JPS5883321A - 磁気ヘツドの製法 - Google Patents
磁気ヘツドの製法Info
- Publication number
- JPS5883321A JPS5883321A JP18197581A JP18197581A JPS5883321A JP S5883321 A JPS5883321 A JP S5883321A JP 18197581 A JP18197581 A JP 18197581A JP 18197581 A JP18197581 A JP 18197581A JP S5883321 A JPS5883321 A JP S5883321A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gap
- core
- magnetic
- spacer
- amorphous alloy
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/147—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive with cores being composed of metal sheets, i.e. laminated cores with cores composed of isolated magnetic layers, e.g. sheets
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、磁気ヘッドの製法に関する。
従来、狭い作動磁気ギャップ例えば２００μｍ以下の狭
ギャップを有する磁気ヘッドの製法としては、第１図に
示すように略Ｃ字形に形成した左右対称の一対のコア半
休（１）及び（２）を設け、このコア半休（１）及び（
２）を突き合わせると同時に１一方の・フロントギャッ
プ（３）間にギャップスペーサ（４）を挾み込み、荷重
Ｆを加えて互に押し付け、接着剤、ろう剤あるいは機械
的手段尋によって接合合体し、ギャップスペーサ（４）
の厚み分の作動磁気ギャップωを形成するようにしてい
た。しかるに、この方法による場合、パックギャップ（
５）が形成されるため、磁気特性の低下やバラツキが生
じるという欠点があった。また、コアの半休（１）及び
（２）を接合合体する際のコアを保持する部品あるいは
接着剤、ろう剤岬が必要となるため、製造工程が煩雑と
なるものであった。
ギャップを有する磁気ヘッドの製法としては、第１図に
示すように略Ｃ字形に形成した左右対称の一対のコア半
休（１）及び（２）を設け、このコア半休（１）及び（
２）を突き合わせると同時に１一方の・フロントギャッ
プ（３）間にギャップスペーサ（４）を挾み込み、荷重
Ｆを加えて互に押し付け、接着剤、ろう剤あるいは機械
的手段尋によって接合合体し、ギャップスペーサ（４）
の厚み分の作動磁気ギャップωを形成するようにしてい
た。しかるに、この方法による場合、パックギャップ（
５）が形成されるため、磁気特性の低下やバラツキが生
じるという欠点があった。また、コアの半休（１）及び
（２）を接合合体する際のコアを保持する部品あるいは
接着剤、ろう剤岬が必要となるため、製造工程が煩雑と
なるものであった。
本発明は、上述の点に鑑み、コア材料として非晶質合金
を用い、信頼性の高い狭ギャップの磁気ヘッドを容重に
製造できるようにした磁気ヘッドの製法を提供せんとす
るもめである。
を用い、信頼性の高い狭ギャップの磁気ヘッドを容重に
製造できるようにした磁気ヘッドの製法を提供せんとす
るもめである。
本発明においては、非晶質合金よシたる閉磁路を形成し
た磁気コア、即ち褒状の磁気コアを設け、この磁気コア
の一部に作動磁気ギャップ形成用の間隙部を形成する。
た磁気コア、即ち褒状の磁気コアを設け、この磁気コア
の一部に作動磁気ギャップ形成用の間隙部を形成する。
この間隙部の幅は、ギャップスペーサの厚みよシ十分大
きく形成する。そして、この間隙部内に所望の厚さのギ
ャップスペーサを挿入した後、ギャップスペーサを挾着
するように磁気コアを両側から加′ポし、そ９状態で加
熱処理して作動磁気プヤツプをＷＭするようになす、加
熱処理時の加熱温度は、非晶質合金の結晶化温度・ｔＣ
（但し、ｔＣは含まず）から（Ｚ−１５０）Ｃの範囲に
選定する。ここで、加熱温度が結晶化温度、ｔ ｔｌｌ
’以上になると、非晶質合金が結晶化されて磁気特性が
劣下するものであシ、（τ−ｘｓｏ）Ｃより低い温度で
は、非晶質合金の加圧による内部歪みが除去されない。
きく形成する。そして、この間隙部内に所望の厚さのギ
ャップスペーサを挿入した後、ギャップスペーサを挾着
するように磁気コアを両側から加′ポし、そ９状態で加
熱処理して作動磁気プヤツプをＷＭするようになす、加
熱処理時の加熱温度は、非晶質合金の結晶化温度・ｔＣ
（但し、ｔＣは含まず）から（Ｚ−１５０）Ｃの範囲に
選定する。ここで、加熱温度が結晶化温度、ｔ ｔｌｌ
’以上になると、非晶質合金が結晶化されて磁気特性が
劣下するものであシ、（τ−ｘｓｏ）Ｃより低い温度で
は、非晶質合金の加圧による内部歪みが除去されない。
非晶質合金は、大きな靭性を有しているために、ギャッ
プスペーサを挾み込んだりの加圧矯正が可能となシ、そ
の加圧矯正状態における上記加熱処理によって非晶濁合
金の内部歪みは相遇に除去され、同時に靭性も失われ、
降潟拶に於て亀その矯正された形状に僅持される。従っ
て、この製法によれば、ギャップスペーサの厚み分に相
轟シた狭い作動ｌ１１ｇＲギャップを有する磁気ヘッド
が容易に得られ、且つパックギャップが％’ｆｆされな
いので、パックギャップに基づく磁気特性の低下あるい
はバラツキのない磁気ヘッドが得られるものである。
プスペーサを挾み込んだりの加圧矯正が可能となシ、そ
の加圧矯正状態における上記加熱処理によって非晶濁合
金の内部歪みは相遇に除去され、同時に靭性も失われ、
降潟拶に於て亀その矯正された形状に僅持される。従っ
て、この製法によれば、ギャップスペーサの厚み分に相
轟シた狭い作動ｌ１１ｇＲギャップを有する磁気ヘッド
が容易に得られ、且つパックギャップが％’ｆｆされな
いので、パックギャップに基づく磁気特性の低下あるい
はバラツキのない磁気ヘッドが得られるものである。
以下、図面を参照しながら本発明の一実施例を説明する
。
。
第２図は、本実施例の工程図である。先ず、第２図人に
示すようＫＦｅ −Ｃｏ−８１−Ｂ系よシなる非晶質合
金（結晶化温度は約５０Ｏｒ）の薄帯から化学エツチン
グによって３ｊｌ状体を形成し、これを複数枚積層して
成る積層形の環状コア（６）を形成する。
示すようＫＦｅ −Ｃｏ−８１−Ｂ系よシなる非晶質合
金（結晶化温度は約５０Ｏｒ）の薄帯から化学エツチン
グによって３ｊｌ状体を形成し、これを複数枚積層して
成る積層形の環状コア（６）を形成する。
次に％１２図Ｂに示すようにこの環状コア（６）の一部
に１．５μｍ〜２．０μｍ厚のギャップスペーサ（４）
を余裕をもって挿入させることのできる幅（ｄ）（例え
ば２００ ａｍ 〜３００ ／１ｍ ）の間隙部（７）
を機械加工等によって設け、この間隙部（７）にイヤツ
ブスペーサ（４）を挿入する。
に１．５μｍ〜２．０μｍ厚のギャップスペーサ（４）
を余裕をもって挿入させることのできる幅（ｄ）（例え
ば２００ ａｍ 〜３００ ／１ｍ ）の間隙部（７）
を機械加工等によって設け、この間隙部（７）にイヤツ
ブスペーサ（４）を挿入する。
次に第２図Ｃに示すように１間隙部（７）にギャップス
ペーサ（４）を挿入した状態において、空気中で治具（
８）を介して圧力をかけて間隙を狭め、コア（６）の対
向する両端面がギャップスペーサ（４）を挟着するよう
Ｋする。そして、このギャップスペーサ（４）がコア（
６）に挟着された状態を保ったまま、炉中で４５Ｏｒ
、３０分加熱処理を行う、加熱処理の彼、治具（８）か
らコア（６）を取り外す・ば、作動磁気ギャップ（２）
）のＹ／−成された磁気ヘッド（９）が得られる。以螢
は、通常のようにテープ対接面を研磨し、コイル（図示
せず）を巻装する（第２図Ｄ）。
ペーサ（４）を挿入した状態において、空気中で治具（
８）を介して圧力をかけて間隙を狭め、コア（６）の対
向する両端面がギャップスペーサ（４）を挟着するよう
Ｋする。そして、このギャップスペーサ（４）がコア（
６）に挟着された状態を保ったまま、炉中で４５Ｏｒ
、３０分加熱処理を行う、加熱処理の彼、治具（８）か
らコア（６）を取り外す・ば、作動磁気ギャップ（２）
）のＹ／−成された磁気ヘッド（９）が得られる。以螢
は、通常のようにテープ対接面を研磨し、コイル（図示
せず）を巻装する（第２図Ｄ）。
上述せる如く、本発明によれば、従来の接着、ろう付け
、保持具等を用いることなく、イヤツブスペーサの厚み
分の安定した狭ギャップが形成できるものでｓｂ、従来
の方法と比べて工程が簡単で製造が容易であり、従って
この種の磁気ヘッドを安価に提供できる。また、本方法
による磁気ヘッドは、コアの半休を突き合わせたもので
はなく、一体に形成されているので、加工精度を容易に
高めることができる。
、保持具等を用いることなく、イヤツブスペーサの厚み
分の安定した狭ギャップが形成できるものでｓｂ、従来
の方法と比べて工程が簡単で製造が容易であり、従って
この種の磁気ヘッドを安価に提供できる。また、本方法
による磁気ヘッドは、コアの半休を突き合わせたもので
はなく、一体に形成されているので、加工精度を容易に
高めることができる。
第１図はＷｉ気ヘッドの従来の製法を示す図、第２図は
本発明に基づく磁気ヘッドの製法を示す工程図である。
本発明に基づく磁気ヘッドの製法を示す工程図である。
Claims (1)
- 非晶質合金よシなる閉磁路を形成した磁気コアに作動磁
気ギャップ形成用の間隙部を設け、該間隙部にギャップ
スペーサを挿入して該ギヤラプス４−サを挾着するよう
に前記磁気コアを加圧し、前Ｆ非晶質合金の結晶化温度
ｔＣから（ｔ−１５０）Ｃの範囲で加熱処理して作動磁
気ギャップを形成することを特徴とする磁気ヘッドの製
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18197581A JPS5883321A (ja) | 1981-11-13 | 1981-11-13 | 磁気ヘツドの製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18197581A JPS5883321A (ja) | 1981-11-13 | 1981-11-13 | 磁気ヘツドの製法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5883321A true JPS5883321A (ja) | 1983-05-19 |
Family
ID=16110134
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18197581A Pending JPS5883321A (ja) | 1981-11-13 | 1981-11-13 | 磁気ヘツドの製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5883321A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4894736A (en) * | 1987-10-30 | 1990-01-16 | Ampex Corporation | Bendable E-shaped transducer |
-
1981
- 1981-11-13 JP JP18197581A patent/JPS5883321A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4894736A (en) * | 1987-10-30 | 1990-01-16 | Ampex Corporation | Bendable E-shaped transducer |
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