JPS5883700A - 3―アミノプレグナー5―エンの新規な誘導体、その塩、その製造方法及びそれを含有する製薬組成物 - Google Patents

3―アミノプレグナー5―エンの新規な誘導体、その塩、その製造方法及びそれを含有する製薬組成物

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JPS5883700A
JPS5883700A JP57187622A JP18762282A JPS5883700A JP S5883700 A JPS5883700 A JP S5883700A JP 57187622 A JP57187622 A JP 57187622A JP 18762282 A JP18762282 A JP 18762282A JP S5883700 A JPS5883700 A JP S5883700A
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、3−アミノプレグナ−5−エンの新規な誘導
体及びその塩、その製造方法、これら新規誘導体の薬剤
としての使用並びにそれを含有する組成物に関するもの
である。
本発明の主題は、一般式(I): 波線は対応する基がα又はβ!v#の一方若しくは他方
に存在することを童昧し、R7け水素原子又は2〜5個
の炭素原子を有するヒドロキシアルキル基を示し、R2
は水素原子、2〜5個の炭素原子を有するヒドロキシア
ルキル基、3〜8個の炭素原子を有する脂肪族アシル蒸
着しくは2〜8個の炭素原子を有するアルコキシカルボ
ニル基又はα−アミノ酸から又はアミン基が遊離してい
る又は1′〜5個の炭素原子を有するアルキル基により
1111!!!しくは2置換された2個若しくは3個の
アミノ酸を含むペプチドから誘導される基を示し、ただ
し一方では1(1とR2とは同時には水素原子を示さず
、他方ではアミノ基が位@5βにある場合に、 は同時にはヒドロキシエチル基を不すことかできず 原子を示せばR2はエトキシカルボニル基を示さない〕 の基を示し、R4が水素原子を示し、R2がメチル基を
示し、アミノ基が位置3αに存在する一般式(1)に相
当することを特徴とする3−アミノ−プレグナ−5−エ
ンの新規の誘導体並びに@酸若しくは有機酸によるその
付加塩である。
一般式(、Ilにおいて及び以下の説明において、1〜
5個の炭素原子を有するアルキル基はたとえばメチル、
エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル
若しくはペンチル基を意味し、2〜5個の炭素原子を有
するヒドロキシアルキル基はたとえばヒドロキシエチル
基又はヒドロキシアルキル基を意味し、5〜8個の炭素
原子を有するアシル基はたとえばプロピオニル、n−ブ
チリル又はインブチリル基を意味し、2〜8個の炭素原
子を有するアルコキシカルボニル基はたトエばメトキシ
、エトキシ又はプロポキシカルボニル基を意味し、α−
アミノ酸から誘導される基はたと女ばAla、 Val
、 Leu、 Tle、 Asp、 Asn、 Glu
、 Gln。
Ser、 Thr、 Cys、 Met、 Lys、 
Arg、 Phe、 Tyr、 Trp。
His、 Pro、 Nva、 N1e、 Hyp、 
Orn、よりなる解から選択することができ、これらア
ミノ酸はD型又はL型であり、さらにSar及びQly
から選択することもでき、i(2が2個若しくは3個の
α−アミノ酸よりなるペプチドから誘導される基を示す
場合はこれらを上記のα−アミノ酸から選択することが
できる。
α−アミノ酸又はペプチドがN−モノ若しくはジ−アル
キルである場合これらは好ましくはメチル、エチル若し
くはプロピル基からJ!!釈される。
慣例として、α−アミノ酸のm1号はこれらのアミノ酸
をD型若しくはL型を示すことが紹められている(たと
えばAlaの記号′は1)型又はL型のアラニンを意味
する)。
本明細書中に1更用した部名はIIJPAc命名法であ
り、その規則はバイオケミストリー・ジャナル(197
2)、第126巻、第773〜780頁に記載されてい
る。鉱酸若しくは有機酸による千[加塩はたとえば塩酸
、臭化水素酸、硝酸、硫酸、燐酸、酢酸、ぎ酸、プロピ
オン酸、安息香酸、マレイン酸、7マル酸、こはく酸、
酒石醗、くえん酸、修酸、ブリオキシル、酸、アスパラ
ギン酸、アルカンスルホン酸(たとえばメタル着しくけ
エタンスルホン酸)、アリールスルホン酸(たトエばベ
ンゼン若しくはp−)ルエンスルホン酸)並ヒにアリー
ルカルボン酸により形成される塩とすることができる。
本発明の主題である化合物としては、待に前記式111
 kおいてアミノ基が3αの位置に存在し、R5が水素
原子を示しかつR2がα−アミノ酸から又は2個若しく
は3個のアミノ酸からなるペプチドから誘導された基を
示すことを特徴とする式(Il K相当する誘導体並び
に鉱酸若しくは有機酸による+o+tmtn“150・
     q・これらパうち%に1配式(“)にゝ゛て
X力”、、C,、。
の位置に存在する)を示すことを%徴とする誘導体、%
に3α−メチルアミノプレグナ−5−エン−20−オン
及び後記の例でQp>4されるその他の誘導体が挙けら
れる。
さらに、本発明の主鵡は式till :〔式中、彼礫及
びXはト記の意味を有する〕のアミンを式(Ill): Ha l −r(−’ 2  − (’II)〔式中、
Halは塩素、臭素若しくけ沃素原子を示し、1(12
は′5〜8個の炭素原子を有する脂肪族アシル基には2
〜8個のに=原子を有するアルコキシカルボニル基を示
ス〕 のハロゲン化物と反応させてに1  が水素19子を牢
し、R2がたとえば上記したまうなR12の基を示し、
X及び波線が上記の意味を有する式I11の化合物を得
、この式II)の化合物を単離し必要に応じて塩形成さ
せるか、又は 式(■つ : A−0−R”2     (IIつ 〔式中、Aは水素原子又はP2の基を示し、R12は3
〜8個の炭素原子を有する脂肪族アシル基を示す〕 の酸若しくは酸無水物と反応させてR9が水819子を
示し、Rがたとえば上記したよりなR@2を示し、X及
び波線が上記に示した意味を有する式(I)の化合物を
得、この式(Ilの化合物な琲離しかつ必要に応じ塩形
成させるか、又は α−アミノ酸又は1〜5個の炭素原子を有するアルキル
基によりアミノ基が1置換若しくは2111換された又
は遊離である(遊離の場合は答易klil加水分解又は
水嵩添加分解により離脱させて除去するよ5処理しうる
保護基によって保護されている)2個若しくは3個のア
ミノ酸を有するペプチドと反応させてR7が水率原子を
71・し、R2がα−アミノ酸から又は2個若しくは3
個のα−アミノ酸を有するペプチドから誘導された基を
示し、がっX及び波線がヒ紀の量線を有する式(Ilの
化合物を得、これを単離しかつ必要に応じ塩形成させる
が、又は 2〜5@の炭素原子と塩素、臭素若しくは沃素原子であ
るハロゲンとを含有するヒドロキシアルキルハロゲン化
物と反応させて6位におけるアミン基が2〜5個の炭素
原子を有するヒドロキシアルキル基により1置換若しく
は2置iされておりがつX&び波線が上記の意味を有す
る式(11の化合物を得るか、又は −C−C)(3 Xが1  の基を示しがつアミノ奉が3αの位置に存在
する場合はハロゲン化メチルと反応させて、−C−C)
15 Xが 1  の基を示し、lt、が水素原子を坐し、糺
、がメチル幕な示しかつアミノ基が5αの位しにある式
(Ilの化合物を得、この式illの化合物ケqi離し
かつ必要に応じて塩形成させるか、又はR2が水素原子
を示す場合はic■”): Ha l −R”’ 2      (■)f式中、R
”2は2〜5個の炭素原子を有するヒドロキシアルキル
基、3〜8個の炭素原子を有する脂肪族アシル基又は2
〜8個の炭*原子を°有するアルコキシカルボニル基ヲ
示し、Haj ハ上記の意味を有する〕 のハロゲン化物と反応させてR1が2〜5個の炭素原子
を有するヒドロキシアルキル基を示し、R2が上記のR
@120基を示しかつX及び波線が上記の意味を有する
式(Ilの化合物を得、これを単離しかつ必要に応じ塩
形成させるか、又はR2が水素原子を示す場合は式(I
lの前記化合物をα−アミノ酸又は1〜5個の炭素原子
を有するアルキル基によリアミノ基が1置換若しくは2
置換されている又は酸加水分解若しくは水素添加分解に
より容易に離脱させて除去しうる保−基により保護され
た2個若しくは3個のアミノ酸を有するペプチドと反応
させてに、が2〜5個の炭素原子を有するヒドロキシア
ルキル基を示し、R2がα−アミノ酸から又は2個若し
くは5個のα−アミノ酸を有するペプチドから誘導され
た基を示し、かつX及び波線が上記の意味を有する式T
IIの化合物を得、これを単離しかつ必賛に応じ塩形成
させること1%徴とする上記式(Ilにより規定される
誘導体並びに鉱酸若しくは有機散によるその付加塩の製
造方法である。
本発明を実施する好適条件下において、上記の製造方法
は: +al  式(II)のアミンと式(III)のハロゲ
ン化物との反応を酸固定剤、特にアルカリ水酸化物、炭
酸塩、重炭酸塩著しくは酢酸塩(たとえばす) l)ラ
ム若しくはカリウム塩)、アルカリ土類金属炭酸塩(た
とえばカルシウム塩)、第3アミン(たとえばトリアル
キルアミン着しくはピリジン)yはアルカリアルコラー
ド(たと気ばナトリウムエチラート)の存在下に行なう
ことを%徴とする。反応ハ、りとえばジオキサン、ジメ
チルホルムアミド、ベンゼン、トルエン又はハロゲン化
炭化zkk (j:とえは塩化メチレン)のような不活
性溶媒又は懸濁媒体中において行なうことができる。
Tb)  式(IDのアミンと式(II’)  の酸と
の反応は、たとえばカルボジイミドのような活牲化剤に
より行なわれる。たとえば、「ペプチド」第1巻、アカ
デミツクブレス社(1979)K記載されているような
その他の技術を用いることもできる。
(Cj  式(mのアミン又はR2が水素原子を示しか
つR5がヒドロキシアルキル基を示す式(Ilの化合物
と、α−アミノ酸又はアミノ基が1置換され又2置換さ
れ又は容易km脱させうる保護基により保護されたペプ
チドとの反応は、縮合剤の存在1に行なわれる。この場
合、縮合剤の目的はアミノ酸の酸官能基を活性化させる
ことである。縮合剤としては、式: %式% 〔式中、A、及びB、は1〜8個の炭素原子を有しでき
ればジアルキルアミノ基を有するアルキル基を示すか又
はシクロアルキル基を示す〕のカルボジイミドを使用す
ることができる。
さらに、ジシクロへキシルカルボジイミド又(ま1−エ
チル−3−(5−ジメチルアミノプロピル)カルボジイ
ミドをも例として挙げること力゛で≧、好ましくは後者
である。
同様に、2−クロル−N−メチルビリジジュウムー・ロ
ゲン化物、たとえば沃化物も使用することができる。
クロルぎ酸アルキル、たと支はクロルぎ醗メチル、クロ
ルぎ酸エチル、又はクロルぎ酸イソブチぷも使用するこ
とができ、さらにたとえばピロ亜りん酸エチルのような
ピロ亜りん酸アルキルをイ吏用することもできる。
いずれの場合にも、好ましくはベンジルオキシカルボニ
ル基(Z)又はt−ブチルオキシカルボニル基(BOC
)を容易に啼脱しうる保護幕として使用することができ
る。
容易に隨脱し5る保護幕を除去するにをよ、好適・に使
用される開裂剤はたとえは塩酸のようyx酸であり、操
作は如ましくは塩酸のアルコール性#液により又はニト
ロメタン中でノ()IJングさせる5哄水塩酸により行
なわれる。たとえばI)−)ルエンスルホン酸、ぎ酸又
はトリフルオロ酢酸ノような酸も使用することができる
。同様k、たとえば作護基Z K一ついてはパラジウム
の存在下#Cおけろ水嵩も使用することができる。
(dl  式(10のアミンとメチルハロゲン化物若し
くはヒドロキシルアルキルハロゲン化物との反応は式(
III)のハロゲン化物との反応の場合と同じ酸固定剤
及び溶媒の存在下で行なわれる。
ヒドロキシアルキルのヒドロキシ官hヒ基は、好ましく
は特に酸加水分解により容易にW%税しうる保護基によ
って封鎖される。
(el  R2が水素原子を示し、R1が2〜5個の訳
素臘子を有するヒドロキシアルキル基を示しかっX及び
波線が上記の意味を有する式I11の化合物と式(■)
のハロゲン化物との反応は、1m12の性′―に応じて
式11Dのアミンと式(ul)のハロゲン化物との反応
につき上記した条件下で行なゎする。
式(I)のN−メチル化化合物の製造については、特定
の方法で操作するのが好ましい。すなわち、式(mの化
合物におけるアミンのカルバメートを、たとえばハロぎ
酸アルキル(たとえば−・口ぎ酸エチル)の作用により
製造し、その後カルバメートをたとえば水素化アルミニ
ウムリチュウムによって還元することができる。
20位におけるケトンを、たとえばグリコールエチレン
の作用により保護し、次いで還元の後、たとえば塩酸の
ような鉱酸によりケタールを加水分解をする必要がある
R2がアシル若しくはアルコキシカルボニル基を示す誘
導体を例外として、式I11の誘導体は塩基性を有する
。式111の誘導体の付加塩は、はぼ化学量論割合の鉱
酸若しくは有機酸を式(11の誘導体と反応させて製造
することができる。これらの塩は、対応する塩基を単離
することなく製造することができる。
本発明の1朔である誘導体は、惨めで興味ある薬理学的
性質を有し、こ、れらは特に顕著な免疫治療特性を有゛
する。それらは特に免疫反応を刺戟することができる。
これらの特性については、後Vの実験の部に例示する。
これらの特性は、3−アミノプレグ+−5−エン並びに
それらの医薬上許容しうる塩を薬剤として使用すること
を正当化する。
さらK、本発明の主題は、薬剤としての式III K規
定した3−アミノプレグナ−5−エンの誘導体並びに医
薬上許容しうる酸によるその付加塩の使用である。
本発明の主題である薬剤のうち、アミノ基が5αの位置
にあり、R1が水素原子を示しかっR2がα−アオノ酸
から又は2個若しくは3個のアミノ酸を含むペプチドか
ら誘導された基を示す式II) k対応する3−7ξノ
プレグナー5−エンの新規な誘導体並びに医薬上許容し
うる敏によるその付加塩で構成されることを%像とする
薬剤が好、適である。
しうる#によるその付加塩である。
これらのうち、特に好調なものは次の誘導体である: 2−アミノ−N−(20−オキソブレタナ−5−エン−
3α−イル)アセトアミド、 (28)−2−7ミノーN−(20−オキソプレグナ−
5−エン−5゛α−イル)プロピオ/アミド、3α−メ
チルアミノブレブナ−5−エン−20−オン、 nt< Uに医薬上irF答しうる酸によるその伺加填
本発明による薬剤は、たとえは免疫欠乏症の処w、VC
使用され、特に成る器官に非特踵的な結合組織の疾獣た
とえば関節リューマチ炎、全身狽惨紅斑症のような成る
櫓の白面球欠乏から生ずる自己免佼症、或いはたとえは
甲状腺炎、大燈鎗又は陪血性質血症のような特定の器官
疾患の治療に使用される。
たとえば本発明の化合物は抗ガン性の化学療法及び抗生
物療法において補助処置として使用することができる。
使用する誘導体、処置患者及び間四とする症状に応じて
変化する通常の投与量は、たとえば抗生物療法補助剤と
して人間が経口接種する場合、例4の誘導体について1
日当り109〜1yとすることができる。
最後に、本発明の主題は、上記誘導体の少なくとも1種
又は医薬上許容しうる酸によるその付加塩の1種を活性
成分として含有する医薬組成物である。
薬剤としては、消化器経路又は非経口的経路を目的とす
る医薬組成物には式(In対応する誘導体又は医薬上許
容しうる酸によるその付加塩を配合することができる。
これら医薬組成物はたとえば固体若しくは液体とするこ
とができ、人間医薬に現在使用されている医薬形態物た
とえば単純若しくは被r!4社・刑、ゼIJ−1顆粒、
11!、注射用製剤として提供することがで診、常法に
従かつて製造され、る。活性成分は、医薬組成物中に電
由常1重用される補形薬たとえば、タルク、アラビヤゴ
ム、 乳砧、殿粉、ステアリン酸マグネンウム、ココア
脂、水性若しくは非水性ベヒクル、動物性若しくは植物
性の脂肪物質、パラフィン誘導体、グリコール、各種の
4潤剤、分散剤若しくは乳化剤、保存料に配合すること
ができる。
のように装造することかできる。
式(V): 〔式中、波線はh=eの意味をHする〕の化合物をたと
えばアルカリ金属(たとえばナトリウム)kより溶剤た
とえば低級脂肪族アルコール(たとえばエタール)中で
還元して、式(2):〔式中、波線は上記の意味を有す
る〕 の化合物を異性体20(α)と20(β)との混合物と
して得、これをたとえばアミン及びアルコールのトリフ
ルオロアセチル誘導体の製造によって分離し、次いでク
ロマトグラフィーにかけ、次いで分離異性体のトリフル
オロアセチル基を加水分解する。
この種の製造例を以下の実験の部に示す。
アミノ基が1置換又は2f換されたアミノ酸若しくはペ
プチドが未知のものである場合、これらはアミンのアル
キル化に対する標準法によって製造することができる。
以下の例により本発明を成用するか、これらのみに限定
されない。
例1: 5α−メチルアミノプレグナ−5−エン−20−オン塩
酸塩 段階A: 6gの5α−アミノプレグナ−5−エン−20−オン(
ホルアミン)を1001の塩化メチレン中に溶解し、次
いで+5〜+10℃にて22wrlの1N苛性ソーダ水
浴液を加え、次いで10分間かけて2蝉のクロルぎ酸エ
チルを加え、そして1時間攪拌なkJjだ。
これを2N墳酸の水溶液1smにより酸性化させ、デカ
ンテーションし、有機相を水洗し、脱水しそして乾燥さ
せた。得られた’lx /、tk 70 rneのエチ
ルエーテルにより回収し、還流させ、排液し、エーテル
洗浄した’tM!IL燥して、期符の生成物625yを
得た。融点−202℃ 段階B: 上記段階で得られた生成物119gを54.5 Ntの
グリコールエチレン及び22a/のオルトぎ酸エチルと
共に不活性雰囲気中で50℃まで加熱し、220〜のp
−トルエンスルホン酸−水和物を加え、そして約3時間
攪拌した。混合物を20’Cまで冷却し、4.21のト
リエチルアミンを加え、−件しながら550ccの水へ
滴下し、分離し、水洗した後60”Cで乾燥して期待の
生成物12gを得た。融点=2on’C 段階C: t145Iiの水素化アルミニウムリチウム側不活性雰
囲気中において110ffilのテトラヒドロフラン中
kM濁させ、30分間かけて6.siyの前記段階Bで
得られた生成物をテトラヒドロフラン中の溶液として還
流下に導入した。1時間5分還流させた後、これを15
〜20’Cまで冷却し、15a/の水を注!しながら7
J[1え、次いで15m1の濃を益酸を如上、そして1
時間45分攪拌をf#糾した。得られたものを水酸化カ
リウム水溶液251と濃アンモニア5 mlとによりア
ルカリ化させ、10分間借押し、1aamlのセニエッ
ト塩溶液を加え、デカンティションし、酢酸エチルで抽
出した後、塩化ナトリウムで給料された水浴液で洗浄し
、脱水しかっ績圧下で乾燥させ、酢酸エチル中で再結晶
化させて、期待の生成物4.079を得た。
融点=139℃ 15gの塩基を25〜30℃の酢酸エチル3゜ml t
;jp l<浴解させ、酢酸エチル中Kl解された過剰
の塩酸を如え、次いで氷冷し、脱水し、酢酸エチルで洗
浄した後、減土下に40”Cで乾燥し、エタノール中で
再結晶化させて、期待の生成物131yを得た。融点=
270’に 分析値: C22H,6NOCI = 365.9 q
計算値二〇憾72.20 H% 9.91 N%18M
 CI’19.69測定値:   72.4  1α1
  18   97例2ニ 一段階A: 例1の塩基443.litを不活性雰囲気下においてク
ロロホルム150d及びトリエチルアミン27N中に溶
解させ、56IのN−(ベンジルオキシカルボニル)グ
リシン(Zグリシン)を加え、次いで攪拌しながら20
分間かけて&89,9の2−クロル−N−メチルピリジ
ニウムヨーシトな加えた。°1時時間、aOOダの上記
ピリジニウム塩を加え、20分間攪拌し、さらに400
〜のピリジニウム塩を加え、再び20分間攪拌し、1N
塩酸の水溶液で洗浄し、次いで1Nソーダ(水酸化ナト
リウム)Etび次いで水により洗浄し、脱水した後乾燥
させ、シリカ上でのり、ロマトグラフイーによって精製
しく醗出剤:堪化メチレンー酢酸エチル 9/1 ) 
、次いで酢酸エチル中で再結晶化させて期待の生成物5
.8gを得た。融4=130℃次いで150°(]、。
段階B: 2−アミノルN−メチル−N−(20−オキソプレグナ
−5−エン−3α−イル)アセトアミド及び七〇フマル
+y地 段階Aで得られた生成物62gを不活性雰囲気中にて6
0νのテトラヒドロフラン中KM解させ、12gの5%
パラジウム添加炭素を加えそして水素を吹き込んだ。2
時間債、1過を行ない、触媒を塩化メチレンで洗浄し、
乾燥させそして期待の生成物455Iを樹喧の影線で得
た。
フマル酸塩の生成: 上記の塩41.9 pを熱時に95℃のエタール4jl
Ij中に浴解させ、エタール6mJ中のフマル酸560
■の95℃における熱浴液を加★、結靜化を開始させ、
次いで1時間水冷し、排液し、水冷エタノールで洗浄し
た後、減圧下に60℃でt111!シて期待の生成物2
02gを鳴水和物として得た。融め=160℃ 分析値:C24H38N202.C4H404,7H2
0=51t63計算値=C%65.75  H4S、6
7  Nfb5.47測定値:  65.6    B
、5   5.4例5: 段階A: it 5Iiのホルアミンと2゛08gのt−ブチルオ
キシカルボニル−L−アラミン(BOCL−アラ建ン)
を不活性雰囲気中で751のクロロホルム及び151の
プリジン中に溶解させ、21gの1−xチル−5−(5
−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸+4を
加女、そして1時lit! 15分攪拌した。次いで、
こ・れを2N塩酸、次いて・砕炭酸ナトリウムの水浴液
で洗浄し、脱水し、減圧下で蒸貿乾固させ、シリカドで
のクロマトグラフィ=(溶用却j:ベンゼン/メチルエ
チルケトン1−1)I/Cより精製して求める生成物4
.5 gを油状として得た。
段階Bニ ドー導り裏 段階Aで得られた生成物4.5yの溶液をメタノール中
の乾m塩酸の2へ浴液30rne中で不活性雰囲気中し
こ2時間30発情件した。これを30℃区′て減圧下に
蒸留乾固させ、0酸工チル30m1中で結晶化させ、排
液し、15urlのエタノール中に傭流しながら溶解さ
せ、を過した憤酊酸エチル50ryeを加え、次いで半
分の容置まで濃縮し、排液し、かつ減圧下に40℃で乾
燥してM侍の生成物25gを得た。融点=260℃ 分析値: C24H,、CjN202= 42 ao 
3計算値: (468,14HI3.29 N%t62
C1%ase測定値:   6B、4   q、s  
 45   8.5例透」− 例2に記載したと同様な方法により操作してかつZ−グ
リシン若しくはN−(ベンジルオキシカルボニル)グリ
シンをホルアミンと反応させることにより期待の生成物
を得た。酢酸エチル中で査結晶化させた後、融”点は2
95℃であった。
分析値” c2B”34N2σ;、  )icl =4
09.019計算値: C’1k67.54 )1%9
.12 C1%8.678%6.85測定値:  6y
、s   9.1   8.5   ty牲1−E 例3につき上記したと同様な方法により操作しかつBO
CL−)リプトファンをホルアミンと反応させることに
より、期待σ)生成物をψ・〃1した。
メタノール中で結靜化させた「4・、罎壱は180’C
:であった。
分析値:Cイ2”t5N3021 ■1α疋−CH−C
’H−C’(−ル旧、C旧、0;(=617.76 計ψ:C優68.39 Hチア、91N儂647測定値
:   6s1s、o   6.5例6: ミ ド塩酸塩 例2の製造につき上目ピしたと同一の方法により操作し
かつ2−グリシンを(208)−3α−アミノプレグナ
−5−エン−20−オールと反応させて期待の生成物を
1゛4すた。酢酸エチル中で結晶化させた後、@点は2
64℃(分解を伴う)であった。
分析値” C25H58? ”202 t−HCに44
7.495計篇値二〇%67.20 k1qb9.56
 CI%F3:65N%682副定値:  6z+  
 9.6   8.7  6.8出発化合物である(2
os)−3α−アミノプレグナ−5−エン−20−オー
ルは次のように製造することができる: 段階1: 3α−−rミ/7’し/+−二−、5二〜千イーニー2
−9−−1−−ル 1001のプロパノ″−ルを還流させ、20分間かけて
5gのす) IJウムを少しづつ加え、それと同時にプ
ロパツール5’wrl中のホルアミ75gの浴液を加え
、還流を続けた。1時間25分の後、これを室温まで戻
し、次いで氷冷し、酢酸によりpH6まで酸性化させ、
次いで炭峻カリウムによりp)18まで戻し、水500
1111で希釈し、部分蒸発させた後、300dの水に
より回収し、冷演器中で20時間結晶化させ、濾過し、
得られた結晶を水洗し次いで塩化メチレン101中に塔
解させ、50dの酢酸エチルと50ailのイソプロピ
ルエーテルとを加え、次いで塩化メチレンを蒸発除去し
た後、冷凍機中で16時時間1化させて期待の生成物3
gを得た。融点=160℃ 段階2 ニー (−2os−)〜;、、−,jj4.− 、、(、、’
;リフ少オク7クチルアミノ)プレグ−1−5−エン−
2〔1−イル〕トリフルオル酢酸 上記で得られた生成物5.5.9を塩化メチレン55R
1中に浴融し、55−のピリジンを加え、0℃となし、
次いで5.5 ydの無水トリフルオル酢酸を5分間か
けて加え、室温にて15分間神押した後乾燥させ、シク
ロヘキサンで回収し、濾過し、濃縮乾固させ、残留物を
シリカ、ヒでのクロマトグラフにかけ(浴出剤ニジクロ
ヘキサンー酢酸エチル 9/f )で3つのフラクショ
ンを得た。第1のフラクショ/は異性体(211)t)
に相当し、第2のもの(3,5+S & )は混合物(
20)t−2,O8)に相当し、第5のもの(15g)
は永める異性体(20S)に相当した。融点=140℃
段1v3: (引9−斧>−,7−、s−a、 、ニアメーイーブレ
グーオニーー二汗イー20−オール メタノール24mj中の上hビで侍られた生成物14.
9の@屑物を水浴中で冷却し、2N水酸化ナトリウム水
溶液12m1を加え、室温にて2.5・時間攪拌し、水
で希釈し、塩化メチレンで抽出した後、有機相を塩化す
) IJウムで飽和された*S喉で洗浄し、脱水した後
蒸発させて期待の塩4 t 42 pを得た。融点=1
90℃ 例7: 次の調合により錠剤を製造した: 2−アミノ−N−(20−オキソプレグナ−5−エン−
3α−イル)アセトアミド塩酸塩−−−29ff+ノ右
量の仕上り錠剤を得るのに充分な飯のり形薬−−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−100IIMi(賦
形薬の祥細:乳糖、殿粉、タルク、ステアリン酸マグネ
シウム) 薬理学的検討 1:アナフィラキシ−ショックの゛γジュノくントーー
ーー□−−″−−−−−−−−−−−m−−−−−−−
”−゛−7−−原理= 免疫系の活性を刺戟し5る化合物の動物への投与は、動
物が感応化する抗原の投与に呼応したショックの増大に
より示される。体重50〜55.9の雄ネズミを、牛血
清アルブミンにより足底内経路で感応化させた。8日後
、ネズミにこの抗1eを静脈内接種する。
最少感応の条件下で、比較動物はこの最後σ)投与の際
何ら致死ショックを受けない。試験化合物を抗原と混合
して岨底内経路で注射する。この化合物かアジュバント
であれば、これは鴫応を増大させ、その結果静脈内投与
の除致死シヨ・ツクをもたらすで)、ろう。動物の50
優に等しい又はそれ以上の致死率をもたらす投与量を晒
性投与ψとみなす。
2:羊の赤血球によるロゼツテの体験 臓理量− 免役系の活性を刺戟しうる化合物の動物への投与は、免
疫性化合物の注射に対し反応するその能力の増大によっ
て示される。3α月令の雄ラッテを羊の赤11■球によ
り噌腔内村路で感応化させる(0日)。7日後(7日目
)、動物の牌緘を取り出し牌細胞を羊の赤血球と接触さ
せる。赤血球が周囲にロゼツテを形成した白血球の割合
を計数する。
試験化合物を1日前から1日後まで毎日経口投与する。
比較動物で観移されるロゼツテの割合の約2倍である化
合物の投与量を免疫刺戟性投与量と考える。
種々異なる試験化合物の非致死投与着(LDo’)を、
ネズミにおける経口投与の後に評価した。
LDo  は8日間で何ら致死率をもたらさない最メ投
与量と呼ばれる。
得られた結果は次の通りであった:

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  一般式(I): 波線は対応する基がα又はβ配置の一方若しくは他方に
    存在することを意味し、R3は水J[子又は2〜5個の
    炭素原子を有するヒドロキシアルキル基を示し、R2は
    水素原子、2〜5個の炭素伸子を有するヒドロキシアル
    キル基、5〜8個の炭素原子を有する脂肪族アシル基若
    しくは2〜8個の炭素原子を有するアルコキシカルボニ
    ル基又はα−アミノ酸から又はアミノ基が遊離している
    又は1個〜5個の炭素原子を有するアルキル基により1
    flllL若しくは2置換された2個若しくは3個のア
    ミノ酸を含むペプチドから誘導される基を示し、ただし
    一方ではR4とR2とは同時には水素原子を示さず、他
    方ではアミノ基が位置3βにある場合に、 は同時にはヒドロキシエチル基を示すことができず、 原子を示せばに2はエトキシカルボニル基を示さない〕 の基を示し、R1が水素原子を示し、R2がメチル基を
    示しかつアミノ基が位置3αに存在する一般式III 
    K相当することを特徴とする3−アミノプレグナ−5−
    エンの新規な誘導体並びに鉱酸若しくは有機酸によるそ
    の付加塩。 (2)一般式(I): 波線は対応する基がα又はβ1.置σ)一方若しくは他
    方に存在することを意味し、に、は水業廟子又は2〜5
    4mの炭素原子を有するヒドロキシアルキル基を示し、
    R2は水素原子、2〜5@の炭素原子を有するヒドロキ
    シアルキル基、6〜8個の炭素卵子を有する11旨肪旌
    アシル基若しくは2〜8個の炭素卵子を有するアルフキ
    /カルボニル基又はα−アミノ酸から又はアミン基が遊
    離している又は1個〜5個の炭素原子を何するアルキル
    基により1ii11換若しくは20M換された2個若し
    くは3個のアミノ酸を含むペプチドから誘導される基を
    示し、ただし一方では)(1とR2とは同時には水素伸
    子を示さず、他方ではアミノ基が位置3βにある場合に
    、 冒・ ハ同時にはヒドロキシエチル基を示すことかで1−1 原子を示せはに′L2はエトキシカルレボニル港をンJ
    \さない〕 に相当することをtF!f徴とする特許請求の範囲渠1
    un i<賊の5−アミノプレグナ−5−エンの新規な
    誘導体並びに鉱岐若しくは有蝋改によるぞσつ付加塩。 (3)アミノ基が3α位置に存在し、R1が水#1p子
    を示しかつR2がα−アミノ酸又は2個若しくは5個の
    72ノ酸を有するペプチドから誘導された基を示すこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の式(II k
    より規定される3−アミノプレグナ−5−エンの新規な
    誘導体並びに鉱酸若しくは有機酸によるその付加塩。 ヒドロキシル基が20αの位iiK存在することを特徴
    とする特許請求の範囲第3項記載の3−アミノプレグナ
    −5−エンの新規な誘導体並びにC酸若しくは有機酸に
    よるその付加塩。 (512−アミノ−N−(20−オキソプレグナ−5−
    エン−5α−イル)アセトアミド、(2S)−2−アミ
    ノ−N−(2(1−オキソプレグナ−5−エン−3α−
    イル)プロピオンアミドである特許請求の範囲第1項記
    載の3−アミノプレグナ−5−エンの新規な誘導体並び
    fvC酸若くは有機酸によるその付加塩。 (6) 3α−メチルアミノプレグナ−5−エン−20
    −オンである特許請求の範囲第11M%叔の3−アミノ
    プレグナ−5−エンの新規な誘導体並びにC酸若しくは
    有機酸1/Cよるその付加塩。 (7)式(IT) : 〔式中、波婦及びXは上記の意味な有する〕のアミンを
    式(U+C 11a l −に’    (Ill)〔式中、)(a
    lは塩素、臭素若しくは沃素卵子を示し、R12は3〜
    8個の炭素原子を有する脂肪族アシル醍又は2〜8個の
    炭素原子を有するアルコキシカルボニル基を不す〕 のハロゲン化物と反応させてれ、が水素原子を下し、R
    2がたとえば上bピしたよう7z R’ 2 (1) 
    4 ?yドし、X及び波線が上rの意味を有する式11
    1の化合物を得、かつこの式(IIの化合物を単離し必
    要に応じて塩形成させるか、又は 式(II’): A−0−R@2(ffl’) 〔式中、Aは水素原子又it R112の基を示し、R
    12は3〜8個の炭素原子を有する脂肪族アシル基を示
    す〕 の酸若しくは酸無水物と反応させてR4が水素原子を示
    し、R2がたとえば上記したようなR1□を示しかつX
    及び波線が上記に示した意味を有する式(11の化合物
    を得、この式(I)の化合物を単離しかつ必要に応じ塩
    形成させるが、又は α−アミノ酸又は1〜5個の炭素原子を有するアルキル
    基によりアミノ基が1置換若しくは211換された又は
    遊離である(遊離の場合は容易に酸加水分解又は水素添
    加分解により離脱させて除去するよう処理しうる保鰻基
    によって保鰻されている)2個若しくは3個のアミノ酸
    を有するペプチド″と反応させてR4が水素原子を示し
    、R2がα−アミノ酸から又は2個若しくは3個のα−
    アミノ酸を有するペプチドから誘導さねた基を示しかっ
    X及び波線がI=、 iiピの意味を有する式(11の
    化合物を得、これを単離しかつ必要に応じ塩形成させる
    が、又は 2〜5個の炭素原子、と塩素、臭素若しくは沃素原子で
    あるハロゲンとを含有するヒドロキシアルキルハロゲン
    化物と反応させて3位におけるアミノ基が2〜5個の炭
    素原子を有するヒドロキシアルキル基により1置換若し
    くは2を換されており、かつX及び波線が上記の意味を
    有する式(I)の化合物を得るか、又は −C−C馬 Xが Oの基を示しかつアミノ基が3αの位置に存在す
    る場合はハロゲン化メチルと反応させし、R2かメチル
    基を示しかつアミノ基が3αの位&にある式(Ilの化
    合物を得、この式(Ilの化合物を単離しかつ必要に応
    じて塩形成させるか、又はi′t2 が水素原子を示す
    場合は式(tV):11al−R”2     (IV
    ) 〔式中、PI3は2〜5個の炭素原子を有するヒドロキ
    シアルキル基、3〜8個の炭素原子を有する脂肪族アシ
    ル基又は2〜8個の炭素原子を有するアルコキシカルボ
    ニル基を示し、Halは上記の意味を有する〕 のハロゲン化物と反応させてに、が2〜5個の炭素原子
    を有するヒドロキシアルキル基を示し、R2が上記のR
    ” 20基を示し、かつX及び波線が上記の意味を有す
    る式(I)の化合物を得、これを単離しかつ必111に
    応じ塩形成させるか、又はR2が水素原子を示す場合は
    式(Ilの前記化合物なα−アミノ酸又は1〜5個の炭
    素原子を有するアルキル基によりアミノ基が1置換若し
    くは2置換されている又は酸加水分解著しくは水素添加
    分解により容易に離脱させて除去し5る保唖基により保
    ■された2個若L<は5個のアミノ酸を有するペプチド
    と反応させてR4が2′−5個の縦単原子を有するヒト
    關キシアルキル基を示し、R2がα−アミノ酸から又は
    2個若しくは3個のα−アば)酸を壱するペプチドから
    誘導された基を示し、かつX及び波線が上記の意味を有
    する式(Ilの化合物を得、これを単離し、かつ必要に
    応じ塩形成させることを41)徴tする特許請求の範囲
    第1項iピ載の式(Ilにより規定される3−アミノプ
    レグナ−5−エンの誘導体運びに鉱酸若しくは有機eK
    よるその付加塩の製造方法。 (8)  特許請求の範囲第1項記載の3−アミノプレ
    グナ−5−エンの新規な誘導体)■びに医薬−ヒ許容し
    うる酸によるその付加塩で構成されることを特徴とする
    薬剤。 (9)特許請求の範囲第2項記載の3−アミノプレグナ
    −5−エンの新規な誘導体釜びに医薬上許容しうる酸に
    よるその付加塩で構成されることを特徴とする特許請求
    の範囲第8項記載の薬剤。 qlll  特許請求の範囲第3.Eji、第4JJi
    又は第5項記載の3−アミノプレグナ−5〜エンの新規
    な誘導体並びに医薬上許容しうる酸によるその付加塩で
    構成されることを特徴とする特許請求の範囲第8項ηビ
    載の薬剤。 0113α−メチルアミノプレグナ−5−エン−20−
    オンにより並びに医薬上許容しうる酸によるその付加塩
    により構成されることを特徴とする特許請求の範囲第8
    項記載の薬剤。 03  活性成分として特許請求の範囲第8項乃至第1
    1項のいずれかに記載の少なくとも1種の薬剤を含有す
    ることを41H1kとする医薬組成物。
JP57187622A 1981-10-27 1982-10-27 3―アミノプレグナー5―エンの新規な誘導体、その塩、その製造方法及びそれを含有する製薬組成物 Granted JPS5883700A (ja)

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