー
ト回路32には反転回路田を介して供給し、前記ゲート
回路33にはそのままの信号を供給させることによシ行
なっている。
7 −7
又、周波数変換回路23.バースト抜取回路26゜位相
比較器27等で周波数変換回路23に供給する基準信号
の信号発生のための動作は、従来例で説明した通りであ
りここでの説明は省略する。
比較器27等で周波数変換回路23に供給する基準信号
の信号発生のための動作は、従来例で説明した通りであ
りここでの説明は省略する。
以上のような構成にすることにより位相比較に使用する
クロス信号のバースト信号部分には、ノく一ストパイロ
ット信号のもれ込みをなくすことが出来るため、バース
トパイロット信号の混入による色ムラ、色信号のフリッ
カ、ジッタ等のない再生画像、あるいは、ダビング時で
の不都合も解決できるものである。
クロス信号のバースト信号部分には、ノく一ストパイロ
ット信号のもれ込みをなくすことが出来るため、バース
トパイロット信号の混入による色ムラ、色信号のフリッ
カ、ジッタ等のない再生画像、あるいは、ダビング時で
の不都合も解決できるものである。
第7図に本発明の他の実施例を示す。
第7図に示す実施例は、第6図に示す実施例で除去回路
31を低域変換色搬送波信号のままで行なうよう構成し
たのに対し第7図の実施例では、除去回路36を色搬送
波信号をNTSC信号では3.5795546 MHz
に変換した後に行なうよう構成したものであり同様の
効果が得られる0次に除去回路(第6図では31.第7
図では36である)について更に具体的々構成例(第8
図)18 、 について説明を行なう。
31を低域変換色搬送波信号のままで行なうよう構成し
たのに対し第7図の実施例では、除去回路36を色搬送
波信号をNTSC信号では3.5795546 MHz
に変換した後に行なうよう構成したものであり同様の
効果が得られる0次に除去回路(第6図では31.第7
図では36である)について更に具体的々構成例(第8
図)18 、 について説明を行なう。
周知の通シカラーバースト信号は、色信号の色相を決め
るための基準信号であり、位相により色相検出を行なっ
ておりカラーバースト信号の位相まわりを起さないよう
にバーストパイロット信号の除去を行なう必要がある。
るための基準信号であり、位相により色相検出を行なっ
ておりカラーバースト信号の位相まわりを起さないよう
にバーストパイロット信号の除去を行なう必要がある。
第8図に除去回路31の具体例を示す。
第8図aにおいて37及び39は、インピーダンスマツ
チング用回路である。38は信号ラインに並列に挿゛大
した除去回路であり直列共振回路(トラップ回路)で構
成している。共振回路で共振点(共振周波数)でインピ
ーダンスが最小になる0従ってバーストパイロット信号
周波数(本発明に用いた周波′数では8・fH→126
KHz)と共振点とが一致するように構成すればバース
トパイロット信号の除去ができる。また位相まわりにつ
いては低域変換色搬送波信号の力2−バースト信号の帯
域幅として約500KHz 程度あれば充分である。
チング用回路である。38は信号ラインに並列に挿゛大
した除去回路であり直列共振回路(トラップ回路)で構
成している。共振回路で共振点(共振周波数)でインピ
ーダンスが最小になる0従ってバーストパイロット信号
周波数(本発明に用いた周波′数では8・fH→126
KHz)と共振点とが一致するように構成すればバース
トパイロット信号の除去ができる。また位相まわりにつ
いては低域変換色搬送波信号の力2−バースト信号の帯
域幅として約500KHz 程度あれば充分である。
従ってバーストパイロット信号の除去回路を挿入しても
程んど位相まわシなくバーストパイロット19 除去ができる。本発明ではカラーバースト信号の中心周
波数は765KHzを用いている。
程んど位相まわシなくバーストパイロット19 除去ができる。本発明ではカラーバースト信号の中心周
波数は765KHzを用いている。
第8図すは、他の具体例である。第8図aで低域変換色
搬送波信号の低い周波数側(下側波帯側)に除去回路を
挿入されているが高い周波数側(上側波帯側)には位相
補償用の回路を挿入すれば位相まわりの程んどない除去
方法ができる。
搬送波信号の低い周波数側(下側波帯側)に除去回路を
挿入されているが高い周波数側(上側波帯側)には位相
補償用の回路を挿入すれば位相まわりの程んどない除去
方法ができる。
第8図すにおいて40,42.44は、インピーダンス
マツチング用回路である。41は38と同様共振点を1
26KHzとビて更に位相補償用回路43の共振点を低
域変換色搬送波信号のクロマバースト信号の周波数(本
発明に用いた周波数は755KHz )から上方に同
じだけ離れた周波数1384[KHzl (この場合
755〔KHzl−1261:KHz)(41の共振点
ン=e29〔KHz)従って755[KHzl+629
[KHzE=1384CKHz ])に共振するように
共振回路を構成すれば、前記したように低域変換色搬送
波信号のカラーバーストの位相まわりの程んどないバー
ストパイロット信号の、除去が行なえる。
マツチング用回路である。41は38と同様共振点を1
26KHzとビて更に位相補償用回路43の共振点を低
域変換色搬送波信号のクロマバースト信号の周波数(本
発明に用いた周波数は755KHz )から上方に同
じだけ離れた周波数1384[KHzl (この場合
755〔KHzl−1261:KHz)(41の共振点
ン=e29〔KHz)従って755[KHzl+629
[KHzE=1384CKHz ])に共振するように
共振回路を構成すれば、前記したように低域変換色搬送
波信号のカラーバーストの位相まわりの程んどないバー
ストパイロット信号の、除去が行なえる。
はインピーダンスマツチング用回路である。46は直列
共振は同じであるが前記a、bの除去回路が信号ライン
に対し並列に挿入されているのに対し本具体例では信号
ラインに直列に挿入を行ないバーストパイロット信号の
除去をするものである。
共振は同じであるが前記a、bの除去回路が信号ライン
に対し並列に挿入されているのに対し本具体例では信号
ラインに直列に挿入を行ないバーストパイロット信号の
除去をするものである。
除去回路46で共振周波数を低域変換色搬送波信号の力
2−バースト信号周波数に一致させておけば位相まわり
のない(共振点での位相まわりは零である。)低域変換
色搬送波信号のクロマバースト信号のみを通すことがで
きバーストパイロット信号の除去が行なえる。
2−バースト信号周波数に一致させておけば位相まわり
のない(共振点での位相まわりは零である。)低域変換
色搬送波信号のクロマバースト信号のみを通すことがで
きバーストパイロット信号の除去が行なえる。
次に第7図における除去回路36の構成は信号ラインに
並列に挿入される場合(第8図a)と同じ構成)共振周
波数をバーストパイロット信号除去回路36のバースト
パイロット周波数的4.209(MHz)(前記周波数
変換器23で前記周波数変換器17からの周波数4.3
35[MHz〕と前記LPF22からのバーストパイロ
ット周波数128 [KHz 〕とで4.335[MH
z 〕−126〔KHz)=4.209[MHz]1 に変換される)に一致させることによりバーストパイロ
ット信号の除去ができる。更に信号ラインに直列に挿入
する場合、(第8図Cと同様な構成)除去回路36の共
振周波数を色副搬送波周波数f c?3.68 (MH
z ) に一致スレバカラーバースト信号のみを通過
させバーストパイロット信号の除去ができる。
並列に挿入される場合(第8図a)と同じ構成)共振周
波数をバーストパイロット信号除去回路36のバースト
パイロット周波数的4.209(MHz)(前記周波数
変換器23で前記周波数変換器17からの周波数4.3
35[MHz〕と前記LPF22からのバーストパイロ
ット周波数128 [KHz 〕とで4.335[MH
z 〕−126〔KHz)=4.209[MHz]1 に変換される)に一致させることによりバーストパイロ
ット信号の除去ができる。更に信号ラインに直列に挿入
する場合、(第8図Cと同様な構成)除去回路36の共
振周波数を色副搬送波周波数f c?3.68 (MH
z ) に一致スレバカラーバースト信号のみを通過
させバーストパイロット信号の除去ができる。
本発明ではバーストパイロット信号の周波数を8・fH
’=126[KHzl 、低域変換色搬送波信号の中心
周波数を+ 8 ・f H=755 CKHz )
としたが、その他の周波数であってもその周波数になる
ようにバーストパイロット信号の除去回路の共振周波数
を選定するように構成すれば同様の効果は得られる。
’=126[KHzl 、低域変換色搬送波信号の中心
周波数を+ 8 ・f H=755 CKHz )
としたが、その他の周波数であってもその周波数になる
ようにバーストパイロット信号の除去回路の共振周波数
を選定するように構成すれば同様の効果は得られる。
前記したようにバーストパイロット信号の中心周波数は
、s ・f H= 126 CK)(z 〕 であるが
パイロット信号がバースト状でありバーストパイロット
信号の周波数スペクトラムとしては、126〔KH2〕
±120(KHzl付近まで分布している。また記録時
に輝度信号(実際にはFM変調信号)に重畳し22、− て記録する場合混入比(輝度信号レベルとバーストパイ
ロット信号レベルの重畳させるときの比)を大きくする
と、昆変調妨害が問題になるため実際には輝度信号レベ
ルをo(dB)とした場合バーストパイロット信号は、
約−20[dJ程度として記録し、再生時前記したトラ
ッキング制御は十分可能である。この場合前記したバー
ストパイロット信号の記録レベルをかなシ下げることが
でき前記したようにバーストパイロット信号の周波数ス
ペクトラムの広がりがあっても、第9図のa〜eに示す
程度の特性の除去回路を挿入するだけで充分であり画面
上あるいはダビング時等の不都合を解決できる。
、s ・f H= 126 CK)(z 〕 であるが
パイロット信号がバースト状でありバーストパイロット
信号の周波数スペクトラムとしては、126〔KH2〕
±120(KHzl付近まで分布している。また記録時
に輝度信号(実際にはFM変調信号)に重畳し22、− て記録する場合混入比(輝度信号レベルとバーストパイ
ロット信号レベルの重畳させるときの比)を大きくする
と、昆変調妨害が問題になるため実際には輝度信号レベ
ルをo(dB)とした場合バーストパイロット信号は、
約−20[dJ程度として記録し、再生時前記したトラ
ッキング制御は十分可能である。この場合前記したバー
ストパイロット信号の記録レベルをかなシ下げることが
でき前記したようにバーストパイロット信号の周波数ス
ペクトラムの広がりがあっても、第9図のa〜eに示す
程度の特性の除去回路を挿入するだけで充分であり画面
上あるいはダビング時等の不都合を解決できる。
以上のように本発明によれば、クロマ帯域を狭めること
なくバーストパイロット信号の除去ができ、またクロマ
バースト信号−・のもれ込みが除去ができ、再生画像へ
の影響をなくすことができる。
なくバーストパイロット信号の除去ができ、またクロマ
バースト信号−・のもれ込みが除去ができ、再生画像へ
の影響をなくすことができる。
さらに、記録済みテープのダビングの際、記録されてい
るパイロットバースト信号の影響をなくすことができる
。
るパイロットバースト信号の影響をなくすことができる
。
23.2
第1図は本発明に用いている映像信号とバーストパイロ
ット信号のタイミング関係を示した波形図、第2図は本
発明に用いたバーストパイロット信号の磁気テープ上で
の記録パターンの一部及び磁気ヘッドの形状を示す概略
図、第3図は櫛形フィルターの一例を示すブロック図、
第4図は第2図の記録パターンを第2図に示しである磁
気ヘッドでA3 トラック及びB3 トラックを再生し
たときの再生波形図、第6図は従来のVTRの記録再生
系の一例を示すブロック図、第6図、第7図はそれぞれ
本発明の実施例の概略を示すブロック図、第8図a、b
、cはそれぞれ本発明の要部の具体構成例のブロック図
、第9図a、b、c、d、eはバーストパイロット信号
除去回路の特性図である。 1・1・1優入力端子、2.22・・ejj◆ローパス
フィルタ、3・・・・・・バンドパスフィルタ、4・・
・・・・FM変調回路、!5,7.25・・・・・・合
成回路、6゜17.23・・・・・・周波数変換回路、
8・・・・・・記録能回路、11・・・・・・水平同期
信号分離回路、12゜27・・・・・・位相比較器、1
3.18・・・・・・可変発振器、14・・・・・・分
周器、15・・・・・・位相ロータリ回路、16・・・
・・・スイッチ回路、19・・・・・・バーストパイロ
ット信号発生器、2o・・・・・・バイパスフィルタ、
21・・・・・・FM復調器、24・・・・・・遅延回
路、26・・・・・・バースト抜取回路、28・・・・
・・・・発振器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 @2図 第3図 第4図 第9図 川う庚軟11 ffi う′1M、 敷(Hg) 月I ラ夾 P疋 (Hz) 周りし秋(Hx7
ット信号のタイミング関係を示した波形図、第2図は本
発明に用いたバーストパイロット信号の磁気テープ上で
の記録パターンの一部及び磁気ヘッドの形状を示す概略
図、第3図は櫛形フィルターの一例を示すブロック図、
第4図は第2図の記録パターンを第2図に示しである磁
気ヘッドでA3 トラック及びB3 トラックを再生し
たときの再生波形図、第6図は従来のVTRの記録再生
系の一例を示すブロック図、第6図、第7図はそれぞれ
本発明の実施例の概略を示すブロック図、第8図a、b
、cはそれぞれ本発明の要部の具体構成例のブロック図
、第9図a、b、c、d、eはバーストパイロット信号
除去回路の特性図である。 1・1・1優入力端子、2.22・・ejj◆ローパス
フィルタ、3・・・・・・バンドパスフィルタ、4・・
・・・・FM変調回路、!5,7.25・・・・・・合
成回路、6゜17.23・・・・・・周波数変換回路、
8・・・・・・記録能回路、11・・・・・・水平同期
信号分離回路、12゜27・・・・・・位相比較器、1
3.18・・・・・・可変発振器、14・・・・・・分
周器、15・・・・・・位相ロータリ回路、16・・・
・・・スイッチ回路、19・・・・・・バーストパイロ
ット信号発生器、2o・・・・・・バイパスフィルタ、
21・・・・・・FM復調器、24・・・・・・遅延回
路、26・・・・・・バースト抜取回路、28・・・・
・・・・発振器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 @2図 第3図 第4図 第9図 川う庚軟11 ffi う′1M、 敷(Hg) 月I ラ夾 P疋 (Hz) 周りし秋(Hx7
Claims (3)
- (1)トラッキング制御用パイロット信号を映像信号の
水平同期信号のブランキング期間に重畳して記録し、再
生時再生映像信号より前記トラッキング制御用パイロッ
ト信号を除去する除去回路を前記映像信号のブランキン
グ期間のみに動作せしめるよう構成したことを特徴とす
る磁気記録再生装置0 - (2)トラッキング制御用パイロット信号の除去を色搬
送波周波数に共振する共振回路を挿入することにより行
なうことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の磁
気記録再生装置。 - (3)トラッキング制御用パイロット信号の除去をトラ
ップ回路を挿入することにより行なうことを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56188679A JPS5890880A (ja) | 1981-11-24 | 1981-11-24 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56188679A JPS5890880A (ja) | 1981-11-24 | 1981-11-24 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5890880A true JPS5890880A (ja) | 1983-05-30 |
Family
ID=16227941
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56188679A Pending JPS5890880A (ja) | 1981-11-24 | 1981-11-24 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5890880A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0456501A2 (en) * | 1990-05-09 | 1991-11-13 | Sony Corporation | Pilot signal eliminating circuit |
-
1981
- 1981-11-24 JP JP56188679A patent/JPS5890880A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0456501A2 (en) * | 1990-05-09 | 1991-11-13 | Sony Corporation | Pilot signal eliminating circuit |
US5463474A (en) * | 1990-05-09 | 1995-10-31 | Sony Corporation | Pilot signal eliminating circuit |
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