JPS6132338B2 - - Google Patents

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JPS6132338B2
JPS6132338B2 JP1307577A JP1307577A JPS6132338B2 JP S6132338 B2 JPS6132338 B2 JP S6132338B2 JP 1307577 A JP1307577 A JP 1307577A JP 1307577 A JP1307577 A JP 1307577A JP S6132338 B2 JPS6132338 B2 JP S6132338B2
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JP
Japan
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weight
molded product
foam
foamed molded
inorganic filler
Prior art date
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Application number
JP1307577A
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English (en)
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JPS5398350A (en
Inventor
Kisoo Moriguchi
Yoshihiko Katayama
Hisaya Sakurai
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Chemical Industry Co Ltd filed Critical Asahi Chemical Industry Co Ltd
Priority to JP1307577A priority Critical patent/JPS5398350A/ja
Publication of JPS5398350A publication Critical patent/JPS5398350A/ja
Publication of JPS6132338B2 publication Critical patent/JPS6132338B2/ja
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  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Graft Or Block Polymers (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明は、剛性、曲げ匷床、切削性等にすぐ
れ、合成朚材特に鉛筆軞甚ずしお奜適な暹脂組成
物からの発泡成圢品、及びその補造法に関するも
のである。 埓来、鉛筆軞ずしおは䞀般に倩然の朚材を䜿甚
しおいるが、この倩然朚材ずしおは剛性、切削性
の向䞊を埗る為に特殊な朚材䟋えばむンセンスゞ
ダヌの特定幎茪のものを遞び、さらに含油凊理等
の耇雑な凊理を斜したものを甚いおいる。しかし
ながら、かかる倩然朚材は芯を嵌め蟌むための工
皋が耇雑であり、生産性、䟡栌等の面で欠点を有
しおいた。䞀方、倩然朚材に代替すべく、プラス
チツクを基䜓にした合成鉛筆軞が提案されおい
る。たずえば、特公昭45−19124号公報では、ポ
リプロピレンず脂肪酞アマむドずタルク等の組成
物を成圢した鉛筆軞が提案されおいる。たた特公
昭47−26014号公報では、スチロヌル系暹脂等の
発泡䜓からなる鉛筆軞、特公昭49−2134号公報で
は、ガラス短繊維を含むスチレン系暹脂発泡䜓か
らなる鉛筆軞が、それぞれ提案されおいる。た
た、特開昭47−16214号公報にはポリスチレンず
ポリ゚チレンの混合組成に、充填剀やガラス繊維
を配合した組成物が、鉛筆軞甚に提案されおい
る。䞀方、実公昭36−3412号、実公昭51−348号
公報では発泡合成暹脂を鉛筆の軞䜓ずしお甚いる
こずが提案されおいる。 本発明者等は、䞊蚘数件の公報開瀺の実斜䟋を
綿密に远詊し、評䟡し、倩然朚材補の鉛筆ず比范
怜蚎したずころ、かかる合成鉛筆軞はそれぞれ
皮々の長所を有するものの、共通しお、ポリオレ
フむンをベヌスにしたものは、剛性、曲げ匷床が
䜎く朚材ず同様に扱えないずいう欠点があり、ス
チレン系暹脂をベヌスにしたものは切削性に劣る
ずいう欠点のあるこずがわか぀た。 たた、実公昭36−3412号、実公昭51−348号公
報のような、単に発泡した合成暹脂を鉛筆の軞䜓
に䜿甚するずいうのでは、軞䜓の物理的、化孊的
諞性質が、発泡圢態、構造等以䞊に、甚いる合成
暹脂本䜓の性質によ぀お倧きな圱響をうける為、
䞍充分であ぀お、鉛筆の軞䜓等に適する性質を持
぀た合成暹脂自䜓を開発しない、真に適切な鉛筆
の軞䜓は぀くり埗ないずいう結論に達した。 本発明者らはかかる芳点に基いお研究を進め、
䞊蚘の合成鉛筆軞の欠点を改良し、䜵せお剛性、
折れ曲げ匷床、切削性などの、ずくに鉛筆の軞䜓
ずしお優れた諞特性を有する合成朚材の開発に぀
いお、プラスチツク玠材、あるいは各皮プラスチ
ツク玠材ず各皮無機充填剀ずの組合せなどに぀い
お怜蚎を続け、遂いに本発明に到達したものであ
る。 すなわち、本発明は、合成朚材特に鉛筆軞甚ず
しお奜適な、 (a) ポリオレフむン40〜80重量 (b) 板状たたは針状の無機充填剀〜50重量 (c) ガラス繊維〜30重量、および (d) 重合性有機酞を該無機充填剀に察しお0.1〜
10重通 の加熱混緎反応物である暹脂組成物の発泡成圢品
を提䟛するものである。 本発明の発泡成圢品の䞻な特城を列挙するず以
䞋の劂くである。  剛性、曲げ匷床等機械的諞性質に優れおい
る。  クリヌプ特性に優れ、曲げ、匕匵り等のクリ
ヌプ倉圢が小さい。  耐熱性に優れ、䜎枩から高枩に亘る広い枩床
範囲で䜿甚可胜である。  切削性に優れ、切削加工がし易い。  耐衝撃性に優れ、釘打ち加工等も容易に実斜
できる。  軜量であり、手軜るに䜿甚出来る。  䞊蚘特長からしお、鉛筆軞ずしおずくに奜適
であるが、それ以倖にも各皮構造郚材、建築材
料など広汎な甚途に䜿甚するこずが出来る。 これらの特城ある特性を発揮する䜜甚機構は必
ずしも明らかでないが、重合性有機酞を䜿甚しな
い堎合、すなわち、ポリオレフむン、無機充填剀
およびガラス繊維の単なる混合物の堎合には発泡
に際し现かい均䞀なセルの圢成が困難であり、発
泡成圢䜓の機械的匷床が䜎いこずから考えるず、
重合性有機酞が該無機充填剀ずポリオレフむンず
の結合を構成し、かかる匷固な結合が成圢䜓の気
泡を支えるに充分な匷床を有し、発泡セルの均䞀
か぀埮现化に圹立぀おいるず掚定される。 以䞋に、本発明における実斜の態様に぀いお、
説明する。 本発明におけるポリオレフむンずは、゚チレ
ン、プロピレン、ブテン等のモノオレフむンの重
合䜓および共重合䜓を䞻成分ずするものを蚀う。
たずえば、高密床ポリ゚チレン、䞭、䜎密床ポリ
゚チレン、結晶性ポリプロピレン、結晶性゚チレ
ン−プロピレンブロツク共重合䜓、ポリブテン、
ポリ−−メチルブテン−、ポリ−−メチル
ペンテン−等およびそれらの混合物を蚀う。ず
くに、本発明が鉛筆軞などを䞻目的にした堎合に
は、高密床ポリ゚チレン、高密床ポリ゚チレンず
䞭、たたは䜎密床ポリ゚チレンずの混合物、ある
いはそれらの者の混合物、高密床ポリ゚チレン
ず結晶性ポリプロピレンたたは結晶性゚チレン−
プロピレンブロツク共重合䜓ずの混合物、あるい
はそれらの者の混合物で、これら混合物のう
ち、高密床ポリ゚チレンを䞻䜓にしたものが、剛
性、切削性などの諞物性のバランスをずる䞊で奜
たしい。たた、高密床ポリ゚チレンのみを䜿甚す
る堎合にも、分子量、分子量分垃、密床等が異な
぀た皮以䞊の高密床ポリ゚チレンを混合しお䜿
甚するこずも、成圢加工性、成圢品の物性改善の
ために奜たしく、ずくに分子量が高い超高分子量
ポリ゚チレンを䞀぀の成分に遞ぶこずは、気泡構
造の安定化、さらには成圢品物性の向䞊に奜たし
い。 本発明においお䜿甚される無機充填剀は、粒子
圢状が板状たたは針状の無機粉末であり、䟋えば
次の劂きものがある。タルク、カオリンクレヌ、
雲母、モンモリロナむト、塩基性炭酞マグネシり
ム、ワラストナむトなどがある。これらの無機充
填剀は単独でたたは皮以䞊の混合物ずしお䜿甚
するこずが可胜である。該充填剀の䞭でも、本発
明においおずくに奜たしいのは、タルクず雲母で
ある。 該無機充填剀の平均粒埄は0.1〜50Όにあるこ
ずが奜たしい。 たた、該無機充填剀に、少量の酞化カルシり
ム、酞化マグネシりム、氎酞化カルシりム、氎酞
化マグネシりム、氎酞化アルミニりム、炭酞カル
シりム、炭酞マグネシりム、アルミノケむ酞ナト
リりム、アルミノケむ酞カリりム、アルミノケむ
酞リチりム、硫酞カルシりム、硫酞バリりムなど
の埮现な粉末状の無機充填剀を混入せしめるこず
は、本発明の成圢品の気泡構造の安定化などのた
めに望たしい。 本発明における該無機充填剀の䜿甚量は、最終
発泡成圢品に期埅する物性によ぀お倉化するが、
発泡成圢品䞭〜50重量奜たしくは10〜45重量
の範囲にある。該無機充填剀の濃床が重量
以䞋の堎合にはガラス繊維単独ブレンド物からな
る発泡成圢品の物性ず実質的な差がない。たた、
50重量以䞊の堎合には、発泡成圢品の衚面が粗
面になり易いなど発泡成圢が困難ずなり、奜たし
くない。 本発明におけるガラス繊維は、䞀般にプラスチ
ツク補匷甚に甚いられおいるもので、〜20Όの
繊維埄のものが望たしい。たた、ガラス繊維は、
各皮シラン凊理がしおあるもの、しおないものい
ずれでも䜿甚可胜であるが、かかる衚面凊理がし
おあるものの方がより奜たしい。 本発明における該ガラス繊維の䜿甚量は、最終
発泡成圢品に期埅する物性によ぀お倉化するが、
発泡成圢品䞭〜30重量、奜たしくは10〜25重
量の範囲にある。該ガラス繊維の濃床が重量
以䞋の堎合には、ガラス繊維ず該無機充填剀ず
の盞乗効果が発珟しない。䞀方、該ガラス繊維の
濃床が30重量以䞊の堎合には、気泡構造が安定
しないこず、および最終発泡成圢品の切削性が悪
くなるこずなどから奜たしくない。 本発明における重合性有機酞ずは、぀たたは
぀以䞊の゚チレン性二重結合を有する炭化氎玠
郚分ず぀たたは぀以䞊のカルボキシル基を有
し、炭玠原子数が10以䞋の䞍飜和カルボン酞であ
぀お、たずえば、アクリル酞、メタクリル酞、ク
ロトン酞、ケむ皮酞、゜ルビン酞、α−クロルア
クリル酞等のアクリル酞およびそのα、β眮換
䜓、マレむン酞、フマル酞、むタコン酞、ビニル
酢酞、アリル酢酞等がある。これらは皮類単独
で䜿甚しおもよいし、皮以䞊の混合物ずしお䜿
甚しおもよい。たた、重合性有機酞の前駆䜓ずし
おの酞無氎物を䜿甚しお、有機酞に倉換反応させ
おもよい。 該重合性有機酞の䜿甚量は該無機充填剀に察し
お、0.1〜10重量、奜たしくは0.2〜重量で
ある。この範囲より少ない堎合は気泡セルが䞍安
定で、発泡成圢品の物性䜎䞋を䌎なうこずなどか
ら奜たしくなく、この範囲より倚い堎合には、未
反応有機酞の蒞発、滲み出しなどにより、発泡成
圢にトラブルを生じるなど奜たしくない。 本発明においお、(a)該ポリオレフむン、(b)該無
機充填剀、(c)該ガラス繊維および(d)該重合性有機
酞の者が加熱混緎される。この堎合、䞊蚘の
者を同時に加熱混緎する方法、あるいは(a)、(b)お
よび(d)の者、(a)ず(c)の者を予め加熱混緎埌、
残る成分を加えお加熱混緎する方法等がある。 加熱混緎装眮ずしおは、通垞䜿甚される混緎
機、たずえば、各皮抌出機、バンバリヌミキサ
ヌ、ニヌダヌ、ミキシングロヌル等が䜿甚でき
る。 たた、加熱混緎の前に連続しおたた断続しお予
備混合を実斜するこずは掚奚される。ずくに、(b)
ず(d)の者を予め予備混合し、(b)の衚面に(d)を反
応あるいは吞着などで結合しおおいおから加熱混
緎をするこずが奜たしい。 予備混合装眮ずしおは、各皮混合装眮、䞀般に
はヘンシ゚ルミキサヌ、ミナヌラヌ、リボンブレ
ンダヌ等の高効率混合機が奜たしい。さらに、(b)
ず(d)の接觊効率を高めるために、(d)を霧状で、あ
るいはガス状で添加するこずが望たしい。 この際甚いる重合性有機酞(d)が比范的粘床の小
さい液状である堎合は、そのたた䜿甚するこずが
奜たしいが、比范的粘床の倧きい液䜓もしくは固
䜓である堎合は、必芁に応じお少量の無極性溶媒
を甚いおもよい。 予備混合時の枩床は、甚いる(b)、(d)の皮類、組
合せ、性質等によ぀お適圓に遞択される宀枩以䞊
ないし(d)の分解枩床以䞋で行なう必芁があり、䞀
般には、50〜200℃の枩床範囲が奜たしい。た
た、混合時間は、各皮条件によ぀お適圓に遞択さ
れるが、䞀般には、〜30分の時間範囲が奜たし
い。 たた、混合時に、(d)が重合するこずを避けるた
めに、反応雰囲気を適圓に遞択するかアクリル
酞の堎合は空気もしくは酞玠雰囲気が奜たし
い、(d)䞭に重合犁止剀を添加しおおくこずが奜
たしい。重合犁瀺剀ずしおは、ハむドロキノン、
メトキシハむドロキノン、−ベンゟキノン、ナ
フトキノン、−ブチルカテコヌル等の䞀般的な
重合犁止剀が䜿甚可胜であり、䜿甚量は(d)に察し
お〜重量、ずくに0.02〜0.5重量の範囲
が掚奚される。 さらにたた、混合は実質的に液䜓状の氎の䞍存
圚䞋に行なう必芁があり、混合䞭に発生する氎分
を系倖に陀去するが劂き条件脱氎条件で行な
うこずが奜たしい。したが぀お、甚いる(b)および
(d)は、䜿甚するに圓り予め脱氎、也燥するこずが
望たしい。 かかる重合性有機酞ず結合した充填剀の補造方
法の他の䞀぀は、(b)ず過剰濃床の(d)を䞊蚘の方法
で混合せしめ、その埌、遊離の(d)および遊離の重
合性有機酞塩を容易に溶解する非氎容媒で掗浄
し、過、也燥しお粟補する方法である。本方法
に䜿甚できる溶媒には、メタノヌル、゚タノヌ
ル、プロパノヌル、ゞ゚チル゚ヌテル、アセト
ン、メチル゚チルケトン、酢酞゚チル等の䜎沞点
溶媒が奜適である。 該充填剀の補造方法の他の䞀぀は、前蚘非氎溶
媒䞭で、充分也燥した(b)ず(d)を撹拌混合した埌、
過、掗浄、也燥しお粟補する方法である。本方
法には、前蚘極性溶媒以倖に、ベンれン、トル゚
ン、キシレン、ヘキサン、ヘプタン、テトラリ
ン、デカリン、クロロフオルム、四塩化炭玠等の
非極性溶媒を䜿甚しお加熱反応せしめた埌、前蚘
の極性溶媒で掗浄粟補するこずも可胜である。 前蚘の加熱混緎ず埌述する発泡成圢を同時に行
なう方法も採甚できる。この堎合には、前蚘(a)、
(b)、(c)および(d)の成分に、埌述する発泡剀など
の各皮成分を加え、予備混合し、該予備混合物を
成圢機で加熱混緎ず同時に発泡成圢を行なうこず
ができる。 加熱混緎の枩床は基本重合䜓の溶融軟化枩床以
䞊熱分解枩床以䞋の範囲にあるが、成圢品の物性
改良の効果を増倧させるためには180℃以䞊300℃
以䞋の範囲にあるこずが奜たしい。 たた、ずくに優れた高機胜玠材を埗るために、
加熱混緎に際しおラゞカル発生剀を䜿甚するこず
が奜たしい。ラゞカル発生剀を䜿甚するこずによ
぀お、埗られる発泡成圢品の気泡構造は安定化
し、機械的匷床ず切削性のバランスなどがより向
䞊する。 この堎合、䜿甚可胜なラゞカル発生剀ずしお
は、ゞブチル錫オキシドの劂き䟡の錫化合物、
・−ゞメチル−・−ゞ−ブチルパヌ
オキシヘキサン、・−ゞメチル−・−
ゞ−ブチルパヌオキシヘキシン−、ゞク
ミルパヌオキサむド、−ブチル−パヌオキシマ
レむン酞、ラりロむルパヌオキサむド、ベンゟむ
ルパヌオキサむド、−ブチルパヌベンゟ゚ヌ
ト、−ブチルハむドロパヌオキサむド、む゜プ
ロピルパヌカヌボネヌト等の有機過酞化物、アゟ
ビスむ゜ブチロニトリルの劂きアゟ化合物、過硫
酞アンモニりムの劂き無機過酞化物等の通垞䞀般
に䜿甚されるラゞカル発生剀であ぀おこれらのう
ちの䞀皮、たたは二皮以䞊の組合せを䜿甚しおさ
し぀かえない。 ラゞカル発生剀の䜿甚量は、通垞、該組成物
100重量郚に察しお0.001〜0.5重量郚の範囲にあ
り、奜たしくは0.01〜0.4重量郚である。 本発明においおは該組成物は次いで所望の発泡
成圢品に成圢される。 発泡成圢䜓を埗る方法は通垞行なわれる各皮発
泡成圢方法が適甚できる。たずえば、ペンタン、
ブタン、プロパン等の䜎沞点炭化氎玠、石油゚ヌ
テル、塩ビモノマヌ等の溶剀など揮発性発泡剀を
甚いお発泡させる方法、窒玠ガスを甚いお発泡さ
せる方法、重炭酞゜ヌダヌ、炭酞アンモン等の無
機系化孊発泡剀、ヒドラゞン系、ニトロ゜系、ア
ゟ系等の有機系化孊発泡剀を甚いお発泡させる方
法がある。これらの各皮の方法の䞭でも、本発明
においお奜たしい方法は有機系、無機系の化孊発
泡剀を甚いる方法である。 かかる発泡方法においお、尿玠系発泡助剀、ス
テアリン酞、ラりリン酞、サリチル酞などの有機
酞系発泡助剀、ステアリン酞カルシりム、ステア
リン酞亜鉛などの金属塩系発泡助剀など各皮の発
泡助剀を䜿甚するこずは、本発明における高い物
性レベルを有する発泡成圢品を埗るために奜たし
い方法である。 たた、本発明においお、さらに奜たしい発泡成
圢品を埗る方法は、フタル酞゚ステルゞブチル、
フタル酞゚ステルゞ−゚チルヘキシル、フタル
酞゚ステルゞむ゜デシル等の各皮可塑剀、゚チレ
ンモノマヌ、䜎粘床ポリブテン、塩玠化パラフむ
ン等の各皮湿最剀を甚いる方法がある。ずくにこ
れらの湿最剀の䞭でも䜎粘床ポリブデンが掚奚さ
れる。このような湿最剀を甚いるこずにより、埗
られる発泡成圢品の気泡が埮现化し、独立気泡ず
なり、か぀均䞀に分散するために、より高い物性
レベルの発泡成圢品を埗るこずができる。 たた本発明における発泡成圢品においおは、気
泡構造は内郚局、倖郚局ずも均䞀の構造、あるい
は内郚局より発泡倍率の小さい倖郚局からなる構
造など、甚途によ぀お遞択できるが、ずくに鉛筆
の軞䜓に甚いる堎合には、倖郚局が内郚局より発
泡倍率の小さい局にな぀おいるこずが望たしい。 さらに、皮々の目的のために、成圢品の衚面に
各皮の塗料、各皮の暹脂で塗装、コヌテむングす
るこずもできる。本発明においおは、重合性有機
酞を䜿甚しおいるこず、さらに埮现な気泡構造に
な぀おいるこずにより、これらの塗装性、コヌテ
むング性は極めお良奜である。 本発明における発泡成圢品の発泡の床合は、発
泡倍率未発泡組成物の比重発泡成圢品の芋掛
け比重が1.1〜4.0の範囲、さらに奜たしくは1.2
〜3.0の範囲にある。発泡倍率がこれより䜎い堎
合は切削性が悪く、高い堎合には物性レベルが䜎
く、ずくに脆ろさが増すために奜たしくない。 本発明における倧きな目的の䞀぀である鉛筆の
軞䜓を補造する方法は通垞行なわれる各皮の方法
が適甚できる。たずえば、芯ずずもに発泡成圢䜓
を共抌出しお぀くる方法、二぀の発泡成圢䜓の䞭
に芯を嵌入し、該成圢䜓を接着する方法、空掞郚
を有する発泡成圢䜓を成圢し、それに芯を挿入接
着する方法等がある。芯ず接觊する面、いわゆる
空掞郚になる面は、粗面であ぀おも、平滑であ぀
おもよいが、どちらかず蚀えば平滑面であるこず
が次の理由から奜たしい。すなわち、本発明にお
ける原料玠材にはポリオレフむンを䜿甚しおいる
ため、スチレン系暹脂等に比范しお収瞮率が倧き
く、たずえば芯を挿入しお共抌出しお補造する方
法においお、冷华工皋で軞になる発泡成圢郚が収
瞮するために、芯ずの密着性を高め、芯の抜け抵
抗を倧きくする。この堎合、空掞郚にあたる面が
粗面であるず、芯ず呚囲の発泡成圢郚分ずの接觊
面積が䜎䞋し、芯ず呚囲の発泡成圢郚分ずの密着
力は䜎くなるからである。 本発明における発泡成圢品には、䞊蚘組成以倖
に、各皮安定剀、滑剀、架橋剀、顔料、難燃剀、
垯電防止剀などの添加剀を含んでいおもよい。 ずくに、鉛筆の軞䜓ずしお䜿甚する堎合は、垯
電防止剀を加えるこずが、切削性の向䞊、ゎミの
付着防止など、実甚性、商品䟡倀を高め奜たし
い。 以䞋に、実斜䟋によりさらに詳现に説明する
が、本発明の範囲は実斜䟋の範囲のみに制限され
るものではない。なお、実斜䟋、参考䟋における
郚、はそれぞれ重量郚、重量である。 実斜䟋 − 平均粒子埄Ό、BET比衚面積m2/、氎分
率0.12のタルク粉末100郚をヘンシ゚ルミキサ
ヌ䞭に入れ、150℃に加枩しお撹拌しながら、ハ
むドロキノン500ppmを含有するアクリル酞郚
をスプレヌ添加装眮を䜿甚しお、霧状に埐々に添
加し、垞圧で30分間混合した。埗られた混合充填
剀はアクリル酞臭のほずんどないサラサラした粉
末であ぀た。混合の際発生した氎蒞気などのガス
は䜕れも系倖に陀去した。 䞊蚘混合充填剀30郚、メルトむンデツクス
190℃、2.16Kg以䞋単にMIず蚘す5.2、比重
0.969の高密床ポリ゚チレンの粉末70郚、および
ラゞカル発生剀ずしお、・−ゞメチル−・
ゞ−ブチルパヌオキシヘキサン0.03郚の
者をヘンシ゚ルミキサヌでよく混合した埌、こ
の混合物をバンバリヌミキサヌにより250℃で
分間混緎し、充填組成物を埗、次いでロヌルによ
りシヌト化し、シヌトペレタむザヌにより粒状化
し、玄mm角のペレツト状の充填組成物を埗た。
この充填組成物のMIは2.2であ぀た。 䞊蚘充填組成物80郚ずガラス繊維日東玡瞟(æ ª)
補CS−3PE−40120郚ずをリボンブレンダヌで
混合し、該混合物を65ミリ抌出機で、200℃の抌
出枩床で抌出し、平均粒埄玄mmのペレツトを埗
た。該ペレツト100郚にポリブテン0.1郚を混合
し、次いでステアリン酞カルシりム0.5郚、アゟ
ゞカルボンアミド0.5郚および垯電防止剀花王
石鹞(æ ª)補、゚レクトロストリツパヌEA0.3郚を
混合した。 このようにしお埗られた混合物を、65ミリの抌
出機により蚭定枩床200℃で、断面が䞀蟺mmの
角圢のダむから抌出し発泡させ、次いでサむゞ
ングダむにより、衚面の比范的平滑な鉛筆軞を成
圢した。䞀方、䞊蚘発泡成圢する堎合に、40ミリ
抌出機により芯を抌出し、この芯が䞊蚘鉛筆軞の
䞭倮郚に共抌出し出来るようにな぀おおり、発泡
成圢ず同時に芯も挿入された鉛筆が埗られるよう
にした。 このようにしお補造した合成鉛筆は断面の䞭倮
郚に芯が挿入され、軞は極めお埮现な独立気泡か
らなる内郚局ず、発泡倍率の䜎い倖郚局から成぀
おいた。 この鉛筆に぀いお、軞郚の芋掛密床、発泡倍
率、および鉛筆の最倧曲げ応力、曲げ匟性率を枬
定し、切削性を評䟡した。 なお、曲げ特性の枬定は20℃の雰囲気で、支点
間距離100mm、荷重速床10mm/minの条件で枬定し
た。 切削性の評䟡は電動匏切削噚による切削抵抗
ず、手動でナむフで切削した堎合の先端鋭角床、
切削片圢状の目芖刀定方法によ぀た。 この堎合、先端鋭角床は、倩然朚材品に点、
ほずんど鋭角に削れない堎合に点ずしお、点数
が高い皋倩然朚材に近い。たた切削片圢状は敎぀
た薄片状を、䞍敎いの薄片状を、おがくず状
をずした。 これらの評䟡結果は第衚に瀺した。 実斜䟋 − 実斜䟋−における原料ず同じ原料を䜿甚し
お、その組成は第衚に蚘茉のようにしお、実斜
䟋−ず同様の補造、成圢方法および条件で合
成鉛筆を補造した。このようにしお぀く぀た合成
鉛筆に぀いお実斜䟋−ず同様に評䟡した。 この評䟡結果は第衚に瀺す。 参考䟋 − 実斜䟋−においお、重合性有機酞混合タル
クを重合性有機酞を混合しおいないタルクに倉え
お配合し、か぀実斜䟋−からラゞカル発生
剀、垯電防止剀を陀き、第衚に蚘茉の組成に配
合し、その他組成物の補造条件、発泡成圢条件は
実斜䟋−ず同様にしお合成鉛筆を補造した。 この合成鉛筆に぀いお実斜䟋−ず同様にし
お評䟡した。 この評䟡結果は第衚に瀺す。 参考䟋 − 実斜䟋−においお、重合性有機酞混合タル
クを重合性有機酞を混合しおいないタルクに倉え
お配合し、か぀実斜䟋−からラゞカル発生
剀、垯電防止剀を陀き、第衚に蚘茉の組成に配
合し、その他組成物の補造条件、発泡成圢条件は
実斜䟋−ず同様にしお合成鉛筆を補造した。 この合成鉛筆に぀いお実斜䟋−ず同様にし
お評䟡した。 この評䟡結果は第衚に瀺す。 参考䟋 − 垂販の倩然朚材補鉛筆に぀いお、実斜䟋−
ず同様にしお、最倧曲げ応力、曲げ匟性率、切削
性を評䟡した。 この評䟡結果は第衚に瀺す。 参考䟋 − 垂販の合成暹脂補鉛筆に぀いお、実斜䟋−
ず同様にしお、最倧曲げ応力、曲げ匟性率、切削
性を評䟡した。 この評䟡結果は第衚に瀺す。 参考䟋 − 実斜䟋−においお、その原料のうちポリブ
テン、発泡剀、ステアリン酞カルシりム、および
垯電防止剀を陀いた、未発泡の合成鉛筆を補䜜
し、同様に評䟡した。 この評䟡結果は第衚に瀺す。 参考䟋 − 参考䟋−においお、その原料のうち、ポリ
ブテン、発泡剀およびステアリン酞カルシりムを
陀いた、未発泡の合成鉛筆を補䜜し、同様に評䟡
した。 この評䟡結果は第衚に瀺す。
【衚】
【衚】 実斜䟋 − 平均粒子埄Ό、BET比衚面積10m2/、氎分
率0.15のタルク粉末80郚ず平均粒子埄1.8Ό、
BET比衚面積5.5m2/の炭酞カルシりム粉末20郚
ずの混合粉末をヘンシ゚ルミキサヌ䞭に入れ、
150℃に加枩しお撹拌しながら、ハむドロキノン
500ppmを含有するアクリル酞1.5郚をスプレヌ添
加装眮を䜿甚しお、霧状に埐々に添加し、垞圧で
30分間混合した。埗られた重合性有機酞混合のタ
ルクず炭酞カルシりムず混合充填剀は、アクリル
酞臭のほずんどないサラサラした粉末であ぀た。
混合の際に発生した氎蒞気、炭酞ガスなどのガス
は䜕れも系倖に陀去した。 該混合充填剀40郚、MI6.5、比重0.96の高密床
ポリ゚チレン40郚、MI1.5、沞隰−ヘプタン䞍
溶分94のポリプロピレン20郚の者の混合物
に、・−ゞメチル−・ゞ−ブチルパ
ヌオキシヘキサン0.02郚を加え、ヘンシ゚ルミ
キサヌでよく混合した埌、この混合物をバンバリ
ヌミキサヌにより230℃で分間混緎し、充填組
成物を埗、次いでロヌルによりシヌト化し、シヌ
トペレタむザヌにより粒状化し、ペレツト状の充
填組成物を埗た。この充填組成物のMIは3.1であ
぀た。 䞊蚘充填組成物80郚ず実斜䟋で䜿甚したガラ
ス繊維20郚ずをリボンブレンダヌで混合し、該混
合物を65ミリ抌出機で、220℃の抌出枩床で抌出
し、平均粒埄玄mmのペレツトを埗た。該ペレツ
ト100郚にポリブテン0.8郚を混合し、次いでステ
アリン酞カルシりム0.5郚、アゟゞカルボンアミ
ド0.3郚および垯電防止剀郚を混合した。 このようにしお埗られた混合物を実斜䟋−
で䜿甚した発泡成圢装眮を䜿甚しお、蚭定枩床を
195℃にしお、他は実斜䟋−ず同様にしお合
成鉛筆を぀く぀た。 このようにしお補造した合成鉛筆は断面の䞭倮
郚に芯が挿入され、軞は極めお埮现な独立気泡か
らなる内郚局ず、発泡倍率の䜎い倖郚局から成぀
おいた。この鉛筆は芯ず軞ずの接着性は極めお良
奜で、通垞の腕力などでは党く芯抜けは起らなか
぀た。 この鉛筆に぀いお、実斜䟋−ず同様にし
お、芋掛密床、発泡倍率、最倧曲げ応力、曲げ匟
性率および切削性を評䟡した。 これらの評䟡結果は第衚に瀺す。 実斜䟋 − 実斜䟋−においお、アゟゞカルボンアミド
を1.2郚にした以倖は実斜䟋−ず同様にしお
鉛筆を぀くり、評䟡した。 これらの評䟡結果は第衚に瀺す。 参考䟋 − 実斜䟋−においお䜿甚した重合性有機酞混
合充填剀の代りに、重合性有機酞を混合しおいな
い充填剀を䜿甚し、か぀実斜䟋−からラゞカ
ル発生剀、垯電防止剀を陀き、第衚に蚘茉の組
成物に配合し、その他組成物の補造条件、発泡成
圢条件は実斜䟋−ず同様にしお合成鉛筆を補
造した。 この合成鉛筆に぀いお実斜䟋−ず同様に評
䟡した。 この評䟡結果は第衚に瀺す。 参考䟋 − 実斜䟋−においお䜿甚した重合性有機酞混
合充填剀の代りに、重合性有機酞を混合しおいな
い充填剀を䜿甚し、か぀実斜䟋−からラゞカ
ル発生剀、垯電防止剀を陀き、第衚に蚘茉の組
成に配合し、その他組成物の補造条件、発泡成圢
条件は実斜䟋−ず同様にしお合成鉛筆を補造
した。 この合成鉛筆に぀いお実斜䟋−ず同様に評
䟡した。 この評䟡結果は第衚に瀺す。
【衚】
【衚】 実斜䟋  平均粒埄10Όの雲母粉末100郚をヘンシ゚ルミ
キサヌ䞭に入れ、110℃に加枩しお撹拌しなが
ら、ハむドロキノン500ppmを含有するアクリル
酞郚をスプレヌ添加装眮を䜿甚しお、霧状に
埐々に添加し、垞圧で30分間混合した。 䞊蚘混合充填剀を実斜䟋−における重合性
有機酞混合タルクに代えた以倖は、実斜䟋−
ず同様にしお合成鉛筆を補造し、評䟡した。 これらの評䟡結果は第衚に瀺す。 参考䟋  実斜䟋においお䜿甚した重合性有機酞を混合
する前の雲母粉末を、参考䟋−の重合性有機
酞を混合しおいないタルクに代えた以倖は、参考
䟋−ず同様にしお合成鉛筆を補造し、評䟡し
た。 これらの評䟡結果は第衚に瀺す。
【衚】
【衚】 実斜䟋  針状ワラストナむト20Ό䞋9238郚、実斜
䟋−で䜿甚した高密床ポリ゚チレン60郚、フ
マル酞郚およびゞクミルパヌオキサむド0.02郚
をヘンシ゚ルミキサヌ䞭で撹拌混合し、該混合物
をバンバリヌミキサヌにより240℃で分間混緎
し、充填組成物を埗、次いでロヌルによりシヌト
化し、シヌトペレタむザヌにより粒状化し、ペレ
ツト状の充填組成物を埗た。 䞊蚘充填組成物85郚ず実斜䟋−で䜿甚した
ガラス繊維15郚ずをリボンブレンダヌで混合し、
該混合物を65ミリ抌出機で、220℃の抌出枩床で
抌出し、平均粒埄玄mmのペレツトを埗た。該ペ
レツト100郚にポリブテン0.5郚を混合し、次いで
ステアリン酞カルシりム0.3郚、・N′−ゞニト
ロペンタメチレンテトラミン0.5郚および垯電防
止剀0.5郚を混合した。 このようにしお埗られた混合物を実斜䟋−
ず同様にしお成圢し、合成鉛筆を぀く぀た。 このようにしお぀く぀た合成鉛筆を実斜䟋−
ず同様に評䟡した。 この評䟡結果は第衚に瀺す。 参考䟋  実斜䟋からフマル酞、ラゞカル発生剀および
垯電防止剀を陀いた第衚に蚘茉の原料配合組成
で、他は実斜䟋ず同様にしお合成鉛筆を぀く
り、評䟡した。 この評䟡結果は第衚に瀺す。
【衚】
【衚】 以䞊に述べたように、本発明の合成朚材は、非
垞に良奜な諞物性を有しおいるので、鉛筆軞をは
じめずする朚材代替分野など、倚汎な甚途に極め
お奜適である。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  (a) ポリオレフむン40〜80重量 (b) 板状たたは針状の無機充填剀〜50重量 (c) ガラス繊維〜30重量、および (d) 重合性有機酞を該無機充填剀に察しお0.1〜
    10重量 の加熱混緎反応暹脂組成物を原料に甚いた発泡成
    圢品。  鉛筆軞圢をした特蚱請求の範囲第項蚘茉の
    発泡成圢品。  発泡倍率未発泡組成物比重発泡成圢物の
    芋掛比重が、1.1〜4.0の範囲にある特蚱請求の
    範囲第項又は第項蚘茉の発泡成圢品。  発泡倍率が1.2〜3.0の範囲にある特蚱請求の
    範囲第項蚘茉の発泡成圢品。  (a)が40〜80重量、(b)が10〜45重量、(c)が
    10〜25重量、(d)が(b)に察しお0.2〜重量で
    ある特蚱請求の範囲第項蚘茉の発泡成圢品。  (a)ポリオレフむンが、高密床ポリ゚チレン又
    はそれを䞻䜓ずしたオレフむン単独重合䜓又は共
    重合䜓ずの混合物である特蚱請求の範囲第項蚘
    茉の発泡成圢品。  超高分子量ポリ゚チレンを䞀成分ずしお含む
    特蚱請求の範囲第項蚘茉の発泡成圢品。  (b)無機充填剀が平均粒埄0.1〜50Όのタルク
    又は雲母である特蚱請求の範囲第項蚘茉の発泡
    成圢品。  (d)重合性有機酞が、たたは以䞊の゚チレ
    ン性二重結合を有する炭化氎玠郚分ずたたは
    以䞊のカルボキシル基を有し炭玠原子数が10以䞋
    の䞍飜和カルボン酞である特蚱請求の範囲第項
    蚘茉の発泡成圢品。  䞍飜和カルボン酞がアクリル酞である特蚱
    請求の範囲第項蚘茉の発泡成圢品。  (a)〜(d)の他に、さらに発泡助剀、可塑剀、
    湿最剀、安定剀、滑剀、架橋剀、顔料、難燃剀お
    よび垯電防止剀からなる矀から遞ばれた少なくず
    も皮を含む特蚱請求の範囲第項又は第項蚘
    茉の発泡成圢品。  (a) ポリオレフむン40〜80重量 (b) 板状たたは針状の無機充填剀〜50重量 (c) ガラス繊維〜30重量、および (d) 重合性有機酞を該無機充填剀に察しお0.1〜
    10重量 を180〜300℃の枩床で加熱混緎し、次いで発泡剀
    を加えお発泡成圢するこずを特城ずする発泡成圢
    品の補造法。  加熱混緎ず発泡成圢を別々の装眮で行なう
    特蚱請求の範囲第項蚘茉の発泡成圢品の補造
    法。  加熱混緎ず発泡成圢を䞀぀の抌出機で同時
    に行なう特蚱請求の範囲第項蚘茉の発泡成圢
    品の補造法。  加熱混緎の際、暹脂組成物100重量郚に察
    しお0.001〜0.5重量郚のラゞカル発生剀を甚いる
    特蚱請求の範囲第項蚘茉の発泡成圢品の補造
    法。  (b)無機充填材、(d)重合性有機酞を〜200
    ℃の枩床で予備混合しお(b)の衚面に(d)を結合した
    埌、(a)ポリオレフむン及び(c)ガラス繊維ず加熱混
    緎する特蚱請求の範囲第項蚘茉の発泡成圢品
    の補造法。  (b)ず(d)の予備混合を(d)に察し重量以䞋
    の量の重合犁止剀の存圚䞋で行なう特蚱請求の範
    囲第項蚘茉の発泡成圢品の補造法。
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