JPS5884015A - フイルタ警報装置 - Google Patents

フイルタ警報装置

Info

Publication number
JPS5884015A
JPS5884015A JP56181008A JP18100881A JPS5884015A JP S5884015 A JPS5884015 A JP S5884015A JP 56181008 A JP56181008 A JP 56181008A JP 18100881 A JP18100881 A JP 18100881A JP S5884015 A JPS5884015 A JP S5884015A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
filter
temperature
signal
sensor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP56181008A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6336812B2 (ja
Inventor
Shuichi Ichiyama
一山 修一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Construction Machinery Co Ltd filed Critical Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Priority to JP56181008A priority Critical patent/JPS5884015A/ja
Publication of JPS5884015A publication Critical patent/JPS5884015A/ja
Publication of JPS6336812B2 publication Critical patent/JPS6336812B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Filtration Of Liquid (AREA)
  • Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は建設、産業機械等に使用する圧油を濾過スるフ
ィルタのエレメントの目詰りを検知して警報を発するフ
ィルタ警報装置に関する。
第1図は従来のフィルタ警報装置の構成を示す図である
が、第1図を参照して従来技術について説明する。油圧
源1からの圧油はフィルタ2を通ってタンクTに戻され
るが、フィルタ2のエレメントが目詰りすると、油圧回
路の圧力損失は高くなってフィルタ2の直前の管路11
内の点3から検出された圧力信号により圧力スイッチ4
が通電される。圧カスイ、チ4が通電されれば警報ラン
プ5に電源Eより電流が流されて警報ランプ5が点灯す
る。これによりフィルタ2のエレメントが目詰りしてい
ることが判るわけである。然しなから、このような従来
技術においては、低温時になると圧油の粘度が大きくな
り、フィルタ2のエレメントが目詰りしていなくても圧
力損失が増加して点3からの圧力信号により圧力スイッ
チ4が通電されてしまって警報ランプ5が点灯するとい
う誤動作が必然的に行なわれてしまうという欠点があっ
た。かくて、フィルタのエレメントの目詰りを正確に認
知し得す、エレメントを適切に管理することかできなか
った。本発明はかかる従来技術の欠点を除去することを
目的とするものである。
本発明によるときには、フィルタのエレメントの目詰り
を検知するためのフィルタ警報装置であって、該フィル
タを通過する前または後の圧油の温度を検知する温度セ
ンサと、該フィルタを通過する前の圧油の圧力または該
フィルタを通過する前後の圧油の圧力差を検知する圧力
センサと、油温に対する該フィルタの圧力損失を予め記
憶していて前記温度センサの信号を受領して検出油温に
対応する圧力損失信号を出力する温度−圧力損失記憶装
置と、該圧力センサの信号及び該温度−圧力損失記憶装
置の信号を受領して該圧力センサの信号に対して該圧力
損失信号の方が小さい場合に警報信号を発する判定装置
とを備えたことを特徴とするフィルタ警報装置が提供さ
れる。
また、本発明によるときには、フィルタのエレメントの
目詰りを検知するためのフィルタ警報装置であって、該
フィ久夕を通過4る前または後の圧油の温度を検知する
温度センサと、該フィルタを通過する前の圧油の圧力ま
たは該フィルタを通過する前後の圧油の圧力差を検知す
る圧力センサと、該フィルタを通過する圧油の流量を検
知する流量検出装置(流量を間接的に検知する装置であ
ってもよい)と、該フィルタを通過する圧油の流量に関
して(パラメータとして)油温に対する該フィルタの圧
力損失を予め記憶している温度−圧力損失記憶装置と、
該流量検出装置の信号を受けて該温度−圧力損失記憶装
置に検出流量に対応する温度対圧力損失の記憶を呼出す
ための呼出信号を発する相関装置と、該相関装置からの
呼出信号。
と該温度センサからの信号とを受けて前記温度−圧力損
失記憶装置が出力する圧力損失信号と前記圧力センサの
信号とを受領し該圧力センサの信号に対して該圧力損失
信号の方が小さい場合に警報信号を発生する判定装置と
を備えたことを特徴とするフィルタ警報装置が提供され
る。
以下、図面に従っ、て本発明の実施例について説明する
。第2図は本発明の第1実施例であるフィルタ警報装置
の構成回路を示すものである。第1図と同じ符号は同じ
部分を示している。油圧源1とフィルタ2とを連通ずる
管路11を流れる圧油の温度を検知する温度センサ6と
圧力を検知する圧力センサ7が備えられる。温度センサ
6がらの信号t1及び圧力センサ7からの信号P9は記
憶演算装置8に入力される。記−憶演算装置8は温度−
圧力損失記憶装置12と判定装置13とを有する。
温度−圧力損失記憶装置12は圧油の温度tに対するフ
ィルタ2の圧力損失ΔPの関係を予め記憶していて、温
度センサ6かもの信号t1を受領して、それに対応する
圧力損失ΔP1を出力するようになっている。圧油の温
度tに対するフィルタ2の圧力損失ΔPの関係は近似式
で与えてもよいし、詳細な表として記憶しておきこれに
基づいて与えてもよいし、任意のメモリ装置が使用でき
る。圧力センサ7からの信号PQと温度−圧力損失記憶
装置12からの出力信号ΔP1とを受けた判定装置13
はP、−ΔP□を演算するとともに、P9−ΔP1が正
であるときに判定装置J3は警報手段5aに警報信号を
発し、フィルタ2のエレメントが目詰りしていることを
知らせるのである。警報手段5aは警報ランプであって
も警報ブザーであっても良い。
一方、フィルタの後にアクチュエータがあるような高圧
ラインフィルタの一壬、レメントの目詰りを検知するた
めには、フィルタの前後の圧油の圧力差を検出するよう
に圧力センサを備え、この圧力センサの信号を前記判定
装置に印加するようにすればよい。
第3図を参照すると、本発明の第2実施例であるフィル
タ警報装置の構成回路が示されている。
この実施例は、油圧源1の流量が一定でなt・場合にフ
ィルタ2のエレメントの目詰りを検知できるようにした
ものである。管路11には流量計9が備えられこの流量
計9の信号Q1、温度センサ6の信号t1J圧カセンサ
7の信号P、は記憶演算装置10に人力される。記憶演
算装置10は、流量計9からの信号Q1に対応する温度
tとフィルタ2の圧力損失ΔPとの関係を呼出す信号I
、を発する相関装置14を備えている。相関装置14か
らの信号■。
と、温度センサ6かもの信号t1とを受領して、温度−
圧力損失記憶装置12aは、Q、に対応するt−ΔPの
関係において、tlに対応するΔP1を出力する。2こ
の出力ΔP1と圧力センサ7からの信号P。
とを受けた判定装置13はPQ−ΔP、を演算するとと
もに、P9−ΔP1が正であれば判定装置13は警報手
段5aに対して警報信号を発するわけである。流量計9
はフィルタの前においても後においても良い。更に、流
量計9のかわりに管路または所定のユニット(例えば、
絞り)の圧力損失を検知し、この検知信号(流量を間接
的に検知している)によって、当該検知信号に対応する
t−ΔPの関係の記憶を呼出すようにすることもできる
本発明は以上説明したごとき構成で成るものであるから
、次のような作用効果を奏する。
l)低温によるフィルタの圧力損失の増加を補償するこ
とにより、フィルタのエレメントの目詰りを正確に検知
することができ、エレメントの管理が適切になされ得る
2)第2の実施例特有の効果としては、流量が異なる場
合においても、フィルタのエレメントの目詰りを正確に
検知し管理することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のフィルタ警報装置の構成回路図、第2図
は本発明の第1実施例であるフィルタ警報装置の構成回
路図、第3図は本発明の第2実施例であるフィルタ警報
装置の構成回路図である。 1・・・油圧源、2・・・フィルタ、3・・・管路内の
点、4・・・圧力スイッチ、5・・・警報ランプ、5a
・・・警報手段、6・・・温度センサ、7・−・圧力セ
ンサ、8,10・・・記憶演算装置、9・・・流量計、
11・・・管路、12゜12a・・・温度−圧力損失記
憶装置、13・・・判定装置、14・・・相関装置、T
・・・タンク。 代理人弁理士 中 村 純之助 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ンイルタのエレメントの目詰りを検知するための
    フィルタ警報装置であって、該フィルタを通過する前ま
    たは後の圧油の温度を検知する温度センサと、該フィル
    タを通過する前の圧油の圧力または該フィルタを通過す
    る前後の圧油の圧力差を検知する圧力センサと、油温に
    対する該フィルタの圧力損失を予め記憶していて前記温
    度センサの信号を受領して検出油温に対応ずや圧力損失
    信号を出力する温度−圧力損失記憶装置と、該圧力セン
    サの信号及び該温度−圧力損失記憶装置の信号を受領し
    て該圧力センサの信号に対して該圧力損失信号の方が小
    さい場合に警報信号を発生する判定装置とを備えたこと
    を特徴yするフィルタ警報装置(2)フィルタのエレメ
    ントの目詰りを検知するためのフィルタ警報装置であっ
    て、該フィルタを通過する前または後の圧油の温度を検
    知する温度センサと、該フィルタを通過する前の圧油の
    圧力または該フィルタを通過する前後の圧油の圧力差を
    検知する圧力センサと、該フィルタを通過する圧油の流
    量を検知する流を検出装置と、該フィルタを通過する圧
    油の流量に関して油温に対する該フィルタの圧力損失を
    予め記憶している温度−圧力損失記憶装置と、該流量検
    出装置の信号を受けて該温度−圧力損失記憶装置に検出
    流量に対応する温度対圧力損失の記憶を呼出すための呼
    出信号を発する相関装置と、該相関装置からの呼出信号
    と該温度センサからの信号とを受けて前記温度−圧力損
    失記憶装置が出力する圧力損失信号と前記圧力センサの
    信号とを受領し該圧力センサの信号に対して該圧力損失
    信号の方が小さu’場合に警報信号を発生する判定装置
    とを備えたことを特徴とするフィルタ警報装置。
JP56181008A 1981-11-13 1981-11-13 フイルタ警報装置 Granted JPS5884015A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56181008A JPS5884015A (ja) 1981-11-13 1981-11-13 フイルタ警報装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56181008A JPS5884015A (ja) 1981-11-13 1981-11-13 フイルタ警報装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5884015A true JPS5884015A (ja) 1983-05-20
JPS6336812B2 JPS6336812B2 (ja) 1988-07-21

Family

ID=16093124

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56181008A Granted JPS5884015A (ja) 1981-11-13 1981-11-13 フイルタ警報装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5884015A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61197004A (ja) * 1985-02-25 1986-09-01 Ebara Corp 濾過装置の運転方法
JPS63318227A (ja) * 1987-06-22 1988-12-27 Calsonic Corp 放電加工機の加工範囲拡大治具
JPH0161910U (ja) * 1987-10-07 1989-04-20
JP2011085215A (ja) * 2009-10-16 2011-04-28 Caterpillar Sarl 作業用車両の作動油タンク
JP2019143666A (ja) * 2018-02-16 2019-08-29 日立建機株式会社 ダンプトラック
WO2020027135A1 (ja) * 2018-07-31 2020-02-06 日立建機株式会社 作業機械
BE1026556B1 (fr) * 2018-08-24 2020-03-23 Gharaee Nima Nasser Procédé et dispositif de surveillance d’une lubrification d’au moins un composant d’une machine
JP2020131154A (ja) * 2019-02-22 2020-08-31 三浦工業株式会社 液体処理装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0216086Y2 (ja) * 1987-11-13 1990-05-01

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61197004A (ja) * 1985-02-25 1986-09-01 Ebara Corp 濾過装置の運転方法
JPS63318227A (ja) * 1987-06-22 1988-12-27 Calsonic Corp 放電加工機の加工範囲拡大治具
JPH0161910U (ja) * 1987-10-07 1989-04-20
JPH0422808Y2 (ja) * 1987-10-07 1992-05-26
JP2011085215A (ja) * 2009-10-16 2011-04-28 Caterpillar Sarl 作業用車両の作動油タンク
JP2019143666A (ja) * 2018-02-16 2019-08-29 日立建機株式会社 ダンプトラック
WO2020027135A1 (ja) * 2018-07-31 2020-02-06 日立建機株式会社 作業機械
BE1026556B1 (fr) * 2018-08-24 2020-03-23 Gharaee Nima Nasser Procédé et dispositif de surveillance d’une lubrification d’au moins un composant d’une machine
JP2020131154A (ja) * 2019-02-22 2020-08-31 三浦工業株式会社 液体処理装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6336812B2 (ja) 1988-07-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10006790B2 (en) Flow-rate measurement assembly according to the differential-pressure measurement principle
JPS5884015A (ja) フイルタ警報装置
ATE304162T1 (de) Strömungswächter für ein element
KR910700448A (ko) 유압회로 오염도 표시장치 및 그 판정방법
US7936259B1 (en) Alarm management system
US11371382B2 (en) Steam-using facility monitoring system
JP2009243304A (ja) フィルタ目詰まり判定システムおよびフィルタ目詰まり判定装置
WO2014031070A1 (en) System and method for controlling a liquid chromatography system
JP3960203B2 (ja) 液圧装置の液圧回路内混入エア量過大警報装置
JPH0241441Y2 (ja)
US20200116167A1 (en) System condition detection using inlet pressure
JP5515375B2 (ja) 建設機械のフィルタ目詰まり検出装置
JPH0651508U (ja) フィルタの目詰り警報装置
JPH105511A (ja) 作動油フィルタ目詰まり状態検知装置
JPH0198928A (ja) 漏水検出機能付給水メータ
JPH11270488A (ja) 自動給水装置
JP2002006948A (ja) ポンプ場の監視システム
JP2651324B2 (ja) 圧力センサ内蔵ガスメータ
JPH0618401A (ja) フィルタの目詰まり検知装置
CN210513255U (zh) 一种新型的水流检测器
JPH0531361Y2 (ja)
JPS605892B2 (ja) 配管破裂検出装置
JPH06210270A (ja) 水処理機器の異常判定装置
JPH0115760B2 (ja)
JPS6016677Y2 (ja) 自動給水装置