JP3892252B2 - 通報装置相互間インターロック制御機能を具備する通報装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、マンホールポンプのインターロック制御に用いて好適な通報装置相互間インターロック制御機能を具備する通報装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、各家庭や工場その他から排出される汚水をマンホールにおいてポンプアップするマンホールポンプを用いて排水していく排水設備がある。汚水は汚水管の高低差を利用して汚水本管や汚水処理場に移送されていくが、この高低差を長距離にわたって維持するのは困難である。このため図2に示すように、汚水管70に所定間隔毎にマンホールポンプ50(50−1〜7)を接続し、上流側から流れ込んできた汚水を各マンホール51(51−1〜7)内に溜め、所定量になったらポンプPによって下流側のマンホールポンプ50にポンプアップして排水していく排水設備が利用されている。
【0003】
ところでもし何れかのマンホールポンプ50のポンプP自体が故障したり、エアロックや吸込閉塞等が生じた場合、このマンホール51内の汚水を排水することができなくなってしまい汚水がマンホール51から溢れる恐れがある。
【0004】
このため各マンホールポンプ50(50−1〜7)に設置された制御盤55(55−1〜7)の中にはそのマンホールポンプ50で異常が生じたことを外部に知らせる通報装置が取り付けられ、これら通報装置がマンホール51で水が溢れる恐れがあるという異常を検出した場合は、その異常内容を一般公衆電話回線や専用線電話回線を介して、音声、FAX、ポケベル、モデム信号等、或は無線、又は電話によってこの排水設備全体を制御している管理センタの中央監視制御装置に対して通報し、一方通報を受け取った中央監視制御装置や電話機からは、障害が発生したマンホールポンプ50の上流側のマンホールポンプ50の通報装置に自動や手動で制御信号を送信してインターロックを掛けてポンプPの運転を停止して障害が発生したマンホールポンプ50への送水を停止するようにしていた。
【0005】
しかしながら上記従来の方法では、中央監視制御装置が回線使用中であったり故障した場合は、上流側のマンホールポンプ50の運転停止などの対応に時間的遅れが生じる恐れがあり、また電話機による制御の場合は、操作員が不在の場合に制御できないという欠点があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上述の点に鑑みてなされたものでありその目的は、異常発生時の上流側マンホールポンプの運転停止等の対応が容易、迅速且つ確実に行なえる通報装置相互間インターロック制御機能を具備する通報装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記問題点を解決するため本発明にかかる通報装置相互間インターロック制御機能を具備する通報装置は、マンホールポンプを上流から下流に向けて複数個連結していくことでマンホールポンプ内に溜まった水をポンプアップしながら下流側のマンホールポンプに流していく排水設備の前記各マンホールポンプに取り付けられる通報装置において、前記通報装置は、この通報装置を取り付けたマンホールポンプに上流からの水を溜めることに支障が生じたことを検出した際に、このマンホールポンプに連結されている上流側のマンホールポンプの通報装置に通信手段を介して直接インターロック制御信号を送信することで上流側のマンホールポンプの送水を停止させるように構成されていることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明の一実施形態にかかる通報装置の回線接続構成例を示す図である。この回線接続構成例は前記図2に示す排水設備の構成に対応するように記載されている。同図に示すように、各マンホールポンプ50(50−1〜7)(図2参照)の制御盤55(55−1〜7)は、ポンプP等を駆動する動力回路57(57−1〜7)と、動力回路57の制御を行う制御回路59(59−1〜7)と、外部の通信回線との間でデータの送受信を行なう通報装置60(60−1〜7)とを設けて構成されている。
【0009】
そして各通報装置60は、公衆回線又は専用回線を介して、少なくともその通報装置60を取り付けたマンホールポンプ50の直接上流側のマンホールポンプ50の通報装置60に制御信号を送信できるように接続されている。即ち例えば通報装置60−1は、図2に示すマンホールポンプ50−1の上流側に直接接続されているのが3つのマンホールポンプ50−2,3,4なので、少なくともこれらのマンホールポンプ50−2,3,4の通報装置60−2,3,4に直接制御信号を送信できるように構成され、また通報装置60−2は、マンホールポンプ50−2の上流側に直接接続されているのが3つのマンホールポンプ50−5,6,7なので、少なくともこれらのマンホールポンプ50−5,6,7の通報装置60−5,6,7に直接制御信号を送信できるように構成されている。
【0010】
なお各通報装置60には制御回路59から各種故障情報などが入力され、これら情報は通報装置60から公衆回線又は専用回線を介してこの排水設備全体を制御している図示しない管理センタの中央監視制御装置に送信され、一方中央監視制御装置からは同様に公衆回線又は専用回線を介して各通報装置60にマンホールポンプ50の制御に必要な情報が入力される。
【0011】
そして制御回路59から通報装置60に入力される各種故障情報の内、マンホールポンプ50に上流から流れてくる水を溜めることに支障が生じたという故障情報が入力された場合、その通報装置60はその情報を中央監視制御装置に送信すると同時に(又は中央監視制御装置に送信することなく)、その通報装置60を設置したマンホールポンプ50の上流側に直接接続したマンホールポンプ50の通報装置60(どの通報装置60に通報するかは予め各通報装置60に設定しておく)に公衆回線又は専用回線を介して直接インターロック信号を伝送し、インターロック信号を受けた通報装置60のマンホールポンプ50の運転を停止する。一方前記インターロック信号を送信した側のマンホールポンプ50の異常が解除された場合は、その通報装置60から前記インターロック信号送信先の通報装置60に対してインターロック解除信号を送信してそのインターロックを解除し、通常の運転に戻す。
【0012】
さらに具体的に説明する。マンホールポンプ50−1に上流から流れてくる水を溜めることに支障が生じた場合、例えばマンホール51−1からの排水ができなくなったり、排水量が極端に少なくなったりした(例えばポンプP自体が故障したり、ポンプPにエアロックや吸込閉塞等が生じたり、停電してポンプPの運転が出来なくなったような場合)上に、マンホール51−1内の水位が異常上昇水位まで上昇したことをセンサで検出した場合、即ち汚水がマンホール51−1から溢れ出る恐れが生じたような場合は、このマンホールポンプ50−1の修理がされたり、停電が復旧するまで上流からの汚水の流入を阻止する必要が生じる。
【0013】
そこで通報装置60−1はマンホールポンプ50−1の直接上流側に接続されている各マンホールポンプ50−2,3,4の通報装置60−2,3,4に対してインターロック信号を送信してマンホールポンプ50−2,3,4の運転を停止させる。通報先である通報装置60−2,3,4は予め通報装置60−1に設定しておく。
【0014】
公衆回線を経由して通報する場合は、例えば図3(a)に示すように「インターロック通報先電話番号」(各通報装置60−2,3,4の電話番号)と、「専用線通報識別文字」(通報内容がインターロック信号であることを示すもの)と、「専用線通報識別コード」(その電話機の番号であり例えば親機なら1、子機なら2、3、・・)と、「インターロック通報先ID番号」(その通報装置へのアクセスを可能にするID番号)とを用い、専用回線内の通報装置に通報する場合は例えば図3(b)に示すように「専用線通報識別文字」と「専用線通報識別コード」と「インターロック通報先ID番号」とを用いる。
【0015】
インターロック信号を受信した通報装置60−2,3,4は、それぞれ制御回路59−2,3,4に対してインターロック信号を出力し、インターロック信号を受信した制御回路59−2,3,4はその信号に対応して動力回路57−2,3,4を制御する出力回路を遮断し、これによってマンホールポンプ50−2,3,4の運転は停止され、障害が発生しているマンホールポンプ50−1への送水が停止され、マンホールポンプ50−1から水が溢れ出すことが防止される。
【0016】
一方マンホールポンプ50−2,3,4の運転を停止したことによって例えばマンホールポンプ50−2に上流側から流入してくる汚水によってマンホール51−2内の水位が異常上昇水位に達して汚水がマンホール51−2から溢れ出る恐れが生じた場合は、同様にその上流側に接続されているマンホールポンプ50−5,6,7の各通報装置60−5,6,7に対してインターロック信号を送信してマンホールポンプ50−5,6,7の運転を停止させる。
【0017】
そして前記マンホールポンプ50−1の異常が修理作業者による修理や停電解除などによって回復して通常水位に戻った場合は、通報装置60−1はインターロック信号を送信した通報先の通報装置60−2,3,4に対してインターロック解除信号を送信する。インターロック解除信号を受信した制御回路59−2,3,4はその信号に対応して動力回路57−2,3,4を制御する出力回路の遮断を解除し、その運転を再開する。
【0018】
マンホールポンプ50−2の運転再開によってマンホール51−2内の汚水の水位が通常水位に戻ると、同様に通報装置60−2は通報装置60−5,6,7に対してインターロック解除信号を送信してマンホールポンプ50−5,6,7の運転を再開する。
【0019】
以上本発明の実施形態を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲、及び明細書と図面に記載された技術的思想の範囲内において種々の変形が可能である。なお直接明細書及び図面に記載がない何れの構成であっても、本願発明の作用・効果を奏する以上、本願発明の技術的思想の範囲内である。例えば通報装置がインターロック信号を送信する条件は上記条件に限定されず、要はマンホールポンプに上流からの水を溜めることに支障があるという条件であればどのような条件であっても良い。また通報装置間をつなぐ通信手段は各種ネットワーク回線などの他の各種通信手段であっても良い。
【0020】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように本発明によれば、通報装置間で直接インターロック制御及び解除を行なうため、たとえ中央監視制御装置が回線使用中であったり故障した場合でも、また電話機による制御の場合で操作員が不在の場合でも、上流側のマンホールポンプの運転停止などの対応に時間的遅れが生じることはなく、その対応が容易、迅速且つ確実に行なえる。また中央監視制御装置や電話機による制御システムが存在しない場合でも障害発生の都度障害発生ポンプ場の上流に位置するポンプ場に緊急出動してその運転を停止する緊急性が緩和され、現場の維持管理上出動までの時間的余裕が持てるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかる通報装置の回線接続構成例を示す図である。
【図2】マンホールポンプ50(50−1〜7)を用いた排水設備の一例を示す図である。
【図3】図3(a),(b)はそれぞれ公衆回線と専用回線における通報装置の通報先番号の一例を示す図である。
【符号の説明】
50(50−1〜7) マンホールポンプ
51(51−1〜7) マンホール
55(55−1〜7) 制御盤
57(57−1〜7) 動力回路
59(59−1〜7) 制御回路
60(60−1〜7) 通報装置
70 汚水管
Claims (1)
- マンホールポンプを上流から下流に向けて複数個連結していくことでマンホールポンプ内に溜まった水をポンプアップしながら下流側のマンホールポンプに流していく排水設備の前記各マンホールポンプに取り付けられる通報装置において、
前記通報装置は、この通報装置を取り付けたマンホールポンプに上流からの水を溜めることに支障が生じたことを検出した際に、このマンホールポンプに連結されている上流側のマンホールポンプの通報装置に通信手段を介して直接インターロック制御信号を送信することで上流側のマンホールポンプの送水を停止させるように構成されていることを特徴とする通報装置相互間インターロック制御機能を具備する通報装置。
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