JPS5885834A - ホルムアルデヒドの製造法 - Google Patents
ホルムアルデヒドの製造法Info
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- JPS5885834A JPS5885834A JP19090882A JP19090882A JPS5885834A JP S5885834 A JPS5885834 A JP S5885834A JP 19090882 A JP19090882 A JP 19090882A JP 19090882 A JP19090882 A JP 19090882A JP S5885834 A JPS5885834 A JP S5885834A
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- oxide
- methanol
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J23/00—Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00
- B01J23/38—Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00 of noble metals
- B01J23/48—Silver or gold
- B01J23/50—Silver
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C45/00—Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds
- C07C45/27—Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds by oxidation
- C07C45/32—Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds by oxidation with molecular oxygen
- C07C45/37—Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds by oxidation with molecular oxygen of >C—O—functional groups to >C=O groups
- C07C45/38—Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds by oxidation with molecular oxygen of >C—O—functional groups to >C=O groups being a primary hydroxyl group
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- Materials Engineering (AREA)
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- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、メタノールを銀触媒の存在で高温において酸
化的脱水素化することによりホルムアルデヒドを製造す
る方法に関する。
化的脱水素化することによりホルムアルデヒドを製造す
る方法に関する。
メタノールを銀触媒の存在で酸化的脱水素化することに
より、ホルムアルデヒドを工業的規楳で製造することは
、既知であり、そして、たとえば、Ulleeanns
Enzyklopadie der tech
nischen Che−m1e(工業化学の百科辞
典)、第7巻第659ページ以降に記載されている。同
一または異なる(単層または多層の触t$、)粒サイズ
分布を有する銀触媒の床あるいは銀針金の金網を、銀触
媒として使用できる(たとえば、F I AT Rep
orts No、 999、wIJ1〜3ページ、Bi
O2Report No。
より、ホルムアルデヒドを工業的規楳で製造することは
、既知であり、そして、たとえば、Ulleeanns
Enzyklopadie der tech
nischen Che−m1e(工業化学の百科辞
典)、第7巻第659ページ以降に記載されている。同
一または異なる(単層または多層の触t$、)粒サイズ
分布を有する銀触媒の床あるいは銀針金の金網を、銀触
媒として使用できる(たとえば、F I AT Rep
orts No、 999、wIJ1〜3ページ、Bi
O2Report No。
978.2〜6ページ、ドイツ特許明細書1,231゜
229号゛ミ ドイツ公告明細書1,294,360号
およびドイツ特許明細書1,285,995号参照)。
229号゛ミ ドイツ公告明細書1,294,360号
およびドイツ特許明細書1,285,995号参照)。
しかしながら、従来使用されてきた銀触媒は、反応の開
始時(初期)において、外部の熱源で予熱しなくてはな
らず、そのためプラント、エネルギーおよび運転のコス
トが増大する、という欠点を有する。こうして、たとえ
ば、ドイツ特許明細書1.285,995号に記載され
ている多層触媒は、熱源により少な(とも400℃に予
熱して反応を開始しなくてはならず(第3欄、第40〜
42行参照)および3層以上の銀触媒を示すドイツ公告
明細書において特許請求されている触媒は、外部の熱源
により280〜300°Cに予熱して反応を開始しなく
てはならない(第3欄、第44〜50行参照)。
始時(初期)において、外部の熱源で予熱しなくてはな
らず、そのためプラント、エネルギーおよび運転のコス
トが増大する、という欠点を有する。こうして、たとえ
ば、ドイツ特許明細書1.285,995号に記載され
ている多層触媒は、熱源により少な(とも400℃に予
熱して反応を開始しなくてはならず(第3欄、第40〜
42行参照)および3層以上の銀触媒を示すドイツ公告
明細書において特許請求されている触媒は、外部の熱源
により280〜300°Cに予熱して反応を開始しなく
てはならない(第3欄、第44〜50行参照)。
これらの特定した欠点を避けるために、微粉砕した銀を
加えることにより、反応の開始に必要な触媒温度(開始
温度)を低下する試みがなされてきた。特願昭49−2
4889号によれば、40〜90メツシユ(169〜3
80μ鴇)の粒子サイズを有する銀を触媒に添加すると
、初期温度は250℃に低下する。さらに、ドイツ公告
2,520,219号が開示しているように、0.00
1〜10μ輸の粒子サイズと3〜30m2/gの合計の
表面積を有する微粉砕した銀をある比率で微粉砕した銀
へ加えた、多層の銀触媒は、反応を開始する゛ために1
80〜240°Cに予熱することを必要とするだけであ
る(第4欄、第7〜12行参照)。しかしながら、前記
特許出願およびドイツ公告明細書2,520,219号
−二」 記載されている触媒を用いるときでさえ、追加の加熱設
備の使用の省略は不可能であるので、これらの方法は経
済的観点からなおきびしく制限され本発明によれば、メ
タノールを銀触媒の存在で高温において酸化的脱水素化
することにより幻レムアルデヒドを製造する方法にお−
)で、銀酸化物および/または銀炭酸塩を加えた触媒を
用−1で反応を実施することを特徴とする方法が提供さ
れる。
加えることにより、反応の開始に必要な触媒温度(開始
温度)を低下する試みがなされてきた。特願昭49−2
4889号によれば、40〜90メツシユ(169〜3
80μ鴇)の粒子サイズを有する銀を触媒に添加すると
、初期温度は250℃に低下する。さらに、ドイツ公告
2,520,219号が開示しているように、0.00
1〜10μ輸の粒子サイズと3〜30m2/gの合計の
表面積を有する微粉砕した銀をある比率で微粉砕した銀
へ加えた、多層の銀触媒は、反応を開始する゛ために1
80〜240°Cに予熱することを必要とするだけであ
る(第4欄、第7〜12行参照)。しかしながら、前記
特許出願およびドイツ公告明細書2,520,219号
−二」 記載されている触媒を用いるときでさえ、追加の加熱設
備の使用の省略は不可能であるので、これらの方法は経
済的観点からなおきびしく制限され本発明によれば、メ
タノールを銀触媒の存在で高温において酸化的脱水素化
することにより幻レムアルデヒドを製造する方法にお−
)で、銀酸化物および/または銀炭酸塩を加えた触媒を
用−1で反応を実施することを特徴とする方法が提供さ
れる。
すべての既知の銀酸化物(たとえば、Gmelin。
Handfuch der anorganisc
hen Chemie(jllHL学ノハントノハン
ドブックlver(Ba )第32ページ参照)。好ま
しい銀酸化物は、酸化銀(1)(AgsO)、酸化銀(
II)(Ago)および酸化銀(III)(Ag20i
)、とくに好ましくは酸化銀(1)t’ある。銀酸化物
は、単独であるいは互いの混合物として使用できる。
hen Chemie(jllHL学ノハントノハン
ドブックlver(Ba )第32ページ参照)。好ま
しい銀酸化物は、酸化銀(1)(AgsO)、酸化銀(
II)(Ago)および酸化銀(III)(Ag20i
)、とくに好ましくは酸化銀(1)t’ある。銀酸化物
は、単独であるいは互いの混合物として使用できる。
等しく、銀炭酸塩単独または銀炭酸塩と銀酸化物との混
合物゛、または塩基性炭酸塩を、触媒tこ加えることが
できる。前記塩基性炭酸塩は、Gme−1intHan
dbueh der anorganisNen
Chesie(襲1jfi化学ノハンドブック)、5
ilver(B*)、第283 ゛お上び284ページ
に記載され、そして銀炭酸塩の熟成により製造される。
合物゛、または塩基性炭酸塩を、触媒tこ加えることが
できる。前記塩基性炭酸塩は、Gme−1intHan
dbueh der anorganisNen
Chesie(襲1jfi化学ノハンドブック)、5
ilver(B*)、第283 ゛お上び284ページ
に記載され、そして銀炭酸塩の熟成により製造される。
また、銀酸化物および/または銀炭酸塩と、酸素を含有
する他の微粒子の銀化合物、たとえば、銀亜硝酸塩邦よ
び/*たは銀炭酸塩との混合物を使用することが可能で
ある。
する他の微粒子の銀化合物、たとえば、銀亜硝酸塩邦よ
び/*たは銀炭酸塩との混合物を使用することが可能で
ある。
銀酸化物および/または銀炭酸塩の量は、広−)範囲内
で変えることができる。使用する銀触媒へ加える最小量
は、触媒床の表面積のl1112当り、約50g1好ま
しくは100〜5500gSとくに好ましくは200〜
1,200gである。
で変えることができる。使用する銀触媒へ加える最小量
は、触媒床の表面積のl1112当り、約50g1好ま
しくは100〜5500gSとくに好ましくは200〜
1,200gである。
本発明による方法において用いる銀触媒の型に依存して
、銀酸化物および/または銀炭酸塩の添加量は触媒の製
造中に銀結晶とすでに混合することができ、あるいは1
層またはそれ以上の層上に、好ましくは薄い均一なカバ
一層として、ふりかけることができる。本発明の1つの
好ましし)実施態様において、使用する銀化合物を薄い
均一層の形で多層触媒の最上層上へ広げる。前記最上層
は、〃スの到達流と面する層である。
、銀酸化物および/または銀炭酸塩の添加量は触媒の製
造中に銀結晶とすでに混合することができ、あるいは1
層またはそれ以上の層上に、好ましくは薄い均一なカバ
一層として、ふりかけることができる。本発明の1つの
好ましし)実施態様において、使用する銀化合物を薄い
均一層の形で多層触媒の最上層上へ広げる。前記最上層
は、〃スの到達流と面する層である。
特許請求の範囲に記載する方法に適する銀触媒の製造は
、たとえば、GmelintHandbueh der
an−organischen Chemie(無機
化学のハンドブック)、S 1lver(B 、 )お
よび(B、)に記載されていル、既知の方法に従い実施
で軽る。こうして、たとえば、酸化銀(1)は、銀塩水
溶液からアルカリ金属水酸化物溶液で沈殿する二重によ
り、あるいは重炭酸塩の熱分解により、製造することが
できる。酸化銀(TI)は、中性水溶液中で硝酸銀をカ
リウムペルオキシシサル7エートと反応させるか、ある
いはアルカリ性水溶液中で硝酸銀を過マン〃ン酸カリウ
ムと反応させることにより製造することかでかる。重炭
酸塩の簡単な製造法は、銀塩水溶液からアルカリ金属炭
酸塩および/またはアルカリ金属重炭酸塩で沈殿させる
方法である。さらに、使用゛ 済みの銀触媒を硝酸中に
溶かし、そしてアルカリ金属水酸化物溶液であるいはア
ルカリ金属炭酸塩お上V/またはアルカリ金属重炭酸塩
で沈殿することにより、銀酸化物または銀炭酸塩番製造
することは、とくに本発明の有利な実施態様において、
可能である。
、たとえば、GmelintHandbueh der
an−organischen Chemie(無機
化学のハンドブック)、S 1lver(B 、 )お
よび(B、)に記載されていル、既知の方法に従い実施
で軽る。こうして、たとえば、酸化銀(1)は、銀塩水
溶液からアルカリ金属水酸化物溶液で沈殿する二重によ
り、あるいは重炭酸塩の熱分解により、製造することが
できる。酸化銀(TI)は、中性水溶液中で硝酸銀をカ
リウムペルオキシシサル7エートと反応させるか、ある
いはアルカリ性水溶液中で硝酸銀を過マン〃ン酸カリウ
ムと反応させることにより製造することかでかる。重炭
酸塩の簡単な製造法は、銀塩水溶液からアルカリ金属炭
酸塩および/またはアルカリ金属重炭酸塩で沈殿させる
方法である。さらに、使用゛ 済みの銀触媒を硝酸中に
溶かし、そしてアルカリ金属水酸化物溶液であるいはア
ルカリ金属炭酸塩お上V/またはアルカリ金属重炭酸塩
で沈殿することにより、銀酸化物または銀炭酸塩番製造
することは、とくに本発明の有利な実施態様において、
可能である。
たとえば、ドイツ公告明細書2,520.219号に記
載されているようなすべての既知の単層九たは多層触媒
は、本発明による方法において銀触媒として使用できる
。
載されているようなすべての既知の単層九たは多層触媒
は、本発明による方法において銀触媒として使用できる
。
本発明の好ましい実施例態様に従い、メタ/−ルの酸化
的脱水素化は、次の組成の3層銀触媒の存在で実施する
ニ ー粒子サイズ(−ms) 合計の触 の 〆0.
15〜0.5 5〜15 0.5〜1 60〜8゜ 1〜3 15〜25 この銀触媒において、粗大な粒子を有する層は底部に存
在し、そしてそれは、酸化すべきメタノールと水蒸気と
の゛混合物が上から下に通るので、供給流側から遠い側
に面する触媒の部分を形成する。
的脱水素化は、次の組成の3層銀触媒の存在で実施する
ニ ー粒子サイズ(−ms) 合計の触 の 〆0.
15〜0.5 5〜15 0.5〜1 60〜8゜ 1〜3 15〜25 この銀触媒において、粗大な粒子を有する層は底部に存
在し、そしてそれは、酸化すべきメタノールと水蒸気と
の゛混合物が上から下に通るので、供給流側から遠い側
に面する触媒の部分を形成する。
銀触媒の存在下にメタノールの酸化的脱水素化を実施す
ることは、それ自体既知であり、普通の範囲内で、すな
わち、既知の出発物質を用いて既知の圧力および温度の
範囲内で、実施することができる(これ1こ関して、た
とえば、Ullmanns En−zyklopadi
e der technischen Chemie(
ウルシマン工業化学の百科辞典)、第7巻第659ペー
ジ以降参照)。
ることは、それ自体既知であり、普通の範囲内で、すな
わち、既知の出発物質を用いて既知の圧力および温度の
範囲内で、実施することができる(これ1こ関して、た
とえば、Ullmanns En−zyklopadi
e der technischen Chemie(
ウルシマン工業化学の百科辞典)、第7巻第659ペー
ジ以降参照)。
本発明の方法の典型的な実施態様に従い、たとえば、1
.8モルの空気、1.4モルの水蒸気および1モルのメ
タノールから成る〃ス混合物を、蒸発器で生成し、約8
0〜130℃に加熱し、そして約550〜800℃、と
くに650〜700℃の温度において銀触媒上で反応さ
せる。収率を増加しかつ触媒の寿命を延長するな−めに
、記載する〃ス混合物の調製に使用する、メタノールと
水との混合物を、酸イオン交換体および、適当ならば、
塩基性イオン交換体で、蒸発前に、処理することは有利
である(これに関して、ドイツ特許出願2311072
3号参照)。
.8モルの空気、1.4モルの水蒸気および1モルのメ
タノールから成る〃ス混合物を、蒸発器で生成し、約8
0〜130℃に加熱し、そして約550〜800℃、と
くに650〜700℃の温度において銀触媒上で反応さ
せる。収率を増加しかつ触媒の寿命を延長するな−めに
、記載する〃ス混合物の調製に使用する、メタノールと
水との混合物を、酸イオン交換体および、適当ならば、
塩基性イオン交換体で、蒸発前に、処理することは有利
である(これに関して、ドイツ特許出願2311072
3号参照)。
形成するホルムアルデヒドの熱分解による収率の損失を
防ぐために、反応ゾーンを去る〃ス混合物を短時間内に
少なくとも400 ”Cに冷却し、次いで吸収設備に通
し、ここでホルムアルデヒドと未反応のメタノールを水
でさらに冷却しながら洗浄する。・ 本発明による方法に従い、反応開始前に、触媒を約11
0〜140℃、好ましくは115〜130℃の温度にま
で加熱する。熱い不活性ガス、たとえば、窒素はこの目
的に有利に使用される。触媒を初め熱不活性〃スで、好
ましくは115〜130℃の、必要な出発温度に予熱し
、次いでほぼ同t1度に加熱された出発混合物を混合す
ることは、とくに有利である。これにより、冷たい触媒
上のメタノールの凝縮を回避“し、そして使用する材料
の導入時に反応は直ちに開始され、かつ開始段階は短縮
される。触媒は前述の低い温度に予熱することが必要で
あるだけであるので、熱不活性がスの生成は熱交換器内
で実施することかでト、熱交換器は、いずれの場合にお
いても、出発混合物を過熱するために必要である。
防ぐために、反応ゾーンを去る〃ス混合物を短時間内に
少なくとも400 ”Cに冷却し、次いで吸収設備に通
し、ここでホルムアルデヒドと未反応のメタノールを水
でさらに冷却しながら洗浄する。・ 本発明による方法に従い、反応開始前に、触媒を約11
0〜140℃、好ましくは115〜130℃の温度にま
で加熱する。熱い不活性ガス、たとえば、窒素はこの目
的に有利に使用される。触媒を初め熱不活性〃スで、好
ましくは115〜130℃の、必要な出発温度に予熱し
、次いでほぼ同t1度に加熱された出発混合物を混合す
ることは、とくに有利である。これにより、冷たい触媒
上のメタノールの凝縮を回避“し、そして使用する材料
の導入時に反応は直ちに開始され、かつ開始段階は短縮
される。触媒は前述の低い温度に予熱することが必要で
あるだけであるので、熱不活性がスの生成は熱交換器内
で実施することかでト、熱交換器は、いずれの場合にお
いても、出発混合物を過熱するために必要である。
発熱反応の開始は、出発混合物の組成により前もって決
定された、約600℃の温度への触媒の温度の急速上昇
に上り示される。引1続いて、触媒の温度は、適当には
空気δ量の増加により、約600〜800℃、好ましく
は630〜700℃に上昇する。温度の増大は、急速に
あるいはゆっくり、有利には約10〜60分以内に、連
続的にあるいは段階的に、実施することができる。
定された、約600℃の温度への触媒の温度の急速上昇
に上り示される。引1続いて、触媒の温度は、適当には
空気δ量の増加により、約600〜800℃、好ましく
は630〜700℃に上昇する。温度の増大は、急速に
あるいはゆっくり、有利には約10〜60分以内に、連
続的にあるいは段階的に、実施することができる。
触媒が最終温度に到達した後、メタノール、水、空気お
よび/または不活性ガスの供給を増大し、そして触媒に
この方法で所望量の出発混合物を負荷する。触媒の負荷
の増加は比較的急速に、たとえば約2〜10時間で、連
続的にあるいは不連続的に実施でトる。
よび/または不活性ガスの供給を増大し、そして触媒に
この方法で所望量の出発混合物を負荷する。触媒の負荷
の増加は比較的急速に、たとえば約2〜10時間で、連
続的にあるいは不連続的に実施でトる。
この技術状態の方法に比べて、本発明による方法を用い
ると、追加の熱源を省略することができ、このためブラ
ンF、エネルギーおよび運転のコストを節約することが
できる。さらに、初期の加熱時間および触媒の最終負荷
に到達するに要する時間は短縮されるので、収率の損失
が回避され、そして初期段階において、より高い空間時
間収率が得られる。
ると、追加の熱源を省略することができ、このためブラ
ンF、エネルギーおよび運転のコストを節約することが
できる。さらに、初期の加熱時間および触媒の最終負荷
に到達するに要する時間は短縮されるので、収率の損失
が回避され、そして初期段階において、より高い空間時
間収率が得られる。
前述の技術状態に関すると、記載する本発明による方法
の利点は驚ろくべきものである。なぜなら、銀触媒の活
性は、使用する触媒の表面積および分割が増大するとと
もに増大し、この理由で、このような銀粒子をある比率
で有する触媒は比較的低い温度においてさえ開始すると
いうことが、技術状態から期待されるであろうからであ
る。しかしながら、本発明による方法に従って触媒へ加
える銀酸化物は、対照的に、比較的粗大であり、そして
比較的低い表面積を有する。こうして、銀酸化物の表面
積は、たとえば、わずかに1m2/g以下である。
の利点は驚ろくべきものである。なぜなら、銀触媒の活
性は、使用する触媒の表面積および分割が増大するとと
もに増大し、この理由で、このような銀粒子をある比率
で有する触媒は比較的低い温度においてさえ開始すると
いうことが、技術状態から期待されるであろうからであ
る。しかしながら、本発明による方法に従って触媒へ加
える銀酸化物は、対照的に、比較的粗大であり、そして
比較的低い表面積を有する。こうして、銀酸化物の表面
積は、たとえば、わずかに1m2/g以下である。
反応温度において添加銀化合物から生成される銀は薄い
連続層を形成するので、それに加えて、触媒上の圧力損
失が増加し、こうして触媒の寿命が減少するであろうこ
とが必然的に推測されたであろうが、これは当てはまら
ない。
連続層を形成するので、それに加えて、触媒上の圧力損
失が増加し、こうして触媒の寿命が減少するであろうこ
とが必然的に推測されたであろうが、これは当てはまら
ない。
以下の実施例により、本発明をさらに説明する。
実施例に記載する部は、重量による。
硝酸銀の1モルの水溶液を、室温において化学量論的量
の水酸化カリウム(2モルの水溶液)で連続的に処理す
る。形成した沈殿を吸引濾過し、二酸化炭素不含水で数
回洗浄し、80℃で真空乾燥する。
の水酸化カリウム(2モルの水溶液)で連続的に処理す
る。形成した沈殿を吸引濾過し、二酸化炭素不含水で数
回洗浄し、80℃で真空乾燥する。
1.2 開始手順および反応
鎖結晶から成る触媒(0,187部)を垂直管反応器内
で構成する。この触媒は、次の組成を有する: 触媒の比率 粒子サイズ 層1 80,2 1.0〜2.5層2
5,3 0.75〜1.0層3 14
,5 0.2〜0.75粒子サイズが0.1〜1μm
でありそして14II12/8の合計の表面積を有する
微細な銀を、触媒の表面積のIIa2当り1,000g
の量で層3上に薄い均一層の形で広げる。この上に、触
媒床の表面積1m2当り1 * OOOgの量で酸化銀
(1)(Ag20)を、同様に均一層の形で、分布させ
る。
で構成する。この触媒は、次の組成を有する: 触媒の比率 粒子サイズ 層1 80,2 1.0〜2.5層2
5,3 0.75〜1.0層3 14
,5 0.2〜0.75粒子サイズが0.1〜1μm
でありそして14II12/8の合計の表面積を有する
微細な銀を、触媒の表面積のIIa2当り1,000g
の量で層3上に薄い均一層の形で広げる。この上に、触
媒床の表面積1m2当り1 * OOOgの量で酸化銀
(1)(Ag20)を、同様に均一層の形で、分布させ
る。
この触媒は、Ag2Oの比率を除いて、ドイツ公告2,
520,219号の実施例2中に記載する触媒に相当す
る。
520,219号の実施例2中に記載する触媒に相当す
る。
出発混合物は、反応器の上部へ、それが酸化銀(1)層
と最初に接触するように、導入する。
と最初に接触するように、導入する。
触媒を熱窒素中に通すことによって120℃に予熱する
。
。
14部のメタ/−ルと100部の水との混合物を、蒸発
器内で75°Cに加熱する。次いで75部の空気を熱溶
液中に通過させる。このようにして生成されるメタ/−
ル蒸気、空気および水蒸気の混合物を、過熱器内で約1
20〜130℃に過熱し、触媒上へ導入する。反応は直
ちに開始し、約15分後、約630℃の温度が確立され
、これは出発混合物の組成に相当する。300℃より高
い触媒温度において、出発混合物は約100℃に過熱さ
れるだけである。
器内で75°Cに加熱する。次いで75部の空気を熱溶
液中に通過させる。このようにして生成されるメタ/−
ル蒸気、空気および水蒸気の混合物を、過熱器内で約1
20〜130℃に過熱し、触媒上へ導入する。反応は直
ちに開始し、約15分後、約630℃の温度が確立され
、これは出発混合物の組成に相当する。300℃より高
い触媒温度において、出発混合物は約100℃に過熱さ
れるだけである。
5時間以内で、蒸発器へ導入される物質を1時、間当り
3.95部のメタノール、3.03部の水および5.0
8部の空気に増加し、こうして触媒は触媒床の表面積l
ll12および1時間当り1.8トンのメタノールの負
荷に調整する。反応器内の圧力は、この藺に1.4バー
ルに増加する。生成したホルムアルデヒドと未反応のメ
タノールは、反応ガスを約140℃に冷却後、吸収設備
においてさらに冷却しながら凝縮し、水中に溶かす、1
時間当り3.26部のホルムアルデヒドが30.4%の
強度の溶液の形で得られ、これは理論量の88゜1%の
収率に相当する。未反応のメタノールの含量は1.33
%であり、そしてギ酸の濃度は0.005%である。
3.95部のメタノール、3.03部の水および5.0
8部の空気に増加し、こうして触媒は触媒床の表面積l
ll12および1時間当り1.8トンのメタノールの負
荷に調整する。反応器内の圧力は、この藺に1.4バー
ルに増加する。生成したホルムアルデヒドと未反応のメ
タノールは、反応ガスを約140℃に冷却後、吸収設備
においてさらに冷却しながら凝縮し、水中に溶かす、1
時間当り3.26部のホルムアルデヒドが30.4%の
強度の溶液の形で得られ、これは理論量の88゜1%の
収率に相当する。未反応のメタノールの含量は1.33
%であり、そしてギ酸の濃度は0.005%である。
ドイツ公告明細書2,520,219号に記載される実
施例に比べて、開始温度は60℃だけ減少し、目的の負
荷を達成するために要する時開は有意に短かい。
施例に比べて、開始温度は60℃だけ減少し、目的の負
荷を達成するために要する時開は有意に短かい。
−X皇ガー多−
実施例1と同じ反応器内′において、銀結晶から成る触
媒を次のように構成する: 層1 1〜3 20 層2 0.5〜1 70 層3 0.15〜0.5 10 触媒床の表面積の1舶2当り1,000gの量で酸化銀
(1)(Ag20)を、層3上に広げる。触媒の層厚さ
は、約15輪−である。
媒を次のように構成する: 層1 1〜3 20 層2 0.5〜1 70 層3 0.15〜0.5 10 触媒床の表面積の1舶2当り1,000gの量で酸化銀
(1)(Ag20)を、層3上に広げる。触媒の層厚さ
は、約15輪−である。
熱窒素中に通すことにより触媒を115℃に予熱し、実
施例1におけるように開始手順を実施す触媒の最終の負
荷は、約5時間以内に達成する。
施例1におけるように開始手順を実施す触媒の最終の負
荷は、約5時間以内に達成する。
この目的で、1時間当り3.95部のメタノールと3.
03部の水を蒸発器にメタノールの水溶!(約56%の
メタノール含量で導入する。この水溶液は酸イオン交換
体、たとえば、商品名L ewaよ1tSC108(H
蟹)で商業的に入手で終るもので前もって精製されてい
る。同時に、5.08部/時の空気を蒸発器中に吹込む
、触媒の前の圧力は、このl[11,4バールに増加す
る。
03部の水を蒸発器にメタノールの水溶!(約56%の
メタノール含量で導入する。この水溶液は酸イオン交換
体、たとえば、商品名L ewaよ1tSC108(H
蟹)で商業的に入手で終るもので前もって精製されてい
る。同時に、5.08部/時の空気を蒸発器中に吹込む
、触媒の前の圧力は、このl[11,4バールに増加す
る。
反応ガスを実施例1に記載するように実施する。
3.30部/時のホルムアルデヒドは、1.30%のメ
タノールとo、oos%のギ酸を含有する30.29%
強度の形で得られる。したがって、収率は理論量の89
.2%である。
タノールとo、oos%のギ酸を含有する30.29%
強度の形で得られる。したがって、収率は理論量の89
.2%である。
触媒の活性と選択性は、180日の期間使用した後、事
実上変化しない。
実上変化しない。
]勇−l−
実施例2に従う触媒は、実施例1と同じ設置で構成する
。触媒床の表面積llI2当り330gの酸化銀(1)
(Ag20.)を、層3上へ均一な層の形で広げる。開
始手順および反応は、実施例1に相当する。反応の開始
時の触媒の温度は12=−5℃である。
。触媒床の表面積llI2当り330gの酸化銀(1)
(Ag20.)を、層3上へ均一な層の形で広げる。開
始手順および反応は、実施例1に相当する。反応の開始
時の触媒の温度は12=−5℃である。
3.29部/時のホルムアルデヒドが、1.40%pメ
タノールおよび0.005%のギ酸を含有030.8%
強度の溶液の形で得られ、これは理論量の88.8%の
収率に相当する。
タノールおよび0.005%のギ酸を含有030.8%
強度の溶液の形で得られ、これは理論量の88.8%の
収率に相当する。
−ス1fi−土一
開始は実施例2におけるように同量の酸化銀(1)(A
g 20 )を用いて実施するが、これを層3中の銀
結晶と均一に混合する。反応の開始時の触媒温度は12
0℃である。
g 20 )を用いて実施するが、これを層3中の銀
結晶と均一に混合する。反応の開始時の触媒温度は12
0℃である。
f、2a部/時のホルムアルデヒドが30.4%強度の
溶液の形で得られ、この溶液は1.26%のメタノール
とo、oos%のギ酸を含有し、そしてこれは理論量の
88.6%の収率に相当する。
溶液の形で得られ、この溶液は1.26%のメタノール
とo、oos%のギ酸を含有し、そしてこれは理論量の
88.6%の収率に相当する。
−犬1A−五一
実施例2に記載する触媒は、前述の実験と同じ設置で構
成する。触媒床の表面積の1論2当り1゜000gの銀
炭酸塩(A g 2 CO3)を、層1上に均一な薄い
層の形で分布させる。開始手順と反応は実施例2に相当
する。反応の開始時の温度は、120℃である。3.3
2部/時のホルムアルデヒドが、1.23%のメタノー
ルと0.005%のギ酸を含有する3 0.43%強度
の溶液の形で得られ、これは理論量の89.6%の収率
に相当する。
成する。触媒床の表面積の1論2当り1゜000gの銀
炭酸塩(A g 2 CO3)を、層1上に均一な薄い
層の形で分布させる。開始手順と反応は実施例2に相当
する。反応の開始時の温度は、120℃である。3.3
2部/時のホルムアルデヒドが、1.23%のメタノー
ルと0.005%のギ酸を含有する3 0.43%強度
の溶液の形で得られ、これは理論量の89.6%の収率
に相当する。
−ヌ1
触媒の構成、開始手順および反応は、実施例5に相当す
る。しかしながら、銀炭酸塩の量は、触媒床の表面積の
l112当り、わずかに330gである。開始温度は1
20℃である。
る。しかしながら、銀炭酸塩の量は、触媒床の表面積の
l112当り、わずかに330gである。開始温度は1
20℃である。
3.29部/時のホルムアルデヒドが得られ、これは理
論量の88.9%の収率である。生ずる溶液は、31.
0%のホルムアルデヒドのほかに、1.30%のメタノ
ールおよびo、oosのギ酸を含有する。
論量の88.9%の収率である。生ずる溶液は、31.
0%のホルムアルデヒドのほかに、1.30%のメタノ
ールおよびo、oosのギ酸を含有する。
一χ1例−ユー
開始手順と反応は実施例5におけるように実施するが、
95部の銀炭酸塩と5部の酸化銀(I)との混合物を用
いる。
95部の銀炭酸塩と5部の酸化銀(I)との混合物を用
いる。
開始温度は120℃である。30.6%強度のホルムア
ルデヒド溶液が得られ、これは1.30%のメ”り/−
ルとo、oos%のギ酸を含有する。
ルデヒド溶液が得られ、これは1.30%のメ”り/−
ルとo、oos%のギ酸を含有する。
収率は理論量の88.8%である。
特許出願人 パイ主ル・7クチェンデゼルシャフト
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、メタノールを銀触媒の存在で高温において酸化的脱
水素化することにより憧ルムアlげヒトを製造する方法
において、銀酸化物および/*たけ銀炭酸塩を加えた触
媒を用いて反応を行)ことを特徴とする方法。 2、酸化銀(I)、酸化銀(!I)および/または酸化
銀(III)を銀酸化物として加えることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の方法、、。 3、酸化銀(1)を加えることを特徴とする特許請求の
範囲第1または2項記載の方法。 4、触媒床の表面積の1112当り、少なくとも50g
の銀酸化物および/または銀炭酸塩を加えることを特徴
とする特許請求の範囲第1〜3項のいずれかに記載の方
法。 5、触媒床の表面積の1曽2当り、100〜2.500
gの銀酸化物および/または銀炭酸塩を加えることを特
徴とする特許請求の範囲第1〜4項のいずれかに記載の
方法。 6、触媒床の表面積のl112当り、200〜1.20
0gの銀酸化物および/または銀炭酸塩を加えることを
特徴とする特許請求の範囲第1〜5項のいずれかに記載
の方法。 7、銀酸化物および/または銀炭酸塩を、銀皿硝酸塩お
よび/または銀ギ酸塩との混合物の形で加えることを特
徴とする特許請求の範囲第1〜6項のいずれかに記載の
方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19813143704 DE3143704A1 (de) | 1981-11-04 | 1981-11-04 | Verfahren zur herstellung von formaldehyd |
DE31437044 | 1981-11-04 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5885834A true JPS5885834A (ja) | 1983-05-23 |
Family
ID=6145549
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19090882A Pending JPS5885834A (ja) | 1981-11-04 | 1982-11-01 | ホルムアルデヒドの製造法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0079490A1 (ja) |
JP (1) | JPS5885834A (ja) |
DE (1) | DE3143704A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014523855A (ja) * | 2011-04-26 | 2014-09-18 | ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア | 銀含有編物でメタノールをホルムアルデヒドへ酸化的脱水素する方法 |
JP2021010379A (ja) * | 2018-07-30 | 2021-02-04 | 株式会社シーライブ | 滅菌・核酸分解用組成物 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018153736A1 (de) * | 2017-02-24 | 2018-08-30 | Basf Se | Silber-katalysatorsystem mit verringertem druckabfall zur oxidativen dehydrierung von alkoholen |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2418712C2 (de) * | 1974-04-18 | 1982-07-29 | Nižnetagil'skij zavod plastmass, Nižnij Tagil, Sverdlovskaja oblast' | Verfahren zur Herstellung von Formaldehyd durch Oxydation von Methanol in Gegenwart eines Silberkatalysators |
DE2520219C3 (de) * | 1975-05-07 | 1983-02-24 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Verfahren zur Herstellung von Formaldehyd |
-
1981
- 1981-11-04 DE DE19813143704 patent/DE3143704A1/de not_active Withdrawn
-
1982
- 1982-10-25 EP EP82109834A patent/EP0079490A1/de not_active Withdrawn
- 1982-11-01 JP JP19090882A patent/JPS5885834A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014523855A (ja) * | 2011-04-26 | 2014-09-18 | ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア | 銀含有編物でメタノールをホルムアルデヒドへ酸化的脱水素する方法 |
JP2021010379A (ja) * | 2018-07-30 | 2021-02-04 | 株式会社シーライブ | 滅菌・核酸分解用組成物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3143704A1 (de) | 1983-05-11 |
EP0079490A1 (de) | 1983-05-25 |
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