JPS5887133A - ポリビニルアセタ−トを基礎とする開放孔多孔質成形体およびその製造方法 - Google Patents
ポリビニルアセタ−トを基礎とする開放孔多孔質成形体およびその製造方法Info
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- JPS5887133A JPS5887133A JP57189342A JP18934282A JPS5887133A JP S5887133 A JPS5887133 A JP S5887133A JP 57189342 A JP57189342 A JP 57189342A JP 18934282 A JP18934282 A JP 18934282A JP S5887133 A JPS5887133 A JP S5887133A
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- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
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- C08F2810/20—Chemical modification of a polymer leading to a crosslinking, either explicitly or inherently
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ポリビニルアセクールを基礎とする開放孔多
孔質成形体および、湿潤剤の存在下に酸性水性媒体中で
ビニル重合体をアセタール化することによる該成形体の
製造方法に関す為水性媒体中でポリビニルアルコールと
ホルムアルデヒドとを反応させることによって開放孔を
有するスポンジ状材料を製造することは、久(2) 下で20〜60℃のもとで行い、その際に気泡が反応混
合物中に分散存在させる。この気泡は、空気を反応物質
中に入れることによって生ずる。
孔質成形体および、湿潤剤の存在下に酸性水性媒体中で
ビニル重合体をアセタール化することによる該成形体の
製造方法に関す為水性媒体中でポリビニルアルコールと
ホルムアルデヒドとを反応させることによって開放孔を
有するスポンジ状材料を製造することは、久(2) 下で20〜60℃のもとで行い、その際に気泡が反応混
合物中に分散存在させる。この気泡は、空気を反応物質
中に入れることによって生ずる。
湿潤剤を追加的に用いることによって気泡は均一な大き
さで生じ、更に、それによって物質中の気泡の良好な分
布が達成されるそうである。
さで生じ、更に、それによって物質中の気泡の良好な分
布が達成されるそうである。
更に、湿潤剤は生ずる泡を安定化するそうである。こう
して得られるスポンジ状物の見掛は比重は0.03〜0
.15、殊に0.05〜0.06の範囲内である。
して得られるスポンジ状物の見掛は比重は0.03〜0
.15、殊に0.05〜0.06の範囲内である。
更に、アセタール化したポリビニルアルコールより成る
開放孔多孔質成形体が、酸性の水性媒体中において、通
例の湿潤剤の存在下および泡安定化作用を示すに充分な
量の核酸の存在下にポリビニルアルコールをアセタール
化することによ・って製造されることは公知である(ド
イツ特許出願公開第2.948.508号明細書=米国
特許第4.296.210号明細書参照)。この(3) 場合、原料として50〜2701ngKOH/yのエス
テル価および、4重量%水溶液、20℃の温度で4〜4
0 mPa、sの粘度を示すポリビニルアルコールを使
用しそしてアセタール化を好ましくは、ホルムアルデヒ
ドまたはパラホルムアルデヒドにて実施する。
開放孔多孔質成形体が、酸性の水性媒体中において、通
例の湿潤剤の存在下および泡安定化作用を示すに充分な
量の核酸の存在下にポリビニルアルコールをアセタール
化することによ・って製造されることは公知である(ド
イツ特許出願公開第2.948.508号明細書=米国
特許第4.296.210号明細書参照)。この(3) 場合、原料として50〜2701ngKOH/yのエス
テル価および、4重量%水溶液、20℃の温度で4〜4
0 mPa、sの粘度を示すポリビニルアルコールを使
用しそしてアセタール化を好ましくは、ホルムアルデヒ
ドまたはパラホルムアルデヒドにて実施する。
本発明の課題は、出来るだけ均一な大きさの開放孔を出
来るだけ均一な分布で有しそして柔らかく手ざわりの良
い表面を持った、アセタール基含有重合体を基礎とする
スポンジ状多孔質成形体を提供することである。
来るだけ均一な分布で有しそして柔らかく手ざわりの良
い表面を持った、アセタール基含有重合体を基礎とする
スポンジ状多孔質成形体を提供することである。
本発明は、ポリビニルアセタールを基礎とする開放孔多
孔質成形体に関しそして該成形体がアセタール化したポ
リビニルアルコール(a)とアセタール化シタビニルア
セテート/エチレン−共重合体(b)との混合物より成
ることを特徴としている。この混合物は、ホルマール化
したポリビニルアルコールとホルマール化LJcビニル
アセテート/エチレン−共重合体との混合物であるのが
好ましい。
孔質成形体に関しそして該成形体がアセタール化したポ
リビニルアルコール(a)とアセタール化シタビニルア
セテート/エチレン−共重合体(b)との混合物より成
ることを特徴としている。この混合物は、ホルマール化
したポリビニルアルコールとホルマール化LJcビニル
アセテート/エチレン−共重合体との混合物であるのが
好ましい。
(4)
更に本発明は、ビニル重合体を湿潤、剤の存在下で酸性
水性媒体中でアセタール化することによってポリビニル
アセタールを基礎とする開放孔多孔質成形体を製造する
に肖って、(a)ポリビニルアルコール水溶液とビニル
アセテート/エチレン−共重合体の水性分散物との混合
物から泡を形成しそして(b)上記重合体を共に脂肪族
アルデヒドと反応させることを特徴とする、上記成形体
の製造方法に関する。
水性媒体中でアセタール化することによってポリビニル
アセタールを基礎とする開放孔多孔質成形体を製造する
に肖って、(a)ポリビニルアルコール水溶液とビニル
アセテート/エチレン−共重合体の水性分散物との混合
物から泡を形成しそして(b)上記重合体を共に脂肪族
アルデヒドと反応させることを特徴とする、上記成形体
の製造方法に関する。
本発明の成形体を製造する為の原料としては、ポリビニ
ルアルコールとビニルアセf −) /エチレンー共重
合体との混合物を用いる。ポリビニルアセタールハ、ポ
リビニルアルコール含有量が10〜50.殊に15〜4
0重量%である水溶液の状態で使用する。ポリビニルア
ルコールは50〜270、殊に100〜200m@KO
H/gI)1.ステル価を有している。ポリビニルアル
コールの4重量%水溶液は4〜50、殊に10〜26
mPa、Bの粘度を有している(D工N 5115に従
って20℃の温度のもとで測定する)。
ルアルコールとビニルアセf −) /エチレンー共重
合体との混合物を用いる。ポリビニルアセタールハ、ポ
リビニルアルコール含有量が10〜50.殊に15〜4
0重量%である水溶液の状態で使用する。ポリビニルア
ルコールは50〜270、殊に100〜200m@KO
H/gI)1.ステル価を有している。ポリビニルアル
コールの4重量%水溶液は4〜50、殊に10〜26
mPa、Bの粘度を有している(D工N 5115に従
って20℃の温度のもとで測定する)。
(5)
ポリビニルアルコール溶液は、エチレン単位を5〜60
、殊に10〜30重量%有するビニルアセテート/エエ
チレー共重合体の水性分散物との混合状態で使用する。
、殊に10〜30重量%有するビニルアセテート/エエ
チレー共重合体の水性分散物との混合状態で使用する。
分散物の固形分含有量は40〜60、殊に45〜55重
量%である。との分散物は有利には保護コロイドを含有
しており、その量は共重合体に対して1〜15、殊に2
〜10重量%である。適する保護コロイドには、特にポ
リビニルアルコール並びにポリビニルピロリドン、ポリ
−N−ビニルアセトアミド、N−ビニル−N−メチル−
アセトアミドとアクリル酸エステルまたはマレイン酸ニ
ステルトの共重合体並びに、ヒドロキシエチルセルロー
スおヨヒカルボキシメチルセルロースの如キセ# ロー
、x 誘導体がある。ポリビニルアルコールmvおよび
ビニルアセテート/エチレン−共重合体分散物は、10
0:5〜100:150、殊に100 : 25〜10
0°100の重量比で使用する。
量%である。との分散物は有利には保護コロイドを含有
しており、その量は共重合体に対して1〜15、殊に2
〜10重量%である。適する保護コロイドには、特にポ
リビニルアルコール並びにポリビニルピロリドン、ポリ
−N−ビニルアセトアミド、N−ビニル−N−メチル−
アセトアミドとアクリル酸エステルまたはマレイン酸ニ
ステルトの共重合体並びに、ヒドロキシエチルセルロー
スおヨヒカルボキシメチルセルロースの如キセ# ロー
、x 誘導体がある。ポリビニルアルコールmvおよび
ビニルアセテート/エチレン−共重合体分散物は、10
0:5〜100:150、殊に100 : 25〜10
0°100の重量比で使用する。
本発明の方法は二段階で実施する。最初に、rス)
ポリビニルアルコール溶液と共重合体分散物との混合物
から湿潤剤の存在下に、有利には500〜2500.殊
[1000〜2000回転/分の攪拌速度のもとで空気
中で攪拌することによって泡を製造する。その際に、泡
容積が完成成形体の最終容積の最高50%である場合が
有利である。湿潤剤としては、特に陰イオン的に作用す
る湿潤剤、例えばアルキル−スルホナート、アリールス
ルホナート、アルキルアリールスルホナートのまたは相
応するサルフェート、ホヌフエートまたはホスホナート
のアルカリ金属塩、殊にナトリウム塩、を用いる。適す
る物質の例には、ナトリウム−ラウリルサルフェート、
ナトリウム−ドデシルベンゼンスルホナートおよびナト
リウム−N−メチル−N−オレオイル−タウラードがあ
る。
から湿潤剤の存在下に、有利には500〜2500.殊
[1000〜2000回転/分の攪拌速度のもとで空気
中で攪拌することによって泡を製造する。その際に、泡
容積が完成成形体の最終容積の最高50%である場合が
有利である。湿潤剤としては、特に陰イオン的に作用す
る湿潤剤、例えばアルキル−スルホナート、アリールス
ルホナート、アルキルアリールスルホナートのまたは相
応するサルフェート、ホヌフエートまたはホスホナート
のアルカリ金属塩、殊にナトリウム塩、を用いる。適す
る物質の例には、ナトリウム−ラウリルサルフェート、
ナトリウム−ドデシルベンゼンスルホナートおよびナト
リウム−N−メチル−N−オレオイル−タウラードがあ
る。
その後に、両型合体を共に、それぞれ1〜4個の炭素原
子を有するモノアルデヒドまたはジアルデヒドである脂
肪族アルデヒドと反応させる。ホルムアルデヒドマタは
、パラホルムアル(7) デヒドの如きホルムアルデヒドを解離放出する化合物を
用いるのが特に有利である。従ってこの場合には、アセ
タール化はホルマール化である。アルデヒドは、好まし
くは水溶液状態で、最初の方法段階で得られる泡と混合
する。アセタール化は、強い鉱酸、殊に硫酸を用いるこ
とによって得られる酸性の水性媒体中で実施する。
子を有するモノアルデヒドまたはジアルデヒドである脂
肪族アルデヒドと反応させる。ホルムアルデヒドマタは
、パラホルムアル(7) デヒドの如きホルムアルデヒドを解離放出する化合物を
用いるのが特に有利である。従ってこの場合には、アセ
タール化はホルマール化である。アルデヒドは、好まし
くは水溶液状態で、最初の方法段階で得られる泡と混合
する。アセタール化は、強い鉱酸、殊に硫酸を用いるこ
とによって得られる酸性の水性媒体中で実施する。
この酸は、酸含有量が30〜80、殊に35゜65重量
%である水溶液の状態で使用する。アセタール化の間、
反応混合物の温度を最高40℃のもとに維持する。アル
デヒドの添加後に、この混合物を封じられた型中におい
て65〜100℃、殊に70〜90℃の温度のもとで静
置させる。反応時間は、反応混合物の量次第で2〜4時
間である。次に、収縮することなしに得られる多孔質成
形体を、水で洗浄しそして重量が一定する壕で殊に70
〜ioo℃の温度のもとで乾燥させる。
%である水溶液の状態で使用する。アセタール化の間、
反応混合物の温度を最高40℃のもとに維持する。アル
デヒドの添加後に、この混合物を封じられた型中におい
て65〜100℃、殊に70〜90℃の温度のもとで静
置させる。反応時間は、反応混合物の量次第で2〜4時
間である。次に、収縮することなしに得られる多孔質成
形体を、水で洗浄しそして重量が一定する壕で殊に70
〜ioo℃の温度のもとで乾燥させる。
本発明の成形体は、開放孔多孔質でありそして柔らかく
、手ざわりのよい、ビロードのよう(8) な表面を有している。このもの\水吸収能力は1500
〜2000重量%である(比較の為に:天然のスポンジ
は1000重量%より少ない水しか吸収しない)。成形
体は工業界および家庭においてスポンジとして、例えば
自動車用スポンジまだは浴室用スポンジとして適してい
る。
、手ざわりのよい、ビロードのよう(8) な表面を有している。このもの\水吸収能力は1500
〜2000重量%である(比較の為に:天然のスポンジ
は1000重量%より少ない水しか吸収しない)。成形
体は工業界および家庭においてスポンジとして、例えば
自動車用スポンジまだは浴室用スポンジとして適してい
る。
以下の実施例にて、本発明を更に詳細に説明する。%表
示は重量%に関する。
示は重量%に関する。
実施例 1
ビーカー中に、140■KOH7g のエステル価お
よび4%水溶液で18mPa、日の粘度を有する250
Iの20%濃度ポリビニルアルコール水溶液を最初に入
れる。この溶液に、高速攪拌機を用いての500回転/
分の攪拌下に、10%のエチレン含有量を有する1ao
gのビニルアセテート/エチレン−共重合体水性分散物
を最初に添加しそして次に70gの4%濃度ナトリウム
ーN−メチルーN−オレオイルタウレート水溶液を添加
する。この共重合体分散物は50%の固形分含有量を有
しそして保獲コロイドと(9) してポリビニルアルコールを8%の量で含有している。
よび4%水溶液で18mPa、日の粘度を有する250
Iの20%濃度ポリビニルアルコール水溶液を最初に入
れる。この溶液に、高速攪拌機を用いての500回転/
分の攪拌下に、10%のエチレン含有量を有する1ao
gのビニルアセテート/エチレン−共重合体水性分散物
を最初に添加しそして次に70gの4%濃度ナトリウム
ーN−メチルーN−オレオイルタウレート水溶液を添加
する。この共重合体分散物は50%の固形分含有量を有
しそして保獲コロイドと(9) してポリビニルアルコールを8%の量で含有している。
得られる混合物を、次に2000回転/回転滑拌速度で
空気中で攪拌することによって泡立たせて0.51の容
積に[7、この泡に25gのパラホルムアルデヒドと9
0pの60%濃度の濃硫酸との混合物を添加し、その際
に泡の塊りの温度を約35℃に維持する。泡の塊りがク
リームのような稠度を有するや否や、それを耐酸性の型
中に注入し、次に紋型をフタによって閉じる。型を70
℃の温度のもとて4時間に亘って静置する。その後に、
生じたスポンジ状物を水で洗浄しそして80℃の温度の
もとで乾燥させる。どのスポンジ状物ハロ。5〜1間の
直径を有する連通した孔を有しており、該孔は均一に分
布している。このものは弾力があり、柔らかく且つその
乾燥重量の12倍の水を吸収する。
空気中で攪拌することによって泡立たせて0.51の容
積に[7、この泡に25gのパラホルムアルデヒドと9
0pの60%濃度の濃硫酸との混合物を添加し、その際
に泡の塊りの温度を約35℃に維持する。泡の塊りがク
リームのような稠度を有するや否や、それを耐酸性の型
中に注入し、次に紋型をフタによって閉じる。型を70
℃の温度のもとて4時間に亘って静置する。その後に、
生じたスポンジ状物を水で洗浄しそして80℃の温度の
もとで乾燥させる。どのスポンジ状物ハロ。5〜1間の
直径を有する連通した孔を有しており、該孔は均一に分
布している。このものは弾力があり、柔らかく且つその
乾燥重量の12倍の水を吸収する。
実施例 2
実施例1を、以下の成分を用いて繰り返えす:250I
のポリビニルアルコール溶液(実施例(10) 1に相応する)、 5o、!i+のエチレン含有量20%のビニルアセテー
ト/エチレン−共重合体水性分散 物(固形分含有量:50%)、 60gのナトリウム−N−メチル−N−オレオイル−タ
ウレート溶液(実施例1に 相応する)、 25gのパラホルムアルデヒドおよび 90gの60%濃度の硫酸。
のポリビニルアルコール溶液(実施例(10) 1に相応する)、 5o、!i+のエチレン含有量20%のビニルアセテー
ト/エチレン−共重合体水性分散 物(固形分含有量:50%)、 60gのナトリウム−N−メチル−N−オレオイル−タ
ウレート溶液(実施例1に 相応する)、 25gのパラホルムアルデヒドおよび 90gの60%濃度の硫酸。
乾燥したスポンジ状物は、均一に分布し且つ1〜2闘の
直径を有する連通した孔を持っている。このものは、柔
らかくそして著しくゴム様でありそしてその乾燥重量の
15倍の水を吸収する。
直径を有する連通した孔を持っている。このものは、柔
らかくそして著しくゴム様でありそしてその乾燥重量の
15倍の水を吸収する。
実施例 3
実施例1を、以下の成分を用いて繰り返えす:250g
のポリビニルアルコール溶液(実施例1に相応する)、 25gの、エチレン含有量25%のビニルアセテート/
エチレン−共重合体水性分 (11) 敷物(固形分含有t:50%)、 60flのナトリウム−N−メチル−N−オレオイルタ
ウレート溶液(実施例1に相 応する)、 20gのバラホルムアルデヒドおよび 90、litの60%濃度の濃硫酸。
のポリビニルアルコール溶液(実施例1に相応する)、 25gの、エチレン含有量25%のビニルアセテート/
エチレン−共重合体水性分 (11) 敷物(固形分含有t:50%)、 60flのナトリウム−N−メチル−N−オレオイルタ
ウレート溶液(実施例1に相 応する)、 20gのバラホルムアルデヒドおよび 90、litの60%濃度の濃硫酸。
乾燥したスポンジ状物は、均一に分布し且つ1〜5uの
直径を有する連通した孔を持っている。どのものは、柔
らかく、弾力がありそしてその乾燥重量の18倍の水を
吸収する。
直径を有する連通した孔を持っている。どのものは、柔
らかく、弾力がありそしてその乾燥重量の18倍の水を
吸収する。
(12)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)アセタール化したポリビニルアルコール(a)と
アセタール化したビニルアセテート/エチレン−共重合
体(b)との混合物よシ成ることを特徴とする、ポリビ
ニルアセテートを基礎とする開放孔多孔質成形体。 (2) 混合物がホルマール化したポリビニルアルコ
ール(a)とホルマール化したビニルアセテート/エチ
レン−共重合体(b)との混合物である特許請求の範囲
第1項記載の成形体。 (5) アセタール化したビニルアセテート/エチレ
ン−共重合体が5〜60重量%のエチレン単位を含有し
ている特許請求の範囲第1項記載の成形体。 (4) ビニル重合体を湿潤剤の存在下で酸性水性媒
体中でアセタール化することによってポリ(1) ビニルアセタールを基礎とする開放孔多孔質成形体を製
造するに当って、(a)ポリビニルアル:’−に水fa
液とビニルアセテート/エチレン−共重合体の水性分散
物との混合物から泡を形成しそして(b)上記重合体を
共に脂肪族アルデヒドと反応させることを特徴とする、
上記成形体の製造方法。 (5)脂肪族アルデヒドとしてホルムアルデヒドまたは
、ホルムアルデヒドを解離する化合物を用いる特許請求
の範囲第4項記載の方法。 (6)反応を50〜ioo’cの温度のもとで実施する
特許請求の範囲第4項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE31432727 | 1981-10-31 | ||
DE19813143272 DE3143272A1 (de) | 1981-10-31 | 1981-10-31 | Offenporiger formkoerper auf basis von polyvinylacetalen und verfahren zu seiner herstellung |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5887133A true JPS5887133A (ja) | 1983-05-24 |
Family
ID=6145303
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57189342A Pending JPS5887133A (ja) | 1981-10-31 | 1982-10-29 | ポリビニルアセタ−トを基礎とする開放孔多孔質成形体およびその製造方法 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4430447A (ja) |
EP (1) | EP0079501B1 (ja) |
JP (1) | JPS5887133A (ja) |
CA (1) | CA1186450A (ja) |
DE (2) | DE3143272A1 (ja) |
DK (1) | DK481682A (ja) |
ES (1) | ES8306769A1 (ja) |
NO (1) | NO823613L (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6018105A (ja) * | 1983-07-11 | 1985-01-30 | 株式会社西原商会 | 指輪の回り止め具 |
JPH02263838A (ja) * | 1989-04-03 | 1990-10-26 | Sanwa Kako Kk | ポリビニルアセタール系スポンジの製造方法 |
WO1998036855A1 (fr) * | 1997-02-21 | 1998-08-27 | Kanebo Limited | Eponge fine |
JP2006028436A (ja) * | 2004-07-21 | 2006-02-02 | Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The | ポリビニルアセタール多孔質体 |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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