JPS5884506A - 成形ビ−ムアンテナ - Google Patents
成形ビ−ムアンテナInfo
- Publication number
- JPS5884506A JPS5884506A JP18337081A JP18337081A JPS5884506A JP S5884506 A JPS5884506 A JP S5884506A JP 18337081 A JP18337081 A JP 18337081A JP 18337081 A JP18337081 A JP 18337081A JP S5884506 A JPS5884506 A JP S5884506A
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- JP
- Japan
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- plane
- axis
- reflecting mirror
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q19/00—Combinations of primary active antenna elements and units with secondary devices, e.g. with quasi-optical devices, for giving the antenna a desired directional characteristic
- H01Q19/10—Combinations of primary active antenna elements and units with secondary devices, e.g. with quasi-optical devices, for giving the antenna a desired directional characteristic using reflecting surfaces
- H01Q19/12—Combinations of primary active antenna elements and units with secondary devices, e.g. with quasi-optical devices, for giving the antenna a desired directional characteristic using reflecting surfaces wherein the surfaces are concave
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- Aerials With Secondary Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（１） 発明の属する技術分野
本発明は無線通信における反射鏡アンテナに属し、放射
ビームの形状が反射鏡の主軸を含む平面内では扇形の拡
がりを有し、これと直交する平面内では真円とならない
成形ビームを有するいわゆる成形ビームアンテナに関し
、とくに放射ビームのビーム輻がある平面内では狭く、
これと直交する平面内では広いいわゆる扇形ビームアー
ンテヂに関する。
ビームの形状が反射鏡の主軸を含む平面内では扇形の拡
がりを有し、これと直交する平面内では真円とならない
成形ビームを有するいわゆる成形ビームアンテナに関し
、とくに放射ビームのビーム輻がある平面内では狭く、
これと直交する平面内では広いいわゆる扇形ビームアー
ンテヂに関する。
（２）従来技術
通常の無−通信においては無線局と無線局とが互いに正
対して通信を行うため、用いられるアンテナには一般に
高利得で低すイド寵−ブの特性が要求される。しかし例
えばある地域内に散在する複数の子局とｌっの親局との
間で通信を行う場合には、親局のアンテナとしては子局
の散在する水平面内に広いビームを有し、垂直面内では
ビーム幅が絞られたいわゆる扇形ビームを有することが
望まれる。
対して通信を行うため、用いられるアンテナには一般に
高利得で低すイド寵−ブの特性が要求される。しかし例
えばある地域内に散在する複数の子局とｌっの親局との
間で通信を行う場合には、親局のアンテナとしては子局
の散在する水平面内に広いビームを有し、垂直面内では
ビーム幅が絞られたいわゆる扇形ビームを有することが
望まれる。
従来、このような扇形ビームを合成する方法として第１
図の斜視図に示すような放物筒反射鏡１０の焦［１１上
に球面波波源の１次放射器１２を配置して構成されるア
゛ンテナが考えられている。第１図で座標系ｘ−ｙ−ｚ
は放物筒反射鏡１０の焦線１１の中心点Ｆを中心とし、
Ｙ軸が焦線１１上にある直交座標系である。したがって
Ｘ−Ｚ平面と平行な平面での放物筒反射鏡１０の切断線
はＹ軸と平行な準線を有する放物線である。
図の斜視図に示すような放物筒反射鏡１０の焦［１１上
に球面波波源の１次放射器１２を配置して構成されるア
゛ンテナが考えられている。第１図で座標系ｘ−ｙ−ｚ
は放物筒反射鏡１０の焦線１１の中心点Ｆを中心とし、
Ｙ軸が焦線１１上にある直交座標系である。したがって
Ｘ−Ｚ平面と平行な平面での放物筒反射鏡１０の切断線
はＹ軸と平行な準線を有する放物線である。
第１図に示すアンテナの側面図を第２図に、その平面図
を第３図に示す。第１図に示した焦ＩＩ！１１の中心点
ＰＫ設置された１次放射器１２より放射された電波は放
物筒反射鏡１０で反射された彼、Ｘ−Ｚ平面内では例え
ば第２図の伝播路１４および１５で示すように進行方向
の一定した波面として、またｙ−ｚ平面内では例えば第
３図の伝播路１６および１７で示すように発散する波面
として放射される。したがってアンテナ全体としては例
えば第４図に示すように２軸方向に最大放射方向を有し
、Ｘ−Ｚ平面では実線１９で示すビームのようにビーム
幅の絞られた放射特性を示しｙ−ｚ平面内では破線２０
で示すビームのようにビーム幅のムい放射特性を示す。
を第３図に示す。第１図に示した焦ＩＩ！１１の中心点
ＰＫ設置された１次放射器１２より放射された電波は放
物筒反射鏡１０で反射された彼、Ｘ−Ｚ平面内では例え
ば第２図の伝播路１４および１５で示すように進行方向
の一定した波面として、またｙ−ｚ平面内では例えば第
３図の伝播路１６および１７で示すように発散する波面
として放射される。したがってアンテナ全体としては例
えば第４図に示すように２軸方向に最大放射方向を有し
、Ｘ−Ｚ平面では実線１９で示すビームのようにビーム
幅の絞られた放射特性を示しｙ−ｚ平面内では破線２０
で示すビームのようにビーム幅のムい放射特性を示す。
しかし、とのよ５に構成されたアンテナではＹ−２平面
内では第３図に示すように放物筒反射鏡１Ｇからの反射
波は発散する波面であること、さらに伝播路２２および
２３に沿って放射される１次放射器１２からの漏洩電波
が存在することにより広角度の放射特性が劣化し、不要
放射電力を無視できない欠点があった。この広角度の放
射特性の劣化は第４図の実線２０でいえばＺ軸よりの角
度が３・度以上の角度の振幅値が大きいことで示され、
特に２軸よりの角度が９０度以上の振幅値は１次放射器
１２からの漏洩電波の影響が大きい。
内では第３図に示すように放物筒反射鏡１Ｇからの反射
波は発散する波面であること、さらに伝播路２２および
２３に沿って放射される１次放射器１２からの漏洩電波
が存在することにより広角度の放射特性が劣化し、不要
放射電力を無視できない欠点があった。この広角度の放
射特性の劣化は第４図の実線２０でいえばＺ軸よりの角
度が３・度以上の角度の振幅値が大きいことで示され、
特に２軸よりの角度が９０度以上の振幅値は１次放射器
１２からの漏洩電波の影響が大きい。
（３）本発明の目的
本発明は、以上の欠点を除去するもので、放物円環体と
回転放物面を組み合わせて１個？反射鏡を構成し、これ
を１個の１次放射器で給電することにより、広角度の放
射特性の良好な扇形ビームを合成することができる成形
ビームアンテナを提供することを目的とする。
回転放物面を組み合わせて１個？反射鏡を構成し、これ
を１個の１次放射器で給電することにより、広角度の放
射特性の良好な扇形ビームを合成することができる成形
ビームアンテナを提供することを目的とする。
（４）本発明の特徴
本発明は、主反射鏡と、この主反射鏡を直接または副反
射鏡を介して照射する１次放射器とを備え、上記主反射
鏡が形成する電波ビームの進行方向ＫＺ軸を想定し上記
主反射鏡を一直接照射する１次放射器または副反射鏡の
位置近傍に原点を想定しこの原点を含む上記２軸に垂直
な平面にＹ軸およびＹ軸を想定するとき、上記主反射鏡
が、Ｙ軸を含みＺ軸に対して小さい角度をなす平面によ
る切断面で考えるとき、中央部分反射鏡と、この中央部
分反射鏡に隣接する３つの両端部分反射鏡とを含む成形
ビームアンテナにおいて、上記中央部分反射鏡は、Ｙ−
Ｚ平面に平行な平面による切断面では円弧であり、Ｘ−
Ｚ平面による切断面は上記原点を焦点としＸ−Ｚ平面上
のＹ軸と平行な直線を単線とする放物線であり、上記両
端部分反射鏡は、上記原点を焦点としＹ−Ｚ平面上でＹ
軸と平行な準線を持つ放物線がｙ−ｚ平面に含まれ上記
原点を通る直線回りに回転されて作られる回転面の一部
であることを特徴とする。
射鏡を介して照射する１次放射器とを備え、上記主反射
鏡が形成する電波ビームの進行方向ＫＺ軸を想定し上記
主反射鏡を一直接照射する１次放射器または副反射鏡の
位置近傍に原点を想定しこの原点を含む上記２軸に垂直
な平面にＹ軸およびＹ軸を想定するとき、上記主反射鏡
が、Ｙ軸を含みＺ軸に対して小さい角度をなす平面によ
る切断面で考えるとき、中央部分反射鏡と、この中央部
分反射鏡に隣接する３つの両端部分反射鏡とを含む成形
ビームアンテナにおいて、上記中央部分反射鏡は、Ｙ−
Ｚ平面に平行な平面による切断面では円弧であり、Ｘ−
Ｚ平面による切断面は上記原点を焦点としＸ−Ｚ平面上
のＹ軸と平行な直線を単線とする放物線であり、上記両
端部分反射鏡は、上記原点を焦点としＹ−Ｚ平面上でＹ
軸と平行な準線を持つ放物線がｙ−ｚ平面に含まれ上記
原点を通る直線回りに回転されて作られる回転面の一部
であることを特徴とする。
（５） 本発明の実施例
以下実施例図面について詳細に説明する。
第Ｓ図は本発明第一実施例アンテナの斜視図、第６図は
そのＹ−２平面での切断図である。第Ｓ図および第・図
において主反射鏡３ｏは部分反射使３１，３２、および
３３を組み合わせて構成することにより、この主反射鏡
３ｏを球面波波源の１次放射器１２で給電して、Ｙ軸を
含みｙ−ｚ平面と直交する平面、例えばＸ−Ｚ平面内で
はビーム幅が絞られ、Ｙ−Ｚ平面内で扇形の拡がりを有
する扇形ビームを合成することができる。
そのＹ−２平面での切断図である。第Ｓ図および第・図
において主反射鏡３ｏは部分反射使３１，３２、および
３３を組み合わせて構成することにより、この主反射鏡
３ｏを球面波波源の１次放射器１２で給電して、Ｙ軸を
含みｙ−ｚ平面と直交する平面、例えばＸ−Ｚ平面内で
はビーム幅が絞られ、Ｙ−Ｚ平面内で扇形の拡がりを有
する扇形ビームを合成することができる。
部分反射鏡３１はＸ−Ｚ平面での切断線が点Ｆを焦点と
し、軸３４を単線とする放物線を母線とし、この母線を
軸３４と平行なＸ軸回りに角度上θ。たけ回転した放物
円環体よりなる。したがって第６図で部分反射鏡３１０
両端部、すなわちＸ−Ｚｍｔ平面およびＸ −Ｚ、、平
面での切断線はＸ−２平面での切断線と同一の放物線で
ある。また部分反射鏡３２および３３は前記放物線をそ
れぞれ点Ｆを通る軸２□および軸ｚｓｍの回りに回転し
てなる回転放物面の一部分である。
し、軸３４を単線とする放物線を母線とし、この母線を
軸３４と平行なＸ軸回りに角度上θ。たけ回転した放物
円環体よりなる。したがって第６図で部分反射鏡３１０
両端部、すなわちＸ−Ｚｍｔ平面およびＸ −Ｚ、、平
面での切断線はＸ−２平面での切断線と同一の放物線で
ある。また部分反射鏡３２および３３は前記放物線をそ
れぞれ点Ｆを通る軸２□および軸ｚｓｍの回りに回転し
てなる回転放物面の一部分である。
このような構成で、まずこのアンテナから放射される主
ビームの形状について説明する。第６図および第６図に
おいて、点ｒに配置された１次放射器１２より放射され
た球面波のうち、部分反射鏡３１で反射された波は点Ｆ
が放物円環体の焦点であることからＸ軸を含みＹ−Ｚ平
面と直交する平面内では位相の揃った波として放射され
る。したがって上記平面内では第４図の実＠１９のよう
にビーム幅が絞られた放射特性を示す。一方Ｙ−Ｚ平面
と平行な平面内ではＸ軸が回転軸であることから第Ｓ図
の伝播路４３および４４に示すように点ｒを中心とする
円形上で波面の揃った波として放射される。したがって
全体としてはＸ軸を中心とする円筒波となる。１ｉ１７
図の破線４６に部分反射ａ１３１によるＹ−Ｚ平面内で
の反射波の放射特性図を示す。
ビームの形状について説明する。第６図および第６図に
おいて、点ｒに配置された１次放射器１２より放射され
た球面波のうち、部分反射鏡３１で反射された波は点Ｆ
が放物円環体の焦点であることからＸ軸を含みＹ−Ｚ平
面と直交する平面内では位相の揃った波として放射され
る。したがって上記平面内では第４図の実＠１９のよう
にビーム幅が絞られた放射特性を示す。一方Ｙ−Ｚ平面
と平行な平面内ではＸ軸が回転軸であることから第Ｓ図
の伝播路４３および４４に示すように点ｒを中心とする
円形上で波面の揃った波として放射される。したがって
全体としてはＸ軸を中心とする円筒波となる。１ｉ１７
図の破線４６に部分反射ａ１３１によるＹ−Ｚ平面内で
の反射波の放射特性図を示す。
７一方、１次放射器１２より放射された球面波のうち部
分反射鏡３２および３３で反射された波は点Ｖが部分反
射鏡３２および３３の焦点であり、しかも軸ｚｓ＊と軸
２□とがそれぞれの回転対称軸であるため、部分反射＠
３２の反射波は軸ｚ０方向に進行する平面波として、ま
た部分反射鏡３３の反射波は軸Ｚ１１方向に進行する平
面波として放射される。第６図の破線４８および４９は
それぞれ部分反射鏡３２および３３の伝播路の例を示す
。したがって放射特性はそれぞれ軸２□と軸゛ｚｏ方向
に最大放射方向を有し、ビーム幅が絞られたものとなる
。７１７図の２点鎖線５０および５１に部分反、射鏡３
２および３３からのｙ−ｚ平面内での放射特性図を示す
。
分反射鏡３２および３３で反射された波は点Ｖが部分反
射鏡３２および３３の焦点であり、しかも軸ｚｓ＊と軸
２□とがそれぞれの回転対称軸であるため、部分反射＠
３２の反射波は軸ｚ０方向に進行する平面波として、ま
た部分反射鏡３３の反射波は軸Ｚ１１方向に進行する平
面波として放射される。第６図の破線４８および４９は
それぞれ部分反射鏡３２および３３の伝播路の例を示す
。したがって放射特性はそれぞれ軸２□と軸゛ｚｏ方向
に最大放射方向を有し、ビーム幅が絞られたものとなる
。７１７図の２点鎖線５０および５１に部分反、射鏡３
２および３３からのｙ−ｚ平面内での放射特性図を示す
。
またアンテナ全体の放射特性は各部分反射鏡の放射波の
ベクトル和として定まる。まずＸ軸を含みＹ−２平面と
直交する平面内では前記説明からも明らかなように各部
分反射鏡からの放射ビームはビーム幅が絞られた特性を
有するためζ全体の特性もビーム幅が絞られた特性を示
す。一方、Ｙ−２平面と平行な平面内では、例えば第７
図のＹ−２平面内の放射特性例に示すように、ｚ＠に近
い角度範囲では部分反射鏡３１の放射特性を示す破線４
６が主体となり、その両端では部分反射鏡３２および３
３の放射特性をそれぞれ示す２点鎖線５０および５１が
主体となり、全体としては一実＠５２で示すような放射
特性となる。したがって本実施例アンテナはＹ−２平面
と平行な平面内ではビーム幅が広く、Ｘ軸を含みＹ−Ｚ
平面と直交する平面内ではビーム幅が絞られた、いわゆ
る扇形ビームを有するととｋなる。
ベクトル和として定まる。まずＸ軸を含みＹ−２平面と
直交する平面内では前記説明からも明らかなように各部
分反射鏡からの放射ビームはビーム幅が絞られた特性を
有するためζ全体の特性もビーム幅が絞られた特性を示
す。一方、Ｙ−２平面と平行な平面内では、例えば第７
図のＹ−２平面内の放射特性例に示すように、ｚ＠に近
い角度範囲では部分反射鏡３１の放射特性を示す破線４
６が主体となり、その両端では部分反射鏡３２および３
３の放射特性をそれぞれ示す２点鎖線５０および５１が
主体となり、全体としては一実＠５２で示すような放射
特性となる。したがって本実施例アンテナはＹ−２平面
と平行な平面内ではビーム幅が広く、Ｘ軸を含みＹ−Ｚ
平面と直交する平面内ではビーム幅が絞られた、いわゆ
る扇形ビームを有するととｋなる。
つぎにＹ−Ｚ平面と平行な平面内での広角度放射特性に
ついて説明する。広角度放射特性は第３図と第６図とを
比較することにより明らかとなる。
ついて説明する。広角度放射特性は第３図と第６図とを
比較することにより明らかとなる。
すなわち１次放射器１２から放射された電波のうち、ｌ
ｌＲ３図の破線により示される伝播路２２および２３に
沿って進行する漏洩電波のエネルイーは、第６図の場合
は部分反射＠１３２および３３で反射され、破線により
示される伝播路４３および４４に沿って進行する電波と
して軸ｚ０と軸２゜の近傍に集中的に放射され、主ビー
ムの合成に有効に利用される。したがって第８図の２軸
よりの角度がｏ６近辺の放射特性は実線５４で示すよう
に、単なる放物筒反射鏡の放射特性である破線２ｏに比
較して急峻に減衰する特性を示し、また漏洩電波が減少
した分だ！Ｉｆｚ軸よりの角度が９０度以上の振幅値も
減少する。これら広角度の不要放射電力が減少した分だ
け主ビーム内に電力が供給されることになる。
ｌＲ３図の破線により示される伝播路２２および２３に
沿って進行する漏洩電波のエネルイーは、第６図の場合
は部分反射＠１３２および３３で反射され、破線により
示される伝播路４３および４４に沿って進行する電波と
して軸ｚ０と軸２゜の近傍に集中的に放射され、主ビー
ムの合成に有効に利用される。したがって第８図の２軸
よりの角度がｏ６近辺の放射特性は実線５４で示すよう
に、単なる放物筒反射鏡の放射特性である破線２ｏに比
較して急峻に減衰する特性を示し、また漏洩電波が減少
した分だ！Ｉｆｚ軸よりの角度が９０度以上の振幅値も
減少する。これら広角度の不要放射電力が減少した分だ
け主ビーム内に電力が供給されることになる。
第９図は本発明第二実施例アンテナの斜視図である。本
実施例は本発明をいわゆるオフセット形アンテナに適用
した場合であり、第５図および第・図に示した主反射鏡
３ｏの一部分を用い、１次放射器１２を負の２軸方向よ
り角度αだけオフセットした構成である。したがって放
射特性は第フ図および第８図に示したと同様の特性を有
する。
実施例は本発明をいわゆるオフセット形アンテナに適用
した場合であり、第５図および第・図に示した主反射鏡
３ｏの一部分を用い、１次放射器１２を負の２軸方向よ
り角度αだけオフセットした構成である。したがって放
射特性は第フ図および第８図に示したと同様の特性を有
する。
ただしその構成上、第Ｓ図および第６図の実施例のよう
に、反射鏡からの反射波が１次放射器１２でブ四ツキン
グされることが無い利点を有する。
に、反射鏡からの反射波が１次放射器１２でブ四ツキン
グされることが無い利点を有する。
なお以上の説明では、部分反射＃Ａ３１の放物円環体と
部分反射＠Ｓ２および３３の回転放物面とは、同一の放
物線を母線とするとして説明したが、各部分反射鏡の母
線となる放物線がそれぞれ異なる場合にも動作原理は°
第Ｓ図およびｔｌＫ６図の場合と同様であるため、本発
明を適用することができる。
部分反射＠Ｓ２および３３の回転放物面とは、同一の放
物線を母線とするとして説明したが、各部分反射鏡の母
線となる放物線がそれぞれ異なる場合にも動作原理は°
第Ｓ図およびｔｌＫ６図の場合と同様であるため、本発
明を適用することができる。
さらに以上の説明では、便宜上各部分反射鏡３１．３２
、および３３の焦点は一点Ｆに一致しているとしたが、
このことは必ずしも必要条件でなく、それぞれの焦点が
多少偏位している場合にも本発明を適用することがで鎗
る。
、および３３の焦点は一点Ｆに一致しているとしたが、
このことは必ずしも必要条件でなく、それぞれの焦点が
多少偏位している場合にも本発明を適用することがで鎗
る。
また上記説明では、アンテナはすべて送信アンテナとし
て説明したが、アンテナの相反性により受信アンテナに
も本発明を適用することができる。
て説明したが、アンテナの相反性により受信アンテナに
も本発明を適用することができる。
（６）本発明の詳細
な説明したように、本発明な用いることにより、広角度
の放射特性が良好な扇形ビームアンテナを実現すること
ができ、鍵面系も放物円環体と回転放物面鏡を組み合わ
せて・容易に構成できる利点があり、ある地域に散在す
る複数の局との無線通信を行う必要のある親局のアンテ
ナに利用すれば優れた効果を生ずる。
の放射特性が良好な扇形ビームアンテナを実現すること
ができ、鍵面系も放物円環体と回転放物面鏡を組み合わ
せて・容易に構成できる利点があり、ある地域に散在す
る複数の局との無線通信を行う必要のある親局のアンテ
ナに利用すれば優れた効果を生ずる。
第１図は従来例扇形ビームアンテナの斜視図。
第２図はその側面図。
第３図はその平面図。
第４図は第１図に示したアンテナの放射特性図。
第１図は本発明第一実施例アンテナの斜視図。
第６図はそのｙ−ｚ平面での切断図。 □第７図お
よび第８図は第Ｓ図に示したアンテナの放射特性図。 第滲図は本発明第二実施例アンテナの斜視図。 １０・・・放物筒反射鏡、１１・・・放物筒反射鏡の焦
線、１２・・・１次放射器、１４．１５．１６．１７．
２２．２３・・・伝播路、３０・・・主反射鏡、３１．
３２．３３・・・部分反射鏡、３４・・・軸、４３．４
４．４８．４９・・・伝播路。 特許出願人日本電気株式会社 代理人 弁理士 井 出 直 孝 １３図 第４図 第９図
よび第８図は第Ｓ図に示したアンテナの放射特性図。 第滲図は本発明第二実施例アンテナの斜視図。 １０・・・放物筒反射鏡、１１・・・放物筒反射鏡の焦
線、１２・・・１次放射器、１４．１５．１６．１７．
２２．２３・・・伝播路、３０・・・主反射鏡、３１．
３２．３３・・・部分反射鏡、３４・・・軸、４３．４
４．４８．４９・・・伝播路。 特許出願人日本電気株式会社 代理人 弁理士 井 出 直 孝 １３図 第４図 第９図
Claims (1)
- （１） 主反射鏡（３０）と、この主反射鏡を直接ま
たは副反射鏡を介して照射する１次放射器（１２）とを
備え、上記主反射鏡が形成する電波ビームの進行方向に
２軸を想定し上記主反射鏡を直接照射する１次放射器ま
たは副反射鏡の位置近傍に原点を想定しこの原点を含む
上記２軸に垂直な平面にＹ軸およびＹ軸をＩＩｉ宏する
とき、上記主反射鏡（３０）が、Ｙ軸を含＾２軸に対し
て小さい角度をなす平面による切断絢で考えるとき、中
央部分反射鏡（３１）と、この中央部分反射鏡に隣接す
る３つの両端部分反射鏡（３２，３３）とを含む成形ビ
ームアンテナにおいて、上記中央部分反射鏡（３１）は
。 ｙ−ｚ平面に平行な平面による切断面では円弧であり、
Ｘ−Ｚ平面による切断間は上記原点を焦点としＸ−Ｚ平
面上のＹ軸と平行な直線を単線とする放物線で鳴り、上
記両端部分反射鏡（３２，３３）は、上記原点を焦点と
しＹ−Ｚ平面上でＹ軸と平行な単線を持つ放物線がＹ−
Ｚ平面に含まれ上記原点を通る直線回りに回転されて作
られる回転面の一部であることを特徴とする成形ビーム
アンテナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18337081A JPS5884506A (ja) | 1981-11-16 | 1981-11-16 | 成形ビ−ムアンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18337081A JPS5884506A (ja) | 1981-11-16 | 1981-11-16 | 成形ビ−ムアンテナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5884506A true JPS5884506A (ja) | 1983-05-20 |
Family
ID=16134576
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18337081A Pending JPS5884506A (ja) | 1981-11-16 | 1981-11-16 | 成形ビ−ムアンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5884506A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5136294A (en) * | 1987-01-12 | 1992-08-04 | Nec Corporation | Multibeam antenna |
-
1981
- 1981-11-16 JP JP18337081A patent/JPS5884506A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5136294A (en) * | 1987-01-12 | 1992-08-04 | Nec Corporation | Multibeam antenna |
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