JP2002006948A - ポンプ場の監視システム - Google Patents

ポンプ場の監視システム

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 チェッキ弁の故障やポンプケーシング内の塵
埃の詰まり等のような運転時間が不当に長くなる不良事
態の発生を、センサーを用いずに検知し適切な対応策を
早期のうちに遂行できるようにする。 【解決手段】 2台のポンプそれぞれの運転切替え単位
毎に計測され積算される運転時間の比を演算する手段
と、その演算された運転時間の比が所定値を超えたか否
かを判定する手段と、所定値を超えた回数が所定数を超
えたか否かを判定する手段とを具備してなり、両ポンプ
の運転切替え単位毎の運転時間の比が所定値を所定回数
超えたとき、警報発信手段を動作させるように構成して
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば小規模下水
道処理場のように、休日および昼夜を問わず、ポンプの
運転を継続する場合に適用されるポンプ場の監視システ
ムに関し、詳しくは、複数台のポンプが所定の順番に運
転切替え可能な状態に並設されているポンプ場の監視シ
ステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の従来一般的なポンプ場の監視シ
ステムは、複数台のポンプを所定の順番に運転切替えし
ながら、各ポンプの運転時間を計測し表示したり、ポン
プ及びその駆動モーターに故障や異常などが発生したこ
とをセンサーで検知して警報を発信したりするように構
成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来よ
り採用されている上記の監視システムでは、既知のセン
サーを用いて検知することが可能なポンプやモーターの
故障や異常などの発生に対しては速やかに警報を発して
対応策をとることができるものの、ポンプの吐出口に近
い管路に介在されているチェッキ弁の故障やポンプケー
シング内への塵埃の詰まり等の発生に対しては、各ポン
プの運転切替え単位毎の運転時間が長く伸びるだけであ
って、故障や詰まりの発生を検知することができず、そ
の結果、チェッキ弁の故障やポンプシング内の詰まり等
を知らないままでポンプの運転が続行されて一層大きな
故障や異常に発展しやすいばかりでなく、ポンプの運転
効率及び排水効率が極端に低下するという問題があっ
た。
【0004】本発明は上記のような実情に鑑みてなされ
たもので、チェッキ弁の故障やポンプケーシング内の塵
埃の詰まり等のような運転時間が不当に長くなる不良事
態の発生を、センサーを用いずに検知して適切な対応策
を早期のうちに遂行することができるポンプ場の監視シ
ステムを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の本発明に係るポンプ場の監視シス
テムは、所定の順番に運転切替え可能な状態に並設され
た複数台のポンプと、警報発信手段とを備えているポン
プ場の監視システムであって、各ポンプそれぞれの運転
切替え単位毎に計測され積算される運転時間の比を演算
する手段と、その演算された運転時間の比が所定値を超
えたか否かを判定する手段と、所定値を超えた回数が所
定数を超えたか否かを判定する手段とを具備してなり、
各ポンプの運転切替え単位毎の運転時間の比が所定値を
所定回数超えたとき、上記警報発信手段を動作させるよ
うに構成していることを特徴とするものである。
【0006】上記のような構成を有する請求項1に記載
の本発明によれば、各ポンプの運転切替え単位毎の運転
時間をそれぞれ計測し積算しつつ、それらポンプ毎の運
転時間の比が所定値を超えたか否か及びその所定値を超
えた回数が所定数を超えたか否かを判定しているので、
チェッキ弁の故障やポンプケーシング内の塵埃の詰まり
等に原因して、いずれか1つのポンプの運転時間が不当
に長くなった場合に、警報発信手段を介して警報が発せ
られることになり、これによって、チェッキ弁の故障や
ポンプケーシング内の塵埃の詰まり等の不良事態の発生
を、特別なセンサーの設置を要することなく、検知して
それらに対する適切な対応策を早期のうちに遂行するこ
とが可能である。
【0007】なお、ポンプの運転時間は、吸水井への流
入量が通常時よりも増大した場合も長く伸びるが、流入
量の変化の場合は、1つのポンプだけの運転時間が長く
伸びるようなことはなく、複数台のポンプの運転時間が
長くなり、それらの比を演算しても、それが所定値を超
えることはない。したがって、各ポンプの運転時間の比
を演算し、その比が所定値を超えか否かを判定すること
によって、上述のようなチェッキ弁の故障やポンプケー
シング内の塵埃の詰まり等の不良事態の発生を確実に検
知することができるのである。
【0008】また、請求項2に記載の本発明に係るポン
プ場の監視システムは、所定の順番に運転切替え可能な
状態に並設された複数台のポンプと、警報発信手段とを
備えているポンプ場の監視システムであって、各ポンプ
それぞれの運転切替え単位毎に計測され積算される運転
時間を所定の運転切替え回数分合計する手段と、それら
合計運転時間を比較して両者の差が所定値以上であるか
否かを判定する手段、もしくは、合計運転時間の比が所
定値を所定回数超えたか否かを判定する手段とを具備し
てなり、各ポンプ毎の合計運転時間の差が所定値以上で
あるとき、もしくは、合計運転時間の比が所定値を所定
回数超えたとき、上記警報発信手段を動作させるように
構成していることを特徴とするものである。
【0009】上記のような構成を有する請求項2に記載
の本発明によれば、請求項1に記載の発明と同様に、各
ポンプ毎の運転時間の差が所定値以上であるとき、もし
くは、運転時間の比が所定値を所定回数超えたとき、警
報発信手段を動作させることによって、チェッキ弁の故
障やポンプケーシング内の塵埃の詰まり等の不良事態の
発生を検知してそれらに対する適切な対応策を早期のう
ちに採ることが可能であるが、特に、比較すべき各ポン
プ毎の運転時間として、所定の運転切替え回数分の運転
時間を合計した合計運転時間を用いることにより、いず
れか1つのポンプの運転時間の延長原因が、例えば塵埃
の軽度な詰まりでそのまま放置しておけば自然に元の正
常な状態に復旧可能な程度の一過性の詰まりである場合
に不必要に警報を発したり、その警報に基づいて1つの
ポンプの運転を休止したりすることを防ぎつつ、自然復
旧の望めない不良事態(チェッキ弁の故障や塵埃の詰ま
り等)に陥った時には、警報を発して不良事態に対する
適切な対応策を確実に遂行することが可能である。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は本発明に係る監視システム
を適用するマンホールポンプ場の概略構成図であり、上
部に流入水管1が接続されたマンホール2の底部には、
2台の水中ポンプ3A,3B(以下、1号ポンプ3A、
2号ポンプ3Bという)が設置されている。これら1号
ポンプ3A及び2号ポンプ3Bは、マンホール2内に設
けられた投込圧力式水位計(図示省略する)による水位
計測に基づき所定の起動水位で運転開始され、所定の停
止水位で運転停止されるといったように、交互に運転切
替え可能に構成されているとともに、1号ポンプ3A及
び2号ポンプ3Bの吐出口にそれぞれ接続された揚水管
4A,4Bはチェッキ弁5A,5B及びヘッダー管6を
介して流出水管7に接続されている。
【0011】マンホールポンプ場には、上記水位計によ
る水位計測信号を受けて1号ポンプ3A及び2号ポンプ
3Bの駆動モーター3AM,3BMを交互に運転切替え
するための運転制御部を有するとともに、モーター3A
M,3BMの故障や異常を検知するセンサー(図示省略
する)の検知信号等を受けて中央管理所に向けて警報信
号を無線で送信する警報発信装置付きコントローラ8が
設置されている。
【0012】また、上記コントローラ8には、1号及び
2号ポンプ3A,3Bそれぞれの運転切替え単位毎に運
転時間を計測し積算する手段と、それら積算運転時間の
比を演算する手段と、その演算された積算運転時間の比
が所定値を超えたか否かを判定する手段と、所定値を超
えた回数が所定数を超えたか否かを判定する手段とを有
する演算制御部が具備されており、この演算制御部での
演算結果において、1号及び2号ポンプ3A,3Bの運
転切替え単位毎の運転時間の比が所定値を所定回数超え
たとき、警報発信装置を動作させて警報信号を中央管理
所に向けて無線で送信するように構成されている。
【0013】次に、上記のごとき構成を有するマンホー
ルポンプ場の監視システムの監視動作について、図2の
制御フローチャートを参照して説明する。1号ポンプ3
A及び2号ポンプ3Bの運転状態を判断して両ポンプ3
A,3Bそれぞれの運転切替え単位毎の運転時間T1,
T2を計測し積算する(ステップS11〜S13)。そ
れら両ポンプ3A,3Bが1回づつ交互に切替え運転さ
れて両ポンプ3A,3Bが停止した時点で両ポンプ3
A,3Bの積算運転時間T1,T2の比R(=T1/T
2)を演算する(ステップS14,S15)。
【0014】続いて、演算された比Rが予め設定されて
いる所定値Aを超えたか否かを判定し、超えていない場
合(R<Aの場合)は、ステップS11に戻って再び次
の運転切替え単位毎の運転時間を計測し積算する一方、
演算された比Rが所定値Aを超えている場合(R>Aの
場合)は、それを回数Nにインクルメント(+1)する
(ステップS16,S17)。そして、上記の積算運転
時間T1,T2の比Rが所定値Aを超えた回数Nが予め
設定されている所定数Cを超えたか否かを判定し、超え
ていない場合(N<Cの場合)は、ステップS11に戻
って再び次の運転切替え単位毎の運転時間を計測し積算
する一方、回数Nが所定数Cを超えている場合(N>C
の場合)は、コントローラ8における警報発信装置を動
作させて警報信号、例えば注意メッセージを中央管理所
に無線で送信し表示させる(ステップS18,S1
9)。
【0015】上記のような監視動作フローによって、1
号ポンプ3A側のチェッキ弁5Aまたは2号ポンプ3B
側のチェッキ弁5Bが故障したり、あるいは、1号ポン
プ3Aまたは2号ポンプ3Bのケーシング内に塵埃が詰
まったりしていずれか一方のポンプ3A,3Bによる運
転切替え単位毎の積算運転時間T1,T2が不測に長く
かかったことに基づいて、チェッキ弁5Aまたは5Bの
故障やポンプケーシング内の塵埃の詰まり等の不良事態
の発生を検知してそれらに対する適切な対応策を早期の
うちに遂行することができることになる。
【0016】なお、上記実施の形態では、両ポンプ3
A,3Bの比較すべき時間が運転切替え単位毎の積算運
転時間である場合について説明したが、これに代えて、
所定の運転切替え回数分の運転時間を合計した合計運転
時間を用いてもよい。
【0017】すなわち、図3は合計運転時間を使用する
場合の監視動作の制御フローチャートであり、この場合
は、図2のステップS14のつぎに、両ポンプ3A,3
Bの単位毎の運転切替え回数nをインクルメント(+
1)するステップS20と、その運転切替え回数nが予
め設定された所定数xに達したか否かを判定するステッ
プS21と、運転切替え回数nが所定数xに達した場合
(n=xの場合)、運転切替え単位毎に計測し積算され
る1号ポンプ3Aの運転時間T1-1,T1-2,…,T1
-i及び2号ポンプ3Bの運転時間T2-1,T2-2,…,
T2-iを合計するステップS22が設けられている。そ
して、このステップS22での合計運転時間ΣT1(=
T1-1+T1-2+…+T1-i)とΣT2(=T2-1+T
2-2+…+T2-i)との比Rを演算する(ステップS1
5)。なお、ステップS11〜S14及びステップS1
7〜S19は図2と同様であるため、説明を省略する。
【0018】このように比較すべき両ポンプ3A,3B
毎の運転時間として、所定の運転切替え回数分の運転時
間を合計した合計運転時間ΣT1,ΣT2を用いること
により、いずれか一方のポンプ3Aまたは3bの運転時
間の延長原因が、例えば塵埃の軽度な詰まりでそのまま
放置しておけば自然に元の正常な状態に復旧する程度の
一過性の詰まりである場合に不必要に警報を発したり、
その警報に基づいて一方のポンプ3Aまたは3Bの運転
を休止したりすることを防ぎつつ、自然復旧の望めない
不良事態(チェッキ弁5Aまたは5Bの故障や塵埃の詰
まり等)に陥った時は、警報を発して不良事態に対する
適切な対応策を確実に遂行することが可能となる。
【0019】また、図3の本発明の他の実施の形態に示
すように、両ポンプ3A,3Bの合計運転時間ΣT1,
ΣT2を比較して両者の差ΔΣT(=ΣT1−ΣT2)
が予め設定された所定値y以上であるか否かを判定し、
所定値以上の場合(ΔΣT>yの場合)にコントローラ
8における警報発信装置を動作させて警報信号、例えば
注意メッセージを中央管理所に無線で送信し表示させる
ようにしてもよい。この場合も自然復旧が可能な程度の
一過性の詰まりであるとき、不必要に警報を発すること
を防ぎつつ、自然復旧の望めない不良事態(チェッキ弁
5Aまたは5Bの故障や塵埃の詰まり等)に陥った時
は、警報を発して不良事態に対する適切な対応策を確実
に遂行することが可能となる。
【0020】さらに、上記した各実施の形態では、2台
のポンプ3A,3Bを交互に運転切替え可能に設置して
いる場合の監視システムについて説明したが、3台以上
のポンプを水位制御の基で所定の順番に運転切替え可能
に設置している場合にも、上記各実施の形態と同様に、
各ポンプの運転切替え単位毎の積算運転時間あるいは所
定の運転切替え回数分の合計運転時間を比較演算してチ
ェッキ弁の故障などの不良事態の発生に対して警報を発
するようにしてもよいこともちろんである。
【0021】
【発明の効果】以上のように、請求項1及び請求項2に
記載の本発明によれば、チェッキ弁の故障やポンプケー
シング内の塵埃の詰まり等のように、流入量の変動以外
の要素でポンプ運転時間が不当に長くなる不良事態の発
生を、センサーを用いずに検知して適切な対応策を早期
のうちに遂行することができ、その結果、チェッキ弁の
故障やポンプシング内の詰まり等を知らないままでポン
プの運転を続行して一層大きな故障や異常に発展するこ
とを防止できるとともに、ポンプの運転効率及び排水効
率の向上を達成することができる。
【0022】特に、請求項2に記載の本発明によれば、
例えばポンプケーシング内への塵埃の軽度な詰まりなど
のように、そのまま放置しておいても自然に元の正常な
状態に復旧可能な程度の一過性の不良事態の発生の場合
に不必要に警報を発したり、その警報に基づいてポンプ
の運転を休止したりすることを防ぎつつ、自然復旧の望
めない不良事態に陥った時は、警報を発して不良事態に
対する適切な対応策を確実に遂行することができるとい
う効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るポンプ場の監視システムを適用す
るマンホールポンプ場の概略構成図である。
【図2】同上システムの監視動作を説明する制御フロー
チャートである。
【図3】本発明の他の実施の形態によるポンプ場の監視
システムの監視動作を説明する制御フローチャートであ
る。
【符号の説明】
2 マンホール 3A,3B 水中ポンプ 5A,5B チェッキ弁 8 警報発信装置付きコントローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松江 寛史 大阪府枚方市中宮大池1丁目1番1号 株 式会社クボタ枚方製造所内 Fターム(参考) 3H045 AA06 AA09 AA16 AA23 BA02 BA03 BA07 BA41 CA08 DA01 DA38 EA17 EA26 EA38 EA50 5H223 AA01 BB01 EE06 EE28 FF08

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の順番に運転切替え可能な状態に並
    設された複数台のポンプと、警報発信手段とを備えてい
    るポンプ場の監視システムであって、 各ポンプそれぞれの運転切替え単位毎に計測され積算さ
    れる運転時間の比を演算する手段と、その演算された運
    転時間の比が所定値を超えたか否かを判定する手段と、
    所定値を超えた回数が所定数を超えたか否かを判定する
    手段とを具備してなり、 各ポンプの運転切替え単位毎の運転時間の比が所定値を
    所定回数超えたとき、上記警報発信手段を動作させるよ
    うに構成していることを特徴とするポンプ場の監視シス
    テム。
  2. 【請求項2】 所定の順番に運転切替え可能な状態に並
    設された複数台のポンプと、警報発信手段とを備えてい
    るポンプ場の監視システムであって、 各ポンプそれぞれの運転切替え単位毎に計測され積算さ
    れる運転時間を所定の運転切替え回数分合計する手段
    と、それら合計運転時間を比較して両者の差が所定値以
    上であるか否かを判定する手段、もしくは、合計運転時
    間の比が所定値を所定回数超えたか否かを判定する手段
    とを具備してなり、 各ポンプ毎の合計運転時間の差が所定値以上であると
    き、もしくは、合計運転時間の比が所定値を所定回数超
    えたとき、上記警報発信手段を動作させるように構成し
    ていることを特徴とするポンプ場の監視システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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