JP3221047B2 - アルドール縮合脱水用触媒、マグネシウム・アルミニウム複合化合物の製造方法及びそれを用いるアルドール縮合脱水物の製造方法 - Google Patents

アルドール縮合脱水用触媒、マグネシウム・アルミニウム複合化合物の製造方法及びそれを用いるアルドール縮合脱水物の製造方法

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  • Catalysts (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マグネシウム・アルミ
ニウム複合化合物、その製造方法及びそれを用いるアル
ドール縮合脱水物の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】マグネシウム・アルミニウム複合化合物
は、ケトン類、アルデヒド類を縮合脱水してアルドール
縮合脱水物を製造するための触媒、すなわちアルドール
縮合脱水用触媒として、良く知られた化合物である。そ
の製造方法としては、例えば、マグネシウムの塩とア
ルミニウムの塩の溶液に、水酸化ナトリウムを作用させ
て得られる沈澱物を、リチウムまたは亜鉛塩でドーピン
グした後、約400 ℃以下の温度で加熱する方法( 特開昭
52-113390公報) 、水酸化ナトリウムと炭酸ナトリウ
ムの溶液にマグネシウムの塩とアルミニウムの塩の溶液
を加えて得られる沈澱物を300 〜600 ℃の温度で加熱す
る方法( 特開昭58-219139 号公報) 等が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、公知方
法によって得られたマグネシウム・アルミニウム複合化
合物は、触媒活性、選択性等の点で十分満足し得るもの
ではない。そのうえ、上記の方法では、原料として、
リチウムまたは亜鉛塩を必要とするのみならずドーピン
グという煩雑な操作も必要するという問題点があった。
またの方法では、沈澱物を生成させる工程において、
水酸化ナトリウムと炭酸ナトリウムの2種類ものアルカ
リを必要とするという問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、かかる欠
点を解決すべく鋭意検討を重ねた結果、沈澱物を生成さ
せる工程において、アンモニアという特定のアルカリを
用いれば、高い触媒性能を示すマグネシウム・アルミニ
ウム複合化合物が容易に得られることを見出すととも
に、更に種々の検討を加えて本発明を完成した。
【0005】すなわち、本発明は、マグネシウムの硝酸
塩、有機酸塩から選ばれる少なくとも1種のマグネシウ
ム塩と、アルミニウムの硝酸塩、有機酸塩から選ばれる
少なくとも1種のアルミニウム塩の溶液に、アンモニア
を作用させて沈澱を生成せしめ、該沈澱物を 350〜700
℃の温度で加熱してなることを特徴とする高性能なアル
ドール縮合脱水用触媒、
【0006】マグネシウムの硝酸塩、有機酸塩から選ば
れる少なくとも1種のマグネシウム塩と、アルミニウム
の硝酸塩、有機酸塩から選ばれる少なくとも1種のアル
ミニウム塩の溶液に、アンモニアを作用させて沈澱を生
成せしめ、該沈澱物を 350〜700 ℃の温度で加熱するこ
とを特徴とするマグネシウム・アルミニウム複合化合物
の工業的に優れた製造方法、
【0007】ケトン類を縮合してアルドール縮合物を製
造するに当たり、触媒として、マグネシウムの硝酸塩、
有機酸塩から選ばれる少なくとも1種のマグネシウム塩
と、アルミニウムの硝酸塩、有機酸塩から選ばれる少な
くとも1種のアルミニウム塩の溶液に、アンモニアを作
用させて沈澱を生成せしめ、該沈澱物を 350〜700 ℃の
温度で加熱して得られるマグネシウム・アルミニウム複
合化合物を使用することを特徴とするアルドール縮合脱
水物の工業的に優れた製造方法を提供するものである。
【0008】次に、本発明をより詳細に説明する。本発
明で用いられるマグネシウムの塩としては、水溶性塩、
例えばマグネシウムの硝酸塩、酢酸塩等の有機酸塩が挙
げられる。 またアルミニウムの塩としては、水溶性
塩、例えばアルミニウムの硝酸塩、乳酸塩等の有機酸塩
が挙げられる。マグネシウムの塩とアルミニウムの塩の
使用比率は、原子比で通常10:1〜1:5であり、好まし
くは3:1〜1:1である。
【0009】本発明は、マグネシウムの塩とアルミニウ
ムの塩の溶液に、アンモニアを作用させて沈澱を生成せ
しめるものであるが、アンモニアは水溶液として通常使
用される。 アンモニアの使用量は、マグネシウムの
塩、アルミニウムの塩の理論当量に対して、通常0.5 〜
2倍、好ましくは1倍以下である。
【0010】アンモニアを作用させるにあたっては、通
常上記塩の溶液にアンモニア溶液を加えるが、アンモニ
ア溶液に塩の溶液を加えることもできるし、これら三者
の溶液を併注しても良い。 また塩の溶液にアンモニア
ガスを導入することもできる。
【0011】生成した沈澱は、濾過等の手段により分離
される。 分離された沈澱物は、通常、洗浄、乾燥後、
約 350〜700 ℃の温度で加熱焼成される。ここで、約35
0 ℃までの温度あるいは約700 ℃を超えた温度で加熱し
た場合は、触媒性能の低下をきたすので好ましくない。
加熱焼成時間は、加熱温度にもよるが、通常0.1 〜10時
間程度である。
【0012】かくして、マグネシウム・アルミニウム複
合化合物が得られるが、該化合物は、アルドール縮合脱
水用触媒として卓効を示す。触媒として使用するに当た
っては、担体に担持させても良いし、希釈剤で希釈して
も良い。またバインダーなど加えて機械的強度等を向上
させることもできる。また反応は、回分式、連続式のい
ずれも採用し得る。連続式の場合、触媒床は、固定方
式、流動方式いずれも採用し得る。
【0013】アルドール縮合脱水反応の原料としては、
例えば、アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブ
チルケトン、ジエチルケトン、シクロペンタノン、シク
ロヘキサノン等のケトン類、アセトアルデヒド、ブチル
アルデヒド等のアルデヒド類が挙げられる。
【0014】縮合脱水反応は、公知方法に準拠して実施
することができる。例えばアセトンを用いてメシチルオ
キシド、イソホロン等を製造する場合は、反応温度は通
常約250 〜400 ℃、好ましくは270 〜330 ℃である。ま
た圧力は、通常常圧〜5Kg/cm2程度である。 原料の供
給速度は、LHSVで通常0.1 〜10h -1程度、好ましくは1
〜5h -1である。
【0015】
【発明の効果】本発明のマグネシウム・アルミニウム複
合化合物は、アルドール縮合脱水触媒として、極めて高
い性能を示し、効率良く縮合脱水生成物を与える。ま
た、本発明によれば、沈澱物を生成させる工程におい
て、アンモニアという1種類のアルカリを用いることの
みでも、高い性能を示すマグネシウム・アルミニウム複
合化合物が得られる。
【0016】
【実施例】以下、実施例に基づいて、本発明をより詳細
に説明するが、本発明はこれらのみに限定されるもので
はない。
【0017】実施例1−1 窒素ガス雰囲気、15〜20℃下、3lのフラスコにイオン
交換水 640g を入れた後、これに硝酸マグネシウム (Mg
(NO3)2・6H2O) 153.6g 、硝酸アルミニウム (Al(NO3)3
9H2O ) 150g を加えて溶解させた後、これを 28 %のア
ンモニア水300.4gとイオン交換水800 gからなる溶液に
滴下した。
【0018】滴下後、3時間攪拌を続けた後、濾過、16
00g のイオン交換水での洗浄を3回繰り返した。次い
で、100 ℃減圧下で乾燥した後、550 ℃で2時間焼成す
ることにより、43.4g の白色固体を得た。
【0019】実施例1−2 ステンレス反応管(内径16mmφ×250mm)に、実施例1で
得られた触媒(24〜48メッシュに成型)10ml(6.53g) を
充填し、窒素ガスを20ml/minで供給しながら、内圧を2.
8Kg/cm2Gに保持した。次いで、反応管を300 ℃に昇温し
た後、アセトンを10ml/Hで供給した。約18時間経過後、
流出した反応液を採取し、ガスクロマトグラフィーによ
り生成物の含量を測定した。次いで、アセトン流量を10
〜40ml/Hの範囲で変化させて、生成物の含量を測定し
た。これらの結果を表1に示した。尚、使用したアセト
ンに対する反応液の回収率は98〜99%であった。
【0020】 表1 反応液組成 アセトン流量(ml/H) アセトン(wt%) メシチルオキシト゛(wt%) イソホロン(wt%) 10 46.8 1.5 22.5 30 61.0 2.5 20.0 40 69.0 2.9 17.3メシチルオキシト゛ ; 4-メチル-3-ヘ゜ンテノン + 4-メチル-4-ヘ゜ンテノンイソホロン ; 3,5,5-トリメチル-2-シクロヘキセン-1-オン + 3,5,5-トリメチ
ル-3-シクロヘキセン-1-オン
【0021】比較例1−1 窒素ガス雰囲気、15〜20℃下、3lのフラスコにイオン
交換水 800g を入れた後、これに50%水酸化ナトリウム
192g 、炭酸ソーダ 40gを加えて溶解した。次いで、こ
れに硝酸マグネシウム6水和物 153.6g 、硝酸アルミニ
ウム9水和物 150g、イオン交換水 640g からなる溶液
を30分かけて滴下した。15〜20℃下で3時間攪拌した
後、65℃に昇温し、同温度で18時間攪拌を続けた。室温
まで冷却後、実施例1-1 と同様にして濾過、洗浄、減圧
乾燥した後、450℃で18時間焼成して、白色固体35.2g
を得た。
【0022】比較例1−2 次いで、上記の触媒(24 〜48メッシュに成型)10ml(4.12
g)を用いて実施例1-2と同様にして反応を行ない、結果
を表2に示した。 尚、反応液の回収率は、98〜99%で
あった。
【0023】 表2 反応液組成 アセトン流量(ml/H) アセトン(wt%) メシチルオキシト゛(wt%) イソホロン(wt%) 13.6 74.4 3.9 11.6 19.9 76.5 4.1 10.5 25.0 79.7 4.4 8.9
【0024】実施例2-1 、3-1 、比較例2-1 実施例1-1 において、マグネシウム塩、アルミニウム塩
を以下の様に変更する以外は、実施例1-1 に準拠して白
色固体を得た。
【0025】 表3 マグネシウム塩(g) アルミニウム塩(g) 実施例2-1 硝酸マク゛ネシウム6水塩 123.2 硝酸アルミニウム9水塩 180.1 実施例3-1 硝酸マク゛ネシウム6水塩 263.3 硝酸アルミニウム9水塩 42.8 比較例2-1 硫酸マク゛ネシウム7水塩 147.9 硫酸アルミニウム18水塩 133.3
【0026】実施例2-2 、3-2 、比較例2-2 上記のようにして得られた触媒を用いる以外は、実施例
1-2 に準拠して反応を行い結果を表4に示した。
尚、反応液の回収率は、いずれも98〜99%であった。
【0027】実施例4 実施例1-2 において、アセトンの代わりにシクロヘキサ
ノンを用いた以外は、実施例1-2 に準拠して反応を実施
した。 2時間後に反応液をサンプリングしてガスクロ
マトグラフィーにより分析した。結果は、2-シクロヘキシリテ゛ン
シクロヘキサノン 3.7%、2-(1-シクロヘキセニル)シクロヘキサノン 0.7%、シクロ
ヘキサノン 94.8 %であった。
【0028】 表4 反応液組成 (wt%) 触媒 アセトン流量 アセトンメシチルオキシト゛イソホロン 4.7 ml/H 62.2 2.7 17.8 実施例2-2 実施例2-1 10 64.9 2.9 17.0 41.7 82.0 3.3 8.9 実施例3-2 実施例3-1 5 66.3 3.1 14.2 43 86.1 3.2 5.5 比較例2-2 比較例2-1 10 87.2 3.8 4.2 40 96.7 1.4 1.0
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴鴨 剛夫 大阪府高槻市塚原2丁目10番1号 住友 化学工業株式会社内 (72)発明者 佐々木 正夫 大阪府高槻市塚原2丁目10番1号 住友 化学工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭58−219139(JP,A) 特開 昭52−113390(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B01J 21/00 - 38/74 CAS

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マグネシウムの硝酸塩、有機酸塩から選ば
    れる少なくとも1種のマグネシウム塩と、アルミニウム
    の硝酸塩、有機酸塩から選ばれる少なくとも1種のアル
    ミニウム塩の溶液に、アンモニアを作用させて沈澱を生
    成せしめ、該沈澱物を 350〜700 ℃の温度で加熱してな
    ることを特徴とするアルドール縮合脱水用触媒。
  2. 【請求項2】マグネシウムの硝酸塩、有機酸塩から選ば
    れる少なくとも1種のマグネシウム塩と、アルミニウム
    の硝酸塩、有機酸塩から選ばれる少なくとも1種のアル
    ミニウム塩の溶液に、アンモニアを作用させて沈澱を生
    成せしめ、該沈澱物を 350〜700 ℃の温度で加熱するこ
    とを特徴とするマグネシウム・アルミニウム複合化合物
    の製造方法。
  3. 【請求項3】ケトン類を縮合してアルドール縮合物を製
    造するに当たり、触媒として、マグネシウムの硝酸塩、
    有機酸塩から選ばれる少なくとも1種のマグネシウム塩
    と、アルミニウムの硝酸塩、有機酸塩から選ばれる少な
    くとも1種のアルミニウム塩の溶液に、アンモニアを作
    用させて沈澱を生成せしめ、該沈澱物を 350〜700 ℃の
    温度で加熱して得られるマグネシウム・アルミニウム複
    合化合物を使用することを特徴とするアルドール縮合脱
    水物の製造方法。
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CN106423125B (zh) * 2015-08-12 2018-11-20 中国石油化工股份有限公司 异佛尔酮催化剂
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KR101842477B1 (ko) * 2017-04-10 2018-03-27 한국에너지기술연구원 금속지지체 표면에 마그네슘 함유 코팅층을 형성하는 방법과 그 방법으로 형성된 코팅층을 포함하는 촉매지지체 및 촉매장치

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