JPS5887692A - 取引処理装置の動作方法 - Google Patents

取引処理装置の動作方法

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JPS5887692A
JPS5887692A JP56187453A JP18745381A JPS5887692A JP S5887692 A JPS5887692 A JP S5887692A JP 56187453 A JP56187453 A JP 56187453A JP 18745381 A JP18745381 A JP 18745381A JP S5887692 A JPS5887692 A JP S5887692A
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    • G07F19/20Automatic teller machines [ATMs]
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    • G07F19/00Complete banking systems; Coded card-freed arrangements adapted for dispensing or receiving monies or the like and posting such transactions to existing accounts, e.g. automatic teller machines
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  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、銀行などの金融業で用いられ、預金および
支払の取引を行なう取引端末機を複数台備えた取引処理
装置に関し、さらに詳しくは、これらの各取引端末機が
、預金のために投入された入金現金を金種ごとにそれぞ
れの収納箱に収納し、支払の取引において出金現金を上
記の各収納箱から繰出して放出する循環武人出金機を備
えている、取引処理装置に関する。
循環武人出金機を備えた従来の取引端末機では〜現金の
収納箱に現金が満杯になった場合、または残り少なくな
った場合には取引処理を続行することはできないので、
運用を中止していた。そして、係員が現金の回収または
補充を行ない1この後取引端末機の運用が再開さゎてぃ
た。係員による介入がないと取引端末機の運用が円滑に
行なわれず不便であるとともに、取引の中止による顧客
へのサービスが低下するという問題があった。
このような問題は、同一店舗に複数台の取引端末機が設
置さnている場合にも起こる。複数台の端末機の運用は
そnぞれ独立に行なわれているからである。もちろん、
複数台の取引端末機のうちの1台が取引不可となっても
顧客は他の端末機によって取引を行なうことができるが
\このような店舗においては顧客の数も多(、ある取引
端末機には支払の取引を希望する顧客が集中し、他の端
末機には預金の顧客が集中するといった現象が起こるこ
とがあるので、早期に取引中止となる可能性もある。取
引端末機が複数台あるにもかかわらず、効率的な運用が
困難であった。
この発明は、同一店舗または近接位置に設置さnた複数
台の取引端末機を備えた取引処理装置において、係員に
よる介入を極力少なくし、かつ効率的な運用を図ること
を目的とする。
以下、図面を参照してこの発明の実施例について詳述す
る。
第1図は、取引処理装置の全体を示している。
取引処理装置は、複数台の取引端末機(1)、これらの
端末機は)の少なくとも取引モードを制御Tる集中監視
装置001.およびコントロール・センタ(図示略)か
ら構成されている。端末5(1)に、第1号機(A 1
 ) 、第2号機(厘2)というように番号が付けられ
ている。これらの取引端末機(1)は、銀行等の同一店
舗または近接する箇所に設置されている。集中監視装置
(1〔と端末機(1)とは伝送回線により結ばれている
・ 第2図は、集中監視装置αGの内部構成を示している。
集中監視装置+1(lは、CP U (80)によって
制御され、その実行プログラムを格納するとともに、各
端末II fi+の取引モード制御のためのデータを記
憶するメモリ(81)、各端末機(1)の取引モードお
よび後述する金種別収納箱の状態を表示する表示装置(
82)、ならびに各端末機(1)と交信するための伝送
制御装置(83]を備えている。
第3図は取引端末機の外観を示している。この端末機は
預金N支払その他の取引を行なう。
端末機は)の前方に突出した水平な操作面には、(19
) 顧客に対する操作案内、機能ボタン(11) −a轟機
能1支払請求金額その他の入力データ、顧客に伝達すべ
き他の情報などの表示に用いられる陰極線管表示装置(
以下CRTという月2)が配置されている。CRT +
21の左右両側に隣接して、機能ボタンα1)〜(13
) Qη、圓〜αeが縦に並べて配列されている。これ
らの機能ボタンat+ NG?+は、取引種類の選択、
取消1確認、金額の単位などを入力するために用いられ
る。またC RT +21の右側手前の位置には、顧客
固有の秘密番号や支払請求金額などを入力するために用
いられるテンキー(3)が設けられている。さらに操作
面には、預金の取引において紙幣を投入するための紙幣
投入口(4)と、支払の取引において出金紙幣を放出す
るための、および預金の取引において入金紙幣投入後、
取消の入力があったときに紙幣を返却するための紙幣放
出口(5)が設けられている。
取引端末機(1)の垂直な操作面には、その右側に、銀
行取引の資格のある顧客の個人コード(秘密番号、口座
番号など〕が磁気記録された磁気カードを挿入するため
の磁気カード挿入口(6)、通帳を用いずに取引をする
場合に発行される取引データが印字されたレシートを放
出するレシート発行口(7)、左側には通帳を挿入する
ための通帳挿入口(9)がそれぞれ配置さnている。さ
らに通帳挿入口(9)の上方には、端末機(1)が取引
可能な状態にあることを示す取扱中表示器a(至)、お
よび可能な取引種類を示す2つの表示灯(19a)(1
9b)からなる取引モード表示器が設けらnている。こ
の取引端末機(1)の動作モードには、預金の取引のみ
を行なう入金専用モード、支払の。
取引のみを行なう出金専用モード、および預金と支払の
両方の取引が可能な入出金モードがある。入金専用モー
ドのときには表示灯(19a)のみが、出金専用モード
のときには表示灯(19b)のみが、入出金モードのと
きには両表示灯(19す(19b)がそnぞn点灯する
第4図は取引処理装置の内部構成を示している。取引処
理装置(1)は、CPU(2alによって制御される。
CPU−には、カード陣入口(6)の内側に配置されカ
ードに磁気記録されたデータを読取る磁気カード・リー
ダon、各取引処理ごとにその取引種類、支払金額、預
金金額などの取引データを銀行の控として記録するとと
もに、顧客にレシートを発行する伝票発行機(2)、通
帳に取引データを印字する記帳機−、預金の取引におい
て入金紙幣を鑑別して受入れ、−支払の取引含むキー人
力装置(至)、CRT(2)、取扱中表示器081およ
び取引モード表示器(19a)(19b)を含む表示装
置(至)、ならびに端末機(1)の監視および運用のた
めに用いらnる内部パネル(図示路〕の制御装置(至)
を備えている。CPU@をマスタCPUとし、各入出力
機器r3υ〜(至)をそれぞれ制御するスレーブCPU
を設けて、端末機(1)をマスタ・スレーブ・システム
によって制御するようにしてもよい。CPUωは、その
プログラムを格納したROMa!1)、および取引デー
タその他のデータを記憶するRAM−を備えている。各
種の取引処理にあたって、CPU−は伝送制御装置(財
)を介してコントロール・センタと交信を行ない1セン
タからの指示にしたがって取引処理を完遂する。また、
伝送制御装置(ハ)を介して集中監視装置αCとの間で
後述する交信を行なう。
第5図は、循環式入出金機(至)の入出金機構を示して
いる。この実施例では3種類の紙幣、たとえば千円、5
千円および万円孔が使用され、これらをA、BおよびC
でそれぞれ表わす。この機構には、金種別紙幣収納箱(
50A) (50B) (50C)と、一括紙幣収納箱
(50D)が設けられている。
金種別紙幣収納箱(50A)〜(50C)は、それぞれ
の金種A、Cごとに紙幣を収納Tるものであって、固定
されている。一括紙幣収納箱(50D)は)金種に関係
なく紙幣を一括して収納するものであって、紙幣の補充
および回収のために用いられ、着脱自在である。一括収
納箱C50D)は、金種別収納箱(50A)〜(50C
)の3倍程度の紙幣を収納しうる容量をもっている。収
納箱(50D)の金種を便宜的に混合金種υ)という。
以下の説明では、とくに支障のない限り、これらの収納
箱(50A)〜(50D) 、ならびにこちらの収納箱
内に設けらnた各センサ、各収納箱に関連する紙幣一時
保留部、および振分フラッパについて、一括して説明す
る場合には、各金種を表わす添字(8)〜p)を省略す
る。
各収納箱ωの上には、紙幣一時保留部(支)が設けられ
ている。図示は省略されているが、これらの一時保留部
□□□には、一時保留さnている紙幣をその下方の各収
納箱ω内に送り込む機構が設けられている。また、  
       一時保留部劇には、一時保留されている
紙幣の有無を検出するセンサ(至)がそnぞれ設けらn
ている。収納箱ω内には、上から順に満杯センサ町)、
準満杯センサ(至)、準残少センサω、残少センサ(財
)および空センサ(至)が設けらnている。こnらのセ
ンサ、一時保留部圀のセンサ(支)および後述する投入
口(4)のセンサ(65)は、いずれも光電センサから
構成されている。センサ(51)が紙幣を検出している
ときにはその収納箱の紙幣は満杯であると判断さnる。
センサf511が紙幣が検出せずかつセンサ6りが紙幣
を検出しているときには準満杯、センサ畷が紙幣を検出
せずセンサ(財)が紙幣を検出しているときには準残少
、センサ(財)が紙幣を検出していないときには残少と
それぞれ判断される。満杯の状態であっても、少くとも
1回の預金の取引で入金される紙幣を収納しつる余地は
ある。同じように残少であっても、少なくとも1回の支
払の取引で放出すべき紙幣は収納箱[株]内には残って
いる。一括収納箱(50D)には、満杯センサ(51D
)&I&J残少センサ(54D)および空センサ(55
D)が設けられている。
さらに、各収納箱ωの下部には紙幣の繰出し機構が設け
られている。この機構は、重ねられている紙幣の最下位
のものをほぐす偏心ローラ(68)、繰出しローラ(6
6)およびこれに圧接する摩擦ローラ(67)から構成
さn、収納箱■内の紙幣を1枚ずつ繰出す。
紙幣投入口(4)にも、偏心ローラ(62J、繰出しロ
ーラ(63]および摩擦ローラ(64)からなる紙幣繰
出し機構が設けられている。この投入口(4)内には紙
幣押え板(61〕があり、紙幣が投入されると、この押
え板(61]が進出し偏心ローラ(62)との間で紙幣
を挾み、この後、1枚ずつの紙幣の繰出しが行なわnる
。繰出された紙幣は、搬入路(4υを経て振分路(@に
搬送される。搬入路(41)の途上には紙幣鑑別装置(
至)が設けられている。この紙幣鑑別装置(至)は、紙
幣の種類と真偽を判別するものである。
振分路12からは3つの収納路(ハ)が分岐し、各金種
別収納箱ωの一時保留部啼に向っている。
振分路(4りと収納路(43の分岐箇所には切替フラッ
パ(60AJ〜C6OC)がそnぞれ設けらnている。
これらの切替フラッパ輸は、紙幣鑑別装置(至)による
紙幣の種類の判定結果によって制御される。
たとえば、ある紙幣が装置(至)によって金種C)と判
別された場合には1対応するフラッパ(60C)が振分
路(転)を遮断する位置に動かされ、その紙幣は保留部
(57C)に送らnる。保留部曽に一時的に保留された
紙幣は1その取引が終了したときに、または次の顧客に
対する取引処理を開始するときに収納箱ω内に収納され
る。
振分路(@は紙幣放出口(5)の方にのび、放出路(帳
につながっている。この放出路間の途中からは収納路(
4りが分岐しており、この収納路(nは−の分岐箇所に
も切替フラッパ(60D)が配置されている。また、放
出口(5)から一時保留部(57D)まで回収路(mが
設けらnている。入金紙幣のうち鑑別装置(至)で真正
でないと判別さnた紙幣は、振分路(42を経て放出路
(461に搬送さnlこの放出路(461から放出口(
5)に送られる。
各収納箱(至)の繰出し機構からは繰出し路(49が配
設され、搬送路(441に合流している。搬送路(44
)は振分路(口に合流しており、この合流箇所付近には
紙幣再鑑別装置(至)が設けられている。支払の取引に
おいては、支払金額の紙幣が金種別収納箱(50A)〜
(50C)から1枚ずつ繰出され、繰出し路(aおよび
搬送路(鏝を経て再鑑別装置■に送られ、ここでその紙
幣の真偽と種類が再鑑別されることにより確認され、振
分路(42および放出路(46Iを経て放出口(5)に
送らnる。再鑑別装置艶による鑑別の結果、真正でない
、または指令されたものと金種が一致しないなどの異常
があった場合には、その紙幣は振分路(47Jを経て収
納路(4ηから一時保留部<570)に送られ、その後
収納1(50D)に収納される。出金紙幣が放出口(5
)に送り込まれたのちに1支払の取引の取消があった場
合には、放出口(5)の紙幣は回収路(4櫛を通して、
一時保留部(57D)に回収される。預金の取引におい
て、入金紙幣が各一時保留部(57A)〜(57C)に
保留されたのちに取引の取消があったときには、入金紙
幣相当額の紙幣が収納wI〔50A〕〜(50C)から
繰出され)放出口(5)に搬送されることにより返却さ
れる。
上記の搬入路(4D、振分路(41J、収納路に、搬送
路(4@、繰出し路+451.搬出路(4611収納路
(4ηおよび回収路間は、いずれも、適所に設けられた
ローラとこれらのローラに掛けらnたベルトから構成さ
れている。また、図示は省略さnているが為投入口(4
)および各収納箱■の紙幣繰出口付近には、2枚以上の
紙幣が重なった状態で繰出さnたことを検出する2枚検
知器、および繰出された紙幣の長さを検査するための異
常長さ検知器紙幣が所要間隔だけ離れた2つの通過検知
器間を通過するのに要する時間にもとづいて紙幣の詰り
の有無が検査される。
第6図は、循環式入出金機(財)の電気的な構成を示し
ている。制御装置(7o〕は好ましくは、CPU、その
プログラムを格納したROMおよび各種データを記憶す
るRAMから構成される装る。制御装置(70)には、
各センサ@51)〜■、紙幣鑑別装置(支)、再鑑別装
置(至)および2枚検知器などの異常検知器(76)か
らの検知または判別信号が入力している。そして、制御
装置(70〕はこれらの入力信号およびCPU■からの
指令にもとづいて、所定の手順にしたがって投入口(4
)の紙幣繰出し機構およびシャッタを含む投入口駆動機
構(71)、放出口(5)のピンチ・ローラおよびシャ
ッタを含む放出口駆動機構(72)、各収納箱ωの紙幣
繰出し機構(73)、搬送路(41)〜(481の駆動
装置(74〕および切替フラッパt6Gの駆動装置〔7
5〕を制御する。
第7図は取引端末機(1)のRAMEの内容の。
部を示している。RAM−内には、入金モード・フラグ
FDPおよび出金モード・フラグFDIとしてそれぞれ
用いられるエリヤ、預金金額を記憶するエリヤ、預金の
ために投入さnた紙幣の各金種ごとにその枚数を記憶す
るエリヤ、キー人力された支払請求金額を記憶するエリ
ヤ、支払請求金額を支払うために放出すべき各金種ごと
の枚数を設定Tるエリヤ、各収納箱■の一時保留部一に
一時保留しうる最大規定枚数Mおよび各一時保留部(資
)に保留されている紙幣の枚数をそれぞn記憶するエリ
ヤ、ならびに金種別収納箱(50A)〜(50C)の状
態、すなわち満杯か、準満杯か、準残少かまたは残少か
をそれぞn記憶するフラグFIA、F4Cとして用いら
れるエリヤが設けられている。入金専用モードの場合に
はフラグFDPのみが1、出金専用モードの場合にはF
DIのみが1、入出金モードの場合にはFDPおよびF
DIがともに1となる。
またフラグFIA−F4Cは、各金種別収納箱が満杯、
準満杯、準残少および残少のときにそれぞれ1にセット
される。
第8図は、集中監視装置αωのメモリ(81)の内容の
一部を示している。メモリ(81]には、各取引端末機
(1)ごとに、フラグFIANF4Cのように、満杯、
準満杯、準残少および残少の金種をそれぞれ記憶するエ
リヤ1および一各端末機(1)への指示を作成するエリ
ヤがある。各端末機(11に指示する内容には1モード
・フリー指示、入金専用モード指示および出金専用モー
ド指示があり、これらに対応するビットbO〜b2のい
ずれかが1にセットされる。
第9図は、センサ読取処理の詳細を示している。このフ
ロー・チャートにおいては、収納箱(50A)のセンサ
に対する処理のみが示されているが、他の収納箱(50
B)(50C)の各センサについても同様に処理される
のは言うまでもない。まず1残少センサ(54k)の出
力信号が読取られ(ステップ(101))、、オフ(紙
幣を検知していない〕であれば残少フラグF4Aが1に
セットされ(ステップ(102月、かつ準残少フラグF
3Aが0にリセットされる(ステップ(103) )。
センサ(54A)がオン(紙幣を検知している〕の場合
には何らの処理も行なわれない。次に満杯センサ(51
A)が検査さしくステップ(104) ) 、オンテあ
れば満杯フラグFIAが1にセットさn(ステップ(1
05) ) 、準満杯フラグF2Aが0にリセットされ
る(ステップ(106) )。準満杯センサ(52A)
がオンでかつ満杯センサ(51A)がオフである場合に
は(ステップ(107)(108)) 、最上位の紙幣
は両センサ(52A)(51A)間にあり、準満杯であ
るから、準満杯フラグF2Aが1にセツトされ(ステッ
プ(109〕〕、満杯フラグFIAがOにリセットされ
る(ステップ(110) )。収納箱(50A)内の紙
幣が準満杯から減少していって、または準残少から増加
していってセンサ(52A〕がオフ(ステップ(111
) ) 、センサ(53A)がオンであれば(ステップ
(112) ) 、もはや準満杯または準残少ではない
からフラグF2A。
F3AがOにリセットされる(ステップ(113)(1
14) )。センサ(53A)がオフで(ステップ(1
15月、センサ(54A)がオンであれば(ステップ(
116) ) 、準残少であるから準残少フラグF3A
が1にセットされ(ステップ(117) ) 、残少フ
ラグF4Aが0にリセットされる(ステップ(118)
 )。
この発明においては、1各取引端末機(1)からその金
種別収納箱の紙幣の状態、すなわち満杯か、準満杯か、
準残少か、残少か、またはこれらのいずれでもないかが
集中監視装置001に報告され、そのメモIJ (81
)に記憶される。集中監視装置00Iでは、メモリ(8
1)の内容を検査して1各取引端末機(1)に必要な指
示を送る。モード・フリー指示は、取引モードの決定を
取引端末機(1)に委ねるものであり1端末機がわの理
由で取引モードが決定される。この場合には、取引端末
機(1)は入出金モードになることが多いが、入金専用
モードまたは出金専用モードになることもある。
たとえば、銀行に支払用の資金が不足していて支払いを
行ないたくない場合には入金専用モードに設定される。
また、預金業務の時間帯が経過してしまった場合には出
金専用モードに設定される。このようなモード設定は、
係員によって内部パネルを用いて行なわれる。
入金専用モード指示および出金専用モード指示があると
、取引端末機(1)が入出金モードの場合にのみ、こわ
らの専用モードに強制的に切替えられる。入金専用モー
ド指示を受けたときに、その取引端末機(1)が入金専
用モードであればモードの切替えは不要であり、出金専
用モードの場合には端末機がわに入金処理ができない理
由があるので、モード切替えは行なわれない。逆に出金
専用モード指示を受けたときに、その取引端末m (1
1が出金専用モードであればモードの切替えは不要であ
り1入金専用モードの場合には端末機がわに出金処理が
できない理由があるのでモードの切替えは行なわれない
集中監視装置(IIは、ある取引端末m (1)の金種
別収納箱が満杯または準満杯になった場合には、他の取
引端末機に対して入金専用モードに切替えるように指示
する。満杯または準満杯になった端末機が入金処理不可
能であっても、他の端末機は入金処理は可能であるから
支障はない。
この指示により、他の取引端末機に預金の取引を希望す
る顧客が集中し、その結果満杯または準満杯になった取
引端末機には支払の取引の顧客が集まるので、その取引
端末機の満杯または準満杯状態がすみやかに解消される
。また、集中監視装置001は、ある取引端末機(1)
の金種別収納箱が残少または準残少になった場合には1
他の取引端末機に対して出金専用モードに切替えるよう
に指示する。このことにより、他の取引端末機に支払の
取引を希望する顧客が集中し1その結果残少または準残
少になった取引端末機には預金の取引の顧客が集まるの
で、その取引端末機の残少または準残少状態がすみやか
に解消される。
第10図は取引処理装置の全体的な動作を示している。
取引処理装置(1)の内部パネルには始業スイッチおよ
び終業スイッチが設けられている。これらのスイッチが
それぞれオンとされたときに(ステップ(121)(1
22))後述する始業処理および終業処理が行なわれる
。これらの処理が終了すると再びスタートに戻る。始業
および終業処理のいずれも必要ないときには、上述した
センサ読取処理(第9図]が行なわれる(ステップ(1
23) )。この後SRAM(22)内に記憶された各
金種別収納箱内の紙幣の情報および現在の取引モードが
集中監視装置αeに伝送される(ステップ(124) 
)。
集中監視装置αGから取引モードに関する指示が送られ
、こしを受信すると(ステップ(125))、その指示
の内容が解読される。b O=1であってモード・フリ
ーが指示さnている場合には(ステップ(126) )
 、現在の取引モードがそのまま継続される(ステップ
(127) )。モード・フラグFDPおよびFDIが
検査され、両フラグFDPおよびFDIがともに1の場
合には入出金モードであるから(ステップ(128) 
) 、m表示灯(19a)(19b)が点灯さn1預金
および支払の両取引が可能であることが表示される(ス
テップ(129) )。そして、顧客による取引種類の
選択に応じて預金または支払の取引処理に進む(ステッ
プ(130)(131月。FDP子1でかつFD工±O
のときは入金専用モードであるから(ステップ(132
) ) 、表示灯(19りのみが点灯さT”I−S預金
が可能であり、支払が不可能であることが表示される(
ステップ(133) )。CRT +21に表示された
操作案内に誘導されて、顧客が機能ボタンaυ〜αeの
いずれかにより預金を選択子れGf(ステップ(134
) ) S預金の取引処理暴こ進む。
このとき、ボタンα1)〜(161のいずれかによって
支払が選択されても、この選択入力は無効であって、ス
タートに戻ってしまう。ステップ(128)(132)
のいずn#にお(NてもNoのときにlま出金専用モー
ドであるから、表示灯(19b)のみが点灯され、支払
の取引が可能であり、預金の取引が不可能であることが
表示される(ステップ(135) )。顧客が支払を選
択子れば(ステップ(136) ) 、支払の取引処理
に進むが、預金が選択されたときにはこの選択入力は無
効であって、スタートに戻る。
監視装置aαからの指示においてbo=oであれば、次
にblおよびb2が検査される。b1検査される(ステ
ップ(142) )。モード−フラグFDPSFDIの
両方が1であれば、出金モード・フラグFDIが0にリ
セットされて入金専用モードに切替えられる(ステップ
(143))。
そして、表示灯(19K)のみが点灯され、表示灯(1
9b)が消灯される(ステップ(133) )。現在の
取引モードが入出金モードでない場合には、ステップ(
12B)に移り、現在の取引モードがそのまま維持され
る。
b 2=1のときには出金専用モード指示であるから(
ステップ(145) ) 、現在が入出金モードであれ
ば(ステップ(146) ) s入金モードeフラグF
DPがOにリセットされ1出金専用モードに切替えらn
る(ステップ(147)フ。そして、表示灯(19b)
のみが点灯され1表示灯(19りが消灯される(ステッ
プ(135) )。現在が入出金モードでない場合には
ステップ(128)に移る。
取引処理装!! +1+による取す1の始業および終業
時に行なわれる処理の1つに紙幣の充填および回収があ
る。始業時には、金種A、BおよびCの紙幣が一杯に収
納さnた一括収納箱(50D、lがセットされる。そし
て為始業スイッチがオンとさnたときに収納箱(50D
)内の紙幣がその金種に応じて金種別収納箱(50A)
〜(50C)内に移される。終業時には、終業スイッチ
がオンとされたときに金種別収納箱(50A)〜(50
C)内の紙幣が一括収納箱(50D)内に移される。こ
のことにより係員は、収納箱(50D)lを取外すこと
によりこの紙幣を回収することができる。
第11図は、集中監視装置a〔の処理手順を示している
。この処理は、複数の取引端末機のうちで、いずnか1
つの端末機のみが、その金種別収納箱の紙幣が満杯もし
くは準満杯または残少もしくは準残少になることを前提
としており、2つ以上の端末機が同時に上記の状態にな
った場合は考慮されていない。まず、メモリ(81)の
各端末機ごとの収納箱の紙幣状態を記憶するエリヤがク
リヤされ(ステップ(151) ) 、指示作成のエリ
ヤのbQが1にセットさnlがっblとb2がともに0
にされる(ステ、ツブ(152))*この初期処理によ
って、すべての端末機に対する指示がモード・フリーに
設定される。
いずれかの取引端末機からその金種別収納箱内の紙幣状
態に関する情報が伝送されると(ステップ(153〕)
1その情報がメモリ(81)に記憶される(ステップ(
154) )。まず第1号機(A1)の満杯フラグF1
または準満杯フラグF2ノイスレかが1にセットされて
いるかどうかが検査され(ステップ(155) ) 、
1にセットされているフラグがあれば、第1号機のいず
れかの金種が満杯または準満杯なのであるから、それ以
上入出金処理を継続させることは好ましくない。そこで
、第1号機について))2−1、bOsbl−0とさn
(ステップ(156) ) 、他の端末機についてはb
 1”iSb 0S1)2−0とされる(ステップ(1
57) )。これにより、第1号機については出金専用
モード指示が、他の端末機については入金専用モード指
示がそれぞれ与えらnる。第1号機のすべての満杯およ
び準満杯フラグが0であれば、何らの処理も行なわれな
い。続いて、第2号機および他の端末機について同様な
処理が行なわれる(ステップ(158)〜(160) 
)。そして、すべての取引端末機の満杯および準満杯フ
ラグがすべて0であるかどうかが検査され(ステップ(
161) ) 、すべて0であれば1すべての端末機に
ついてbO−1、bl、b2−0とされて初期状態にも
どされる(ステップ(162) )。満杯または準満杯
になっていた端末機が正常な状態にもどったときに、ス
テップC161)でYESとなるので、全取引端末機に
対する指示がモード・フリーに切替えられる。
次に、第1号機(A 1 )の残少フラグF4または準
残少フラグF3のいずれかが1にセットされているかど
うかが検査さn(ステップ(163))%1にセットさ
れているフラグがあわば1第1号機のいずれかの金種が
残少または準残少なのであるから、それ以上入出金処理
を継続させることは好ましくない。そこで、第1号機に
ついてb1=1、bO1b2−0とされ(ステップ(1
64)) 、他の端末機についてはb2=1、bQ。
b1=0とされる(ステップ(165) )。これによ
り、第1号機については入金専用モード指示が、他の端
末機については出金専用モード指示がそれぞれ与えられ
る。第1号機のすべての残少および準残少フラグが0で
あれば、何らの処理も行なわれない。続いて、第2号機
および他の端末機について同様な処理が行なわれる(ス
テップ(167)〜(169) ) 、そして、すべて
の取引端末機の残少および準残少フラグがすべて0であ
るかどうかが検査され(ステップ(170))、すべて
Oであわば、すべての端末機についてbQ=1、bl、
b2=0とされて初期状態にもどされる(ステップ(1
71) )。残少または準残少になっていた端末機が正
常な状態にもどったときに、ステ゛ンプ(170)でY
ESとなるので、全取引端末機に対する指示がモード・
フリーに切替えられる。そして最後に、ステップ(15
3)で収納箱情報を伝送した端末機に、必要ならばすべ
ての端末機に指示作成エリヤの指示が伝−送される(ス
テップ(172) ) 。
第11図の処理において、2つ以上の端末機が同時に満
杯または単溝1杯になった場合に対処するためには、ス
テップ(157)(160)において、満杯または準満
杯になっている端末機を除く端末機について% b1=
1、bOXb2=oとrればよい。残少詔よび準残少に
ついても同様である。また、ある端末機が満杯または準
満杯になり、他の1つの端末機が残少または準残少にな
った場合に対処するためには、複数の取引端末機をあら
かじめ2群に分けておくとよい。そして、ある端末機が
満杯または準満杯になったときには、一方の群の端末機
に入金専用モード指示を与え、ある端末機が残少または
準残少になったときには他方の群の端末機に出金専用モ
ード指示を与えるようにする。
上記実施例においては、ある取引端末機が満杯または準
満杯になった場合に他の端末機に入金専用モード指示を
与えているが、満杯になった場合にのみこの指示を与え
るようにしてもよい。残少についても同様である。この
ようにした場合には、収納箱内の紙幣が増加していって
満杯センサ(51A)のレベルを超えたときに満杯−y
5グF1を1にセットし、その後紙幣が減少していって
、準満杯センサ(52A)のレベル以下になったときに
満杯フラグF1を0にリセットすることが好ましく、こ
のことにより、フラグF1の状態が取引の1回ごとに変
化するのが防止される。残少フラグについても同様であ
る。
また上記実施例においては、金種別収納箱のいずnか1
つが満杯または残少になった場合にただちに他の端末機
の取引モードを変更するようにしているが、収納箱のい
ずnか1つもしくは2つが満杯または残少になった場合
には、その取引端末機について、預金のために投入する
紙幣の金種を制限して満杯でない金種のみを投入するよ
う、顧客を案内する、または放出する紙幣を残少でない
金種で置き代えて放出するもしくは残少でない金種の紙
幣で支払えるような支払請求額を顧客にキー人力させる
などの方式を採ってもよい。そして、金種別収納箱のす
べてが満杯または残少になった場合に他の端末機の取引
モードの切替えを行なうようにする。
さらに上記実施例では1支払の取引において一括収納箱
(50D)は全く利用されていないが、これを利用する
こともできる。すなわち、金種別収納箱(50A)〜(
50C)のいずれかが残少または準残少になった場合に
は、収納箱(50D)から紙幣を繰出しして判別し)残
少または準残少になった収納箱1必要ならば他の収納箱
にも、対で、収納箱(50D)から補充してもなお残少
の場合に取引モード変更の指示を与える。このことによ
り、取引モード変更指示の回数が減少する。
預金の取引についても同じように、金種別収納箱が満杯
または準満杯になったときにその紙幣を一括収納箱に移
し、両収納箱が満杯になったときに他の端末機のモード
変更を指示するようにするとよい。
さらに上記実施例においては、金種としては紙幣のみが
使用されているが、もちろん硬貨を取扱う取引端末機に
もこの発明は適用しうる。
またこの発明は、顧客が操作する取引端末機のみならず
、テラーが活用するいわゆる窓口入出金機などにも適用
可能である。取引モード表示器としては表示灯が図示さ
れているが−CRTその他の表示装置に表示することも
できる。この場合−各端末機の取引モードが遠くからで
も分るように1端末機の上方に表示器を設けるとよい。
さらに金種別収納箱は装置に固定さnているが・着脱自
在とすることもできる。
以上詳細に説明したように、この発明によれば、循環式
入出金機をそれぞn有し、かつ近接した場所に設置され
た複数の取引端末機を備えた取引処理装置において、あ
る取引端末機の入出金機内の現金が非常番こ多(なって
入金処理力(困難になった場合には、他の正常な端末機
を入金専用モードにし、またある取引端末機の現金が非
常に少なくなって出金処理が困難1こった場合には、他
の正常な端末機を出金専用モード番こしている。したが
って、顧客を、各端末機内の現金の状態に応じて常に取
引が可能な端末機≦こ誘導することができるから、係員
の介入なしに複数の端末機を効率的に運用すること力(
可能となる。また、顧客の適宜な誘導によって、現金の
多くなったまたは少なくなった端末機も正常な状態に復
旧するので、取引処理を続行することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は取引処理装置の全体的な構成を示すブロック図
、第2図は集中監視装置の構成を示すブロック図1第3
図は取Uli末機の外観を示す斜視図、第4図は取引端
末機の内部構成を示すブロック図1第5図は循環式入出
金機を示す構成図、第6図は循環式入出金機の電気的な
構成を示すブロック図、第7図i′!取弓1端末機のR
AMの内容を示す図、第8図Cま集中監視装置のメモリ
の内容を示す図、第9図(まセフ + 読取処理を示す
フロー・チャート、第1o!!に+!取弓l処理装置の
全体的な動作を示すフロー・チャート、第11図は集中
監視装置の動作を示すフロー・チャートである。 (1)・・・取引端末機、(2)・・・cR’r、(t
(1”・・集■(80)・・・CP U、 @ (81
)・・・メモIJ % @ (83)・・・伝送制御装
置、(至)・・・循環式入出金機、(50A)〜(50
C)・・・金種別収納箱、(51A)〜(51C)・・
・・満杯センサ、(52A)〜(52C) **・準満
杯センサ、(53A)〜(53C)・・・準残少センサ
、(54A)〜(54C)・会・残少センサ。 以  上 特許出願人 立石電機株式会社 外4名 第1図 η 第2図 第4図 第5!11 第6図 第7図 第8図 第9図 昭和57年 1月20日 特許庁長官  島 1)春 樹  殿 2゛1″+D Z lfi   取引処理装置3、補正
をする者 事件との関係    特許出顆人 住  所  京都市右京区花園土堂町1o番地氏名9名
称   (294) 32石電機株式会社4、代 理 
人 住    所 大阪市南区鰻谷西之町57番地の6 イ
ナバビル6階外4名 5、補正命令の日付   昭和  年  月   口6
、補正により増加する発明の数 ?、補正の対9 明細書の発明の詳細な説明の欄、およ
び図面。 8、補正の内容 補  正  の  内  容 (1)  明細書第20頁第8行の「ならひに」を削除
する。 同頁第12行の「エリヤ」の次に、[、ならびに切替済
フラグFGとして用いられるエリヤ]を加入する。 (2)同書第21頁第2行の「1にセットされる。」の
次に、「切替済フラグFGは、集中監視装置aωからの
指示によって、入出金モードから入金専用モードまたは
出金専用モードに切替えられたときに1にセットされる
。」を加入する。 (3)  同書第27頁第15行から第31頁第3行の
「集中監視装置(]ωから・・・ステップ(128)に
移る。」を下記のように訂正する。 「 集中監視装置叫から取引モードに関する指示が送ら
れ、これを受信すると(ステップ(125))、その指
示の内容が解読される。bO≠1であってモード・フリ
ーが指示されている場合には(ステップ(128) )
 、切替済フラグFGが検査され(ステップ(127)
 ) 、F G=0であれば集中監視装置a〔によって
強制的なモード切替が行なわれていなかったのであるか
ら、現状の取引モードがそのまま継続される(ステップ
(12B) )。FC=lの場合には、集中監視装置[
01によって今まで入金専用または出金専用モードに強
制的に切替えられていたのであるから、元の入出金モー
ドに戻すために、モード−フラグFDPおよびFDIか
1にセットされ(ステップ(129) ) 、かつ切替
済フラグFGが0にリセットされる(ステップ゛(13
0) )。この後、モードOフラグFDPおよびFDI
が検査され、両フラグFDPおよびFDIがともに1の
場合には入出金モードであるから(ステップ(131)
 ) 、両表示灯(19a) (19b)か点灯され、
預金および支払の両取引が可能であることが表示される
(ステップ(132) )。そして、顧客による取引種
類の選択に応じて預金または支払の取引処理に進む(ス
テップ(133) (134))。FDP=1でかつF
DI=Qのときは入金専用モードであるから(ステップ
(135) ) 、表示灯(19a)のみが点灯され、
預金が可能であり、支吊 )ど− 払が可能であることが表示される(ステップ(136)
 )。CRT (21に表示された操作案内に誘導され
て、顧客が機能ボタン(111〜061のいずれかによ
り預金を選択すれば(ステップ(137))、預金の取
引処理に進む。このとき、ボタンαD〜(161のいず
れかによって支払が選択されても、この選択入力は無効
で、あって、スタートに戻ってしまう。ステップ(13
1) (135)のいずれにおいてもNQのときには出
金専用モードであるから、表示灯(19b)のみが点灯
され、支払の取引が可能であり、預金の取引が不可能で
あることか表示される(ステップ(13B) )。 顧客が支払を選択すれば(ステップ(139) )、支
払の取引処理に進むが、預金が選択されたときにはこの
選択入力は無効であって、スタートに戻る。 監視装置αCからの指示においてbo−oであれば、次
にblおよびb2か検査される。 bl=1のときには入金専用モード指示であるから(ス
テップ(141) ) 、現在の取引モードが入出金モ
ードかどうかが検査される(ステップ(142) )。 モード・フラグFDP、FDIの両方か1であれば、出
金モード・フラグFDIが0にリセットされて入金専用
モードに切替えられ(ステップQ43) ) 、かつ切
替済フラグFGが1にセットされる(ステップ(144
) )。そして表示灯aia)のみが点灯され、表示灯
(19b)が消灯される(ステップ(136) )。現
在の取引モードが入出金モードでない場合には、ステッ
プ(131)に移り、現在の取引モードがそのまま維持
される。 b2=1のときには出金専用モード指示であるから(ス
テップ(145) ) 、現在が入出金モードであれば
(ステップ(146) ) 、入金モード・フラグFD
Pが0にリセットされ、出金専用モードに切替えられ(
ステップ(147))、かつ切替済フラグFGが1にセ
ットされる(ステップ(148) )。そして、表示灯
(19b)のみが点灯され、表示灯(19&)が消灯さ
れる(ステップ(138) )。現在が入出金モードで
ない場合にはステップQ31)に移る。 (4)  図面中第7図および第10図を別紙の通り訂
正する。 以  上 第7図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  複数の取引端末機と、これらの端末機の少な
    くとも取引モードを制御する集中監視装置とから構成さ
    れ、 各取引端末機ば、 金種別収納箱を有し、入金現金を金種ごとに各収納箱に
    収納しかつ出金現金をこれらの収納箱から放出する循環
    式入出金機、 各金種別収納箱内の紙幣の状態を検出する手段、および 検出さnた紙幣の状態を集中監視装置に伝送する手段を
    備え、 集中監視装置は、 各取引端末機から伝送さした紙幣の状態を記憶する手段
    、および ある取引端末機の紙幣の状態に応じて他の取引端末機の
    取引モードを制御する手段を備えている、 取引処理装置。
  2. (2)取引端末機の取引モードに、入出金モード、入金
    専用モードおよび出金専用モードがあり、集中監視装置
    は、ある取引端末機の金種別収納箱の紙幣があらかじめ
    定められた所要レベルまで増加したときに、他の取引端
    末機に入金専用モードとなるように指示する、特許請求
    の範囲第(1)項記載の取引処理装置。
  3. (3)  取引端末機の取引モードに、入出金モード、
    入金専用モードおよび出金専用モードがあり、集中監視
    装置は、ある取引端末機の金種別収納箱の紙幣があらか
    じめ定められた所要レベルまで減少したときに、他の取
    引端末機に出金専用モードとなるように指示する、特許
    請求の範囲第(1)項記載の取引処理装置。
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