JPS5889271A - コンタクトレンズ及びその製造方法 - Google Patents

コンタクトレンズ及びその製造方法

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JPS5889271A
JPS5889271A JP57198811A JP19881182A JPS5889271A JP S5889271 A JPS5889271 A JP S5889271A JP 57198811 A JP57198811 A JP 57198811A JP 19881182 A JP19881182 A JP 19881182A JP S5889271 A JPS5889271 A JP S5889271A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 不発#!Aは、少量のN−ビニルラクタムモノマーを含
むコポリマーから製造され、共鳴のないジ(アルケン第
三級アミン)環状化合物で架橋された、コンタクトレン
ズを含めて、軟質先物医学的゛装置に−する。
従来技術 N−ビニルラクタムの重合及びN−ビニルラクタムとメ
タクリレート型コモノマーとの共重合の問題t−解決す
るため多くの試みがなされてきた。
生成するポリマーのJk喪な特性は吸水力である。
米国特Htf第3,532,679号明細書[ステラフ
ラー(St@ckl@r ) ]は、架橋剤、好ましく
はテトラエチレングリコールノメタクリレートの存在で
N−ビニルラクタムをアルキルメタクリレート、例えば
メチル、エチル、ブチルまたは2− ヒドロキシエチル
メタクリレートと重合させることを記載している。生成
するポリマー1t52〜95−の吸水率を有するが、極
めて容易に抽出され、そのもとの^い含水率を失なう。
この性質の逆転は、ジメタクリレート類がN−ビニルラ
クタムと均一に共重合しなかつたことによって起る。こ
の特許のヒドロダルポリq−は歯科、外科、眼科及び同
様の用途に適当であるとして開示されている。
米国特許第3,700.’761号明細書〔オードリス
コ/L; (0’1Driseoll )ら〕龜、ポリ
ビニルピロばヒドロキシエチルメタクリレート、及び約
0.2重i1%以下のジメタクリレートから得られるヒ
ドロダル組成物からコンタクトレンズプライ−りを製造
することを示唆している。オードリスコルら″はコンタ
クトレンズの製造にFi適当な成分及び各成分の正=な
相対量を選択することが極めて重要であることを強駒し
ている。多数の光学的及び物理的特性を有しなければ々
ら々いヒドログルコンタクトレンズを製造するため成分
及びそれらの相対的割合か限定的な4のであることは、
米国特許第3.807,398号明細書[クルクデ(Q
yuesa)]に論じられている。
米国特許第3,721,657号明細書でサイダーマン
(S@id@rmam )−3及び米国特許第3.79
2ρ28号明細書(サイダーマン)は、アルケングリコ
ールノメタクリレートまたはメタクリル酸及びN−メチ
ロールアクリルアイドで架橋された、N−ビニルピロリ
ジノンとヒドロキシアルキルメタクリレ−、トとのコポ
リマー?ニー示している。ビニルピロリジノンはモノマ
ー混合物の15〜99重′jlqIbの量で存在する。
例6及び例7はこの種の含水率が約40〜50%である
ことを示している。4リマーはコンタクトレンズに適当
な光学的性lx7に有する。
米国特許第3,772,235号明細書〔スタムベルガ
ー(Stamb@rg@r ) ]は、光学レンズに適
当な透明ヒドロゲルを得るためN−ビニルピロリジノン
のようなヘテロ環式N−ビニルモノマー用の架橋剤とし
てグリシジルメタクリレート、グリシノルアクリレート
ま九はグリシジルクロトネートを使用することを開示し
ている。こうして製造されたポリマーは3°0〜70チ
の含水率を有する。
スタムベルガーは更に、米国特許第3,787,380
号明細書に60〜83qIbI:D吸水率を得るため第
二のコモノマー、例えにメチルメタクリレートを隋加す
ることを開示している。ポリマー線&械カロエできると
記載されているが、機械的データまたはtIN木透過性
データは示されていない。
米−特許@3,759,880号明細書〔ホフマン(H
offmaH)ら〕位、少なくとも2IiIの°エチレ
ン性不飽和基を含む環状酸アミド0.5〜10重量−及
び酸化可能の金属の存在でビニルピロリゾノンt−重合
させることによってポリーN−ビニルビpリノノン−2
を製造することを開示している。適当な敞アξドは例え
ばN、N’−ノビニルエチレン尿素及びN、N’−ジビ
ニルグローピレン尿素である。
生成する、不溶性で、僅かしか膨潤しないポリマーは、
ビール、ワイン及び果汁を澄明にするため有用である。
米国特許第3,992,562号明細書〔デンジンガ−
(D@nz1ng@r )ら〕及び米国特許第4ρ13
β25号号明w(デンゾンガーら)は、酸化可能の金属
の代わシにそれぞれ選択された硫黄化合物またはケトカ
ルボキシ環状酸またはエステルを用いる、前記ホフマン
らの方法の変法を開示している。同じ譲受人に対する別
の特許である英国特峠第1.511,716号明細書は
1、被橿の分野に同様のポリマー及びコポリマーを使用
することを開示しておシ、この揚台にジビ巴ルエチレン
尿素が良好な耐摩耗性を生じた。これらの4n1の特許
におけるどの実施例も、コンタクトレンズ製造に適当な
光学的にf!l明なポリマーを加工する可能性を示して
いないし、このような用途に使用したポリマーに関連し
丸性質を示役していない。
米国特許第3,949,021!明細書(クニトモら)
は、N−ビニルピロリジノンまたqN−ビニルピロリジ
ノンと他のビニルモノマーとの組成物の弱いm械的性質
を、可溶性線状ポリマー、例えばポリ(メチルメタクリ
レート)及びモノマー、例えばシアリル7タレート、エ
チレングリコールジアクリレート、ヘキサメチレンビス
ツレイミド、ジビニルベンゼン及びジビニル尿素の存在
で同時に重合及び架橋を行なうことによって改良するこ
とを開示している。アリル基紮有する架橋剤が好ましい
。生ずるポリマーF160〜90−の吸水率を有し、コ
ンタクドレン、eK有用である。架橋剤にジビニル尿素
が挙げられているが、この化合物はこの特許に示されて
いるように有効には重合しないことが判明した。
米国特許第4,022,754最明m誉〔ホウニス(H
ow・−)ら)it、/!Jマーの機械的強度を改良す
るため、二官能性または多官能性のモノマー類、例えは
アリルメタクリレートまたは3−アリルオキシ−2−ヒ
ドロキシグロビルメタクリレートで−架橋した、3−メ
トキシ−2−ヒドロキシノロビルメタクリレート(G−
MEMA)とN−ビニルラクタムとのコポリマーを開示
している。これらのコポリマーはコンタクトレンズとし
て有用であると開示されている。しかしながら、これら
のコ4リマ一の含水率は低く、約55−である。その後
、米国特許第4,036,814号明細書(ホウニスら
)は、N−ビニルラクタムモノマーをアクリル#または
メタクリル酸の7リールエステルまたはアリールオキシ
エステルまたは対応するアミドと共重合させると、適正
な機械的性質を保有しながら80%の含水率を達成しう
ることを開示している。 −開示されているコポリマー
はベンジルメタクリレート及びフェノキシエチルメタク
リレートを含む・新規コモノマーと共に、前記架橋剤も
使用される。
不幸にも、これらのポリーマーに関する酸素透過性デー
タは開示されている。
N 、 N’−ジビニル尿素の重合社オーバーベルガ−
(C,G、0vsrb@rg@r )らによりて研究さ
れた( J、Po1sScias Pt A−le 7
巻35〜46頁、1969年)。ジビニル尿素は室温で
はそのビニル形で存在するが、加熱すると、式(1)−
Co−N=、、CH−CB、  の互変異性体形が生成
する。
の構造を有する。ジビニル尿素を熱重合すると、可、溶
性の(非架橋)4リマーを生じる。ジビニル尿素を光開
始重合すると、同様の生成物が生じた。
最後に、ジビニル尿素をラジカル■始重合すると、不溶
性物質が低収率で生じた。しかしながら、赤外線°スペ
クトル及び元素分析は3a1の生成物がすべて同一であ
ることを示した。
米国特許第4,184,992号明細書(ホサカ)は従
来のN−ビニルラクタム基質ポリマーのコンタクトレン
ズに対する欠点をまとめている。これらの従来のポリマ
ーは沸騰水中に浸漬すると不透明になシ、変形し、水溶
性抽出物を含むことが判った。ホサカの発明の目的祉、
残シのモノマーと反応して抽出物が極めて少なく、沸騰
水中で変化しないヒドログルを生じる架橋剤を提供する
ことであった。この目的は、ビニル官能基またはアリル
官能1を有する架橋剤(米国特許@ 4,036,81
4号明細書と概念において同様)、例えばビニルメタク
リレート、ジビニルサクシネート、トリアリルイソシア
ヌレートを使用することによってはぼ達成される。68
〜7056の含水率を有するポリマーの場合、沸騰水に
16時間浸漬した後、抽出物の量れ5〜10%に減少し
た。73%の含水率を有するポリマーの場合には、対応
する結果は7〜9%であり九。
米国特許第4,158,089号明細書〔ロシェ。
り(Losha・k)ら〕は、〕N−ビニルピロリジノ
ン/アルキルアクリレーまた線メタクリレートポ゛リマ
ー用の架橋剤としてモノアリル及びジアリルイタコネー
ト、ジアリルマレエート、ジアリル7マレートのような
アリル系モノマーを紹介し、これらのポリマーの性質を
商品名?1ラーソフト(Dura−8oft )の下に
市販されているポリ(ヒドロキシエチルメタクリレート
)と比較している。
架橋剤であるジアリルイタコネートの童に応じて、ポリ
マーは9〜20−の抽出物と共に60〜98−の含水率
を示す。ポリマーの機械的強度鉱、10の等級を有する
がり(ヒドロキシエチルメタクリレート)よ装着しく劣
ル、強度5のポリマーは57%の含水鵬を有し、強度3
のポリマーは71−の含水率を有し、強f3〜4の一す
マー鉱80−の含水率を有す4゜高い含水率で低い抽出
方、卸ち10%以下の抽−出方を達成するに框、通常多
量の架橋剤が必要である。多重の架橋剤は強度の低い硬
質ポ、リマーを形成させる。米−特許第4.182,8
02号明細書(ロシェックら)抹更に、コモノマーとじ
そスチレンを配合することによって仁の種のポリマーの
性質を改良する試みを翔示している。この場合に4%架
橋剤の量が少ない限、t)、10〜18%の多量の抽出
物が生ずる。
前記の事実から、低い抽出物−、良好な機械的性質(特
に引裂強度→、高い酸素透過性及び種々の生物医学的用
途に使用するため良好な機械加工性を有するN−ビニル
ラクタムの光学的に泣明なポリマーはなお求められてい
ると考えられる。
発明の賛旨 #に本透過性及び吸水率を特性とする生物医学的用途用
のN−ビニルラクタム/親水性モノマー架橋コポリマー
は、本発明によれば、前記コーリマーの架橋剤として共
鳴のないノー(アルケン第三級アミン)環状化合物を使
用することによって改良され、良好な引裂強度、良好な
機械加工性、低い抽出方及び^い酸素透過性が達成され
る。得られるコポリマーは透明で、長時間装着コンタク
トレンズ、心臓の弁及びフィルムを含めて生物医学的用
途に適当である。本発明は、特に長時間装着用の軟質コ
ンタクトレンズに関する。
本発明に使用する七ツマ−は容易に重合して、rIik
巣を移動させることができ、光学的に透明で、強く、軟
質である3次元ポリマー網状構造を形成する。用語「軟
質」は1.コンタクトレンズの分野で確立された意味で
使用し、フレキシブルiたはセミフレキシブルなポリマ
ー生成物を説明するものである。
本発明のコポリマーの製造に使用する窒素含有モノマー
は、(a)N−ビニルラクタム自体及び(b)他のへテ
ロ環式N−ビニルモノマーを含めてH−t’ニルラクタ
ムと便宜上言う。本発明に使用するN−ビニルラクタム
は例えハs N −ビニル−2−ピロリジノン、N−(
1−メチルビニル)ピロリジノン、N−ビニル−2−ピ
ペリドン及びラクタム環が置換されていないか、または
1個以上の低級アルキル基、例えばメチル基、エチル基
若しくはグロビル基で置換され九N−ビニルー2−カグ
ロラクタム、例えばN−ビニル−5−メチル−ピロリジ
ノン、N−ビニル−3,3−ジメチルピロリツノ?、N
−ビニル−5−エチルピロリジノン及びN−ビニル−6
・−メチルピペリドンである。本発明のコポリマーの製
造に使用する他のへテロ環式N−ビニルモノマーは例え
ば、N−ビニルイミタソール、N−ビニルサクシンイミ
ド、N−ビニルグルタルイミド、N−ビニルグルタルイ
ミド、N−ビニル−3−モルホリノン及びN−ビニル−
5−メチル−3−モルホリノンである。ツクタム類を2
撫以上の2クタムモノマーの混合物トして使用して、特
に所望の特性を有するヒトorルを生じることがで遣る
。好適なモノマーはN−ビニル−2−ピロリノノンであ
る。
N−ビニルラクタムモノマーを1m以上の後記、  の
親水性コモノマーと共に使用する。N−ビニルラクタム
はコポリマーの50%未満、更に好ましくは使用する全
モノマーの15〜40重量−である。1mよシ多くの親
水性コモノマーをN−ビニルラクタムと混合してもよい
。40チ以上の高い含水率を達成するには、ポリマー組
成物中ON−ビニルラクタムの好ましい量は15〜40
重量−である。含水率は下町のように計算する:本発明
の親水性コモノマーは、アクリル酸、メタクリル#1ま
たイタコン酸のエステル、遊lII鈑、アミドまへはア
ミンである。親水性七ツマ−は、4:発切のコIリマ−
F)輿准に使用する働/イ の紡J1v少々(とも50
−でめる・ 適当な親水性コモノマーは例えに、モノ−、ノー、・ト
リー、テトラ−及びIリーエチレングリコールのモノア
クリレートまた祉メタクリレートまたはイタコネート韮
びに酸自体である。アルキル基に1〜6個の炭素原子を
有するヒドロキシアルキルメタクリレートは本発明の範
囲に入る。前記#O有用なアミドは例えばアクリルアき
ド、メタクリルテミド、N−モノ−1良はシーtIIL
@ジアセトンテクリルアミドである。前記酸のアミン、
例えばジーフルキルアさ)置換体も有用である。
前記の及び先行文献に一示された、他の親水性コモノマ
ーを本発明の範囲内で有利に使用することができる。
本発明の有利な組成物は、MJIIi剤として共鳴のな
いジ(アルケン第三級アミン)環状化合物を配合するこ
とによって得られる。架橋剤は式:%式% 〔式中Xは0ま九祉1であシ、Gは水素またはメチル基
であ夛、J基は環状ジアルケン尿素、ジアルケンヒドラ
ジド、ジアルケンアミド、ジアルケンヒダントイン、ジ
アルケンヒトロウ2シルまたはジアルケン2.2′−ビ
スイミダシリンを形成する#II造の残部である〕を有
するものとして簡単に表わすことができる。本発明の環
状化合物におけるアルケン基はビニル基(Xが0である
場合)tたはアリル基(Xが1である場合)であp%G
/Ii水素であるか、またはGがメチル基を表−わす場
合にはアルケン基はα−メチルビニル基またはα−メチ
ルアリル基である。本発明に有用な環状ジアルケン尿素
は例えは、式(3) : のN 、 N’−ノビニルエチレン銀系<N、y−−y
ビニルイミダゾリド−2−オンとしても知られて−いる
)、対応するN 、 N’ j’ジアリルエチレン尿素
及ヒN、N′−ジ(α−メチルビニル)エチレン尿素、
N、N′−ジアリルプロピレン尿素及び対応するN 、
 N’−ジ(α−メチルアリル)プロピレン尿素及び式
(4): 〔式中り及びEはそれぞれ独立に水素または炭素原子数
1〜12個、好ましくは1〜6個のアルキル基から成る
群から選択される〕のN 、 N’−ジビニルプロピレ
ン尿素(N、N’−ジビニルへキサヒドロピリミジン−
2−オンとしても知られている)であ、る。前記式(4
)において、D及びEが水素である場合、化合物は前記
ON 、 N’−ジピニルグロビル尿素である。他の有
用な環状ジ(アルケン尿素)は、Xがそれぞれの場合に
Oまたは1であル、Gが水素または、メチル基である下
記の式(5) 、 (6)及び(7)に示した構造式を
有する化合物である:本発明に架橋剤として有用な−)
(アルケンアミド)は1例えば、下記の式(8)及び(
9)で表わされる化学構造を有する化合物である: 以下余白 1 本発明に架橋剤として有用なジ(アルケン)ヒドラジド
は例えば、下記の式に)及びα珍で示される化学構造を
有する化合物である: 本発明に!J!橋剤として有用なジ(アルクン)ヒダン
トインは一般式(2)を有する: 暴1 本発明の架橋剤として適嶋なジ(アルケン)とトロウラ
シルは例えば下記の式(2)及びa4で示される化合物
である: 1 本発明に架橋剤として有用なジ(アルケン)2.2′−
ビス−イミダシリンは例えばl、1′−ジアリル−2,
2′−ビス−インダシリン及び式に)を有する対応する
1、1′−ジビニル−2,2′−ビス−イミダシリンで
ある: 前記の式(4) 、 Qc) 、 H及びに)において
、Dは水素または炭素原子数1〜12個、好ましくt−
Jl〜6個のアルキル基であj)、Ea水1gまたは炭
3ki原子数1〜12i、好ましく酸1〜6個のアルキ
ル基である。前記9式(5)〜曽において、Gは水本菫
た“はメチル基であシ、Xは0またはlである。
本発明の?リマーの所望の架l1lllII造を慟る場
合に、#I記のジ(フルケン絽三級アζン)化合物を単
独でまたは相互の混合物として使用することができる。
S)(アルケン第三級アミン)化合物は0.01〜40
重量−1好ましくは0.1〜約3.0sの量で存在する
本発明ON−ビニルラクタム刺水性七ツマ−混合物は、
共鳴のないジ(アルケン第三級アミン)環状仕合物であ
る架橋剤と混合すると、任意の付加的架橋剤及び疎水性
また祉親水性モノマーを用いても、用いなくても、一般
に澄明で、粘度の変動する無色の液体である。これらの
モノマー混合物を、遊離基開始法のような常法で容易に
硬化成形することができる。
本発明に適当な遊離基開始剤位例えば、過酸化物1.ア
ゾ化合物、UV開始剤、酸化−還元系及び文献に記載さ
れている同様の開始剤である。使用しうる遊離基開始剤
は例えは、ビス(イソプロピル)ベルオキシノカーゴネ
ー)、2.2’−アンビス〔インブチロニトリル〕、ア
セチルペルオキシド、ペンツインメチルエーテル、ラウ
ロイルペルオキシド、デカノイルペルオキシド、ベンソ
イルペルオキシド、2.2’−7ノビス(2,4−ツメ
チルバレロニトリル〕、t−ブチルペルオクトエート、
フタリックペルオキシド、クメンヒドロペールオキシド
、ジェトキシアセトフェノン、t−ブチルペルオキシピ
バレート尋である。
コンタクトレンズ分野に周知のように、前記のポリマー
と共に水溶性希釈剤を使用して、これらのポリマーの物
理的性質を変性することかできる。
詳述すれは、希釈剤はポリマーの機械加工性及び膨潤特
性を改良する点で有利である。希釈剤の蓋は典型的にt
it使用する全モノマーの50重量−未満、好ましくは
30重量−以下である。
特定のポリマー系において、希釈剤の量を制限するのは
モノマー系への希釈剤の溶解度である。
希釈剤と出発モノマー混合物との間に相分服が起るべき
でない。更に、希釈剤の量が過剰であると、完成生物医
学的装置を水和したとき、即ち希釈剤を水で置換したと
き、当該装置の細胞構造が崩壊する。
希釈剤を含まないポリマーを提案した希釈剤中で膨潤し
、膨潤度を測定することにより゛て、希釈剤の最、lb
lは容易に確動される。溶剤がレンツの4リマーを損な
わない場合、溶剤可溶性希釈剤を使用しても−等の結果
が得られる。これらの溶剤は例えはケトン類、例えばメ
チルエチルケトン及びイソプロピルアルコールである。
適当な希釈剤はエチレングリコール、グリセリン、融体
ポリエチレングリコール、ブタノール、ブタノールと水
との混合物、分子量1,000〜s、oooのエチレン
オキシド/fロピレンオキシドブロックコポリマー、低
分子量、例えば500〜10,000の線状ポリ(ビニ
ルピロリジノン、低分子量線状/IJ−(ヒドロキシエ
チルメタクリレ−))、乳11のグリコールエステル、
ホルムアオド、ジメチルホルムアンド、メチルエチルケ
トン、ツメチルスルホキシド勢である。完成生物医学的
装置において、任意の希釈剤を水溶液て置換する必要が
あろう。コンタクトレンズはもちろん水性媒体として生
塩学的食塩#l液を含むべきである。
本発明のポリマーを、従来制動の方法で医療用外科用装
置及びコンタクトレンズに成形することができる。例え
ば、所望ON−ビニルラクタム、親水性モノマー、遊離
基型開始剤、ジ(アルケン第三級アミン)環状化合物架
橋剤及び任意成分の架橋剤または前記のモノマーの混合
物を不活性ガス、例えば窒素または二酸化炭素でノf−
ジし、寸法18mX 300mのポリプロピレン管中に
充填する。次に、数日間にわたって段階的に30C〜1
10℃に徐々に加熱することによりて重合を実施する。
典型的な長スケゾ、−ルでは、管を30〜50℃の水浴
中に2〜3日間置き、次に60℃の水浴中に2日間置く
。次に、型から棒t−取シ出し、110℃で約4時間ま
!の間、後硬化する。
典型的な短スケジュールは米国特許嬉3,721,65
7号明細省(サイダーマン)に開示されている。充分に
硬化した棒を次に円柱形に切断し、場合により次に15
0℃までの温度でアニーリング処理し、加工して所望の
コンタクトレンズを作る。他の従来法、例えば米国特許
[4,0B 4,459号及び同第4,197,266
号明細書に開示されている圧動成形法または米−特許第
3,408,429号及び同w、3,496,254号
明細書に記載されている回転注型(スピンキャスティン
グ)法を使用して本発明の有用な目的物を製造すること
ができる・本発明のポリマーから作ったコンタクトレン
ズは112累透過性である。レンズの下の臨界酸素圧及
び液流速はそれぞれ約lO龍Hg及び21Ll/(−・
hr)であるべきであ)、それよシ低いと角膜のj1#
が起る。ポルス(Po1s* )及びデツカ−(D@e
k@’r)著、インヴエスティrイティブ・オフタルモ
pシイeアンド・グイジ、アル印サイエンス(Inv*
stigativ* Ophthalmology a
nd VlsualScience ) s−18巻1
88頁(1979年)参照。
これらの要件に適合するため、レンズ材料は適切な#素
透遍性を有しなけれにならない。これらの一層好ましい
コンタクトレンズは少なくとも約8X 10   cd
cs/ CseeaLwHg )の酸素透過度を有し、
加水分解に対して安定で、使物学的に不活性で、透明で
ある。最も好ましいコンタクトレンズは少なくともl0
XIOの酸素透過度を有する。これに比較してみると、
周知のコンタクトレンズのポリマ〜であるポリ(ヒドロ
キシエチルメタクリレート)(以下P HEMムと記す
)は、本発明のポリマーの約8 X 10   dts
/ (see e almHz )の酸素透過度を有す
る。
更に、これらのレンズは加水分解に安定であシ、このこ
とは、コンタクトレンズを例え#i眼上でまたは殺菌工
程の間、即ち水と加熱を加える間、水溶液中に置く場合
に、レンズが化学組成において変化しない、即ち加水分
解し表いであろうことを意味する。本発明の代表的ポリ
マーは、沸騰水中で120時間加熱すると、3ts以下
の含水率低下を起す。
従って、本明細書に開示するコポリマーを損傷すること
なく水中で煮沸及び/またはオートクレーブ処理するこ
とができ、これによシ滅菌を達成することができる。開
示したコIリマーから成形し九成形品は、生存組織また
抹粘貞と紹容性の物体を使用する外科に使用することが
できる。
軟質であるが、レジリエントで、引裂き離い本発明のコ
ポリマーは、コンタクトレンズを含めて生物医学的装置
に使用するのに好適である。軟質コンタクトレンズの装
着者がレンズの取扱いを回避できないこと紘瑯知である
。洗紗及びすすぎ操8作ではそれぞれのレンズはこすら
れ、従来のレンズでは引裂が問題でありた。本発明のコ
ポリマー−は少なくとも21/m厚さ、好ましくは2f
/m以上の引g!開始強[(A8TMD−1938)を
有する。
これらのIリマーは、医療用外科装置、例えば、心臓弁
、血管代替物、子宮内装置、膜^び他のフィルム、透析
膜、カテーテル、マウスガード、義歯ライナー及びシェ
アアート(8h@phard )の米国特許第3,61
8,231号及び同第3,520,949号明細書に開
示されているような他の装置の製造に使用することがで
きる。本発明のポリマーを一使用して、血管、膀胱゛及
びクリメント(K11m@+at )の米圓特軒JIB
3,563,925号明細書に開示されているような装
置を作るためコラーダンを変性することができる。更に
、シェフアートの米国特許第3,566,874号@細
書に開示されているようなカテーテルを作るため、これ
らの4リマーを使用することができる。これらの4リマ
ーを透析用の牛透膜、義歯及びストイ(St・y)の米
国特許第3,607,848号明細書に示されているよ
うなすべての製品として使用することができる。
用語「生物医学的用途に使用する成形品」または「生物
医学的装置」は、本明細書に開示し友材料が生存組織、
血液及び粘膜と持続的に接触するのに適当な生化学的性
質を有することを意味する。
これらの性質は、外科用移植片、血液透析装置、血管、
人工尿管、人工胸組織及び身体の外で体液と接触させる
膜、例えば腎臓透析膜及び心腹/肺装置尋のような生物
医学的成形品に必要である。
例えば、血液は人工表面と接触すると急速に損なわれる
ことが知られている。義歯及び血液と共に使用する装置
には、血液に対して抗トロンがグン性及び非溶血性の合
成表面の設計が必要である。
ポリマー及びコポリマーは生存組織と適合性である。
次に、実施例に基づいて本発明を詳述するが、本発明は
これに限定されるものではない。例中r部j及び「チ」
はすべて重量基準に関する。温度は特に記載しない限9
摂氏で示す。
例■ − 2−ヒドロキシエチルメタクリレート(HEMム)80
%及びN−ビニル−2−ピロリジノン(NVP)20%
から成るコモノマー混合物から、一連のコーリマーを製
造する。各組成物に使用した架橋剤及びtt下記の表に
示す。t−ブチルイルオクトエ−)0.05−を添加す
る仁とによりて重合を開始する。溶液を厚さ0.3.0
テフpン■(デーーンの登録商標)ペルフルオロIすi
−ガスケットに分離したガラス板の間に流延する。フィ
ルムを60℃で15時間、80℃で1時間、最後にio
℃で1時間硬化する。それぞれの場合、澄明な均一フィ
ルムが得られる。生じるフィルムを評価する。
便宜上、本発明のジビニルエチレン尿素架橋剤を以下に
DVICUと示し、従来の架橋剤であるエチレングリコ
ールジメタクリレートをEGDMAと記す。
散票透過度測定の評価の差を回避する丸め、Iす(ヒト
胃キシエチルメタクリレート)ヒドログル(−PHHM
A )を対照として使用した。鍍木透過度紘コポリマー
の透過性/ P f(KMムの透過性の比・ とじて示
す。PHgMAヒドロrルに関する代表的。
酸素透過度は8. OX 10−” airs/ (s
ee” cdyuxHz )である。7う、)11!−
90グラフイーセンサを使用して酸素透過度を測定した
。使用した方法杖基本的に祉、し7オジ、 (R@f@
jo*M)、ホリイ(Ho1ly 、 F )及びレオ
ン(L@omgsF−L)によって、コンタクト・アン
ド・イントラオクラー・レンズ・メディカル・ジャーナ
ル(Contactand  Intraoeular
  Lens  M*dlaal  Journal 
 )3巻4号゛27頁(1977)に記載されている方
法で&また。厚さ約0.3謔の試料について測定′を行
なった。結果を下記の第■表にま゛とめる。これらの結
果から判るように、DVEU架橋剤を用いた本発明のポ
リマーのに素透崩度嬬従来の架橋剤EGDMAを利用し
たコーリマーよシ^い。
引裂強度は軟質コンタクトレンズ用の4リマ一組成物を
考える際に極めて重要な性質である。規定の操作による
軟質コンタクトレンズの装着者が毎日レンズの取扱いを
回避できないことは周知である。下記の第1表の結果は
、本発明による4リマー(A、B、C,D)が従来の化
合物(K、F。
G、I()に比べて優れた伸び率及び引裂特性1有する
こと管示す。架橋剤の各レベルに関して一層^い数値が
達成されるばかりでなく、全範囲にわたって、本発明の
化合物はそれぞれの性質においてあま9低下を示さない
。更に、コンタクトレンズに関して重要な数値である酸
素透過度は、従来化合物の数値が低下するのに反して、
一定である。
以下余白 何層 N−ビニルピロリジノン20 f、 ヒドロキシエチル
メタクリレートモノマー80?及びt−ブチルベルオク
トエート1合開始剤0.057Yc含む混合物に架橋剤
DVKU0.1Fを混合する。溶液をlO分子l!J輩
素でノf−ノし、次に直[18,%長さ300uのポリ
fcIピレン管中に注入する。管を閉鎖し、排気し、次
に恒温水浴中に浸漬し%60℃に16時間加熱する。管
を乾燥量中に置き、143℃にA時間保持する。円柱状
体(まえは−タン状体)を棒から切断し、乾燥味中で1
43℃に棒時間加熱することによりてアニーリング処理
する。円柱状体から、コ〈タフトレン、leを加工する
。生ずるレンズは光学的用途に適当である。
倒置 DVEUo、3Fを添加する以外は例■の操作を繰シ返
す。生じるレンズは光学的用途に過当°である。
例■ 2−ヒドロキシグロビルメタクリレート80 g。
N−ビニル−2−力fa’yクタム20部、N、「−ノ
ビニルグルピレン尿素1部及び2.2’−7ゾビス(イ
ソブチロニトリル)0.21Bt−一緒に混合しそ注型
溶液を製造する。、溶液を、例10操作によシ注型し、
酸化して、光学目的に過当な、筺明な均一フィルムを製
造する。
例V 2−ジメチル7ミノ工チルメタクリレート75部、N−
ビニル−3−モルホリノン25.i、N 、 N’−ジ
ビニル−2#2−ジメチルプロピレン尿素1IIl及び
2,2′−アゾブチロニトリル)2部を一緒に混合して
注型溶液を製造する。混合し1、脱気した溶液を適当な
コンタクトレンズ・スピンキャスティング型に入れる。
中時間紫外線照射してスピン中ヤストし、次に80℃で
1時間、後硬”化して所望のレンズを得る。レンズは光
学的に透明であシ、酸素透過性で、フレキシブルで、強
い。
例■ メタクリルアミド65115%N−ビニルグルタルイミ
)P25部、ジエチレングリコールモノアクリレ−)1
0部、1 、1’−ジアリル−2,2′−ピス−イミダ
ゾリン1s及び2.2′−アゾビス(イソブチロニトリ
ル)2部を=緒に混合して注型溶液を製造する。例Vの
操作によシ、有用なコンタクトレンズがスピンキャステ
ィング法により得られる。
例■ エチレングリコール15部を七ツマー混合物に添加する
以外は例mを繰夛返す。ゲタン状体からコンタクトレン
ズを加工し友後、レンズを熱湯中で捧時間抽出して、抽
出物を除去し、次に生理食塩水中で平衡にす漬。
前記の例及び方法は本明細書に説明のため記載したもの
てありて、本発明を限定するものではない。他の変形及
び分化紘開示に基づいて当業者にはもちろん明らかであ
る。これらは本発明の範S−内に含まれるものとする。
第1頁の続き 0発 明 者 ローレンス・ヤーネル・ライスマン アメリカ合衆国ニューヨーク14 6180チエスター・アバロン・ ドライブ225 o発 明 者 レイモンド・アッチソン・ヤード・ザ・
サード アメリカ合衆国ニューヨーク14 6170チエスター・ワバシュ・ アベニュ27

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下記の(1) * (b)及び(、)成分を重合さ
    せることによって形成され、少なくとも8 X 10 
      cdtxx/(紅、−諺Hg )の原素透過度及び
    少なくとも2P/諺厚さの引裂開始強度を有し、光学的
    に透明で、コンタク°トレンズに適当なポリマーから成
    る、生物医学的用途に使用するのに適当な成形品:(a
    )  N−ビニル−2−ピロリジノン、N−(1−メチ
    ル)ビーニルピロリジノン、N−ビニル−2−ピペリド
    ン及びラクタム環が未置換であるか、または1個以上の
    低級アルキル、基で置換されているN−ビニル−2−カ
    グojクタムから成る群から選択したN−ビニルラクタ
    ム及び/マ九はN−ビニルイミダゾール、N−ビニルラ
    クタム(ミP、N−ビニルジグリコリルイミド1.N−
    ビニルグル1 ”’ イミド、N−ビニル−3−モルホ
    リノン及ヒN−ビニルー5−メ?ルー3−モルホリノン
    カラ成る群から選択したヘテロ環式N−ビニルモノマー
    のl種以上、 (b)  食上ツマ−の少なくとも50囁の量の、アク
    リレート、メタクリレートまたはイタコネートのヒドロ
    キシエステル、遊離酸、アミド及びアミンから成る群か
    ら選択した親水性コモノマーのl種以上、及び (c)  架橋された3次元4リマー網状構造を形成す
    る組成物の0.01〜10重量−の量の架橋剤である式
    : %式% (式中x紅0または1であシ、Gは水素またはメチル基
    であシ、Jは環状ジアルケン尿素を形成する構造の残部
    である)の共鳴のな、いヒ(アルケン第三級アミン)環
    状化合物。 2、共鳴のないジ(アルケン第三級アミン)環状化合物
    が環状ジアルケン尿素、ジアルケンアミド、ジアルケン
    ヒドラジド、ノアルケンヒダントイン、ジアルケンヒド
    ロウラシル、ジアルケン2.2′−ビス−イミダシリン
    及びこれらの混合物から成る群から選択されたものであ
    シ、前記アルケンカヒニル基、α−メチルビニル基、α
    −メチルアリル基またはアリル基である特許請求の範囲
    第1項記載の成形品。 3、共鳴のないジ(アルケン第三級アミン)環状化合物
    が環状ジビニル尿素である特許請求の範8第2項6[1
    載の成形品。− 4、環状ソピニル尿素がジビニルエチレン尿素である%
    軒饋求の範囲第3項記載の成形品。 5、環状化合物がジアルケン2.2′−ビスーイミダシ
    リンである特許請求の範囲第2項記載の成形品。 6、 ジアルケン2.2′−ビス−イミダシリンが1.
    1′−ジビニル−2,2′−ビスーインダシリンである
    %Jf請求の範囲第5項記載の成形品。 7.2.2’−ビス−イミダゾリ、ンが1,1′ニジア
    リル−2,2′−ビス−イミダシリンである特許請求の
    範1i!1111第5項記載の成形品。 −8、共鳴の
    ないジ(アルケン第三級アミン)環状化合物が環状アリ
    ル尿素である特許請求の範囲第2項記載の成形品。 9、環状アリル尿素がジアリルエチレン尿素である%I
    FFgfi求の範囲第8項記載の成形品。 10、架橋剤が0.1〜3.01量−の量で存在する特
    許請求の範囲第1項記載の成形品。 11、N−ビニルモノマーがN−ビニルラクタムである
    特許請求の範囲第1項記載の成形品。 12、N−ビニル、7クタムがN−ビニル−2−ピロリ
    ソノンである特許請求の範囲第11項記載の成形品。 13、N−ビニルラクタムがN−ビニル−2−カブロッ
    クタムである特許請求の範囲第11fA記載の成形品。 14、N−ビニルモノマーがヘテp環式H−ビニルモノ
    マーである特許請求の範囲第14.!Jgd載の成形品
    。 15、 N−ビニル2クタムがN−ビニル−3−モルホ
    リンである特許請求の範囲8814項記載の成形品。 16、N−ビニルへテロ環式モノマーがN−ビニルグル
    タルイミドである特許請求の範囲7414項′ 記載の
    成形品。 17、使用した全モノマーの15〜40重量−がN−ビ
    ニルモノマーであシ、460〜851[l襲が親水性コ
    モノマーまたは親水性コモノマーの混合物である特許請
    求の範囲第1項記載の成形品。 18、N−ビニルラクタムがN−ビニルピロリジノンで
    メジ、コモノマーがヒドロキシエチルメタクリレートで
    ある特許請求の範囲第17項記載の成形品。 19、 N−ビニルラクタムp円−ビニルピロリジノン
    であり、コモノマーがヒドロキシエチルメタクリレート
    である特許請求の範囲第17項記載の成形品。 20、軟質コンタクトレンズである特許請求の範囲第1
    項記載の成形品。 21、 (a)  (4)N−ビニル−2−ピロリジノ
    ン、N−(1−メチル)ビニルピロリジノン、N−ビニ
    ル−2−ピペリドン及びラクタム環が未置換であるか、
    または1個以上の低級アルキル基で置換さレテいるN−
    ビニル−2−カブロックタムから成る群から選択したN
    −ビニルラクタム及び/またiN−に’ニルイミダゾー
    ル、N−ビニルサクシンイミド、N−ビニルグルタルイ
    ミド、N−ビニルグルタルインド、N−ビニル−3−モ
    ルホリノン及びN−ビニル−5−メチル−3−モルホリ
    ノンから成る群から選択したヘテロ環式N−ビニルモノ
    マーの1種以上、 (ロ)全モノマーの少なくとも50’jlの蓋のアクリ
    レート、メタクリレートまたはイタコネートのヒドロキ
    シエステル、遊離酸、アオド及びアミンから成る群から
    選択した親水性コモノマーの1fli!以上、及び (ハ)架橋された3次元ポリマー網状構造を形成する組
    成物の0.01〜lO重量−の量の架橋剤である式: %式%:2 (式中Xは0またはlであシ、Gは水素またはメチル基
    であシ、Jは塊状ジアルケン尿素を形成する構造の残部
    である)の共鳴のないジ(アルケン第三級アミン)環状
    化合物を、遊離基開始剤と一緒に混合し、 (b)  混合物を型に入れ、 (、)  遊1iJk基開始剤を活性化し、そ・の活性
    を、所望の架倫腋が得られるまで保持することから成る
    生物医学的用途に使用するのに適当な成形品の製造方法
    。 22、水蓄性また線溶剤可溶性希釈剤をモノマー及び架
    橋剤と混合し、成形品を形成した後、成形品を水和する
    ことによりて希釈剤を除去する特許請求の範囲第21項
    記載の方法。
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