JPS5886687A - 取引処理装置 - Google Patents
取引処理装置Info
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- JPS5886687A JPS5886687A JP56185904A JP18590481A JPS5886687A JP S5886687 A JPS5886687 A JP S5886687A JP 56185904 A JP56185904 A JP 56185904A JP 18590481 A JP18590481 A JP 18590481A JP S5886687 A JPS5886687 A JP S5886687A
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Landscapes
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、銀行などの金融業で用いられ。
預金および支払の取引を行なう、さらに詳しくは、預金
のために投入された入金現金を金種ごとにそれぞれの収
納箱に収納し、支払の取引において出金現金を上記の各
収納箱から繰出して放出する循環武人出金機を備えた、
取引処理装置に関する。
のために投入された入金現金を金種ごとにそれぞれの収
納箱に収納し、支払の取引において出金現金を上記の各
収納箱から繰出して放出する循環武人出金機を備えた、
取引処理装置に関する。
循環武人出金機を備えた従来の取引処理装置では、現金
の収納箱の現金が残り少なくなった場合には取引処理を
続行することはできないので、運用を中止していた。そ
して、係員が現金の補充を行ない、この後取引処理装置
の運用が再開されていた。このために、係員による介入
がないと取引処理装置の運用が円滑に行なわれず不便で
あるとともに、取引の中止による顧客へのサービスが低
下するという問題があった。
の収納箱の現金が残り少なくなった場合には取引処理を
続行することはできないので、運用を中止していた。そ
して、係員が現金の補充を行ない、この後取引処理装置
の運用が再開されていた。このために、係員による介入
がないと取引処理装置の運用が円滑に行なわれず不便で
あるとともに、取引の中止による顧客へのサービスが低
下するという問題があった。
どの発明は、循環武人出金機を備えた取引処理装置にお
いて、現金収納箱内の現金が残り少なくなった場合であ
ってもその運…を継続てき、顧客へのサービスの向上を
図ることを目的とする。
いて、現金収納箱内の現金が残り少なくなった場合であ
ってもその運…を継続てき、顧客へのサービスの向上を
図ることを目的とする。
以下、図面を参照してこの発明の実施例について詳述す
る。
る。
第1図は取引処理装置の外観を示している。
この装置は、主に銀行で用いられるもので、預金、支払
その他の取引を行なう。取引処理装置(1)の前方に突
出した水平な操作面には、顧客に対する操作案内1機能
ボタン(111−061の機能、支払請求金額その他の
入力データおよび後述する金種変更、金種制限などの顧
客に伝達すべき情報の表示に用いられる陰極線管表示装
置(以下CRTという)(2)が配置されている。CR
T 12+の左右両側に隣接して、機能ボタン(Ill
〜(1310η、(141〜(161が縦に並べて配列
されている。これらの機能ボタンon −aηは、取引
種類の選択、取消。
その他の取引を行なう。取引処理装置(1)の前方に突
出した水平な操作面には、顧客に対する操作案内1機能
ボタン(111−061の機能、支払請求金額その他の
入力データおよび後述する金種変更、金種制限などの顧
客に伝達すべき情報の表示に用いられる陰極線管表示装
置(以下CRTという)(2)が配置されている。CR
T 12+の左右両側に隣接して、機能ボタン(Ill
〜(1310η、(141〜(161が縦に並べて配列
されている。これらの機能ボタンon −aηは、取引
種類の選択、取消。
確認、金額の単位などを入力するために用いられる。ま
たC RT +21の右側手前の位置には、顧客固有の
秘密番号や支払請求金額などを入力するために用いられ
るチーキー(3)が設けられている。さらに操作面には
、預金の取引において紙幣を投入するための紙幣投入口
(4)と、支払の取引において出金紙幣を放出するため
の、および預金の取引において入金紙幣投入後、取消の
入力があったときに紙幣を返却するための紙幣放出口(
5)が設けられている。
たC RT +21の右側手前の位置には、顧客固有の
秘密番号や支払請求金額などを入力するために用いられ
るチーキー(3)が設けられている。さらに操作面には
、預金の取引において紙幣を投入するための紙幣投入口
(4)と、支払の取引において出金紙幣を放出するため
の、および預金の取引において入金紙幣投入後、取消の
入力があったときに紙幣を返却するための紙幣放出口(
5)が設けられている。
取引処理装置11+の垂直な操作面には、その右側に、
銀行取引の資格のある顧客の個人コード(秘密番号、口
座番号など)が磁気記録された磁気カードを挿入するた
めの磁気カード挿入a(6)1通帳を用いずに取引をす
る場合に発行される取引データが印字されたレシートを
放出するレシート発行O+71 、左側には通帳を挿入
するための通帳挿入口+9)がそれぞれ配置されている
。
銀行取引の資格のある顧客の個人コード(秘密番号、口
座番号など)が磁気記録された磁気カードを挿入するた
めの磁気カード挿入a(6)1通帳を用いずに取引をす
る場合に発行される取引データが印字されたレシートを
放出するレシート発行O+71 、左側には通帳を挿入
するための通帳挿入口+9)がそれぞれ配置されている
。
ざらに通帳挿入口(9ンの上方には、装置(1)が取引
可能な状態にあることを示す取扱中表示器(]81%お
よび可能な取引種類を示す2つの表示灯(19a)(1
9b)からなる取引モード表示器が設けられている。こ
の取引処理装置(1)の動作モードには。
可能な状態にあることを示す取扱中表示器(]81%お
よび可能な取引種類を示す2つの表示灯(19a)(1
9b)からなる取引モード表示器が設けられている。こ
の取引処理装置(1)の動作モードには。
預金の取引のみを行なう入金専用モード、支払の取引の
みを行なう出金専用モード、およびバ4金と支払の両方
の取引が可能な入出金モードかある。入金専用モードの
ときには表示灯(19&)のみが、出金専用モード、の
ときには表示器(19b)のみが1人出金子−ドのとき
1こは画表ボ灯(19a)(19b)がそれぞれ点灯す
る。
みを行なう出金専用モード、およびバ4金と支払の両方
の取引が可能な入出金モードかある。入金専用モードの
ときには表示灯(19&)のみが、出金専用モード、の
ときには表示器(19b)のみが1人出金子−ドのとき
1こは画表ボ灯(19a)(19b)がそれぞれ点灯す
る。
第2図は取引処理装置の内部構成をボしている。、取引
処理装置(1)は、中央処理装置C以下CPUという)
(21によって制御される。CPU帥には、カード挿入
口(6)の内g!Aに配置され弁カードに磁気記録され
たデータを読取る磁気カード・リーダC1υ、各取引処
理ごとにその取引種類。
処理装置(1)は、中央処理装置C以下CPUという)
(21によって制御される。CPU帥には、カード挿入
口(6)の内g!Aに配置され弁カードに磁気記録され
たデータを読取る磁気カード・リーダC1υ、各取引処
理ごとにその取引種類。
支払金額、預金金額などの取引データを#行の°控とし
て記録するとともに、顧客にレシートを発行する伝票発
行機図1通帳に取引データを印字する記帳9A@、預金
の取引において入金紙幣を鑑別して受入れ、支払の取引
においては支払額の紙幣を放出する循環式入出f!AC
(41,lII能ボタボタンll〜u61およびテンキ
ー(3)を含むキー人力装置(至)、CRT+21.取
扱中表不器L1団および取引モード表示器(19m)
(19b)を含む表不装MCE1.ならひにfi If
f fi+の監視および運用のために用いられる内部パ
ネル(図示時)の制#装置(潤を備えている。CP U
(201をマスタCPUとし、各入出カー器l31)
〜位をそれぞれ制御するスレーブCPUを設けて、取引
処理装置11+を′マスタ・スレーブ・システムによっ
て制御するようにしてもよい。
て記録するとともに、顧客にレシートを発行する伝票発
行機図1通帳に取引データを印字する記帳9A@、預金
の取引において入金紙幣を鑑別して受入れ、支払の取引
においては支払額の紙幣を放出する循環式入出f!AC
(41,lII能ボタボタンll〜u61およびテンキ
ー(3)を含むキー人力装置(至)、CRT+21.取
扱中表不器L1団および取引モード表示器(19m)
(19b)を含む表不装MCE1.ならひにfi If
f fi+の監視および運用のために用いられる内部パ
ネル(図示時)の制#装置(潤を備えている。CP U
(201をマスタCPUとし、各入出カー器l31)
〜位をそれぞれ制御するスレーブCPUを設けて、取引
処理装置11+を′マスタ・スレーブ・システムによっ
て制御するようにしてもよい。
CPU■は、そのプログラムを格納したROM21+
、および取引データその他のデータを記憶するRAM(
23を備えている。各種の取引処理にあたって、CPU
■は伝送制御装置のを介してフントロール・センタ(図
示時)と交信を行ない。
、および取引データその他のデータを記憶するRAM(
23を備えている。各種の取引処理にあたって、CPU
■は伝送制御装置のを介してフントロール・センタ(図
示時)と交信を行ない。
センタからの指示にしたがって取引処理を完遂する。
第3図は、循環式入出金機(至)の人出・全機構を示し
ている。この実旌゛例では3種類の紙幣、たとえば千円
、五千円および万円孔が使用され、CれらをA、Bおよ
びCでそれぞれ表わす。この機構には、金種別紙缶収納
箱(50〜(50B) (50C)と、一括紙幣収納箱
60D)が設けられている。
ている。この実旌゛例では3種類の紙幣、たとえば千円
、五千円および万円孔が使用され、CれらをA、Bおよ
びCでそれぞれ表わす。この機構には、金種別紙缶収納
箱(50〜(50B) (50C)と、一括紙幣収納箱
60D)が設けられている。
金種別g%収納箱60〜〜60C)は、それぞれの金種
A、Cごとに紙幣を収納するものであって、固定されて
いる。一括紙腎収納箱60碍は。
A、Cごとに紙幣を収納するものであって、固定されて
いる。一括紙腎収納箱60碍は。
金種に関係なく紙幣を一括して収納するものであって%
#、腎の補充および回収のために用いられ、着脱自在で
ある。一括収納箱(500は、金種別収納箱60〜〜(
50C)の3倍程度のkmを収納しうる容置をもってい
る。収納箱(500)の並種を便宜的に混合金種ID)
という。以下の説明では、とくに支障のない限り、これ
らの収納箱(50〜〜(50o)、ならびにこr、らの
収納箱内に設けられた各センサ、各収納箱に関連するm
W −、R保留部、および振分7ラツパについて、一括
して説明する場合には、各金種を表わす添字IAI〜I
DIを省略する。
#、腎の補充および回収のために用いられ、着脱自在で
ある。一括収納箱(500は、金種別収納箱60〜〜(
50C)の3倍程度のkmを収納しうる容置をもってい
る。収納箱(500)の並種を便宜的に混合金種ID)
という。以下の説明では、とくに支障のない限り、これ
らの収納箱(50〜〜(50o)、ならびにこr、らの
収納箱内に設けられた各センサ、各収納箱に関連するm
W −、R保留部、および振分7ラツパについて、一括
して説明する場合には、各金種を表わす添字IAI〜I
DIを省略する。
各収納箱団の上には1紙幣一時保留部口が設けられてい
る。−示は省略されているが、これらの一時保留部圀に
は、一時保留されている紙幣をその下方の各収納箱ω白
基こ送り込む機構が設けられている。また、一時保留部
諦には、一時保留されている紙幣の有無を検出するセン
サ霞がそれぞれ設けられている。
る。−示は省略されているが、これらの一時保留部圀に
は、一時保留されている紙幣をその下方の各収納箱ω白
基こ送り込む機構が設けられている。また、一時保留部
諦には、一時保留されている紙幣の有無を検出するセン
サ霞がそれぞれ設けられている。
金種別収納箱ω内5こは、上から順に満杯センサ5υ、
準満杯センサω、準残専Jンサ□□□、残少センサ□□
□および空センサ(至)が設けられている。
準満杯センサω、準残専Jンサ□□□、残少センサ□□
□および空センサ(至)が設けられている。
これらのセンサ、一時保留部一のセンサ■および後述す
る投入口(4)のセンサ(65)は、いずれも光電セン
サから構成されている。センサ(51)が紙幣を検出し
ているときにはその収納箱の紙幣は満杯であると判断さ
れる。センサ61)が紙幣を検出せずがつセンサ@が紙
幣を検出しているときには準満杯、センサ■が紙幣を検
出せす勺ンサ(財)が紙幣を検出しているときには準残
少とそれぞれ判断される。収納箱内の紙幣が減少して2
てセンサ(財)が紙幣を検出しなくなると残少と判断さ
れ、この残少状態は、その後紙幣が増加してセンサ[株
]が紙幣を検出するまで継続する。満杯の状態であって
も、少なくとも1回の預金の取引で入金される紙幣を収
納しうる余地はある。
る投入口(4)のセンサ(65)は、いずれも光電セン
サから構成されている。センサ(51)が紙幣を検出し
ているときにはその収納箱の紙幣は満杯であると判断さ
れる。センサ61)が紙幣を検出せずがつセンサ@が紙
幣を検出しているときには準満杯、センサ■が紙幣を検
出せす勺ンサ(財)が紙幣を検出しているときには準残
少とそれぞれ判断される。収納箱内の紙幣が減少して2
てセンサ(財)が紙幣を検出しなくなると残少と判断さ
れ、この残少状態は、その後紙幣が増加してセンサ[株
]が紙幣を検出するまで継続する。満杯の状態であって
も、少なくとも1回の預金の取引で入金される紙幣を収
納しうる余地はある。
同じように残少(センサ(財)が紙幣を検出しない)で
あつでも、少なくとも1回の支払の取引で放出すべき紙
幣は収納箱ω内には残っている。一括収納箱(50すに
は、満杯センサ(51D)、残少センサ(54功およば
空センサ(55功が設けられている。
あつでも、少なくとも1回の支払の取引で放出すべき紙
幣は収納箱ω内には残っている。一括収納箱(50すに
は、満杯センサ(51D)、残少センサ(54功およば
空センサ(55功が設けられている。
さらに、各収納箱−の下部には紙幣の繰出し機構が設け
られている。この機構は5重ねられている紙幣の最下位
のものをほぐす偏心ローラ(68)、繰出しローラ(6
6)およびこれに圧接する摩擦ローラ(67)から構成
され、収納箱田内の紙幣を1枚ずつ繰出す。
られている。この機構は5重ねられている紙幣の最下位
のものをほぐす偏心ローラ(68)、繰出しローラ(6
6)およびこれに圧接する摩擦ローラ(67)から構成
され、収納箱田内の紙幣を1枚ずつ繰出す。
紙幣投入口(4)にも、偏心ローラ(62) 、繰出し
ローラ ω3)および摩擦ローラ (64)からなる紙
幣繰出し機構が設けられてい茗。この投入口(4)内に
は紙幣押え板(61)があり5紙幣が投入されると、こ
の押え板(61)が進出し偏心ローラ(62)との間で
紙幣を挾み、この後%1枚ずつの紙幣の繰出しが行なわ
れる。繰出された紙幣は、搬入路(41)を経て振分路
(42に搬送される。搬入路(41)の途上には紙幣鑑
別装置(至)が設けられている。この紙幣鑑別装置■は
、紙幣の種類と真偽を判別するものである。
ローラ ω3)および摩擦ローラ (64)からなる紙
幣繰出し機構が設けられてい茗。この投入口(4)内に
は紙幣押え板(61)があり5紙幣が投入されると、こ
の押え板(61)が進出し偏心ローラ(62)との間で
紙幣を挾み、この後%1枚ずつの紙幣の繰出しが行なわ
れる。繰出された紙幣は、搬入路(41)を経て振分路
(42に搬送される。搬入路(41)の途上には紙幣鑑
別装置(至)が設けられている。この紙幣鑑別装置■は
、紙幣の種類と真偽を判別するものである。
振分路+42からは3つの収納路(43)が分岐し、各
金種別収納箱ωの一時保留部6ηに向っている。
金種別収納箱ωの一時保留部6ηに向っている。
振分路(4のと収納路−の分岐箇所には切替7ラツパ(
60〜〜(60C)がそれぞれ設けられている。
60〜〜(60C)がそれぞれ設けられている。
これらの切替7ラツパ…は、紙幣鑑別装置■による紙幣
の種類の判定結果によって制御される。
の種類の判定結果によって制御される。
たとえば、ある紙幣が装置(38)によって金種1cI
と判別された場合には、対応するフラッパ(60Qが振
分路+43を遮断する位置に動かされ、その紙幣は保留
部(57C)に送られる。保留部団に一時的に保留され
た紙幣は、その取引が終了したときに、または次の顧客
に対する取引処理を開始するときに収納箱ω内に収納さ
れる。
と判別された場合には、対応するフラッパ(60Qが振
分路+43を遮断する位置に動かされ、その紙幣は保留
部(57C)に送られる。保留部団に一時的に保留され
た紙幣は、その取引が終了したときに、または次の顧客
に対する取引処理を開始するときに収納箱ω内に収納さ
れる。
振分路膿は紙幣放出口(5)の方にのび、放出路(46
1につながっている。この放出器(社)の途中からは収
納路(471が分岐しており、この収納路(4ηは一時
保留部(57功まで設けられている。収納路+471の
分岐箇所にも切替フラッパω0りが配置されている。ま
た、放出口(5)から一時保留部(57D)まで回収路
(心が設けられている。入金紙幣のうち鑑別装置(至)
で真正でないと判別された紙幣は、振分路(45を経て
放出路(461に搬送され、この放出路(柵から放出口
(5>に送られる。
1につながっている。この放出器(社)の途中からは収
納路(471が分岐しており、この収納路(4ηは一時
保留部(57功まで設けられている。収納路+471の
分岐箇所にも切替フラッパω0りが配置されている。ま
た、放出口(5)から一時保留部(57D)まで回収路
(心が設けられている。入金紙幣のうち鑑別装置(至)
で真正でないと判別された紙幣は、振分路(45を経て
放出路(461に搬送され、この放出路(柵から放出口
(5>に送られる。
洛収納箱■の繰出し機構からは繰出し路(45)が配設
され、搬送路(特に合流している。搬送路(441は振
分路(4りに合流しており、この合流箇所付近には紙幣
再鑑別装置■が設けられている。支払の取引においては
、支払金額の紙幣が金種別収納箱(50A)〜(50C
’)から1枚ずつ繰出され、繰出し路+451および搬
送路(槌を経て再鑑別装置■に送られ、ここでその紙幣
の真偽と種類が再鑑別されることにより確認され、振分
路+421およAP出路(46)を杯で放出口(5)に
送られる。再鑑別装置間による鑑別の結果、真正でない
、または指令されたものと金種が一致しないなどの異常
があった場合には、その紙幣は振分路(42を経て収納
路(471から一時保留部(57すに送られ、その後収
納箱(50D)に収納される。出金紙幣が放出口(5)
に送り込まれたのちに、支払の取引の取消があった場合
には、放出口(5)の紙幣は回収路(481を通して、
一時保留部(57D)に回収される。
され、搬送路(特に合流している。搬送路(441は振
分路(4りに合流しており、この合流箇所付近には紙幣
再鑑別装置■が設けられている。支払の取引においては
、支払金額の紙幣が金種別収納箱(50A)〜(50C
’)から1枚ずつ繰出され、繰出し路+451および搬
送路(槌を経て再鑑別装置■に送られ、ここでその紙幣
の真偽と種類が再鑑別されることにより確認され、振分
路+421およAP出路(46)を杯で放出口(5)に
送られる。再鑑別装置間による鑑別の結果、真正でない
、または指令されたものと金種が一致しないなどの異常
があった場合には、その紙幣は振分路(42を経て収納
路(471から一時保留部(57すに送られ、その後収
納箱(50D)に収納される。出金紙幣が放出口(5)
に送り込まれたのちに、支払の取引の取消があった場合
には、放出口(5)の紙幣は回収路(481を通して、
一時保留部(57D)に回収される。
上記の搬入路!411 、振分路(4z、収納路(43
)%搬送路(441%繰出し路間、搬出路+46] 、
収納路+471および回収路(佃は、いずれも、適所に
設けられたローラとこれらのローラに掛けられたベルト
から構成されている。また、図示は省略されているが、
投入口(4)および各収納箱[株]の紙幣繰出口付近に
は、2枚以上の紙幣が重なった状態で繰出されたことを
検出する2枚検知器、および繰出された紙幣の長さを検
査するための異常長さ検知器が設けられている。各搬送
路(41)〜(48)の途上の適所には1紙幣の通路検
知器が設けられており、紙幣が所要間隔だけ離れた2つ
の通過検知器間を通過するのに要する時間にもとついて
紙幣の詰りの有無が検査される。
)%搬送路(441%繰出し路間、搬出路+46] 、
収納路+471および回収路(佃は、いずれも、適所に
設けられたローラとこれらのローラに掛けられたベルト
から構成されている。また、図示は省略されているが、
投入口(4)および各収納箱[株]の紙幣繰出口付近に
は、2枚以上の紙幣が重なった状態で繰出されたことを
検出する2枚検知器、および繰出された紙幣の長さを検
査するための異常長さ検知器が設けられている。各搬送
路(41)〜(48)の途上の適所には1紙幣の通路検
知器が設けられており、紙幣が所要間隔だけ離れた2つ
の通過検知器間を通過するのに要する時間にもとついて
紙幣の詰りの有無が検査される。
第4図は、循環武人出金機(至)の電気的な構成を示し
ている。制御装置(70)は好ましくは、CPU・その
プログラムを格納したROMおよび各種データを記憶す
るRAMから構成されている。制御装置(70)には、
各センサ21+ 511〜価5紙幣鑑別装置■、再鑑別
装置■および2枚検知器などの異常検知器(76)から
の検知または判別信号が入力している。そして、制御装
置(7ωはこれらの入力信号およびCPU(201から
の指令にもとづいて、所定の手順にしたがって投入口(
4)の紙幣繰出し機構およびシャッタを含む投ん口部シ
ャッタを含む放出口駆動機構C72)、各収納箱■の耐
′幣繰出し機構(73)、搬送路(41)〜(481の
駆動装置C74)および切替7ラツパ[株]の駆動装置
4σ5)を制御する。
ている。制御装置(70)は好ましくは、CPU・その
プログラムを格納したROMおよび各種データを記憶す
るRAMから構成されている。制御装置(70)には、
各センサ21+ 511〜価5紙幣鑑別装置■、再鑑別
装置■および2枚検知器などの異常検知器(76)から
の検知または判別信号が入力している。そして、制御装
置(7ωはこれらの入力信号およびCPU(201から
の指令にもとづいて、所定の手順にしたがって投入口(
4)の紙幣繰出し機構およびシャッタを含む投ん口部シ
ャッタを含む放出口駆動機構C72)、各収納箱■の耐
′幣繰出し機構(73)、搬送路(41)〜(481の
駆動装置C74)および切替7ラツパ[株]の駆動装置
4σ5)を制御する。
第5図はRAM(22+の内容の一部を示している。
RAMに内には、預金金額を記憶するエリヤ。
預金のために投入された紙幣の各金種ごとにその枚数を
記憶するエリヤ、キー人力された支払請求金額を記憶す
るエリヤ、支払請求金額を支NCを設定するエリヤ、各
収納箱ωの一時保硬部(支)に一時保留しうる最大規定
枚数Mおよび各一時保留部印に保留されている紙幣の枚
数をそれぞれ記憶するエリヤ、ならびに金種別収納箱6
0〜〜(50C)の状態、すなわち満杯か、準満杯か、
準残少かまたは残少かをそれぞれ゛記−憶するフラグF
IA、F4Cとして用いられるエリヤが設けられている
。7ラグFIA、F2Oは満杯、準満杯、準残少およσ
残少のときにそれぞれ1にセットされる。
記憶するエリヤ、キー人力された支払請求金額を記憶す
るエリヤ、支払請求金額を支NCを設定するエリヤ、各
収納箱ωの一時保硬部(支)に一時保留しうる最大規定
枚数Mおよび各一時保留部印に保留されている紙幣の枚
数をそれぞれ記憶するエリヤ、ならびに金種別収納箱6
0〜〜(50C)の状態、すなわち満杯か、準満杯か、
準残少かまたは残少かをそれぞれ゛記−憶するフラグF
IA、F4Cとして用いられるエリヤが設けられている
。7ラグFIA、F2Oは満杯、準満杯、準残少およσ
残少のときにそれぞれ1にセットされる。
放出設定枚数NA−NCは1通常は(後述するように金
種別収納箱の紙幣が残少になっていないとき)、最少指
定枚数方式により決定される。最少指定枚数方式とは、
支払精求額の金額を実現するための金種A%B%C1の
組合せにおいて、各金種を合計紙幣枚数が一番少なくな
るように組合わせることをいう。たとえば%請求金額が
1万円のときには1万円札1枚を放出して支払い%請求
金額が8千円のときには5千日並1枚と千円札3枚とを
放出し、Rh求全金額15万3千円のときには1万円札
15枚と千円札3枚とを放出する。
種別収納箱の紙幣が残少になっていないとき)、最少指
定枚数方式により決定される。最少指定枚数方式とは、
支払精求額の金額を実現するための金種A%B%C1の
組合せにおいて、各金種を合計紙幣枚数が一番少なくな
るように組合わせることをいう。たとえば%請求金額が
1万円のときには1万円札1枚を放出して支払い%請求
金額が8千円のときには5千日並1枚と千円札3枚とを
放出し、Rh求全金額15万3千円のときには1万円札
15枚と千円札3枚とを放出する。
取引処理装置の循環武人出金機(財)の金種別収納箱6
0〜〜(50G)内の紙幣が残少になると、支払の取引
においては出金制限が行なわれる。
0〜〜(50G)内の紙幣が残少になると、支払の取引
においては出金制限が行なわれる。
この出金制限には、金種変更、金種制限および支払停止
がある。金種変更というのは、残少になった金種を他の
金種で置き代えて支払設定枚数を決定するもので、最少
指定枚数方式の例外となる。万円孔のみもしくは5千円
札のみ、または万円孔と5千円札の両方が残少になった
場合に金種変更が行なわれ、最少単位紙幣である千円札
が残少となった場合には置き代えるべき金種がないから
金種変更ではなく、金種制限が行なわれる。万円孔のみ
が残少になった場合には1万円は5千円2枚で実現され
る。5千円札のみが残少になった場合には5千円は千円
札5枚で実現される・万円孔および5千円札の両方が残
少になった場合には、1万円は千円札10枚で、5千円
は千円札5枚でそれぞれ実現される。
がある。金種変更というのは、残少になった金種を他の
金種で置き代えて支払設定枚数を決定するもので、最少
指定枚数方式の例外となる。万円孔のみもしくは5千円
札のみ、または万円孔と5千円札の両方が残少になった
場合に金種変更が行なわれ、最少単位紙幣である千円札
が残少となった場合には置き代えるべき金種がないから
金種変更ではなく、金種制限が行なわれる。万円孔のみ
が残少になった場合には1万円は5千円2枚で実現され
る。5千円札のみが残少になった場合には5千円は千円
札5枚で実現される・万円孔および5千円札の両方が残
少になった場合には、1万円は千円札10枚で、5千円
は千円札5枚でそれぞれ実現される。
金種制限とは、支払請求金額の単位を制限するものであ
る。千円札のみ、または千円札と万円孔の両方が残少に
なった場合には、支払請求金額を5千円単位で入力する
よう制限される。
る。千円札のみ、または千円札と万円孔の両方が残少に
なった場合には、支払請求金額を5千円単位で入力する
よう制限される。
したがって、8千円とか1万2千円などという支払請求
金額は受付けられず、1万円とか1万5千円という5千
円単位の金額のみが支払可能となる。千円札と5千円札
の両方が残少になった場合には、支払請求金額を1万円
単位で入力するトー制限される。
金額は受付けられず、1万円とか1万5千円という5千
円単位の金額のみが支払可能となる。千円札と5千円札
の両方が残少になった場合には、支払請求金額を1万円
単位で入力するトー制限される。
千円札、5千円札および万円孔のいずれもが残少になっ
た場合には、支払停止となる。この場合には、取引処理
装置は入金専用モードで動作する。金種変更、金種制限
および支払停止のいずれかの出金制限状態であっても、
少なくとも預金の取引が行なわれるから、この預金取引
の入金紙幣が各収納箱GO〜〜(50の内番こ収納され
ていき、残少であった金種も残少てなくなるので、各金
種の補充の程度に応じて出金制限か解除されていく。
た場合には、支払停止となる。この場合には、取引処理
装置は入金専用モードで動作する。金種変更、金種制限
および支払停止のいずれかの出金制限状態であっても、
少なくとも預金の取引が行なわれるから、この預金取引
の入金紙幣が各収納箱GO〜〜(50の内番こ収納され
ていき、残少であった金種も残少てなくなるので、各金
種の補充の程度に応じて出金制限か解除されていく。
上述した出金制限の内容が次表にまとめられている。
(以下余白)
出金制限の内容
第6図は取引処理装置の全体的な動作を示している。取
引処理装置(1)の内部パネルには始業スイッチおよび
終業スイッチが設けられている。
引処理装置(1)の内部パネルには始業スイッチおよび
終業スイッチが設けられている。
これらのスイッチがそれぞれオンとされたときに(ステ
ップ(101) (102))後述する始業処理および
終業処理が行なわれる。これらの処理が終了すると要び
スタートに戻る。始業および終業□処理のいずれも必要
ないときに弓、センサ読取処理を含むアイドル処理が行
なわれる(ステップQ’03) )。このセンサ読取処
理については後述する。アイドル処理ののち、残少7ラ
グF4A−F4Cが検査される(ステップ(104)
)。
ップ(101) (102))後述する始業処理および
終業処理が行なわれる。これらの処理が終了すると要び
スタートに戻る。始業および終業□処理のいずれも必要
ないときに弓、センサ読取処理を含むアイドル処理が行
なわれる(ステップQ’03) )。このセンサ読取処
理については後述する。アイドル処理ののち、残少7ラ
グF4A−F4Cが検査される(ステップ(104)
)。
すべての残少フラグF4A〜F4Cか1の場合には%前
述したように支払停止となる。すべての7ラグF4A〜
F4Cが1ではない(Oである残少フラグが少なくとも
1つはある)場合には1両表示灯09a) (19b)
がともに点灯され、預金および支払の取引が可能である
ことが表示され(ステップ(105) ) 、続いて千
円札についての残少フラグF4Aが1かどうかが検査さ
れる(ステップ0・06) )。この7ラグF4AがO
であれば、さらに5千円札および万円孔についての残少
フラグF4BおよびF4Cが検査される(ステップ(1
07) ) o コレb (7) 75 りF 4 B
、F4Cの両方がOであれば出金制限をする必要はない
。CRT(2)に表示された操作案内に誘導されて、顧
客が機能ボタン(Ill −161のいずれかにより預
金または支払を選択すれば(ステップ(110) (1
11) )%選択された取引処理に進む。
述したように支払停止となる。すべての7ラグF4A〜
F4Cが1ではない(Oである残少フラグが少なくとも
1つはある)場合には1両表示灯09a) (19b)
がともに点灯され、預金および支払の取引が可能である
ことが表示され(ステップ(105) ) 、続いて千
円札についての残少フラグF4Aが1かどうかが検査さ
れる(ステップ0・06) )。この7ラグF4AがO
であれば、さらに5千円札および万円孔についての残少
フラグF4BおよびF4Cが検査される(ステップ(1
07) ) o コレb (7) 75 りF 4 B
、F4Cの両方がOであれば出金制限をする必要はない
。CRT(2)に表示された操作案内に誘導されて、顧
客が機能ボタン(Ill −161のいずれかにより預
金または支払を選択すれば(ステップ(110) (1
11) )%選択された取引処理に進む。
ステップα07)で残少7ラグF4BおよびF4Cの少
なくともいずれか一方が1の場合には、金種変更となり
、そのことがCRT (2+に表示される(ステップ(
108) )。たとえば残少フラグF4Cが1の場合に
は「ただいま万円孔の放出はできません 5千円札2枚
で代替していますJという金種変更についての情報がC
RT +21に表示される。
なくともいずれか一方が1の場合には、金種変更となり
、そのことがCRT (2+に表示される(ステップ(
108) )。たとえば残少フラグF4Cが1の場合に
は「ただいま万円孔の放出はできません 5千円札2枚
で代替していますJという金種変更についての情報がC
RT +21に表示される。
ステップ(106)で残少フラグF4Aが1の場合には
、金種制限が行なわれ、その旨がC’RT(2)に表示
される(ステップ(109) )。たとえば7ラグF4
Aのみが1であって、他の残少7ラグF4B、F4Cが
ともにOの場合には、「ただいま千円孔明れてす 万円
単位または5千円単位で請求金額を指定下さい」という
内容がCRT [21に表示される。この後、顧客が選
択した取引処理に進む(ステップ(110) (111
))。ステップ(10B)および(109)の出金制限
の表示it、顧客が支払の取引を選択したのちに行なう
ようにしでもよい。また金種制限の場合には、支払の取
引において顧客が支払請求金額を入力したのちに、入力
された金額の単位が金種制限を満足しているかどうかを
検査し、満足してし)なければCRT +21に再度支
払請求金額を入力するよう表示することが好ましい。
、金種制限が行なわれ、その旨がC’RT(2)に表示
される(ステップ(109) )。たとえば7ラグF4
Aのみが1であって、他の残少7ラグF4B、F4Cが
ともにOの場合には、「ただいま千円孔明れてす 万円
単位または5千円単位で請求金額を指定下さい」という
内容がCRT [21に表示される。この後、顧客が選
択した取引処理に進む(ステップ(110) (111
))。ステップ(10B)および(109)の出金制限
の表示it、顧客が支払の取引を選択したのちに行なう
ようにしでもよい。また金種制限の場合には、支払の取
引において顧客が支払請求金額を入力したのちに、入力
された金額の単位が金種制限を満足しているかどうかを
検査し、満足してし)なければCRT +21に再度支
払請求金額を入力するよう表示することが好ましい。
ステップ004)ですべての残少7ラグF4A〜F4C
が1の場合には1表示灯09a)のみカイ点灯され、支
払の取引は不可能であって預金カイ可能であることが表
示される(ステ゛ンプ(112))。
が1の場合には1表示灯09a)のみカイ点灯され、支
払の取引は不可能であって預金カイ可能であることが表
示される(ステ゛ンプ(112))。
CRT +21に表示された操作案内番こ誘導されて。
顧客が機能ボタンttn −Q61のし1ずれ力)Gこ
より預金を選賜すれば(ステップ(113) ) 、預
金の取す1処理に進む。このとき、ボタンal)〜Q6
1のむ)すむかによって支払が選択されても、この選択
へブjは無効であって、スタートに戻ってしまう。ステ
ップ(112) ニオイr、CRT +21 ic e
)、「現在、支払の取引は行なっておりませんJという
表示をしてもよい。
より預金を選賜すれば(ステップ(113) ) 、預
金の取す1処理に進む。このとき、ボタンal)〜Q6
1のむ)すむかによって支払が選択されても、この選択
へブjは無効であって、スタートに戻ってしまう。ステ
ップ(112) ニオイr、CRT +21 ic e
)、「現在、支払の取引は行なっておりませんJという
表示をしてもよい。
取引処理装置(1)による取引の始業および終業時に行
なわれる処理の1つに紙幣の充填および回収がある。i
業時には、金種A 、 、BおよびCの紙幣が一杯に収
納された一括収納箱(50D)がセットされる。そして
始業スイッチがオンとされたときに収納箱60す内め紙
幣がその金種に応じて金種別収納箱60A)〜(50Q
内に移される。この処理は次のようにして行なわれる。
なわれる処理の1つに紙幣の充填および回収がある。i
業時には、金種A 、 、BおよびCの紙幣が一杯に収
納された一括収納箱(50D)がセットされる。そして
始業スイッチがオンとされたときに収納箱60す内め紙
幣がその金種に応じて金種別収納箱60A)〜(50Q
内に移される。この処理は次のようにして行なわれる。
まず、一時保留部(57〜〜(57D)および収納箱6
0〜〜(50C)が空であることが確認されたのち、一
括収納箱(500)内の紙幣が1枚ずつ繰出され。
0〜〜(50C)が空であることが確認されたのち、一
括収納箱(500)内の紙幣が1枚ずつ繰出され。
繰出し路間から搬送路(44)を経て再鑑別装置■でそ
の金種が判定される。この判定結果に応じて切替7ラツ
パ(a OA)〜(60C)が制御され1判定された紙
幣は振分路(42および収納路(431を経て金種別収
納箱(50〜〜(50C)のうちの金種が一致する収納
箱の一時保留部に送り込まれる。この動作が繰返されて
、1つの一時保留部の紙幣が規定枚数M1こ達すると、
収納箱(500)がらの紙幣繰出しが一時中断され、規
定枚iMに達した一時保留部内の紙幣が対応する金種別
収納箱に収納される。一括収納箱(501))からはそ
こに収納されている紙幣がなくなるまで紙幣が繰出され
る。そして、空センサ65D)が収納箱(50D)内に
紙幣がなくなったことを検知すると、繰出しが停止する
。各一時保留部(57〜〜(57C)に保留されている
紙幣は各収納箱(50〜〜(50D)内に収納される。
の金種が判定される。この判定結果に応じて切替7ラツ
パ(a OA)〜(60C)が制御され1判定された紙
幣は振分路(42および収納路(431を経て金種別収
納箱(50〜〜(50C)のうちの金種が一致する収納
箱の一時保留部に送り込まれる。この動作が繰返されて
、1つの一時保留部の紙幣が規定枚数M1こ達すると、
収納箱(500)がらの紙幣繰出しが一時中断され、規
定枚iMに達した一時保留部内の紙幣が対応する金種別
収納箱に収納される。一括収納箱(501))からはそ
こに収納されている紙幣がなくなるまで紙幣が繰出され
る。そして、空センサ65D)が収納箱(50D)内に
紙幣がなくなったことを検知すると、繰出しが停止する
。各一時保留部(57〜〜(57C)に保留されている
紙幣は各収納箱(50〜〜(50D)内に収納される。
収納箱(50D)内が空になる前に金種別収納箱(50
〜〜(50C)のいずれか、た統は収納箱(50A)が
満杯になった場合には、金種Aの紙幣はその後は一時保
留部67D)に送られる。そして、この一時保留部(5
7D)内の紙幣は、収納箱(50切が空になったときに
収納箱(50D)内に収納される。
〜〜(50C)のいずれか、た統は収納箱(50A)が
満杯になった場合には、金種Aの紙幣はその後は一時保
留部67D)に送られる。そして、この一時保留部(5
7D)内の紙幣は、収納箱(50切が空になったときに
収納箱(50D)内に収納される。
終業時には、各金種別収納箱(50〜〜(50C)67
〜〜67c)に一時保留紙幣があればこれらが各収納箱
60〜〜60c)に収納される。一括収納箱60功が満
杯かどうかが検査され、もし、既□に満杯になっていれ
ば係員によってこの収納箱60りが取外され5代わりに
空の一括収納箱がセットされる。各金種別収納箱60〜
〜(50C)から紙幣を一括収納箱60D)に移してい
る処理同じように一括収納箱が交換される。
〜〜67c)に一時保留紙幣があればこれらが各収納箱
60〜〜60c)に収納される。一括収納箱60功が満
杯かどうかが検査され、もし、既□に満杯になっていれ
ば係員によってこの収納箱60りが取外され5代わりに
空の一括収納箱がセットされる。各金種別収納箱60〜
〜(50C)から紙幣を一括収納箱60D)に移してい
る処理同じように一括収納箱が交換される。
まず収納箱(50C)の紙幣が収納箱(50D)に移さ
れる。切替7ラツパ(60功が放出路+461を遮断す
るように切替えられ1.収納箱(509の紙幣繰出し機
構が駆動され、金種Cの紙幣が搬送路+441 。
れる。切替7ラツパ(60功が放出路+461を遮断す
るように切替えられ1.収納箱(509の紙幣繰出し機
構が駆動され、金種Cの紙幣が搬送路+441 。
振分路f4Zおよび収納路(4ηを経て一時保留部(5
7D)に1枚ずつ搬送される。一時保留部ω7D)に保
留されている紙幣が規定枚数Mに達すると、この保留部
(57功の紙幣が収納箱(50D)内に収納される。こ
の繰出し、搬送、収納動作は収納箱60c)が空になる
まで続けられる。収納箱600)が空になると、続いて
収納箱(50#) (50■内の紙幣が同様の動作によ
って収納箱(50切に順次移される。そして、すべての
収納箱(50〜〜(50C)が空になれば、この処理が
終了する。係員はこの紙幣を回収することができる。
7D)に1枚ずつ搬送される。一時保留部ω7D)に保
留されている紙幣が規定枚数Mに達すると、この保留部
(57功の紙幣が収納箱(50D)内に収納される。こ
の繰出し、搬送、収納動作は収納箱60c)が空になる
まで続けられる。収納箱600)が空になると、続いて
収納箱(50#) (50■内の紙幣が同様の動作によ
って収納箱(50切に順次移される。そして、すべての
収納箱(50〜〜(50C)が空になれば、この処理が
終了する。係員はこの紙幣を回収することができる。
第7図は、センサ読取処理の詳細を示している。このフ
ロm−チャートにおいては、収納箱(50A)のセンサ
に対する処理のみが示されているが、他の収納箱(50
B) (50C)の各センサについても同様に処理され
るのは言うまでもない。まず、残少センサ(54〜の出
力信号が読取られ(ステップQ21) )、オフ(紙幣
を検知していない)であれば残少フラグF4Aが1にセ
ットされる(ステップ(122) )、。センサ(54
〜がオン(紙幣を検知している)の場合には何らの処理
も行なわれない。次に満杯センサ(51〜が検査され(
ステップQ23) ) 、オンであれば満杯フラグFI
Aが1にセットされる(ステップQ24) )。
ロm−チャートにおいては、収納箱(50A)のセンサ
に対する処理のみが示されているが、他の収納箱(50
B) (50C)の各センサについても同様に処理され
るのは言うまでもない。まず、残少センサ(54〜の出
力信号が読取られ(ステップQ21) )、オフ(紙幣
を検知していない)であれば残少フラグF4Aが1にセ
ットされる(ステップ(122) )、。センサ(54
〜がオン(紙幣を検知している)の場合には何らの処理
も行なわれない。次に満杯センサ(51〜が検査され(
ステップQ23) ) 、オンであれば満杯フラグFI
Aが1にセットされる(ステップQ24) )。
準満杯センサ62〜がオンでかつ満杯センサ(51A)
がオフである場合には、(ステップ(125)(126
) ) 、最上位の紙幣は両センサ(52〜(51A)
間にあり、準満杯であるから、準満杯7ラグF2Aが1
にセットされ(ステップQ27) ) 、満杯フラグF
IAがOにリセットされる(ステップ(12B) )。
がオフである場合には、(ステップ(125)(126
) ) 、最上位の紙幣は両センサ(52〜(51A)
間にあり、準満杯であるから、準満杯7ラグF2Aが1
にセットされ(ステップQ27) ) 、満杯フラグF
IAがOにリセットされる(ステップ(12B) )。
収納箱ψOA)内の紙幣が減少していってセンサ62〜
がオフとなり(ステップ(129))、センサ(53A
)がオンであれば(ステップ030) ) 、もはや準
満杯ではないからフラグF2Aが0にリセットされる(
ステップQ31))。
がオフとなり(ステップ(129))、センサ(53A
)がオンであれば(ステップ030) ) 、もはや準
満杯ではないからフラグF2Aが0にリセットされる(
ステップQ31))。
センサ63〜かオフで(ステップ032))%センサ6
4〜がすンであれば(ステップ(134) )%準残少
であるから準残少7ラグF3Aか1にセットされる(ス
テップQ34) )。準残少状態から紙幣が増加してい
ってセンサ(53〜がオンと1なり(ステップ(135
) ) 、センサ62〜がオフであれば(ステップ(1
36) ) 、もはや準残少てすないから7ラグF3A
が0にリセットされる(ステップ(137))。またこ
のときに残少7ラグF4AがOにリセットされるJステ
ップ(138))。
4〜がすンであれば(ステップ(134) )%準残少
であるから準残少7ラグF3Aか1にセットされる(ス
テップQ34) )。準残少状態から紙幣が増加してい
ってセンサ(53〜がオンと1なり(ステップ(135
) ) 、センサ62〜がオフであれば(ステップ(1
36) ) 、もはや準残少てすないから7ラグF3A
が0にリセットされる(ステップ(137))。またこ
のときに残少7ラグF4AがOにリセットされるJステ
ップ(138))。
第8図は、出金処理(支払の取引処理)における各金種
ごとの放出枚数を設定する処理の手順を示している。支
払請求金額をMOで表わし、これは千円単位、または5
千円もしくは1万円単位で入力されているものとする。
ごとの放出枚数を設定する処理の手順を示している。支
払請求金額をMOで表わし、これは千円単位、または5
千円もしくは1万円単位で入力されているものとする。
また演算用の汎用レジスタをMl、M2,81,82.
S3とし、それらにロードされているデータを()を付
して表わす。まずRAM221の放出設定枚数NA−N
Cおよび上記の汎用レジスタがクリヤされる(ステップ
(141) )。支払請求金額MOが10.000で除
され(ステップ(142) )、その除算結果N3の小
数点以下が1切りすてられ、残ったOまたは正の整数が
レジスタS3にロードされる(ステップ(143) )
。レジスタS3の内容(S3)は金額MOの万円の位以
上の数を表わしており、これが1以上かどうかが検査さ
れ、(ステップ(144) ) 、 (S 3)≧
1であれば、F4C,=Qかどうか、すなわち万円孔の
放出が可能かどうかか検査される(ステップ(145)
)。F4C’=0であれば、(S3)が万円孔の放出枚
数NCとなる(ステップ(146))。
S3とし、それらにロードされているデータを()を付
して表わす。まずRAM221の放出設定枚数NA−N
Cおよび上記の汎用レジスタがクリヤされる(ステップ
(141) )。支払請求金額MOが10.000で除
され(ステップ(142) )、その除算結果N3の小
数点以下が1切りすてられ、残ったOまたは正の整数が
レジスタS3にロードされる(ステップ(143) )
。レジスタS3の内容(S3)は金額MOの万円の位以
上の数を表わしており、これが1以上かどうかが検査さ
れ、(ステップ(144) ) 、 (S 3)≧
1であれば、F4C,=Qかどうか、すなわち万円孔の
放出が可能かどうかか検査される(ステップ(145)
)。F4C’=0であれば、(S3)が万円孔の放出枚
数NCとなる(ステップ(146))。
万円孔が残少で万円孔の放出ができないときGこは1次
にF4B=Oかどうか、すなわち5千円札の放出が可能
かどうかが検査される(ステップ(147))。FJB
子Oであれば(S3)の2倍の数が5千円札の放出枚数
記憶エリヤにストアされる(ステップ(148) )。
にF4B=Oかどうか、すなわち5千円札の放出が可能
かどうかが検査される(ステップ(147))。FJB
子Oであれば(S3)の2倍の数が5千円札の放出枚数
記憶エリヤにストアされる(ステップ(148) )。
5千円札が残少の場合には千円札で放出しなければなら
ないので、(S3)の10倍の数が千円札の放出枚数記
憶エリヤにストアされる(ステップ(149) ) 。
ないので、(S3)の10倍の数が千円札の放出枚数記
憶エリヤにストアされる(ステップ(149) ) 。
次に、支払請求金額MOから、(s3)に10、OOQ
を乗じた数が減算され、この結果がレジスタM1にロー
ドされる(ステップ(150) )。
を乗じた数が減算され、この結果がレジスタM1にロー
ドされる(ステップ(150) )。
そして、このレジスタの内容(Ml)を5.0′00で
除した結果N2の小数点以下が切りすてられ、残った0
または正の整数(これは1である)がレジスタ$2にロ
ードされる(ステップ(15f)052))。 (82
)が1以上テ、E n jf 5千円単位で放出すべき
金額があるのであるから(ステップ053) ) 、
F4 B−0かどうかが検査される(ステップ(154
))。5千円札が残少でない場合には、5千円札の放出
設定枚数NHに(S2)が加算される(ステップ055
))。F4B=0の場合には千円札で支払うために、千
円札の放出設定枚数NAに(s2)の5倍が加算される
(ステップ(156) )。
除した結果N2の小数点以下が切りすてられ、残った0
または正の整数(これは1である)がレジスタ$2にロ
ードされる(ステップ(15f)052))。 (82
)が1以上テ、E n jf 5千円単位で放出すべき
金額があるのであるから(ステップ053) ) 、
F4 B−0かどうかが検査される(ステップ(154
))。5千円札が残少でない場合には、5千円札の放出
設定枚数NHに(S2)が加算される(ステップ055
))。F4B=0の場合には千円札で支払うために、千
円札の放出設定枚数NAに(s2)の5倍が加算される
(ステップ(156) )。
最後に、レジスタM1の内容から(S2)に5、OOO
を乗じた値が減算され、この結果がレジスタM2にロー
ドされる(ステップ(157) )。
を乗じた値が減算され、この結果がレジスタM2にロー
ドされる(ステップ(157) )。
(M2)が正であれば(ステップ(158) ) 。
(M2)を1,000で除した値がレジスタS3にロー
ドされる(ステップ(159) )。このレジスタの値
(S3)が千円札の放出枚数NAに加算され、最終的な
放出枚数NAが得られる(ステップ(160) )。
ドされる(ステップ(159) )。このレジスタの値
(S3)が千円札の放出枚数NAに加算され、最終的な
放出枚数NAが得られる(ステップ(160) )。
(至)による紙幣繰出し、放出動作の手順を示している
。第8図の処理によって放出設定枚数が定まると、この
設定枚数の紙幣が繰出し、放出される。まず金種Aの繰
出し指令があると(ステップ(161) ) 、収納箱
(50A、lの繰出し機構が駆動され紙幣が1枚ずつ繰
出され(ステップ(162) ) 。
。第8図の処理によって放出設定枚数が定まると、この
設定枚数の紙幣が繰出し、放出される。まず金種Aの繰
出し指令があると(ステップ(161) ) 、収納箱
(50A、lの繰出し機構が駆動され紙幣が1枚ずつ繰
出され(ステップ(162) ) 。
繰出し異常たとえば2枚連れ出しなどが生じたかどうか
が検査される(ステップ(163) )。繰出しが正常
であれば、繰出された紙幣は繰出し路間から搬送路(4
41を経て再鑑別装置艶に送られる。ここで金種がAで
あることが確鹿されれば(ステップQ64) ) 、繰
出し枚数計数カウンタに+1され、その枚数が計数され
る(ステップ(165) )。紙幣は装置■から振分路
faおよび放出路(社)を経て放出口(5)に送られ、
ここに一時保留される(ステップ(166))。上記カ
ウンタの計数値が設定枚数NA#こ等しくなったかどう
かが検査され(ステップ(169) ) 、まだ枚数N
Aに達していなければステップa61)に戻って同じ処
理が繰返される。
が検査される(ステップ(163) )。繰出しが正常
であれば、繰出された紙幣は繰出し路間から搬送路(4
41を経て再鑑別装置艶に送られる。ここで金種がAで
あることが確鹿されれば(ステップQ64) ) 、繰
出し枚数計数カウンタに+1され、その枚数が計数され
る(ステップ(165) )。紙幣は装置■から振分路
faおよび放出路(社)を経て放出口(5)に送られ、
ここに一時保留される(ステップ(166))。上記カ
ウンタの計数値が設定枚数NA#こ等しくなったかどう
かが検査され(ステップ(169) ) 、まだ枚数N
Aに達していなければステップa61)に戻って同じ処
理が繰返される。
収納箱(50A)から繰出され放出口(5)に送られた
紙幣の枚数がNAに達すると金種Aの紙幣の繰出しが停
止され(ステップ(168) 、全金種についての繰出
しが終了したかどうかが検査される(ステップ(169
) )。他の金種B、Cについてまだ終了していなけれ
ば、それらの金種についての繰出し指令によって繰出し
、搬送が行なわれる(ステップ(181) 082))
。金種BおよびCについては図示が省略されているが、
金種Aと全く同じようにして行なわれるのは言うまでも
ない。
紙幣の枚数がNAに達すると金種Aの紙幣の繰出しが停
止され(ステップ(168) 、全金種についての繰出
しが終了したかどうかが検査される(ステップ(169
) )。他の金種B、Cについてまだ終了していなけれ
ば、それらの金種についての繰出し指令によって繰出し
、搬送が行なわれる(ステップ(181) 082))
。金種BおよびCについては図示が省略されているが、
金種Aと全く同じようにして行なわれるのは言うまでも
ない。
このようにしてすべての金種の繰出しが終了すると、放
出が許可されていれば(ステップ(170))、放出口
(5)のピンチeローラが駆動され。
出が許可されていれば(ステップ(170))、放出口
(5)のピンチeローラが駆動され。
必要ならばそのシャッタが開かれて、放出口+51に保
留されていた紙幣が送り出される(ステツプ071)
)。支払の取引においては、顧客が支払請求金額をキー
へカすると、キーへカされた金額がCRT +2目こ表
示され、それが正しければによってステップ(170)
の放出筒となる。顧客が取消を入力すると放出不可とな
り、放出口(5)の紙幣は回収路(41Oを経て、一時
保留部67D)に回収される(ステップ(174) )
。この保留部(5713)の紙幣はその後、収納箱60
切に収納される。
留されていた紙幣が送り出される(ステツプ071)
)。支払の取引においては、顧客が支払請求金額をキー
へカすると、キーへカされた金額がCRT +2目こ表
示され、それが正しければによってステップ(170)
の放出筒となる。顧客が取消を入力すると放出不可とな
り、放出口(5)の紙幣は回収路(41Oを経て、一時
保留部67D)に回収される(ステップ(174) )
。この保留部(5713)の紙幣はその後、収納箱60
切に収納される。
ステップ(163)で締出し異常が検知された場合には
、その紙幣は繰出し路彎、搬送路(財)、振分路(転)
および収納路間を経て、その金種の一時保留部婦に戻さ
れる(ステップ(172) )。またステップ064)
で1ζ出された金種が他の金種であると鑑別された場合
には、その紙幣は一時保留部(57D)に送られる(ス
テップ(173) )。
、その紙幣は繰出し路彎、搬送路(財)、振分路(転)
および収納路間を経て、その金種の一時保留部婦に戻さ
れる(ステップ(172) )。またステップ064)
で1ζ出された金種が他の金種であると鑑別された場合
には、その紙幣は一時保留部(57D)に送られる(ス
テップ(173) )。
これらの保留部の紙幣はその後、対応する収納箱に収め
られる。
られる。
この実施例においては、金種別収納箱に残少センサ(財
)に代えて準残少センサ[株]を設け1紙幣が減少して
いって最上位の紙幣がセンサ(財)よりも下方になった
ときに残少7ラグF4を1にセットし、その後紙幣が増
加していって最上位の紙幣がセンサ[株]よりも上方に
至ったときに7ラグF4を0にリセットしており、7ラ
グF4が1ζこセットされるレベルとQtこりセットさ
れるレベルとが異なっている。これにより、出金制限の
内容が1取7jlごとに変更されるのが防止される。残
少センサ(財)のみのレベルで残少フラグF4をセット
、リセットさせるようにすると。
)に代えて準残少センサ[株]を設け1紙幣が減少して
いって最上位の紙幣がセンサ(財)よりも下方になった
ときに残少7ラグF4を1にセットし、その後紙幣が増
加していって最上位の紙幣がセンサ[株]よりも上方に
至ったときに7ラグF4を0にリセットしており、7ラ
グF4が1ζこセットされるレベルとQtこりセットさ
れるレベルとが異なっている。これにより、出金制限の
内容が1取7jlごとに変更されるのが防止される。残
少センサ(財)のみのレベルで残少フラグF4をセット
、リセットさせるようにすると。
支払の取引で紙幣放出のために残少フラグF4が1にセ
ットされたのちに、預金の取引があると紙幣が増加して
フラグF4がリセットされるようになり、1回の取引ご
とに7ラグF4がセット、リセットされ、出金の制限と
その解除が繰返されることになる。しかしながら、準残
少センサは必ずしも設けなくてもよい。
ットされたのちに、預金の取引があると紙幣が増加して
フラグF4がリセットされるようになり、1回の取引ご
とに7ラグF4がセット、リセットされ、出金の制限と
その解除が繰返されることになる。しかしながら、準残
少センサは必ずしも設けなくてもよい。
また上記実施例では、支払の取引において一括収納箱6
0功は全く利用されていないが、これを利用することも
できる。すなわち、金種別収納箱(50〜〜60C)の
いずれかが残少または準残少になった場合には、アイド
ル処理時に。
0功は全く利用されていないが、これを利用することも
できる。すなわち、金種別収納箱(50〜〜60C)の
いずれかが残少または準残少になった場合には、アイド
ル処理時に。
収納箱(50D)から紙幣を繰出して判別し、残少また
は準残少Cζなった収納箱、必要ならば他の収納箱にも
、対応する金種の紙幣を補充するようにする。そして、
収納箱(500)から補充してもなお残少の場合に出金
制限を行なわせる。このことにより、出金が制限される
回数または時間が減少する。
は準残少Cζなった収納箱、必要ならば他の収納箱にも
、対応する金種の紙幣を補充するようにする。そして、
収納箱(500)から補充してもなお残少の場合に出金
制限を行なわせる。このことにより、出金が制限される
回数または時間が減少する。
預金の処理についての詳細は省略されているが、金種別
収納箱の少なぐともいずれかが満杯になったときに、入
金制限たとえば預金金種を制限する。預金の取引を停止
するなどの制御を行なうことが好ましい。この場合に、
金種別収納箱が満杯になったときにその紙幣を一括収納
箱に移し1両収納箱が満杯(こなったときに入金を制限
してもよいし、一括収納箱を利用せず金種別収納箱か轡
杯になったらただちIこ入金を制限するようにしてもよ
い。
収納箱の少なぐともいずれかが満杯になったときに、入
金制限たとえば預金金種を制限する。預金の取引を停止
するなどの制御を行なうことが好ましい。この場合に、
金種別収納箱が満杯になったときにその紙幣を一括収納
箱に移し1両収納箱が満杯(こなったときに入金を制限
してもよいし、一括収納箱を利用せず金種別収納箱か轡
杯になったらただちIこ入金を制限するようにしてもよ
い。
さらに上記実施例1こおいては、金種としては紙幣のみ
が使用されているが、もちろん硬貨を取扱う取引処理装
置にもこの発明は適用しうる。
が使用されているが、もちろん硬貨を取扱う取引処理装
置にもこの発明は適用しうる。
またこの発明は、顧客が操作する取引処理装置のみなら
ず、テラーが活用するいわゆる窓口入出金装置などにも
適用可能である。取引モード表示器としては表示灯が図
示されているが、CRTその他の表示装置番こ表示する
こともできる。
ず、テラーが活用するいわゆる窓口入出金装置などにも
適用可能である。取引モード表示器としては表示灯が図
示されているが、CRTその他の表示装置番こ表示する
こともできる。
ざらに金種別収納箱は装置に固定されているが。
着脱自在とすることもできる。
以上詳細に説明したようにこの発明によれば、循環式入
出金機を備えた取引処理装置において。
出金機を備えた取引処理装置において。
入出金機の金種別収納箱内の紙幣が残少になった場合に
は、その状態に応じて金種変更、金種制限、支払停止な
どの出金制限を行ない、少なくとも預金の取引は続行さ
せている。したがって、取引を全面的に停止して顧客へ
のサービスの低下を招くという事態が回避されている。
は、その状態に応じて金種変更、金種制限、支払停止な
どの出金制限を行ない、少なくとも預金の取引は続行さ
せている。したがって、取引を全面的に停止して顧客へ
のサービスの低下を招くという事態が回避されている。
そシテ、預金の取引によって、各金種別収納箱内の紙幣
が増加すると、出金制限を解除して、預金と支払の両取
引が可能となるので、一時的番こ出金の制限があったと
しても、係員の介入なしに正常な状態に復旧し、取引処
理を続行することができる。
が増加すると、出金制限を解除して、預金と支払の両取
引が可能となるので、一時的番こ出金の制限があったと
しても、係員の介入なしに正常な状態に復旧し、取引処
理を続行することができる。
第1図は取引処理装置の外観を示す斜視図。
第2図は取引処理装置の内部構成を示すブロン1≦
り図、第3図は着環式入出金機を示す構成図、第4図は
循環式入出金機の電気的な構成を示すブロック図、第5
図はRAMの内容を示す図。 第evは取引処理装置の全体的な動作を示す70−・チ
ャート、第7図はセンサの読取処理を示す70−・チャ
ート、!J8図は放出枚数設定処理を示す70−〇チャ
ート、第9図は紙幣放出処理を示す70−・チャートで
ある。 111−−*取引処理装置 i211111@ CRT
、 (19a)(19b) m 取引% −1’
i示器、g3.’、−@CP U 。 @・・・RAM%(至)・・・循環式入出金機、(50
〜〜(50Q・・・金種別収納箱、63A)〜ω3c′
)・・・準残少センサ、(54A)〜(54C) ・
・・残少センサ。 以上 特許出願人 立石電機株式会社 外4名、 第5図
循環式入出金機の電気的な構成を示すブロック図、第5
図はRAMの内容を示す図。 第evは取引処理装置の全体的な動作を示す70−・チ
ャート、第7図はセンサの読取処理を示す70−・チャ
ート、!J8図は放出枚数設定処理を示す70−〇チャ
ート、第9図は紙幣放出処理を示す70−・チャートで
ある。 111−−*取引処理装置 i211111@ CRT
、 (19a)(19b) m 取引% −1’
i示器、g3.’、−@CP U 。 @・・・RAM%(至)・・・循環式入出金機、(50
〜〜(50Q・・・金種別収納箱、63A)〜ω3c′
)・・・準残少センサ、(54A)〜(54C) ・
・・残少センサ。 以上 特許出願人 立石電機株式会社 外4名、 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) 金種別収納箱を備え、入金現金を金種ごとに
各収納箱に収納しかつ出金現金をこれらの収納箱から放
出する循環武人出金機。 各金種別収納箱内の紙幣があらかじめ定められた所要レ
ベルまで減少したことを検出する第1の検出手段、 各金種別収納箱内の紙幣があらかじめ定められた所要レ
ベルまで増加したことを検出する第2の検出手段、およ
び 第1の検出手段の検出によって出金を制限し、第2の検
出手段の検出によって出金制限を解除する手段、 を備えている取引処理装置。 (21出、金制限に、放出する金47’−更と、支払請
求金額の1$ニ一位の制限−と、支払停止とがある、特
許請求の範囲第(1)項記載の取引処理装置。 (3) 出金制限の内容を表示する表示装置を備えて
いる、特許請求の範囲第(1)項記載の取引処理装置。 (4) 第1の検出手段と第2の検島手゛段の検出す
る所要レベルが等しい、特許請求の範囲第(1)項記載
の取引処理装置。 (5) 第1の検出手段と第2の検出手段の検出する
所要レベルが異なり、第2の検出手段の検出レベルの方
が高い、特許請求の範囲第(11項記載の取引処理装置
。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56185904A JPS5886687A (ja) | 1981-11-18 | 1981-11-18 | 取引処理装置 |
US06/442,417 US4511794A (en) | 1981-11-18 | 1982-11-17 | System for performing transactions |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56185904A JPS5886687A (ja) | 1981-11-18 | 1981-11-18 | 取引処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5886687A true JPS5886687A (ja) | 1983-05-24 |
JPH0435796B2 JPH0435796B2 (ja) | 1992-06-12 |
Family
ID=16178911
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56185904A Granted JPS5886687A (ja) | 1981-11-18 | 1981-11-18 | 取引処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5886687A (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60112194A (ja) * | 1983-11-24 | 1985-06-18 | 株式会社日立製作所 | 還流式現金自動取引装置における紙幣補充方法 |
JPS60117392A (ja) * | 1983-11-30 | 1985-06-24 | 富士通株式会社 | 自動出金システム |
JPS60122492A (ja) * | 1983-12-07 | 1985-06-29 | 株式会社日立製作所 | 還流式現金自動取引装置における紙幣補充方法 |
JPS60122491A (ja) * | 1983-12-07 | 1985-06-29 | 株式会社日立製作所 | 還流式現金自動取扱装置 |
JPS61240370A (ja) * | 1985-04-17 | 1986-10-25 | Fujitsu Ltd | 現金管理端末機 |
JPH03171281A (ja) * | 1990-11-21 | 1991-07-24 | Hitachi Ltd | 現金自動取引装置における紙幣補充方法 |
JPH03192493A (ja) * | 1990-11-26 | 1991-08-22 | Hitachi Ltd | 現金自動取引装置 |
JPH04242881A (ja) * | 1990-12-28 | 1992-08-31 | Fujitsu Ltd | 現金取引装置の現金補充処理方法 |
JPH06259643A (ja) * | 1993-03-05 | 1994-09-16 | Toshiba Corp | 自動取引システム |
JPH09167277A (ja) * | 1996-11-28 | 1997-06-24 | Toshiba Corp | 現金統合管理システム |
JPH09171576A (ja) * | 1996-11-28 | 1997-06-30 | Toshiba Corp | 現金統合管理システム |
US5900607A (en) * | 1990-12-28 | 1999-05-04 | Fujitsu Limited | Cash processing system for automatically performing cash handling operations associated with banking services |
Citations (3)
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JPS533593U (ja) * | 1976-06-29 | 1978-01-13 | ||
JPS56101285A (en) * | 1980-01-14 | 1981-08-13 | Omron Tateisi Electronics Co | Circulation type money receiver payer |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3798440A (en) * | 1973-03-22 | 1974-03-19 | Union Carbide Corp | Push button switching module for flashlights |
-
1981
- 1981-11-18 JP JP56185904A patent/JPS5886687A/ja active Granted
Patent Citations (3)
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Cited By (13)
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JPH0413754B2 (ja) * | 1983-11-30 | 1992-03-10 | Fujitsu Ltd | |
JPS60117392A (ja) * | 1983-11-30 | 1985-06-24 | 富士通株式会社 | 自動出金システム |
JPS60122492A (ja) * | 1983-12-07 | 1985-06-29 | 株式会社日立製作所 | 還流式現金自動取引装置における紙幣補充方法 |
JPS60122491A (ja) * | 1983-12-07 | 1985-06-29 | 株式会社日立製作所 | 還流式現金自動取扱装置 |
JPS61240370A (ja) * | 1985-04-17 | 1986-10-25 | Fujitsu Ltd | 現金管理端末機 |
JPH03171281A (ja) * | 1990-11-21 | 1991-07-24 | Hitachi Ltd | 現金自動取引装置における紙幣補充方法 |
JPH03192493A (ja) * | 1990-11-26 | 1991-08-22 | Hitachi Ltd | 現金自動取引装置 |
JPH04242881A (ja) * | 1990-12-28 | 1992-08-31 | Fujitsu Ltd | 現金取引装置の現金補充処理方法 |
US5900607A (en) * | 1990-12-28 | 1999-05-04 | Fujitsu Limited | Cash processing system for automatically performing cash handling operations associated with banking services |
JPH06259643A (ja) * | 1993-03-05 | 1994-09-16 | Toshiba Corp | 自動取引システム |
JPH09167277A (ja) * | 1996-11-28 | 1997-06-24 | Toshiba Corp | 現金統合管理システム |
JPH09171576A (ja) * | 1996-11-28 | 1997-06-30 | Toshiba Corp | 現金統合管理システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0435796B2 (ja) | 1992-06-12 |
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