JPS5889344A - 繊維強化反応射出成形システム - Google Patents

繊維強化反応射出成形システム

Info

Publication number
JPS5889344A
JPS5889344A JP18776981A JP18776981A JPS5889344A JP S5889344 A JPS5889344 A JP S5889344A JP 18776981 A JP18776981 A JP 18776981A JP 18776981 A JP18776981 A JP 18776981A JP S5889344 A JPS5889344 A JP S5889344A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tank
vacuum
pump
liquid
defoaming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18776981A
Other languages
English (en)
Inventor
Kuniaki Higaki
桧垣 邦明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP18776981A priority Critical patent/JPS5889344A/ja
Publication of JPS5889344A publication Critical patent/JPS5889344A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D19/00Degasification of liquids
    • B01D19/0042Degasification of liquids modifying the liquid flow
    • B01D19/0052Degasification of liquids modifying the liquid flow in rotating vessels, vessels containing movable parts or in which centrifugal movement is caused
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29BPREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
    • B29B7/00Mixing; Kneading
    • B29B7/80Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29B7/84Venting or degassing ; Removing liquids, e.g. by evaporating components
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C67/00Shaping techniques not covered by groups B29C39/00 - B29C65/00, B29C70/00 or B29C73/00
    • B29C67/24Shaping techniques not covered by groups B29C39/00 - B29C65/00, B29C70/00 or B29C73/00 characterised by the choice of material
    • B29C67/246Moulding high reactive monomers or prepolymers, e.g. by reaction injection moulding [RIM], liquid injection moulding [LIM]

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 開示技術は自動車部品等を繊維強化反応射出成形によっ
て行う場合の原料調合、循環システム技術の分野に属す
る。
而して、この発明は上記原料のポリオール、ガラス繊維
等の強化繊維、架橋剤、触媒をブレンドタンクにて前段
混合し、ポンプにより中継タンクに送給し、平滑送給可
能である様にし、次段のマシンタンクの液面制御による
ポンプ動作を介して該マシンタンクに送給され該マシン
タンクからは射出シリンダ、射出ヘッドを介して閉回路
循環させ該射出ヘッドより型内に射出して成形する様に
した繊維強化反応射出成形システムに関する発明であり
、特に、上記ブレンドタンクと中継タンクとの間に脱泡
タンクを介装してポンプにより直列連設し、ブレンドタ
ンクからのブレンド液を攪拌し、上部を真空装置に接続
してガラス繊維に付着した気泡を除去する様にした5繊
維強化反応射出成形システムに係る発明である。
周知の如く、プラスチックなどの原料素材にガラス繊維
等の強化繊維を混入して、強化反応射出成形原料を調合
することは従来より知られている。
即ち、第1図のフローシステム説明図に示す様に原材の
ポリオール、ガラス繊維に結合材の架橋剤、そして反応
促進の触媒をブレンドタンク1に投入して前段混合して
、ポンプ2を介して供給を平滑化する中継タンク3にバ
イア°4により供給し、次いで次段のマシンタンク5に
対してその内蔵液面制御装置を介してポンプ2′の発停
を制御し、中継タンク3からブレンド液をマシンタンク
5内のブレンド液が常に設定レベルにある様にパイプ4
を介して送給する様にし、該マシンタンク5からは循環
パイプ4′を介して射出シリンダ6、射出ヘッド7をル
ープ接続して閉回路を成し常時循環させ、設定サイクル
で該射出ヘッド7からインシアネートと混合させながら
型内に射出させ、成形する様にしていた。
さりながら、上述在来システムではブレンドタンク1に
投入された前述原材料は調合の段階で不可避的に空気を
まき込み、ガラス繊維、及び、それらの間に気泡が付着
したま\中継タンク3からマシンタンク5に送給される
のみならず、循環パイプ4’、4’をも循環し、射出ヘ
ッドから型内に射出され、従って、成形品の組織のガラ
ス繊維には逸失しないま5気泡が閉じ込まれた状態とな
っている。
そのため、製品が塗装乾燥、耐熱テスト等に於て加熱さ
れると該気泡が膨張され製品が膨出し、場合によっては
冷却後も収縮せず、所謂「フクレ不良」製品となる欠点
があった。
この様なものに対しては不合格製品とされるため、廃品
が増加しコスト高につながる不利点ともなっていた。
この発明の目的は上述従来技術をこ基づく繊維強化反応
射出成形システムの強化繊維に付着する気泡による欠点
等を解決すべき問題点とし、原料調合ブレンドタンクと
中継タンクとの間に脱泡タンクを介装することにより該
繊維から付着気泡を除去しガラス繊維強化反応射出成形
産業の利用分野Oこ益する様にした優れた繊維強化反応
射出成形システムを提供せんとするものである。
上述目的に沿うこの発明の構成は上記問題点を解決する
ためにブレンドタンクと中継タンクとの間に脱泡タンク
を直列介装して調合原料を攪拌すると共に真空装置によ
り脱泡する技術的手段を講じ、而して゛、ポリオール、
強化繊維、架橋剤、触媒のブレンドタンクでの調合原料
を真空下の該脱泡タンクで攪拌してブレンド過程で強化
繊維に付着した気泡を吸引除去し、中継タンクζこ貯溜
し、次段のマシンタンクの液面計による制御により該中
継タンクから脱泡調合液を該マシンタンクに常レベルに
保って供給し、該マシンタンクから循環パイプGこて射
出シリンダ、射出ヘットを介して循遺し、該射出ヘッド
から型内に射出し、成形製品が加熱されても気泡膨張す
ることがない様にしたことを要旨とするものである。
次にこの発明の1実施例を第2図以下の図面を参照して
説明すれば以下の通りである。尚、第1図と同一態様部
分については同一態様符号を用いて説明するものとする
1はブレンドタンクであり、前記従来同様のものであり
、図示しないポリオール、ガラス繊維。
架橋剤、触媒を前段混合して調合するものであり、ポン
プ2を介しパイプ4によりこの発明の要旨を成す脱泡タ
ンク8に接続されている。
而して、該脱泡タンク8は第6図機構説明図に示す様シ
こ真空攪拌タンク9とその上部をバキュームパイプ10
、バルブ11を介して接続した真空装置としての真空タ
ンク12とから成り、該真空タンク12は適宜真空ポン
プ13に接続されている。
又、該攪拌タンク9にはモータ14を上役した竪型攪拌
翼15がブレンドされて供給されている調合液16に対
して浸漬されている。
そして、該真空攪拌タンク9からはポンプ2を有するパ
イプ4が従来同様の中継タンク3に接続され、該中継タ
ンク3は第2図フローシートに示す様にマシンタンク5
(こポンプ2′を有するパイプ4で接続されている。
而して、該マシンタンク5は第4図機構図に示す様に液
面制御装置としての周知の液面計17が設けられて調合
液16のレベルを検知してケーブル18によりリレー1
9を介しポンプ2′の発停を制御する様にし、常に核マ
シンタンク5内の調合液16のレベルを設定レベルに制
御する様にされている。
又、該マシンタンク5からの循環パイプ4′は射出シリ
ンダ6、射出ヘッド7を有してループ配管されており、
該射出ヘッド7から型内に調合液を従来同様射出し所定
成形を行う様にされている。
か\る構成に於て、前述原料をブレンドタンク1に投入
し、従来同様前段混合し、調合する。
この場合、先述の如く不可避的に空気の巻き込みが行わ
れ、反応の際、ガラス縁間、或は、ガラス繊維自体に気
泡が付着する。
従って、ブレンドが終った状態では1種の気液混合状態
の調合液が形成されてボンf2によりバイアp4を介し
て脱泡タンク8に送給される。
而して、該脱泡タンク8に於て設定量のブレンド液16
が貯溜されるとモータ14゛が回転し、攪拌翼15が作
動し、予め真空ポンプ13により負圧にされた真空タン
ク12に対しパルプ11により該脱泡タンク8の真空攪
拌タンク9内が真空状帳にされるため、攪拌翼15によ
り攪拌される調合−[16の含有気泡は機械的シこ剥離
され、吸引脱気されていく。
従って、実験、理論に従って、確実に気泡が脱気される
とパルプ11を閉じモータ14を停止し、大気導入させ
るが、液面からの空気溶解は実質的に行われない。
そこで、脱泡調合液16をポンプ2により中継タンク3
に送給貯溜する。
次に、マシンタンク5に於ては射出ヘッド7からの射出
により、タンク内貯溜調合液16が設定レベルより減少
すると、液面計17がレベル降下を検出してリレー19
を介してポンプ2′を起動し、中継タンク3から調合液
16を補給し、設定レベルに達すると該液面計17によ
りポンプ2′が停止され、以下自動制御でマシンタンク
5内調合液レベルは一定に維持される。
そして、該マシンタンク5内調合液は循環パイプ4′を
循環し、所定サイクルで射出シリンダ61こより射出ヘ
ッド7から図示しない型内に射出され、製品が成形され
る。
従って、成形製品のガラス繊維には気泡が付着しておら
ず、そのため、乾燥工程等の加熱によっても製品が気泡
膨張により膨張し、て所謂「フクレ不良」を生ずること
はない。
上述実施例に則す実験例を示すと、次の通りである。
原料:ポリオール100kg、ガラス繊維40kL1.
4ブタジオール(架橋剤)40kg。
ジゾチルチンジラウジレート(触媒)0.05kg温度
;  55°C 脱泡タンクの真空度−70ChnmlJy 、攪拌翼の
回転数500rpm脱泡時間  1時間 以上の実験では極めて良好な成績を得ることが出来、製
品は何らフクレ不良がみられなかった。
尚、この発明の実施態様は上述実施例に限るものでない
ことは勿論であり、例えば、脱泡タンクに於ては直接真
空ポンプを連結したり、攪拌翼はサイドエンタリングタ
イプを用いる等種々の態様が採用可能である。
上述の如く、この発明によれば、自動車部品の強化繊維
強化反応射出成形品の射出成形システムに於て、ポリオ
ール、強化繊維、架橋剤、触媒をブレンドタンクに投入
し、調合、前段攪拌を行うに際し、不可避的に空気を巻
き込み、強化繊維に付着するが、脱泡タンクにて真空装
置に接続された攪拌タンクで真空下で攪拌することによ
り該付着気泡が確実に脱気除去され、従って、以後の中
継タンク、マシンタンク循環パイプに於ける調合液に気
泡が含まれず、その限り、射出成形製品加熱の際に気泡
が膨張する様なことはなく、所謂製品の「フクレ不良」
が生ずるおそれがない優れた効果が奏され、その結果、
製品分留りが向上する効果がある。
又、それによって、省資材も図れ、コストダウンを図る
ことが出来るメリットがあるのみならず、脱泡タンクも
真空ポンプ、及び周知のものを用いることが出来、構造
も簡単で安く製造し、運転コストも高くないメリットが
ある。
この様にしてこの発明のシステムは従来のそれに比し充
分に進歩性を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来技術のフローシート説明図、第2図はこの
発明の1実施例のフローシートの説明図、第6図は脱泡
タンクの断面図、第4図はマシンタンクの断面図である
。 1・・・ブレンドタンク、  2・・・ポンプ、3・・
・中継タンク、    5・・・マシンタンク、6・・
・射出シリンダ、   7・・・射出ヘッド、8・・・
脱泡タンク、    9・・・攪拌タンク、12・・・
真空装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ポリオール、強化繊維、架橋剤、触媒に対するブレンド
    タンクがポンプを介して中継タンクに接続され又核中継
    タンクがマシンタンクに対してポンプを介して接続され
    而して該マシンタンクが射出シリンダと射出ヘッドに対
    して循環接続されている繊維強化反応射出成形システム
    において、上記ブレンドタンクと中継タンクの間に脱泡
    タンクをポンプを介して直列設置し、該脱泡タンクが攪
    拌タンクと該攪拌タンクに接続する真空装置を有してい
    ることを特徴とする繊維強化反応射出成形システム。
JP18776981A 1981-11-25 1981-11-25 繊維強化反応射出成形システム Pending JPS5889344A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18776981A JPS5889344A (ja) 1981-11-25 1981-11-25 繊維強化反応射出成形システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18776981A JPS5889344A (ja) 1981-11-25 1981-11-25 繊維強化反応射出成形システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5889344A true JPS5889344A (ja) 1983-05-27

Family

ID=16211883

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18776981A Pending JPS5889344A (ja) 1981-11-25 1981-11-25 繊維強化反応射出成形システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5889344A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014079999A (ja) * 2012-10-18 2014-05-08 Asahi Kasei Chemicals Corp 原料供給装置及びそれを用いた樹脂組成物の製造装置、並びに樹脂組成物の製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014079999A (ja) * 2012-10-18 2014-05-08 Asahi Kasei Chemicals Corp 原料供給装置及びそれを用いた樹脂組成物の製造装置、並びに樹脂組成物の製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0168512B1 (en) Process for pre-treating castable polyester resin and a cast polyester resin produced therefrom
US7255549B2 (en) Control of resin flow during molding of composite articles
EP0241207B1 (en) Process for molding silicone rubber compositions
CN111378244B (zh) 一种固体浮力材料及其制备方法和用途
CN105946165A (zh) 一种低压发泡设备
US20010006991A1 (en) Method and apparatus for producing gas occlusion-free and void-free compounds and composites
CN110698815B (zh) 一种高强度固体浮力材料及其制备方法
JPS5889344A (ja) 繊維強化反応射出成形システム
SE438114B (sv) Forfarande att medelst en undertryckskammare framstella skummat plastmaterial
CN104804147A (zh) 环保柔性版的制备方法及其该方法制备的柔性版
JPH08187727A (ja) 熱硬化性樹脂の混合装置
JP3309770B2 (ja) 室温硬化性シリコーンゴム組成物の連続的製造方法
CN220146386U (zh) 一种硫化硅橡胶生产用的混合装置
US5496107A (en) Method for producing a base mixture of rubber
CN101249700A (zh) 差压真空注型工艺
US6009635A (en) Method and apparatus for producing gas occlusion-free and void-free compounds and composites
JPS61258712A (ja) 反応射出成形装置の混合ヘツド
CN107901311A (zh) 一种使用塑模船托架装置进行建模的方法及塑模船托架装置
GB2156729A (en) Moulding reinforced materials
JPS5949827A (ja) 高粘度液体への粉体の分散混合方法
CN220443607U (zh) 一种环保增韧剂生产装置
KR100276358B1 (ko) 플라스틱의 복합재료를 이용하여 복잡한 형상을 성형하는 제조방법.
CN208667567U (zh) 一种连续式供浆系统
CN211329364U (zh) 一种用于制备smc材料的氧化镁桶搅拌装置
CN213078168U (zh) 一种pvc交联剂制备用搅拌罐