JPS5885724A - 前部ｐｔｏ軸取付部の構造 - Google Patents
前部ｐｔｏ軸取付部の構造Info
- Publication number
- JPS5885724A JPS5885724A JP18564181A JP18564181A JPS5885724A JP S5885724 A JPS5885724 A JP S5885724A JP 18564181 A JP18564181 A JP 18564181A JP 18564181 A JP18564181 A JP 18564181A JP S5885724 A JPS5885724 A JP S5885724A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- supporting
- pto shaft
- bearing
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K17/00—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles
- B60K17/28—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles characterised by arrangement, location, or type of power take-off
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、トラクタの前部ＰＴｏ軸の取付構造に関す
る。
る。
トラクタのフロントアクスルは、その中央部に突設した
前後の支持軸（七ンタピポット）を前後のピボット軸受
体で支承することにより、上下に回動自在に支持され、
車体の前部から回転動力を取り出すための前部Ｐ、ＴＯ
軸は、上記フロントアクスルの下側に設けられること、
が多い。しかしながら、このような構造ではＰＴＯ軸支
持用の特別の支持部材が必要となるほか、ＰＴＯ軸の位
置が低くなるので、作業機の入力軸との連結部に無理が
生じやすいという問題があった。
前後の支持軸（七ンタピポット）を前後のピボット軸受
体で支承することにより、上下に回動自在に支持され、
車体の前部から回転動力を取り出すための前部Ｐ、ＴＯ
軸は、上記フロントアクスルの下側に設けられること、
が多い。しかしながら、このような構造ではＰＴＯ軸支
持用の特別の支持部材が必要となるほか、ＰＴＯ軸の位
置が低くなるので、作業機の入力軸との連結部に無理が
生じやすいという問題があった。
この発明は、前部ＰＴＯ軸の好ましい取付構造を提供す
るものであシ、上記フロントアクスルを支持する前後の
支持軸に該支持軸を軸方向に貫通する胃通孔を設け、該
貫通孔の内部に前ｉ１ｓ ｐ ′ｒ ｃ）軸を配置膜す
ることを特徴としている。以下、図面にあられされた本
発明の実施例について説明する。
るものであシ、上記フロントアクスルを支持する前後の
支持軸に該支持軸を軸方向に貫通する胃通孔を設け、該
貫通孔の内部に前ｉ１ｓ ｐ ′ｒ ｃ）軸を配置膜す
ることを特徴としている。以下、図面にあられされた本
発明の実施例について説明する。
第１図および第２図は、本発明を施したトラクタの前部
のそれぞれ側面図および正面図である。
のそれぞれ側面図および正面図である。
このトラクタ１の車体の前部にフロントアクスルを支持
するだめのフロントアクスルブラケット２が設けられ、
該フロントアクスルブラケット２の前部には前部軸受体
３が、また後部には後部軸受体４がそれぞれ設けられて
いる。後部軸受体４はフロントアクスルブラケット２吉
一体に形成されているが、前部軸受体３はフロントアク
スルブラケット２と別体に製作され、フロントアクスル
ブラケットの腹部にボルト５で固着されている。前輪６
用のフロントアクスル７はその中央部に突設した同芯の
前部支持軸８ａおよび後部支持軸８ｂを前部軸受体３と
後部軸受体４でそれぞれ支承することにより上下に回動
自在に支持されている。
するだめのフロントアクスルブラケット２が設けられ、
該フロントアクスルブラケット２の前部には前部軸受体
３が、また後部には後部軸受体４がそれぞれ設けられて
いる。後部軸受体４はフロントアクスルブラケット２吉
一体に形成されているが、前部軸受体３はフロントアク
スルブラケット２と別体に製作され、フロントアクスル
ブラケットの腹部にボルト５で固着されている。前輪６
用のフロントアクスル７はその中央部に突設した同芯の
前部支持軸８ａおよび後部支持軸８ｂを前部軸受体３と
後部軸受体４でそれぞれ支承することにより上下に回動
自在に支持されている。
第３図はフロントアクスル７の支持部をあられす断面図
であり、図示例では前部支持軸８ａと後部支持軸８ｂと
が１本の中空支持軸８として形成されている。中空支持
軸８の前後両端部は小径部８ｃ、８ａ となり、これ
ら小径部の付根には７ランジ９，９′が設けられている
。中空支持軸８は、前後両軸受体の軸受穴３ａ、 ４ａ
にブッシング１０．１０’を介して嵌合され、軸受穴３
ａ、 ４ａの段部３ｂ＋ ４ｂと上記フランジ９，９′
との間にはそれぞれスラストカラー１１．１１’が配設
されている。
であり、図示例では前部支持軸８ａと後部支持軸８ｂと
が１本の中空支持軸８として形成されている。中空支持
軸８の前後両端部は小径部８ｃ、８ａ となり、これ
ら小径部の付根には７ランジ９，９′が設けられている
。中空支持軸８は、前後両軸受体の軸受穴３ａ、 ４ａ
にブッシング１０．１０’を介して嵌合され、軸受穴３
ａ、 ４ａの段部３ｂ＋ ４ｂと上記フランジ９，９′
との間にはそれぞれスラストカラー１１．１１’が配設
されている。
中空支持軸８の軸方向の貫通孔１２の内部には、前部Ｐ
ＴＯ＊ＩＩ（１３が配設されている。前部ＰＴＯ軸１３
は、玉軸受１４−．１４’によって支承されており、前
部軸受体３から前方に突出するその先端部にはスプライ
ン部１３ａが設けられている。なお、前部軸受体３の前
端開口部はキャップ１５によって覆蓋されている。
ＴＯ＊ＩＩ（１３が配設されている。前部ＰＴＯ軸１３
は、玉軸受１４−．１４’によって支承されており、前
部軸受体３から前方に突出するその先端部にはスプライ
ン部１３ａが設けられている。なお、前部軸受体３の前
端開口部はキャップ１５によって覆蓋されている。
前部ＰＴＯ軸Ｉ３の後端部にはギヤ１６が取り付けられ
ている。このギヤ、１６は、トラクタの伝動装置から取
り出された回転動力を車体前部に伝達する駆動軸１７に
設けられた駆動ギヤ１８に噛合している。
ている。このギヤ、１６は、トラクタの伝動装置から取
り出された回転動力を車体前部に伝達する駆動軸１７に
設けられた駆動ギヤ１８に噛合している。
第４図は、トラクタの動力伝達装置の部分的な断面図で
あり、エンジンからフライホイール２０゜メインクラッ
チ２１ を介して中空の伝達軸２２ に伝えられた回
転動力は、該伝達軸２２の一方のギヤ２３からギヤ２４
に伝えられ、ギヤ列２５および２６を介して前記駆動軸
１７に伝えられる。この駆動軸１７は４輪駆動式゛トラ
クタの前輪駆動用の回転駆動軸として利用することがで
きるものである。なお、クラッチ軸２７の回転動力は／
フクロメソ２１式の変速機および後続のギヤ列を介して
後輪駆動用のドライブピニオンに伝えられる。
あり、エンジンからフライホイール２０゜メインクラッ
チ２１ を介して中空の伝達軸２２ に伝えられた回
転動力は、該伝達軸２２の一方のギヤ２３からギヤ２４
に伝えられ、ギヤ列２５および２６を介して前記駆動軸
１７に伝えられる。この駆動軸１７は４輪駆動式゛トラ
クタの前輪駆動用の回転駆動軸として利用することがで
きるものである。なお、クラッチ軸２７の回転動力は／
フクロメソ２１式の変速機および後続のギヤ列を介して
後輪駆動用のドライブピニオンに伝えられる。
この発明にかかる前部ＰＴＯ軸取付部の構造では、上記
の如く前部ＰＴＯ軸がフロントアクスル支持軸の内部を
前後に貫通した状態で取り付けられるので、前部ＰＴｏ
軸の配設位置を高くすることが可能となった。したがっ
て、作業機の入力軸をこれに連結する場合に、ジヨイン
トの折れ角度を小さくすることができるようになり、騒
音の発生とジヨイント部の損耗を減少させることが可能
となった。
の如く前部ＰＴＯ軸がフロントアクスル支持軸の内部を
前後に貫通した状態で取り付けられるので、前部ＰＴｏ
軸の配設位置を高くすることが可能となった。したがっ
て、作業機の入力軸をこれに連結する場合に、ジヨイン
トの折れ角度を小さくすることができるようになり、騒
音の発生とジヨイント部の損耗を減少させることが可能
となった。
なお、４輪駆動式のトラクタの場合は、上記フロントア
クスルの中央部にデフ装置が設けられるので、前部ＰＴ
Ｏ軸を前部軸受体３の下部に固着して設けた支持部材２
８と後部軸受体４の下部に設けた垂下部２９との間で支
持するようにしなければならないが、この場合、駆動軸
１７と前部ＰＴＯ軸１３との間隔が上記２輪駆動の場合
における両者の間隔（ａ）と等しくなるように上記駆動
軸１７ を挾んで対称的な位置に配設するようにすれば
、ギヤ１６等の部品を２輪駆動の場合と共通な部品とす
ることができるので経済的である。
クスルの中央部にデフ装置が設けられるので、前部ＰＴ
Ｏ軸を前部軸受体３の下部に固着して設けた支持部材２
８と後部軸受体４の下部に設けた垂下部２９との間で支
持するようにしなければならないが、この場合、駆動軸
１７と前部ＰＴＯ軸１３との間隔が上記２輪駆動の場合
における両者の間隔（ａ）と等しくなるように上記駆動
軸１７ を挾んで対称的な位置に配設するようにすれば
、ギヤ１６等の部品を２輪駆動の場合と共通な部品とす
ることができるので経済的である。
第１図は本発明を施したトラクタの部分的な側面図、第
２図はその正面図、第３図はＰＴＯ軸取付部の断面図、
第４図は動力伝達装置の部分的な断面図である。 ２・・・フロントアクスルブラケット ３・・・前部軸
受体 ４・・・後部軸受体 ７・・・フロントアクスル
８・・・中空支持軸 ８ａ・・・前部支持軸 ８ｂ・・
・後部支持軸 １２・・・貫通孔 １３・・・前部ＰＴ
Ｏ＠ １７・・・駆動軸。 特許出願人 井関農機株式会社 代理人 弁理士 菅 原 弘 志
２図はその正面図、第３図はＰＴＯ軸取付部の断面図、
第４図は動力伝達装置の部分的な断面図である。 ２・・・フロントアクスルブラケット ３・・・前部軸
受体 ４・・・後部軸受体 ７・・・フロントアクスル
８・・・中空支持軸 ８ａ・・・前部支持軸 ８ｂ・・
・後部支持軸 １２・・・貫通孔 １３・・・前部ＰＴ
Ｏ＠ １７・・・駆動軸。 特許出願人 井関農機株式会社 代理人 弁理士 菅 原 弘 志
Claims (1)
- （１）トラクタのフロントアクスルの中央部に前後に突
出する中空の支持軸を設け、該支持軸によってフロント
アクスルを支持するとともに、車体の前部から回転動力
を取り出すだめの前部ＰＴＯ軸を上記支持軸を貫通させ
て設けたことを特徴とする前部ＰＴＯ軸取付部の構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18564181A JPS5885724A (ja) | 1981-11-18 | 1981-11-18 | 前部ｐｔｏ軸取付部の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18564181A JPS5885724A (ja) | 1981-11-18 | 1981-11-18 | 前部ｐｔｏ軸取付部の構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5885724A true JPS5885724A (ja) | 1983-05-23 |
Family
ID=16174320
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18564181A Pending JPS5885724A (ja) | 1981-11-18 | 1981-11-18 | 前部ｐｔｏ軸取付部の構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5885724A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6285758U (ja) * | 1985-11-15 | 1987-06-01 |
-
1981
- 1981-11-18 JP JP18564181A patent/JPS5885724A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6285758U (ja) * | 1985-11-15 | 1987-06-01 | ||
| JPH0444919Y2 (ja) * | 1985-11-15 | 1992-10-22 |
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