JPS5887813A - 電解コンデンサ - Google Patents

電解コンデンサ

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JPS5887813A
JPS5887813A JP18753281A JP18753281A JPS5887813A JP S5887813 A JPS5887813 A JP S5887813A JP 18753281 A JP18753281 A JP 18753281A JP 18753281 A JP18753281 A JP 18753281A JP S5887813 A JPS5887813 A JP S5887813A
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JP
Japan
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resin
aluminum
curing
case
capacitor
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JP18753281A
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English (en)
Inventor
中井 宗明
柿木 良昭
虫明 「あ」悟
西畑 育恵
荒瀬 祥一
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はコンデンサ素子を収納したケースの開口部を弾
性封口体により封口する電解コンデンサに関するもので
ある。
一般に、アルミニウム箔k ’市4令riとして用いた
アルミ電解コンデンサ←11、第1図に示すような構造
である。すなわち、第1図VCおいて、1はコンデンサ
素子、2はこのコンデンサ素子1を収納するためのアル
ミニウムよりなる有JJ″(筒状のケース3はコンデン
サ素子1からの引出リード線、4はケース2の開口部の
封1−1に用いる弾性封1丁1体としての封口ゴム、5
は製品の定格などをマーキングするとともに、絶縁葡兼
て行う熱収縮+’l:、のグラスチックチューブである
このような構造においては、リード線3に外部から機械
ストレスを受けると、月11ゴlz 4 k介してコン
デンサ素子1にその価撃が直接伝わり、第2図に示すよ
うに漏れ電流1(へ゛性V(ふらつきが生じる。これは
音響製品においてdl、ノイズの原因となったり、゛成
子言1算磯、電子泪11111滞などでは誤動作の原因
となり、電子回路の信イ・1゛山ウ−・低めることとな
る。
また、コンデンサ等の11L子部品をプリント基板へ半
田付けした場合、1昌食、Kjr+腺の原因となる半田
フラックスを除去するのに有機溶剤による洗浄が行われ
る。この洗剤としては、不燃性、仙1格の点から1.1
.1−)リクロルエタン、トリクロルトリフロロエタン
などの有機ハロゲン系の溶媒が多く用いられる。特に1
,1.1−)リクロルエタンはアルミニウム金属の存在
下で分解して塩素イオンを遊離しやすく、封口ゴム4を
通して内部に浸透した場合、内部素子のアルミニウムと
の接触により塩素イオンの遊離が促進され、アルミ電解
コンデンサの腐食につながる。なお、封口ゴム4の拐質
により若干の流刑の浸透の相違はあるが、いずれも洗剤
の侵入は防げない。
−例として第3図に、50Cの1.1.1−トリクロル
エタン中に15分浸漬した時の各封口ゴム材質に対する
コンデンサの洗剤侵入量ヲ示しているなお、封口ゴムは
10騙φ、5鵡厚のものを用いた。
この第3図から明らかなように洗剤侵入量は封口ゴム材
質による差があるが、腐食が起るとされている数μqに
比べると圧倒的に多い。
このような問題点をノー1(決する方1)フニして、」
A1’l’1ゴムによる封口部全樹脂ト1[1するh法
が行われてきた。この代表的な+14竜としてtll、
・44図〜第7図に示すものがある。第4図のもの(1
、ケース2と封「lゴム4で囲1J1.た′/)ご間に
1シIII!1′6石二江入し硬化させたものであり、
第5図のものV[第4図VCおけるケース2の先端部を
ごくわずか内1則にカールさせたものであり、第6図の
もの41、プラスチックチー−プロと封目ゴム4とケー
ス2−C囲址れた空間に樹脂6を注入し1便化させたも
のであり、丑た第4図のものは、第4図V′LC:lず
けるコンデンサに朴いて、ケース2の先端からゆるマ″
かに内’11111 K flll’i斜するように絞
り、外周のプラスチックチールプロと封口ゴム4とケー
ス2とで囲−47’1. ijり)ご間に樹脂6を注入
し硬化させ、ケース2の′l(漫1°11;部看−1V
J il旨6で包むような構造としたものである3、 ここで、このような]1″l)竜のコンデンサに用いる
樹脂6としては、従来エンJ?キシ糸の樹11ii’が
月1いられてきた。エポキシ樹1后にrl、常1’!、
:’t rl!14化ノ+1’JN高温硬化型のものが
あるが、常温硬化型のもの&−,1−,’f’4i’ 
+I的にも劣る上、ポットライフが極めて短く作業性も
劣るという問題がある。壕り、高幅硬化型のものは一般
に特性的には浸れているが、硬化条件として120〜1
60Cで1〜10数時間の時間を必要とし、作業性が悪
いという問題がある。また、硬化時間の短い硬化剤には
、アミン系のものが用いられるため皮膚のかぶれなどの
衛生上の問題が生じる。
このような作業」二の問題点に対処した樹脂として、光
硬化性樹脂が最近使用され始めた。この光硬化性樹脂は
紫外線照射により極めて短時間で硬化し、また−液性で
ポケットライフも長く、作業性を著しく向」ニさせ、生
産性の向上に役立つという特長を有している。
しかしながら、この光硬化性樹脂は、硬化反応が急激に
行われるのと、樹脂自体の硬化収縮率が大きいため、硬
化後の内部歪が大きく、従ってこの光硬化性樹脂を用い
た場合にはケース2との接着力が弱く、温度ストレスな
どによってケース2と樹脂との間にクラックが生じると
いう問題が生じる。
すなわち、これ寸で主に使用1さ711てきた光(Ni
化性樹脂は、紫外線の透過を良くするkめに樹脂十分の
みであり、収縮率が大きく、硬化11.5の収縮歪によ
り樹脂本来の接着力が打ら消さJLるため、みかけ上手
さな接着力しか1!Jら柱なかった。
そこで、本発明でd、光硬化・1/I樹脂に熱硬化剤と
充填剤を加えることに」。り前述の間;Ii!:1点を
解決したものである。すなわち、1寸止イ」旧としてノ
リ盛(2−38)の用途に対し、硬化1ノ1.接着性に
陵れだ樹脂を提供するもので、熱硬(し削の添加により
、樹脂内部の紫外線が十分に届かない部分を熱硬化させ
ることが可能となり、プ1)11買剤の添加1r、11
財脂の硬化時の収縮を小さくするとともに膨張係数も小
さくし、温度ストレスに利するjl(抗力を強めること
ができるのである。本発明に用い/ヒ樹脂は、エポキシ
樹脂とアクリル酸の反応/1成物であるエポキンアクリ
レートを上体とし、)し硬化開始剤。
熱硬化剤を添加し、さら[光」眞剤4・16〜36チ添
加して硬化収縮率を低下させることVcより硬化歪を小
さくシ、結果的にケース2やプラスチックチー−ブ5と
接着性の大きい樹脂を得ることができ、耐撮性と耐洗剤
性に浸れたアルミ電解コンデンザの封止材料として好果
が得られた。以下、具体的な実施クリに従って本発明の
樹脂組成、効果について説明する3゜ まず、アルミ電解コノダンザの封市制刺として要求され
る樹脂の主な性能を列挙すると、次のようになる。
■ ケースとしてのアルミニウムとの接着力が大きいこ
と、 ■ 硬化収縮率が小さいこと、 ■ 有:幾ハロケン糸の洗剤に膨潤したり、mmしたり
しないこと、 ■ シリコン油や、駆動用電解液(以下、ペーストとい
う)の存在下で硬化反応が阻害されたり著しく接着力が
吹下しないこと ■ 粘度が1000〜5000c、p−s程度であり注
型に適していること、 ここで■〜■については、第4図〜第7図に示すいずれ
の構造に」、・いでもbl、削が内部に侵入しないため
に必要な項[1であるo −:I/c 、■のシリコン
油というのに1、アルミ′+]イ1.Vンデンサの高速
自動組立段において1.ILJ11ゴムのすべりを良く
し組立て丁セi!のトラブル4−乙:くするために塗ら
れているものである。ペーストr1、絞りエイ¥におい
て、コ゛ムl白1に4t l:“1−することがあり、
エチレングリコール(以十“、EGという)ジメチルフ
ォルムアミド(以−1六〇 M F’という)、エチレ
ンクリコールモノエチルニーデル(以下、MEEという
)などの溶媒が1体となっている。
これらが若干存在しても硬化反応の妨げとならないこと
およびケース、封[1ゴノ、に対して実用上充分な接着
力を保時していることが必要である。
次に、光硬化+1−義I脂として、各村−のアクリレー
ト、ポリエステルアクリレート、ウレタンアクリレート
について、アルミニウム\との接着性。
洗剤との膨潤、溶)Ij’(性t *’+ I’L +
シリ:Iン油、ペーストに用いる各溶llに(’ EG
 、DMF 、MEE)への相溶性などを検討した。な
お、光開始剤としては、ベンジルまたはベンゾインイソ
プロピルエーテルなどを2〜3部用いた。この結果を表
1に示す。
この表1から明らかなようにアルミニウムとのQ 接着性は、ウレタン系〉エボギ7糸ンポリエステル系の
順であったが大犀v1、なか−) A7 、洗剤との膨
潤・材層性ではエポキシ系、ポリエステル系が陵れてい
たが、ウレタン系し[:膨fI71か入きがっ/(。粘
度に関しては、ウレタン系か最も高く、エボキン系、ホ
リエステル糸の4’lであっ/。ユ1、シリコン油。
ペーストに用いる各溶媒への相溶1・l kl、ウレタ
ン系。
ポリエステル系が比1咬的良好で、エポキシ系はあ捷り
良好でなかった。
以1−を総合すると、Tli (11テず”□ ’C?
H: ’/(:°4足するものはなったが、アルミニウ
ムとの灰・1°r’l’l 、洗剤との膨潤・溶解性な
どのノIl:、本的り、l’i iiiセV(:1′−
いて、エポキシ系が陵れていたことと、粘度、シリコン
油やペーストとの相溶1’lの点でボIJ J−ステル
系が陵れていたことを考慮(7、エポキシ系とポリエス
テル系の混合樹脂を中心とj〜でriLMllな検it
tを行った、。
主成分のエポキシアクリレ−1・にt1ビスフェノール
八−エビクロルヒ!・リンエポキシ園脂とアクリル酸と
の反応生成物(例えば、ll/付111!rj分子tp
6製の商品名リポキシVR−80X、大阪有]幾化学工
業(至)9製の商品名ビスコ−1#54oなと)を用い
た。ポリエステルアクリレートとしては、アジピン酸に
1,6−ヘキサンジオールを反応させたものとアクリル
酸との反応生成物を用いた。エポキシアクリレートとポ
リエステルアクリレートの混合比は、粘度およびペース
トなどとの相溶性の点からはポリエステルアクリレート
の多いほど有利であるが、ポリエステルアクリレート自
体は嫌気性が強いため、多くなると、わずかの気泡の存
在でも樹脂の硬化が充分性ケわれない。
このポリエステルアクリレートの含有量に対するアルミ
ニウムとの接着力、ペーストとの相溶性。
粘度、硬化性について概念的に示した図が第8図であり
、この第5図から明らかなように、0〜26%の含有量
において良好な結果が得られた。充填剤としては、メル
ク、シリカ、マイカ、カオリンクレーなどを検討したが
、エポキシアクリレートとの相溶性、粘度などの点でタ
ルクまたはタルクとシリカの混合物が優れていた。
第9図に各種充填剤含量と粘度との関係を示しており、
この第9図から明らかなよりに、充填剤の量が多くなる
に従って、硬化収、l1ll′−I率が小さくなるが、
粘度が大きくろ:す、作業PIが悪くなる。
第10図には充填剤V(タルク?3i11いたil、1
1のタルク含有量と硬化収縮率、粘・居の1ν1係を/
J<シている。
なお、硬化収縮率は体積収縮率′で示し、(111Il
化物の比重−未硬化物の比重)/硬II″、′吻の比重
×100(%)である。粘度に1回転軸度訓ローターN
L1.2で測定し、25CVCおける1直6−示し/c
1゜この第10図から明らかなJ:うに硬化収縮率。
粘度の点から考慮すると、Jl”: jbi削であるタ
ルクの量としては、樹脂全体に対し、16〜35係程度
が適当であった。粘度td、室渦イ・IIl’+−てt
す作業ト高すき゛るが、40C稈Jilkに力11熱す
ることVCJ二り、10C)○〜60oOC6p、S程
度(ZC下げら7する。
第11図には充填剤IT1”を30係とし、タルク対シ
リカの混合比を変え/こ時のアルミニウムとの接着力、
粘度との関係を小している。
この@11図から明らかなよ′)VCンリカが増えると
、アルミニウムとの接着力が低下してくる。
3 第12図は、第13図に示すように10aφの樹脂片7
に0.5Mφの2本のリード線8を埋め込み、周辺部を
固定具9でささえ、リード、壕8を上方に引張った時の
樹脂片7の破壊荷重と樹脂片7の充填剤におけるタルク
に対するシリカの含量の関係を示したものである。Tl
5C5141におけるアルミ電解コンデンサのリード線
折り曲げによれば、リード線径が0・5MLφ以下の場
合、0.26Kgの負荷をかけ折り曲げを行う。この荷
重によるストレスを樹脂封口品の樹脂強度の目安として
樹脂強度の評価を行った。
この第12図から明らかなようにタルクのみの場合、1
〜2脇厚ではo 、 2 tsKgの荷重に耐えられず
、実際リード線に加えられるストレスで樹脂が欠けたり
することがある。壕だ、タルクのみの場合(は、3M以
上の厚みが必要である。第11図に示すようにシリカを
混合するとアルミニウムとの接着力が低下してくるが、
40%程度までは実用4 度が下がる効果がある。硬化収縮t1タルクとシリカの
混合を変えても大きな変化U: 4: < 、充填剤と
しての全体の量に主として依存する。
以上の結果より充填剤1「;としてCIl、15〜35
係が適当で、充填剤のタルクとシリカの混合化は100
:○〜60:40が適当である。一方、充填剤が入った
ため、紫外線の透過が低下するが、内部の未硬化部は熱
硬化剤の作用で硬化させることが可能であり、2〜5m
l’ij度の厚J扮状でも硬化させることができる。熱
硬化剤としてC」1、過酸化物を0.5〜1部(ここで
は、t−ブチルクミルパーオキシ)”、t−プチルバー
ベンゾエ−1−tt−’+/l/4.4−ビス(t−プ
チルパーオギシ)バレレートなどから選ばれる混合物)
用いた。この場合熱硬化だけで硬化させるエボギン樹脂
などとは異なり、熱硬化に要する時間は100C前後で
■ト2o+程度と著しく短い。硬化条イ′1は、用いる
樹脂の量、厚みにより異なるが、標準的には光硬化を8
0 w / cmのオゾンレス^圧水銀ラングでランプ
下16cmにおいて、16〜30秒、その後熱硬15 化を100C,15分行った。
表2に本発明のコンデンサに用いた樹脂と従来の光硬化
性樹脂(例えは、■スリーホ゛ンド製のT 83021
など)および熱硬化性エポキシ樹脂(例えは■アサヒ化
学研究所製のEX−19cなど)の性状を比較して示し
ている。なお、本発明で用いた樹脂の組成としては、−
例としてエポキシアクリレ−)40%、ポリエステルア
クリレート22%、タルク32%、ベンジル3係、t−
ブチルパーベンゾエート1多、消泡剤9重合禁止剤など
2%とした。1だ、アルミニウムとの接着力はエポキシ
樹脂については1oX 60x1.s(#L)のアルミ
ニウム板を2枚用い、光し化性樹脂には同アルミニウム
板と10X50X5◇1→のアクリル板を用い。10×
10(Im)の部分VC14脂を塗布し、硬化させたも
のの引張せん断力を測定した。硬化収縮率は(酸化物の
比重−未硬化物の比重)/硬化物の比重×100%より
計算した。
以   下    余   白 1、′II:!I”ii’、+lf−8”/81:((
5)表2 この表2から明らかなように本発明のコンデンサに用い
た樹脂は、アルミニウムとの接着性、硬化収縮率の点で
他の樹脂に比べ階J1ており、硬化時間もエポキシ樹脂
に比へ著しく傾くできる。
表3VC本発明で用いる樹脂お」:び従来の光硬化性樹
脂、エポキシ樹脂を用いて第6図に示す構造のアルミ電
解コンデンサを作製し、リード線に振動を与えた場合の
漏れ電流+14・・よび洗剤浸漬試験の結果を示してい
る3、漏J′1.電流’I’5+′Iの611j定Cj
:、第2図に示すようにコンデンリ−の充電)1、IJ
に1・幾誠スト1了 レスを加えた時に漏れ電流にふらつきがないかどうかで
判定した。洗剤浸漬試験は樹脂封口した製品を−550
で各30分づつ6サイクルの温度ザイクルを与えた後、
50Cの1.1.1−)ジクロルエタン中に15分間浸
漬し、106C中で直流定格電圧260vを印加して寿
命試験を行った時の腐食発生数で示している。また、こ
の実験には、250V 、22oμF(1sasφX2
5−)のアルミ電解コンデンサを用い、各条件のものに
ついて30個づつ作製した。
表3 8 この表3の結果から明らかな、1こうに、樹脂封口を用
いない封口ゴムのみに」:る、咬り封[1だけの製品で
は、封口ゴムを1.1.1−l・リクロルエタンが浸透
するため、初期に全叔虐食する。一方、従来の光硬化性
樹脂およびエフ1細・シ仲■脂を用いたものも腐食発生
に致;!、曾1、での11.5間の違いはあるがやはり
全数腐食を起ず。こ;f’lI:I−、flu(化成1
陥率が大きいため、温度ザイクルに」二り]り月11?
古アルミニウムのケースとの間にクラックが入り、1,
1.1−トリクロルエタンが除々に浸透し/とためと考
えられる。一方、本発明の樹脂を月jい/こものに1.
2oo○時間においても腐食が発生せず、面1洗剤目的
には効果が大きかった。構造としてFll、第6図のよ
うな構造にすれば、アルミニウムのケースと樹脂の接着
面積も大きく、樹脂がケース1ノ旧−1部を包む形状で
あるため、温度ストレスにも強く、さらに信頼性のよい
コンデンサとすることができる。
以上のように本発明の市1イコンデンサによれば半田付
は時の7ラツクス除去に使用される洗剤に対しての劣化
が少なく、信頼性をlt’ilめることがで19 き、まだ製造工程における作業性を良好にすることがで
きるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は一般的なアルミ電解コンデンサの構造を示す断
面図、第2図は同コンデンサの充電時に外部よりリード
線に振動などの衝撃を加えた時の漏れ電流特性を示す図
、第3図は各ゴム材料の封口ゴムを用いて封口したコン
デンサを50Cの1゜1.1−4リクロルエタン中に1
6分間浸漬したコンデンサの構造を示す断面図、第8図
はエポキシアクリレートに対するポリエステルアクリレ
ートの含有量と樹脂性能の関係を示す図、第9図は各種
充填剤含量と粘度の関係を示す図、第10図は充填剤量
と硬化収縮率、粘度の関係を示す図、第11図は充填剤
のタルクとシリカの混合比を変えた時のアルミニウムと
の接着力、粘度の関係を示す図、第12図は樹脂中の充
填剤のメルクとシリカの混合比を変えた時の樹脂のリー
ド線引張り結果が得られる実験の実施状態?i−″示す
断面図である。 1・  ・コンデンザ素子、2・・ ・ケース、3・・
 ・・リード線、4・・・ 封11ゴノ・、6・ ・樹
脂。 代理人の氏名 弁」441+ 中 尾 敏 男 r/1
か1名第1図 2 第2図 通電時間−一 第3図 ? ↑ 粗 嘲lθ            EFT5図 、7 / 7図 ノ 第8図 ホ0リエス成アクリレート4し仔i   (%)−+第
9図 充填1FII含量 CVvt% ) →第10図 ダ2シクl17金膚量 (%2→ 第11図 第12図 りtLり1;丈寸するシリカの含量(%)−−第13図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)コンデンサ素子全収納したケースの開口部全弾性
    封口体により封口し、かつその封口部を熱硬化剤と無機
    物の充填剤とを添加した光硬化性樹脂により覆ったこと
    を特徴とする電解コンデンサ。
  2. (2)光硬化性樹脂として、エボキンアクリレートを主
    体とし、ポリエステルアクリレートを6〜25 W を
    係添加した樹脂を用いたこと全特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の電解コンデンサ。
  3. (3)無機物の充填剤として、0〜40 w t%のシ
    リカ全混合した15〜35 w t%のタルクを用いた
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電解コン
    デンサ。
JP18753281A 1981-11-20 1981-11-20 電解コンデンサ Pending JPS5887813A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS63142805A (ja) * 1986-12-06 1988-06-15 日本ケミコン株式会社 電解コンデンサ
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