JPS5888463A - 内燃機関用配電器 - Google Patents
内燃機関用配電器Info
- Publication number
- JPS5888463A JPS5888463A JP18532081A JP18532081A JPS5888463A JP S5888463 A JPS5888463 A JP S5888463A JP 18532081 A JP18532081 A JP 18532081A JP 18532081 A JP18532081 A JP 18532081A JP S5888463 A JPS5888463 A JP S5888463A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod
- vacuum
- combustion engine
- guide hole
- power distribution
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P7/00—Arrangements of distributors, circuit-makers or -breakers, e.g. of distributor and circuit-breaker combinations or pick-up devices
- F02P7/02—Arrangements of distributors, circuit-makers or -breakers, e.g. of distributor and circuit-breaker combinations or pick-up devices of distributors
- F02P7/021—Mechanical distributors
- F02P7/026—Distributors combined with other ignition devices, e.g. coils, fuel-injectors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車の内燃機関用配電器に保り、特に、配電
器の真空式進角装置に関するものである。
器の真空式進角装置に関するものである。
第1図は従来の内燃機関用配電器の垂直断面図で、第2
図は第1図のA−A断面図である。この配電器の真空式
進角装置1は配電器本体2に取付けねじ3を用いて締付
は固定された取付は板21によって支持されている。即
ち、取付は板21は大気室側ケース15を固定し、その
周辺部にダイヤフラム9の周辺部を載せて真空室側ケー
ス12の周辺部と大気室側ケース15の周辺部とを気密
に一体化して−いるっ ダイヤフラム9は上部のパイプ11啼介して絞り弁下流
の吸入負圧を導入する真空室10と外気に連通ずる大気
室13とを分離させ、その中央部を皿板8とワッシャ7
とで挾み気密に一体化すると共に、ロッド6を固定して
いる。このロッド6は大気室側ケース15の中央の案内
孔14を貫通して配電器本体2内に挿入され、その下端
には調整用ワ、ツシャ18とばねガイド17を介して継
手5を取り付けている。なお、コイルばね16はばねガ
イド17を巻回し、大気室側ケース15の下面に接触さ
せている調整用ワッシャ19とばねガイド17の下端鍔
との間に介在しているので、コイルばね16のばね力は
調整用ワッシャ19の厚さを変化させることによって調
節するこ々ができる。。
図は第1図のA−A断面図である。この配電器の真空式
進角装置1は配電器本体2に取付けねじ3を用いて締付
は固定された取付は板21によって支持されている。即
ち、取付は板21は大気室側ケース15を固定し、その
周辺部にダイヤフラム9の周辺部を載せて真空室側ケー
ス12の周辺部と大気室側ケース15の周辺部とを気密
に一体化して−いるっ ダイヤフラム9は上部のパイプ11啼介して絞り弁下流
の吸入負圧を導入する真空室10と外気に連通ずる大気
室13とを分離させ、その中央部を皿板8とワッシャ7
とで挾み気密に一体化すると共に、ロッド6を固定して
いる。このロッド6は大気室側ケース15の中央の案内
孔14を貫通して配電器本体2内に挿入され、その下端
には調整用ワ、ツシャ18とばねガイド17を介して継
手5を取り付けている。なお、コイルばね16はばねガ
イド17を巻回し、大気室側ケース15の下面に接触さ
せている調整用ワッシャ19とばねガイド17の下端鍔
との間に介在しているので、コイルばね16のばね力は
調整用ワッシャ19の厚さを変化させることによって調
節するこ々ができる。。
継手5の下端はロッド6の中18深上より離れた場所と
なるように形成して回動ベース4をピンによって取り付
けているので、ロッド6と共に継手5が上昇すると回動
ベース4はロッド6の中IS線の延長の廻りを回動する
ように構成されている。なお、配電器本体2の上端と大
気室側ケース15の下面との間に介在させているバッキ
ング20は配電器本体2内に侵入しようとする塵埃を防
止するためである。
なるように形成して回動ベース4をピンによって取り付
けているので、ロッド6と共に継手5が上昇すると回動
ベース4はロッド6の中IS線の延長の廻りを回動する
ように構成されている。なお、配電器本体2の上端と大
気室側ケース15の下面との間に介在させているバッキ
ング20は配電器本体2内に侵入しようとする塵埃を防
止するためである。
このように構成された真空式進角装置の動作を説明する
と、インテークマニホールドよりの内燃機関の吸入負圧
がパイプ11を介して真空室10に印加され、ダイヤフ
ラム9を吸引してロッド6を真空室10例に移動させる
。コイルばね16はこの力に対抗している圧縮ばねであ
り、設置時に生じるばね荷重によってロッド6の負圧に
よる移動開始時点を決定しておシ、そのばね定数により
負圧に対するロッド6の移動量を定めている。
と、インテークマニホールドよりの内燃機関の吸入負圧
がパイプ11を介して真空室10に印加され、ダイヤフ
ラム9を吸引してロッド6を真空室10例に移動させる
。コイルばね16はこの力に対抗している圧縮ばねであ
り、設置時に生じるばね荷重によってロッド6の負圧に
よる移動開始時点を決定しておシ、そのばね定数により
負圧に対するロッド6の移動量を定めている。
真空室10の負圧が犬となってダイヤフラム9の上昇し
ようとする力がコイルばね16の移動開始荷重に碑した
時はロッド6は移動開始し、ロッド6と一体の継手5を
介して配電器本体2内の回動べτス4を回動させる。こ
れによって回動ベース4上の信号発生器、例えば接点式
内燃機関用配電器においては断続器接点、無接点式内燃
機関用配電器においては信号発生時期決定用マグネット
やステータ等の位置を移動させ、内燃機関の点火時期を
変化させる。なお、点火時期の最大変化量、即ち、ロッ
ドもの最大移動量はばねガイド17の全長によって決定
され、ばねガイド17の上端面が大気室側ケース15の
案内孔14の下端面に接触するまで移動する。
ようとする力がコイルばね16の移動開始荷重に碑した
時はロッド6は移動開始し、ロッド6と一体の継手5を
介して配電器本体2内の回動べτス4を回動させる。こ
れによって回動ベース4上の信号発生器、例えば接点式
内燃機関用配電器においては断続器接点、無接点式内燃
機関用配電器においては信号発生時期決定用マグネット
やステータ等の位置を移動させ、内燃機関の点火時期を
変化させる。なお、点火時期の最大変化量、即ち、ロッ
ドもの最大移動量はばねガイド17の全長によって決定
され、ばねガイド17の上端面が大気室側ケース15の
案内孔14の下端面に接触するまで移動する。
このような従来の真空式進角装置1は案内孔14にロッ
ド6が遊合しているので、これより空気が出入し大気室
13を大気圧状態に維持してロッド6の自由な移動を可
能にしているが、次のような問題点をもっていた。
ド6が遊合しているので、これより空気が出入し大気室
13を大気圧状態に維持してロッド6の自由な移動を可
能にしているが、次のような問題点をもっていた。
1、 ロッド6が案内孔14を頻繁に往復動するので、
長期間使用による機械的摩耗が生じてロッド6の動きが
不円滑となる。また、案内孔14に潤滑油を加えていて
も油切れしたときは同じような現象を呈することになり
、金属同志のこすり合う音を発生するようになる。
長期間使用による機械的摩耗が生じてロッド6の動きが
不円滑となる。また、案内孔14に潤滑油を加えていて
も油切れしたときは同じような現象を呈することになり
、金属同志のこすり合う音を発生するようになる。
2、 ロッド6と大気室側ケース15の案内孔14にグ
リースを塗布した時は、大気室13が密閉状態となる。
リースを塗布した時は、大気室13が密閉状態となる。
したがって、ロッド6が元の位置に戻らないようになり
動作を不円滑にする。
動作を不円滑にする。
本発明は上記のような従来装置の問題点を解消し、円滑
な動作を確保して耐久性を向上させることができる内燃
機関用配電器を提供することを目的とし、その特徴とす
るところは、案内孔−の摺動面に潤滑材を保持させる溝
を設けると共に、大気室側ケースの配電器本体内と境す
る部分に空気孔を設け、大気室と配電器本体内とを連通
させるごとく構成したことにある。
な動作を確保して耐久性を向上させることができる内燃
機関用配電器を提供することを目的とし、その特徴とす
るところは、案内孔−の摺動面に潤滑材を保持させる溝
を設けると共に、大気室側ケースの配電器本体内と境す
る部分に空気孔を設け、大気室と配電器本体内とを連通
させるごとく構成したことにある。
第3図は本発明の一実施例である内燃機関用配電器の垂
直断面図で、第1図と同じ部分には同一符号を付しであ
る。また、第4図は第3図のB−B断面図である。この
場合は大気室側ケース15の案内孔14の内面にグリー
ス溜め用の縦方向の溝22を設けると共に、大気室13
と配電器本体2′内とを連通ずる空気孔23を設けてい
る。
直断面図で、第1図と同じ部分には同一符号を付しであ
る。また、第4図は第3図のB−B断面図である。この
場合は大気室側ケース15の案内孔14の内面にグリー
ス溜め用の縦方向の溝22を設けると共に、大気室13
と配電器本体2′内とを連通ずる空気孔23を設けてい
る。
溝22に充填したグリースはロッド6の移動を円滑にし
、空気孔23はダイヤ・フラム9が移動しても大気室1
3の圧力を一定にしてロッド6の移動に制約を加えるこ
とがない。したがって、バッキング20で封止された配
電器本体2内には大気室13内の空気が出入するだけで
塵埃等が入り込むことはないし、ロッド6はグリースの
存在によって円滑に動作する。
、空気孔23はダイヤ・フラム9が移動しても大気室1
3の圧力を一定にしてロッド6の移動に制約を加えるこ
とがない。したがって、バッキング20で封止された配
電器本体2内には大気室13内の空気が出入するだけで
塵埃等が入り込むことはないし、ロッド6はグリースの
存在によって円滑に動作する。
本実施例の内燃機関(ζ器は、案内孔に縦方向の溝を設
けると共に、大気室側ケースの配電器本体内に接する部
分に空気孔を設け、上記溝にはグリース等を充填して置
くことによって、機械的摩耗や金属こすれ音の発生を防
止し、また、コスト高を生じることなく長期間円滑に作
動するという効果をもっている。
けると共に、大気室側ケースの配電器本体内に接する部
分に空気孔を設け、上記溝にはグリース等を充填して置
くことによって、機械的摩耗や金属こすれ音の発生を防
止し、また、コスト高を生じることなく長期間円滑に作
動するという効果をもっている。
上記実施例においては案内孔22にV字状縦方向の溝2
2を形成したが、溝の形状はスパイラル状でも差支えな
い。要はグリース等を保持し易い状態として置くことで
ある。
2を形成したが、溝の形状はスパイラル状でも差支えな
い。要はグリース等を保持し易い状態として置くことで
ある。
本発明の内燃機関用配電器は、真空式進角装置を長期間
円滑に作動させることができるという効果が得られる。
円滑に作動させることができるという効果が得られる。
第1図は従来の内燃機関用配電器の垂直断面図、第2図
は第1図のA−A断面図、第3図は本発明の一実施例で
ある内燃機関用配電器の垂直断面図、第4図は第3図の
B−B断面図である。 1・・・真空式進角装置、2・・・配電器本体、3・・
・取付けねじ、4・・・回動ベース、5・・・継手、6
・・・ロッド、7・・・ワッシャ、8・・・皿板、9・
・・ダイヤフラム、10・・・真空室、11・・・・パ
イプ、12・・・真空室側ケース、13・・・大気室、
14・・・案内孔、15・・・大気室側ケース、16・
・・コイルばね、17・・・ばねガイ)’、18.19
・・・調整用ワッシャ、20・・・バッキング、21・
・・取付は板、22・・・溝、23・・・空気孔。 第10 *、30 −6 業40
は第1図のA−A断面図、第3図は本発明の一実施例で
ある内燃機関用配電器の垂直断面図、第4図は第3図の
B−B断面図である。 1・・・真空式進角装置、2・・・配電器本体、3・・
・取付けねじ、4・・・回動ベース、5・・・継手、6
・・・ロッド、7・・・ワッシャ、8・・・皿板、9・
・・ダイヤフラム、10・・・真空室、11・・・・パ
イプ、12・・・真空室側ケース、13・・・大気室、
14・・・案内孔、15・・・大気室側ケース、16・
・・コイルばね、17・・・ばねガイ)’、18.19
・・・調整用ワッシャ、20・・・バッキング、21・
・・取付は板、22・・・溝、23・・・空気孔。 第10 *、30 −6 業40
Claims (1)
- ・1.内燃機関の吸入負圧によって移動するダイヤフラ
ムの中央部に取り付け、大気室例ケースの案内孔を貫通
して配電器本体内に挿入したロッドの下端に継手および
回動ベースを接続した真空式進角装置を有する内燃機関
用配電器において、上記−案内孔の摺動面に潤滑材を保
持させる溝を設けると共に、上記大気室側ケースの上記
配電器本体内と境する部分に空気孔を設け、大気室と上
記配電器本体内とを連通させるごとく構成したことを特
徴とする内燃機関用配電器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18532081A JPS5888463A (ja) | 1981-11-20 | 1981-11-20 | 内燃機関用配電器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18532081A JPS5888463A (ja) | 1981-11-20 | 1981-11-20 | 内燃機関用配電器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5888463A true JPS5888463A (ja) | 1983-05-26 |
JPS6142112B2 JPS6142112B2 (ja) | 1986-09-19 |
Family
ID=16168766
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18532081A Granted JPS5888463A (ja) | 1981-11-20 | 1981-11-20 | 内燃機関用配電器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5888463A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6454407U (ja) * | 1987-09-29 | 1989-04-04 | ||
FR2624656B1 (fr) * | 1987-12-10 | 1990-05-18 | Centre Nat Etd Spatiales | Antenne de type helice et son procede de realisation |
JPH0750844B2 (ja) * | 1989-12-28 | 1995-05-31 | 理化学研究所 | プラズマ発生用マイクロ波アンテナ |
JPH0426203A (ja) * | 1990-05-21 | 1992-01-29 | Furuno Electric Co Ltd | ヘリカルアンテナ |
-
1981
- 1981-11-20 JP JP18532081A patent/JPS5888463A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6142112B2 (ja) | 1986-09-19 |
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