JPS5883518A - 電力ケ−ブルのシ−スずれ防止装置 - Google Patents
電力ケ−ブルのシ−スずれ防止装置Info
- Publication number
- JPS5883518A JPS5883518A JP18247081A JP18247081A JPS5883518A JP S5883518 A JPS5883518 A JP S5883518A JP 18247081 A JP18247081 A JP 18247081A JP 18247081 A JP18247081 A JP 18247081A JP S5883518 A JPS5883518 A JP S5883518A
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- JP
- Japan
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- sheath
- cable
- stopper
- bracket
- power cable
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は合成樹脂のシースを持つ各撫電カクープルに
おいて、端末!!続部でケーブルシースにずれが生じる
のを防止する装置に関するものである。
おいて、端末!!続部でケーブルシースにずれが生じる
のを防止する装置に関するものである。
例えば、架橋ポリエチレン絶縁ビニルシースクープル(
以下Cvケーブルと略称する)のような電カケープルの
シースは、端末接続部において、ヒートナイクル、外気
温などの変化により、ケーブル軸方向へのずれ現象が生
じ、ケーブルの内部構成物が農出すると−う危険がある
。
以下Cvケーブルと略称する)のような電カケープルの
シースは、端末接続部において、ヒートナイクル、外気
温などの変化により、ケーブル軸方向へのずれ現象が生
じ、ケーブルの内部構成物が農出すると−う危険がある
。
従来のCvケーブルにおける端末接続構造は、第1図と
1N28に示すよう4C,CV ケ−フtv 1 (D
端部にお−でケーブル絶縁2を所要長さにわたって露出
させ、その外周K18縁テープ8や保軽テープ4Vt1
1付け、最端部に圧縮型の端子5を城付けると共に、j
1蔽銅テープ6に接地#!7を一接続し、椿亀層8にバ
インドaSを壱lし、クープルクースtoO端部がブ2
ケツ)11で把持されている。
1N28に示すよう4C,CV ケ−フtv 1 (D
端部にお−でケーブル絶縁2を所要長さにわたって露出
させ、その外周K18縁テープ8や保軽テープ4Vt1
1付け、最端部に圧縮型の端子5を城付けると共に、j
1蔽銅テープ6に接地#!7を一接続し、椿亀層8にバ
インドaSを壱lし、クープルクースtoO端部がブ2
ケツ)11で把持されている。
上記ブラケット11は、黄麻布などのタック1フ層を介
してケーブルシース1Gを把持しているため、クーグル
シース10の軸方向へのすれば全く自由であり、7−ス
ずれをおさえることができないという問題がある。
してケーブルシース1Gを把持しているため、クーグル
シース10の軸方向へのすれば全く自由であり、7−ス
ずれをおさえることができないという問題がある。
また、絶縁テープや保論テーグがクーグルシースlOの
外周Kまで巻回されているので、テープ巻部における巻
面圧によって若干のシースずれ防止力が生じるがこの防
止力は極めて弱く、シースずれの防止に必要な力となら
ない。
外周Kまで巻回されているので、テープ巻部における巻
面圧によって若干のシースずれ防止力が生じるがこの防
止力は極めて弱く、シースずれの防止に必要な力となら
ない。
この発明は上記のような点にかんがみてなさ処たもので
あり、ケーブルシースのずれをブラケットを利用して確
実に防止することができるずれ防止装fILを提供する
ことを目的とする。
あり、ケーブルシースのずれをブラケットを利用して確
実に防止することができるずれ防止装fILを提供する
ことを目的とする。
この発明の構成は、ケーブルの端末接続部において、ケ
ーブル7−スの外周でブラケット把持部より端末側の位
置にストッパーを固定し、ストッパーがブラケットに当
接することkよってシースのずれを防止するようkし丸
ものである。
ーブル7−スの外周でブラケット把持部より端末側の位
置にストッパーを固定し、ストッパーがブラケットに当
接することkよってシースのずれを防止するようkし丸
ものである。
以下、この発明を添付図面の第2WA乃至第6図にもと
づいて説明する。
づいて説明する。
第2図のように、Cvケーブルlの端末接続構造は、第
1図に示したものとNじであシ、同一部分はN−符号を
付すことによって詳細は省略する。
1図に示したものとNじであシ、同一部分はN−符号を
付すことによって詳細は省略する。
上記端末接続構造におけるクーグルシースlOの外周で
、ブラケット11により把持された部分よりも端末寄シ
の位置に、シースlOのずれ防止装置21が固定されて
いる。
、ブラケット11により把持された部分よりも端末寄シ
の位置に、シースlOのずれ防止装置21が固定されて
いる。
このずれ装[21は、クーグルシースlOが軸方向にず
れ始めても、ブラケットllI/c当接してずれの発生
を防止するストッパー22によって形成されている。
れ始めても、ブラケットllI/c当接してずれの発生
を防止するストッパー22によって形成されている。
上記ストッパー22は各種材質及び形状を採用できるが
、材質として紘塩化ビニール樹脂やポリエチVンのよう
な合成樹脂をあげることができ、また、形状は第3図乃
至第5図に示すような帯状体に形成するのが、ケーブル
シースIOK対する巻着や販付後のずれ防止機総勢の点
から好ましい。
、材質として紘塩化ビニール樹脂やポリエチVンのよう
な合成樹脂をあげることができ、また、形状は第3図乃
至第5図に示すような帯状体に形成するのが、ケーブル
シースIOK対する巻着や販付後のずれ防止機総勢の点
から好ましい。
図示のストッパー2重は、合成樹脂の帯状体をケーブル
クースlOO外周にリング状となるよう巻装するように
なりてお)、帯状体の一閾側に幅方向のスリット28を
艮手力向に一定の配置開隔をもって並設したものである
。
クースlOO外周にリング状となるよう巻装するように
なりてお)、帯状体の一閾側に幅方向のスリット28を
艮手力向に一定の配置開隔をもって並設したものである
。
なお、帯状体の最大肉厚Wは、クープルシースlOの外
面からグラケラ)11の把持部内面までの隙間よりも大
きな肉厚、即ちプラタン)11の内径からクープルシー
ス10゛の外径を引いた寸法の2分の1よりも大となる
ように形成され、グー(ν プルシース1Gの取付稜において、プラタン)11の端
末側噛都へa1実に当接し得るようになっている。
面からグラケラ)11の把持部内面までの隙間よりも大
きな肉厚、即ちプラタン)11の内径からクープルシー
ス10゛の外径を引いた寸法の2分の1よりも大となる
ように形成され、グー(ν プルシース1Gの取付稜において、プラタン)11の端
末側噛都へa1実に当接し得るようになっている。
上記ストッパー22d、スリット2309!111kに
より可撓性が良好とな抄、ケーブルシース10への巻着
がシース10の外周全体に密着して行なうことができる
ようになる。
より可撓性が良好とな抄、ケーブルシース10への巻着
がシース10の外周全体に密着して行なうことができる
ようになる。
ケーブルシースlOの外1lIK巻着されたストッパー
29は、有機溶剤による溶着方法や接着剤による貼付け
などの手段によってクーグルシース10と完全に固定化
される。
29は、有機溶剤による溶着方法や接着剤による貼付け
などの手段によってクーグルシース10と完全に固定化
される。
この発明のずれ防止装置は上記のような構成であり、C
vケーブルの端末接続処理を第2図のように施した後、
グープルシース1Gの外周でグラケラ)11よりも端末
側の隣接位置に第6図のような帯状体を用いて形成され
たストッパー22をリン゛グ状に巻着し、溶着や接〜着
によってこれを固定化する。
vケーブルの端末接続処理を第2図のように施した後、
グープルシース1Gの外周でグラケラ)11よりも端末
側の隣接位置に第6図のような帯状体を用いて形成され
たストッパー22をリン゛グ状に巻着し、溶着や接〜着
によってこれを固定化する。
ストッパー22を取付けた第2図の状態でケーブルシー
ス10に端末と反対側へのずれが生じると、ストッパー
22がブラケット11の端末側端面に当接し、ケーブル
シース1・の移動を完全に防止してずれの発生を完全に
防止するものである。
ス10に端末と反対側へのずれが生じると、ストッパー
22がブラケット11の端末側端面に当接し、ケーブル
シース1・の移動を完全に防止してずれの発生を完全に
防止するものである。
以上のように1この発明によると、電力グープルのシー
ス外周で、端末部を把持するブラケットよシも端末側の
隣接位置に1ブラケツトへ当接し得るストッパーを固定
したので、クーグルシースくずれが生じようとするとス
トッパーがブラケットに当接し、ケーブルシースのずれ
発生を確%に防止すると−とができる。
ス外周で、端末部を把持するブラケットよシも端末側の
隣接位置に1ブラケツトへ当接し得るストッパーを固定
したので、クーグルシースくずれが生じようとするとス
トッパーがブラケットに当接し、ケーブルシースのずれ
発生を確%に防止すると−とができる。
また、ケーブルシースに4rtcll脂製のストツノく
を取付けるだけで良いので、特殊材料を必要とすること
なく、シースのずれ防止が行なえる。
を取付けるだけで良いので、特殊材料を必要とすること
なく、シースのずれ防止が行なえる。
さらにストッパーを合成*&の帯状体で一面側にスリッ
トを並股したものを用いると、クー゛プルシースに対す
る巻付けが簡単に行なえ、取付は作業が容易に行なえる
ようKなる。
トを並股したものを用いると、クー゛プルシースに対す
る巻付けが簡単に行なえ、取付は作業が容易に行なえる
ようKなる。
第1図は電力グープルの端末接続構造を来す従来の縦束
O縦断面図、第2図は同上におけるこの発明の縦断面図
、118図はこの発明の要部を拡大した側面図、114
図は同横断平面図、@S図は同上に用いるストッパーの
展開図である。 1・・・ケーブル 10−・ケーブルシース11・・
・グラクツ) 21−・・ずれ防止装置22・・・
ストッパー
O縦断面図、第2図は同上におけるこの発明の縦断面図
、118図はこの発明の要部を拡大した側面図、114
図は同横断平面図、@S図は同上に用いるストッパーの
展開図である。 1・・・ケーブル 10−・ケーブルシース11・・
・グラクツ) 21−・・ずれ防止装置22・・・
ストッパー
Claims (3)
- (1)電カケープルのシース外局で端末部を把持するブ
ラケットよりも端末側の瞬接位置にブラケットへ当接し
得るストッパーを固定したこと1−%黴とする電カケー
プルの7−スftL防止装置。 - (2)ストッパーは合成樹脂を用いて形成され、ケーブ
ルシースに溶着また鉱級着によって一定されていること
を特徴とする特許請求の範囲81項記載の亀カケープル
のシースずれ防止1M1ilic0 - (3) ストッパーは、ケーブルシース外面からブラ
ケット内iiIまでの一関よpも大きな肉厚を伽え、・
−1餉に一方向の一リットが並設された帯状体で形成さ
れ、ケーブルシースの外周にりング状となるよう巻着さ
れ8ていることを特徴とする特許請求の範S第1項また
は第2項記載の電カケープルのシースずれ防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18247081A JPS5883518A (ja) | 1981-11-12 | 1981-11-12 | 電力ケ−ブルのシ−スずれ防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18247081A JPS5883518A (ja) | 1981-11-12 | 1981-11-12 | 電力ケ−ブルのシ−スずれ防止装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5883518A true JPS5883518A (ja) | 1983-05-19 |
Family
ID=16118819
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18247081A Pending JPS5883518A (ja) | 1981-11-12 | 1981-11-12 | 電力ケ−ブルのシ−スずれ防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5883518A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019176709A (ja) * | 2018-03-29 | 2019-10-10 | 住電機器システム株式会社 | 電力ケーブルの接続部、及び電力ケーブルの接続部の形成方法 |
-
1981
- 1981-11-12 JP JP18247081A patent/JPS5883518A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019176709A (ja) * | 2018-03-29 | 2019-10-10 | 住電機器システム株式会社 | 電力ケーブルの接続部、及び電力ケーブルの接続部の形成方法 |
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