JPS588714B2 - 油砂からの採油法 - Google Patents
油砂からの採油法Info
- Publication number
- JPS588714B2 JPS588714B2 JP54040304A JP4030479A JPS588714B2 JP S588714 B2 JPS588714 B2 JP S588714B2 JP 54040304 A JP54040304 A JP 54040304A JP 4030479 A JP4030479 A JP 4030479A JP S588714 B2 JPS588714 B2 JP S588714B2
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- JP
- Japan
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- oil
- cyclodextrin
- sand
- petroleum
- oil sand
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
- C10G—CRACKING HYDROCARBON OILS; PRODUCTION OF LIQUID HYDROCARBON MIXTURES, e.g. BY DESTRUCTIVE HYDROGENATION, OLIGOMERISATION, POLYMERISATION; RECOVERY OF HYDROCARBON OILS FROM OIL-SHALE, OIL-SAND, OR GASES; REFINING MIXTURES MAINLY CONSISTING OF HYDROCARBONS; REFORMING OF NAPHTHA; MINERAL WAXES
- C10G1/00—Production of liquid hydrocarbon mixtures from oil-shale, oil-sand, or non-melting solid carbonaceous or similar materials, e.g. wood, coal
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)
- Polysaccharides And Polysaccharide Derivatives (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、油砂からの新規な採油法、詳しくは油砂にサ
イクロデキストリン若しくはサイクロデキストリンを含
有する澱粉分解物を添加し、油砂中の石油とサイクロデ
キストリンとの間に包接化合物を形成せしめることによ
って採油する方法に関するものである。
イクロデキストリン若しくはサイクロデキストリンを含
有する澱粉分解物を添加し、油砂中の石油とサイクロデ
キストリンとの間に包接化合物を形成せしめることによ
って採油する方法に関するものである。
従来、蒸気分離法を用いて油砂から採油する方法は知ら
れている。
れている。
しかしながら、この方法は高温、高圧の蒸気を油砂中に
圧大して油砂から石油を分離するものであり、そのため
に必要なボイラーの燃料として折角採油した石油を大量
に使用するために、熱経済的に非常に不利であるという
欠点を有している。
圧大して油砂から石油を分離するものであり、そのため
に必要なボイラーの燃料として折角採油した石油を大量
に使用するために、熱経済的に非常に不利であるという
欠点を有している。
本発明者らは、油砂から経済的かつ能率的に採油する方
法を開発するために鋭意研究を重ねた結果、サイクロデ
キストリンが油砂中の石油と有効に反応して包接化合物
をつくり、石油を包接するという事実を見い出し、この
事実に基づいて油砂中の石油を分離、採取する方法を開
発し、本発明をなすに至った。
法を開発するために鋭意研究を重ねた結果、サイクロデ
キストリンが油砂中の石油と有効に反応して包接化合物
をつくり、石油を包接するという事実を見い出し、この
事実に基づいて油砂中の石油を分離、採取する方法を開
発し、本発明をなすに至った。
すなわち、本発明方法は油砂にサイクロデキストリン若
しくはサイクロデキストリンを含有する澱粉分解物を添
加し、油砂中の石油を包接化合物化するとともに、この
包接化合物から石油のみを分離、採取することからなっ
ている。
しくはサイクロデキストリンを含有する澱粉分解物を添
加し、油砂中の石油を包接化合物化するとともに、この
包接化合物から石油のみを分離、採取することからなっ
ている。
本発明にいう油砂(oil sand)とは石油鉱床学
上油層と呼ばれるものをいい、油層に存在するすべての
石油を含有する岩石を含む。
上油層と呼ばれるものをいい、油層に存在するすべての
石油を含有する岩石を含む。
本発明において油砂に添加するサイクロテキストリンは
D−グルコース分子がα−1・4結合によって環状に結
合した特殊なデキストリンであり、その特徴とする所は
ドーナツ状の分子構造を有し、その内部に直径6〜10
人の空洞を有することである。
D−グルコース分子がα−1・4結合によって環状に結
合した特殊なデキストリンであり、その特徴とする所は
ドーナツ状の分子構造を有し、その内部に直径6〜10
人の空洞を有することである。
サイクロデキストリンにはD−グルコースの構成単位の
数によりα型、β型、γ型の3種が存在するが、本発明
には、そのいずれも使用可能である。
数によりα型、β型、γ型の3種が存在するが、本発明
には、そのいずれも使用可能である。
3種のうちβ−サイクロデキス・リンについて説明する
と、白色の結晶性粉末であって、分子式(C6H1o0
5)7で示され、分子量1135、融点300〜305
℃(分解)である。
と、白色の結晶性粉末であって、分子式(C6H1o0
5)7で示され、分子量1135、融点300〜305
℃(分解)である。
本発明においてサイクロデキストリンに代えて用いられ
るサイクロテキストリンを含有する澱粉分解物は種々の
方法で得られるが、そのようなものとしては、たとえば
バチルス属に属する微生物の生産するサイクロテキスト
リン生成酵素を澱粉に作用させてサイクロデキストリン
を製造する際にその中間生成物として得られるものをあ
げることができる。
るサイクロテキストリンを含有する澱粉分解物は種々の
方法で得られるが、そのようなものとしては、たとえば
バチルス属に属する微生物の生産するサイクロテキスト
リン生成酵素を澱粉に作用させてサイクロデキストリン
を製造する際にその中間生成物として得られるものをあ
げることができる。
その製造方法を更に具体的に説明すれば次の通りである
。
。
まず澱粉液をPHIOに調整し、均質に糊化して冷却後
、バチルス属No.13菌、バチルス属No.17−1
菌、バチルス属No.38−2菌、バチルス属No.1
35及びバチルス属No.169菌から選ばれた微生物
の発酵生産物であり、アルカリ側に最適PHを有し、且
つ温度安定性の高いサイクロデキストリン・グリコシル
トランスフエラーゼ(Cyclodextrin gl
ycosyltransferase)を加えて反応さ
せる。
、バチルス属No.13菌、バチルス属No.17−1
菌、バチルス属No.38−2菌、バチルス属No.1
35及びバチルス属No.169菌から選ばれた微生物
の発酵生産物であり、アルカリ側に最適PHを有し、且
つ温度安定性の高いサイクロデキストリン・グリコシル
トランスフエラーゼ(Cyclodextrin gl
ycosyltransferase)を加えて反応さ
せる。
反応液を加熱して酵素を失活させた後、冷却し、PH5
.0に調整する。
.0に調整する。
この反応液に市販のグルクアミラーゼを添加して未反応
物を分解する。
物を分解する。
次に常法によって沢過を行ない、サイクロデキストリン
としてほぼ40%以上含まれるように該反応液を濃縮し
、この濃縮液に少量のサイクロデキストリンを種として
添加し、放置すると、サイクロデキストリンが析出、沈
殿する。
としてほぼ40%以上含まれるように該反応液を濃縮し
、この濃縮液に少量のサイクロデキストリンを種として
添加し、放置すると、サイクロデキストリンが析出、沈
殿する。
これを沢別し、乾燥すればβ−サイクロデキストリンが
得られるのであるが、その際のP液が目的とするサイク
ロデキストリンを含有する澱粉分解物である(特公昭5
2−43897号公報参照)。
得られるのであるが、その際のP液が目的とするサイク
ロデキストリンを含有する澱粉分解物である(特公昭5
2−43897号公報参照)。
なお、前記バチルス属No.13菌、バチルス属No.
17−1菌、バチルス属No.38−2菌、バチルス属
No.135菌及びバチルス属No.169菌はいずれ
も工業技術院微生物工業技術研究所に寄託されており、
その微生物受託番号は、それぞれ微工研菌寄第611号
、微工研菌寄第612号、微工研菌寄第614号、微工
研菌寄第617号及び微工研菌寄第618号である。
17−1菌、バチルス属No.38−2菌、バチルス属
No.135菌及びバチルス属No.169菌はいずれ
も工業技術院微生物工業技術研究所に寄託されており、
その微生物受託番号は、それぞれ微工研菌寄第611号
、微工研菌寄第612号、微工研菌寄第614号、微工
研菌寄第617号及び微工研菌寄第618号である。
また、前記沢液をイオン交換樹脂で再精製した後濃縮し
たものがサイクロデキストリンを含有する水あめとして
市販されているので、本発明にはこの水あめを用いても
よい。
たものがサイクロデキストリンを含有する水あめとして
市販されているので、本発明にはこの水あめを用いても
よい。
なお、本発明に用いるサイクロデキストリンを含有する
澱粉分解物は上記の方法によって得られるものに限定さ
れるものではなく、α、β、γの各サイクロデキストリ
ン若しくはそれらの混合物を含有する澱粉分解物であれ
ばどのような方法によって得られたものでもよい。
澱粉分解物は上記の方法によって得られるものに限定さ
れるものではなく、α、β、γの各サイクロデキストリ
ン若しくはそれらの混合物を含有する澱粉分解物であれ
ばどのような方法によって得られたものでもよい。
油砂中の石油とサイクロデキストリンを包接させるには
、種々の方法があるが、たとえば混合攪拌する方法があ
げられる。
、種々の方法があるが、たとえば混合攪拌する方法があ
げられる。
混合攪拌を行うにあたつては、サイクロデキストリンの
みを用いる場合はサイクロデキストリンに水又は温湯(
サイクロデキストリンに対して約0.1〜6重量倍)を
加えてペースト状若しくは懸濁液にする。
みを用いる場合はサイクロデキストリンに水又は温湯(
サイクロデキストリンに対して約0.1〜6重量倍)を
加えてペースト状若しくは懸濁液にする。
また前記のサイクロデキストリンを含有する澱粉分解物
若しくは市販のサイクロデキストリンを含有する水あめ
を用いる場合は、これらは70〜80%の水分を含むの
で、そのまま用いてもよい。
若しくは市販のサイクロデキストリンを含有する水あめ
を用いる場合は、これらは70〜80%の水分を含むの
で、そのまま用いてもよい。
つぎに、これにサイクロデキストリンに対して約0.1
〜3重量倍の油砂を加えて充分に混合攪拌する。
〜3重量倍の油砂を加えて充分に混合攪拌する。
混合攪拌する時間は30分〜12時間であり、好ましく
は1〜3時間である。
は1〜3時間である。
このように油砂にサイクロデキストリン若しくはサイク
ロデキストリンを含有する澱粉分解物を添加し、水分の
存在下で充分に混合すると、油砂中の石油はサイクロデ
キストリンの示す界面活性により、砂や砂岩の表面から
前記のペースト若しくは懸濁液中に剥離し、サイクロデ
キストリンの分子内部の空洞に入り込み、不溶性の包接
化合物を形成する。
ロデキストリンを含有する澱粉分解物を添加し、水分の
存在下で充分に混合すると、油砂中の石油はサイクロデ
キストリンの示す界面活性により、砂や砂岩の表面から
前記のペースト若しくは懸濁液中に剥離し、サイクロデ
キストリンの分子内部の空洞に入り込み、不溶性の包接
化合物を形成する。
その後、遠心分離その他の手段で上記不溶性の包接化合
物のみを取り分け、これを温湯に投入することにより、
あるいはこれを水蒸気蒸留することにより目的の石油を
簡単に得ることができる。
物のみを取り分け、これを温湯に投入することにより、
あるいはこれを水蒸気蒸留することにより目的の石油を
簡単に得ることができる。
しかもこのようにして石油と分離したサイクロデキスト
リンは再利用が可能であるので非常に経済的である。
リンは再利用が可能であるので非常に経済的である。
次に実施例によって、本発明をさらに詳細に説明するが
、本発明はこれら実施例に何ら限定されるものではない
。
、本発明はこれら実施例に何ら限定されるものではない
。
実施例 I
カナダのアルバータ地方で採堀された油砂1kgに、β
−サイクロデキストリン5001と水1.5kgを混合
攪拌して得たβ−サイクロデキストリン水中懸濁液2k
gを添加し、室温で1時間攪拌を行なった後、5時間放
置した。
−サイクロデキストリン5001と水1.5kgを混合
攪拌して得たβ−サイクロデキストリン水中懸濁液2k
gを添加し、室温で1時間攪拌を行なった後、5時間放
置した。
沈降した砂および砂岩を分離した後、遠心分離によって
上記懸濁液中から石油のサイクロデキストリン包接化合
物を得た。
上記懸濁液中から石油のサイクロデキストリン包接化合
物を得た。
その後この包接化合物を蒸気蒸留して石油約1801を
得た。
得た。
実施例 ■
前記実施例■のβ−サイクロデキストリン懸濁液2kg
に代えて、前記した特公昭52−43897号公報に示
される方法によって得られた、サイクロデキストリンを
含有する澱粉分解物3−5kgを用いた他は、すべて実
施例■に記載の方法と同一の方法によって処理し、石油
約1501を得た。
に代えて、前記した特公昭52−43897号公報に示
される方法によって得られた、サイクロデキストリンを
含有する澱粉分解物3−5kgを用いた他は、すべて実
施例■に記載の方法と同一の方法によって処理し、石油
約1501を得た。
実施例 ■
前記実施例Iのβ−サイクロデキストリン懸濁液2kg
に代えてサイクロデキストリンを含有する水あめ(日本
食品化工■製、商品名:セルデックスーCH−20、サ
イクロデキストリン含有率15重量%)3kgを用いた
他は、すべて実施例■に記載した方法と同一の方法によ
って処理し、石油約1501を得た。
に代えてサイクロデキストリンを含有する水あめ(日本
食品化工■製、商品名:セルデックスーCH−20、サ
イクロデキストリン含有率15重量%)3kgを用いた
他は、すべて実施例■に記載した方法と同一の方法によ
って処理し、石油約1501を得た。
実施例 ■
5mMの塩化カルシウムを含む25%(W/V)のデン
プン懸濁液50立(デンプン量12.5kg)をPH6
.5に調整した後、デンプングラム当り5単位の細菌液
化型アルファーアミラーゼ (10000単位/グ)を添加し、95〜98℃で15
分間液化した後、140℃で5分間加熱してDextr
ose Equivalent2.5のデンプン液化液
を得た。
プン懸濁液50立(デンプン量12.5kg)をPH6
.5に調整した後、デンプングラム当り5単位の細菌液
化型アルファーアミラーゼ (10000単位/グ)を添加し、95〜98℃で15
分間液化した後、140℃で5分間加熱してDextr
ose Equivalent2.5のデンプン液化液
を得た。
ついで65℃に冷却した後、好アルカリ性細菌バチルス
No.38−2菌の生産するCyclodextrin
Glycosyltransferaseをデンプン
グラム当り50単位とカナダ産油砂25kgを添加し5
0時間混合力クハンした、ついで沈降した砂を分離した
後、該口液な水蒸気蒸留して約4.5kgの石油を得た
。
No.38−2菌の生産するCyclodextrin
Glycosyltransferaseをデンプン
グラム当り50単位とカナダ産油砂25kgを添加し5
0時間混合力クハンした、ついで沈降した砂を分離した
後、該口液な水蒸気蒸留して約4.5kgの石油を得た
。
実施例 ■
前記実施例■で得た水蒸気蒸留残査物約50立(固形分
約12kg)を65℃に調整し新たにカナダ産油砂25
kgを添加し50時間混合カクハンし、後沈降した砂を
分離、この口液を水蒸気蒸留して約4.5kgの石油を
得た。
約12kg)を65℃に調整し新たにカナダ産油砂25
kgを添加し50時間混合カクハンし、後沈降した砂を
分離、この口液を水蒸気蒸留して約4.5kgの石油を
得た。
また本発明方法は、二次採油法としても活用できる。
すなわち自噴採油法やポンプ採油法等の一次採油法で採
油しても、全体の油の50〜70%は油層中に残るので
、外から油層中にサイクロデキストリンまたはサイクロ
デキストリンを含有する澱粉分解物を注入して油層中の
油を包接化合物化して、これを回収し、この包接化合物
から油のみを分離、採取することにより、従来のガス圧
人採油法、水攻採油法等に代わる有効な二次採油手段と
して太いに期待できるものである。
油しても、全体の油の50〜70%は油層中に残るので
、外から油層中にサイクロデキストリンまたはサイクロ
デキストリンを含有する澱粉分解物を注入して油層中の
油を包接化合物化して、これを回収し、この包接化合物
から油のみを分離、採取することにより、従来のガス圧
人採油法、水攻採油法等に代わる有効な二次採油手段と
して太いに期待できるものである。
Claims (1)
- 1 油砂にサイクロデキストリン若しくはサイクロデキ
ストリンを含有する澱粉分解物を添加し、油砂中の石油
を包接化合物化するとともに、この包接化合物から石油
のみを分離、採取することを特徴とする油砂からの採油
法。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54040304A JPS588714B2 (ja) | 1979-04-05 | 1979-04-05 | 油砂からの採油法 |
US06/050,990 US4255249A (en) | 1979-04-05 | 1979-06-22 | Process for production of oil from oil sand |
EP79102097A EP0016855A1 (en) | 1979-04-05 | 1979-06-25 | Process for production of oil from oil sand |
AU51593/79A AU527326B2 (en) | 1979-04-05 | 1979-10-09 | Extraction of oil from oil sand |
CA000349169A CA1117055A (en) | 1979-04-05 | 1980-04-03 | Process for production of oil from oil sand |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54040304A JPS588714B2 (ja) | 1979-04-05 | 1979-04-05 | 油砂からの採油法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55133484A JPS55133484A (en) | 1980-10-17 |
JPS588714B2 true JPS588714B2 (ja) | 1983-02-17 |
Family
ID=12576868
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54040304A Expired JPS588714B2 (ja) | 1979-04-05 | 1979-04-05 | 油砂からの採油法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4255249A (ja) |
EP (1) | EP0016855A1 (ja) |
JP (1) | JPS588714B2 (ja) |
AU (1) | AU527326B2 (ja) |
CA (1) | CA1117055A (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
HU182217B (en) * | 1980-10-17 | 1983-12-28 | Chinoin Gyogyszer Es Vegyeszet | Process for producing inclusive complexes of cyclodextrines and strong inorganic oxyacids |
JPS5846279B2 (ja) * | 1981-01-22 | 1983-10-15 | 理化学研究所 | シクロデキストリンを用いた油砂からの採油方法 |
JPS5933387A (ja) * | 1982-08-20 | 1984-02-23 | Rikagaku Kenkyusho | シクロデキストリンを用いた油砂からの採油方法 |
HU214838B (hu) * | 1993-02-24 | 1998-06-29 | Wacker-Chemie Gmbh. | Eljárás talajszennyezők mikrobiológiai lebontásának fokozására |
US6787038B2 (en) * | 2002-02-05 | 2004-09-07 | Cerestar Holding B.V. | Extraction of pollutants from underground water |
CN100381539C (zh) * | 2005-12-14 | 2008-04-16 | 南京大学 | 一种从油砂中提取沥青的方法及其应用 |
JP2007253075A (ja) * | 2006-03-23 | 2007-10-04 | Nippon Oil Corp | 土壌の浄化方法 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA609876A (en) * | 1960-12-06 | T. Jones Cyril | Method of extracting crude oil from tar sands | |
US1570205A (en) * | 1921-04-08 | 1926-01-19 | David C Collier | Method of recovering oil from oil-bearing sands |
GB296213A (en) * | 1927-10-10 | 1928-08-30 | Howard Atkinson | Improvements in recovery of petroleum from oil-bearing sands |
FR857998A (fr) * | 1938-07-25 | 1940-11-13 | Ig Farbenindustrie Ag | Procédé pour obtenir des huiles minérales |
US3355378A (en) * | 1965-07-08 | 1967-11-28 | Exxon Research Engineering Co | Amylose in the reduction of pour point |
US3567791A (en) * | 1969-05-12 | 1971-03-02 | Exxon Research Engineering Co | Extraction process |
IT984337B (it) * | 1972-01-13 | 1974-11-20 | Mc Cunn Herschell J | Procedimento e composizione per eliminare oli grassi cere e simi li materiali da sistemi d acqua |
-
1979
- 1979-04-05 JP JP54040304A patent/JPS588714B2/ja not_active Expired
- 1979-06-22 US US06/050,990 patent/US4255249A/en not_active Expired - Lifetime
- 1979-06-25 EP EP79102097A patent/EP0016855A1/en not_active Withdrawn
- 1979-10-09 AU AU51593/79A patent/AU527326B2/en not_active Ceased
-
1980
- 1980-04-03 CA CA000349169A patent/CA1117055A/en not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55133484A (en) | 1980-10-17 |
AU527326B2 (en) | 1983-02-24 |
AU5159379A (en) | 1980-10-09 |
US4255249A (en) | 1981-03-10 |
EP0016855A1 (en) | 1980-10-15 |
CA1117055A (en) | 1982-01-26 |
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